恋愛経験がない人に取って、「初めて付き合う」ということは初体験で分からないことだらけだ。
せっかく片思いが叶って付き合うことになったのに、最初のころに失敗してすぐ別れるようになっては悲しすぎる。
付き合った経験がない人も含めて、誰もが付き合いはじめから仲の良いカップルになりたいと思うものだ。
そこで今回は、付き合いたてのカップルが上手くいくように「カップルが付き合い始めの最初にやるべき7つのこと」を解説したい。
「付き合うことになったんだけど、まずはじめに何をしたらいい?」と思う人へ、7つポイントを挙げて解説する。
付き合い始めたら、まずどんな生活スタイル・生活リズムかをカップルで伝え合う
付き合うことになった男女は、彼氏・彼女として、友達だった時以上に日常的な関わりを増やしていく。LINEやメールは、特に付き合い始めは毎日するカップルが多いし、デートも週に1~2回はする。
そういった状況になった時に大事なことは、「お互いの生活スタイルと生活リズム」を知っておくことだ。
ざっくりとでいいから彼氏や彼女が、何時くらいに起きて、何時に学校や会社について、何時ころ終わって何時に帰るのかといった生活リズムみたいなものを話題に出してみよう。
できたら休みの日やオフにやっていることまで、細かくなくて世間話の範疇でいいので、カップルで伝え合っておくと、付き合いはじめからしっくりくる付き合い方ができるようになる。
付き合いはじめにお互いの生活が把握できると、付き合いやすい付き合い方ができる
彼女や彼氏と付き合い始めたら、お互いに段々と相手を知っていくイメージで、自分から「どんな生活をしているのか」について話題に出してみよう。
こういったことは、お互いで報告し合うように会話で伝えあっても良いし、連絡を取り合う中で知っていっても良い。
たとえば、「やっと仕事終わった~」ってLINEが来たら、「お疲れ様!いつもこのくらいの時間なの?」と言った質問をすることで相手のことを知っていく感じだ。
これを応用して、恋人のことを把握していくと、迷惑な時間に連絡したりすることがなくなるため、二人に取って付き合いやすい付き合い方ができるようになる。
付き合い始めたばかりだと言って遠慮し合うだけでなく、付き合いやすい付き合い方を見つけていく。そんな意識を持つと付き合って最初の時期が上手くいく。
彼氏や彼女の休みの日と夜空いてる日は、付き合いはじめになるべく早く知っておくこと
ただ、デートの日程は付き合うことが決まってからそう遠くない日に(カップルとしての)初デートをしたいから、「休みの日」か「夜、空いている日」に関してはすぐに聞いておくのがポイントになる。
詳しくはこの記事の後半でもっと詳しく解説するが、付き合うことが決まってから初デートまでの間が空くと気まずさを感じる奥手タイプもいるので、スケジュール把握と一緒に「デートの予定を決める」ことも付き合いはじめはしっかり意識しておこう。
付き合い始めたらなるべく早くカップルとして会うことも重要なポイントだ。
連絡の頻度も各カップルでだいぶ違っているから、付き合い始めに好みを確認しておく
あるカップルが付き合い始めた場合、すべては手探りでお互いの好みを知っていく。付き合った直後は、知らないことがたくさんある状況で問題ない。
ただ、カップルの連絡の頻度については、すれ違ってしまうのがまずいので、好みは最初に聞いておく方が仲良く付き合える。「付き合ったんだから毎日何回も連絡を取り合うのは当たり前でしょ?」って感覚もその逆も違うから、早めに連絡頻度について好みを知っておきたいのだ。
付き合い始めの連絡は、ルールを決めるより、どんな連絡の取り方が好きか伝え合うとうまくいく
カップルは、連絡の取り方をルールのように決めてしまうとかなり窮屈になるから、連絡の頻度に関しては好みの形で伝える方が譲り合いもできて良い。
たとえば、下のセリフを参考にしてみよう。
「1日1回くらいならLINEしてもいい?」
「普段はそこまで忙しくないからLINEしたくなったらいつでもLINEしてね。返せる時に返すからさ」
案外、付き合う上での「好み」というのは難しい。お互いで密に連絡を取りたいタイプもいるし、その逆のカップルもいて、ちょっと遠慮がちな上のような会話で何となく好みを知っていこうとすると、お互いの「間」が取れる付き合い方ができる。
付き合い始めの「遠慮」は、新鮮さがあってドキドキの理由にもなっているから、その弊害に対処できていれば段々合うように付き合っていける。歩み寄ろうとすることはカップルの最初を上手く行かせるコツになるだろう。
付き合い始めはどんなLINEをすると仲良しカップルになれるの?
付き合い始めのカップルは、なるべく愛情を伝え合うLINEをするように意識すると、早く仲良しカップルになれる。
まだ付き合ったばかりだと恥ずかしいのは十分わかるが、いわゆる “ラブラブLINE” をするように頑張ってみよう。
ここはシャイな人が多い男性より女性がリードするべきポイントなので、「カッコいい!」などの表現から、彼に両想いを実感してもらうイメージでLINEしてみると良い。あなたがLINEをカップル向けにすることで、シャイな彼氏が変わってくるはずだ。
なお、長続きするLINEの方法は過去記事でまとめているので参考にしてほしい。段々とLINEの仕方は変わってくるので、付き合い始めが軌道に乗ったら長続きするLINEの仕方を意識するようにしよう。
付き合い始めは「付き合うことになった」と自覚するためにも「呼び方」を変える!その方法とは?
カップルは、お互いに納得して付き合うことになった瞬間から「カップル」になるわけだが、恋人同士としての関係作り自体はこれから始まる。
付き合えばそれで仲が良いカップルの出来上がりではないから、彼氏・彼女の関係としては、二人でまだ詰めていくべき距離がある状態である。

そんな付き合いはじめの最初にすることの一つが「お互いの名前の呼び方を変える」ことだ。下の名前で呼んだり、ちょっとあだ名っぽく文字ってみたり、各カップルで一般的なルールがあるわけじゃないが、多いのは下の名前の呼び捨てか、君付けしたりちゃん付けしたりだ。
付き合い始めに彼氏や彼女の呼び方を変える方法
付き合いが長くなって来たらまた呼び方が変わる場合もあるから厳密に考える必要はないのだが、付き合った最初に「呼び方を変えない?」とか「呼び方どうしよう?」と切り出しておくと、自分たちが恋人同士になったことを自覚できて友達を卒業しやすい。
ドキドキするとは思うけど、呼び方を二人の交際も軌道に乗せやすくなるので、なるべく早い時期にお互いの呼び方を変える方がおすすめだ。何度も付き合いはじめを経験した私としては、このポイントは意外と大事なことだと感じてきた。
「付き合うんだから下の名前で呼んでいい?」
どうしても最初は遠慮がちに言ってしまうと思うけれど、そんなカップルこそ付き合い始めに名前の呼び方を変えるべきだ。付き合った経験がない人は、「なんて呼んだらいいかな?」って素直に聞いてみよう。
「なんでもいいよ」って言われたら「じゃ、下の名前で呼ぶ!」とノリ良くリアクションすると、すごくカップルぽい会話になる。
呼び方が変わると、彼氏になった、彼女になったことがお互いに確認でき、カップルとしての関係作りに積極的になれる効果がある。言い出しにくくなる前に自分から切り出そう。
付き合うことになったら、周りとの付き合い方について価値観を共有しておくこと
付き合うことになったら、「周りとの付き合い方」は、付き合いたてに話しておくことの一つだ。
付き合った最初に下の2種類の問題でお互いの価値観を共有しておこう。
- 周りに付き合い始めたことを言うか言わないか問題
- 周りにいる異性の友達との付き合い方問題
付き合い始めから1ヶ月記念日を迎えるころまでには「浮気問題」も具体的に話しておきたいのだけど、「付き合ったらまず何をしたらいい?」という不安については、上の2種類について価値観を共有しておくと、地雷を踏むことがなくなって安心だ。
周りに付き合ってることを言うか問題
たとえば、恋愛禁止のサークルで付き合うことになれば、周りに言わないで付き合うことになるだろう。社内恋愛の場合も周りに付き合ってると言いにくい。二人の環境によって「付き合っていることを周りに言うかどうか」の答えが違ってくる場合が実際にある。
こういったことは本来常識的なところで判断できることかもしれないが、人それぞれ持っている価値観が違うから、「え?言うの?(言わないの?)」って思うこともよくある。付き合いはじめの会話で軽く確認しておくと気持ちのすれ違いが防げる。
「付き合ったらとりあえずみんなに言うでしょ!」って人もいるし、「とりあえずすぐに言うことじゃないでしょ!」って人もいるから、案外「ちょっと経ってからみんなに言おうか」なんて話になる場合も少なくないのだ。
もちろんこういったことに正しい答えはないため、二人で納得できる方法を選べば良い。「いつみんなに言う?」という付き合い始めの会話は付き合った実感にもかかわる部分だから、「みんなに付き合うことになったって言ったら照れちゃうよね」みたいにじゃれ合うような感じで話しておこう。
異性の友達との付き合い方の問題
また、2つ目の問題「お互いの異性友達をどうするか」という点は嫉妬の気持ちが絡むため、やんわり「相手がどう感じるか」を付き合った最初の方に知っておきたい。特に、仲がいい異性の友達がいるなら探っておくと変な喧嘩が起きない。
それくらい、その人ごとに「浮気」の範囲が様々だ。二人で食事をするだけで浮気という人もいるし、友達なら全然気にしないというタイプまでいるのだから、付き合う彼氏・彼女に聞いてみないと分からない部分がある。
付き合い始めから仲良く付き合っていくために、話をしておくと変に我慢し合うような付き合い方じゃなくなるはずだ。
ただ、付き合い始めた頃はまだ本音が言えない人もいるため、言葉だけをそのまま受け取らず、相手の考え方などを感じ取れるような聞き方をしよう。
束縛は、二人で締め付け合って付き合えば良いといった単純な問題ではないから、少しずつ話を深めていくためにも付き合いはじめから軽く話題を振っておくと安心だ。
☆カップルの束縛に関して疑問・不安な人は、下の記事で長続きするコツを学んでおこう。
付き合いたては不安がいっぱい!愛情表現にチャレンジする
付き合うことになったのならお互いの気持ちは確認し合った後だが、それでも好きな人の気持ちに不安になるのが付き合い始めの時期である。
まだ恥ずかしいだろうし、なかなか「好きだよ」なんて言えない人が多いと思うのだが、せめて愛情表現に感じてくれそうなことにはチャレンジしよう。ここは、付き合った当日から頑張りたいポイントだ。
付き合い始めから本当のカップルになるためには、好き同士で付き合ってる実感が強いほど良い

カップルがカップルであるための要件は「両想いであること」だ。気持ちがなくなれば別れるのがカップルである。それなのに、好きって感情は見えないものだから、それを感じなくなれば疑い出す。それが「大事な気持ち(=恋愛感情)」というものである。
恋愛感情は自分自身でも持て余すコントロールが難しい感情なので、とてもナイーブなもの。本気の恋愛なら、何の不安もなく付き合っているカップルなどほとんどいない。しかも、気持ちを知るために察する力も必要で、特に恋愛初心者からすると決して簡単ではない。そこに対処の気持ちを持っておくことは、付き合いはじめに大切なことだ。
カップルが付き合い始めにはまだない “信頼関係” を作るためにも「愛情を表現し合うこと」が重要である。付き合い始めに気まずい雰囲気になるパターンは多くが愛情表現不足が原因なので、「いつまでも緊張する」という状態を抜け出す意味でも好き同士を実感できるように「好きだと思ってること」を伝えよう。
付き合い始めに好きだと言えないなら、「会いたい」といえば愛情表現できる
愛情表現は特に男性が苦手とする分野なので、好きな人の彼氏になったのなら、「好きだよ」って気持ちを伝えることができるように、些細な努力からでも付き合い始めからチャレンジしていこう。
慣れなきゃできないことでもあるから、「付き合って1ヶ月経った頃には自然にできている」なんて思わずに、きちんと付き合いたてから努力したい。
しかし一方で、付き合った最初は好きだと言えないことがほとんどである。そこで付き合い始めのカップルにおすすめしたい愛情表現の方法が「会いたいと言う」ことだ。
一般的に付き合い始めのデートは彼氏の方から誘う(※男性の方から告白する割合が高いから)ため、愛情表現が苦手な男性でもこれなら頑張れるだろう。付き合い始めの彼氏の役目だと思って彼女に会いたいと言ってみよう。
ただし、彼女から彼氏に会いたいと言うのが悪いわけじゃない。会いたいと言ってくれない彼氏なら彼女から誘うしかないのも事実だから、なかなか彼氏に会いたいと言えない彼女は、下の記事も参考にしてみてほしい。
「好き、会いたい」以外の愛情表現の方法
愛情表現はどちらかと言うと「女性」がリードする分野だから、彼氏が愛情表現しやすいように彼女の方から積極的に気持ちを伝えるようにしよう。ストレートな言葉が苦手なら、下のようなセリフでも良い。
- 「カッコいいね」
- 「今日も楽しかった」
- 「○○くん、優しいよね」
- 「おもしろい!」
- 「やっぱりすごいな~」
「会いたい」とか、「好きだよ」って言葉以外でも愛情を感じる言葉はたくさんあるから、もちろん彼氏側も含めて、付き合い始めから愛情を確かめ合う付き合い方をしよう。
もし、好きって言ってくれない彼氏に悩んでいるなら、下の記事を参考にしてほしい。
付き合うことになったら、初デートは付き合いはじめから1週間以内に行く
付き合い始める流れというのは、作らないと生まれない。付き合い始めはデートに誘うのも勇気がいると思うのだけど、付き合うということは定期的にデートすることが基本だ。軽く前述しているが、付き合うことが決まったら早めに初デートに出かけよう。
付き合い始めの初デートはいつ?
付き合うことになったら、初デートの誘いは3日以内に行って、できたら1週間以内にカップルになってからの初デートを済ませる。
付き合いはじめを軌道に乗せるには、会うことと連絡を取り合うことが何より大事だ。「カップルになった」と言っても、カップルらしいことをやってないと友達状態と何も変わらない。これから仲の良いカップルになっていく感覚をもって軌道に乗せていこう。
こういったことは「待っている」とお互いに様子見状態になってしまうことも少なくない。まだ付き合いはじめだから言いだしにくくて待つのだけど、お互いがそうなってしまったら「付き合うことになったんだよね?」と不安や心配とになる。
まだ緊張感もある中で良くない空気が生まれるから、ここは「付き合ったら当たり前だよね?」って気持ちであなたの方からデートに誘おう。
付き合い始めの誘い方:彼氏や彼女を初デートに誘うには?
基本的に、付き合うことになった後のデートは「告白した方が誘う」のがある意味で礼儀。ただし、相手のタイプによるところもあるため、立場に拘らずにデートを提案するべきだ。
では、どんな誘い方をすると良いかという点だが、付き合ったなら「予定を聞く流れからデートに誘う」と良い。
「来週、いつ空いてる?」
「今度の土曜日休みなんだよね、○○はいつ休み?」
初デートの誘い方はストレートじゃなくても良い。付き合い立てで緊張してしまう人は、上のようなセリフから会話を広げていこう。
勘の鈍い人でも、初デートの誘いであることは何となくわかるから、カップルになったことへ自信をもってデートの予定を組んでみてほしい。
付き合い始めのカップルにおすすめのデートスポット
カップルの初デートは、雑誌で紹介されるような王道デートがおすすめだ。人気のデートをいくつか挙げると、下の5つが代表である。
- 水族館
- 映画
- 遊園地
- 動物園
- ドライブ

誰でも知っているデートプランから初デートをしてお互いに慣れていき、段々と二人の好みに合うデートの仕方ができると良い。
朝から会わない場合も、お互いに休みが合うならランチから会うようなデートをしよう。ディナーデートでももちろん良いが、夕食くらいは友達同士でもよくあるもの。終日デートや半日デートに行く方がカップルらしさを感じられる。
まだ会話がぎこちないカップルは、ディナーデートからチャレンジするので問題ないから、自分たちカップルの空気を考慮し、もっと距離を縮めていくデートをしよう。焦らず、背伸びしないのも付き合いはじめを軌道に乗せるコツになる。
付き合い始めのカップルは譲り合いの気持ちを基本にするが、「絶対に嫌なこと」は言葉で伝える
付き合いたてのカップルは、これからお互いをもっと深く知っていく。付き合っていると色々なことが起きるから、その度にお互いを知っていくイメージだ。ある程度の時間が必要で、それが濃密なほど理解が進み、パートナーと言えるくらい信頼関係を深めていく。
このことから、カップルになった時も友達付き合いと同じように、最初は遠慮し合う方がうまくいく。不快にさせないように距離を縮めるのは、恋愛も人間関係である以上やはり基本になる。
付き合ったばかりのころは、この遠慮している感じが何とも複雑な気持ちにさせ、「もっと仲良くなりたい」「もっとお互いが自分らしく居られたら幸せなのに」なんて思う原因になるが、そうなっていくためには信頼し合わないといけないため、時間がかかる部分がある感じだ。
したがって、カップルの最初は「譲り合いの気持ち」が主になってていい。自分から動くことも大事にしてほしいが、付き合うことになった彼氏・彼女に寄り添う気持ちがあれば段々仲良くなっていくので、心配するよりコミュニケーションを大事にしよう。話さないと分からないのが「気持ち」である。
しかし、二人が「絶対に嫌な事」については、なるべく最初の頃に知っておくようにしよう。中には恋愛関係にトラウマを持っている人もいるし、そこまで行かなくても一気に冷めるような「彼氏からされたくないこと」「彼女からされたくないこと」がそれぞれにある。
そういった類のものは一般的なものもあるから、それは人間性の問題のように感じる場合もあるのだが、せっかく両想いになって付き合うことになった二人だ。自分が嫌なことは伝え合う方がうまく付き合えるのだし、伝える方が間違いがないから、付き合い始めに言っておくべきことになる。
付き合ってから2回目のデートか3回目のデートで「二人の交際」について、少し踏み込んだ話ができると、より仲良く付きえ会えるだろう。
恋人にされて嫌なことを知れば、彼氏や彼女のことがもっと理解できる
たとえば浮気の問題だってそうだし、連絡の問題でもそうだ。すぐに問題になる可能性を孕んだものもあるから、「絶対に嫌な事」についてはタイミングときっかけを意識して話し合っておくと、“理解し合える” という点でこれから先も明るく見えるようになる。素直に言ってくれたことが嬉しいと感じる。
付き合う時に良く理解しておいてほしいことなのだけど、カップルの交際は「自分が相手だったらどうか」という視点を大事にしてほしい。恋愛はつい主観的になり過ぎるから、相手の立場に立って考えることができないと続かない。
その発想からすれば、もし相手が「されたら絶対に嫌なことがある」としたら、聞いておきたいと思わないだろうか?
気を付ければやらないだろうし、考え方や感じ方も分かるだろうから、相手が嫌がることを聞けば確実に彼氏や彼女への理解も進む。
私は1週間から2週間をメドになるべく自分が大切にしていること・されたら嫌なことについては、付き合うことになった恋人に伝えることにしている。
ちなみに、その結果嫌われたことは一度もないし、相手からもそんな話が聞けて、仲良く付き合うきっかけにできているから、あなたにもおすすめしたい。
まとめ
今回は「カップルが付き合い始めの最初いやるべき7つのこと」をまとめた。「付き合うことになったんだけど、まずはずめに何をしたらいい?」って思う人に参考になったら嬉しい。
恋愛経験がない、恋愛経験が少ない、と言う人は「付き合うって何?」と思うと思うが、友達に聞いてみても分かるように、各カップルで付き合い方というものには相当な幅がある。
つまり、付き合った経験の有無は本来そこまで問題に影響を与えるのではなく、経験がないことを気にするその気持ちが影響を与える。
そうなれば、付き合いはじめの最も大切にするべき気持ちは、「二人で二人の付き合い方を作っていく」という感覚で、コミュニケーションによってお互いをよく知り合い、二人で付き合い方をより自分達らしいものにしていこうと意識することが重要だ。
経験しているからこんなことを言えるわけだから、あなたの心配にすべて寄り添うことができていないとも感じるけれど、恋愛ごとには「たった一つの正解」がなく、状況や相手が変わるだけで方向性から変わってくることを理解してもらえたらと思う。これを書いた私も、彼女が変わって付き合い方が変わった例がいくつもある。
この記事で予備知識を付ければお付き合いを軌道に乗せやすいと思うので、色々な不安や心配を二人で解決していこう。
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