20代は恋愛格差が大きい世代なので、「何人か付き合ったことがある人」と「はじめて付き合う人」のカップルも普通で、20代カップルは付き合い方が難しいと思う人が多い。
20代は「大学生の恋愛」から「社会人の恋愛」に移行する時期だし、20代前半と後半で恋愛観も変わりやすいから、恋愛経験が少ない20代の人に彼氏や彼女ができた際は、不安が大きいだろう。
しかし一方で、20代カップルは時間と体力とお金のバランスが一番取れている時期だから、彼氏とうまくいく・彼女とうまくいくことで生活の充実度は何倍にも膨らむ。恋愛がストレートに幸せに直結するのが20代だ。
そこでこの記事では、20代カップルの付き合い方をテーマに、20代カップルのデートの仕方、会う頻度、連絡の取り方、旅行する場所や回数、結婚問題などなど、20代の男女が気になる点を網羅的に解説したい。
20代前半(20歳から24歳)と、20代後半(25歳から29歳)では色々な違いもあるので、そこを考慮しながら20代カップルの付き合い方を解説する。
20代カップルの付き合い方を知って、ぜひあなたも幸せになってほしい。
20代カップルのデートの仕方
20代カップルは、いわゆる “インスタ映え” するような、オシャレなデートスポットでデートをするのが人気になっていて、話題のスポットや最近できた新しいスポットのデートも人気になっている。
そのデートごとにジャンルが違ったり、雰囲気が違ったりするのは普通のことで、アクティブなデートをするのが20代カップルの特徴だ。
特に20代前半カップルのデートは「こんなところで遊んできたよ」と自慢できるようなデートになると満足感が高く、定期的にある程度の遠出デートの企画は必須になる。彼氏がいる、彼女がいることで日常が充実するようなイメージを持とう。
一般的に “恋人と一緒に行ってみたい場所” が近くにあるなら、積極的に提案すると良い。
20代後半カップルに関しても、彼氏や彼女とのデートで非日常感を感じたいニーズは高く、何よりもマンネリするのを嫌うため、20代カップルは年齢にかかわらずデートの企画力や、恋人からの提案へのノリが大事だ。
20代カップルは付き合って3か月まではデートコースに気を遣おう
20代カップルは、ベタなデートコースとオシャレなデートコースにバランスを与えるように「デートする場所」を考えよう。特に付き合って3か月までは、デートの行き先に気を遣う方が明らかに上手くいく。
20代カップルなら、つき合い始めは王道デートと流行を意識したデートをするのがポイントだ。王道デートとは、地元の有名スポットやディズニーなど、カップルだったら当然デートに行くだろうとされている場所でデートすることを指す。
これを付き合い始めにしっかりやっておかないと、20代カップルは「デートする場所のセンスがない」とか「せっかく付き合ってるのに寂しい」と思われる。
特に20代の彼女は「彼氏ができたら行きたい場所」が何となくあるものだから、彼氏の方は恥ずかしがらないで先読みして提案すると、彼女は喜んでくれる。
女性に限らず、お互いに彼氏や彼女ができたら行ってみたいと思うところは、意外とベタだったりするものだ。「後で気が向いたら」と思っていると、どんどん面倒になってくるので、少し離れた場所なら特に付き合ってから早めにデートにいこう。
流行系のデートとは、地元で新しくできた場所へ行ってみたり、話題になっているスイーツを食べにいったりすることを言う。せっかく彼氏や彼女がいるのだから、流行の場所に行ってみることは王道のデートとも言えるから、20代カップルにおすすめだ。
それこそ、雑誌で特集が組まれるようなデートの仕方が20代カップルには合う。「ベタ過ぎない?」と思うかもしれないけど、変なオリジナリティを出すくらいなら、教科書通りのデートの方が結果的に楽しいデートができる。
20代カップルのデート成功のコツは、カップルが行くところに行くこと
20代カップルのデートを成功させるコツは、なるべくカップルが多い場所でデートすることだ。
インスタを見て彼氏や彼女と一緒に遊びに行った人が多い場所は、20代カップルがデートを成功させやすい場所であることを証明しているので、リサーチするならインスタがおすすめ。
デートコースについては女子の方がセンスがあるけど、彼女が喜ぶデートの仕方がしたい20代男子は20代女子の投稿から自分が合わせてもいい。そういう意味では、20代がたくさん来ている場所でデートをすれば、デートスポット的に失敗することはない。「友達と行く場所か、恋人と行く場所か」という視点だけ持っておこう。
20代カップルはお金がない場合も多いが、デート代の予算はメリハリをつけると楽しいデートができる
20代は、10代のころと違ってたくさんのことが経験できるようになり、一気に世界が広がっていく時期だから、お互いにインドア派のカップルじゃない限り、アクティブなデートが好まれる。
20代の内にやっておきたいこともあるので、色々なことにチャレンジすることも大事だ。
しかし、そういうデートはお金がかかるもので、20代カップルは特に20代前半だと「お金がない」「お金が持たない」という問題を抱えやすい。
もしそんなにあちこち出かけられないなら、普段はお金をかけないデートの仕方をして、月に2回くらいお金をかけるデートの仕方をする感じで、デートの仕方にメリハリをつけよう。デート予算が一定になるより、お金がかからないデートとお金をかけるデートを両方行う方が良い。
20代カップルならデートの計画を立てるのも二人で楽しめるので、節約デートも入れつつ、お金の使い方を工夫しよう。ここの価値観が合うカップルは長続きする傾向が強いから、最初は頑張るにしても、少しずつ本音トークで「デート代」について話せるとベストだ。
男子はぶっきらぼうに「お金ないから無理」みたいに言わないで、コミュニケーションをとることをサボらないようにすると、二人でより良い付き合い方が模索できる。
20代カップルのデート代事情
20代カップルの大半は割り勘でデートをしている。
20代だと、先輩と後輩の関係だったり、年上と年下の関係だったりすると、付き合う前のデートでおごりや彼氏がちょっと多めに出すパターンもあるが、付き合った後はそこまで男女差を付けないカップルが多い。
この傾向は若いカップルほど顕著なので、「男が女におごる」のは時代遅れな考え方となってきている。割り勘デートがしたいなら、提案してみても問題ない。食べる量だったり、飲む量で差があるなら、そこは多めに払うのが礼儀と言ったイメージだ。
大学生のデート代事情を知りたい人は下の記事も参考にしてみよう。

20代カップルの会う頻度
20代カップルは、会う頻度を高く保つべき時期である。色々な刺激の増える時期なので、浮気の問題は結構シビアな世代だ。できれば、近い距離で付き合っていく方が長続きする。
20代カップルの会う頻度
20代は、20代前半のカップルと20代後半のカップルで会う頻度が大きく変わるのが特徴だ。
20代前半のカップルは、週2回以上会うカップルが珍しくなく、友達の数にも依存するけど、会う頻度は非常に高い。週3回会ってるカップルも20代前半ではよく見かけるところだ。
最低でも週に1回は会う関係を続けたいので、付き合い始めでも週1以上会えるようにお互いのスケジュールを調整するようにしよう。
20代後半のカップルについては、少しずつ仕事が忙しくなる時期であって、責任も出てことから、週1回や週2回会うカップルが多く、週3回会うカップルは珍しい。
20代後半のカップルは仕事と恋愛を両立させるのがテーマになるから、会う頻度にメリハリがあるのも特徴と言えるだろう。ある週は2回会ったけど、ある週は1度しか会えなかったということが頻繁に起こるのが20代後半カップルだ。
そういう意味では、「彼氏と会う頻度は週に2回以上じゃないと嫌だ」みたいに考える人は重いと思われることがある。
20代後半のカップルは、仕事やプライベートの充実度合いによって、彼氏と会う頻度・彼女と会う頻度の理想に大きなばらつきがあるので、しっかり恋人と話しながら二人にとって最適な会う回数を探っていく必要がある。
なかなか会えない20代彼氏や20代彼女にはどう対処するべきか
20代カップルは後半になるに連れて、仕事が忙しくなっていくことで会う回数を減らさざるを得ない状況になることもある。
その時は、短い時間でも会うようにするのが20代カップルが仲良く付き合うコツだ。もちろん終日デートや半日デートで長い時間を過ごすのが理想だけど、現実的に難しいなら「会わない期間を作る」のではなく、「短い時間でも会う」のが正解だ。
お茶をするだけでもいいし、1時間くらいの簡単な食事だけのデートでも、20代に限らず恋人同士は会うことが大事である。
恋人と会えないことは悩みになりやすいので、お互いが配慮をするべきで、忙しさをどうにもできないのなら、短い時間会うことで対処するしかない。
20代カップルで理想の会う頻度が違う場合はどう対処するか
20代カップルは「友達とたくさん遊びたい」という価値観を持ってる場合もあって、理想の会う頻度が合わない場合もあるかと思うけど、お互いに月2回くらい会えればいいと思っているカップルでさえ、統計的に会わないカップルは別れやすいから注意しよう。
では、彼氏や彼女と「週にどのくらい会うか」の価値観が合わない場合は、どうすれば良いかというと、会いたいなら会いたいと素直に言うことだ。「あっちから誘ってくれないのが寂しい」と思うのは分かるけど、あんまり会わなくても平気な人は、会いたいと言ってくれない。でも、だからといって恋人から会いたいと言われた時に会いたくないと言うことは稀なので、より会いたいと思ってる方から誘っていき、二人のペースを合わせていくべきだ。
会わないカップルは特に20代カップルだと長続きしないので、「会いたいと言ってこない」などと維持を張らずに、会いたいなら会いたいと言えるようになろう。

20代カップルの連絡頻度:20代のカップルは1日にどのくらいLINEするの?
20代カップルは連絡頻度が非常に高いという特徴がある。特に20代前半カップルは断続的に1日中LINEしてるのも珍しくない状況だ。20代後半に向けてLINEの頻度が下がっていく。
20代カップルはたくさんLINEするけど、付き合って半年から1年と長くなるにつれてLINEが減る
20代カップルのLINEは最低でも1日に3回以上(会話ベース)は連絡を取り合っていて、特に付き合い始めてから3か月は連絡の頻度が非常に高い傾向がある。
もしあなたが付き合い始めた彼氏や彼女がいるなら、頻繁に連絡を取り合うカップルになる方が仲良しカップルに近づけるだろう。

20代後半のカップルについても、仲良く付き合えているなら1日に何度もLINEするのが普通だ。忙しい時は配慮し合うけど、普段はお互いに何をしてるか把握するイメージで連絡を取り合っている。
20代カップルのLINEは交際期間が長くなるにつれて、少しずつ簡単なやり取りに変わっていく
しかし、20代カップルは交際期間が長くなるにつれて少しずつLINEのやり取りが簡単なメッセージのやり取りに変わっていき、お互いに負担のないLINEの仕方になっていく。
だいたい交際3か月から6か月くらいで良い意味で気を遣わなくなるので、いわゆる付き合いLINEみたいのがなくなっていくイメージだ。だらだらLINEするのも彼氏や彼女が相手であれば楽しいのだけど、二人の交際が負担にならないようにLINEは簡潔なものも増えていく。
ここは詳しい解説が必要なところなので、「今まで長く付き合ったことがない」という20代の人は、下の記事も参考にしてみよう。

20代カップルは、会えない時に電話・通話する
最近は電話する機会がすごく減ったけど、20代カップルが電話・通話するタイミングは二人が合えない時が中心になっている。主にLINE電話を使っていて、ふざけてイタ電的な電話をすることもあれば、ずっと繋ぎっぱなしで寝落ち電話するのもよくあって、電話の頻度や通話時間はなかなか平均が難しい。
ただ、20代カップルだと電話しないカップルが短命の傾向にあって、長続きしないとことがあるから、デートの約束をするときや忙しくて会えない時は「電話してもいい?」というLINEからカップルの通話にチャレンジしてみよう。
いきなり電話すると最初はびっくりする人も多いから、交際2か月くらいまではLINEで通話する約束をすると良い。

20代でLINE嫌いな彼氏や彼女への対処法
20代カップルで連絡の仕方に悩むのは、恋人がLINE嫌いだった場合だ。特に男性が多いけど、女性でもあんまりLINEしたくないと思ってる人がいる。
もしあなたの恋人がLINE嫌いだったら、無理に連絡を取らせると重くなって冷める原因になるので、最低限の連絡頻度を二人で決めるようにしよう。
いくらLINEが嫌いだと言っても、付き合うことになったら連絡を取り合うことは半ば義務みたいなものだ。LINEしないカップルは20代だとすぐに別れるから、お互いで歩み寄って無理がない範囲で連絡頻度を決められると良い。
たとえば、「朝はおはようLINEだけでいいから、夜は暇だったら何往復か会話しようよ」などの提案から軽い二人のルールを作ると良い付き合いができる。
20代カップルの旅行の仕方
20代カップルは、二人で行く旅行を大切にしていることが多い。それこそ非日常感の象徴だし、夏休みや冬休みは恋人と「いつもはいけない場所」に行きたい。
20代カップルはアクティブだと前述したけど、長続きさせたいなら旅行は1つポイントになる部分だ。
20代カップルは付き合ってどのくらいで旅行に行くの?
20代カップルが旅行に行く交際期間については、付き合い始めてからどのタイミングで長期休みが来るかで変わってくるけど、おおむね交際3か月を目安にすると良いかと思う。
ただ、交際2か月で20代社会人カップルが夏休みを迎えた時、二人で旅行に行かないという選択は少し寂しいとも思う。こういうことは「彼氏から旅行に誘う」のがカップルのセオリーにあたるため、男性は彼女に「夏休みって誰かと旅行行く予定あるの?」くらいは聞いておきたい。
相手が乗り気そうなら、1泊2日や2泊3日の短い旅行を提案してみると、良いきっかけになるかもしれない。
誘うモーションをかけておけば彼女が寂しがることもないので、断られることも覚悟しつつ、探りを入れておこう。もちろん、付き合って1か月2か月で旅行に行くカップルはいくらでもいるし、私自身も経験がある。

20代カップルはどこに旅行に行くの?
20代カップルに人気の旅行先は、以下の7つだ。
- 静岡県熱海市
- 神奈川県箱根町
- 京都府京都市
- 沖縄県那覇市
- 静岡県伊豆市
- 石川県金沢市
- 北海道札幌市
自分たちの住んでる場所にも左右されるから、人気順にはしてないけど、もし「20代カップルはどこで旅行するの?」と思ったら上の7つから選べばまず失敗しない。
20代カップルの旅行予算と費用負担割合
20代カップルの旅行予算は本当にそれぞれで大きく違っていて、行く場所や旅行中のスケジュールでも変わってくる。目安を示すなら、5万円から7万円くらいがボリュームゾーンだろう。
ここは、二人の経済力が大事で、無理をさせると負担になるからしっかり話し合いたいところだ。
20代カップルの旅行代の費用負担についても、デート代と同じように割り勘するのが一般的だ。年の差カップルなら、彼氏が少し多めに払ったり、旅行先で1回「夜ご飯をおごる」とか「お茶代をおごる」などをすると、そこまで大げさにならずに相手の負担を減らすことができる。
完全に割り勘にするのが合わないカップルは対策すると仲良く付き合える。
20代カップルは年に何回旅行に行くの?
旅行好きのカップルは20代でも年に4回以上旅行に行くこともあるけど、目安は年2回から3回の旅行が一般的だ。
夏休みや冬休みの長期休み以外に、ゴールデンウィークや年末年始に旅行に行く20代カップルがいる。
日帰り旅行も20代カップルでは人気のため、頭に入れておくと良いだろう。
20代カップルでよく問題になること:20代のカップルは別れないために何に注意すればいいの?
20代カップルの付き合い方で一番問題になるのが、「マンネリ」だ。20代は、活動範囲が広がることで色々なことに興味がいくし、新たに知ることをきっかけにたくさんの関心が色々な方向へ向かいやすい。
若いから行動力もあり、生活が大きく変わっていくことも珍しくない時期だから、カップルの交際がマンネリ化すると、20代カップルは不満が大きくなりやすいという特徴を持つ。
付き合いが長くなることでマンネリ化することは仕方のない部分もあるのだが、それが大きな問題になりやすいのは、20代のカップルが自覚しておくべきだ。そうならないように対処が求められる。
いわゆる “倦怠期” になった時の対処法については、下の記事で解説している。

20代カップルは、交際2か月を過ぎたあたりから「彼氏がサボる」のが別れる原因になりやすい
20代カップルが別れる原因にマンネリが関係しやすいと言ったが、その原因の多くは「彼氏がサボる」ことをきっかけにしている。
男性心理では、釣った魚に餌をやらないところがあって、付き合い始めの緊張感がなくなると、彼女が不満を持つ彼氏になっていく。

これは彼氏側の努力が対処法の基本となるが、彼女側にもできることがある。彼氏のアクションを待っていても期待した行動を起こさない時は、彼女主導でデートを企画したり、旅行の提案を行ってみよう。
付き合うまでは男性が恋愛をリードしやすいが、付き合ってからは女性がリードすることも増えているので、意地になると別れを早める結果となる。
20代カップルは、彼女が重くなると早く別れる
一方、20代カップルが別れる原因として彼女側でよく問題となるのが、「重くなってしまうこと」だ。
女性は彼氏との交際がうまくいくほど彼氏への愛情を強めていくところがあるけど、男性はどうしても仕事への意識も高く、重い彼女とは長続きしない。
特に20代後半のカップルでは彼女が「私と仕事どっちが大事なの!」なんて発言から大喧嘩に発展してしまい、気まずくなって別れるケースも珍しくない。彼女は彼氏に依存していくが、彼氏はそれが重いと思ってしまうことがよくあるのだ。
彼氏のことが大好きになれるのは幸せなことだけど、20代カップルは10代カップルと違って二人の置かれてる環境がどんどん変わっていくため、その時々に最適な距離感で付き合っていくことが求められる。
もし自分が重いかもしれないと思う女性は下の記事を読んでおこう。

20代カップルの結婚問題:20代後半カップルは現実的に結婚する可能性がある
20代カップルの結婚については、まだ先だというイメージを持ってるかもしれないけど、結婚願望は個人差が大きい。
特に20代後半カップルについては結婚観の違いが別れる原因になり得るので、彼氏や彼女から結婚の話が出た時は、あまり適当に流すべきではない。
20代半ばで友達の結婚ラッシュを経験する人は意外と多い
大学生の頃から付き合ってるカップルや、会社に入社して間もなく付き合い始めたカップルなどは、20代半ばで結婚するパターンがあるあるで、意外と20代半ばは友達の結婚ラッシュを経験する人が多い。
実際、女性は「20代の内に結婚したい」とか「30歳までに結婚したい」という気持ちを持っている人が多いため、20代の半ばから先で結婚の問題は顕在化しやすいところがある。
少なくても20代後半カップルは、結婚が現実的問題だし、結婚観の違いが別れる原因になる。
20代前半カップルは「将来の夢」、20代後半カップルは「理想の結婚」を話題にすると、未来が具体的になってパートナー感が増す
結婚はまだ先だと思っていても、20代カップルが長く付き合うには将来の話をした方が良い。その方が、お互いをパートナーとして見ることができて、未来が具体的になることで、絆が増すからだ。もちろん、そこから結婚するカップルもたくさんいる。
特に男性よりも女性に取って結婚という問題は大きく、結婚が夢だという人もいる。20代はその準備期間だと思っている人もいるから、恋愛的に「今が良ければそれで良い」との考え方は少しずつ改めるべきだ。
事実、結婚してくれない彼氏と別れるかどうか悩む女性は多いから、自分たちの将来をどう考えているかについては、深い話になった時に真剣な話として話題にしたい。ここは、20代カップルが交際半年を過ぎて交際1年を迎えた頃に特に重要なことになってくる。

20代カップルが結婚する可能性
詳しくは下の記事で解説しているけど、20代は結婚する人と出会う可能性が最も高い時期で、5年以内に結婚する可能性が最も高い年齢は26歳になっている。

もしいつか結婚したいと思ってるなら、20代後半は適当な人と付き合わないことが幸せになるコツで、現実的に20代後半は「今付き合ってる人と結婚する確率がある」といえる時期だ。
もし腐れ縁になってしまったり、「性格が悪い、浮気症だ」などの不満があるなら、別れる選択が正しいかもしれない。時間を無駄にするような交際になったら、きちんと別れを考えるべきだ。
逆に「この人と一生一緒にいたい」と思えるような人と付き合えたなら、あなたの全力で今の関係を守ろう。20代半ばから後半にかけて付き合う人は結婚相手になる可能性がある人だから、付き合い始めだったら重い話かもしれないけど、ぜひ頭に入れておいてほしい。
自分の運命のパートナーかもしれないと思える相手とはなかなか出会えないから、大切にしよう。どうしたら良いか分からない人は下の記事が参考になる。

まとめ
今回は、「20代カップルの付き合い方」をテーマに、20代カップルのデートの仕方や会う頻度、連絡の頻度や電話の頻度などを解説し、最後は20代カップルの結婚問題にまで踏み込んで説明した。
20代の付き合い方として意識するべきなのが、交際の充実度を高めることだ。20代カップルは付き合っていてもつまらないと思えば、愛情が冷めるし、会う頻度が減って長続きしない。
20代後半のカップルについては、さらに将来への考え方を統一していくことも重要となる。お互いの歩みよりが大事になってくるので、コミュニケーション能力は問われることになるだろう。20代後半は結婚のことも現実的な問題になってくるので、彼氏や彼女という面だけでなく、一生のパートナーとしても見られることになる。
20代は時間とお金と身の周りの問題がバランスの良い時期なので、ゆっくり絆を作っていくように付き合っていこう。恋愛経験が少ない人は下の記事も読んでおくと良い。

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