男友達を好きになった場合、一番気になるのが「男は女友達を好きになることがあるの?」という疑問。
確かに、一度友達認定をしたら恋愛を考えられないという人もいるが、女友達を好きになった経験のある男性は決して少なくない。
友達を好きになった場合であっても、要は恋愛の仕方や好きになるきっかけがあるかどうかの方が重要で、恋愛感情が生まれるほどの関係作りができれば、友達からでも恋愛成就が見えてくる。恋愛は、「いつの間にか好きになっていた」とか「好きになると思わなかった」という事例であふれている。
今は「恋愛対象に見てもらえない」「女友達だから恋愛対象外…」なんて思っているなら、この記事を読んで男友達との恋の仕方のヒントにしてほしい。
今回は、「女友達から好きな人に変わるきっかけ」をまとめるので、友達から彼女になりたい女子は参考にしてみよう。友達関係から恋愛関係に変わるきっかけをまとめる。
- 女友達から彼女になれる確率(友達から付き合った女性の割合)
- 女友達から彼女になるまでの期間は?(交際までの友達期間)
- 男性が女友達を好きになる理由は、「新たな一面を知る」のが基本!ギャップを意識した恋愛の仕方をする
- 友達だと思っていた女性の「好意や気持ち」に気付いた時は、男性が女友達を好きになるきっかけになる
- 泣いている姿を見た時は「守りたい」という男性心理から、女友達を好きになるきっかけになる
- 女友達の恋愛相談は、男性が女友達の女らしさを意識する瞬間になる!好きになりたくないのに好きになってしまうことも…
- 女子力アピールは女友達から彼女になるのに効果的!女友達の意外な女らしい特技を知った時(料理、楽器、裁縫など)は、好きになるきっかけになる
- 女友達が恋愛対象になるのは「彼氏と別れたこと」がきっかけの場合もある
- すごく仲良くなって、一緒にいる時間が楽しいと気づいた時は、女友達が好きな人に変わるきっかけ
- 女友達と二人きりになった時、いつもと違う雰囲気が好きになるきっかけになる
- 落ち込んだ時に励ましてくれたことがきっかけで、女友達から好きな人に変わる
- 女友達を好きになる仕草・行動・態度とは?
- 女友達から彼女になる瞬間を自分から作るには?
- 女友達から彼女になりたいなら、好きな人の前でやってはいけない3つの行動と態度
- 女友達を好きになる男性のタイプ:好きな人が女友達を好きになるタイプか知りたいなら
- まとめ:女友達から好きな人に変わるきっかけを自分から作れる女子になろう
女友達から彼女になれる確率(友達から付き合った女性の割合)
マイナビウーマンが女性368人にアンケート調査したところ、「友達だった男性と付き合ったことがある女性」の割合は約3割という結果だった。(※アンケート詳細)
- 男友達と付き合ったことがある女性の割合=35.8%
- 男友達と付き合ったことがない女性の割合=64.2%
そもそも付き合ったことがない女性の割合は、20代女性で26.7%(詳細記事:【調査で発覚 付き合ったことがない20代男性は4割!】20代の草食男子は出会いを求めて告白する勇気を持て)なので、このアンケート調査を詳細に分析すると付き合ったことがある女性の約半分は「女友達から彼女になったことがある」と言える。
これまでに彼氏がいたことがある女性なら、十分に「女友達から彼女への昇格」があり得るし、恋愛経験がない女性についても約3割の確率で女友達から好きにさせることができている以上、男性が女友達を好きになる確率は決して低いとは言い切れない。
女友達から彼女になるまでの期間は?(交際までの友達期間)
男友達を好きになった女性は、「付き合うなら友達期間はどのくらいまでOKか」という問題が気になる。
これから男友達と付き合いたいと思ってる女性のために「女友達から付き合うまでの期間」を目安として解説する。
女友達から付き合うまでの期間は半年未満が望ましい!最低でも、1年以内に交際を目指そう
付き合える可能性を踏まえて私の経験から答えを出すなら、「女友達として過ごす友達期間は、半年未満」が望ましい。少なくても「友達になって1年以内」に好きな人に好意を伝えて相手の気持ちを確かめたい。

やはり友達期間が長くなると相手はどんどん「女友達」のイメージを固めてしまう。「いまさら女として見れない」となってしまう前に、恋愛の雰囲気に持っていきたいのである。
奥手な女子や積極的じゃない女子にはハードルが高く感じるかもしれないが、友達期間が長くなってきた場合は、自分からできる範囲のアプローチをして後悔しない恋愛の仕方をしてほしい。
ちなみにさきほど挙げたアンケートによれば、女友達から彼女になる期間は以下のようになっていた。
- 友達になってから半年で付き合った=28.0%
- 友達になってから半年以上1年未満で付き合った=17.4%
- 友達になってから1年以上2年未満で付き合った=17.4%
この結果から、女友達から彼女になるまでの期間は短いほど付き合える確率が高いことが分かる。
女友達から彼女になる期間は、長い場合であっても付き合える可能性は残っている
しかし一方で、好きな人の女友達になって1年以上経った女性でも「交際」に至ったケースが2割弱存在していて、「友達期間と交際確率は正比例する(短いほど付き合える確率が高い)ものの、友達期間が長い場合であっても恋愛成就する確率はそこまで低くない」と言える。
好きな人と友達付き合いできているのなら、「女友達から彼女になる恋愛の仕方」をすれば良いということだ。
では、男性が女友達を好きになるきっかけとはどんなものだろう?
男性が女友達を好きになる理由は、「新たな一面を知る」のが基本!ギャップを意識した恋愛の仕方をする
最初に、男性が女友達を好きになる理由の「基本」から解説する。
「男友達を好きになったら何を意識すればいいの?」と、恋愛の進め方が漠然としてしまっている女子はしっかり押さえよう。
女友達を好きになるきっかけは、良い意味のギャップがポイント
男性が女友達を好きになる理由の基本とは、簡単に一言で表現すると「良い意味のギャップ」がポイントになっている。
人は誰かと知り合いになれば、相手に対して何かしらのイメージを持つ。記憶をするのにそちらの方が色々な情報を一つにまとめやすいからだ。女友達になった女子にも、当然ながら男性はイメージを持って接している。
女性としてより人としての方が強いという側面はあるが、もちろん異性である以上、女友達にも「女」を意識している部分はある。女友達に対して「可愛い女子だな」とか、「キレイな女性だな」と内心で思うことは実際にあって、外見以外の内面でも同様である。
女友達として付き合いが長くなれば、異性を感じる瞬間は少なくなるし、女と男という感じもなくなるが、それで本当にお互いが深く相手を理解しているかというと、そうでは無かったりするのが現実だ。だから、深く知る中で「女友達から好きな人になる」ということが世間では日常的に起こっている。
この記事で “女友達から好きな人になるきっかけのポイント” に挙げていくことの多くに共通しているエッセンスは、ギャップ等のように「仲良くなる中で新たな一面を知ること」が土台になっている。
意識的に女友達を好きになるきっかけを作りたいなら、良い意味で「あれ?」って思わせることが重要で、そこから意識させることができてくる。
新たな一面を知ると評価の見直しが起こるから好きになる
恋愛のきっかけは、一目ぼれのように即効性の高いものから、知らない内面に魅かれるような遅効性の高いものまで様々存在している。
最初の印象が悪い、そうでもないという場合でも、遅効性の高い分野で「好きになるきっかけ」があれば、男友達から好きになってもらうことは可能なのだ。
新たな一面を知る瞬間を作ることができると、男女の友達関係を恋愛関係に発展させるきっかけになる。それまで持っていたイメージが否定される何かが起こると、いわゆる「異性としての再評価」がされるため、女友達から好きな人に変わることがあり得る。
基本的な部分を先に押さえた上で、次の見出しからは具体的に「女友達から好きな人になるきっかけ」を解説していく。
★ギャップを活かした恋愛アプローチを知りたい人はこちらの記事を読んでみよう。

友達だと思っていた女性の「好意や気持ち」に気付いた時は、男性が女友達を好きになるきっかけになる
恋愛は、誰かに好かれることで始まるものも多い。
女友達だと思っていたのに、その女子から好意を寄せられていたことを知った瞬間に、急に女性として意識してしまうのは、友達関係の恋愛で男性のあるあるとなっている。
男友達に見られていたと思っていたのに、自分が好きな人だったと知れば、驚くだけじゃなく、意識するようになるのは当然の感情の動きだ。恋愛の世界では、 “好きと言われて好きになる” という事が起こるけど、もっと軽いニュアンスでも「意識するきっかけ」になるのである。
ここら辺の男性心理については、下の記事で詳しく解説しているので、気になったら読んで見よう。

友達同士の恋愛では好きバレのデメリットを意識して気持ちを隠していることが多いから、何かのきっかけで相手の気持ちに気付いたときは、男性側に「認識のギャップ」が生まれて、女友達から好きな人に変わるきっかけとなる。
友達扱いがひどい彼には、「好意を伝える」のも時に有効な「女友達からの恋愛アプローチ」になる
女友達として悪いイメージがなく、逆に良いイメージを持っていたなら、仲良くなる内に意外な展開から恋愛に発展することはありえないことではない。
さり気ない好意のアピールをしても気付かない彼なら、思い切ったアプローチ方法を取ることが女友達に見られている時には有効だ。何もできないと、女友達のイメージがずっと変わらない。
LINEからなら好意を伝えることもチャレンジしやすいから、好きな人の気持ちをもう少し揺さぶってみよう。

友達として付き合っていると好意がバレるリスクも大きいが、自分から恋愛に発展させるための努力は必要である。
そして、その努力は色々なアプローチ方法があるから、友達期間が長くなってしまわない内に、できることをやってみよう。あなたの好意が、好きな人に好意をもってもらうきっかけになる。女友達からアプローチするなら、少しずつ好意を伝えていくのが、基本にしてポイントになっている。

泣いている姿を見た時は「守りたい」という男性心理から、女友達を好きになるきっかけになる
女性は、男性に取って守りたいと思う存在だ。女友達が泣いている姿を見た時は、男性目線で急に女性らしく見える瞬間がある。「普段は強がってるけど、やっぱり女子なんだな」って思う瞬間が、男性に取ってギャップに映るパターンだ。
男性としては「泣いている姿を見たくない」とか「泣いてる女友達を守ってあげたい」と思うことが自分が抱く特別な感情(=恋愛感情)に気付く瞬間にもなっていて、良い感じになっていた場合は、女友達の涙を見ることが「友達だと思っていたけど…」なんて自分が好きになっていたことに気づく瞬間になることもある。

いつもは冗談を言い合う関係になりやすい女友達が泣いている姿は、自分の中にあるイメージとは違って新鮮だったりして、男友達に取って心が揺れる瞬間だ。
時々、泣いてる姿を見て声をかけることをきっかけに、いつもと違うシリアスな会話をする場合もあるから、あなたの感情が動いた瞬間が実は好きになってもらうきっかけになることがある。
あなたが好きな人に感情を隠すと、最も大きい感情の振れ幅が必要な「恋愛感情を持つ」ということが起こらないから、女友達から好きになる瞬間を作りたいなら、今までよりももっと自然体で好きな人に接する時間を作るべきだ。
女友達から彼女になる女は自分の弱さを見せる:なぜ泣く女は男を落とすのか
男性はほとんど人前で泣かないから、女友達の泣いている姿はあまり意識していなかった「女らしさ」を感じる瞬間だったりする。それがきっかけとなって見方が変わるから、意識してしまうのだ。
泣くことが女性らしい態度だなんて言わないけど、強い女より弱い女がモテる現状を踏まえても、どちらかと言えば泣く女は女友達から彼女になれる確率が高い女である。
わざと好きな人の前で泣くことはないのだけど、せめて弱さを見せられる女性になる方が、女友達から彼女になれる確率を高めることができる。
女友達の恋愛相談は、男性が女友達の女らしさを意識する瞬間になる!好きになりたくないのに好きになってしまうことも…
上で挙げた点にも繋がるのだが、女友達の女らしさを感じる瞬間の「あるある」として「恋愛相談」が挙げられる。
女友達の恋愛相談は、女らしく見えるきっかけになる
女友達の真剣な恋愛相談を聞いていると、男性は一途な想いや健気な想いを知ることで、自分の中に感情の変化を感じることがある。恋愛に絡む女性らしい気持ちに触れると、異性であるがために意識してしまうことがあるのだ。
恋愛のことを語る乙女な女友達にギャップを感じる部分もあるだろう。
恋愛相談はある意味で、自分が恋愛するとこうなりますということを相談相手に伝えていることと同じである。その結果、女友達を魅力的に思ったとしても何らおかしくはない。女友達だと思っていたけど急に意識するとしたら、相手を深く知ることが関係していて、それが恋愛に直接的であればあるほど強いきっかけとなる。
女友達から好きになるきっかけを自分から作るという点では積極的に使える方法ではないかもしれないが、「好きな人と恋愛のことを語る」ことが意識されるきっかけになるから覚えておこう。
好きな人に相談すると仲良くなりやすいから、好きになるきっかけになる
このパターンでは「好きになりたくないのに好きになってしまう」ということも多々あって、複雑な関係性(三角関係など)になるきっかけにもなっている。
相談は二人に共通した深い話題ができることも意味するため、関係が深まりやすい側面を持っている。急激に距離が縮まった二人は友情から恋愛に発展するパターンが多いから、「最初は違う人が好きで相談していたけど、話している内に相談相手の男友達を好きになった」なんて女子の恋バナは多くなっている。
女子側が恋愛相談をきっかけに好きになるなら、男子側で同じことが起きても納得できるはずだ。
好きな男友達に相談すると「二人の共通の話題ができる」ため、特別に仲が良い友達になりやすい。女友達を好きになるきっかけを作るなら、恋愛相談に限らず、「好きな人に相談してみる」こともおすすめのアプローチだ。

女子力アピールは女友達から彼女になるのに効果的!女友達の意外な女らしい特技を知った時(料理、楽器、裁縫など)は、好きになるきっかけになる
イメージを変える時は、良い形であれば望ましいわけだが、その点で以下の点は男性に取って女子力の意味でポイントが高い。
- 料理ができる
- ピアノ等の「楽器」ができる
- ボタン付け等「裁縫」ができる
- 秘書検定を持っている
- 家事全般が得意で家庭的
男性は女友達を基本として女とは見ていないのだが、上のようなことを知ると、ふと女性らしく見えてきたりすることがあり、それが好きな人に変わるきっかけになることがある。
男性に取っては「それまでの友達関係でイメージしていた女性とは違っていた」との印象になるため、女子力を加味した上で再評価するような形だ。
あくまできっかけではあるが、女性らしさを感じることで女友達のイメージが変わることはよくあること。それが女友達に恋をするきっかけに育っていく。
友達関係だと女子力をアピールするようなことは控えるものだけど、女友達から彼女になりたいと思う女子は、ぜひ好きな人の前でさりげない女子力アピールをしてみてほしい。
実際、サバサバしている女友達より、ぶりっ子のイメージを持つような女友達の方が、男性は友達になったあと好きになることが多くなっている。
女友達が恋愛対象になるのは「彼氏と別れたこと」がきっかけの場合もある
友達を恋愛対象として見ないことは常識的な態度として処世術でもあるけど、「彼氏がいる女子を恋愛対象に見ない」ことは、より当たり前のことになっている。彼氏がいる女友達を恋愛対象としてみることができる男子はかなり少数派だ。
と言うことは、「彼氏がいる女子」に対しては出会った時に女子としての評価をしてないことがほとんどであり、無意識に恋愛対象外にしているから「彼氏と別れた」というきっかけで恋愛対象として再評価されることが出てくる。
- 彼氏がいる女子=恋愛対象外として見る
- 彼氏と別れた女子=改めて恋愛対象になる
少し言葉が固くなってしまったが、要は「彼氏持ちからフリーになった女友達は、ちょっと見方が変わる場合があるよ」って話である。
最近彼氏と別れたばかりで周りの男友達を好きになった女子は、「友達期間が長いから…」と諦めずに、恋愛のきっかけ作りに頑張ってみると恋愛成就の可能性は十分にある。
よく同じコミュニティー内(学校やサークルや会社関係)などで彼氏をコロコロ変える女子がいるけれど、そんな女子は彼氏と別れた後で友達期間が長いはずの男友達と付き合っている。
二人目、三人目の新たな彼氏がその女子をずっと恋愛対象として見ていたかと言えばそうではないから、「彼氏と別れた」というきっかけが、女友達から好きな人への恋愛のきっかけになり得るのだ。
女友達を好きになるきっかけは「ある瞬間から女として見ること」がかなり重要なポイントなので、こんなきっかけも現実に女友達と付き合うきっかけになっている。
>>別れてすぐ付き合う人はどう思われるのか~周りの見方と幸せへの選択
すごく仲良くなって、一緒にいる時間が楽しいと気づいた時は、女友達が好きな人に変わるきっかけ
女友達から彼女になる恋愛の王道コースは、「仲良くなる内に好きになっていく」というもの。自然と仲良くなった女友達には、友達として仲良くしているのか、恋愛対象の女子として仲良くしているのか、だんだん自分でも曖昧になる。
やはり男女で仲良くなった時は、お互いに恋愛感情についても意識するものだ。男女関係なく友達なのか、それとも好意があって仲良くしているのか、相手もそうだし自分の中でも考えるようになる。
女友達と仲良くなると「盛り上がった後の寂しさ」が好きになったことに気づく瞬間になることも…
男性がふと一人になって寂しさを感じる時、思い出すのがただの女友達だとも思えないので、盛り上がった会話のあとの帰り道などでは、つい仲の良い女友達のことを考えたりしがちである。
特に二人きりでご飯を食べたり、飲みに行ったりするなら、その時間は友達の雰囲気であっても、別れた後であなたのことを考えてくれているかもしれない。
こんな時、「ずっと一緒に居れたらいいな」と思っている自分に気付けば、女友達を好きになったことに気付く瞬間だろう。

10代から20代までは、特別に仲が良い状態を作ることが「女友達から好きな人に変わるコツ」になる
10代から20代の恋愛は、特にこの「一緒に居て楽しい」というのが恋愛感情と結びつきやすい。それだけで恋愛感情が芽生えるかは微妙な問題ではあるが、女友達から好きな人に変わる瞬間に、明確なきっかけがない場合だって少なくない。仲良くなる内に好きになっていたということが若い世代ではすごく多いのだ。
30代までは、好きな人と特別に仲が良い状態を作ることが、女友達から好きな人に変わるコツになっている。一緒にいるのが当たり前な関係から離れる際(=卒業、転勤、引退)などは、存在の大きさに気付くことが自然と好きになっていたことに気付く瞬間になっている。「もう会えなくなる」と思った時に本当は好きだったことに気づいた経験は誰でもしていることだ。
異性同士なのに他の友達より縮まる距離があるとしたら、その二人は恋仲になっている可能性がやはりあるのだと思う。
あなたが好きな人と仲良くなれたと思うなら、きちんと気持ちを伝えて幸せに付き合える可能性にチャレンジしてほしいと思う。
女友達と二人きりになった時、いつもと違う雰囲気が好きになるきっかけになる
上の見出しに関連して、「普段はみんなで遊ぶ女友達と二人きりになった時」についても解説しよう。
好きな人ができると「二人きりになる」ことの難しさがよく意識されるけれど、これは男友達を好きになった場合も同じだ。友達なら数人で遊ぶことが多いから、一瞬一瞬では二人きりの瞬間があったとしても、「長時間二人きりになる」ということが案外少ない。
それが、たとえば「飲み会後の2人きりの二次会」や「相談を理由にした2人飲み」などで急に二人きりになると、いつもと違った雰囲気になって恋愛のきっかけになることがある。
女友達と二人きりの時間ができると、普段とのギャップを感じることがある
女性の中には、みんなの前と二人きりになった時でギャップがある人もいて、普段のノリと違う雰囲気で二人飲みすれば、そのギャップが女友達を好きになるきっかけを連れてくる。
女子と二人で一緒にいるのだから「彼女」を意識する部分だってあるのだ。
当然、女友達としてそれまで接しているわけだから表面的に恋愛感情が見えない場合がほとんどなのだが、ちょいちょい二人きりで誘われることが出てくれば明らかな脈ありサイン。二人きりになってあなたのイメージが変わったからこそ、「みんな」ではなく「二人」を選択しているものと推測できる。
女友達から彼女になるためにはなるべく二人きりの時間を確保していきたいので、みんなで一緒に楽しく過ごすことに慣れてきたら、ぜひ二人きりになるきっかけを作ってみてほしい。
下の記事は男性向けに書いているが、女性が男友達を誘う時も参考になると思うので合わせて読んでみよう。
たくさんの方法から誘い方を選べば、成功確率が上がる。まずは飲みに行くことで好きになった男友達とデートに行くきっかけもできてくるので、一つずつ目の前のハードルを越えて仲良くなっていこう。
既に好きな男友達と二人で食事や飲みに行ける関係になれているのなら、下の記事で脈ありか脈なしか判別してみよう。脈ありだったら、もう一歩進む勇気を持ってほしい。
落ち込んだ時に励ましてくれたことがきっかけで、女友達から好きな人に変わる
人が落ち込んだ時は、心理的に恋に落ちやすい時だ。優しさが身に染みるし、誰かにいてほしいとも思う。ここは、男性心理も女性心理と同様である。
女友達としてだって、仲良くなれているなら落ち込んだ時に声をかけてもらいやすいから、「暖かく励ましてくれた時」は友達関係を超えて好きになるきっかけになる。
本当に心配してくれているのを感じたり、一生懸命励ましてくれようとしている態度に見えた時などは、「女らしさ」を感じる瞬間になるため、ギャップも生まれやすいだろう。
女友達を好きになるきっかけは本当に色々なシチュエーションで起こるから、男友達を好きになった女子は、とにかくその関係性を生かして好きな人とのコミュニケーション量を増やそう。
落ち込んだ時が恋愛チャンスとは言わないけれど、「元気になってほしい」と願うのは間違いないと思うから、もちろん「アプローチ」としての意味も込めて、下の記事を読んでおくことをお勧めする。
恋愛は、ノリの良い会話で楽しいだけじゃ友情の壁を越えられない。女友達から彼女になるためにはシリアスな雰囲気の会話も必要不可欠だから、恥ずかしがらずにドラマのようなシチュエーションにもチャレンジしてみよう。
好きになった男友達が元気がないと感じた時は、しっかり声をかけてあげて、女らしく支えてあげる。愛情を表現できる女性は、女友達から本命彼女になれる女性だ。
女友達を好きになる仕草・行動・態度とは?
女友達を好きになる瞬間には、必ず「女友達を意識すること」がきっかけになるが、細かいところまで頑張ってみたい女子は、下の記事を参考にしてみよう。

女友達から好きな人に変わるのに必要なことは「女子として加点を積み重ねること」である。既に友達になれているなら、男性をキュンとさせる仕草・行動・態度を知ってることがあなたの恋愛の強みになる。
「意外と可愛いじゃん」と思ってもらえば、女友達を好きになりそうになった男性は本当に好きになるきっかけができる。
女友達から彼女になる瞬間を自分から作るには?
今はまだ友達関係だとしても、この記事を読んでいる女子の中には「あと一歩で男友達への片思いが叶う」という人もいるだろう。
では、「女友達から彼女になる瞬間を自分から作るにはどうしたら良いか」という点だが、友達になってしまった恋愛は、告白されにくいという特徴があるため、告白させる方法にチャレンジしていくべきだ。
- 仲が良い女友達に告白する=今さらはずかしい、友達関係が壊れるリスクが大きい
- 最近、仲良くなった女子に告白する=勢いで告白できる、知り合ったばかりだと失うリスクは小さい

詳しくは上の記事で解説しているので、既に両想いの可能性がある女子は、「男友達と付き合う方法」を具体的に実践しよう。
今のままではずっと告白待ちになってしまうというパターンに陥る女子もいるはずだから、二人で恋愛を進める意識でチャレンジしてみてほしい。
女友達から彼女になりたいなら、好きな人の前でやってはいけない3つの行動と態度
ここまで「女友達から好きな人になるきっかけ」を解説してきたが、ここからは「女友達から彼女になりたい」という女性のために、好きな男友達の前でやってはいけないことを解説する。
男友達を好きになった時の注意点として、ぜひ押さえておこう。
自分から好きな人を友達扱いして、友達の雰囲気を作らない
男友達を好きになった女性がやってしまう間違いが「自分から好きな人を友達扱いすること」だ。
好意がバレないようにするがために、恋愛感情を隠すどころかその反対の態度に近い態度を取って、好きな人に「意識されてない」と思わせる。
確かに、友達を好きになることは普段の関係性もあってアピールに軸足を置けないことが多いのだが、二人の雰囲気は二人で作るものだから、照れたり恥じらったりという態度は決して「逆の態度」でカモフラージュしてはいけない。
女友達から彼女になるにはいずれ甘い雰囲気を作っていきたいところなので、気持ちをごまかしたいと思ってもなるべく我慢して女子らしくいよう。
どんな風に男友達に好意をアピールすれば良いの?と思う女子は、下の記事で知識を付けてほしい。

男友達の雰囲気に合わせて、自分も男言葉を使う
女友達から好きな人に変わっていきたいなら、男友達の雰囲気に合わせて自分の表現を男化するのをやめよう。
言葉遣いが汚い女性は男性の恋愛対象から外れるので、あくまでも異性であることを意識させながら友達付き合いをしていきたい。
男言葉を使う女友達に魅力を感じる男性はかなり少数派なので、「彼氏とは友達みたいな雰囲気で一緒にいたい」と思う女性でも、「彼はどんな女性を好きになるのか」という点を忘れずに接していこう。
実際、下の記事で解説している「初デートで男性がチェックしてるところ」では、「女性の話し方」が4位になっており、「言葉遣い」については2位になっている。

悪口で会話を盛り上げようとしないこと
男友達を好きになった女性は会話を盛り上げたいと思うことが多いけど、会話の内容は絶対にポジティブな話をメインにした方が良い。(※ただし、シリアスな話題はするべき)
陰口や悪口は彼との共通の友達が対象だと盛り上がる話題として鉄板な面もあるが、こういったネガティブな話題で盛り上がる女友達を男性が好きになることはほとんどない。
男性は女同士の悪口に怖さみたいのを感じるため、「影で言う女」に対する評価が著しく低い。性格の悪い女だと思ってしまうのだ。
もちろん、ただの女友達なら人としての評価だけだからよほどひどくない限り特に問題となることはないのだが、女友達から好きな人になるつもりなら自分を下げる行動や態度に注意を払おう。
今後の関係を発展させていきたい時は、「どうしたら好きになってもらえるか」を考えた行動を取るべきだ。
男友達が好きになってくれたか気になる女子は、下の記事を読んで「恋してる男性の特徴」を学んでみよう。
女友達を好きになる男性のタイプ:好きな人が女友達を好きになるタイプか知りたいなら
最後に、「女友達を好きになる男性ってどんな男性なの?」という疑問を解決するために、女友達を好きになる男性のタイプについて解説する。
好きな人が女友達を好きになる男性かどうか知りたいなら、今までの恋愛遍歴を聞いてみるのが最もおすすめの方法
あなたの好きな人が女友達を好きになるタイプかどうか知りたいなら、「今までの恋愛遍歴について質問してみて、女友達を好きになったことがあるかないか」をチェックするのが最も正確に好きな人の恋愛観を知る方法だ。
この記事の前半で解説した通り、世の中の男性には「女友達を好きにならないタイプ」もいるし「女友達から彼女になるのがありあえない」と考える人もいるので、可能性がない恋愛に深入りしたくないなら、好きな人と恋バナになった時に「今まで女友達を好きになったことある?」と聞いてみると良い。
既に好きになった後だと好きバレのリスクを心配するかもしれないが、このくらいの質問は世間話の範疇だ。むしろ、これから男友達にアプローチする中で「女友達を好きになったことがあるか」を聞いたことが後から恋愛に効いてくることもあるから、軽いニュアンスで聞ける瞬間を探してみよう。
仲良しの女友達がいない男性の方が、実際にそんな女子ができた時に女友達を好きになる
女友達が多い男性と、女友達が少ない男性では、後者の方が女友達を好きになるタイプだ。
なぜなら、女子と仲良しになる経験が少ないと、その女子を特別な存在に見やすいし、そもそも仲良しになるのに好意が恋愛感情が関係しやすいから。
もし、好きな人が女友達がいない・少ないタイプだったら、友達として仲良くなる方向にアプローチしても、片思いが成就する可能性が高いと考えよう。
女友達が多い男性は男女関係なく友達付き合いを広げていきたいタイプが多いので、普通に友達として接していると恋愛は進まない。特別感を意識して接しないと意識されないため、思い切ったアプローチが必要になる。

恋愛経験が少ない男性の方が女友達を好きになることが多い
恋愛経験が多い男性は「どんな女性と付き合うか」が過去の経験から具体的で、出会った瞬間にアリナシも判断しやすいから、女友達を好きになる可能性が相対的に低い。最初に友達か恋愛対象かを見極める傾向がある。
一方、恋愛経験が少ない男性は仲良くなった女子を好きになる傾向があり、出会った瞬間は彼女候補として女性を見ないところがあるため、文字通り「距離を縮める恋愛の仕方(=好きな人の女友達になる)のが有効なアプローチになりやすい。
恋愛経験が少ないと、「女子と仲良くなること」自体が特別な体験だと思いやすいから、好きな男性の恋愛経験についても探りを入れておくと、恋愛成就の可能性も具体化できるだろう。
下の記事も参考にしてほしい。

まとめ:女友達から好きな人に変わるきっかけを自分から作れる女子になろう
今回は、「女友達から好きな人になるきっかけ」をまとめた。
友達から彼女になるには、やはり「ギャップを如何に魅力的な形で見せることができるか」がポイントになる。
女友達としてでも好きな人との関係作りはある意味上手くいっているので、恋愛に発展させる手段が必要になる。その上で、相手に女として見られる状況を作ることは重要なプローチの方法だ。
好きな男性があなたを友達としか見られないのなら、あなたのアプローチは空転してしまう。
今回の記事をヒントに頑張ってみよう。
男友達に女として意識させたい女性は下の記事も参考にしてほしい。

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