女慣れしてない男というと、あなたはどんなイメージを持っているだろう?
「女慣れしてるか・女慣れしてないか」で男性を見分けるような接し方をすることは少ないと思うが、女性は気になった男性が女の子の扱いに慣れていないことで、恋愛を進めていくのにモヤモヤすることがあると思う。
意外と「かっこいいのに女性慣れしてない男性や、恋愛慣れしてない男性」がいるから気になった人が「もしかしたら女性慣れしてない?」と思うことがあれば、この記事が参考になる。
この記事では「女慣れしてない男の特徴」について解説して、女慣れしてない男の本音やあるあるにも言及しながら「女慣れしてない男性の落とし方」まで取り上げる。
女に慣れてない男は、女性からのアピール・アプローチに弱く、恋愛相手としては落とすのが比較的簡単なので、そこら辺の話も後半で詳しく解説したい。
女性が判断基準にしている「女慣れしてない男の特徴」とは?女性目線で女慣れしてない男の特徴6つ
恋愛経験の少ない女性のために、まずは女性から見た「女慣れしてない男の特徴」から解説しよう。
世の中の女性はどんなところで「この男の人、女慣れしてない!」と男性を判断しているのだろう?
女子が思う「女慣れしてない男性の特徴」とは?
恋愛経験が多い女性に調査すると、女性が「この人、女慣れしてないな」と思う判断基準は以下の6つに大別されている。
- 話していても目が合わない
- 会話のリズムがおかしい(どもる、焦る)
- ノリが悪い
- ガツガツくる(スマートじゃない)
- デートがつまらない
- OKサインを出しても手を出してこない
女性に女慣れしてない男性の特徴を聞くと、多くは「不満の形」で表現されるのは、女慣れしてない男性に「女性の扱い方が下手」という大きな特徴があるからだ。

女子が女慣れしてなさそうと思うきっかけの多くは、コミュニケーション中にネガティブな何かがあった時であり、恋愛を進める上で問題があった時だ。
女子から見た「女慣れしてない男性」はかわいいと見えることもあるが、恋愛相手にすると不満を持つ
女子は母性本能があるため、女慣れしてない男性が可愛く見えることもあるのだが、恋愛相手に選ぶとモヤモヤすることが多い。
普通「女慣れしている」という言葉は、どちらかと言えば悪い表現として使われるが、実際の女性の恋愛では、むしろ「女慣れしていない」ことが悪いことのようになっている。
リアルな恋愛では、「コイツ女慣れしているな」と思っても、女性が男性の慣れてる感に心地良さを感じていることが多く、女慣れしてない男には、女性として「分かってないな~」と不満を持つ。
下に女慣れしてる男と女慣れしてない男の比較を簡単にまとめよう。
- 女慣れしてる男=慣れてる感はマイナスだが、女慣れしてるだけあって女性の扱い方がうまく、デートの誘い方やプランも女性ウケする、恋愛もリードしてくれるから親しくなりやすい
- 女慣れしてない男=慣れてない感はかわいいと思うこともあるが、女慣れしてないから女性の扱い方が悪く、デートの誘い方や当日のプランも不満を持ちやすい、恋愛もリードしてくれないから親しくなれない
同じ女性としてあなたも納得するところではないだろうか?
つまり、女慣れしていない男の特徴を一言で表現するなら、「女心が分からない男」ということになる。
女慣れしていれば女心が分かるから、女性を気の利いたお店に誘えるし、彼女の話を聞きながら話を盛り上げることができ、さりげなく優しさを見せる中で女性をキュンとさせることができる。
恋愛特有の恥ずかしさについても、女慣れしてる男性は恋愛そのものをリードできるため、女性がイライラすることが少ない。
女慣れしてない男性は今挙げたことのすべてで逆なので、女性はどうしても接している中でストレスを覚えやすい。
女性が感覚として「この人分かってない」となる男性は、女慣れしていないのが理由ある可能性が高く、女心が理解できていないから不満を持ったのかもしれない。
女性が「いいなと思うのになんか違う」と思った時は、女慣れしてない男性だったり、恋愛慣れしてない男性であったりする。
対処法については後述するので、まずは女慣れしてない男のあるあるからもう少し「女慣れしてない男の特徴」を掴んでみよう。
女慣れしてない男性あるある:女慣れしてない男がとる態度や行動、性格や女性への接し方とは?
女慣れしてない男性の女性への接し方には、いくつかあるあるが存在する。女慣れしてない男性の特徴として態度・行動・性格・女性への接し方から8つのポイントを挙げて解説しよう。
女慣れしていない男は高確率で好き避けする
女慣れしてない男性は、好き避けするのがあるあるになっている。
好きになった女子にほど話しかけることができなくなって、話しかけられても逃げるような男性までいる。
普段の友達付き合いでは気づきにくい特徴だが、女慣れしてない男性は恋愛感情が絡んだ時に態度が変わる男性が多いので、もし意識されてるような素振りを見せた時は好き避けを疑ってみよう。
たとえば、なんだかんだ近くに来るくせに、積極的に二人になろうとはしないのが女慣れしていない男のあるあるだ。
普段の付き合いがある男性なら、好き避けされるのが脈ありサインになるため、チェックしてみると良い。
女慣れしていないと、恥ずかしさから好き避けしやすい。
女慣れしてない男性は、気になる女子の前で落ち着かない態度を取る(挙動不審の態度は女慣れしてない男あるある)
女性の前で態度が落ち着かない男は、女慣れしてない男の分かりやすい特徴で、男性が男友達の女慣れ度を測る際にも使われる、まさに女慣れしてるかしてないかの判断基準である。
女慣れしていない男性は女性の前でキョドるのが有名な話だけど、特に「気になる人・好きな人」の前でよりおかしくなるのが特徴になっている。
女慣れしてない男性は、可愛い女子・美人な女性にこそ挙動不審の態度を取る。
要は意識する女性には特に女慣れしてないことが分かりやすくなるわけだが、理由は自分の評価を気にする中で、どう振る舞ったらいいか分からないことと、分かってもそれが実践できないから。
女性ならなんとなく察するところである。
女慣れしてない男性は、女性のイメージがリアルじゃない
女慣れしてない男性は女性と接した時間が短いので、女性を理解してないのが特徴だが、あるあるになっているのが「間違った女性のイメージを持っている」という点だ。
「女って○○だよね」というのが現実離れしている男性は、女性のことを知らないのが理由で、奥手な男性だとその手の話になった時に黙ってしまうのもあるあるだ。
男女差や男女の違いなどを話している時は、女慣れしてない男性が浮かび上がることがよくある。
女慣れしてない男性はオタク率が高い(内向的な性格)
女慣れしてない男は、女友達がいない傾向があって、本当に女性全般に慣れていないことが多いのだが、その理由は「男だけの趣味」が原因になりやすい。
社交的な趣味を持っていれば彼女として付き合うまで行かなくても年齢を重ねる度に女慣れ度は増していくはずだが、そうならないのは(プライベートな時間の)日常生活に女がいないから。
学校や職場だけしか女性と接することがないなら、女慣れすることはない。
オタクと言ってしまうとイメージが悪いかもしれないけど、男性的な趣味を持っているのは女慣れしてない男性あるあるだ。
ただし、「女慣れしない男性なのかな?」と思った時に趣味を聞いても、女ウケしない趣味だと思ってる人は隠す傾向があるので、見破り方としてはあまり機能しないことがある。
女慣れしてない男性は恋愛慣れしてない男性だから、恋愛に純粋なイメージを持っている
女慣れしてない男性は、女遊びをする選択肢が頭にないから、恋愛慣れしてない男性である。
恋愛慣れしてない男性は恋愛にピュアなイメージを持っているのが特徴であり、恋バナに妙な純粋さを感じるのがあるあるだ。
女慣れしてる男性だと恋バナは恋愛を進めるための質問に終始する傾向があるけど、女慣れしてない男性は純粋に恋バナを楽しむ傾向があって、質問が初心である。
ある男性が女慣れてしてるかどうかを見抜くには、恋バナを進めるとかなりの確率で女慣れ度が分かる。
女慣れしてない男性は、年上女性より年下女性への接し方がおかしい
女慣れしてない男性は、常識的な振る舞い方が求められる「年上女性」に対しては、あまりおかしな態度を取らない。
ある年下男性が女慣れしてるか女慣れしてないか見抜くには、ある程度は打ち解けた関係ができないと難しい面がある。
年上の女性は自然体で接する相手じゃないので、敬語を使う関係だと女慣れしてるかしてないかが表面に出にくいのである。
しかし、本来は余裕をもって接することができ、自然体で接することができるはずの「年下女性におかしな態度を取る男性」は、高確率で女慣れしてない男性だ。
女慣れしてない男性は年の差を超えて「女性だから普通にできない」という悩みを抱えるため、「年下なのに丁寧すぎる態度を取る」とか「年下なのに余裕がない態度を取る」など、年上らしい振る舞い方ができない。
女性全般に対して、他の先輩や上司とは違う態度を取る男性は、女慣れしてないのが原因かもしれない。
女慣れしてない男のボディタッチは、デリカシーがない態度を取るか、まったく触らない態度を取るかの両極端な態度が目立つ
基本的に、女慣れしてない男性は女性との距離感が遠いため、スキンシップやボディタッチがない。
そもそもの会話の距離感から相手男性に「女慣れしてないのかな?」と思うことが多いけど、その違和感に加えて「まったくボディタッチがない」なら女慣れしてない男性だろう。
ただし、調子に乗った時はやっぱり男性らしい態度が出るもので、女慣れしてない男性がボディタッチしてくることがある。
その場合は、スマートさがないのが特徴で、女性がデリカシーがないと思ってしまうような態度を取る。
女慣れしてない男性は恋愛慣れしてないので、経験がないとできないことはしないものだが、男性心理特有の「テンションが上がると変わるタイプ」が存在する。
そういう意味では、女慣れしてない男性は「まったくボディタッチしてこない男性」と「調子に乗ってデリカシーがないボディタッチの仕方をする男性」の両極端がいる。
かっこいいのに女慣れしてない男性は「男子校出身の男子」に多いのが特徴
見た目は悪くないのに女慣れしてない男性は、育った環境がよく関係していて、「男子校出身の男子」に多い傾向がある。
男子校出身の男子では「かっこいいより面白いヤツがモテる」という感覚を持ってる人が多く、イケメンでも消極的な性格の男性は自分がモテないと思っている。かっこいいのに女性に対しても自信が持てないことがよくあるのだ。
男性が女慣れするには女性と積極的にかかわりを持たないといけないけど、自分に自信がないとその積極性が失われやすい。
もし、かっこいいのに女慣れしてないと思われる男性に会ったら中学生や高校生の時の話を聞いてみると女慣れしてない理由がわかるかもしれない。「部活ばっかりだった」とか「男子校だった」なんて話をするなら、学生の時に女子に苦手意識ができた可能性がある。
大人になればそこら辺の問題は解決できるけど、「恋愛」になった時に感覚がアップグレードされてない人が意外といるため、頭の片隅に置いておくと良い。
女慣れしてない男性のLINEの特徴
女慣れしてない男性には、LINEで下の5つの特徴が出る。
- 用件のみ連絡してくる
- 会話が続かない
- 返信しにくい内容を送ってくる
- スタンプや絵文字を使わない
- 返信が遅い、返ってこない
女慣れしてない男性は、LINEが業務連絡のようになってしまうことがよくあって、男性らしい「連絡」に重きを置いたLINEの仕方をするのが特徴だ。
もっとコミュニケーションを楽しみたい女性心理からすると、女慣れしてない男性とのLINEはぶっきらぼうでつまらないと思ってしまう機会が多いと思う。
女子とLINEする機会が少ないと、女慣れしてない男はどんなLINEをすれば良いか分からない
女慣れしてない男はそもそも男同士でもLINEする頻度が少ないため、女性との連絡の仕方になるともっと分からないから、基本的に女性はそっけないと感じるLINEが多くなる。
もし好きな人が女慣れしてないタイプだと分かった時は、LINEに出る脈なしサインを「気がないからなのか、それとも女慣れしてないだけなのか」という点を見るようにしないと勘違いするリスクが高い。
一般的に、女慣れしてない男性はLINEが冷たい感じがするので、本音の見極め方が重要になってくる。
>>脈なしLINEの特徴~こんなLINEの状態になったら一度引くべきサイン
女慣れしてない男性の本音の見極め方とは?
男慣れしてない男性は女性に苦手意識があるので、最初は女性が彼の本音を「嫌いだから」と理由付けしてしまうが、実際の女慣れしてない男性の本音は、女性にそっけい態度を取る自分に嫌悪感を持っていて、自分が女性に取る態度が良くないことを自覚している。
では、どんな風に女慣れしてない男性の本音を探ると良いのだろう?
女慣れしてない男性の場合、他の女子に取る態度が自分に取る態度と同じなら、最初は本音を隠されると思って接する
女慣れしてない男性は仲良くなる前の女性に本音を言えない性格なので、もしそっけない態度を取られたとしても、他の女子にも同じようにそっけない態度を取る場合は、本音で話してくれる土台作りに女性は頑張らないといけない。
つまり、仲良くなることに頑張るのが女慣れしてない男性の本音を見極める「前提」になるということだ。
女子が先にぶっちゃけトークして、女慣れしてない男性の本音を引き出す
次に、女慣れしてない男子とどのように仲良くなると良いかと言う点だが、女子が自分から心を開くのがコツになる。
女慣れしてない男は女子との会話に不安を持っているので、自分から心を開かない。女子はここをリードする必要があるので、「本音で話してほしい」と思うなら自分がまず本音で話すようにしてみよう。
会話の雰囲気がオープンになれば、女慣れしてない男性でも本音で話しがしやすくなる。

女慣れしてない男の本音が出やすい状況で話す
女慣れしてない男性は女性と話すときに頭であれこれ考えてしまっているので、そのごちゃごちゃを取り除ける「お酒を飲みながら話す」のは、女慣れしてない男性の本音を知る方法になる。
女慣れしていない男性は、自分が女性の前で自分らしく居られないことに悩んでいる人がほとんどだ。彼らも内心ではもっと積極的になりたいのが本音である。
では、積極的になれない男性が積極的になれる時はどういう時かというと、「男性がお酒に酔った時」である。
お酒に酔って調子に乗った男性は女慣れしていなくても女性に本音がしゃべれるようになるので、仲良くなってきた段階になったら積極的に誘ってみよう。
女慣れしてない男性や恋愛慣れしてない男性は、LINEでも距離を縮めるのが難しい恋愛相手なので、女性から積極的にアプローチしていきたい。

女慣れしてない男性が好きな女性に取る態度:女慣れしてない男の脈ありサイン
女慣れしてない男性に好きな人ができた時はまったくアプローチしないわけではない。
会話をすれば女慣れしてない男性が好きな人に取る態度は出るので、代表的な女慣れしてない男性が好きな女性にするアプローチの仕方を3つ紹介しよう。
女慣れしていない男性の脈ありと脈なしの見抜き方の観点からも理解しておこう。
押し引きが激しい:女慣れしてない男性は好きな人に対してその日ごとの態度の違いが大きい
女慣れしてない男性の特徴は「恋愛を進める時の距離感が分からない」ところにもあるので、好きな女性に取る態度はその時々に応じて極端な温度差が生じる。
態度の急変が起きるのは恋愛の距離感が分からない以外にも理由があって、自分のテンションでアプローチの度合いが変わるから。
- テンションが高い時=急に積極的になったり、話しかけてきたりする
- テンションが低い時(普通の時も含めて)=急に避けたり、逃げられたりする、話しかけてもそっけない
女慣れしてない男子から好かれる女子はガツガツ来られていると感じる時と、好き避けされてるように感じる時と、相手男性の態度の違いを大きく感じることが多い。
いつもぶっきらぼうな態度を取る女慣れしてない男性は好意を持っていない可能性が高いが、ときどき妙に積極的な態度に出る時は、女慣れしてない男性の脈ありサインになる。
質問ばかりしてくる(女慣れしてない男性が好きな人とする会話の特徴)
女慣れしていない男が好きな女性に接する時は、質問が多くなる特徴がある。
一生懸命会話しようと頑張る時に、女慣れしてない男性は質問ばかりしてくることが多いのだ。
なぜ女慣れしてない男性がこんな態度を取るかと言うと、「自分の話」に自信がないから。
好きな人と話したいという気持ちは女慣れしてない男性も他の男性と同じだが、自分のトークで楽しませる話術はないので、女子に質問することで会話を盛り上げようと頑張る。
基本的に女慣れしてない男性は好きな人に話しかけるのが苦手だけど、会話時に質問ばかりしてきて、「そこまで聞く?」という距離感を失った質問までされる時は、女慣れしてない男性のアプローチである可能性が高まる。
女慣れしてない男性は緊張しながら話しかけるので、照れ隠しの態度がたくさん出る
女慣れしてない男性は、好きな人に話しかける時はつい緊張してしまうから、照れ隠しの態度が非常に多いという特徴がある。
デレデレするような感じではないが、頻繁に顔を触っていたり、鼻をかく、髪を触るなどの態度が頻発する時は、女慣れしてない男性が意識する女子と会話中のあるあるになっているのでチェックしてみよう。
他にも「はにかむ」「へらへらする」のも女慣れしてない男性や恋愛慣れしてない男性の特徴だ。
女慣れしてない男性が女子と会話する時に落ち着かない感じがするのは照れ隠しの態度を取っていることも大きな理由である。
女慣れしてない彼氏が抱える問題点!女慣れしてない男性と付き合った時のデメリットとは?
女慣れしてない男性と付き合ったら、残念ポイントが5つある。女慣れしてない彼氏の問題点やデメリットを解説しよう。
一緒にいる時、デート中の決断力がない
女慣れしてない男は、女性の感性に自信が無いので、とにかく決めるのが不得意で決断力に欠けるという点が特徴だ。
女慣れしてない彼氏は、優柔不断なタイプが多い。
もし女慣れしてない男性と付き合うことになったら、最初はデートをリードしてあげる方が交際を軌道に乗せることができる。
下は男性向けに書いた記事だが、デートをリードする時の基本について知りたい人は読んでみてほしい。
臨機応変なデートができない(つまらないデートをしがち)
女慣れしてない男性はデートの仕方に自信がないので、彼女のために頑張ると「ガチガチなデートコースを設定する」ところがあって、臨機応変なデートができないところに問題点がある。
状況毎に判断するべき「寒いのに…」「雨なのに…」「混んでるのに…」という環境でも、事前に決めていたデートの仕方に拘ってしまい、失敗デートをしてしまうのは、デート慣れしてないのが原因だ。
女慣れしてない男性のデートはデート回数が増える度に「つまらないデート」になっていく傾向がある。
好きだったらそこまで問題があるデートの仕方はしないが、エスコートしてほしい女性やお姫様扱いされたい女性は、物足りない感じがするだろう。
もし付き合うことになったら彼氏任せにしないで彼女からも色々提案してあげる方が満足度が高いデートができる。
そもそも恋愛慣れしてない男性は彼女のために頑張ってもつまらないデートをしがちなので、付き合ったら「育てる」ような感覚を持てるとベストだ。
細かい女心をわかってくれない
女慣れしてない彼氏は女性の心の機微が分からないので、時と場合によっては非常にイライラすることがある。
男性は全般的に女心が分からないところがあるけど、そこに輪をかけて女慣れしていない男性は女心をわかってくれないので、女性はこの点でも「女慣れしてない男を育てる」という工程が必要となるケースが目立っている。
乙女心とは違う部分も含めて「○○してほしい」「○○されたくない」ということを具体的に言葉にした方が理想の彼氏に近づいてくれるので、彼氏が女慣れしてないと分かったら育てるという方向にマインドチェンジしよう。
甘えさせてくれないから寂しい
女慣れしている男性は彼女が甘えやすい雰囲気を作るのが上手いけど、女慣れしてない男性はその雰囲気作りがすごく苦手なので、付き合った彼女は「甘えさせてくれない」ことによる寂しさを感じがちだ。
これも結局は女心が分からないことのデメリットだけど、男性に包容力を求める女性は長続きしないかもしれない。
思いやりを表現できないから、怒った時の言葉がきつい
付き合った時にうまくいくかどうかは「喧嘩の仕方」でも決まってくるけど、女慣れしてない彼氏は怒った時に言葉がきつい。
温厚な男性もいるから、感情的にならない男性であれば問題にならないこともあるが、カップルとして付き合えばどうしても感情的になることは起きる中で、女慣れしてない男性は「彼女とする喧嘩」がすごく男っぽい雰囲気になってしまう。理屈でどっちが正しいかで彼女を責めてしまい、言葉がきつくなってしまうのだ。
「そこまで言わなくても分かる」ということまで言ってくるときは、女慣れしてない男性の余裕の無さまで関係してくるので、喧嘩別れしやすい傾向がある。ここは、恋愛経験の無さが交際に直接影響する部分だ。
女慣れしてない男性の落とし方は簡単?効果的なアプローチ方法とは
ある男性を好きになった時、その人が女慣れしてる男性だった時より、女慣れしていない男性だった方が落とすのは簡単だ。
なぜなら、女性が女慣れしてない男性にアプローチした際は、恋愛方向に考えてくれやすいから。
女慣れしていない男は女子がアピールした時に勘違いしやすいところがあるので、アプローチの効果が高い恋愛相手である。
では、どんなアプローチの仕方をするべきかと言うと、下の7つが女慣れしてない男性の落とし方でコツとなる。
女慣れしてない男には、好意のサインを送りながら距離を縮める
女慣れしてない男性は、女性からのアプローチに慣れてないので、あしらい方を知らない。
そこを逆手に取って女子は強めに押していくのがアプローチのコツになるのだが、もう一歩進んで「好意のサインを送りながら接する」のが、女慣れしてない男性を落とすコツだ。
女子が女慣れしてない男子に好意のサインを送るアプローチ効果は以下の2つである。
- 自信がない彼に自信を持ってもらう
- 興味があることを伝えて恋愛に向き合ってもらう
女慣れしていない男は自信をつけさせることが恋愛を進める上で重要になるし、恋愛から逃げるのを未然に防がないといけないので、好意を隠すよりも好意を出す方が落としやすくなる。
女子が自分的にいい感じだと思っても、女慣れしてない男子は勝手に諦めてしまうことがあるので、付き合うまで脈ありサインをわざと出すようにしよう。
好意の伝え方にはさりげないものからストレートなものまで強度は様々あるので、あなたにできる範囲で良い。
女慣れしてない男を落とす積極性とは?
女慣れしてない男へのアプローチには女性の積極性必要だが、好きな人に頑張ってみようと思った時に問題となるのが「引かれること」である。
もしあなたがそこを悩みにしているなら、下の記事でちょうどいい積極的な態度が取れるように恋愛力を上げよう。

女慣れしてない男性はグイグイ来る女子に引くところがあるのだが、恋愛に興味がないタイプの男子でない限り、女子からくると恋愛対象に見やすい。
引かれる原因を知っていれば積極的になれるはずなので、不安材料を取り除いてアプローチする気持ちを高めよう。
女慣れしてない男はスキンシップで好きにさせる
女慣れしてない男はもちろんスキンシップにも慣れてないので、あざとい女の恋愛テクニックが余計に効果を発揮する恋愛対象だ。
仲良くなれた後は距離感を近くする方が落としやすいので、ボディタッチは多めを意識してアプローチしよう。
この恋愛行動だけでも女慣れしてない男は好意のサインだと思うので、気持ちに気づかせるのにも有効だし、好きにさせることにも有効だ。
女慣れしてない男への特別扱いも効果的なアプローチになる
女慣れしてない男は分かりやすいアプローチが効果的なのだけど、特別扱いする時は一つ注意点がある。
それは、みんなの前であからさまに特別扱いしないこと。
女慣れしてない男子は女子からアプローチを受ける時に「目立ちたくない」という心理になるので、「あいつ、お前のこと好きなんじゃない?」と冷やかされると距離を置こうとする。
特別扱いするアプローチ自体は効果があるので、彼を悪目立ちさせないように工夫しながらアプローチしよう。
彼のタイプによっては何気ないタイミングでちょっとしたことを頼ってみるなどの方法が良いかもしれない。二人きりの時に呼び方を変えるのもおすすめだ。
女慣れしてない男の落とし方は、LINEより電話でのアプローチがおすすめ
電話する口実は難しいかもしれないが、たとえば職場の男性だったりする時は、LINEから通話に繋げるアプローチがおすすめだ。
女慣れしてない男はLINEが苦手なのに加えて、直接顔を合わせた時のコミュニケーションにも難があるタイプが多いため、電話で話す方が話しやすい時がある。
今のご時世は電話する相手が特別な人というイメージもあるので、ちょっとしたことで良いので電話に繋げられるきっかけを探してみよう。
たとえば、「相談する」などのアプローチは電話するきっかけが掴みやすいかもしれない。
女慣れしてない男性とデートする方法
女慣れしてない男性を好きになると、なかなかデートに誘ってくれないことに悩むと思うが、「待ってるだけの女」は女慣れしてない男から誘われるのが本当に難しい。
好意を伝えるだけでも不十分なので、好きな人が女慣れしてない・恋愛慣れしてないと思ったら最初は女性が自分から誘うことを考えよう。
「連れてって!」とか「今度飲みに行こうよ」みたいに遠回しに誘ってアピールをしても、女慣れしてない男性には空振りに終わりやすい。
できたら、初デートと2回目のデートまでは女性から誘い、3回目のデートで彼の出方(誘ってくれるかどうか)を見るようにするのがベストだ。
女慣れしてない男性はよく「女性から積極的にこられると好きになる」と言ってるが、これは「誘ってくれると好きになる」という意味を含んでいる。積極的にアプローチできる女性は優位性が高いので、頑張ってみよう。
誘い方がわからない女性は下の記事を参考にしてほしい。

恋愛観的に「どうしても相手男性から誘ってほしい」と思ったら、下の記事を参考に粘り強くアピールしてみよう。
女慣れしてない男性でも、女性に苦手意識がなさそうで普段のコミュニケーションが良好なら、女性が工夫すれば男性から誘ってくれることも普通にある。

女慣れしてない男性に告白させる方法
女慣れしてない男性との恋愛がうまくいくと最後は告白されて付き合うわけだけど、ここでも恋愛慣れしてない男性はなかなか告白してくれない状態になるのが問題点だ。
女慣れしてない男性はいいなと思う女子と仲良くなると「失いたくない心理」が強まるし、そもそも付き合うことが身近じゃないので、告白するデメリットに意識が向かいやすい。

だったら「女子から告白する」のが選択肢になるのだが、あなたの恋愛観によっては「デートも自分から誘って、告白も自分からというのは嫌だ」と思うかもしれない。
では、どうしたら女慣れしてない男性に告白させることができるかというと、下の記事を参考にしながら「告白の促し方」を実践すると良い。

この記事では、様々なレベルや相手の性格別に「どうしたら告白させることができるか」を解説している。女慣れしてない男性との恋愛が最終局面になったらぜひ参考にしてほしい。
まとめ
今回は、女慣れしてない男の特徴を解説しながら、あるあるや本音、LINEの特徴を取り上げ、最後は女慣れしてない男へのアプローチのコツまで解説していった。
女慣れしていない分、女性のアプローチは効果が高いので、もし好きになったり気になったりしたなら、積極的に頑張ってみよう。
デートの誘いや告白など、女慣れしてない男性を好きになると問題になることは多いけど、うまくいってる恋愛の中でなら頑張れる人も多いと思う。
しかしながら、女慣れしてない男性からアプローチを受けることになれば、モヤモヤすることが増える面が否定できない。
もし付き合うことになったらこれから女心を勉強することになるので、「分かってないな」と思うことは多いだろう。
女慣れしてない男性との恋愛は、「育てる」ような感覚が必要になることが多いので、イライすることがあったら「慣れてないなら仕方ない」と割り切りつつ優しく教えてあげると、悪気がないだけに成長は早いと思う。
経験を重ねることで女慣れしていくので、将来性も総合判断するようにしてほしい。
もっと恋愛力を高めたい女子は、片思いが叶えられる女子になれるように下の記事も参考にしてみよう。

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