「好きな女性と仲良くなれたけど、どう考えても男友達の扱いで、男として意識されてない…」
好きな人と付き合えない恋愛の仕方をする男性は、「いい人」で止まってしまうのがよく問題になっていて、好きな人と「いい友達」になってしまう。
確かに好きな女性に踏み込むは気まずくなるリスクがあり、「友達のままでも…」と思ってしまう心理は理解できるのだけど、男として自分を意識させる方法を実践すれば、これまでの恋愛の仕方を変えることができ、好きな人と付き合える恋愛の仕方が可能だ。
そこで今回は、いい人止まりの恋愛を卒業するために、好きな女性に自分を男として意識させる方法を9つのポイントで解説したい。
女性に男として見てもらうにはどうしたらいいのだろう?
好きな女性と仲良くなるところで止まってしまう恋愛を繰り返している男性は、ぜひじっくり読んでみてほしい。
女性に異性として意識させるには、コツがある。
- 男として意識させるには、社交辞令の言葉をやめて、もう一歩踏み込んだ言葉を使う
- 女性を褒めることで自分を男として意識させる方法(褒め方が大事)
- 好きな女性に自分を男として意識させるギャップの作り方
- 好きな女性のピンチは意識させたい男性のチャンス!頼りがいを示すと、女性をドキッとさせることができる
- 女性に意識させるには細かなところでも「男らしさ」をアピールする!意外にドキっとさせる3つの瞬間とは?
- 男として意識させるLINEの方法!マメなLINEは意識するきっかけを掴めるから、気にかけてくれる男性のポジションを得ることが重要
- 男として意識させるには優しさと厳しさのメリハリが重要!いい人で終わらない恋愛術とは?
- 自分から好きな人を女扱いすることで、男性として意識させる方法
- 男として意識されてない期間が長くなった場合は、引く態度を取って好きな女友達の気持ちを揺さぶる
- 好きな人に意識されたいなら、好意がバレるのを恐れるな
- まとめ
男として意識させるには、社交辞令の言葉をやめて、もう一歩踏み込んだ言葉を使う
恋愛を進めることができない男性に一番私が思うのは「なぜいつも社交辞令の言葉を使うのか」という点だ。
本当の気持ちを隠して言葉にするのが片思いの初期は適切な距離感だったとしても、それをずっと繰り返しているだけでは、自分から友達の雰囲気を作ることになってしまう。
好きな女性に自分を異性として意識させるなら、社交辞令の言葉をやめて、もう一歩踏み込んだ言葉を使おう。
好きな女性と仲良くなってきた段階から先は、一瞬微妙な空気が漂うくらいが「付き合える恋愛の仕方」となる。
女性に意識させるには自分の気持ちを乗せて “ドキドキさせる” “キュンとさせる” ことが重要になる
たとえば、好きな人の外見の変化に気付いた時、「髪切ったの?似合ってるじゃん」では、社交辞令っぽい。これを「髪切ったんだね。可愛いじゃん(カッコいいじゃん)」にする方が自分の気持ちを乗せていて、恋愛的には踏み込んだ一言になる。
このように、普段の友達関係では無難な言葉を選ぶところ、好きな人に自分を意識させたい時はもう一歩踏み込む言葉を使うことで、ドキっとさせる瞬間やキュンとさせる瞬間を作る。意識すると言葉が変わるから、これは男として見てもらいたいあなたが今すぐ取り組めるアプローチの仕方だ。
女性に意識させるには、ドキドキさせること・キュンキュンさせることがすごく重要になるので、無難なセリフで声をかけるより、時と場合を選んで自分の気持ちを乗せた声掛けの仕方をしよう。
社交辞令の言葉を積み上げて本気の気持ちを疑わせていくアプローチ方法も悪くないのだが、恋愛を進めていく時はある程度「目的意識」をもって好きな人の接し方を決定していきたい。
友達として振舞うのが常識的な態度になっているので、わざと踏み込んだ言葉を使うのは好きな人に自分を男として意識させる方法となる。
>>好きな人に話しかけられない原因とその対処法~気になる異性に話しかけることができないと悩むなら、理由を知って改善しよう
女性を褒めることで自分を男として意識させる方法(褒め方が大事)
女性に自分を男として意識させる方法を考える際、「女性を褒める」というポイントを重要視している男性は多いと思うが、多くの恋愛下手な男性は「褒め方」が間違っている。
間違った褒め方をしているから恋愛対象として意識されないわけだ。
では、どこにポイントがあるのだろう?
まず、上の見出しで解説した「社交辞令ではなく、踏み込んだ言葉を使う」ことが最初のポイントだが、女性に異性として意識させる上でもう2つポイントがあるので解説する。
勘違いに注意!男として意識させたいなら女性が喜ぶ褒め方をする
女性に自分を意識させるにはキュンとする瞬間を作らないといけないのだが、そのためには「女性が喜ぶ褒め方をすること」が条件になる。
モテない男性は、男性の感覚で褒めるから女性をキュンとさせることができていない。
女性を褒める場合は、下の3つのポイントで褒め言葉を使おう。
- 性格
- 行動(気配り)
- 笑顔
詳しくは下の記事でまとめているが、女性は外見を褒められるより、中身である「性格」や「気配り」を褒められる方が相手の男性を意識する。外見で言えば、「笑顔を褒める」のが女性から喜ばれる褒め方だ。
特に、恋愛に関しては最終的に「中身」になってくるので、好きな女性の性格をしっかり踏み込んだ言葉で褒めるようにしてみよう。
しかし、ここを実践するとある問題が必ず発生する。それに対処するために下の見出しに注目だ。
なかなか意識してもらえない…、褒め言葉を真に受けない女性心理の対処法
自分を意識してもらうために好きな女性を褒めたとしても、なかなかそれを真に受けないのが女性心理だ。ここら辺は単純な男性心理と大きく違っているので、対処が必要。
社交辞令から一歩踏み込んだ言葉を使って、女性の喜ぶ褒め方をしても信じてくれない女性には、2つの方法で対処する。男として意識させたいならここが非常に重要である。
- 何度も繰り返し褒める
- 畳みかける言葉で口説く
女性を褒めても信じてくれない理由は、社交辞令を意識するからである。
何度も繰り返し伝えることであなたの好意を段々信じるようになるので、好きな女性を褒める時は、間隔を空けつつ、何度も繰り返して褒めるようにしよう。
踏み込む瞬間を定期的に作っていくイメージだ。
加えて、「どうせお世辞でしょ~笑」みたいな女性のリアクションには、さらに踏み込んだ言葉を畳みかけることで少し口説くような会話にもチャレンジしていきたい。
- 「本気でそう思ってるよ」(冗談ぽくも情熱感を伝える)
- 「他の女子には思わないよ」(特別感を伝える)
- 「え?本心で言ってるんだけどな」(信じてほしいという気持ちを伝える)
字で読むとかなりストレートな表現に見えるかもしれないが、好きな女性との関係に応じてニュアンスを調整すれば、あなたに合った好きな人の褒め方になる。
冗談っぽくかなりストレートな言葉を言ったり、マジっぽく軽い言葉で口説いたり、その場の雰囲気と関係性に合った女性の褒め方をすることで、異性として意識させる方法をもう一段効果的な方法で行おう。
パッと見でキュンとした様子を彼女が素直に見せることはないけど、内心ではあなたのことを意識してくれるようになる。
好きな女性に自分を男として意識させるギャップの作り方
女性が異性を意識するきっかけに「ギャップを感じた」ということがあるが、あなたは恋愛する時に「ギャップの見せ方」を意識できているだろうか?

好きな女性に自分を意識させる方法として「ギャップの作り方」を考えることができれば、これまでよりずっと意識してもらいやすくなる。「意外!」と思うことが男として意識するきっかけになるのだ。
女性に異性として意識させるギャップとはどのように考えるか
では、どのように好きな女性にギャップを感じさせるのかという点だが、「自分のキャラ」を理解していることがその条件だ。自分を理解していれば、どんな顔を好きな女性に見せればキュンとしてもらえるかが分かる。
たとえば、下の5つのうち、あなたはどんなキャラクターをしているだろう?
- 真面目、誠実キャラ
- お笑い、盛り上げキャラ
- 優男キャラ
- ぶっきらぼう、クールキャラ
- 特徴のない普通キャラ
簡単に自己分析したら、あなたの普段のキャラの逆のキャラの顔を見せるのが「ギャップを感じさせるコツ」となる。
たとえば、真面目なキャラだったらお笑いキャラで好きな人の前でボケて笑わせてみる。お笑いキャラの人は、好きな人とシリアスな会話をしてみるという具合に、普段の逆のキャラの自分を見せることがギャップを感じさせることに繋がる。
この点は恋愛に重要な「自己開示(=自分に関する個人的な情報を相手に知らせること)」にもなって、好きな人からあなたを見た時に「心を開いてくれてる」と感じさせるから、恋愛を進める効果もある。
好きな人の前で自分のキャラにない行動や態度を取るのは勇気がいるものだけど、いつも変わらないキャラでいるあなたは距離を感じさせている状態なので、対処しよう。
特に特徴がない “普通の人” は、どのようにギャップを作るか
「特徴のない普通の人のギャップの作り方」についてだが、このタイプはお笑いキャラでギャップを感じさせるのが良い。
なぜなら、女性に比べて男性は表現力が低いため、いわゆる「普通の人」はクールタイプや真面目キャラに見られているからだ。
「可愛いな」と好きな女性に思わせることができればギャップを感じてもらえるので、周りにいる盛り上げキャラのトークやお笑い芸人のトークを参考に、いつもと違った自分を好きな女性に見せてみよう。
ギャップを感じない人はつまらない人だから、男として意識することもない。
好きな女性のピンチは意識させたい男性のチャンス!頼りがいを示すと、女性をドキッとさせることができる
好きな女性と仲良くなっていくと、好きな女性に何かしらのトラブルがあったり、ピンチになることも出てくるはず。そんなタイミングは自分を男として意識させるチャンスとなるので、絶対に関わりを持つようにしよう。
声の掛け方が分からない男子は下の記事が役立つはずだ。


ストレス時に感情的になる女性に取って、理性的な男性の頼りがいは、間違いなく男らしさとして魅力の一つとなる。
頼りがいは、受け止める力と問題解決能力でアピールする
確かに、男性に相談する女性は「話を聞いてくれるだけでいい」と思っていて、主に共感を求めているのだが、起きてしまった問題は男女ともに “解決される方が望ましい” と思っている。
好きな女性に異性として意識させるには「受け止める力」だけでなく、「問題解決能力」もアピールする方が頼りがいを感じてもらうことができる。
女性がつらい時に自分を救ってくれる人が現れたら、まさにヒーローだ。完全に救ってあげることができなかったとしても、男として意識してもらいたいなら、男らしい態度で彼女に接するべきだ。
好きな人に相談された時はじっくり話を聞くとして、解決できる問題は解決策を提示する方が男らしさを感じさせることができ、ドキっとさせることが可能。女性に自分を意識させる方法となるから、ただ優しいだけの人にはならないようにしよう。
いいアドバイスができない場合も、頼りがいのある男になれば男として意識させることができる
好きな人から相談された時の問題は、「解決できない場合は男が下がるんじゃないの?」という点だが、女性の場合は一人で問題を抱え込みたいという心理がないので、好きな人に困ったことが起きた時は関りを持とうとするだけで「優しさ」が伝わる。
女性心理は男性心理とは大きく違っているので、女心に寄り添うのが正解だ。女子を引っ張るタイプじゃないなら、彼女に寄り添って励ましてあげよう。
頼りがいのある男はモテる男だから、最低限、心の支えになってあげるだけでも十分にあなたの片思いに加点がつくのである。
問題解決能力は高いに越したことはないが、行動できない男が最底辺に位置する。
好きな女性に自分を意識させたいなら、女性がピンチの時こそ、頼りがいを示そう。モテないと思っている男性は、下の記事も参考にしてみてほしい。
女性に意識させるには細かなところでも「男らしさ」をアピールする!意外にドキっとさせる3つの瞬間とは?
男性が女性の女らしさに魅力を感じるように、女性は男性の男らしさに魅力を感じる。細かなところでも良いので、好きな女性の前では男らしさをアピールしよう。男として意識させる方法の基本となる部分だ。
では、「モテる男性が自分を意識させるためにポイントにしているところは?」というと、主に下の3つが挙げられる。
- 力仕事(重たい荷物を持つなど)を軽々こなす
- トラブル時にもドンと構えて余裕を持つ
- リーダーシップを取り、決断力を見せる
なるべくなら上の3つを好きな女性と二人の時に見せられるといい。男として見てもらうためにしっかりアピールしよう。
女性が男らしいと思う態度は色々あるから、あなたが思うアピール方法でも効果はあるが、好きな女性をキュンとさせて意識させるには「好きな人に対してストレートにアピールする」のがコツ。
みんなの前で頑張ったり、誰かをダシに頑張ってもほとんどは見ていないので注意が必要だ。好きな人に対してストレートにアピールすることを意識して行う。
好きな女性とのデートで男として意識させるには?
特に、デートに行ける関係になった時は、しっかりリードしてあげて男らしさを存分に感じてもらおう。
女性のためにデートで頑張る態度は「愛情」を感じさせるので、「上手くリードできるかどうか」よりも女性のために努力できるかどうかが大事になる。女性の愛されたい心理を刺激できれば、自分を意識させることができる。
デートのリード力に自信がない男性は、下の記事を読んでおけば安心だ。
男として意識させるLINEの方法!マメなLINEは意識するきっかけを掴めるから、気にかけてくれる男性のポジションを得ることが重要
マメなLINEはモテる男の王道テクニックだけど、好きな女性に自分を意識させる方法として紹介するのは、マメにLINEする男性が女性に意識されるきっかけを掴みやすいからだ。
前述している通り、女性は愛されたい心理が強いので、自分を気にかけてくれる男性を意識しやすい。では、あなたの好きな女性に「気にかけてくれる男性だと思われるにはどうしたら良いか」の答えがマメに連絡することなのだ。
ピンポイントの行動や態度で女性に意識されることはできないから、マメにLINEで関わる
恋愛上手な男性であっても、ある特定した瞬間に女性を意識させる行動や態度を取ることは難しくて、自分を意識させる方法をいくつも実践しながらチャンスを探るような恋の仕方をする。
「どんなことが男として意識するきっかけになるか」は具体的に説明可能だが、「個別の好きな女性が自分を意識する瞬間」までは制御できないイメージだ。
- 「この行動で男として意識させよう」=ほとんどは空振りに終わるので、ピンポイントの行動や態度では女性に意識させることができない
- 「何個も自分を男として意識させる方法を実践して、意識される確率を高めよう」=いずれかのタイミングでいつの間にか意識されてる状態を作れる
好きな人にマメに連絡すると「意識されるかもしれない瞬間」をいくつも作れるから本当に意識されることに繋がるのだ。
女性に意識してもらうには、マメに関わることが重要だ。
LINEで男として意識するタイミングとは?
では、どんなタイミングでLINEすると女性が男性を意識しやすいかと言えば、「精神的に弱っている時」が挙げられる。
マメにLINEしていると、このチャンスが何度もやってくるから女性に男として意識させる方法になるのだ。
女性心理はストレスがかかった時は「誰かに居てほしい」という心理が強くて、何か嫌なことがあったり、落ち込むようなことがあった時は、男性の優しさが染みる。寂しい時も同じだ。
マメな男は、こういったタイミングで女性の心を掴むところがあって、普段の何気ない連絡で「気にかけてくれる男性」のポジションを得ているので、女性が弱った時に話を聞いてあげることができる。
ここで意識させるきっかけを作っているのだ。
思い切ったアプローチができないことに悩んでいる男性は、気にかけていることが伝わるLINEの仕方だけでも実践しておくと、意識してもらうチャンスを得ることができる。
マメなLINEで口説くイメージよりも、身近な男になって深い話ができるチャンスを伺おう。好きな人とのLINEの頻度に関しては下の記事で「正しい考え方」を解説しているので、恋愛下手な男性は合わせて読んでおこう。
男として意識させるには優しさと厳しさのメリハリが重要!いい人で終わらない恋愛術とは?
好きな女性から男として意識してもらうには「いい人」で居続けてはいけない。もちろん、仲良くなるまではいい友達だと思ってもらうような距離の縮め方で問題ないが、そのまま仲良くなるだけじゃ、いずれ男として見てもらえない状態となっていくはずだ。
そこで意識的に取り組みたいのが、優しさと厳しさのメリハリをつけること。
時には、好きだからこそ「厳しい態度」を見せることで、男性らしい父性を見せよう。なんでもかんでも「いいよ」と笑顔で甘やかす男性に、女性は魅力を感じないばかりか、男を感じることさえなくなる。
あくまでも普段の態度は優しい態度を取りながら、時には厳しい態度を取る。仕事とプライベートで態度を分けたり、ダメなことはきちんと注意できる男性でいれば、彼女は女子と一緒にいる時と違った雰囲気を感じて、男性として見てもらうことが可能だ。
優しい男性がモテるという話をそのまま鵜呑みにしてしまっている人は、本当にモテる男がどんな態度で好きな女性に接しているか見てみよう。モテる男性は、ただ優しいだけの「いい人」にはなっていないはずだ。
自分から好きな人を女扱いすることで、男性として意識させる方法
「男性として見てほしい!」と思っている人であっても、好きな女性への態度が「女友達への態度」そのものになっていることがよくある。自分から好きな人を女扱いしていないのだから、自分が友達扱いされるのが当たり前になってしまっているのだ。
どんな女性も、自分が女扱いされると相手の男性を意識するようになる。1回や2回じゃなく、普段の態度を改めて常に女扱いするのがポイントで、あからさまな感じでやらなくても良いから下の7つは常に意識しておこう。
男として意識してもらうために、これらを繰り返している内に好きな女性がキュンとする瞬間を作れる。
- 身に着けている物や持ち物を「似合うね」って褒める
- ネイルなどの細かなオシャレに気づいて褒める
- レディファーストの態度
- 会話は聞き上手を目指す
- 力仕事は代わってあげる
- 変化に気付いてサラッと褒める
- あえて「さすが女の子だね」って言葉を使う
男性の照れ隠しは、友達の雰囲気が進む原因になっている。恋愛の雰囲気を作るにはむしろ「男と女」を意識させないといけないわけだから、女扱いをしていく方が意識されやすい。
上に挙げたこと以外も含めて、特に好きな女性と二人きりの時は女扱いする態度を心がけて接しよう。
相手が照れ隠しをしたとしても、そんな時こそキュンとしてると考えるくらいで丁度いい。
男として意識されてない期間が長くなった場合は、引く態度を取って好きな女友達の気持ちを揺さぶる
好きな人に自分を男として意識させる方法の最後は、「押し引き」についてだ。
好きな人と仲良くなったのに意識されていないと感じる期間が長くなった場合は、自分が好きな人の男友達になってしまっているため、「今更いろいろやっても意識されない」と感じる場合がある。
こんな時は、押し続けるのが得策とならない。安全パイのようになってしまっている(要は、無害の男)ので、相手の女性から見たあなたが、「妙に安心する人」との印象が強まっているはずだ。
いい人止まりの男性は、引くべき時に引けないのが男として意識されない原因。
たとえば、毎日LINEするようになって1か月経ったとか、3回食事に行っているなど、「そろそろお互いに意識する方が自然」と思えるタイミングでもそんな雰囲気がない時は、1週間くらいをメドに思い切り引いてみると彼女の気持ちを揺さぶることができる。
なぜ、引くと男として意識させることができるのか
あなたが引くことで「どうしたのかな?嫌われるようなことしたっけ?」と女性が考えると、あなたの行動や態度から真意を推し量ろうとするので、意識させることが可能だ。
友達だと思っていたところで微妙な雰囲気が漂うと、恋愛の雰囲気も想像する。
好きな人に自分を意識させるには気まずい雰囲気も自分から作っていかないといけない時がある。友達になってしまった時は崩れた関係になっていくと思うので、緊張感がなくなった時は引いて落ち着きすぎる関係を壊そう。
女友達を意識させるには、自分から緊張感を作って関係を崩しすぎない対処法が重要だ。
好きな人に意識されたいなら、好意がバレるのを恐れるな
「好きな人に意識されない…」
「女性から意識してもらえない…」
こんな恋愛相談はたくさん受けてきたのだが、女性から意識されない男性の話を聞いて共通していると思った原因は、「好意がバレるを恐れすぎている」という点だ。
つまり、女性に対して腰が引けているから「男として意識させることができない」という状態に陥っている。


男として見てほしいなら、自分たちが男女であることを意識させないといけない。そのためには、好意がバレるのを恐れてはいけないのである。
もちろん、恋愛感情が伝わることで引かれることもあるから「徐々に伝わっていくこと」が重要なのだけど、引かれたくないからと言って好意を伝えないのでは、男として見られることはない。
好意を伝えることで女性に意識させる方法は、恋愛上のメリットもきちんとある


上の記事で詳しく解説しているように、好意がバレることでメリットもある。
男として意識させる方法になるのはもちろん、「好きな女性と付き合う」ために波及する効果もあって、モテない男性ほど「好きな人に好意を伝える」ということには頑張ってほしい。
攻める恋愛の仕方は「自分への自信」が必要不可欠ではあるものの、好意が伝えられないのでは男として意識されない問題が解決できない。
下の記事も参考に、「好きな人と付き合うために具体的な努力ができる自分」になろう。
まとめ
今回は、「好きな女性に自分を意識させる方法」をまとめた。
「女性に異性として見てもらうにはどうしたらいい?」という質問に答える記事だったが、男として見てもらえるように実践したい項目はあっただろうか。
好きな人に意識してもらうには自分から意識させる行動や態度を取らないといけない。恋愛的な相性が良い場合は勝手に進む恋愛があるのだが、そうじゃないなら友達の雰囲気を壊すことも時に必要だ。
最初からガツガツした態度で好意を伝えれば引かれてしまうことが多いとしても、ずっと友達の態度を取るならいい人止まりである。
どんな瞬間に女性がキュンとするのか、どんな態度を見て女性は男性を意識するようになるのか、この記事で学びを得たら具体的な行動に落とし込んでほしい。自分から恋愛を前に進めていける人になろう。
まずは「食事に行ける関係を目指す」という人は、下の記事を参考に「付き合える恋愛の仕方」をしてほしい。
誘い方が分からない人は下の記事を参考にしよう。
デート服は「清潔感」が命。オシャレに自信がない男性は、無難かっこいいを目指してみよう。
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