久しぶりに恋をしたら、誰でも少しは戸惑ってしまうものだ。
20代から30代だと、人によっては誰かを好きになるのが久しぶりで、基本的な恋の仕方を忘れていたり、久しぶりの好きな人にどう接したらいいか分からないことがよくある。久々の彼氏や彼女には付き合い方で悩むこともあるだろう。
「久しぶりに好きな人ができた!でも、恋愛ってどうやるんだっけ?」
久しぶりの恋愛で恋の仕方が分からないという状況になると、しばらく恋愛してないデメリットにも意識が行ってしまって、折角の久々の恋なのに気持ちを消したくなる人も出てくる。
でも、数年ぶりに誰かを好きになれたのならそれは運命の恋かもしれないし、方法が分からないならノウハウを知ってあなたらしくその恋を進めてみてほしい。
久しぶりの恋の仕方を学んで不安や心配を小さくすれば、きっとそれがあなたにも可能になる。
そこでこの記事では、久しぶりに恋をした人向けに「久しぶりの恋に戸惑う人の恋愛の仕方」を徹底解説する。
数年ぶりに好きな人ができた人、久々の恋愛に不安を感じている人は、ぜひ参考にしてみてほしい。
記事後半では、久しぶりに好きな人ができた人のアプローチ方法や、久しぶりにできた彼女や彼氏との付き合い方についても解説する。
- 久しぶりの恋は、考えすぎることに注意!久々の恋愛に戸惑っても気持ちにブレーキをかけ過ぎないこと
- 久しぶりの恋愛はドキドキがすごい!久しぶりにできた好きな人の前で舞い上がらないようにする対処法とは?
- 久しぶりの恋は焦ると失敗する!お互いの理解を深めるために好きな人と一緒にいる時間を作っていこう
- 久しぶりの恋は「二人の食事」を通して距離を縮めるのがおすすめ!
- 久しぶりに好きな人ができたら、LINEやメールは気遣いの気持ちを送る
- 久しぶりの恋愛でアプローチの仕方を忘れたら:久しぶりに気になる人や好きな人ができた時のアプローチ工程
- 久しぶりの恋を充実した恋にするためには?
- 久々の恋愛で不安…、久しぶりの恋をする人を相手はどう思う?
- 久しぶりの彼女や彼氏との付き合い方:数年ぶりにできた彼女や彼氏とはどんな付き合い方をする?
- 恋愛コラム:久しぶりの恋をした人に伝えたいこと
- まとめ
久しぶりの恋は、考えすぎることに注意!久々の恋愛に戸惑っても気持ちにブレーキをかけ過ぎないこと
久しぶりに恋をした人は「恋愛」が日常にない生活を長く過ごしているため、最初に片思いに気づいた瞬間から自分の気持ちについて考えすぎてしまう傾向がある。
その結果、久しぶりの恋に戸惑う時は、つい理屈で気持ちにブレーキをかけたくなることが多くなるけど、恋愛感情を抑え込まないといけない理由が具体的にないのなら、自然な気持ちを大切にすることが重要だ。
久しぶりの恋は、舞い上がってしまったり、ちょっとしたことで落ち込んでしまったり、恋愛とは遠ざかっていた分、日常になかった感覚を持て余してしまい、恋愛を「煩わしいもの」に思いやすい。
久しぶりに好きな人ができたら恋愛の新鮮さも強く感じるのだが、それと同時に恋の副作用に負けてしまいやすいのが特徴になっているので、意識的にネガティブに考えすぎないように気を付けよう。
片思いの時期はうまくいかないことばかりで悩むものだが、そこで考え込んでしまうと理屈で無理やり感情を押さえようとするから、余計に苦しむことも多くなる。
久しぶりの恋がうまくいくのかはまだ分からないけれど、恋を楽しもうとする姿勢で自然な感情を大切にしてみると、自分の活力に変えていくことができるので、恋の良い部分をもう一度思い出して、前向きに恋愛しよう。
数年ぶりに好きになった人ができたのなら、それは素敵な出会いである。久しぶりに会う恋する自分をポジティブに感じるように意識付けしよう。
久しぶりの恋愛はドキドキがすごい!久しぶりにできた好きな人の前で舞い上がらないようにする対処法とは?
久しぶりの恋をした人が最も戸惑うポイントは「恋愛のドキドキ」だ。
久しぶりの恋愛であるがゆえにドキドキしている自分が恥ずかしいと思いやすくて、好きな人の前でどんな態度を取れば良いか分からなくなる。
これは誰かを好きになった人が必ずと言って良いほど問題になる部分だけど、久しぶりの恋愛ではより意識される問題なので対処法を解説する。
久しぶりに恋をしたら、好きな人への興味に自分の意識を向ける
久しぶりの恋愛にドキドキしてしまう人は、「好きな人への興味」に意識を向けることで自分の感情をコントロールしてみよう。
ドキドキは好きな人を意識するほど止まらないけど、「好きな人のことが知りたい」と言う気持ちを高めると、少しずついつもの自分で接することができてくる。
この方法で久々にできた好きな人へのドキドキがなくなるわけではないが、「好きな人と話しているのが楽しい」とか「好きな人のことを知るのが嬉しい」というポジティブな自分の気持ちにフォーカスすると、ドキドキしている自分をもう少し自然体に近づけることができる。
ドキドキが恥ずかしいと思っている内は好きな人の目を見て話せない状況になったり、好き避けしてしまうことも出てくるので、「もっと好きな人のことが知りたい」と言う気持ちをいつも意識しておこう。
特に、久しぶりに好きな人ができた男性は、舞い上がってしまうと接し方や雰囲気が女ウケしないものになってしまう傾向があるので、最初は「人と人して知り合っていくこと」を大切にすると良い。もちろん、久しぶりに好きな人ができた女性についても同様だ。
久しぶりに好きな人ができたら、好きな人と会話する内に慣れる意識を持つと変に舞い上がることがない
久しぶりの恋愛でなくても、好きな人との会話は誰もがドキドキしてしまう。特に緊張するのが好きな人に慣れてない時期だから、久々の恋愛では「最初からうまく話そう」と思って変にあたふたしないで、好きな人に対して「自分に慣れてもらう期間」を作ろう。この意識があると好きな人の前で舞い上がることがない。
どのようにして好きな人に慣れてもらうかと言うと、以下の3つの方法がある。
- 自分から挨拶だけ行う
- 挨拶から一言二言会話する
- 自分から話しかけて短い会話をする
久しぶりに恋をした男性や女性は、すぐに「好きな人から自分がどう見えているのか」気になってしまう傾向があって、最初から脈ありの片思いを望むように好意的な態度で接してくれるように期待するけど、お互いに「話しかける」「話しかけられる」ことに慣れてないと、最初はぎこちない会話になってしまう。
久しぶりに好きな人ができたら余計に好きな人の態度に一喜一憂する恋愛の仕方になってしまうことが多いから、アプローチを始める時は「ゆっくり関係を作って行くこと」を心がけよう。
恋愛が久しぶりだと、好きになった人と話すのも久しぶりだし、最初からうまくやろうとしてもどこかに不慣れ感が出る。それなら、「最初は仕方ない」と割り切る意識も大切で、少しずつ仲良くなろうとする方が相手の印象が良い。
急に話しかけたら相手はびっくりすることもあるけど、挨拶から入っていけばすぐに笑顔で応答してくれるタイミングが来るので、そこから短い会話を交えていくことで好きな人と仲良くなっていこう。
久しぶりに恋をした人は恋愛中の感覚を忘れてるかもしれないけど、今しあわせに付き合うカップルも最初は緊張しながら会話していた。
好きな人との会話を通して慣れていく意識を持つと、あなたも好きな人も同時に慣れていくので、思った以上に早いタイミングで過度な緊張状態を脱することができる。
何度も会話ができてくると苦しくなるようなドキドキの仕方が和らぐから、変なオーラが出て好きな人に引かれることがなくなる。久しぶりに人を好きになったら自分の気持ちをうまくコントロールできないことにも悩むから、「まずはお互いに慣れていく」という意識でアプローチしてみよう。
久しぶりの恋では、「少しずつ慣れていく感覚」を忘れている人もいる。焦らずに恋愛を進めよう。
誰もが好きな人の前ではドキドキしている。好きな人の態度に一喜一憂して舞い上がらないようにすることは久しぶりの恋を叶えるコツだから、落ち着いて恋愛できるように努力しよう。
久しぶりの恋は焦ると失敗する!お互いの理解を深めるために好きな人と一緒にいる時間を作っていこう
久しぶりの恋に戸惑う時はそれなりに年齢を重ねた後だと思うので、「恋の仕方」という点では、お互いの理解を大切にすることが重要だ。社会人の恋愛は、学生の頃の恋愛とはやっぱり違っている。
アプローチをしなければならないと考えると余計に意識してしまうけれど、大人の恋愛はお互いの理解が進む中で恋愛感情が育つ。
焦ると距離感を疑われるのが大人の恋愛だから、久しぶりの片思いの可能性を探るには落ち着いた雰囲気での会話が不可欠だ。肩の力を抜いて、なるべく構えずに会話をしようと心がけよう。
久しぶりに恋をした相手もいい大人なら、アプローチうんぬんの前に、一緒に過ごす時間を確保できるように接触の機会を増やすことを目標に恋愛すると良い。
もちろん、年齢が上がっても恋愛では外見が関係ないわけではないし、大人でも友達になってしまったりするリスクがないわけではないけれど、「相手からの理解」「相手への理解」が10代の若い頃よりも20代・30代・40代と年齢が高くなる度に重視されていくので、ゆっくり進めていく意識を持った方が失敗しない。
久しぶりに気になる人ができた男性や女性なら、なおさら相手の理解が大切になるから、急に強いアプローチをして引かれるのではなく、「距離を縮めていく」という意識を持とう。
ゆっくり関係作りをしていこうと思っても、お互いに興味を持っていたら急速に距離が縮まることもあるし、そうでなかったとしてもお互いに責任ある仕事をしている20代後半から30代・40代などでは「居心地の良さ」を恋愛観的に重要視する人が増える。日常のストレスを癒す存在になれたらベストだ。
「結婚」も心のどこかにあったりして、刹那的な想いよりも「先が見えるかどうか」も意識しやすい。恋愛対象を「パートナー」として見る向きが出てくるので、押せ押せで距離感がバグってる人と思われるより、男女共に紳士的な態度で接する方がウケが良い。
日常が忙しい人も多いし、安らぎを与えられる存在になれれば、自然と同じ時間を過ごせるようになる。そこを意識して、優しい態度と雰囲気で好きな人に接していこう。
久しぶりの恋は「二人の食事」を通して距離を縮めるのがおすすめ!
久しぶりの恋になりやすい30代や40代は、いきなりデートに誘うような恋の仕方をしない。何度か食事や飲みに行くことを繰り返したり、その延長線上でどこかに二人で出かけるアプローチの仕方をするので、「お近づきなる」ようなイメージの恋愛の仕方が合う。
大人の恋愛は本当に距離感が大切で、10代や20代のように勢いで進まない。まずはお互いに「人として良い人だな」と思い合うことが脈ありの恋愛になる条件だ。そこからさらに親しくなっていく中で二人に縁があるのか見えてくる。
ある程度の年齢を重ねた二人はアプローチした際に「ただの友達になるリスク」が小さいので、「食事に誘う」という行動がそのまま恋愛の進む要因になる。
もちろん表面的には好意や恋愛感情を前提になんてしないのだけど、継続したアプローチをすれば愛情と受け取ってくれるのが大人の恋愛だ。
少し遠慮しながらも二人の時間を確保するようにお誘いを繰り返せば、だんだんと恋愛の雰囲気になっていく。焦ると相手が煩わしいと思いやすいので、若い頃よりは段階を追った恋の仕方をすることが久しぶりの恋を成就させるコツである。
久しぶりに好きな人ができたら、LINEやメールは気遣いの気持ちを送る
久しぶりの恋をする時は、好きな人に「気遣いの気持ちを届けること」に頑張ってみよう。大人の恋愛は恋人に思いやりを求める。
優しい人だと思ってもらうことだけじゃ足りないので、頑張るなら心配りに努力するのが良い。
特別な関係になるためには信頼される必要があるので、自分の気持ちよりも相手の気持ちを考えて行動や態度を決定し、「この人なら…」と思ってもらえる存在を目指そう。
久しぶりに好きな人ができた場合、どんな風に連絡を取り合うといいの?
久しぶりに人を好きになったのなら「連絡の取り方」がよく分からないと思うけど、挨拶からでも良いから、好きな人と話せるようになったら「メアドやLINEの交換」は早めに行うのが正解だ。
連絡が取り合えないとずっとオフィシャルな関係のままなので、個人的な恋愛は進まない。職場恋愛や社内恋愛だと多少勇み足のように思うかもしれないが、連絡先の交換は「好きになったら必須」だと思っておこう。
連絡先を聞いたら最初は「業務連絡的な内容」から連絡を取り合って、少しずつプライベートな話題で会話していく。ここら辺の流れは下の記事で詳しく解説しているので「まだ連絡を取り合えない関係」だという人は参考にしてほしい。
久しぶりの恋をした人の「適切なLINEの頻度」とは?
付き合う前のLINEやメールの頻度は、毎日連絡すると重くなるため、余裕をもって週に2回から3回を目安にしよう。仲良くなる前は週に1回から始めると良い。
会えない関係の場合は連絡を通して距離を縮める必要があるため、連絡頻度よりも好きな人の反応から距離感を調整しよう。考え方については下の記事で詳しく解説している。
久しぶりの恋は、LINEやメールでガツガツしないように注意!
久しぶりの恋をした人は昔と同じように恋愛を進めてしまい、相手の感覚と悪い意味のギャップを作ってしまうことがあるので、特にLINEやメールではガツガツした態度がNGだ。
好きな人に話しかけるより、連絡する方が精神的に楽なので、久々の恋愛ではLINEやメールで積極的になりすぎる人がいる。
自分が久しぶりの恋をする時は、相手も久しぶりの恋になっている可能性があるので、拒否されない接し方をすることが重要だ。
最初は嫌わない態度や行動を重視して、二人の距離が近づく中で好意を伝えていこう。久しぶりの恋愛に不安な人は、下の記事でアプローチの調整をすると良い。
久しぶりの恋愛でアプローチの仕方を忘れたら:久しぶりに気になる人や好きな人ができた時のアプローチ工程
久しぶりの恋愛は「どんな風にアプローチしたらいいんだろう?」と悩んでしまうことも多いと思うので、簡単に5つの工程で解説する。
前述している部分も含まれているが、久々の恋愛なら「付き合うまでの流れ」という意味でおさらいしておこう。
①好きな人と親しくなる
久しぶりに気になる人ができたり、好きな人ができたら、最初は「親しくなること」だけを考えてコミュニケーションを増やしていこう。
具体的には、「話しかける」「連絡する」を繰り返していき、コミュニケーションが増えたところで距離が縮まるか確認し、距離が縮まっていたら次の工程に移る。
距離が縮まってない場合は変にアピールするより、人と人として仲良くなれるようにタイミングを見ながら接触を増やしていこう。
それでも親しくなれない場合はグループ交際で距離を縮めることを視野に入れて、複数の飲み会や食事会などを企画し、親しくなるきっかけを作って行こう。
最初は無意識に警戒する人もいるから、親しくなる方法は色々試してみると良い。
②好きな人と2人で会う
好きな人と親しくなってきたら、次は2人で会うきっかけを作って行く。
具体的には、前述した通り「ご飯に誘う」「飲みに誘う」のが最初の段階で、久々の恋愛ならどんなに流れが良くてもいきなりデートに誘うようなことは控える方が良い。
最初から遊びに誘うと緊張しすぎて失敗デートになってしまう確率が高いから、ここでも「2人でいることに慣れる」という意味でも食事を挟むようにしよう。
20代後半以降、特に30代や40代は、恋愛的な好意を伝えたりアピールする前に、2人でご飯に行ってその時の雰囲気を見ることが多く、自分の気持ちを確かめる意味でも親しくなってから早々にご飯に誘うケースが多い。
その場は「友達として」「同僚(先輩・後輩)として」の意味合いを強くして誘い、その後に行う「アピール」や「好意を伝える行動や態度」が伝わりやすくするイメージでアプローチしていこう。
ただし、恋愛アプローチの手順は相手のことがあるだけに1つ1つの工程が前後することもあり、会話の展開や2人の雰囲気から先にアピールしたり、好意を匂わせたりすることもある。
ここら辺は臨機応変な対応が望ましいので、久々の恋愛でも空気が読めるとベストだ。
③好きな人に自分をアピールする
好きな人と2人で会えたら、その後は自分のアピールも積極的に行っていく。
場合によっては、2人の食事中にアピールすることもあり、誘いの段階で出さなかった「好意」を少しずつ匂わせていく意味でも、2人で会う段階を越えたらアピールに積極的になろう。
具体的なアピール方法については本当にたくさんの種類があるけど、一般的によく行われる好きな人へのアピール方法は以下の10個だ。
- 笑顔で接する(雰囲気の良さをアピール)
- 好きな人の話すことにオーバーリアクション気味に反応する
- 会話中に見つめる、常に目を見て話す
- 優しい態度をとる
- 共通の話題を探して相性の良さをアピールする
- 恋人がいないことを匂わせる
- 気遣いを行動で示す
- 自分の魅力が伝わるように表現する
- 変化に気づく
- 好きな人の好みを聞いてそれに合わせる
久々の恋が叶うとしたら、それは好きな人があなたを素敵な人だと思った時だ。
恥ずかしがって好きな人にアピールできないと「ただのいい人」になってしまうので、好バレを怖がる気持ちに打ち勝って、しっかり自分の良さをアピールしていこう。
④好きな人に好意を伝えていく
久しぶりに好きな人ができたら、自分アピールのみでなく、少しずつ個人的な好意も伝えていく。
具体的には以下の8個があるあるなので、チャレンジしやすいものから行ってみよう。
- 褒める
- ボディタッチ、スキンシップを行う
- 積極的に話しかける、連絡する
- 好きな人を肯定する、同調する、共感する
- 相談する
- 簡単なプレゼントをする(理由がある場合に限る)
- 電話する機会を作る
- 恋バナをして口説く
久しぶりの恋では「好意の伝え方」に頭を悩ませると思うが、下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてほしい。
方法論だけでなく、効果についてや、遠まわしに好きと言う方法についても解説しているから、様々な片思い中のシチュエーションで活用できるはずだ。
⑤好きな人に告白する
久しぶりの恋は脈ありと脈なしの見抜き方に自信がないと思うけど、男女の場合は「付き合うべきタイミングで付き合わない」と、大人の恋愛であっても短い期間で親密な関係が終わってしまうことがよくある。
告白するタイミングはぜひシビアに判断しよう。積極的すぎるのも、慎重すぎるのもダメだから難しいけど、順調に恋愛が進んだら「告白して正式に付き合うまで」しっかり頑張ってほしい。
ただ、久々の恋愛だと付き合う雰囲気というのは自然には分からないと思う。告白前は「振られたら失う」という気持ちが客観的な判断を邪魔するので、久々の恋なら適切な判断が非常に難しい。
付き合う前の雰囲気や告白の雰囲気については、せめて知識だけでもしっかりしたものを持っておきたいので、下の記事を参考にしてみよう。
- 恋愛における「いい雰囲気」とはどんな状態を言うのか~いい感じの二人に見られる特徴
- 片思いから両想いになったか確認!男性の「好き」を見極める9つのチェックポイント
- 告白の前兆~告白される前触れや予兆として考えられる態度やサインとは
久しぶりの恋を充実した恋にするためには?
久しぶりでも恋をすれば相手にはよく思われたいし、素敵な自分になりたいというモチベージョンが高まる。
充実した恋にできるかどうかは、その恋が成就するかどうかが最も重要なのかもしれないけれど、「素敵な自分になりたい」というモチベーションが持てる点は、そのまま生活の充実感に繋がる。
久しぶりの恋を楽しい恋にできるかどうかは自分次第だ。苦しい気持ちにばかり目をやれば苦しいのは当たり前である。見方を変えて恋の良い面に目を当てれば、自分のためになることもたくさんある。
何の必要もない状態で「変わろう」と思っても、なかなか変われないし自分に期待もしないけど、恋をしたことをきっかけに「変わろう」と思って何かを頑張るなら、活力にできる。ポジティブに努力できるなら素敵なことだと思うし、前向きに頑張れる時はきっと充実している。
「変わらなきゃ」と思えば辛いことが、「変わりたい」と思った時は楽しい気分になるのだから、やっぱり「モチベーション」はとても大事で、時に「恋」が自分を成長させる良いエッセンスとなる。
久しぶりの恋に戸惑う時はこんな発想で好きな人を支えにしてみよう。恋を楽しめるようになれば、久しぶりの恋に戸惑うことも減っていく。
久々の恋愛で不安…、久しぶりの恋をする人を相手はどう思う?
久しぶりに恋に落ちた人は「相手が自分をどう思うのか」という点に不安を覚えるけど、各種アンケートでは恋人いない歴が長い人でも「気にしない人」が7割を超えているから安心してほしい。
詳しくは上の記事で解説しているが、久しぶりの恋をする人でも相手はそれを気にしないので、久しぶりの恋をした時特有の問題を乗り越えることができれば問題ない(※緊張や戸惑いなど)。
むしろ、恋愛が久しぶりという人は「それだけ真面目な恋愛観の持ち主」だと証明しているようなものだから、20代半ばを超えているなら「浮気しない人」と思われたりして、メリットだと映ることもある。
久しぶりに人を好きになると自信を失うことの方が多いかもしれないけど、その不安から自分の魅力を下げないように感情をコントロールしよう。
やっぱり人から好かれる人は内から輝く人だから、自信が持てないまでも不安ばかりにならないように対処するべきだ。
久しぶりの彼女や彼氏との付き合い方:数年ぶりにできた彼女や彼氏とはどんな付き合い方をする?
ここでは、久しぶりの彼女や彼氏との付き合い方について解説する。
数年ぶりにできた彼女や彼氏とどんな付き合い方をすると良いのか迷ったら参考にしてみよう。
付き合い始めに「久しぶりの彼氏」「久しぶりの彼女」だと言うと、相手がリードしてくれる
久しぶりにできた好きな人と付き合うことになったら、まず自分が久々に付き合うことを相手に言う方が交際自体はうまくいきやすい。
自分が久しぶりの彼女や彼氏だと思うと、相手は付き合い始めをリードしてくれようとしたり、カップルだからすることに対して気遣いをしてくれる(強引に進めない)ことが多い。
あなたの気持ちに合った付き合い方ができるはずだ。
久しぶりの恋だとバレるのが恥ずかしいと思う人もいると思うけど、正直に言う方が素直な人だと思われて印象が良いし、嘘をつくと信頼関係が作れないこともあるので、おすすめとしては「ちゃんと話す」方が良い。
付き合い始めは、「付き合うのが何人目か」とか「呼び方はどうするか」など、その時期独特の話題がいくつもあるので、その中で「久しぶりに付き合う」のだと話してしまおう。
付き合うことになったのなら、相手はあなたのことが好きなのだし、別れたばかりより別れてしばらく経っている人の方が元彼・元カノとの問題が無さそうで、むしろ印象が良い。
久々の彼氏や彼女と「付き合い始め」を乗り越えよう
カップルは付き合い始めた途端に気まずい雰囲気になってしまうことがあり、付き合い始めはお互いを彼氏・彼女と見る中で独特の緊張感がある。
そのため、久々の彼氏ができたり、彼女ができたら、最初の1ヶ月から2ヶ月は「乗り越える」ような意識を持つことが大切だ。
では、どうしたら付き合いたてのカップルがうまく行くかと言うと、愛情表現することを恥ずかしがらず、2人が両想いであることを確認しながら、「連絡」と「デート」をする中でしっかり密にコミュニケーションを取っていくことがポイントになる。
久々の彼女や彼氏には、自分からコミュニケーションをとれるように頑張ろう。相手任せにしないで自分から動けば、2人の交際は軌道に乗っていくはずだ。
付き合い始めは、色々と話すべきことや、聞いておくこと、決めるべきこともあるので、久々に恋人ができた人は下の記事も合わせて読んでおくと良い。
世代別の「付き合い方」については下の記事でそれぞれ解説しているので、こちらも参考にしてみよう。連絡頻度やデート頻度など、久々の恋愛で気になる内容を網羅的に解説している。
- 10代向け >>10代カップルの付き合い方~高校生カップルや大学生カップルの付き合い方、デートの内容や連絡の頻度など徹底解説
- 20代向け >>20代カップルの付き合い方~デートや会う頻度や結婚に対する考え方
- 30代向け >>30代カップルの付き合い方~結婚とデートと連絡頻度について
恋愛コラム:久しぶりの恋をした人に伝えたいこと
恋から遠ざかっていると、異性との交流が面倒に感じたり、自分自身に自信が持てなくなることが多いけど、もし久しぶりの恋をしたら、その気持ちにそっと蓋をして後から後悔することがないように、今できることに頑張ってみてほしい。
最後に、あなたの背中を押すメッセージを綴ってみよう。
「その恋がなかったら、あとどのくらい恋をすることなく過ごしたのだろう?」
この恋愛サイト「恋愛のすべて」を運営している私でさえ、恋愛を無条件に素晴らしいものだとは思っていない。なんでも良い面と悪い面があって、「恋愛」も例外ではなく、悪いところや嫌なところがある。恋の副作用は誰にとっても辛い苦しいものだ。恋愛でしか得られないことはあると思うけど、人生で「ないといけないものだ」とは言い切れない部分がある。
でも、もし久しぶりの恋に少しでも「楽しさ」を感じているなら、恋愛的な意味で「幸せになりたい」と願ったなら、私はそれを大切にするべきだと思う。
数年ぶりに好きな人ができたのなら、それは小さな奇跡に近いのかもしれないと思うから。
結果はわからないから、傷つかないとは言わない。
進んでみることで後悔することもあるのかもしれないけど、恋愛を自己完結して諦めたときは後で感じ方が変わるように思う。
「もし今、片思いしている人が現れなかったら、後どのくらい恋をすることなく過ごしたのか」
それが寂しく思うなら、頑張るべきは久しぶりに好きな人ができた今であって、未来にまた期待するだけになったら、きっと未来の自分は今の自分を愚かだと思うだろう。今できないことが将来できるようになるとしたら、それは今努力できた人だけだと思うから。
「できることをやってみる」
久しぶりに好きな人ができたなら、それだけでも十分だ。
あなたの行動に好きな人が応えてくれるかもしれないし、次の恋に活かせるかもしれない。
私は、「愛したい」「愛されたい」という感情はどこか普遍的なものだと思っている。素直な気持ちがどこにあるのか、わかっているのに目を瞑ってしまうのは寂しい。
もしこの記事を読んで少しでも勇気がでたら、久しぶりの恋をぜひあなたらしく頑張ってみてほしい。
自分自身に誇れるような、そんな恋愛の仕方ができたら素敵だと思うし、今までよりもっと自分を好きになれると思う。
私はこんな記事を書くくらいしかあなたの応援ができないけど、久々の恋愛がうまくいくように、あなたにとって素敵な恋になるように祈っている。
もし恋愛のことで悩んだら、またこのサイトに訪問してほしい。
まとめ
今回は、久しぶりの恋に戸惑う時の「恋の仕方」を解説した。
若いころは恋愛が日常的なものだった人も、置かれた状況が変わると疎遠になってしまうことがあったり、シングルマザーなど事情があって恋愛から遠ざかることもあるだろう。
恋愛環境が変わっていく中で、人は年齢を重ねる度になかなか良い人と出会えなくなっていく。あなたの年齢によっては、「久しぶりの恋」が珍しいものではないかもしれない。
しかし、久しぶりに経験するこの恋愛を何も努力しないまま見過ごせば、次の恋もきっと今の自分と同じように、もしくはそれ以上に戸惑う恋愛になるかもしれない。
決してうまく恋愛できないとしても、好きな人ができた時は自分なりに頑張ってみよう。
良い恋になることを祈って進む勇気も時には大切だ。好きな人と関わりを持つことから努力をはじめ、二人きりの食事からきっかけを作って行こう。
恋愛は努力が実る確率が低いのかもしれないけど、頑張らないと振り向いてくれないのが好きな人だから、久々の恋を後悔ないように頑張ってみてほしい。
関連記事: