「好きな人から避けられることがある…。これってやっぱり脈なしだよね?」
好き避けと嫌い避けの違いが分からない人は、恋愛を進めていく内に意識されることで起こる微妙な空気を乗り越えることができず、本当は好き避けだった態度を嫌い避けの態度だと勘違いして引いてしまう。
確かに好きな人から避けられたら大きなショックを受けるものだし、何度も避けられるようになれば脈ありを脈なしだと誤解するのも無理はない。中には「好きな人からごめん避けされた」という人もいて、話しかけるのが怖いと思った人までいる。
しかし、恋愛の複雑な感情は「好きな人とはいつも笑顔で話す」というほど単純じゃない。好きだから避けてしまう好き避けの心理を理解して、片思いから両想いになる微妙な時期を乗り越えることができるようになってほしい。
そこでこの記事では「好きな人の好き避けと嫌い避けの違い」について9つのポイントを挙げて徹底解説する。
今回は、「このポイントをチェックすれば好き避けと嫌い避けの違いが分かるようになる」というものを紹介するので、「好き避けか嫌い避けかの診断」にも使える内容になっている。
この記事のラストでは「避けられてるか確かめる方法」と「好き避けから嫌い避けに変わる理由と対処法」についても解説しているので、好きな人の態度の意味も含めて好き避けのことが深く理解できるはずだ。
- 好き避けとは?嫌い避けとは?
- 好き避けする人の特徴!あなたの好きな人は好き避けするタイプ?(男性心理・女性心理を理解する)
- 好き避けと嫌い避けの違い① 好き避けなら避けられる頻度に明確な違いがある
- 好き避けと嫌い避けの違い② 近くにくることがあるか、ずっと遠い距離感を保たれるか
- 好き避けと嫌い避けの違い③ 積極的な見分け方は、何かお願いした時の反応が分かりやすい
- 好き避けと嫌い避けの違い④ 友達や周りの見方で判別できることもある
- 好き避けと嫌い避けの違い⑤ 好き避けしてしまった後にフォローがあるかどうか
- 好き避けと嫌い避けの違い⑥ 照れるのは好き避けのサイン!嫌い避けは目を合わさないし、笑顔もない
- 好き避けと嫌い避けの違い⑦ 好き避けは「嫉妬」も原因になるため、避けられる時のパターン分析で見極めが可能
- 好き避けと嫌い避けの違い⑧ LINEで分かる「好き避けと嫌い避けの違い」とは?
- 好き避けと嫌い避けの違い⑨ 職場の飲み会など、お酒を飲んだ時に態度の変化
- 避けられてるか確かめる方法
- 好き避けから嫌い避けに変わるパターンもある!その理由と対処法は?
- まとめ
好き避けとは?嫌い避けとは?
まず、簡単に言葉の意味を解説しておく。好き避けの意味がわからない人は基本知識を押さえた上で本文を読んでいこう。
好き避けとは?
恋愛用語としてよく使われる「好き避け」とは、好意を持つ相手に「意識してるから」「好きだから」という理由でそっけない態度をとったり、冷たい態度を取ることを言う。
好き避けする人は、本当は相手に好意を持っているのだが、その本心とは逆の態度を取るため、一見すると「嫌われてる」「好かれてない」と感じる態度を取るのが特徴だ。
好き避けと表現しているが、好きな人や気になる人を「避ける」だけじゃないのがポイントになっていて、好き避けにも “レベル(どのくらい好き避けするか)” の概念が存在する。
しかも、その好き避けのレベルは、その日ごと、その瞬間で違ってくるため、たとえば感情的になった時などは本当にひどい態度を取られたり、どう考えても嫌われてると確信するしかない態度を取られることもある。
どんな人が好き避けするタイプか、好き避けの具体例はどんなものかについては「好き避けの見抜き方」に関わるため、この記事を通して解説する。ここでは、言葉の意味だけ押さえておこう。
嫌い避けとは?
一方、嫌い避けとは、嫌いな人に対して「嫌いだから」「関わりたくないから」という理由でそっけない態度を取ったり、冷たい態度を取ることを言う。
他にも、嫌い避けの態度としては「あからさまに避ける」「知り合ってからしばらく経つなのにずっとよそよそしい態度をとる」「会話中に目を合わせないで笑うこともない」などがあるが、嫌い避けについてもレベルの概念が存在するため、どのくらい自分の気持ちを行動と態度に表すかは個人差が大きい。
好き避けと嫌い避けの違いは「本人の気持ち」しか明確にないので、表面上の態度と行動から単純に考えても分かりにくい
このパートの解説を読んで「好き避けと嫌い避けの違いが分からない」と思った人が多かったと思うが、確かにこの2つには「本人の気持ち」以外に明確な違いはない。
あくまでも辞書的な解説では…という意味だから、両者の違いについてこの記事で詳しく解説していくのだけど、たとえば特定の人物に冷たい態度を取る人がいたとしても、それが「好きだから避けるのか、嫌いだから避けるのか」は、いくつかのポイントを見てみないと単純には判別できない。
好き避けも嫌い避けも表面上の態度は同じことが多いので、2つの違いを見抜くにはそのチェックポイントを知っていることが重要だ。
この記事では、「どこに好き避けと嫌い避けの違いがあるのか」を徹底解説していくので、表面上の行動と態度だけしか見ないで相手の本心を誤解するような人にならないようにしよう。
好き避けする人の特徴!あなたの好きな人は好き避けするタイプ?(男性心理・女性心理を理解する)
好き避けと嫌い避けの違いを理解するためには、あなたの好きな人が好き避けするタイプか知ることが重要だ。
好き避けに限らず、好きな人の気持ちを知りたいと思ったら、絶対に「好きな人の性格」を加味して考えないといけない。
好き避けするタイプの人は無意識に好きな人を避けてしまう人もいる一方で、好き避けしないタイプは好きな人を避けることがないから、避けられるなら嫌い避けを疑わないといけない。
では、好き避けする人の見分け方とは「どこに注目する」のが正解だろう?
男女共通の好き避けする人の特徴を挙げた上で、男性心理と女性心理に分けて好き避けする人の特徴を解説する。
好き避けする人の特徴(男女共通)
- 付き合った経験がない
- 異性と話すのが苦手
- 恥ずかしがり屋
- 冗談を言わないタイプ
- 何を考えているか分からないタイプ(自分を隠す)
好き避けする心理は「付き合った経験がないから好きな異性への接し方がわからない」とか「好きバレしたくないから避けてしまう」などがメインだから、恋愛に真面目なタイプが好き避けするタイプの典型例だ。
あなたの好きな人が異性と話すが苦手なタイプだったり、あまり冗談を言わないタイプだったら、少し避けられるようなことがあっても「好き避けしてるのかな?」と考えてみよう。
好きな人が好き避けするタイプなら片思いから両想いになるのは難しくなるけど、もし付き合ったら浮気をしないタイプなので、付き合う前の恋愛に成功さえすれば幸せな恋愛ができる可能性が高い相手である。
どちらかと言えば「内向的な性格」だったり、「異性に消極的」であれば、嫌いだから避けると単純に考えず、好き避けを疑うようにしよう。
さらに、好き避けする人の特徴が理解できるように、「好き避けする男性の特徴」と「好き避けする女性の特徴」をそれぞれ解説する。
好き避けする男性の特徴
- 声が小さい
- 口数が少ない無口な男性
- 真面目に仕事に打ち込んでいる
- インドア派
- クール
あまり女子を寄せ付けない雰囲気を持った男性は、恋愛中に好きな人を避けがちだ。
元気いっぱいなイメージよりも、どちらかと言えば「クールな男性」だったり、「インドア派な男性」が好き避けをするタイプの男性である。
勘の良い女子なら第一印象から見分けることができると思うけど、「好きな人のことになると全然分からない」となってしまう女子は、上の特徴から好きな人が好き避けする男性か判別しよう。
女性のように「ツンデレな男性」というのはタイプ的にそんなにいないので、複雑に考えるべき要素は少な目である。
好き避けする女性の特徴
- いつも女子同士でいて、一歩引いたポジションにいる
- 普段はおしゃべりするけど、みんなといると話さない
- 恋バナが嫌い、苦手
- すぐ顔が赤くなるタイプ
- 話しかけてこないけどLINEがくる
本来おしゃべりが得意なはずの女性で好き避けするタイプは、大きく2つのタイプに分けられる。
1つ目のタイプは、控えめな性格の女性だ。あまり前に出ないタイプで、普段は聞き役に回る女性は、好き避けする女性の確率が高い。コミュニケーションに積極性がないので、好きな人とのおしゃべりにも苦手意識がある。
もう一つのタイプは、恋愛にウブな女性である。女性全般は恋バナが好きだけど、恋愛話になった時に過度に照れるなら好き避けするタイプである可能性が高いし、付き合った経験がないならなおさらである。
男性も女性も異性と話すのが苦手なタイプはいるものだが、女性の方がおじゃべりが得意なので、好き避けするタイプかどうかは比較的分かりやすいのが特徴だ。
ただ、女心は複雑だから男心よりも慎重に判断する方が失敗しない。これから解説するポイントできちんと「好き避けと嫌い避けの違い」が分かるようになろう。
好き避けと嫌い避けの違い① 好き避けなら避けられる頻度に明確な違いがある
好き避けと嫌い避けの違いは「避けられる頻度」に注目すると、かなり正確な見分け方ができる。
なぜなら、好き避けは、避けられる時と避けられない時の両方が混在する接し方をされるからだ。
嫌い避けだったら、「ずっと避けられる」という具合に、相手の避ける態度や行動が一定で、常態化しやすい。
- 好き避け=避けられる時と避けられない時の両方があり、避けられる頻度が日によって変ったりして複雑な心理が見える
- 嫌い避け=ずっと避けられる、ほぼ避けられるなど、基本的な接し方が「避ける」という態度と行動に偏る
嫌い避けと比較して、なぜ好き避けは避けられる頻度が低くなるのか
好き避けと嫌い避けの「避ける頻度」に違いがある理由は、好き避けする人が自分の恋愛傾向の弱みを自覚していて、少しでも改善するように努力をするからだ。
好き避けする人は、本心から好きな人を避けたいと思ってるのではなく、無意識にも好きな人を避けてしまう恋愛傾向を持っている。
好き避けする人の心理では、自分が好きな人を避けてしまうことが良いことだと思っていないし、好きなのに避けてしまうことに納得もしてないのだ。
だから何とか改善・対処したいと思って、好きな人や気になる人を「避けない瞬間」を作る。好き避けで避けられるなら、相手から「避けられない時」が存在するのである。
しかし、これが嫌い避けで避けられている時は、避ける行動を自分がわざと選んでいるので、一貫して避けられる。
嫌い避けする人は意識的に相手を避ける選択をしていて、その選択に心から納得しているので、相手にとる行動と態度に一貫性が担保される。
これが好き避けと嫌い避けの最も大きな違いだ。
好き避けと嫌い避けの違いは、「毎日の態度に変化があるかないか」で見分ける
普段の生活の中で、避けられる時と避けられない時のギャップがあって、一貫性のない行動や態度があれば、あなたが避けられる理由は好き避けの可能性が高い。
嫌い避けはどんな状況でも嫌いなのだから、態度は変わらない。もしごめん避けまで連続で出てしまうこともあるなら、なおさら嫌い避けの可能性が高くなる。下に、好き避け・嫌い避け・ごめん避けの心理をまとめるので、ポイントを掴んでおこう。
- 好き避け=好きなのに避けているので、自己嫌悪するし、反省して避けない瞬間を意識的に作る
- 嫌い避け=嫌いだから避け続ける、反省もしないから態度に変化はない(一貫性が確認できる)
- ごめん避け=ごめんと一言いって関わりたくない気持ちを表現する、ごめん避けが連続するのは「嫌いだから避けるサイン」としてほぼ確定する(謝られたらそれ以上何も言えなくなるため、ごめん避けは一番きつい態度)
このように、「態度に変化があるのかないのか」で好きな人の好き避けと嫌い避けの違いを考えてみよう。
好き避けならその時々によって行動の変化があるので、こんな特徴に注目してみると違いが分かりやすいはずだ。
好き避けと嫌い避けの違い② 近くにくることがあるか、ずっと遠い距離感を保たれるか
好き避けと嫌い避けの違いは「距離感」にも表れる。
もしあなたが好きな人から好き避けされてるなら、「話しかけてこないけど、近くに来る」という微妙な心理を想像させる好き避け行動が確認できるはずだ。
逆に、好きな人から嫌い避けされてるなら、ずっと遠い距離を取られたまま、明確に関わりたくないサインを感じる。
- 好き避け=避けられることも多いが、好きだから近くに来るし、近くにいようとする態度が見えることがある
- 嫌い避け=嫌いだから近くに来ないし、寄っていくと離れていくため、関わりたくない意思を感じる
好き避けする心理でも「好きな人の近くにいたい」という恋愛心理は他の人と一緒!嫌い避けされてるなら相手は近づいてこない
好き避けする人でも、恋愛心理は好き避けしない人と一緒であるため、「好きな人の近くにいたい」という心理は持っている。
いつもと言うわけではなかったとしても、好きな人の近くにいたいのは、好き避けしてしまう人も同じだ。
この原理原則があるため、好き避けされてるのか嫌われてるのか分からない時は、「相手が近くに寄ってくることあるか」を1つのチェックポイントにして、積極的に確かめたい時は自分から寄って行って相手の反応を見てみると良い。
好き避けと嫌い避けの違いの見分け方を知りたいなら、ぜひ「距離感」に注目してほしい。もし好き避けされてるとしたら何かしらの「恋愛アピール」があるけど、好き避けする人の心理を踏まえると、「話しかけてこないけど近くに来る」などの微妙な行動はあるあるになっている。
一見すると「何考えるかわからない」と思うだろうけど、ポイントが分かっていると好き避けの優秀な見分け方になる。
好き避けするタイプは恋愛に奥手であるため、好きな人へのアピール方法としても「好きな人の近くにいる」という行動を取る
好き避けするタイプの中には、好きな気持ちに敏感だから好き避けに陥ってしまう人がいて、そういう人は好き避けと同時に好きな人に自分をアピールする行動を同時に取っている可能性がある。
それが、せめて好きな人の近くにいるという行動に表れるのだ。下に挙げる違いを理解しておこう。
- 好き避け=好きな人を避けてしまうことがあるけど、好きだから何とか自分をアピールしたい心理になって好きな人の近くにいくことがある(逆に言うと、近づくことくらいしかできないで、話しかけることができない心理状態)
- 嫌い避け=嫌いな人の近くにいたくない心理で常に距離を取る、近寄る頻度が非常に低い、嫌いな人だから相手が近寄ると逃げることもある
好き避けする人は恋愛に奥手なのが特徴であるため、「今度こそ好き避けしないように…」と思って近づいては、「また避けてしまった」と悲しい結果を自ら呼び込んでいる側面を持つ。
好き避けされてると話しかけたり、会話を盛り上げたりはしないからあまり良い印象を持たないのだけど、避ける割に近くにいることが多いのなら好き避けを疑うべき状況だ。
一方、嫌い避けされてる時は、避けるくらい嫌いな人なので、相手から近づいてくることはほとんどない。嫌い避けしている人はあなたから離れたい心理が強いので、必要最低限を越えて寄ってくることがなければ嫌い避けの可能性が高まる。
異性の心理を読むのが苦手な人は「直接相手と接する時」の表面上の行動ばかり見ている傾向があるけど、ストレートに関りがない時の行動にも相手の気持ちが表現されているから、会話しない時の距離感にも今後は注目してみよう。
近寄っても「ごめん避けされる」なら、完全に嫌われてるサイン
嫌い避けされてると、グループの会話でも離れた位置を取ることが増えるのだが、この時「近寄ってもごめん避けされる場合」は完全に嫌われてるサインだ。
嫌い避けする人ははっきり態度に出すタイプが多いので、そのままの接し方をしていると関係はこじれる一方になる。普通の関係程度に戻したい時は、一時的に自分からも距離をとるようにして、下がってる印象がせめてフラットに戻るように「時間」を置くようにしよう。
嫌い避けされていることが確定的なら、距離を置いてそれ以上のストレスを与えないようにした方が普通の感情に戻る確率が高い。
あなたも、嫌いな人から積極的に関りを持たれるとイライラしたり、ムカついたりして、もっと嫌いになると思う。ここに納得できる人は、嫌い避けされたのを距離をとるサインとし、時間を置いて「普通の人」に戻っていく戦略で動いていこう。
何か嫌われることをしたのでなければ、嫌いという感情はそこまで長続きしないものである。
好き避けと嫌い避けの違い③ 積極的な見分け方は、何かお願いした時の反応が分かりやすい
積極的に好き避けと嫌い避けの違いを見分けるには、避ける相手に自分からコミュニケーションを取ろうとすると分かりやすくなる。
中でも、好きな人にお願い事をしたときは、はっきり態度に相手の気持ちが表れる。
好き避けと嫌われてる時の違いは頼み事をした時の反応から分かる
ちょっとしたお願い事だったとしても、嫌い避けしている人にモノを頼めば拒否反応が返ってくる。
ここまで何度も述べている通り、嫌い避けする人は相手への嫌いな気持ちを表面に出しているので、あからさまな拒否反応まで行かなくても「嫌な顔をする」「怪訝な表情を見せる」などはありがちな反応だ。
嫌いな人の仕事を手伝うのは非常に面倒な作業だし、なぜ自分がそれをしなくてはならないのか瞬時に疑問となり、拒否反応が出るわけだ。
嫌いな人からの頼み事はごめん避けが多くなるという特徴もある。
- 好き避け=お願い事をすると引き受けてくれるし、ぶっきらぼうな感じであっても結果的に協力してくれる
- 嫌い避け=お願い事をすると拒絶反応を示す、嫌なリアクションをされる
もしあなたが好き避けされてるなら、お願いした仕事自体は特に嫌悪感を出さずに用事を済ませてくれるはずだ。
好き避けする人の特徴を加味すると「無表情」で反応されたり、最悪「無言」の反応をされることもあるけど、結局は好意的な態度を取る。
基本的に好きな人の役に立てることは恋愛中の人に取って嬉しいことであるため、態度や言葉とは裏腹に、お願い事はきちんとやってくれるのが好き避けしてる男性や女性の態度だ。
そっけない態度を取られたり、目を合わせないとか、近づいていくと離れていくような態度は好き避けによくあるが、好きな人から頼まれているなら基本的にはやってあげたいと思ってくれる。
ムッとする(=嫌い避けの態度)のか、エッと驚く(=好き避けの態度)のか、反応の違いを見ることで、好き避けか嫌い避けかを判断ができることがあるから注目しよう。
好き避けと嫌い避けの特徴から、誰かから避けられる時は表情や雰囲気も含めて本音を察知したいので、細かいところまでよく観察するのが勘違いしないコツだ。
好きな人から避けられる状況は「現実を直視できない心理」につながるが、結局あとで相手の心理が気になるなら、関わる時に細かい仕草までチェックしたい。
自分から好きな人に絡むと避けられる理由について多くのサインが出るから、冷静に違いを見極めるようにしてみよう。
もしお願いごとをして好き避けか嫌い避けか見分ける方法を実践するなら、女性は下の記事も読んでおくと良い。
好き避けと嫌い避けの違い④ 友達や周りの見方で判別できることもある
好き避けか嫌い避けに違いは、やはり主観的に見ている自分よりも、客観的に見ている周りの人の方が明確に判断できる。
好き避けは遠くから見つめるパターンが多いし、どこかに好意のサインを出しているため、友達や周りの人は意外と好き避けの見分け方が正しいのである。
特にあなたに近い友達ほど「あの人は好き避けかもな」と本人よりも気付きやすい。他人の方が、細部を気にしつつも全体を見ているから、避け方の違いが分かる。
好き避けか嫌い避けか分からない時は、友達に相談するのが正しい見分け方をする上でおすすめの方法
人は自分のこととなると、途端に判断を誤ることがあるので、恋愛的に信頼できる人が自分の近くにいるなら、好き避けか嫌い避けかを相談してしまうことが一番早道になる。
避けられる理由が友達から見て「どう思うか」を参考意見として聞いてみよう。
ただ、周りに意見を求めた時は、好き避けについても嫌い避けについても、ストレートな答えを言わない人が多いので、その点は注意してほしい。
では、どんな意見が出てくるかというと、たとえば好き避けされてるなら「嫌われてないよ」と言われ、嫌い避けされてるなら「好かれてないよ」と言われるようなイメージだ。
好き避けを「好きだから避けてる」とは言わないし、嫌い避けを「嫌われてるから避けてる」と言わない。そこまではっきり相手の気持ちが分かるわけでもないし、そこまで気にして見ていたわけじゃないからだ。友達の頭の中の状況を下に示すので確認しておこう。
- 好き避け=友達が「嫌われてるから避けられてる」とは思っていない(好き避けだと確信できてない)
- 嫌い避け=友達が「好かれてるから避けられてる」とは思ってない(嫌い避けだと確信できてない)
友達に判断してもらう時は、好き避けか嫌い避けかの違いを意識して判断してもらうこと
好きな人から避けられる時は、友だちに判断してもらうのが効果的な見分け方になるのだが、「避けられてる」という事実を重く見るタイプがいるので、この点にも気を付けてほしい。
恋愛感情の複雑性を意識しないと、「避けられる=嫌われてる」と表面的な判断をする人がいるのだ。
友達の安易な判断による勘違いを回避するためには、好き避けと嫌い避けの違いを意識してもらう必要があるので、現状をある程度は説明しないといけないパターンがある。
職場などで好きな人との関わりが少ない場合は、恋愛相談した後で観察してもらってから判断してもらおう。
事情を知った上で好き避けか嫌い避けか見極めてもらえば、間違いはほとんどなくなる。
好き避けと嫌い避けの違い⑤ 好き避けしてしまった後にフォローがあるかどうか
好き避けは、したくてしているわけではないので、つい避けてしてしまった後に相手からフォローしてくるのも特徴の一つだ。
避けられた時の毎回ではないが、時々でもフォローがあるなら好き避けである可能性が上がる。
例えば、いきなり自分から挨拶した時に避けられた後、あまり時間を置かずにちょっとした会話をしにくるなどの態度を取る場合は、たとえそれが必要性のある会話だったとしても、好き避けのフォローとして用意された用事である可能性がある。
そういったことが頻繁にあるのなら、好き避けを疑ってみるといい。
嫌い避けでは要件があっても回避したいくらいコミュニケーションを避けるから、ポイントを理解していれば違いは明確だ。
- 好き避け=避けた後に時々フォローがある
- 嫌い避け=避けたままフォローがない
嫌い避けの特徴は、あらゆる場面であなたとのコミュニケーションを避けること
嫌い避けの場合は、避けた後に用事が出来た場合でもメモ等で伝えるような行動にでることがあるから、チェックしてみるとわかりやすい場面があるだろう。
嫌い避けからごめん避けまで行くと、少しでも話したくないという心理が強まっている。
嫌い避けされてるなら避ける一方の行動を取るため、基本的にフォローが無いのが好き避けとの違いとして大きい。
- ごめん避け=少しのコミュニケーションも取りたくないからあからさまに避ける態度を取る
フォローがあるタイプの好き避けは、比較的見破るのが簡単な好き避けだ。これも自分が好き避けしてしまうことの改善策として行う人が多い例だから、ちょっとしたことであってもフォローの意味の行動や態度は「好き避けの裏付け」として判断材料にしよう。
職場恋愛している人は下の記事も参考にしてみてほしい。
好き避けと嫌い避けの違い⑥ 照れるのは好き避けのサイン!嫌い避けは目を合わさないし、笑顔もない
好き避けは相手が好きな人だから、緊張していて顔が強張っていても、会話中に相手の笑顔を確認することができる。
好き避けされていると感じた時は「笑顔の有無」を一つのチェックポイントにし、「照れた態度が見えるか」を嫌い避けとの違いとして意識してみよう。
特に照れ笑いは好き避けだけに表れるサインなので、これが確認できたら安心して良い。
嫌いだから避ける”嫌い避け”の場合、目を合わせないどころか、ほとんど笑顔を見ることができない。
何度か自分から絡んでみるとはっきりするポイントなのだが、好き避けか嫌い避けか迷う場合は「照れている態度」の有無を、笑顔に注目しながら確認してみよう。
- 好き避け=本当は好きだから、会話中に照れた態度を見せる(笑顔がある)
- 嫌い避け=嫌いだから照れることはないし、そもそも笑顔を見せない
好き避けする人は「うつむく」「視線が合わない」のが普通だから、会話中の笑顔と照れた態度を確認するのが心理を読むコツ
好き避けされてるかもしれないと思う時は、相手と「目が合わない」ことは気にしないで良い。どんな会話であっても、好き避けする人に笑顔があるなら嫌い避けではない。
なぜなら、嫌いだから避ける人というのは、自分の意思を明確な行動や態度で嫌いな相手に伝えているので、嫌い避けされてるなら社交辞令で笑顔になることがほとんどないからだ。
ずっと嫌われてるサインが否定されず、あからさまに避けるのが嫌い避けである。
一方で、好き避けする人は好きな人の目を見てしゃべるのが本当に苦手だから、「恥ずかしくて避け気味になっているのではないか」と疑い、態度の意味を見極めることが大切になる。
好き避けの具体例では、「会話中にうつむく、視線を合わさない」のがあるある中のあるあるだから、「笑顔の有無と照れの有無」に注目するのが相手の心理を読むコツとなる。
好き避けされるのは恥ずかしいのが理由!「恥ずかしさをごまかすための笑顔」が、好き避けと嫌い避けの見分け方のポイント
好きな人にはどんな人であっても恥ずかしさを感じるが、好き避けするタイプは好きな人に恥ずかしいと思う気持ちが大きいため、「会話中に笑ってくれることがあるか」という点は好き避けを見極める大きなチェックポイントになる。
笑顔が全くないまま会話したり、いつ話しかけても笑顔が無い場合は「照れてもいない」「笑ってごまかす気持ちがない」ということなので、嫌い避けのサインだ。
もし嫌い避けされている時は「ごめん避け」まで発展していかないように、一定期間は接触を控えて普通の友達になれるように対処してみよう。
男性の照れ隠しを見抜きたい女子は、下の記事もぜひ参考に正しく認識してほしい。男性心理と女性心理には違いがあるから、勘違いすると恋愛に失敗する。
好き避けと嫌い避けの違い⑦ 好き避けは「嫉妬」も原因になるため、避けられる時のパターン分析で見極めが可能
あなたが好きな人に避けられる時、何か傾向みたいなものはないだろうか?
実は、好き避けには「嫉妬」が原因になっているものもあって、恋心の複雑さが当てつけ的な冷たい態度に出たり、嫉妬心を治めるために一定時間距離を置く(その期間は避け続ける)という行動に表れることがある。
要は、嫉妬を原因に攻撃的な心理で好き避けする人がいるのだ。あなたも、恋愛ドラマで嫉妬した主人公が「もう、いいよ!」と言って好きな人の前から立ち去るシーンを見たことがあるだろう。ドラマだから誇張されてる面は否めないが、あの感じが嫉妬を原因にした好き避けの具体例だ。
もし「他の異性と仲良くした後に避けられる」とか「他の異性と一緒の時に避けられる」と言うなら、好き避けである可能性が高い状況なので、相手の行動の裏にある心理に考えを及ばせたい。
避けられる時に傾向がない場合は、前述している通り「一貫性がある避け方」なので嫌い避けが濃厚だ。
- 好き避け=避けられる時にパターンがある(嫉妬が主な原因)
- 嫌い避け=避けられる時にパターンがない
好き避けを疑う状況で「冷たい態度を取られる時」は、嫉妬されてる可能性がある
片思いは、本当に好きになった時に誰もが「つらい」と感じる瞬間があり、「嫉妬」はその中でも代表格である。恋愛感情に副作用があるのは誰もが経験済みだろう。
恋愛が苦手な人は、特に付き合う前の恋愛において「好きな人から嫉妬される」という発想そのものがない人も多いので、好き避けの態度である”冷たい態度の原因”に「嫉妬」の問題が絡むことを覚えておこう。
この好き避けと嫌い避けの見抜き方は、積極的に使うことで好きな人の気持ちを確かめる方法にもなるので、他の女子・他の男子と一緒に居る時に話しかけてみたり、二人で会話できる時に他の異性の話を出してみたりして、「嫉妬が原因で好き避けされている可能性」を確かめてみることもできる。
嫉妬の態度がよく分からない人は、下にある「男性向け」「女性向け」それぞれの記事が参考になる。
>>女性が彼氏や好きな人に嫉妬している時の態度と特徴
嫉妬の態度が分かれば好きな人の心理もより分かりやすくなるはずだ。
いい感じだったのに避けられるようになった時は、恋愛感情の複雑性が原因の好き避け
この記事を読んでいる人の中には、「仲良かったのに急に冷たくなった」と言う人や、「いい感じだったのにいきなり冷たい態度を取るようになった」という人もいると思う。
こんな経験をすると「冷めたからだ」とか「嫌われたサインだ」と思ってしまうことが多いが、恋愛感情の複雑性を原因にした「好き避け」である確率も高い。
付き合う前の恋愛は進むほど複雑性を増していくため、いい感じまで行った片思いでは「好きだからこそ避けてしまう心理」を織り込んで恋愛を進めよう。
嫉妬が絡んでる好き避け行動かもしれないし、片思いが進んできたタイミングではきちんと自分の気持ちを行動や態度で伝えていかないと、好き避けを原因にある日 急に気まずい雰囲気になることがある。
恋愛感情の複雑性を理由に好き避けする人は、「片思いを諦めたい」とか「はっきりしない好きな人を割り切りたい」と思っていることもあるので、急に避けられるようになった際は、好きだったかもしれないと思う時ほど、自分から話しかけて関係の修復に頑張ろう。
女性は下の記事が参考になる。
避けられることであなたも冷たい態度を取るようになると、せっかくのいい感じだった恋愛が簡単に壊れてしまう。いい感じまで行った人が相手なら、ごめん避けされるパターンも含めてあなたが動くべきだ。
好意の伝え方が苦手なら、下の記事を参考にしてみよう。
好き避けと嫌い避けの違い⑧ LINEで分かる「好き避けと嫌い避けの違い」とは?
会った時に好き避けする人でも、顔を合わせないでコミュニケーションが取れるLINEを使って自分の行動にバランスを取ろうとするタイプが少なくないため、好き避けと嫌い避けの違いは連絡の仕方に出る。
好き避けする人はLINEで好き避けをフォローするイメージで、直接顔を見ないでコミュニケーションが取れるLINEの特徴を活かすようにLINEを使ってくる。
では、LINEで分かる「好き避けと違い避けの違い」とはどんなところに特徴があるだろう?
好き避けする人のLINEの特徴
普段避けてくることも多い相手が以下のようなLINEをしてくる場合は、好き避けされてる可能性が高い。
好き避けする人のLINEの特徴
- 相手からLINEがくる
- LINEでは普段より饒舌になる
- 絵文字や顔文字、スタンプなどを使ってLINEに装飾がある
- LINEの表現がいつものイメージや雰囲気と違う
- LINEが続く、会話を続けようとする
もしあなたが好き避けされている場合、相手とのLINEでは普段の相手と少し違ったイメージになるはずだ。
好き避けは避けられる時と避けられない時があると前半部分で説明しているけれど、LINEでは好き避けする人に少し積極性みたいのが見られる。好き避けする男性や女性は、LINEで頑張る恋愛傾向があるのだ。
そのため、上の5つのうち何も当てはまらない場合は嫌い避けされている可能性が高い。
LINEで良いコミュニケーションが取れているなら、「避けられる」という状態がむしろ脈ありになることもある。
友達なのに避けるということは「意識している」証拠になるので、あなたが上手くリードできれば付き合える可能性がむしろ高まっているとも言える。
好き避けだと確定したら、ぜひ積極的に恋愛しよう。相手は奥手なのが想定される恋愛なので、あなたの積極性にその恋の行く末がかかっている。
下の記事も参考にしてみよう。
嫌い避けする人のLINEの特徴
一方、嫌い避けする人のLINEは以下のような状態になっている。好き避けの場合と比較の視点を持って確認しておこう。
嫌い避けする人のLINEの特徴
- 緊急性のある用事以外でLINEが来ない
- LINEの返信が来ない、未読無視される
- LINEしても返信が一言だけ
- 絵文字・顔文字・スタンプがない
- スタンプだけの返信で、LINEが続かない
嫌い避けされている時は、LINEのリアクションが本当に冷たい態度になっているのが最大の特徴だ。
職場や学校と言ったつながりがある関係であったとしても、LINEで気を遣ってくれることはほとんどないし、返信のメッセージも一言だけになりやすい。
好きな人からLINEが来る経験が少ないと「片思い中はLINEが来ないのは当たり前」と思ってしまう人もいるのだが、嫌われてない限り仲良くなった後なら段々と双方向的な連絡の仕方になる方が普通である。
もし、会った時も離れた時も同じように冷たい場合は、嫌いだから避けられる”嫌い避けされている状態”だろう。
好き避けと嫌い避けの違い⑨ 職場の飲み会など、お酒を飲んだ時に態度の変化
好き避けと嫌い避けの違いが分かる最後のチェックポイントは「お酒を飲んだ時の態度の変化」だ。
職場やサークルの飲み会では、好き避けする人がお酒に酔ったことを理由に、いつもと違った態度で接してくることがよくある。
嫌い避けされてる時は、どんな状況でも好意的な態度で接してくることがないため、好き避けの見抜き方として「飲み会の態度」はぜひ判断基準にしてみてほしい。
お酒に酔うと気が大きくなるから好き避けがなくなる人が多い
好き避けは基本的に恋愛経験が少ない人がやってしまうが、お酒に酔うと気が大きくなるため、どんな人でも一定レベルで好き避けがなくなる。
特に分かりやすい見抜き方が「飲み会で横に座った時の態度を見てみる」こと。
嫌い避けされている時はお酒を飲んだときも話しかけてこないし、あなたが話し出すとテンションが下がるような雰囲気を出すが、好き避けされている時は飲み会の後半になるほど「話しかけてくる」ことが出てくるし、あなたが提供する話題に乗ってくる態度を示す。
- 好き避け=飲み会では避けられない、話しかけてくる
- 嫌い避け=飲み会でも避けられる、酔っても話しかけてこない
※お酒に酔った飲み会後半でチェックするのがポイント
飲み会ではお酒の勢いで好き避けを挽回したい心理が働く
好き避けは好きな人から嫌われてもいいと思ってやっているわけではないので、好き避けする人は飲み会で「お酒の勢いを利用したアプローチ」に頑張る心理が働くことがある。
飲み会は好き避けする人に取って挽回のチャンスとも考えるのである。お酒の力を借りて好きな人と関わろうとする。
ここは、好き避けタイプによって変ってくることがあるが、好き避けする男性ほど態度の変化が大きいのが特徴だ。もちろん、好き避けする女性も態度の変化自体は起きる。
もし好きな男性に好き避けされる女性は、飲み会で積極的に横に座って酔った彼と会話してみよう。飲み会の後半でよく笑ってくれるようになったら、嫌い避けされてる確率が著しく下がる。
嫌い避けされてないということは、好き避けされてたということなので、脈ありが確認できたということを意味し、今後の恋愛に勇気が出せるようになると思う。
好きな人との飲み会がない場合は、酔った時の連絡の仕方をチェックしてみると良い。好き避けが疑われる状況ではどこかで挽回しようとするので、精神的にリラックスできる「酔った時」は気を引くための態度や行動が見られるはずだ。
避けられてるか確かめる方法
この記事を読んでる人の中には「避けられてるか分からない」と思ってる人もいると思う。
ここでは、避けられてるか確かめる方法を解説する。
避けられてるか分からない時は他の人と好きな人が話してる時に話しかけてみる
避けられてるか確かめるには、好きな人が他の誰かを話してる時に話しかけてみて反応を見るとわかりやすい。
もし本当に避けられてたら、好きな人はあなたの目を見ないであからさまにテンションが下がる反応を見せる。
避けられてない場合はそのまま普通に接してくれるので、違いは明らかだ。
避けられてるか微妙な時は二人の間に微妙な空気が漂ってる場合が多いので、そういう時は「第三者を入れた会話」で緊張をほぐすのが有効だ。
最初は避けられてるかもしれないと思うような態度を取ることもあるけど、2分から3分会話をしていると好き避けしてる人も少しずつ態度の変化がみられる。
避けられてるか確かめる方法は、「1対1の会話」だと気まずい雰囲気が原因で誤解してしまうことがあるから、緊張を解く意味でも3人から4人の会話をして確かめてみよう。
グループの会話をしてみると、その時の態度や接し方から「嫌われてない」と確信できるパターンも多いはずだ。
好き避けから嫌い避けに変わるパターンもある!その理由と対処法は?
好き避けは嫌い避けになるパターンがある。最初は好き避けっぽいのが嫌い避けになった場合は、ここで解説する内容を検討してみよう。
好き避けから嫌い避けに変わる理由と対処法
好き避けから嫌い避けに変わる理由は、多くが「好き避けしてる内に関係が悪化して好きな人を諦めたい心理になったから」だ。
好きから嫌いに変わったことで嫌い避けする人もいるけど少数派である。
それより、好き避けが原因で二人の関係が悪化し、脈なしの雰囲気になったことがきっかけで「もう嫌いになろう」と思って嫌い避けをする。
もし好き避けから嫌い避けに変わった男性や女性がいるなら、自分から話しかける・LINEすることで関係を元に戻すと状況が改善することがあるので、自分の気持ちを行動と態度で伝えていこう。
特に好き避けされた後に「冷たい態度を取ってしまった」「そっけない態度を取ってしまった」という人は今後の行動が大事になる。嫌ってないことをアピールしよう。
好き避けから嫌い避けに変わる人は「相手が嫌ってるから自分も嫌う」という心理が働いてることも多いので、あなたから分かりやすく好意的な態度を取ると、状況が変わることがある。
まとめ
今回は、好きな人の好き避けと嫌い避けの違いがわかるようになる9つのチェックポイントを解説した。
紹介したチェックポイントでどれも好き避けの要素がなければ嫌い避けの可能性が高いと思うが、それ以上に問題なのが自分を避ける人とどうやって恋愛を進めていくかである。
好きな人に避けられる理由が「好き避けなのか嫌い避けなのか」を見抜くのは、今後の恋愛の仕方を変えるため。
好き避けされている可能性が高いなら上手くリードしながらもう一歩を進める努力が求められるし、嫌い避けされている可能性が高いなら一度引いてイメージアップに頑張らないといけない。
好きな人の心理を見抜くことで今後のあなたの行動や態度も明確になるはずだから、たくさんのポイントで正確に判断し、良い恋に繋げてほしい。
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