色々とアプローチを頑張って告白したけど振られた時、諦められる言葉で振られるなら切り替えもしやすいが、微妙な断られ方をすると「もう一度告白したい」「2回目の告白がしたい」と思うことがある。
告白した時にはっきり断られた場合であっても、簡単には諦められない恋もあるだろう。「一度振られた相手にもう一度…」と思う片思いが普通にある。
しかし、2回目の告白をするか悩む人は、2回目の告白がアリかナシか(2回目の告白はしつこいのか)や、2回目の告白のタイミングやセリフなどが気になって、なかなか具体的に行動できないパターンが多い。
1回目の告白は経験があっても、2回目の告白はしたことがない人がほとんどだからだ。
そこで今回は、「告白して振られたけどもう一度告白したい!」という人のために、2回目の告白の仕方を徹底解説する。
タイミングやセリフだけでなく、一度振られた相手へのアプローチの仕方や、告白して振られたけど好きだと思ってる人の恋愛の進め方など、総合的な観点から必要な要素を余すことなく解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
微妙な振られ方をした男性や女性はもちろん、好きな人を諦められないという人にもおすすめだ。
2回目の告白はアリかナシか:一度振られた相手に告白したら成功することはある?
まず、2回目の告白はアリかナシかの答えだが、これに関しては基本的にアリだと思って良い。
なぜなら、一度振られた相手に告白したら成功することがあるからだ。
人の気持ちは変わるから一度振られた相手に告白するのはアリ
2回目の告白がアリだと言える理由は、「気持ちが変わるから」という点が最も大きい。
付き合う前の恋愛は告白するまで微妙なアプローチしかできないことも多いし、付き合うか付き合わないかを決める時にその時の状況や気分が大きく関係する恋愛もあるため、特に消化不良だった片思いに関しては2回目の告白をするべきとさえ言える。
恋愛は「できることはすべてやった」と言えることがほとんどない。短い期間で3回目の告白をするのは反対だけど、2回目の告白までは全然アリだ。
まだ知られてないあなたの魅力だってたくさんあるだろう。
私自身、2回目の告白をしてきた女性と付き合ったことがあるし、微妙な振られ方をした女性にもう一度告白して付き合ったこともある。
1回目の告白をした後、もっと知ってもらうことで好きになってもらえる可能性があるから2回目の告白まではアリ
仲良くなった異性のことを「どのくらい恋愛対象として意識するか」は人によってかなり違いが大きいところだ。
友達として仲良くなっていた場合は、1回目の告白をした時に断られ方がどんな言葉だったかを別にして、「そんな風に考えたことがなかった」という理由で振られた可能性もあるので、2回目の告白に向けたアプローチが好きになってもらえるきっかけを作ることがある。
2回目の告白は、「あまり恋愛の雰囲気にならなかった」という片思いの時ほど、有効に作用する傾向がある。
思い切って好意が伝えられてなかった場合は、告白後のアプローチが有効に働くはずだ。
一度振られた相手が仲良くしてくれるなら2回目の告白が成功する可能性がある
2回目の告白のメリットは後で詳しく解説するが、一度振られた相手がその後も仲良くしてくれるなら2回目の告白が成功する可能性が十分にある。
告白後は気まずい関係になってしまうことも多い中、2回目の告白を検討する人の多くがその後に良好な関係が続いた人である。
もっと仲良くなったということがなくても、「1回目の告白がきっかけで嫌われた、距離を置かれた」ということがないなら、振られてからのアプローチが適切にできれば可能性がある恋愛だ。
2回目の告白はしつこいと思われる?しつこい告白だと思われる4つのパターン
2回目の告白がしたいと思った時、気になるのが「何回も告白するのはしつこいと思われる」という不安だ。
では、どんな時に2回目の告白がしつこいと思われるのだろう?
しつこい告白だと思われる4つのケースを挙げるので、振られたけどもう一度告白したいと思う人は押さえておこう。
押せ押せでアプローチしていた場合は、2回目の告白からしつこいと思われる
あなたが好きな人に強めのアプローチをしていた場合は、既に十分に好意が伝わっているので、相手は「しっかり考えた上で告白を断った」と思っている。
押せ押せでアプローチしていた人は、2回目の告白がしつこい告白だと思われる可能性が高い。
ただし、“強めのアプローチ” は、ガツガツ行くようなアプローチをイメージしているので、好きな人の迷惑になるようなアプローチになっていなければここには該当しない。
“積極的なアプローチ” くらいであれば、2回目の告白まではしつこいと思われない。「自分はどうだろう?」と思ったら下の記事で確認してみよう。

1回目の告白から短い期間で2回目の告白をすると、しつこいと思われる
しつこい告白の典型例は「1回目の告白から2回目の告白までの期間が短い場合」である。
振られてからまた告白するまでの期間が短いと、相手は「なぜOKしてもらえる可能性があると思ったの?」と常識や恋愛観を疑う。
特に、はっきり断られた場合は2回目の告白をするまでの期間がある程度必要なので、ここは振られ方による部分も大きい。
2回目の告白をするタイミングについては詳しく後述するので、「2回目の告白をする条件」をクリアした上で実際に告白する時期を考えよう。
相手の気持ちを考えて行動すれば、しつこい告白にはならない。
2回目の告白のセリフが長い、しつこく食い下がる告白の仕方をした場合
2回目の告白がしつこいと思われる時の理由は「告白の仕方」にも依存する。
たとえば、「告白のセリフがやたら長い(=説得するような告白の仕方をする)」というケースや、「断られたのにしつこく付き合ってと言う(=好きな気持ちを押し付けるような告白の仕方をする)」などのケースが、2回目の告白でしつこいと思われる代表的なパターンだ。
1回目の告白で振られた人は、ある意味で告白相手に告白するのに慣れてしまう面(※1回目ほど緊張しないタイプがいる)があるので、2回目の告白の仕方そのものがしつこくならないように注意する必要がある。
冷たくしてるのに2回目の告白をしてくる、脈なしサインを出してるのにまた告白してきたらしつこい
簡単に前述したけど、2回目の告白がしつこいと思われるのは、「検討に値しない告白だった場合」である。
可能性ゼロの2回目の告白は、どんな人もしつこい告白だと思う。振る方も告白を断るパワーがいるので、嬉しくない告白は「またか…」と思ってしまう。
では、その典型例は何かというと、以下の3つだ。
- 冷たくされてる
- 避けられてる
- 距離を取られてる
つまり、明らかに脈なしだと態度で表してるのにもう一度告白してきたらしつこいと思われるということ。
一度振られた人がもう一度告白したいと思ったら、可能性を50%以上に引き上げるアプローチが必要で、そのアプローチ中の態度や雰囲気から2回目の告白のタイミングを計らないといけない。
この部分の解説をすると多くの人が「もう一度告白する勇気がなくなった」と思ってしまうのだが、2回目の告白には大きなメリットもある。次で解説しよう。
2回目の告白をするメリット
2回目の告白がアリだと言う理由は、2回目の告白に恋愛上のメリットもあるからだ。
告白を振った相手は意識される:1回目の告白後に気持ちが動く可能性がある
1回目の告白で振られると、その後はずっと意識される状況になる。
これは、普通にされる場合も含めて例外はない。相手の心理で言えば「告白された相手だから意識してしまう」という表現が正しい。
中には告白されたことがきっかけで好きになる人もいるし、告白されたことではじめて異性として意識してしまうこともある。
最も大きな2回目の告白をするメリットは、「1回目の告白の後に気持ちが動いた場合は付き合える可能性がある」という点だ。
好きな人があなたを振ったことで、気になっているケースが本当にたくさんある。
より強い愛情が伝わる:2回目の告白は真剣さと一途さが伝わる
あまり彼氏や彼女を作らないタイプの人は、「どのくらい好きになってくれたのか」で付き合うか付き合わないかを決めることがある。
特に女子の場合は「アリかナシか」に相手の性格や恋愛観を重視するところがあって、2回目の告白をした人に「これだけ真剣だったら付き合ってみようかな?」と思うことが少なくない。
2回目の告白をしたら一途さが伝わるから告白の返事が変わることがあるのだ。
20代半ば以降の女性のことでこの記事を読んでいる人は、2回目の告白をすることで本当に真剣に好きなことが伝わる恋愛効果は高い。
女性に限らず、男性に関しても1回目の告白より2回目の告白の方がより強い愛情を伝えられるのは恋愛上のメリットで、実際に「それだけ言ってくれるなら」と思って付き合うことを決める人もいる。
もう少しで付き合えた、振られると思ってなかったという人ほど2回目の告白で強い気持ちを伝えるのは効果が高い。
もう一度告白してほしいと思ってる人もいる:1回目の告白後、再告白してほしい心理になってる場合がある
付き合うか付き合わないかは、告白してきた相手によって非常に微妙な判断になる場合があって、1回目の告白がタイミングが合わない告白になった場合、「今は振るしかない」と判断する人がいる。
OKできなければ振るしかないのが告白だけど、1回目の告白後の相手の心理には「もっと仲良くなってから、もう一度告白してほしい」と思ってるケースがあり、付き合う前独特の行き違いを解消したいと思うことがある。
ここは真面目な恋愛観を持ってる人には意外とあるあるで、特に振られてからのアプローチに成功した際は、相手が「再告白の可能性」について悩み始めることもある。2回目の告白をしてこない人が多いからだ。
実際に私が経験したケースでは、「ちゃんと好きになってから付き合いたかったから、1回目の告白は振っちゃったんだけど、その後ずっと後悔してた」と言われたことがあった。
一度振られた相手が簡単に付き合わないタイプだったら、2回目の告白をする選択肢を決して軽視するべきじゃない。恋愛は気持ちの問題だから、繊細かつ微妙な動きをすることがある。
失敗した告白の挽回ができる:1回目の告白が中途半端だった場合は2回目の告白で逆転できる可能性がある
たとえば、1回目の告白の時に曖昧な告白をしてしまったり、言いたいことが言えなかった場合は、2回目の告白が「挽回の意味」を持つ。
告白を失敗したと思っている人は、仕切り直して2回目の告白をすることで「本当の答えがもらえる」のは絶大なメリットだ。
この記事を読んでいる人の中には、2回目の告白をしなければいけない人もいるはず。1回目の告白の仕方に納得してない人は、きちんと2回目の告白をして、自分たちの可能性を確認するべきだろう。

ただし、2回目の告白は「準備」が非常に大事だ。単純にもう一度告白するだけじゃ振られる可能性が高いので、次で2回目の告白に向けたアプローチの仕方を解説する。
2回目の告白に向けたアプローチの仕方:振られた後のアプローチはどうすればいい?
ここでは、1回目の告白後、2回目の告白に向けたアプローチの仕方を4つの段階で解説する。
何もしないでもう一度告白するのでは成功確率が著しく低いので、「2回目の告白をする前にできること」を学んでみよう。
振られたことで気まずい雰囲気にしない!その方法とは?
2回目の告白がしたいと思っているなら、振られたショックは何としても早めに消化して、なるべく「普通に接すること」を目指そう。
そのために重要なことは、振られた次の日に笑顔で挨拶して、何か用事を作って話しかけることだ。最初は短い会話で良いので自分から話しかけよう。
これができればお互いに告白後の雰囲気が実感できるから、気まずくならないように対処ができる。「普通にしてくれるから自分も普通にしよう」と思わせることができる。(参考:【経験から学んだ】振った相手への接し方!告白されて振ったのに連絡するのは相手を傷つける態度?)
もし、既に振られてから何日か経っているなら、業務連絡的な内容で良いのでLINEしてから次の日に普通に話しかけてみよう。「吹っ切れたのかな?」と思ってもらえるし、普通にしてくるあなたが気になるようになる。
1回目の告白に振られた後は気まずくなると2回目の告白ができる環境を作れないので、全力で普通を装うのが正解だ。
振られたからと言って、好きな人から嫌われてるわけではないので、自信を持って普通の友達っぽい雰囲気で話しかけてみよう。
普通の雰囲気に戻った感覚を掴んだところで、一度振られた相手にLINEを再開する
何度か話しかける中で告白前の雰囲気に戻ってきたという感覚があったら、LINEを再開させるタイミングだ。
LINEの内容については、最初は距離感のある内容から入っていくが、少しずつ告白前のLINEに直していくのがポイントである。
期間は2週間くらいをイメージして、意識的に距離を縮めていこう。
ただし、「返信が次の日じゃないと返ってこない」などの状況になった場合は戦略的にLINEの距離を縮めても逆効果なので、一つ前の段階に戻って「気まずくならない対処法」を取ろう。
何度か話しかける中で、数日毎にLINEしてみて様子見を繰り返すと、完全にナシじゃければ普通の態度を取ってくれるようになるはずだ。
前みたいにすぐLINEが返ってくる状況にならなかったとしても、普通にLINEが返ってくるなら次の段階に移っていく。
LINEの返事が普通なら食事に誘う。ぎこちないLINEだったらグループで飲みに行く
LINEの雰囲気が「良い」か「普通」以上であれば、告白前みたいにまたご飯に誘う段階にきている。
関係性を1回目の告白前に戻していきたいので、普通にLINEできる状況が少なくても1週間、2週間から3週間くらい経過したところで、ご飯に誘うようにしよう。
もし「なんかぎこちないLINEになっている」と思ったら、二人でご飯に行くのではなく、グループで飲みに行くとまた二人で会えるきっかけが作れる。
気まずい雰囲気を感じたら、一度振られた相手へのアプローチでは友達に協力してもらう選択肢も持っておこう。
ただし、食事に誘うのは「顔を合わせている時」にするのがポイントだ。LINEだと雰囲気が伝わりにくいので、変に緊張感を与えてしまうため、振られた後のアプローチに向いてない。
帰り際に声を掛けたり、自然なタイミングで誘う方が成功率が高い。
誘い方を知りたい人は、下の2つの記事が参考になる。


2回目の告白に向けたアプローチは、「ちょっとしたことでも恋愛感情を疑われる」という点を織り込んで考えないといけないので、圧力をかけないことがコツだ。振られてからのアプローチがしつこい感じになってしまうと距離を取られる。
明るい雰囲気で「ご飯行かない?」と声を掛けられるタイミングで、相手が気軽に「そうだね」と言えるシチュエーションを作ろう。
二人で話せる状況での2回目の告白に向けたアプローチの仕方
二人で話せるまで関係性が戻ったら、とにかく「アプローチする」という意識をなくして楽しい会話を展開することを考えよう。
何度も言うけど、相手は告白されたことが記憶から消えることはないから、「誘ってくる」だけで好意を疑う。
そこで口説くような感じになると、また答えを迫る感じになって気まずい雰囲気が出てきてしまうし、しつこいと思われる可能性もある。
それよりも、「一緒にいると楽しいな」と思ってもらえるようにアプローチするのが2回目の告白に向けた準備になる。
既に意識してもらってるから相手はあなたを自分のことが好きな人だと認識している。「付き合ったら楽しそう」と思わせることができれば気持ちが動く可能性があるので、意識的に圧力を抜くようにしよう。
会話に自信がない人は、下の記事が参考になるので、読んでおくと安心できると思う。

振られた後のデートの仕方
一度振られた相手と何度か食事に行ったら、いきなり2回目の告白をするより、デートする方が良い。その方が、付き合った後のことが具体的になって、相手に2回目の告白をOKする不安がなくなるからだ。
一度振られた後にもう一度告白するなら「二人で遊びに行くアプローチ」ができた方がOKがもらえる確率が高い
一度振られた相手へのアプローチは何をやってもあからさまな恋愛アプローチになると思ってしまうため、頑張っても「ご飯に行くだけ」「飲みに行くだけ」になり勝ちなのだが、本当に付き合いたいと思って2回目の告白をするなら、遊びに誘う方がOKがもらえる確率が高い。
理由は以下の3つだ。
- 遊びに行けば付き合った後のデートがイメージできて、より具体的に考えることができるから
- ご飯や飲みに行くだけじゃなく、遊びに誘われた方がアプローチされてる感が強まるから
- デートするとより本人の本質が見えてくるから
一度振られた相手を誘うと、意識されてるだけに断られることもあるのだが、その分デートできる関係が作れたらそれだけでも脈あり度が分かる。
最後に挙げた部分に関しては「弱点や短所がバレる」と思う人もいるのだが、お付き合いするには相手のことを理解してないと無理だと思う人がいるので、「自分を分かってもらえる」と考えて振られた後のデートは積極的に誘いたいところだ。
デートと言っても「ちょっと遊びに行く」とか「ご飯を食べてからちょっと遊ぶ」くらいのアプローチでも良いので、そこまで難易度を高く設定しなくて良い。

振られた後のデートはとにかく優しくする!もう一度告白するメリットを最大化させるアプローチをしよう
普通、1回目の告白を振られたら諦める人が大半だ。振られたけど好きだと思ってる人も、アプローチらしいアプローチをしないで心に秘める人がほとんどである。
この前提の中、振られた後も関係を築いてまたデートする関係になれた場合、相手は「本当に自分のことが好きな人なのだ」と思っている。
もちろん、「吹っ切れた」とか「もう忘れた」と思ってることもないわけじゃないが、振ったのに仲良くしてくれる人には心の度量を感じるものだ。
この状況がある中で、あなたが振られた後のデート中にアピールするべきは、「優しさ」である。
少し積極的すぎるくらいでも良いので、振られてからのデートは全力で優しくしてあげて、愛される恋愛の良さを分かってもらおう。
デートのリード、先回りした気遣いと声かけ、励ましの言葉や労う言葉などなど、できる限り優しく接してあげると、好きアピールするより一度振られてる相手には何倍も心に響く。
男女問わず「付き合ったら幸せになれる」と思わせるデートができたら、2回目の告白をするメリットが最大化できる。

2回目の告白のタイミングとは?
2回目の告白のタイミングは、振られてからの期間で考えないことが成功のコツだ。
「1か月後にまた告白する」「3か月後にもう一度告白する」などは間違った考え方である。
「そろそろまた告白しても良い期間が経ったかな?」と思っても、相手が付き合いたいと思ってくれてない限りOKの返事がもらえることはないので、1回目の告白以上に2回目の告白のタイミングはしっかり状況を吟味して決めよう。
二人で3回以上会えた上で、盛り上げるのに成功するのが2回目の告白をするタイミングの条件
何度も告白する人は告白する度に嫌われる可能性が上がっていくので、基本的に告白は2回までだ。
この点を考慮して2回目の告白をする条件を設定すると、「3回以上ふたりで会えていること」と「3回以上の食事やデートを盛り上げることができた時」だ。

1回目の告白にOKの返事がもらえなかった時点で、あなたは相手に取って「一緒にいて楽しい相手」にならないと、2回目の告白も振られることになる。
一度振られた相手には告白しないままデートを繰り返すという作戦もアリなので、最低限、1回目の告白後に二人で3回以上楽しい食事やデートができた時以降を2回目の告白のタイミングだと考えよう。
脈あり度を確認したい人は、下の記事でチェックできる。

2回目の告白のタイミングは「愚痴を言い合う、悪口を言い合う」ような会話ができてから
2回目の告白のタイミングは、会話の中に心を開いているサインを確認できた後だ。
ずっと振った人の扱い方をされている場合は告白しても断られるため、「愚痴を言い合う、悪口を言い合う」くらいの会話ができていないと、まだ2回目の告白のタイミングが来てない。
ただし、あなたの好きな人の性格が「あまり愚痴や悪口を言わないタイプ」だったら、あなたの方からぶっちゃけ話をしていかないとずっとサインが出ない状況になってしまうことがあるから注意しよう。
もちろん、ネガティブな話じゃなくてポジティブな内容の話でも、自己開示してくれているなら問題はないから、「相談してくれる」「あまり人に言わない内容の会話をした」なども2回目の告白のタイミングとして適している。
簡単に言えば、振られた相手と距離が縮まったと思うエピソードが具体的に増えてきたら2回目の告白をするべき時期だということだ。
もっと相手男性の気持ちを確かめたい女性は、下の記事を参考にすると良い。総合的な判断が可能になる。
また、二人の物理的な距離感に注目するのも2回目の告白のタイミングを見極める一つの方法になる。
二人で会う時の距離感で2回目の告白のタイミングを決める
2回目の告白のタイミングを決める時は、物理的な距離感に注目すると、客観的な事実からもう一度告白する日を決められる。
たとえば、「肩がぶつかり合うような距離感で飲んだ」とか「気づいたらかなり近い距離で会話していた」などのサインは、心を開いてくれてるサインになるし、脈ありサインとも言える。
会話の内容はあまり無意識ってことがないけど、好意を持ち合っていた場合は二人の距離感が無意識に縮まることがあるので、「2回目の告白はいつ?」と考え始めたら意識してみると良い。
2回目の告白のセリフ
2回目の告白のタイミングが来た時、気になるのが「2回目の告白の言葉」だと思う。
2回目の告白のセリフについては2つポイントがあるので解説する。
2回目の告白は「好きです。付き合ってください!」という形式ばった告白の仕方が合わない
1回目の告白、言いかえると普通の告白であれば、小見出しに挙げた告白の定番フレーズが間違いではないのだが、2回目の告白には適さない。
なぜなら、一度はっきり断られている人は、同じような告白の仕方をすると、「またか」と思われるから。好きな人の気持ちを動かすだけの感動がないし、「もう振ったよね?」と思われることもある。
それよりも軽い告白のようなセリフで2回目の告白をすることで相手の反応を見る方が気まずくなるリスクが少なくなる。
相手のリアクションが良さそうなら本格的な告白の仕方に切り替えることもできるので、「真剣さを伝えたい人」は2段階の告白にすると良い。
恋愛上手の告白の仕方はその状況に合わせた告白をするので、「2回目の告白」だとしっかり意識して、あなたの状況に合った告白の仕方をしよう。
2回目の告白のセリフは、軽い言葉が合う(会話に持って行くと2回目の告白の成功率が上がる)
1回目の告白で振られてる人は、2回目の告白が重いセリフになると、一気に距離を置かれるため、軽いセリフの方が2回目の告白向きだ。
たとえば、「○○と一緒にいると本当に楽しいよ。やっぱり付き合えないの?」と口説くような感じにするだけで、相手は「まだ好きでいてくれた」「また告白された」と思ってくれる。
この説明をすると、時々「ちゃんと気持ちを伝えないと付き合ってもらえないんじゃないの?」と聞かれるのだが、相手はあなたのことを一度振った相手だと思っているから、軽いセリフでも2回目の告白に向けたアプローチによって「やっぱり付き合いたい」と思ってくれていたらOKの返事をくれる。
もう一度告白するまでのアプローチで本当に好きな事を分かってもらうイメージを持つと良い。
- 1回目の告白=はっきり告白しないと真剣じゃないと思われる
- 2回目の告白=軽い告白でも2回目の告白だから真剣な気持ちが伝わる、振られた後のアプローチで既に真剣なことはわかっている
2回目の告白が真剣で重いと「どうしようかな」と迷ってる人が「ちゃんと諦めてもらわないと相手に失礼だ」と思ってしまって振ってしまうことがあるから、口説くようなイメージで告白して、相手が「いいよ」と軽いニュアンスで言える状況を作ろう。
2回目の告白後に会話になったら「最初は友達からでもいいからさ」とか「付き合っていく内に好きになってくれたらいいよ」などと、口説くこともできる。
相手から質問されたり、不安や心配が聞けたら、2回目の告白が成功する確率が飛躍的に高まるので、YES or NO で返事をもらう感じより、会話形式に持って行けるとベストだ。
2回目の告白は1回目の告白を踏まえた告白の仕方が求められるから、ストレートな告白をするべきか、それとも冗談みたいな告白から口説くべきか考えてみよう。
また告白したい、もう一度告白したいなら、「2回目の告白の成功確率」に関わらず、できることをやって告白するべき
人は人から愛されたい心理を持っているので、1回目の告白で振られたのにもう一度告白する人に「そんなに好きになってくれたんだ」と嬉しい気持ちになる。
嫌いな人から2回も告白されたら気持ち悪いと思ってしまうが、普通以上の人であれば諦めないでまた告白してくれた人に好感も持つ。
特に愛されたい心理が強い女性相手なら、2回目の告白が心を動かすこともたくさんある。
前述している通り、普通は告白して振られたら諦める人がほとんどなので、2回目の告白をしてきた人に愛されてる実感が強まるのだ。2回目の告白には、1回目の告白に無いメリットがある。
冒頭でも2回目の告白はアリだと言ってるが、もし「もう一度告白したい」と強く思うなら、諦められないことで悩んでいるのなら、すっきりする意味でももう一度告白することをお勧めしたい。
2回目の告白もダメだったら、おそらく9割以上の人が諦めがつく。もちろん、この記事を参考にして「2回目の告白に向けたアプローチに頑張ってから告白する」のが条件になっているが、「できることをやって2回も告白したのに振られた」という状況は、次の人に行く気持ちにさせるはずだ。
当然、次の告白がOKしてもらえるのが一番良い結果なのだけど、告白しないまま諦められない状況を続けるのは、あなたが幸せになれる可能性を奪っている。できることをやってみる勇気を持ってほしいし、2回目の告白をする勇気も持ってほしい。
恋愛で後悔するのは、多くが「何もできなかった」というパターンと「告白できなかった」というパターンばかりだ。あなたがそうならないように、前に進む勇気を持とう。
まとめ
今回は、もう一度告白したいと思った人のために、2回目の告白の仕方を徹底解説した。
2回目の告白のアリナシ、2回目の告白に向けたアプローチの仕方、2回目の告白のタイミング、2回目の告白のセリフなどに触れていったので、ぜひすべての工程で好きな人の気持ちを動かす恋愛の仕方をして、2回目の告白を成功させよう。
関係性を作りなおすなら、2回目の告白まではまったく問題がないから、後悔しないようにできることをやった上でもう一度告白する勇気を持ってみよう。

関連記事: