好意の匂わせる男や女に「気になる」「意識してしまう」という感情を持ったことがある人は多いと思う。
好きを匂わせる、好意があると匂わせる人は、本音や心理が気になるものだ。
この点を逆の立場で考えると「好きな人に好意を匂わせる」のは、片思いの恋愛に効果的なアプローチになるということを意味している。
ただし、付き合ってない男性や女性に対してはあくまでも好意を匂わせるのが大事であって、好意を確信させるのは付き合う前の恋愛では悪手になることが多い。
恋愛が進む前から意識させすぎると、自然に仲良くなることができなくなるからだ。
「好意を見せると引かれる」と思ってる人は決して間違ってなくて、強すぎるアプローチは好きな人と距離が縮まらない原因になってしまう。
付き合う前の恋愛でポイントになるのは、「好意を匂わすこと」で自分を意識させつつも、「好意を確信させないこと」で、距離を置かれない・嫌われないように対策するバランス感覚である。
そこで今回は、「好意は匂わすものであって確信させない」というテーマで、好意を匂わせることで相手の心理はどうなるかを解説し、「好意を匂わせる方法(好きの匂わせ方)」を具体的に解説する。
好意をストレートに伝える場合と、好意を匂わせる場合とでは、相手の心理にどんな違いが出て、片思いにどんな影響があるか比較して解説するので、好きな人にどんな好意の伝え方をすればいいか、より正解に近い方法を分かってもらえたらと思う。
口説き方というよりも距離の詰め方に悩む時期のアプローチの解説になってくるけど、1つの恋愛の仕方として「好意を匂わせた時の好きな人の心理」に注目しながら解説する。
好きな人にどんな好意の伝え方をすればいいか迷ってる人は参考にしてみよう。
この記事のラストでは、「好意を匂わせた後の男性の反応」と「好意を匂わせた後の女性の反応」について、脈ありと脈なしの違いも解説している。
片思いの好きな人に好意を確信させることの恋愛的マイナス効果
付き合う前の片思いでは、好きな人に好意を匂わせるのが大事になるのだが、好意の匂わせ方に失敗したり、強いアプローチをし過ぎた結果、好意を確信させた場合は、恋愛的に大きなデメリットやマイナス効果がある。
不器用な恋愛をしている人はどうしても「好きな人へのアプローチが予期せずストレートになってしまう」ということがあるが、好意を匂わせる以上に「好きだと確信まで持たれる」と、恋愛にマイナス効果が及ぶので「どんな悪影響があるのか」を最初に解説する。
好意を確信させると好きな人に普通に接してもらいにくくなる:好きな人に自分を好きだと思わせると仲良くなれない
あなたが好きな人にアプローチした結果、好意を確信されてしまった場合は、アプローチの早い段階で好きな人があなたに対して「(恋愛的な意味で)評価を下すことになる」のが、大きなマイナス効果だ。
下の違いに注目してほしい。
- 好意を匂わせる=自分を好きそうな雰囲気を感じるから本音や本心が気になるけど、確信がないから表面上は普通の接し方をする
- 好意を確信される=自分のことが好き、自分に好意を持ってるとわかったから、普通の接し方ができなくなる。相手の気持ちに応えるかどうかを判断して意図的に態度を変える
「この人、私(俺)のことが好きなんだな」と好きな人が好意を確信した時点で、相手はあなたからの好意を受け入れるのか、又は拒否するのかの判断を一旦行うことになるので、好きな人の態度が変わる原因になったり、気まずくなるリスクが高まって、お互いに普通の接し方ができなくなることが多い。
好意を確信された状態から口説き落としていくにはかなりストレートなアプローチが必要になるし、強いアプローチは “当たって砕けろ” 的なものになりやすいのが恋愛を進めて行く上でデメリットが大きい。
好意をストレートに伝えながら恋愛を進めていくのは、ある一定の時期を超えてからなら効果的なアプローチになることもあるのだが、気になる人や好きな人とまだ距離を詰めていく段階においては、イケメンと美女以外は逆効果(嫌われる原因)になってしまうことが多い。
好意を確信させる恋愛の仕方は、恋愛の上級者向きであり、外見が良い人向けのアプローチ方法なのだ。
あなた自身も好きな人に普通に接することができなくなって、気まずくなってしまう確率も高まる。
好意に応えるかどうかを意識されると好きな人が引くことが多い
また、好意を確信できるほどのストレートな伝え方をした場合に、相手は引いてしまうこともあるのが大きなデメリットである。
好意を確信させることで引かれるのは、好きな人が「自分が相手にとる態度に責任が生じる」と感じるから。
自分を好きな人に優しくすると、それが好意を返すことになってしまう。
そもそも恋愛は相手を選ぶことが前提なので、何とも思っていない段階で好意を伝えられてしまうと、本能的に距離を取りたくなる。最悪なケースでは、自分を男として見る女や自分を女として見る男に気持ち悪いと思ったり、怖いと思うことさえある。
好意に確信を持った後は、普通に接するのが「相手の好意を受け入れている」と感じるようになるし、まだ仲良くなる前なら何となしに拒否反応を示してしまうことも多くなるので、脈ありになる前の片思いでは良いアプローチにならない。
好意を伝えることで意識されたいなら、好意を匂わせるくらいにしないと、好きな人が「どんな反応をするべきか」を冷静に判断することになり、付き合う前の恋愛に逆効果となる。
好意を確信させると、好きな人の反応がいちいち自分の評価を意味しているように感じて積極的になれない
好意を匂わすのを通り超えて好きな人に好意を確信された場合は、あなた自身の心理にも悪影響がある。
好意を確信されると好きな人の反応がいちいち自分への評価を意味しているように感じるため、脈なしサインばかりが気になるようになるのだ。
付き合う前の恋愛は、たとえ好印象を持ち合う同士の男女であっても、カップルのようにラブラブな雰囲気でコミュニケーションが取れない。そうなるのは「付き合う直前」であって、まだ好きな人にアピールしないといけない時期は、脈ありサインより脈なしサインだと感じる行動や態度が多いくらいである。
そんな状況の中、好意を確信された人は「好きだと分かってるのにそんな態度を取る理由は自分のことが好きじゃないからだ」と思ってしまって、恋愛に積極的になれなくなっていく。
好意を匂わす程度であれば自分の中に言い訳が作れて、お互いに好きか好きじゃないか微妙な態度を取るのが自然に感じられるが、好意を確信させた場合は無意識にも「好きだったら好意を返してほしい」と思ってしまい、そうじゃない現実に「脈なしの片思いだ」というイメージを強めてしまう。
本来の意味で答えがほしい時期は好意を確信させていくのでも良いのだが、まだアピールが必要だったり、2人の距離を縮めていく時期においては、好意を確信させるアプローチは適していない。
好きな人がどんな態度を取ろうとも一方的に押すことができる人は本当に少数派だし、好きな人が迷惑に思ってる時に引くことができないと本人だけじゃなく周囲との関係性も悪くなるので、デメリットが大きすぎる。
好意を確信させるとキープされたり、都合のいい人にされたり、自分の立場が弱くなるデメリットも…
さらに、好意を確信されてしまった場合は「惚れたら負け」と言わんばかりに、恋愛中の立場も弱くなる傾向があるのもデメリットになっている。
女性はキープされたり都合のいい女になってしまって遊ばれる確率も高まるし、それは一定のところで男性にも同じような現象が起きることがある。
モテる人を好きになっていたなら、好意を確信された段階から立場が弱くなってしまうことがあるから注意しよう。
片思いの早い段階で「俺(私)のこと好きになんだな」と思われると、好意を利用されることすら起きる。
結果的に中途半端なアプローチになると、好きな人に不信感だけを与える
職場や学校などコミュニティー内恋愛の場合では、他の異性との接触で不信感を持たれやすいのも「好きな人に好意を確信された時のマイナス効果」だ。
「私(俺)のことが好きなはずなのに、あの人にも言い寄っている」
好意を匂わすくらいに留めておくと、「嫉妬」みたいなものや「何を考えているか分からない行動・態度」は恋愛を進める上で良いスパイスになる。でも、好意をストレートに伝えてしまった後は、あなたが他の異性と仲良くしている姿がそのまま好きな人に取っては不信感となって、あなたの好意そのものを否定してしまうことがある。
誰にでも好きだと伝える人だと思われたら、「チャラい・軽い」と思われて人間性の否定や恋愛に対する価値観を否定されてしまうことも増えるから、付き合いたいなら大きなマイナス効果である。
好意を確信された後は何かと気を遣った行動・態度を求められるようになる点もデメリットとなってくる場合があるので、やはり好意の伝え方はその時期にあった「適切な方法と強度」が望ましい。
では、好意を確信させずに「好意を匂わせた」場合は、好きな人がどんな心理になるだろう?次で解説する。
好意を匂わせると好きな人の心理はどうなるか:好意を匂わす男性や女性が享受している「恋愛メリット」とは?
好意をストレートに伝えて確信されてしまった場合のデメリットを解説したところで、このパートでは逆に好意を隠しながら「好きを匂わす」というレベルに留めた場合の恋愛における効果・メリットを解説する。
ここをしっかり理解できれば、「アプローチの最初は好意を匂わせる方が良い」ということが分かってもらえると思う。
好きな人ができてもアプローチできない人は、好意を匂わせる意味をきちんと理解しておいてほしい。
好意を匂わせると、異性として意識させる効果がある
好意を匂わすメリットとして、まず「友達としてではなく、異性として意識させる効果」が大きいことを挙げておきたい。
基本的に、人は人から好かれたいと思っている。もちろん、恋愛を意識すれば相手を選ぶし、誰でも構わずそう思うわけではないけれど、好意を匂わせるくらいの迷惑が掛からない範疇であれば、誰かから好かれることは心理的に嬉しいことである。
たとえば、「○○さんのファンです」って言ってくる後輩の異性がいたとして、自分に特段の害がない状態なら、あなたもその好意が嬉しいと思うはずだ。好意の種類は置いておくとして、誰かが自分に好意を持ってくれていること、好感を持ってくれてることは、基本的にうれしい。
その意味で「好意を匂わせる男や女」が現れた場合、多くの人がポジティブに反応し、「気になる」という心理になる。
「何で好意を匂わせてくるんだろう」と理由が知りたくなるし、「本当に好意を持っているんだろうか」と、好意を持っているか確信できないから考えてしまうのだ。
どの程度の効果があるのかはあなたの魅力に依存するし、相手の性格や気持ちに左右される面があるのだが、好意を匂わせると「好きな人に自分のことを考えさせること」に一定の恋愛効果があることはそれぞれの経験則で納得できる部分であると思う。
そういったところで、好意を匂わすと、友達として見られることで「異性として意識されない関係に落ち着いてしまう」ことを防げる効果が期待できる。
★好きな人に自分を意識させる方法に興味があれば、男女別に解説した下の記事を読んでみよう。
好意を匂わせるだけだと、好きな人に「自分のことを気にさせること」ができる
今少し触れたところだが、好意を匂わされると相手のことをあれこれと考えてしまうことで「存在自体が気になってしまう」ことがよくあるのも一つの効果である。ここはもう少し解説を加える。
どの程度相手のことを考えてしまうかは、その人に取って「思わせぶりな態度を取る人がどのくらい周りにいるか」とか、「それまでの恋愛経験でどのくらい同じような状況を経験しているか」で効果の大きさが違っている。
つまり、好意を匂わす効果は相手がモテるタイプかモテないタイプかで差ができるということであり、あまり異性からアプローチをされていない人ほど「好意を匂わされると意識してしまう」ということだ。
簡単に言うと、あなたが好きな人に好意を匂わせた場合、好きな人がそういうアプローチを受けたことがない時ほどあなたのことが気になるということ。
「何であんなことを言うだろう?」
「何であんなことをしたんだろう?」
相手の気持ちに答えなんて出せないのだから、気になれば考えてしまう時間は長くなる。慣れてないならドキドキするし、特別な体験の意味を考える時間は必然的に長くなる。
その時間が「気づいたら好きになっていた」という状態を作りだすことは多いので、その点からも「意識させること」は恋愛で重要なのだ。
まったく好意を伝えていないと、好きな人に自分のことを考えさせる時間は作れないため、好きな人との会話では「離れた後に自分のことを考えてもらう時間」が確保できるくらいの「好意の匂わせ方」ができると、ちょっとずつ自分のことを気にさせることができる。
好意を匂わせる程度であれば、好きな人へのアプローチ中に他の異性と接触した際も「余計に気になる状態」になる
好意を確信されてしまった後では「不信感」に繋がりやすい「他の異性との接触」も、好意を匂わすレベルにおいては「気になる」方に繋がる。
好意を匂わせるあなたの気持ちにモヤモヤするため、確信を得るために(=本当に好意を持っているのか確かめるために)周りとの接触も気にしだすからだ。
時にはそれが好きな人の「イライラ」に変わることもあって、「好意を匂わすようなことを言っておいて他の女(男)と仲良くする意味が分からない」と、絡み方次第ではムカつくこともあるかもしれない。
しかし、好意をストレートに伝えていない状況であれば、あなたの「真意」が分からなくなることでまた考えてしまうことに繋がるし、そもそも好意があるのかないのか確信が得られていない状況でイライラする自分が嫉妬しているみたいに思って、余計に意識してしまう方へ繋がりやすい。
ここは少し小悪魔的で、小手先の恋愛テクニックに当たる部分なので、変に意識してやってみてほしいことではないのだけど、実際の恋愛ではこんなことがよく起こっているのは事実である。
結果的に、好きな人に好意を匂わせるとこのような状況になることも多いと捉えておいてほしい。
ある異性に「何で他の女子と仲良くするの?」「どうして他の男子と親しそうにするの?」と思ったら、好意を匂わされたことが原因でも「もしかして気になってるの?」と自問自答してしまうのは想像に難くない。
好意を匂わせる効果を確かめるためには「嫉妬の態度」が分からないと難しい。男性と女性の嫉妬している態度については下の記事を参考に見抜くと良い。
付き合う前の恋愛では、好意は匂わせるものであって、好きだと確信させないことが重要
これまで、好意を確信されることで起こるマイナス効果と、好意を匂わせることで得られるプラス効果を解説した。
私がこの記事で言いたいことは大凡のところで伝わっていると思うが、もう少し踏み込んで解説する。
好きな人と仲良くなるまでの期間で好意を匂わせる意味は、友達だと思われないための対策
好きな人と仲良くなるまでの期間では、親しくなることだけ考えて距離を縮めると、友達だと思われて終わるパターンが多くなるため、友達の雰囲気を出しつつも「好意を匂わせる」ことで、友達に見られない努力ができた方が恋愛の進め方として正解になる。
ここは、「恋仲に発展する距離の詰め方」とも表現できるイメージだ。
好きな人から嫌われないように…と意識するだけでは、今度は友達だと思われて付き合える可能性がなくなる。付き合う前の恋愛はこのバランスが難しい。
もちろん好きな人と単純に仲良くなろうとする行動も大切だが、好意を匂わせることで「なんで仲良くなりたいと思ってるのか」という意味を相手に考えさせると、自分を意識させつつ恋愛を進めることができる。
最初から好意を確信させると引かれるけど、好意を匂わせると「もしかしたら好きかもしれないけど、まさか本当に好きじゃないよね」という気持ちも持つから、普通の接し方をする機会を作っておけばバランスが取れ、引かれることがない。
この状態で少しずつアプローチの強度を上げて行くと、好きな人が「本当に好きなの?」とだんだん好意に気づく中で無意識に意識する状態が作れる。
誰かを好きになればいずれかのタイミングで自分に対して恋愛的な意味でジャッジしてもらうタイミングが訪れるのだが、それが早い段階になればなるほど第一印象のイメージが大きなウエイトを占めることになるので、「中身」や「相性」で勝負したい人に取っては、早い段階で好意に確信されるとマイナスになる。
容姿へも依存度が高くなるから、見た目に自信がある人以外は確信されずに好意を匂わせながら好きな人と仲良くなることが重要だ。
好意を匂わすこともないまま、全く好意を伝えないでコミュニケーションを増やしたとしても、相手は「異性」としてよりも「友達」として見る。何かしらの「繋がりのある関係」であったなら、なおさらその傾向は高くなる。
だから、恋愛では相手に「意識させること」が大事なのだ。好意を匂わすことで、その “意識させる” ことができてくるので、付き合う前のアプローチではすごく重要なポイントになってくる。
異性として見られず、結局「友達」として見られるなら、どれだけ好きな人と仲が良くなったとしても恋愛が進まない。その点で「好意の伝え方」が本当に大事になってくるのだが、異性としての好意は伝えすぎると引かれるから、好意を匂わすくらいが丁度いいアプローチになるのである。
「好意を小出しにする」というと少し語弊があるけど、ちょっとずつ、でも確実に好意を匂わせていくことで、好きな人は少しずつあなたを異性として見るようになり、自分が意識してしまってることに自分の中の恋愛感情を疑い始める。そんな恋愛の進め方をしていくと、最初から脈ありじゃない片思いでも、叶う世界線に入っていく。
好意を匂わせることで意識させたら、好意を確信させるタイミングは告白する前のタイミング
付き合う前の恋愛では、少しずつ好意を匂わせたら自分を意識させながら仲良くなれるので、距離が縮まってきた段階を迎えたところから、今度は「もしかしから本当に好きなのかもしれない」と思わせるアプローチ(=好意を確信させるアプローチ)に切り替えていく。
告白を意識する時期においては、好意に「確信」を持たせても良い。むしろ、時期によっては好きだと言う方法以外で好意を確信させる言葉や態度や行動が「付き合う」ために必要なものになっていく。
相手としては、思わせぶりな態度を取り続ける人を相手にするのは疲れるし、自分が踊らされているように感じれば不信感や不快感を持つ。告白するタイミングが迫ってきたら、好意を確信させることで積極的に告白するべきかどうか判断をすることが大切だ。
いい人止まりで終わってしまう人の多くは「恋愛的な雰囲気作り」が苦手な人が多い。これを読んでいるあなたが「好意を確信されてしまう」立場なのか、「好意を伝えられない」立場なのかは分からないけど、好意を匂わせる時期と好意を確信させる時期の微妙なニュアンスを理解するのが、付き合う前の恋愛を攻略する上で非常に大切なことになる。
時期や相手の反応で調整が必要な部分だからいわゆる「公式」にはできない部分なので、好意を確信させるメリットとデメリットをよく確認して、それぞれのタイミングで適切に行動できるように自分なりの工夫をしてみよう。ポイントを理解して行動を起こせば、トライ&エラーを繰り返す中でアプローチは上手になる。
好きな人にアプローチする時は、恋愛時の「自分の魅力」と「自分の弱点」を意識しながら行うのがコツだ。恋愛的な意味で自分のことがまだよくわかってない人は下の記事も参考にしてみると良い。
次は、具体的に「好意の匂わせ方」を解説する。
好意を匂わせる方法とは?付き合う前の恋愛における「好意の匂わせ方」を詳しく解説!
ここからはいよいよ、好意を匂わせるにはどうしたら良いか、「好意の匂わせ方」について具体的なコツとポイントを解説する。
「確信されずに好意を匂わせる方法」を知りたい人は、これから挙げることを意識してみよう。好意の匂わせ方が分かれば、恋愛の進め方やアピールの仕方にバリエーションができる。
好意の匂わせ方は「話しかける・褒める」の基本的な恋愛アプローチでは不十分
一般的なアプローチでは「好きな人に話しかける」とか「好きな人を褒める」などが最初に浮かぶけど、これだけでは好きな人に好意を匂わせることはできない。
なぜなら、男友達や女友達にも同じことをするからであり、同じことを言うことがあるからだ。意識されてない状況では決して特別な行動だと思われない。頻度を高めたところで恋愛的効果は非常に限定的だ。
もちろん話しかけることや褒めることは恋愛アプローチの基本で重要な行動だけど、仲良くなると「話しかける」や「褒める」はどうしても友情の意味に取られやすいので、好意の匂わせ方はもう一歩踏み込んだ行動が重要になる。
好きな人に話しかけられない人や、褒められない人は、好意の匂わせ方以前の問題になっているので、先に下の記事を読んで具体的な対処法を取ろう。
- 好きな人に話しかけられない原因とその対処法~気になる異性に話しかけることができないと悩むなら、理由を知って改善しよう
- 【恋愛】好きな人を褒められない人へ!好きな人を褒めるときの基本となる考え方を解説!
次からは、基本的なアプローチができる人向けに、好意の匂わせ方を解説する。
好意を匂わせるだけに留める方法
好きだと確信されずに好意を匂わせるには、一方的に好意を匂わせた後、質疑応答の時間を与えないのがポイントだ。
「え?それってどういう意味?」と聞かれても、答えずに話を流すと好意を匂わせることができる。
たとえば、「私は優しい人がタイプかな。○○君みたいにね」と好意を匂わせたとしよう。この時、好きな人は「え?それって俺がタイプってこと?」みたいに聞いてくることがほとんどだ。会話の流れから言って、セリフは違っても相手は何かしら質問してくる。
ここで、質問に答えていくと好意は確信されることになるから注意が必要だ。相手は疑問を解決するために質問してくるので、好意を匂わせるには「質問を流す」のが正解になる。
質問されても「え?どうだろうね?」と含み笑いしてみれば、「なんだよそれ、気になるじゃん」と会話が進む。
これが好意を匂わせる方法の最も初歩的なやり方だ。
お互いにちょっと恥ずかしい会話になっているので、質問に答えないでも好きな人は笑いながら次の話題に進む。初心者でもチャレンジしてみてほしい「好意の匂わせ方」である。
ボソッと言う一言で好意を匂わせる方法
好意を匂わせる方法の基本は「話を流すこと」だと言ったが、これを応用することでもう一つの好意の匂わせ方ができる。
たとえば、恋バナをしている時に、好きな人が「彼女いないよ、俺モテないしさ」と言ったとしよう。
この時にボソっと「私はかっこいいと思うけどな…」と小さい声で独り言のように言ってみると、「え?今なんて言った?」と好意を匂わせることができる。
ここも質問に答えずに「ううん、何でもない!」と話を流すと、好きな人はあなたとの会話が終わった後であなたのことを考えてくれる。
「(今かっこいいって言われた…?○○ちゃんって俺のことかっこいいって思ってるの?)」
ギリギリ聞こえるくらいの音量は難しいと思うかもしれないが、ポイントは「独り言のように言う」ことだ。音量は小さめくらいを意識しておけば好意を匂わせる方法になる。
その他にも「今のちょっとキュンとした」とか「そういうとこ優しいよね」みたいな言葉も好きを匂わせる言葉になるので、独り言みたいに言ってみる匂わせ方は、色々な言葉に応用して使ってみよう。
独り言のように言うと、好きアピールみたいにはならないから、丁度いい好意の匂わせ方になる。
特に女子に関しては、下を向いて言えばさらに好意を匂わせる方法の効果が高まるので、チャンスを見つけてやってみてほしい。
好意を匂わせるにも色々なレベル調整があるけど、ちょっと恥ずかしがるのは恋愛感情を疑わせる上でポイントになる部分だ。可愛く照れて、言葉は続けずに好きな人を見つめてみよう。
LINEで好意を匂わせる方法
好きな人に好意を匂わせるのが難しいと思ったら、LINEで好意を匂わせるのもおすすめの方法である。
基本的には「自分からLINEする」「LINEで褒める」「踏み込んだ質問をして興味を持ってるのを伝える」のがLINEでの好意の匂わせ方だが、もう一歩進んで好意を匂わせたい時は、以下の3つにぜひチャレンジしてみてほしい。
LINEで好意を匂わせる方法
- LINEが楽しいことをアピールする
- LINEで恋愛話をする、恋愛に関する質問をする
- LINEでハートマークを使う、ハートが入ったスタンプを使う(もしくは好意や恋愛を連想させるスタンプ)
LINEでの好意の匂わせ方は、直接会ってる時より少しだけ大胆に行うのがポイントで、LINE特有ノリや冗談や社交辞令だと思われない対策も意識する必要がある。
もちろん最初からストレートなアピールは逆効果もあるので、相手の反応を見ながら少しずつ踏み込んだ言葉やスタンプを使うようにしてみよう。
恋愛経験が少ないと好意を匂わせる方法が中途半端になってしまうこともあるので、LINEの好意の匂わせ方を実践したい女子は下の記事も合わせて読んでみると良い。
付き合っている時のことやデートしている時を想定して、「仮定の話」から好きな人に好意を匂わせる方法
好意を匂わせる方法の4つ目は、付き合っている時のことや、デートしている時を想定して、「仮定の話」を用いる方法だ。
たとえば、「○○君と付き合ったら楽しそう」「○○ちゃんが彼女だったら毎日幸せそう」などのように、付き合った後を想定して好きな人を褒める言葉を言うと、明るい雰囲気を壊さずに好意を匂わせることができる。
カップルになった時を想定しなくても、デートを想定して好意を匂わせるのも良い。
「○○くんと遊びに行ったらいっぱい笑わせてもらえそうだよね!」「○○ちゃんと二人で出かけたらずっとはしゃいでそう!」などど、二人きりで会った時のことを想定して話しても、ドキッとする好意の匂わせ方になる。
この方法のポイントは、冗談半分の明るい雰囲気で好意を匂わせることができる点だ。それにも関わらず、「嫌いだったらこんなこと言わない」という常識があるので、好きな人は「何であんなことを言ったんだろう?」と考えてくれる。
ただの友達だったら、「付き合ったら…」「デートしたら…」なんて考えないから、そういうことを想像したと思わせるだけでも好意の匂わせ方としては効果が期待できるし、その話を好意的にすることで相手に好意を持ってることをやんわりと伝えることができる。
この好意を匂わせる方法も応用の幅が広いので、あなたの状況に応じてアレンジしてみよう。さらに踏み込んだ会話をしていくと付き合う直前に向けて「好意を確信させる方法」になっていく。
その際は「○○君って付き合ったらどうなるの?」とか「○○ちゃんって彼氏にどんな接し方するの?」と聞いてみて、どんな返答でも「かっこいい」「可愛い」と言う言葉に繋げていく事で、恋愛的にいい感じの会話ができる。片思いが進んだら検討してみよう。
自分の行動の意味を考えさせることで好意を匂わせる方法
積極的に好きな人にアプローチできる人は、「自分の行動の意味を考えさせる」ことで好きの匂わせ方が達成できる。
たとえば、好きな人から「優しいね」と言われたら「○○ちゃんだけにはね」と答えたり、「最近よく話すよね」と言われたら「何でだと思う?」と含みを持たせたり、好きな人が違和感を持ってないことに「なぜなのか」を考えさせることができると、好意を匂わせることができる。
ここは本当に応用の幅が広いから、好きな人の言葉に合わせてほんのちょっと頑張って好きの匂わせ方を実践してみよう。挙げた例でイメージはできたと思うから、ぜひあなたがこれから迎えるシチュエーションに合わせて、言葉を変えて好きな人に言ってみてほしい。
恋愛アプローチは、付き合う前だと「好きだからそういう行動を取るのだ」と好きな人が気づいてないことがほとんどだ。その点を強調しすぎると強引なアプローチになってしまったりするけど、「○○君だけだよ」「○○ちゃんは特別だからね」という感じで好意を匂わせると好きな人はあなたの行動の意味を深く考える中で「もしかして好きなの?」と疑い始める。
その状況で再度アプローチしていくとさらに高い恋愛効果が期待できるので、言い方と言葉の両面でパワーバランスに気をつけて実践してみると、あなたたち2人に恋愛の雰囲気ができてくると思う。
好きな人の特徴を「自分のタイプ」だと言って好意を匂わせる方法
好意の匂わせ方は「俺(私)がタイプなの?」と思わせることでも達成できる。
たとえば、背が高い男子に「背が高い人がタイプ」と言ったり、鍛えてる男子に「がっちりした人がタイプ」と言うと、気まずい雰囲気になることなく好意を匂わせることが可能だ。(※相手を褒めてる言葉だから喜んでくれる=明るい会話が続く)
優しい人とか、頭の回転が速い人等だと、自意識過剰にならないようにしたい心理から好きな人は「自分じゃない」と思うから、好きな人が自覚している特徴を自分のタイプとして話すことがポイントである。
たとえば、好きな人の趣味が料理だと分かった上で、「料理が趣味の女子って女子力高くて可愛いよね」と好意を匂わせたり、カフェ巡りが趣味の男子に「いろんなカフェ知ってる男子ってオシャレでかっこいいよね」と好意を匂わせると、「自分じゃない」と思われることがない。
恋バナの切り出し方が分からない人は下の記事の前半で解説しているので参考にしてみると良い。好きな人との恋愛トーク中は自然に好意を匂わせる方法が実践できるからどんな匂わせ方をするにしてもおすすめだ。
好きな人に協力的な態度をとって「いつでも頼ってよ」と好意を匂わせる
あまり大胆なアピールができない人は、好きな人が困ってる時や、誰かの協力が必要なタイミングで関りを持って行って、「俺にはいつでも頼ってよ」「私には気軽に頼んでね」と好意を匂わせる方法もおすすめだ。
この方法で好意を匂わせようとすると、好きな人や気になる人と関りを増やすための行動が増えていくので、コミュニケーションを増やそうとする意識が高まり、実際に2人の距離が縮まるエピソードが増えていく。恋愛の進め方としても正しい方法だ。
好きな人には優しさアピールで頑張るタイプの人は多いと思うから、行動だけでなくもう一言伝えることで好意の匂わせ方にチャレンジしてみよう。
「俺(私)にはいつでも頼ってね」と言うことで、好きな人に優しくする意味を考えてもらうことができ、意識される確率を高めることができる。
もっと好意の伝え方を知りたい人は、下の記事がおすすめだ。遠回しな好意の伝え方を解説している。
好意を匂わせた後の反応で分かる「男性」の脈ありと脈なしの違い(好意を匂わせる女性への男性心理)
好意を匂わせた後は、好きな人の反応から「脈ありと脈なしの違い」を見分けてみよう。
好意を匂わせると、相手の反応から片思いの現在地がはっきりする。
最初に、好意を伝えた後の反応について、男性の脈ありと脈なしの違いを女性向けに解説する。男性向けについては次の大見出しで解説するのでそちらに注目してほしい。
好意を匂わせた後の反応は、男性の場合「表情」に脈ありと脈なしの違いが出る
女性が好きな男性に好意を匂わせたら、好きな人の表情に注目しよう。オーバーリアクションの時ほど、脈ありサインになる。
好意を匂わせる男女は、好きな人に「喜ぶ反応の仕方をしてほしい」と思ってしまうが、告白のように好意を確信されたわけではないので、好意の匂わせ方に成功しても好きな人は喜んでくれないことの方が多い。
これは、好きな人と両想いであったとしてもだ。
好意を匂わせる女性に「すぐに鼻の下を伸ばす」ような反応をする男性もいるけど、女性からの好意の匂わせに素直な反応ができるのは、ある程度は恋愛経験を積んだ男性だけだ。付き合ったことが少ないと、もっと2人の関係が進んだ後じゃないと好意を匂わせた瞬間にデレデレしない。
それよりも、「え!」って強く驚く反応をされた時の方が意識されてるサインになるので、ドキマギするような反応をしてくれることに期待しよう。
笑顔になる時は「照れてる」感じなら、男性の場合脈ありサインになるので覚えておくと良い。デレデレするイメージを持っていると相手の男性心理を誤解しやすいので注意してほしい。
男性心理では、自分がいいなと思ってる人から好意を匂わされると、喜びより驚きの感情の方が強くなる。脈ありだったら慌てるような反応だったり、焦ってるような雰囲気が出るので、そこに注目するのが好意の匂わせ方を行った後の脈ありと脈なしを見抜くコツだ
脈なしだった場合は好意の匂わせがスルーされる(目立った反応がない)感じになるから、意識されてないことが分かる感じになる。脈なし反応だった場合は、好意の匂わせ方に失敗した可能性も考えて好きな人の心理分析をしよう。
好意を匂わせたその後の「好きな人の行動や態度」で脈ありと脈なしを見抜くコツ
好意を匂わせた後は、好きな人の行動や態度の変化にも注目しよう。
好意を匂わせたら、脈ありの時ほど男性はその後の態度があなたから見て好意的なものに変わっていく。
なぜこんな変化が起きるかというと、好意を匂わせるメリットで解説したことがあなたの恋愛に効果を発揮するからだ。
男性の場合は、脈ありなら「気になるから話しかける」などの行動も、好意を匂わせた後に見えてくる。
もし脈なしだった場合は、好意を匂わせた後の態度がそっけなくなるのが特徴で、それまでより距離を取られたり、ちょっとよそよそしい態度を取られる。
言葉でいうより雰囲気の違いは明確だけど、好意を確信されない限りは好意を匂わせた直後だけ変化が見られる感じになるから、一旦引くことで挽回は可能だ。好意を匂わせた後にそっけないと思ったら、2週間くらいを目安に引くようにし、一旦は好意を隠すことで関係性をフラットに戻してからまたアプローチしていこう。
逆に少しでも好意的な印象に変わるなら、好意を匂わせる効果もあいまって、片思いが順調なサインになる。自信をもってさらに距離を縮めていこう。
好意を匂わせた後の反応は、男性の場合「2人きりになろうとする」のが脈ありで、「2人きりをさける」のが脈なしサイン
男性に好意を匂わせたら、その後に相手が2人きりになろうとするか、2人きりを避けようとするかで、脈ありと脈なしが見抜ける。
男性心理では、好意を匂わせる女性が「いいな」と思う女性の時ほど、本当に好きなのか気になるため、脈ありだったら2人きりになろうとする。
2人になると、もっと確信が得られるかもしれないと思うからだ。
しかし、脈なしパターンになっていると、男性は好意を匂わす女性から逃げるような態度をとるようになる。
2人になると、また口説かれるような会話の展開になってめんどくさいと思うからである。
好意を匂わせた後の男性の反応では、事実ベースで客観視できる脈ありと脈なしの見抜き方なので、冷静にチェックしてみよう。
脈ありと脈なしの違いをもっと詳しく知りたい人は下の記事も参考にしてみよう。
好意を匂合わせた後の反応でわかる「女性」の脈ありと脈なしの違い(好意を匂わせる男性への女性心理)
次に、男性が好意を匂わせた後の女性の反応から分かる脈ありと脈なしの違いについて解説する。
女性に好意を匂わせたら「目が合う回数」で脈あり反応か脈なし反応か分かる
男性が女性に好意を匂わせた場合、女性心理では、いいなと思う男性が相手だった時ほど、「視線を送ってしまう」という状況になる。
男性と比較して、女性は積極的に本音を知るための行動をとらないタイプが多いため、話しかける回数が増えるようなあからさまな変化はない。
そのため、男性は「好意を見せて引く」のは間違った好意の匂わせ方になっているので注意しよう。
脈なしの場合は「目が合わなくなる」のが特徴だから、会話中以外の時にどのような視線の変化があるかチェックしてみると相手の気持ちが見えてくる。
好意を匂わせた後「女性がめんどくさいことを言う」のは脈あり反応!「恋愛の話を避けるようになった」場合は脈なし反応
男性が好きな人に好意を匂わせたら、女性の「本音を聞きたいけど聞けない心理」が態度や行動に出てこないかチェックしてみよう。
もし、相手女性が脈ありだったら「めんどくさい言い回し」などで、女性はあなたの好意の匂わせに探りを入れてくる。
好意を匂わせた意味をストレートに聞かないで「この間の話だけどさ、あういうことって他の人にも言うの?」とか「前にLINEで言ってたことって酔ってただけだよね?」みたいに言ってくる時が脈ありパターンだ。もっとまどろっこしい言い方をすることも多い。
すごくニュアンス的な伝え方になってしまって申し訳ないが、脈なしパターンと比較するとわかりやすい。
女性に好意を匂わえた後の反応で「恋バナを避ける」「恋愛話に持って行くと話題を変えられる」のが脈なしサインになっているので、恋愛系の話を振るのにはっきり言わない態度は「気になってるから」だと解釈すると良い。
女性は好きになれない男性から好意を匂わされたら、アプローチをあからさまに避けるようになるので、「何か思ってそうな態度」をとる場合は好意を匂わせた後の反応としては脈ありサインになる。
好意を匂わせた後の女性の反応でLINEが増えたら脈あり、LINEが減ったら脈なし
男性が好きな女性に好意を匂わせたら、LINEの頻度が増えたか減ったかチェックしてみよう。客観的な事実を持って脈ありと脈なしが判断できる。
女性心理では、好意を匂わせる男性に好意がある時ほど「恥ずかしい心理」が高まり、話しかけにくい印象を持つ。でも、話しかけなくなっただけでは嫌いのサインを送ってしまうことになるので、女性は好意を匂わす男性にLINEで関係を深めていく作戦を取りがちだ。
女性はLINEでのコミュニケーションを得意としている人が多いので、特に好き避けするような女性の場合は、いいなと思う男性から好意を匂わされたら、LINEが増えていく傾向が顕著だ。
好意を匂わせた後の反応は、好意を匂わす前とは違ったところで脈ありと脈なしの違いが出るので、ぜひ正しい見抜き方を実践して、付き合える可能性がある恋愛なら積極的に頑張ってみてほしい。
好意を匂わす方法に成功したら、ご飯やデートに誘うことで付き合う流れを作って行こう
好意を匂わす方法に成功し、好意を伝えた後の反応や、匂わせた後の反応が良かったら、少しずつ恋愛アプローチの強度を上げて行くのが好きな人と付き合うコツだ。
少なくても、好意を匂わす方法を実践後に関係が良くなる時は嫌がられてないサインになるので、ご飯やデートに誘うタイミングを具体的に考えるべきである。
むしろ、好意を匂わせたのに誘う行動を取らないと「ちょっかいを出す人」「思わせぶりなことをする人」だと思われるので、「悪い反応じゃないし、誘うだけ誘ってみよう」という意識でも良いからアクションを起こすことが重要になる。
恋愛に奥手な人は「今度飲みに行こう」などの軽い誘い方をして、アプローチ効果だけを狙ってやってみるのもおすすめだ。
もっと距離が縮まってから誘いたいと思う人もいると思うのだけど、友達関係が落ち着くと恋愛対象外になってしまうことがあるから、「アプローチしないリスク」も意識するべきだ。好意を匂わす方法は、1回2回やったところで効果がずっと続くわけじゃないので、次のアプローチを見据えながら行おう。
誘い方が分からない人は下の記事を参考にしてみよう。
まとめ
今回は「好意は匂わすものであって確信させない」と題して、好意を確信された場合と、好意を匂わすだけで確信させない場合とで相手の心理を解説した。
記事後半では、具体的な好意の匂わせ方や、好意を匂わせた後の態度で見分ける脈ありと脈なしの違いを男女別に踏み込んで解説したので、ぜひあなたの恋愛に活かしてほしい。
恋愛では「意識させること」が大事になるので「好意の伝え方」はとても重要だ。
好意を伝える際は、行き過ぎれば引かれるし、何もアクションを起こさなければ関係の進展がなかなか得られずに友達の雰囲気を強めたりと、少し難しいパワーバランスがある。
アプローチが下手な人は好意を匂わすのにも苦労するかもしれないけれど、メリットや恋愛効果を知って積極性を持つことに生かしてほしい。
どうしても片思いがうまくいかない人は下の記事も参考にしてみてほしい。
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