好きな人と仲良くなりたいなら~好きな人と仲良くなるためにするアプローチは自分を好きでいてくれることを期待してはいけない

好きな人と仲良くなりたい男性のイメージ

あなたは好きな人ができた時に「仲良くなること」ができているだろうか?

恋愛が苦手な人の恋愛の仕方に触れてきて、私が大きな問題だと感じているのが、「好きな人と仲良くなることができない」という問題だ。

まだ好きな人と仲良くなる前から脈ありを確かめるように恋愛してしまい、結果何もしないのに最初から両想いであることを願うような恋愛の仕方が多くなっている。

お互いに、見た目や周りの評判のいい人同士の恋愛なら、確かにまだ仲良くなる前からお互いに惹かれあっているという状況になることはあるが、通常の恋愛の場合、その多くは「仲良くなる前から自分に興味がある、自分のことを好きでいてくれること」というのはほとんどない。あくまでも「アプローチ」があってはじめて二人は両想いになっていくのだ。

今回は「好きな人と仲良くなりたい」という人向けに、「好きな人と仲良くなるためにするアプローチは自分を好きでいてくれることを期待してはいけない」という説明をするので、恋のアプローチに悩む人は、是非じっくり読んでみてほしい。

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アプローチには段階がある

今回は、「好きな人とまだ仲良くなる前の段階」を想定する。これから好きな人と仲良くなりたいという人向けであり、既に仲良くなっている人は「付き合う前の時期 カテゴリーの記事一覧」の中から自分の状況に合ったものを読んでみよう。約50記事ほど書いてきているので、検索は大変だが色々な状況に対応しているはずだ。

では、話を本題に戻し、解説していく。

好きな人にアプローチをする際、「自分が何を期待しているのか」は明確にしておく方が良い。なぜならアプローチには段階があるからだ。

  • 仲良くなって友達や知り合いとしてでも距離を縮める段階
  • 連絡を取り合ってプライベートなことまでお互いを深く知り合っていく段階
  • 食事・飲み・デートなどで恋仲に発展させる段階

上記3つは、好きな人にアプローチする際、意識しておくと恋愛に頑張ることができる。なぜ頑張ることができるかについては今回の主張の根幹に当たるため、後で詳しく説明しよう。

まだ仲良くなる前に自分のことを意識している、もしくは好きでいてくれていることはちょっとしたキセキに近いことだろう。「ずっと見ていただけ」で叶う恋は、中学生から高校生の前半で終了している。

恋愛のきっかけは多種多彩だ。一目ぼれもあるけれど、実際の恋愛ではお互いに一目ぼれしているケースはあまりない。ちょっと気になった程度なら大いにあり得るけれど、結局話してみないと分からないし、色々なことを知っていく内に好きになっていく、又は仲良くなっていく内に気付いたら好きになっていたというケースがほとんどだ。

好きな人と仲良くなるために行うアプローチは、とりあえず仲良くなるための期間であり、この段階において「脈ありか脈なしか」はあまり考えずに、仲良くなっていくことだけを考えるべきだ。

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仲良くなるためのアプローチは、なぜ自分を好きでいてくれることを期待してはいけないのか

好きな人と仲良くなる前の段階で行われるアプローチは、まず話ができる間柄や連絡を取り合う間柄になっていくために行われる。

人は男女であっても「友達関係*1」や「知り合い関係」になる。だからこそ、ここで恋愛感情の有無は関係なく、自分が好かれている必要もない。

もちろん、人として普通に好かれていないと友達にもなれないけれど、話しするのも嫌だと嫌われるまで印象を残すのもなかなか大変だし、普通は「友達」としてくらいなら問題なく距離を縮めていけるはずだ。

しかし、ここで多くの人がとても重大な勘違いを犯す。友達としてでも仲良くなっていこうとする段階で「自分が好かれていること」を期待してしまうのだ。

それでは恋愛に頑張ることなどできないだろう。

まだお互いを知り合ってもない段階で、好きな人が自分を好きでいてくれていることはほぼない。そう思っておこう。これから仲良くなるのである。その上で自分に興味を持ってもらい、意識してもらい、好きになっていってもらいたいのだ。

好きな人に取って自分が特に重要な存在でもない段階で、「話しかけた時にそっけなかた」とか「自分と話しているよりもほかのヤツと話している方が楽しそうだ」とか、思ってしまうのは仕方のない問題ではあるが、そんな期待をしていては恋愛のアプローチなどできない。

これから色々なことを通して「好きな人と仲良くなっていく」のである。

仲良くなれることができれば、あなたに対する対応は変わっていくだろうし、印象も変わっていく。

しかし、まだ仲良くなる前の段階から、まだ冗談も言い合えない関係のときに「自分の印象」を気にしていては、現実を鑑みるに、どうしても凹む体験を繰り返すことになってしまう。ここで「恋愛に頑張ることができない」となってしまうのである。

人を好きになって、相手からも好かれることはちょっとしたキセキだ。

恋愛に大きな興味を持つ高校生や大学生でもそう多くのリア充で溢れているわけではないだろう。

そんな「現実」を考慮した場合、「これから仲良くなっていく段階」は、文字通り「仲良くなっていくために」アプローチを行おう。

脈ありかどうかばかりを考えている人が結局アプローチできなくなっていくのは、それだけ「仲良くなる前の段階」で両想いになっているのが珍しいことであり、恋愛はお互いが深く知り合っていく間に叶っていくものと認識していないからだ。

仲良くなるために行われるアプローチがもたらすもの

私がなぜ今回の記事を書こうと思ったのかというと、「ちゃんと段階を踏んでいく恋愛の仕方ができれば、恋が叶う可能性が高まるから」だ。

好きな人と仲良くなっていく過程においては、色々なエピソードも増えていく。
当所お互いが抱いていたイメージとの間に生まれる「ギャップ」も恋愛のきっかけになるし、仲良くなることができれば好きな人に取ってあなたが「必要な人」にもなれる。

遊びにいけば一緒にいて「楽しい人」にもなれるかもしれないし、連絡を取り合う内にあなたらしさが十分に伝わって好きな人になれるかもしれない。

好きな人ができれば、誰でもその人からの評価を気にするが、仲良くなる前にそれを気にしていてはアプローチができない。
そうなってしまうと上で書いたことが起こらず、様々な恋のきっかけに賭けることさえできない。
それがもったいないと感じるのである。

恋愛を進めていくと、確かに傷つき方も増してしまう。好きな人と仲良くなろうとした段階で脈ありか脈なしかを判断してしまう方が傷つかずに済むだろう。
「ああ、ダメっぽいな。脈なしだからやめとこう。」
それだけだ。

これがアプローチを頑張ってみた後なら「〇〇できたのではないか」とか「私(俺)の何がいけなかったのだろう?」と、多くのエピソードが頭を駆け巡り、辛い想いをするかもしれない。

しかし、本来あなたが抱いていた気持ちは純粋な「好き」という気持ちだったわけで、「好きな人に好きになってもらいたい」という気持ちだったはず。
だったら、傷つくことを恐れず、しっかり仲良くなって、ちゃんとお互いを知り合って、その上で好きな人からの評価を気にするようにしよう。

残念ながら傷つかない恋はない。
恐らく私はあなたの何倍も好きな人と密接に関わる恋愛をしてきたけど、傷つかない恋は一度もなかった。大小様々ではあるが、傷つきたくない人の恋はかなわないのである。

好きな人と仲良くなる前のアプローチをする際は、自分のことを好きでいてくれることを期待せず、距離を縮めていくために行おう。そうすることで連絡を取り合う関係に発展させることができ、二人で過ごす時間を作るきっかけも生まれてくる。

仲良くなる前は人として嫌われていなければそれでいい。そこから関係を深めていくのである。
最終的に「自分を好きかどうか」を判断するべきタイミングは「仲良くなる前」のずっとずっと先にある。

まとめ

今回は「好きな人と仲良くなりたいなら」ということで、好きな人と仲良くなる前のアプローチについて説明した。少し概念的な説明が増えてテクニック的なところには触れてなかったが、「自分を好きでいてくれているかどうか」を仲良くなる前から気にし過ぎて動けない人が多いことを考えて、敢えてこのような記事にした。

誰かを好きになって、その恋を叶えたいと思ったら、まずは仲良くなるために頑張ってみよう。あなたのいいところをたくさん知ってもらって、好きな人のこともたくさん知って、段々と進める恋は素敵な恋愛になるはずだ。

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1. 狭義の意味で成立するかしないかの言及は今回のテーマと離れるので言及を避ける。通常の人付き合いの範疇だと理解してほしい