遊びや食事に誘った時、「2人は嫌」と断る人はなぜ断ってくるのだろう?
ここまではっきり言われなくても、付き合ってない男女の場合は「二人きりはちょっと…」という断り文句があるあるで、「やっぱり脈なしなのかな?」って落ち込む人がたくさんいる。
特に親しくなる前だと二人で会うのを避ける女性は多いため、二人で会うのを断られたら気まずいと思ってしまう男性が多いことだろう。もちろん、女性から男性を誘う場合も同様である。
しかし、2人で会うのを断られた場合であっても、相手の性格や二人の状態によっては脈なしが確定しないパターンもあり得る。
表面的な言葉だけで好きな人の気持ちを推し量るのは限界があるため、「2人だと緊張する心理」や「本当は好きなのに断る心理」なども織り込みつつ、相手の気持ちを勘違いしないことが片思いしている時のポイントだ。
そこで今回は、2人は嫌と断る好きな人の心理や理由を7つの側面から解説する。
2人きりはちょっと…と断られた時の理由をしっかり把握して、あなたの恋愛を正しく認識しよう。
この記事のラストでは、「2人でご飯に行きたくないと思われる誘い方」と、「2人だと緊張すると言われたらどうしたらいいか(二人で会うのを避ける女性や男性の落とし方)」も解説している。
アプローチしていた時に「2人は嫌」と言われたら、脈なしを察してほしいサイン
まずは、二人きりは嫌だと言われた時に一番気になる「脈なしが確定するパターン」から解説する。
好意を持ってることを相手が分かってる時に2人は嫌と断られたら脈なしサイン
食事に誘った時や飲みに誘った時、2人は嫌だと断られたら「どのくらいアプローチしていたのか」が大きなポイントになる。
- アプローチしてない=相手は急に誘われた感があり、脈あり・脈なしが関係ない理由で断られた可能性がある
- アプローチしていた=相手がいつか誘われるとわかっていたため、脈なしを察してほしいから断られた
好きな人があなたの恋愛感情に気づいていた、又は疑っていた状態で2人は嫌と言われるなら「脈なしを察してほしいサイン」となる。
特に、スキバレしていると言えるくらいのアプローチをしていた場合は、その気持ちを受け入れられない相手としては安易に二人きりで食事に行くわけにいかない。
二人だけの誘いをOKすると好意を受け入れる意味を持つと思うため、勘違いされる可能性が高いと判断するからだ。
ただ、付き合う前の男女はなかなか相手からの好意に確信が持てないものなので、「アタックしていた」と言えるくらいのアプローチでないと他の心理・理由が考えられる状況だ。
まだ強いアプローチをしてないなら個人的な関係が弱いから、最初は「二人で会うのを避ける女性や男性」が多い
たとえば、好きな人や気になる人と仲良くなるためのアプローチを1ヶ月以上していたとか、LINEで定期的に好きアピールしていたというなら、二人で遊ぶのを断られた時点で脈なしが確定的だ。
二人で会うための準備(関係性作り)をしていて、個人的な連絡もしていたなら、誘いを断られる意味は大きい。
でも、そこまでじゃないならまだ個人的な関係が弱い状態だから、好きか嫌いかと無関係に二人で会うのを避ける女性や男性が多い。
二人で会う意味がわからないし、二人で会ったらどうなるかもわからないからだ。
ここは詳しく後述するけど、特に複数人で遊んだことがないと急に二人だけで遊びに行くのに躊躇する心理が働きやすいので、脈ありの片思いでも最初はやんわり断られることがよくある。
勇気を出して好きな人を誘った時は、二人の関係性と共に相手の性格や恋愛傾向も踏まえて「何で2人を嫌がられたのか」を考えることが大切になるので、嫌われてる感じがないなら「もうちょっと仲良くなってからまた誘い直す」という方向で動いていこう。
2人が嫌なのは、二人きりで会うのが気まずいから
デート経験が少ない人は、「デートがOKされるかどうかは、脈ありか脈なしかで決まる」と考えがちだが、現実はそうじゃない。
簡単に前述したけど、2人で会おうと言われたら、相手は「2人で会ったらどうなるのか」を考えるのだ。
誘ってきた人が「かっこいい、かわいい」でOKする人もいるけど、男女2人で遊ぶ際は「楽しそう」と思うからOKするケースの方が実際は多い。「気まずそう」「なに話せばいいか分からない」と思えばいいなと思う相手でも断る人が普通にいるのである。

上の記事で取り上げたデータでも証明されているのだが、2人で会うかどうかを決める時に検討する要素は複数あって、二人きりで会いたくないという趣旨の返事をされた時は「まだそこまでの関係が作れていない」と考えることも重要だ。
2人で会うのは気まずいと思えば相手は「2人はやめようよ」と言うし、特に異性から2人で遊ぶ誘いを受けた時は、気まずい会になるのを嫌がって断り方ばかり考えてしまうタイプもいる。
間が持たない食事は地獄だから、お互いのコミュ力の問題も関係して「2人でご飯に行きたくない心理」になる
恋愛感情があって好きな人を食事に誘う際、誘う方の立場では「好きな人と2人で会いたい」という気持ちで誘うのだが、誘われた相手は「この人と2人で食事に行くと、間が持たないんじゃないか」と心配する。
「2人でご飯に行ったらきっと楽しいだろうな」と思ってもらえないと、「間が持たないと地獄だから二人きりは断りたい」と思われてしまうのだ。
付き合ってない男女の場合、二人で会うかどうかは二人の仲の良さに依存する傾向があり、二人で話すことがあるかないかを重視される傾向がある。
男女の場合でも「ご飯くらい」「1回遊びに行くくらい」という感覚があるから、気になる人以上じゃないと二人で遊びたくないとは思わないものだ。「異性だから」と気軽に2人で会わない人もいるけど、関係性ができて話題に困らない雰囲気ができれば1回2回遊ぶことに大きなハードルはない。
しかし、ここにはあなたのコミュ力が前提となる判断であるのはもちろんだが、相手のコミュ力まで関係するのが少し厄介な問題になっている。
2人でご飯に行きたくない、2人で遊びたくないと思われる原因に「相手のコミュ力」が大きく関係している点にはぜひ注意してほしい。コミュニケーション能力に自信がない人は、気になる人以上の誘いこそ「二人じゃない方がいい」と思うことさえある。
コミュ力に自信がないから2人は嫌だと断る人の心理
グループで食事する時は相槌や愛想笑いでも間が持つのだけど、二人きりで遊ぶ時は自分のコミュ力が試される場となってしまう。デートが苦手な人がいるのはあなたも知っているだろう。
仲良くない人と2人で会えば、絶対に間が持たないと思ってしまうのがコミュ力の低い人である。
もし、あなたの好きな人が奥手な人だったり、あまり話さない女性だったりするのなら、あなたへの評価として「2人は嫌」と断ってきたのではなく、自分のコミュ力の低さを心配して「2人は嫌」と断ったのかもしれない。
この理由・心理で2人は嫌と言われた場合は、盛り上がる会話を何度かできれば二人きりに安心してもらえることがある。コミュ力に自信がないなら下の記事を参考にしてみよう。


二人で会うのを避ける女性や男性に対しては、単純にコミュニケーションの量と密度を上げる対処法を取ることで、次の誘いにOKしてもらえる確率を上げることができるパターンが多い。
具体的な対処法についてはこの記事のラストで取り上げるので、そこも参考にしてほしい。
モテる人の心理では、「警戒心」も二人きりは嫌と思う原因に…
広義の意味では「脈なしパターン」に該当するのだが、あなたの誘った相手がモテるタイプだった場合、大胆なアプローチをしていなくても相手はあなたの好意を警戒して二人を断る判断をした可能性がある。
モテる人は2人で会う誘いを日常的に受けるが、モテない人に比べて警戒心は強くなる。なぜなら、自分が友達だと思っていても相手が恋愛感情を持っていたというパターンを何度も経験しているからだ。
モテる人は普通の人よりガードが固くないと恋愛関係で揉めごとが多くなってしまうので、むやみに2人きりで会わないようにしている人が多い。ここは、処世術に近いイメージだ。
2人きりになりにたがらない女性や男性に「警戒心」を覚えたら、恋愛に奥手というより、警戒心を強くしないといけない恋愛事情があるのかもしれないと考えてみよう。
可愛い女子、かっこいい人は、意味もなく必要以上に特定の異性と仲良くすると友達関係が壊れる経験をしているので、二人きりを避けるように動くタイプがいる。
モテる人は、外見で興味を持つ人を排除したい心理もある
次々に彼氏や彼女を変える人は当てはまらないものの、あまり恋人を作らないタイプのイケメンや美女は、「外見で興味を持つ人が嫌い」という心理を持っている。
言い寄ってくる相手がすごく軽く見えてしまうのだ。
もし2人で会おうとした際に関係作りができていなかった場合は、相手が「また顔で判断している」と思われたのが原因で、2人は嫌だと言われたのかもしれない。
モテる人の心理はモテない人からすると理解しにくいと思うので、少し特殊な視点があることを知っておこう。
逆に、あなたがモテるタイプだった場合も「警戒される」ことで二人きりを避けられることがある
上とは逆に、あなたがモテるタイプだった場合は、誘った相手に「チャラい、軽い」とイメージされるのが理由で、2人は嫌と断られることがある。
人は恋愛的に遊ばれるのを嫌う傾向が強いので、イメージが悪いとよく知り合う前に「深入りしたくない」と思われて二人きりを断られる。
2人きりになるのを避けられるとショックが大きいし、自分へのイメージとリアルにギャップがあればすごく理不尽に思うが、信用されるために頑張るべき人もいるので、「警戒された」と思ったら少しゆっくり目に恋愛を進めていこう。
2人だと緊張すると言われた場合や、ある誘いに2人かどうかを聞かれた後に断られる経験をしたら、そこまで悪い意味ではなく「警戒された」可能性が高い。
自分のことを勘違いされているならコミュニケーションを取っていく中で修正されるから、やはり恋愛では好きになった人に自分をよく知ってもらうことが重要だ。


2人で会うのを断られる理由は、特別過ぎて恥ずかしいと思ってしまう心理も関係する
「二人きりの食事に誘われた」時、シャイな人は相手を問わず「恥ずかしいから誰かについてきてほしい」という心理になる。「行きたいけど、2人は嫌だ」と思う時は、この「恥ずかしい心理」が大きく関係する。


ここは好きな人の恋愛経験が一つの判断基準で、何人かの人と付き合ったことがある人は相手に良い印象を持ってるなら「二人を断る」まで行かない。恥ずかしいから2人は嫌だという心理になる人は、恋愛経験がない人や少ない人だ。
特に女性心理では、「恥ずかしさ」が脈ありの男性でも2人は嫌だと思う理由になる
男性心理では「自信の無さ」が2人は嫌だと思う理由になりやすいのだが、女性心理では「恥ずかしさ」が脈ありの男性でも2人は嫌だと思う理由になる。
反射的に「2人は無理!」みたいに断る時は、深く考えていない以上「感情」が言葉に出たのだが、ネガティブな返事をする理由がすべて悪い意味ではない。「本当は行きたかったのに、恥ずかしいから断ってしまった」ということが複雑な女心の中では起こり得るのである。
女性心理では、感情的に好きな人の誘いも断ってしまうことがあるので、ちょっと慌てた雰囲気だった場合は仕切りなおして誘うことも考えておこう。いきなり誘われて驚くと、反射的に2人は嫌と断ることがある。


2人で会う意味はその人ごとに違う!きちんと相手の立場になって2人は嫌と断る理由を考える
ここまでを読んで、「2人で会う意味は人それぞれ全く違う」ということがあなたもよくわかったと思う。
デートしたことがない人に取っては「2人で会うだけですごく特別なことになる」ため、驚かせるタイミングで誘うと2人は嫌だと思われることがある。
相手がデート慣れしてないと思う時は、なるべく流れを作って「気づけば二人で会うことになった」という感じの持って行き方をする方が誘い方としては成功になる。
2人は嫌だと断られた人は、もう一度自分の誘い方に問題はなかったか考えてみよう。具体的に「どんな誘い方をすると二人で会うのを嫌がられるのか」については4つ先の大見出しで解説する。
2人で遊ぶ理由が分からないから「2人は嫌」だと断られた
2人きりで会おうとするときは最低限友達になった後だと思うが、詰めが甘い時期に勇み足で誘うと「2人で会う意味が分からない」と思われる。
「何でみんなを誘わないの?」「男女2人で会うことに抵抗ないの?」ってところまで疑われると、常識を疑われることにも似ていて、2人が嫌だと言われた後で気まずい雰囲気になる原因となるのもよくある話だ。
うまく2人で会う口実があると回避できるのだが、「え?二人きり?」と思われると「二人きりはちょっと…」という話になってしまう。あなたの好きな人が真面目な人だった場合は、注意が必要なポイントだ。
2人で行きたいと思うなら、「なぜ二人きりで会うのか」という点を言い訳しておくのが無難
友達同士からカップルになろうとするときは、デートに誘う事で相手が構えてしまうことがよくある。相手は恋愛的な意味で好きでも嫌いでもないのだが、二人きりになろうとする相手の心理が分からないと、何となくアレルギーみたいのを感じるのだ。
2人は嫌と断られる理由になるところなので、(本当は好きと思っている)男友達や女友達を誘う際は、2人で会う言い訳をしてあげる方が相手は素直にOKが出せる。
急に2人で行きたいと言われたら悪い意味じゃなくても「なんで?」「どうして?」と思われるから、簡単な言葉で良いから口実を話すようにしてみると今後が変わってくる。
たとえば、ストレートに好意を伝えたい場合は、
「ゆっくり話したいから、2人でご飯いかない?」
もっと無難な言い訳をしたいなら、
「前に好きだって言ってた○○のおいしいお店見つけたから軽く2人で行ってみない?」
「この間のお礼にご飯でもどう?奢るから2人で行こうよ」
2人きりで会う口実や言い訳は色々とあると思うが、「え?なんで?」と思われると断られるため、相手が「あ、そういうことね」と思える何かを作っておこう。
2人は嫌と思う心理には「戸惑い」なども関係しているので、自然な流れをいかに作れるか考えるべきだ。
他に好きな人がいるから「二人は嫌」だと断る心理
2人きりを断る心理には、「自分の好きな人に勘違いされたくない」という心理もかかわってくることがある。
特に多いのが、職場恋愛やグループ内恋愛、サークル内恋愛などのコミュニティー内恋愛のパターンだ。
2人で会うことは友達同士でもあることだが、他人から見ると「デキてるのかな?」と疑われることも多い。気がない人と二人で遊んで冷やかしの対象になったら最悪だし、好きな人に知れたら自分の好きな人を勘違いされる可能性も十分にある。
- 他に好きな人がいる、気になる人がいる=その本人からの評価が気になるので、異性との付き合い方をセーブすることがある。
- 他に好きな人がいない、気になる人がいない=周りの目はあんまり気にならないから、二人で遊ぶことに抵抗感が少ない
もしあなたの好きな人に好きな人がいると、その人からみた自分の印象を気にして、2人は嫌だと断られることがある。
好きな人に好きな人がいても裏で動くことで挽回することもできるのだけど、恋愛力が低い場合は少し時間を置く方が好きな人の迷惑にもならずに未来に可能性を残せる。
意識されている時 特有の緊張感や恥じらいみたいなものが感じられない時は、「あなた以外」の理由で二人きりはちょっと…と思われた可能性が高い。
「好きな人の友達があなたのことを好き」というパターンも二人きりを断られるパターン
コミュニティー内の第三者が関係していると言う意味では、「好きな人の友達」が関係して2人は嫌だと思われる原因になることがある。
自分の友達が好きな人とは、その友達に悪くて二人で会えないからだ。気になってる、意識してるなどのパターンも同様である。
三角関係になってしまうと恋愛は本当に厄介だけど、「別にご飯くらいは行けそうな雰囲気なのにな…」と思う時に2人は嫌と言われる時は、第三者が理由になっていることが多い。
ここには「前にいいなと言っていた」とか「ちょっとタイプだって言ってた」なんて状況でも気にする人がいるので、ナーバスな問題だ。
雰囲気を読めると押すべきかどうかが分かるのだけど、「残念そうにしている」「無理しているように思う」と感じた時は、会話を続けてもう少し相手の本心や本音を探りたいところである。
好きな人の友達が関係している時は押すと状況が変わるので、相手の雰囲気も加味しつつ、気持ちを察知しよう。
彼女はいらないから、彼氏はいらないから、という理由で異性と2人で会わないようにしている人もいる
実は今、「彼氏がいらない、彼女がいらない」と思っている人が増えている。


せっかく二人きりで誘ったのに「二人よりみんなで遊ぼうよ」とあっけらかんと言われた場合は、カップルになる最初の段階にある「二人きり」を避けられたのかもしれない。
複数で遊ぶと変な雰囲気にもならないので、この理由で二人は嫌だと思う人は「みんなで遊ぼう」「○○も呼んでいい?」と二人きりになるのを避けることで、普通の友達としてあなたと理想の付き合い方ができる。
簡単に言うと、付かず離れずの付き合い方をすることで丁度いい距離感を取ってくるようなイメージだ。
最近は異性と二人で会わないようにしている人も増えているので、「カッコいいのに彼女がいない」「可愛いのに彼氏を作らない」という人の場合は、ちょっと探りを入れてみると良い。
あなたの好きな人が恋愛しないタイプの人だったら、何度誘っても二人は嫌だと断られる。恋バナの切り出し方が分からないで好きな人の恋愛観が分かってない人は、下の記事を参考に色々聞きだしてみよう。


ここまでで「二人は嫌」と断る心理を解説したところで、次からは恋愛初心者にあるあるな2つの質問に答えを示す。
2人でご飯に行きたくないと思われる誘い方とは?
男女2人でご飯に行くのはそんなに難しいことじゃないと言ってきたが、もし相手から「好きでも嫌いでもないのに断られる」という場合は、誘い方が間違ってる可能性が高い。
では、どんな誘い方をすると「2人でご飯に行きたくない」と思われるのだろう?
3つポイントがあるので解説する。
「ガチデートの雰囲気」で2人で行きたいと言われたら断りたくなる
ある程度の脈ありの雰囲気があるなら、ストレートに真剣な誘い方をすることで恋愛の雰囲気が高まるのだが、ご飯をきっかけに二人の関係を発展させたいと思う時期は、ガチな誘い方をしない方がOKしてもらえる確率が高い。
特に、一度断られた後の次の誘いは、「今度こそ!」と構えた誘い方をしないで、「良かったらどう?」「暇だったら遊ばない?」くらいのラフな誘い方をしよう。
断られたから気まずいという雰囲気を出すと余計に気まずくなるから注意が必要だ。
相手が「普段行かない雰囲気のお店」に誘われると2人でご飯に行きたくないと思われる
2人でご飯に行きたくないと思う誘い方は「誘うお店」が間違ってるのもあるあるだ。
好きな人や気になる人に気軽にご飯に来てほしいと思ったら、相手が普段友達と行くようなお店をリサーチして、そのジャンル・カテゴリーから「ちょっといいお店」くらいのイメージで誘うお店を決めるようにしよう。
ご飯を食べる時の雰囲気がわからないと構えてしまう人が多い。
付き合う前のご飯は、丁度いいお店選びをしないと、カップルじゃないだけに「だったらいいや」「行くのがめんどくさい」と思われて断られることがある。
特に女性に関しては楽しそうと思う要因に「どんなお店でご飯を食べるか」が大きく影響するので「どこでもいいでしょ」と思うと「センスが合わない」と思われがちだ。
返事を催促されたら、圧を感じて2人でご飯に行きたくないと思う:2人で行きたいと言われた相手の気持ちを考えよう
付き合ってない人をご飯に誘う時はLINEで誘う人も多いと思うけど、返事の催促はNG行動なので十分に注意してほしい。
返事を催促されたら、迷ってる人は気持ち的に引くし、圧を感じて2人でご飯に行きたくない心理になりやすい。
急に2人でご飯に行きたいと誘うと、相手によっては色々と考えてしまうこともある。LINEがラリーになって会話中に誘った場合でも急に返信できない状況になることがあるから、勢いで誘った場合も含めてアクションを起こしたら相手の反応を待つのが基本姿勢だ。
LINEの返信が来ない時に焦る気持ちは十分にわかるが、返信を義務化したり、強制するような行動をとると相手は深入りしたくないと思ってしまう。誘ったらどっしり待つのが誘った方の礼儀だと考えよう。
スケジュール調整をしていることもあるし、「すぐに返信したらノリノリだと思われる」なんて心理になってるケースも普通にある。
「ダメだったらいいよ」とか「予定合わないなら言って」など、相手への気遣いの言葉を付け足したいと思うこともあるけど、誘われた相手としてはそのLINEも圧に感じることがある。
LINEで2人の食事に誘うなら、誘い文句に気遣いの言葉を付けるようにして、一度相手に質問を投げたら相手が返信してくるまで待つようにしよう。
誘い方の問題で2人でご飯に行きたくないと思われるのはもったいない。


2人だと緊張すると言われたらどうしたらいい?二人で会うのを避ける女性や男性の落とし方
好きな人や気になる人から「2人だと緊張する」と言われたら、それが断り文句なのか、不安を吐露してるだけなのか、を見極めることが重要だ。
もし不安なだけならもう少しだけ押してみて、乗り気になってくれるようなら約束する流れに持って行くのが正解だけど、断り文句になってる場合は軌道修正する方がその後の展開が良い。
2人だと緊張すると断られたら、複数で遊ぶ流れに持って行く
「緊張するからみんながいい」とか「緊張しちゃうから○○も呼ぼうよ」みたいになった時は、強引に2人で会おうとするより、複数で遊ぶ流れに持って行くのが恋愛的に正解だ。
遊ぶこと自体を断らないなら脈ありの可能性を残しているので、決定的に意見が合わないやり取りをするより「それじゃ○○も呼ぼうか」と、相手の気持ちによりそって行動を決定する方が印象が良い。
みんなで遊ぶことで意中の人とも仲良くなれるので、ワンクッション置いてから「今度は二人でどう?」という誘いにつなげると良い。
もちろん、みんなで1回遊んだだけで仲良くなれなかった場合はもう1回グループで遊ぶ選択をとり、初めての誘いから進展があった時に「次は二人で…」という誘いをしよう。
二人で会うのを避ける女性や男性の落とし方は「複数でも会う」ことが大事
二人で会うのを避ける女性や男性に対しては、「複数でもいいからプライベートで会うこと」を大事にしよう。
好きな人が違う異性と仲良くしていたら嫉妬してしまうし、グループにモテるタイプがいると色々な心配もするけど、二人きりの誘いに乗ってくれないならグループで遊ぶしかプライベートの絡みが作れない。
まだ関係ができてないなら仲良くなるアプローチが有効な一方で、他の男子や女子も含めて「2人で会えないタイプ」はいくら仲良くなっても2人きりだと断られることがあるから、そういうタイプはグループ交際でプライベートな付き合いをしつつ、LINEで親密になるように努力して二人きりで会える関係を目指そう。


場合によっては、「二人で一緒に帰る」「(職場からでも)二人でランチに行く」などがOKのケースもあるので、二人きりになるタイミングを探ってみるのも効果的だ。


まとめ
今回は、2人は嫌と断る理由や心理を7つの視点で解説した。「2人はちょっと…」と言われた人は、様々な視点で好きな人の気持ちを推し量ってみてほしい。
普通、きちんと好きな人との関係を作ってから誘えば1回くらい二人きりで会えるものだけど、まだ関係が浅かったり、誘い方が悪いことで断れてしまうこともあるので、嫌われてない限りは関係作りに頑張って、時間を置いて誘いなおそう。
その際は2人で会いたくないと思われる誘い方をしないことも重要だ。
2人で会おうとしても会えない場合であっても、1回や2回の誘いじゃ脈なしが確定しない。特に好きな人が奥手やシャイだったりするなら、会話を続けて自然な流れを作ろう。
二人は嫌と断られたら、違う誘い方をすることでOKがもらえる可能性が上げられることもある。すぐに諦めないといけないパターンは少ないから、探りを入れつつ仕切りなおそう。


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