あなたは好きな人ができた時に「仲良くなること」ができているだろうか?
恋愛が苦手な人の恋愛の仕方に触れてきて、私が大きな問題だと感じているのが、「好きな人と仲良くなることができない」という問題だ。
現実問題として、自分の中で好きな人と仲良くなる方法が確立できてない人がすごく多くて、まだ好きな人と仲良くなる前から脈ありを確かめるように恋愛してしまい、結果何もしないのに最初から両想いであることを願うような恋愛の仕方をしてしまっている。
お互いに見た目や周りの評判のいい人同士の恋愛なら、確かにまだ仲良くなる前からお互いに惹かれあっているという状況になることはあるが、通常の恋愛の場合、その多くは「仲良くなる前から自分に興味がある、自分のことを好きでいてくれること」というのはほとんどない。
あくまでも「アプローチ」があってはじめて二人は両想いになっていくのだ。
そこで今回は、「好きな人と仲良くなりたい」という人向けに、「好きな人と仲良くなる前のアプローチ方法」について解説する。
後半は、好きな人と仲良くなる方法を具体的に解説して、好きな人と仲良くなるきっかけについてもまとめている。
好きな人と仲良くなるためにするアプローチは自分を好きでいてくれることを期待してはいけない。恋のアプローチに悩む人は、是非じっくり読んでみてほしい。
好きな人と仲良くなる方法は、3つの段階を踏む必要がある
今回の記事は、「好きな人とまだ仲良くなる前の段階」を想定する。これから好きな人と仲良くなりたいという人向けであり、既に仲良くなっている人は「付き合う前の時期 カテゴリーの記事一覧」の中から自分の状況に合ったものを読んでみよう。約120記事以上書いてきているので、色々な状況に対応しているはずだ。
では、話を本題に戻して、好きな人と仲良くなる方法を実践する上で前提となる知識から解説していく。
好きな人と仲良くなる3つの段階とは?
好きな人と仲良くなるには、「自分と好きな人の関係や状態を把握して、現段階で自分が何を期待しているのか(=どんな結果を望んでいるか)」を明確にしておく方が良い。
なぜなら、好きな人と仲良くなるには、3つの段階があるからだ。
- 友達や知り合いとして距離を縮める段階
- 連絡を取り合って、プライベートなことまでお互いを深く知り合っていく段階
- 食事・飲み・デートなどで、もっと仲良くなって両想いに発展させる段階
上記3つの段階は、好きな人と仲良くなりたいと思った時に絶対に意識しながらアプローチしよう。各段階に合った気持ちの持ち方ができないと、「自分と好きな人の二人でする恋愛」では上手く行かない。
なぜなら、一方的に「仲良くなりたい」と思って近づくと、好きな人が引いてしまうからだ。
最初から好きな人が仲良くしてくれることはない
まだ仲良くなる前に自分のことを意識している、もしくは好きでいてくれていることは、ちょっとした “奇跡” に近いことだ。「ずっと見ていただけ」で叶う恋は、中学生から高校生の前半で終了している。
大学や専門学校を卒業して、社会人になっても似たようなことを考えているのであれば、おそらく奇跡が起きない限り恋人を作ることは不可能だ。
好きな人と仲良くなりたいなら、3つの段階を好きな人の気持ちに寄り添って進める必要がある。
実際、恋愛のきっかけは多種多彩である。一目ぼれもあるけれど、大人の恋愛ではお互いに一目ぼれしているケースはほぼ無い。ちょっと気になってる程度なら大いにあり得るけれど、結局話してみないと分からないし、色々なことを知っていく内に好きになっていく、又は仲良くなっていく内に気付いたら好きになっていたというケースがほとんどだ。
好きな人と仲良くなるために行うアプローチは、とりあえず仲良くなるための期間であり、この段階において「脈ありか脈なしか」はあまり考えずに、仲良くなっていくことだけを考えるべきだ。
最初は、「好きな人と友達になる方法」を意識する方が、結果的に「好きな人と友達以上になる方法」へつながる。
好きな人と仲良くなれないのは、最初から好かれてる自分をイメージしているから
好きな人と仲良くなる前の段階で行われるアプローチは、まず「好きな人と普通に話ができる間柄や、連絡を取り合う間柄になっていくため」に行われる。
人は、男女であっても友達関係や知り合い関係になるのだから、単純に好きな人と仲良くなる方法を実践する段階では、恋愛感情の有無は関係なく、自分が好かれている必要もない。好きな人から嫌われてない限り、手順を踏めば好きな人と仲良くなることは可能だ。
もちろん、人として普通に好かれていないと友達にもなれないというタイプもいるけれど、話しをするのも嫌だと嫌われるまで印象を残すのもなかなか大変だし、普通は「友達」としてなら話しかける中で少しずつ距離を縮めていけるはずだ。
しかし、ここで多くの人が “とても重大な勘違い” を犯す。友達としてでも仲良くなっていこうとする段階で「自分が好かれていること」を期待してしまうのだ。
これが、好きな人と仲良くなれない人の原因となっている。
好きな人と仲良くなれない人は、アプローチの最初の段階で、
「なんか、俺と話していても楽しそうじゃないな…」
「私と話していてもあんまり笑ってくれない…」
と思ってしまう。
これでは恋愛に頑張ることなどできるはずもない。当然、これを書いている私だって、片思いの最初から脈ありを期待していては恋を進めていくことはできない。
最初は好きな人からそっけない態度を取られたり、他の異性よりも冷たい態度を取られることがあるけど、それを少しずつでも好意的な態度に変えていくのが「好きな人と仲良くなるアプローチ」である。
好きな人と友達になる段階では、自分を好きでいてくれることを期待してはいけない
まだお互いを知り合ってもない段階で、好きな人が自分を好きでいてくれていることはほぼない。
好きな人と仲良くなりたいと思っている時期は、「これから好きになってもらう」という意識でアプローチをしていこう。
好きな人と仲良くなる方法を実践することで、これから仲良くなるのである。その上で自分に興味を持ってもらい、意識してもらい、好きになっていってもらいたいのだ。
好きな人に取って自分が特に重要な存在でもない段階で、「話しかけた時にそっけなかった」とか「自分と話しているよりもほかの人と話している方が楽しそうだ」とか、思ってしまうのは仕方のない問題ではあるが、そんな期待をしていては恋愛のアプローチができなくなる。
これから色々なことを通して「好きな人と仲良くなっていく」と考えよう。
仲良くなれることができれば、あなたに対する対応は変わっていくだろうし、印象も変わっていく。
しかし、まだ好きな人と仲良くなる前の段階から、まだ冗談も言い合えない関係の時に「自分の印象」を気にしていては、どうしても気持ちが凹む体験を繰り返すことになってしまう。恋愛が苦手な人は、ここで「恋愛に頑張ることができない」となってしまうのである。
人を好きになって、相手からも好かれることはちょっとした奇跡だ。恋愛に強い興味を持つ高校生や大学生でも、そう多くのカップルで溢れているわけではない。
そんな「現実の恋愛」を考慮した場合、「これから仲良くなっていく段階」は、文字通り「仲良くなっていくために」アプローチを行おう。
脈ありかどうかばかりを考えている人が結局アプローチできなくなっていくのは、それだけ「仲良くなる前の段階」で両想いになっているのが珍しいことであり、恋愛はお互いが深く知り合っていく間に叶っていくものと認識していないからだ。
好きな人と仲良くなるために行われるアプローチがもたらすもの
私がなぜ今回の記事を書こうと思ったのかというと、「ちゃんと段階を踏んでいく恋愛の仕方ができれば、恋が叶う可能性が高まるから」だ。
好きな人と仲良くなっていく過程においては、色々なエピソードも増えていく。当所お互いが抱いていたイメージとの間に生まれる「ギャップの効果」も恋愛のきっかけになるし、仲良くなることができれば好きな人に取ってあなたが「必要な人」にもなれる。
遊びにいけば一緒にいて「楽しい人」にもなれるかもしれないし、連絡を取り合う内にあなたらしさが十分に伝わって、自分が好きな人の好きな人になれるかもしれない。
好きな人ができれば、誰でもその人からの評価を気にするが、仲良くなる前にそれを気にしていてはアプローチができない。そうなってしまうと今説明したことが起こらず、様々な恋のきっかけに賭けることさえできない。それがもったいないと感じるのである。
恋愛を進めていくと、確かに傷つき方も増してしまう。好きな人と仲良くなろうとした段階で脈ありか脈なしかを判断してしまう方が傷つかずに済むだろう。
ただ、そんな恋愛の仕方をすれば、
「ああ、ダメっぽいな。脈なしだからやめとこう。」
それで終わるだけだ。
しかし、本来あなたが抱いていた気持ちは純粋な「好き」という気持ちだったわけで、「好きな人に好きになってもらいたい」という気持ちだったはず。だったら、傷つくことを恐れず、しっかり仲良くなって、ちゃんとお互いを知り合って、その上で好きな人からの評価を気にするようにしよう。
残念ながら傷つかない恋はない。
恐らく私はあなたの何倍も好きな人と密接関わる恋愛をしてきたけど、傷つかない恋は一度もなかった。大小様々ではあるが、傷つきたくない人の恋は叶わないのである。
好きな人と仲良くなる前のアプローチをする際は、自分のことを好きでいてくれることを期待せず、距離を縮めていくために行おう。そうすることで連絡を取り合う関係に発展させることができ、二人で過ごす時間を作るきっかけも生まれてくる。
仲良くなる前は人として嫌われていなければそれでいい。そこから関係を深めていくのである。最終的に「自分を好きかどうか」を判断するべきタイミングは「仲良くなる前」のずっとずっと先にある。
>>恋愛で誰もが持つ「恥ずかしい気持ち」の理由と対処法~好きな人の前では意識しているから誰でも恥ずかしい!どう解決したらいいかを考える
恋愛が苦手な人でもできる「好きな人と仲良くなる方法」4つのステップ
ここからは、好きな人と仲良くなりたいと思った人へ、具体的に「好きな人と仲良くなる方法」を解説する。恋愛が苦手な人を基準にして好きな人と仲良くなる方法を4つのステップで解説するので、自分ができることへ積極的に努力してみよう。
アプローチしないと、片思いは両想いにならない。好きな人と少しずつ距離を縮めていくのに、ぜひ参考にしてほしい。
好きな人に話しかけられない人は、仲良くなるまで挨拶だけをくり返す
恋愛アプローチは「話しかけること」が最も基本的な行動だが、恋愛が苦手な人はこの段階で既に止まってしまうことが多い。緊張や不自然さに勝てないで、話しかけようとしても好きな人に話しかけられないのだ。
では、どうしたらこの問題に対処できるかと言うと、最初は「挨拶だけをすること」に頑張っていけば良い。顔と顔を合わせて、ただ単純に挨拶を繰り返す。
心理学の世界で言われる「単純接触効果(※人は接触回数が増えると単純に相手へ好意を持つ)」は、思っている以上に「好きな人と仲良くなる方法」に大きな恋愛効果があり、挨拶を繰り返すことであなたも好きな人もお互いに慣れていく効果も手伝ってその内会話が生まれるようになる。
声をかける・声をかけられるのにお互い慣れてない段階で挨拶から会話に繋げようとするから、肩に力が入って挨拶すらおかしな感じになってしまう。
好きな人に話しかけようとするとキョドるタイプがいたり、緊張がごまかせないタイプがいたり様々だが、無理に変な空気で会話するよりは、お互いに少し慣れてきたタイミングで会話する方が盛り上がりやすいのは確かだ。
自然に好きな人に話しかけられない人は、単純接触効果に期待して、最初は「挨拶だけ」を繰り返してみよう。
さらに対策したい人は下の記事を参考にすると良い。
好きな人と仲良くなるには、挨拶の次に「短い時間の会話」に頑張る
好きな人と仲良くなるには「会話の量」を増やすことが重要だけど、それは「1回あたりの会話量」と考えないのが好きな人と仲良くなるコツだ。
恋愛が苦手な人は好きな人との会話を苦手にしている人が多いと思うが、もしあなたがそんなタイプなら「短い時間の会話」に頑張ってみよう。
挨拶を繰り返すと会話が生まれると解説したが、その次のステップは「短い会話」だ。これを繰り返す時期になると、「好きな人と仲良くなれた」と実感することも出てくると思う。
仲良くなる前に好きな人に話しかける時は、会話を盛り上げることを目的にせず、「会話する機会を作ること」を意識すれば、精神的なハードルが下がる。
「顔を合わせたら会話するのが普通という状態」になったころから、盛り上がる会話を目指すのが恋愛アプローチのコツである。このステップをクリアできたら、好きな人と友達になる方法は達成できたことになる。
この次のステップは、もっと好きな人と仲良くなるために連絡を取り合う関係を作る。
好きな人と仲良くなるにはLINEのやり取りが必須!LINEを交換する方法と、好きな人に送るLINEの話題
好きな人と短い会話ができるようになったら、積極的にLINEを交換しよう。今の恋愛はLINEのやり取りなくして、好きな人と仲良くなる方法はほぼ達成できない。
学生恋愛の場合は「LINEを交換する方法」が問題とならないことが多いが、職場恋愛や社内恋愛なども含めて、社会人恋愛の場合はプライベートなやり取りが難しい場合もあるはず。
好きな人と連絡先を交換する方法は下の記事で解説しているので、あなたに合った方法で連絡先を交換しよう。好きな人とLINEのやり取りがあるかどうかで恋愛の進み方が違うので、好きな人と短い会話が繰り返せたら早い段階で連絡先の交換を行いたい。
LINEの交換ができたらやり取りを通して距離を縮めていくのだが、「好きな人にどんなLINEを送るか」に悩んだら下の記事を参考にしてもらいたい。
LINEは顔が見えない分、好きな人とコミュニケーションが取りやすいので、恋愛が苦手な人は積極的に使いたい恋愛ツールだ。ある程度の期間を見ながら仲良くなることをお勧めするが、LINEの方が恋愛を進めやすいと感じる人もいるので、恥ずかしがらずに好きな人へLINEを送ってみよう。
好きな人の情報を取得し、共感のある会話で盛り上げる
好きな人と仲良くなる方法で一番の肝に当たるのが「会話を盛り上げる方法」だ。挨拶友達から会話ができる状態までは恋愛が苦手な人でもたどり着けることが多いけど、そこから先が遠く感じている人は多いはず。
そこで、好きな人と仲良くなりたい人にチャレンジしてほしいのが、「共感のある会話」だ。LINEでやり取りしつつ短い会話を繰り返すと「好きな人の情報」が段々と溜まっていくので、そこから共感のある会話に繋げよう。
詳しくは下の記事で解説しているので、このステップで好きな人と仲良くなれないと悩んでいる人は、合わせて読んでみてほしい。
好きな人との関係次第では「なかなか長時間話せない」という悩みを持つことがあるが、もし環境的にロングトークできる場合は「好きな人の好きなこと、興味があること」で会話を盛り上げると良い。
質問攻めにする会話は相手が楽しくないので、あなたの話も織り交ぜながら好きな人にしゃべらせるトーク技術があるとベストだ。
最初は難しいと感じるかもしれないけれど、話しかける頻度を確保できればお互いに色々なテンションで会話できるので、好きな人と仲良くなるチャンスは巡ってくる。
会話が盛り上がるようになると流れでごはんに行ったり、飲みに行ったりできるので、共感のある会話に頑張ってみると好きな人ともっと仲良くなることができるはずだ。
さらに恋愛的に好きな人と仲良くなりたい人は、下の記事を読んでおくと「今後の恋愛の進め方」がより具体的になると思う。
【男女別にコツを解説】異性と仲良くなる方法
ここでは、好きな人と仲良くなる方法をさらに具体的にするために、男女別に「異性と仲良くなる方法」をそれぞれ解説する。
好きな人と友達になるには、女性は男性心理を、男性は女性心理を踏まえた「仲良くなり方」を知ってる方が有利なので、ポイントを押さえておこう。
男性と仲良くなる方法:男性と仲良くなるには?
女性が「好きな人と仲良くなる方法」を実践する時は、とにかく彼が機嫌がいい時に長く話すのがコツだ。
男性は一人になりたい心理を持っていて、機嫌が悪い時や調子が悪い時は女性から話しかけられても塩対応しやすい。ほっといてくれとなるのがテンションが低い時なので、男性と仲良くなるには彼がテンションが高い時に会話量を増やすのがコツになっている。
特に男性心理については調子に乗りやすいところがあるので、「今日はなんか元気だな」とか「今日は機嫌が良さそう」と思った時に彼の好きなものや得意なものを話題にして会話を盛り上げよう。
女性は好きな人と長く話すと自分の話を聞いてほしい心理になるけど、そこで好きな人主体で話題選びができると、話しやすい女性だと思ってもらえる確率が上がる。
男性と仲良くなる方法は機嫌がいい時に彼が話しやすい話題で話すと難易度が相当に下がるので、ぜひ実践してみてほしい。

女性と仲良くなる方法:男性と仲良くなるには?
男性が「好きな人と仲良くなる方法」を実践する時は、とにかくマメにコミュニケーションを取ることが最も重要だ。
女性からしつこいと思われるのは絡み方が悪い場合がほとんどで、さらっと話しかけるなら女性は「気にしてくれてる」「声をかけてくれる男性」として好意的に見る。仲良くなりたいと思って変にぐいぐい行くから嫌われるのだ。
女性と仲良くなる方法で特に意識してほしいのは、好きな女性が落ち込んだ時や元気がない時である。男性心理とは違い、女性心理ではネガティブな気持ちになった時に「話を聞いてほしい」と思うので、そういう時ほど声をかけられると良い。
声のかけ方が分からない男性は下の記事を参考にすれば、恋愛経験に関係なく好きな人と仲良くなれるコミュニケーションが可能になる。

女性が落ちこんだ時に会話ができるとかなりコアな話題で会話できるので、仲良くなるレベルが違う。「どんな話をしよう?」と思うより、「話を聞いてあげたい」と思ったら「元気なくない?大丈夫?」という声掛けでも良いから実践してみよう。

好きな人と仲良くなるきっかけとは?
最後に、好きな人と仲良くなるきっかけを4つ紹介する。
どんなきっかけが好きな人と仲良くなるために必要か分かれば、「好きな人とどうやって仲良くなるの?」という疑問も解決するはずだ。
二人きりで会話したことがきっかけで好きな人と仲良くなる
好きな人と仲良くなるきっかけの最も多いパターンは、「いつもはみんなで話していたけど、二人きりで話したときに会話が盛り上がって仲良くなった」というパターンだ。
前述した基本的な “好きな人と仲良くなる方法” では、短い会話を繰り返すように伝えているが、好きな人と仲良くなってきた実感がわいた辺りの時期からは、「二人きりのロングトーク」にチャレンジしていこう。
恋愛を進めるという意味においては、みんなの前で会話するところから、二人きりで会話するところにステップアップさせていきたい。
お酒を飲みに行ったことがきっかけで好きな人と仲良くなる
好きな人と仲良くなるきっかけに「お酒」もあるあるだ。
好きな人をデートに誘うのは色々とハードルが高いけど、ごはんや飲みに誘うくらいなら “好きな人と仲良くなる方法” を実践することで誰でもたどり着けるから、下の記事を参考に好きな人を飲みに誘ってみよう。
男性向けとしているが、女性でも実践できる方法がたくさん紹介されている。

二人だけの話題ができた時に好きな人と仲良くなる
男女が仲良くなるには、同性よりも「話が合う」という状態を作るのが難しいと感じることが多いが、二人だけの話題ができた時は好きな人と一気に仲良くなるきっかけになる。
では、その “二人だけの話題” とはどんなことかと言うと、ざっくり「他の友達には言わない話」がそれにあたる。たとえば、「悩み相談」は好きな人と仲良くなるきっかけだ。
その他にも「コアな趣味」や「ファン関係(推し)」などの話も二人だけの話題になることがあって、こんな話題ができた時は好きな人とあなたが「もっと仲良くなりたい」と思うことにもつながって、実際の関係も進む。
好きな人と仲良くなりたいと思ったら、色々な話をする中で二人の強い共通項を探すだけじゃなく、相談してみるのもおすすめだ。特に、仲良くなることで好きな人から相談された時は特別な関係になるビッグチャンスとなる。
職場恋愛なら、好きな人と協力して何かをする時に仲良くなるきっかけが生まれる
好きな人と仲良くなりたいなら、普通に話しかけるだけじゃなくて、協力して一緒に何かをやってみよう。職場恋愛やサークル内恋愛などでは、ある仕事を一緒にやったことがきっかけになって、急速に仲良くなることがある。
これは、二人に共通の話題ができることも大きいし、一緒に仕事をすることで色々な人間性を知れるきっかけになることも大きい。好きな人と同じ目標に向かって頑張る何かがあると、仲良くなるきっかけは数えられないくらい訪れるだろう。普段の会話も倍増する。
なかなか狙ってできない工夫かもしれないが、好きな人と仲良くなりたいなら何かの仕事を「一緒にやろう」と誘ってみるのもおすすめだ。
まとめ
今回は「好きな人と仲良くなりたいなら」ということで、好きな人と仲良くなる前のアプローチについて説明した。
記事後半では、好きな人と仲良くなる方法を4つのステップで解説して、男女別に「異性と仲良くなる方法」を解説し、好きな人と仲良くなるきっかけについてもまとめたので、詳細記事と合わせて参考にしてみてほしい。
恋愛が苦手な人は、好きな人と仲良くなる前から「自分を好きでいてくれているかどうか」を気にし過ぎて動けない人が多い。仲良くなる方法を考える時期はもっと純粋に「好きな人と仲良くなるためにはどうしたら良いか」を考えるべきなので、脈ありと脈なしのジャッジを焦らないようにしよう。
誰かを好きになって、その恋を叶えたいと思ったら、まずは仲良くなるために頑張ってみるのが正解だ。あなたのいいところをたくさん知ってもらって、好きな人のこともたくさん知って、段々と進める恋は素敵な恋愛になる。
好きな人と関係を作って、仲良くなる中で「ご縁」を感じるような恋愛の仕方をしよう。自分の魅力がアピールできることも片思いを叶えるために条件となるから、下の記事も参考にしてみてほしい。
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