LINEでデートの誘いをした時、返事が遅いと脈なしを疑う人は多いと思う。
しかし、デートの誘いに返信が遅い場合であっても、脈ありのパターンはいくつかあり、「OKの返事が来ない」という時に考えるべきことがある。
そこで今回は、「デートの誘いに返事が来ないのは脈なしなのか」という疑問に答える記事を用意した。
OKの返信がこない理由をしっかり理解することで今後の恋愛の考え方が分かるので、ぜひ参考にしてみてほしい。
付き合う前だと「デートの日程調整はいつまで待つか」や、「デートに誘ったら未読無視の男性や女性への対処法」なども悩みになるため、見出しを設けて詳しく解説していきたい。
基本的には、デートの誘いに返信が遅いと思っても、そのサインだけで諦めるべきではないので、デートの誘いに対する「返事」のことで悩んだらこの記事を参考にしてみよう。
デートの誘いに「返信遅いけどOKの返事をもらったらどうするべきか」についても解説する。

LINEでデートに誘った時に返信が遅いと脈なしなのかな?と不安になりますが、返信が来ない時の理由や、脈ありと脈なしの違いを知ることで、現状と今後の片思いの進め方が分かりますよ。
なぜデートの誘いに返信が遅いのは脈なしが確定しないの?
LINEでデートに誘った場合、誰もが即レスを期待するが、すぐ返信が来ないのが脈なしかと言えば、そうではない。
デートの誘いに対するリアクションは相手としても考えることが複数あり、LINEでデートに誘ったのに返事が来ないという状況は、付き合う前の恋愛のあるあるになっている。
デートの誘いに限らず、LINEの返信がこない時は「なんで返事が来ないんだろう?」と考えることが重要であり、「どのくらいの時間待つべきか」という点も重要な判断ポイントである。
もちろん、返事がきた後の対応も大切だ。
「LINEでデートに誘われた人がすぐに返信しない理由」を解説する前に、まずデートの誘いを既読無視されたと言える時間を次の見出しではっきりさせよう。

付き合ってない人からLINEでデートに誘われると、相手は相手で返信の仕方をじっくり考えたい心理になることがあります。せっかくの誘いに返信が遅いと感じても、その時点で脈なしだと判断する必要はありません。返事を待つ余裕がなくなると自分から恋愛を壊すので注意してください。
LINEでデートに誘う際、返信が来るまでの時間の目安
付き合ってない人をLINEでデートに誘う以上、返事が遅いのはよくある話だ。直接会っている時にデートの誘いをする時とLINEで誘う時の最大の違いは、すぐに返事する必要性の部分である。
- 会っている時にデートに誘う=会話が止まるので、何かしらすぐに返事する必要がある(はぐらかす、ごまかす、流すのも含めて)
- LINEでデートに誘う=放置できるからすぐに返信する必要性がない、返信するタイミングは相手が決められるから遅い早いがその時によって大きく違う
LINEでデートに誘うと、すぐに返事をしないといけないシチュエーションではないので、時と場合によってどうしても返信が遅れることがある。
それは脈ありと脈なしに関係なく起こるし、脈ありだからこそ返事が遅い場合もあり得る。その詳しい理由については後述する。
LINEでデートの誘いをした場合、返信を待つ時間はどのくらい?
では、LINEでデートに誘う際、返事が来るまでどのくらいの時間待つべきかと言うと、LINEを送ってから約24時間が目安だ。(※デートの誘いに日程調整すると言われた場合、いつまで待つかは後半で解説する)
ただし、元々LINEが1日後や2日後に返信がくる関係だったら、デートの誘いを未読無視されたと確定するのは2日後から3日後まで余裕を持って考える方が良い。
デートの誘いに対する返信は「いつもより時間がかかる」というのが数百回デートの誘いを行ってきた私の経験則で、彼氏彼女の関係になればそうでもないものの、そもそも男女で予定を決めるLINEは返信が遅い傾向が明らかだ。
私が恋愛相談を受けた人の中には、デートの誘いから1週間後にOKの返事がきた人がいて、その後付き合ったケースが2件ある。付き合わなかったケースではそれ以上の件数だ。
普段のLINEのやり取りが1時間から2時間で返信がくる関係の場合は、デートの誘いをして最初の1通目は、昼にLINEを送ったら次の日の夜まで待ち、夜にLINEを送ったなら次の日の夜いっぱい待つべきで、返信が遅いことに焦って行動すると相手が変な圧力を感じてプレッシャーになることがあるから注意しよう。
- 昼にデートに誘う=次の日の夜まで待つ
- 夜にデートに誘う=次の日の夜いっぱい(寝る時間まで)待つ
LINEでデートに誘った際も、誘う側としてはすぐに返信を期待するのだが、誘われた相手の心理を考えると「少し時間がほしい」と思っても不思議はない。
2時間、3時間返信を待たされた場合でも「デートの誘いが既読無視された」と思うのはあまりに精神的な余裕がないから、すぐに返信がこないのは付き合う前の恋愛では普通のだと考えて、良い返事を期待しながら別のことに意識を向けて返信を待とう。
返信を待ってる時に追撃LINEを送ったり、誘いを取り消すLINEを送ったり、もっと行って「本当に誘いのLINEを取り消した(LINEの送信取り消し機能を使う)」なんてことをすれば、せっかく勇気を出してデートに誘った意味がなくなってしまう。
最悪、相手が既読を付けないで読んでいた場合や、既読後に日程調整をしていた場合は「どう接したらいいだろう?」と思って気まずくなることもある。
好きな人をLINEでデートに誘う時は、「返事が遅くなるかもしれない」と覚悟して誘うことが重要だ。
では、なぜデートの誘いに返信が遅いという事態が起こっているのだろう?
次の見出しからは、LINEでした「デートの誘いに返事が遅い理由」を解説する。

LINEの誘いは付き合う前だと返信までに時間がかかるパターンが多いので、LINEでデートに誘ったら1日くらいは待つつもりで誘いましょう。慌てて対処法を取ろうとすると大体が逆効果になるので注意してくださいね。
デートの誘いに返信が遅い理由
LINEでするデートの誘いに返信が遅い時は、必ず何かしらの理由がある。
よくあるパターンからレアなパターンまで網羅的に相手の理由を解説するので、「返事が来ないのは脈なし」だと落ち込む人はぜひ参考にしてみよう。
デートに誘われたのか、そうではないのか分からなかったから返信が遅くなった
LINEでデートに誘う際は「曖昧な誘い方をしてしまう」という間違いがよくある。
そうなると、相手としては「返信しにくいLINEを受けとる」ことと同義になるため、すぐに返信しないで放置しがちだ。
デートの誘いをしたのに誘い方が悪くて真意が伝わらない場合は、相手が何を返信したらいいか分からないので、返信が遅くなる。
「これって誘われてるの?それとも社交辞令?よくわかんないから返信できないよ」
ストレートに誘った人は当てはまらない「返事が来ない理由」になるとは思うのの、デートの誘いに返信がこない時は、一度「自分の誘い方が悪くなかったか」という点を考えるべきだ。
恋愛している時は主観的に自分を見てしまうので、「これでデートに誘ってるってわかるだろう」と思った誘い方が、相手に取って分かりにくい誘い方になっていることがよくある。
付き合う前は腰が引けたアプローチをしてしまうことがあるので、回りくどい言い方になってしまうことに注意しよう。

LINEでデートに誘う際は「微妙な誘い方」にならないように注意しましょう。本心が伝わりにくいと返信しにくいLINEになるため、デートの誘いに返事がこない理由となりますよ。
いきなりデートに誘われたら相手は戸惑うから、初デートの誘いをLINEですると返事が遅いことが多い
デートに誘った時に相手からの返信が遅い時は、突然デートに誘われて相手が戸惑っている可能性も考えておこう。
この場合は脈ありパターンが多数あるので、付き合う前の恋愛の気まずさとも表現できる。あなたが誘いのLINEを躊躇したように、相手も返事に躊躇するイメージだ。
その誘いが初デートや初ごはんの誘いだったら、それまでデートしなかった二人がデートすることになるため、あなた以上に誘われた相手が戸惑う。
友達として接していたのだから、デートに誘われると驚くのは普通のことで、「なんて返信したらいいか分からない」という状態になりがちだ。
LINEは一度止まると返信のタイミングが掴めないことも多いので、「寝ちゃったことにして明日返信しよう、ゆっくり考えた方がいいし」と思ってとりあえず放置されることもある。
初デートの誘いに返事が来ない時はとりあえず翌日の返信を待とう。

LINEで突然デートに誘われると相手はどうしても戸惑います。返信のタイミングを逃す形になれば時間を置く判断もよくありますよ。初デートの誘いに返事がこない時は、落ち着いて翌日の返信を待ちましょう。
デートの誘いは、わざと返事を遅らせる人もいる:デートの誘いに返信遅いのは駆け引き?
特に女子に多い感覚だが、「本命からデートに誘われた時は、すぐに返信しないべきだ」との恋愛観を持った人がいる。
その心理には、「デートの誘いにすぐに返信すると好きバレする」とか「デートの誘いに返信が早いとノリノリみたいで恥ずかしい」などがあって、デートの誘いに駆け引きする人にも色々な心理が隠されている。
確かに、付き合う前の微妙な会話は気を遣うことが多いので、デートに誘った後2~3時間返信が来ないだけで慌てるのは、「相手の気持ち」を考えた時に間違いである。
デートの誘いのLINEに即答しないのは、軽い女に見られたくない心理も絡むし、複雑になることを知っておこう。
“返信を遅くする” という行動は、恋愛テクニックに使う人までいる。焦らすと余計に気を向けることができるからだ。
恋愛の駆け引きは、相手の気持ちを操ると言う場合だけでなく、自分の中で為される面もあるから、デートの誘いをしたら結果にビクビクする気持ちを抑えて、ゆっくり返信を待とう。
この意識があれば、デート当日も精神的なゆとりをもって好きな人を気遣える。

デートに誘われると、ちょっと時間を置いてから返信したいと考える人は実際に多いです。すぐ返信するのが恥ずかしい心理を理解しておきましょう。焦らされる時に好きな人のことを考えてしまうなら、それが相手の作戦かもしれませんよ。
デートの誘いが脈ありでも、予定の確認と日程調整をしている時はすぐに返信がこない
デートの誘いに返信が来ない時は、相手に予定が入っている可能性も頭に入れておこう。付き合う前のデートの誘いに予定が合わない時は、相手は返信の仕方が難しい。
その場合、脈ありであれば「予定が入っている」と返信しないで、予定の調整をしようとする人が多い。せっかく誘ってくれたのだから、微妙な返事をしたくないからだ。
もし都合が悪い誘いになってしまった場合、脈ありの相手は先に予定を入れていた友達に連絡して、日程調整をしてからデートの誘いに返信することがある。
- 予定があることを正直に話す=相手から「じゃ、また今度にしよう」と返信がくるリスクがある
- 予定があることを黙って日程調整する=返信が遅くなるけど、デートの誘いを流されるリスクが減る
付き合う前のデートの誘いは気軽に返事ができないという感覚になるので、もしスケジュールが合わない時は、返信が遅れてしまうことが多くなっている。
予定の調整をしてまでデートに来てくれるのは脈ありサインであるため、返信スピードで相手の気持ちを計ると勘違いしやすいので注意をしよう。
※なお、デートの日程調整に時間がかかった場合でも、相手はそれを隠す(デートするために頑張ってたのが恥ずかしいから)ので、「なぜ返信が遅いのか」の答えはこのパターンに該当する場合でも正確には見抜けないことがある。

デートに誘った日に予定が入っていると、スケジュール調整のために返信が遅くなることがあります。返信待ちの時間はつらいですが、脈ありパターンもあるので、落ち着いて待ちましょうね。
デートの誘いと関係ない急用で連絡が途絶えただけで、本当はすぐ返信したかったパターンもあり得る
LINEでデートに誘う時は会話中に行う場合も多いと思うが、たとえ会話中に誘った場合であっても、相手に急用ができれば返信が来ない状況になる。
デートに誘った直後にLINEが途切れた時は気まずくてしょうがないが、「相手の事情」が分からない以上、追い打ちLINEは送らずにとりあえず様子をみよう。
ラリー中だったのにデートの誘いに返信が遅いと最も焦るパターンだが、誘った以上は純粋な意味で取り消しはできないので、何らかの返信を待つしかない。
恋愛の現実を考えると「デートの誘い」と「急用」が同時に来ることなど確率的に低いと思うのだが、デートに誘いなれた人は必ず一度は経験している。ドラマみたいな横やりがリアルに起こることがある。(※あるあるはお風呂に入るように家族に言われたなど)
もちろんその中には「デートの返事が遅れた言い訳」として使われることもあるだろうが、もらった返事がOKだったら返信が遅かったのは気にしないのが正解になる。
デート初心者は突然の邪魔ものにすべてを壊されないように、何かしら返信が来るまではドンと構えて待とう。

LINEは相手の事情が分からない中でやり取りが続くので、タイミング悪く相手が忙しくなってしまうこともあります。「せっかくデートに誘ったのに…」とイライラするのも、「脈なしだから返信くれないんだ」とがっかりするのも勿体ないですよ。
誘いを断るタイミングと断り方に悩むから返信が遅い
ここまでポジティブに「デートの誘いに返事が遅い理由」を紹介してきたが、即答できない理由はやはりネガティブな感情が絡む。
デートの誘いに返事がないのは、脈なしサインになってることが珍しくない。
デートの誘いに断り方を考えるとOKの返事をするより時間がかかるし、断るタイミングを計るタイプもいるので、「デートの誘いに返事が遅い=脈なしの可能性がある」のは間違いない。
ただし、誘われて断る時はすぐ返事をする方が気まずくならないというのがセオリーだ。時間を置くとそれだけで気まずい雰囲気が漂うことは誰もが経験しているので、未読無視されたり、既読無視されない限りは、待ってる時間を前向きに考えることが重要だ。
とは言え、デートの誘いに返事が遅い時は脈なしを疑ってしまう人がほとんどだと思う。次の見出しでは、デートの誘いに返信が遅い時の脈なしの見抜き方をもっと詳しく解説する。
返信のスピードだけで判断しないように、しっかり理解してほしい。

デートの誘いに返信が遅い時は当然ながら脈なしの可能性をはらみますが、断る気満々ならすぐに「ごめん、予定がある」という趣旨で返信が来るはずです。未読無視・既読無視にならなければ完全に脈なしとは言えないので、断られても機会を改めて誘い直しましょう。
デートの誘いに返事が遅い時、脈なしだとどんな返信が来る?返信遅い時の脈なしの見抜き方
LINEでデートの誘いをした時に返信が遅い時は基本待つのが正解だが、どんな状況で返信がこないと脈なしなのか、どんな返信が来たら脈なしなのか、ポイントを5つ紹介する。
デートの誘いに返信遅い時の脈なしの見抜き方として活用してほしい。
デートに誘って1日待っても返信が来ないのは脈なし!3日目や4日目に返信が来て断られたら完全に脈なし
LINEでデートに誘った際は次の日いっぱい待つのだが、2日目である翌日を過ぎて、3日目や4日目に返信が来ない状況は基本的に脈なしだと考えよう。(※普段のやり取りでそもそも返信が遅い人を除く)
デートに誘ってすぐに追撃LINEを送るのは控えるとしても、1日経って返信がこない時は、デートの話題から他の話題に変えてコミュニケーションを取りたいシチュエーションとなる。
相手が「返信の仕方が分からない」と思っていても、普通は翌日に探りを入れるようなLINEがくる。
駆け引きだったり、返事のタイミングを計っている場合であっても、デートの誘いを1日以上放置される理由は、未読無視・既読無視になってしまう以上、脈なし以外に浮かばない状況だ。
稀にデートに誘ってから2日目や3日目にデートOKの返事が来ることもあるのだが、好意や恋愛感情を持っているなら「いつまで待たせるのか」という点に不安を覚えるので、脈ありだったら「なぜ返信が遅かったのか」を説明されたり、簡単にでも謝ってくれる。
普通はちょっとでも脈ありの状態であれば、そこまで相手を待たせたくないのが相手の本音になるため、返信が遅くなったら何かしら相手からコメントがあるはずで、それに納得できる場合は脈ありの可能性を残すイメージである。
デートの誘いに返事が遅かったら、OKする理由が「まぁいいかな」くらいの気持ちであることも多いので、2日以上経って返信がきた場合は「まだまだこれからの恋愛」だと認識しよう。
翌日までに返信がこない時は、後半で解説する対処法を実践しよう。

デートに誘った後、1日過ぎても返信がこない状況は脈なしサインです。脈ありなのに返信が遅れてしまった時は、相手が言い訳してくれたり、謝ってくれたりするので、その場合は信じてあげて許してあげましょう。
デートに誘った次の日に返事がこないまま冷たい態度を取られた、避けられた場合は脈なし
デートの誘いにOKの返事が来たら全然気にしなくて良いのだが、デートに誘った次の日の態度は、返事がこない理由が脈なしかどうか見抜くポイントになる。
普通、デートの誘いに返事をしてない状態で顔を合わせば、嫌いじゃないなら気まずくならないように何かしら対処法を取りたくなる。LINEするのが遅くなっただけなら、むしろ普通に接することで「変な意味じゃないよ」と、言葉も含めて行動や態度で伝えるはずだ。
脈なしじゃないのなら「今日の夜LINEするね」と言ってくれる場合も多い。
しかし、こんな状況で冷たい態度を取る、避けるという場合は、デートに誘ったことで距離を取られた状態になっている。
もし、次の日の態度があなたに取ってショックを受けるような態度だったら、その日の夜に「急に誘ってごめんね」という話題から入って、世間話をしておこう。詳しくは後述する。
今回はダメでも、また仲良くなれる状況を作れば逆転の機会が作れる。最初のデートの誘いだったら今後のアプローチの仕方で挽回できることもあるので、あくまでも「今は脈なし」だと思って関係性を保つ努力をしよう。

デートの誘いに返事がこない状態で次の日に会ったら、相手の態度から返事がこない意味を推測してみましょう。話題に出さないでも、話しかけるとよりはっきり相手の心理が分かりますよ。
デートの誘いに断る理由は色々あるけど、断り文句だけで返信が来た場合は脈なし
付き合ってないなら相手の性格や恋愛観、誘う時期によって脈ありの時でもデートの誘いが断られることもあるのだが、もし返信が断り文句だけのメッセージで、断ることにフォローがない場合は、完全な脈なしサインとなる。
通常、気になる人以上の人からデートに誘われたら、事情があって断る際に必ずフォローしたくなる。ただ断るだけだと次の機会がなくなるからであり、嫌いだから断ったんじゃないとわかってほしくなるからだ。
断り文句にも色々種類があるから脈ありを疑うセリフもあると思うが、一言だけ送られてくるなら「相手の気持ちを軽視しているサイン」となるため、厳しい判断が必要だ。
「ごめんね」で終わる感じより、他の話題を振ってくれたり、予定が合わなかった理由を詳しく話してくれる時が脈なしと言えないパターンである。

デートの誘いは付き合う前の恋愛だと脈ありでも断られることがありますが、相手に気があるなら必ず何かしらフォローがあります。もし冷たい感じで断り文句だけの返信がきた場合は一旦引きましょう。「ごめんね」と言われた後にそっけなくLINEが終わるのも厳しいサインです。
LINEでするデートの誘いに話をそらす、話を流すのは脈なしサイン
LINEでデートに誘った時に返信が遅い場合は「返事をしないパターン」があるのだが、強めの脈なしサインになるので注意をしよう。
相手が鈍感だとデートに誘われてることに気づかないこともあるのだが、話をそらす・話を流されるというのは、上手くいってない時の恋愛にあるあるだ。
相手が奥手だと返事が遅れたLINEを蒸し返して返信するのは「恥ずかしい」と思うこともあるのだけど、だからと言って話題を変える判断が間違いであることは誰もが気づく。
あなたの誘いが脈ありだったら「返事が遅くなって恥ずかしいけど返信する」という判断になるため、デートの誘いに返信なしの状態で他の話題を振ってきた時は脈なしだと判断しないといけない。
ここは、相手的にLINEの良さを活用するイメージだ。急に話題を変える態度を取ってもLINEならそこまでおかしくない。
少なくても軽く触れるくらいはしてくれるはずなので、デートの誘いに微妙な返信が来た時は改めて誘い直すのが正解になる。
脈なしっぽくて余計に勇気がいると思うのだけど、LINEのタイミングがずれると相手にも考えることができてしまうので、仕切り直しの誘いをしないといけないパターンになってしまったら「自分から流す」ことがないように対処しよう。

デートの誘いを流される、話をそらされる時は脈なしサインです。微妙な返事だったら押すのが正解ですが、流されたり話を逸らされたりした時は、しつこい誘い方は嫌われるので誘う時期を見直しましょう。
デートの誘いに「予定が合わない」という返信は「他の日の提案があるかないか」に注目
LINEでデートに誘う際、「〇日、空いてない?ご飯食べに行こうよ」などと、日にちを指定して誘うこともあると思うのだが、その際にもし予定が合わない場合であっても、脈ありなら相手が他の日を提案してくるか、日程調整したい趣旨の話をしてくる。
会話を進めて気まずくならないように話題を変えてしまうこともあるのだが、そっけない断り方はやはり脈なしサインの基本である。これも断る返信にフォローがないパターンなので、二度目の誘いは控えるべきパターンだ。
脈ありの片思いはお互いに「デートしてみたい」という気持ちが合わさるので、そっけない断り方でLINEが終わることはない。
ただ、難しいのはあなたがしたデートの誘いに日程調整したいと言われた時である。「どのくらい待つべきか」や「その後に連絡がない場合の対処法」について次の見出しで解説する。

デートの誘いは相手の都合を聞かずに誘うパターンがありますが、予定が合わなかった場合は「その後の会話の流れ」に脈ありと脈なしの違いがありますよ。
デートの誘いを保留された場合デートの日程調整はいつまで待つか、その後に連絡が来ない場合の対処法はどうするか
今更のことかもしれないけど、デートの誘いに日程の部分で「ちょっと待って」と言われた時は、「いつくらいに分かる?」と返事を待つおおよその期間を聞くのが正解である。
デートの誘いを保留された時の基本的な反応の仕方なので、「了解、スケジュール確定したら連絡してね」とか「分かった、それじゃ待ってるね」とだけ返信していた人はまずこれを覚えておこう。
デートの誘いに日程調整が話題になったら、あらかじめ「いつまでに連絡をくれるのか聞く」と目安の期間が明確になるのでモヤモヤしないし、返事待ちの期間でも普通にLINEできる関係ができる。
あなたにも予定があると思うので、ここまではデートに誘う時点で踏み込んで質問しておこう。
しかし、既に誘った後で相手からのLINEを待っている人もいると思うから、デートの日程調整はいつまで待つか一般的な感覚で期間を解説する。
デートの日程調整はいつまで待つか(誘いを保留された時の待つ期間)
いつまでに返事をくれるか聞けなかった場合は、デートに誘ってから1週間後から2週間後までの間で「この間の話だけど、予定どうだった?」と聞いておくのが正解だ。
ここは、二人がどれだけ親密な状態にあるかで変わるので、仲がいいと言えるなら「予定確認するね」などと言われた1週間後に連絡を入れ、そこまで仲が良くないなら2週間後に連絡を入れる(月が変わったタイミングなどもおすすめ)。
相手から返事がない状況だとしても、2日や3日で聞くと催促してるようになるし、日程調整をしている時に催促されるとその時点で調整できてないことを理由に断られるので、しっかり待つ方がOKしてくれる確率が高い。
ただし、デートの誘いを保留された時はお互いにそれを気にしてしまうことがあるため、「いつまでに返事をするか」が明確にできなった時は、1週間から2週間の間でもう一度話題に出してそれとなく聞いて、返事をしてないことを気にさせないようにもしておこう。
「ごめん、もう少し待っててくれる?」と聞かれたら明るい雰囲気で返信してあげる良い。

デートの誘いで日程調整したい旨を伝えられたら、最初にだいたいで良いのでいつまでに連絡できそうか聞いて、それができなかった時は1週間から2週間以内に予定を確認する連絡を入れましょう。
デートの誘いに日程調整してくれると言うなら、自分から断られる方向に持っていかないこと
デートの誘いを保留された時は脈なしだから返信が遅いんだと思って「悩ませるくらいならいっそのことこっちから断りたい」と思うこともあるけど、あくまでも日程調整してくれると言われてるなら、中途半端に誘って相手を振り回さないように注意しよう。
たとえば、「この間の話だけど、忙しいならまた今度にしようか」などと断られる流れを作ると、「それなら最初から誘ってこないでほしい」とイライラさせることがあるので、一度誘ったら相手の返事を聞く方が良い。
相手のためと言いながら自分が傷つかないように予防線をはる人がいるので気を付けてほしい。

一度誘ったら自分から断るような流れを作らないようにしましょう。相手が真剣に日程調整に努力していた場合はがっかりさせるのを通り越してイライラさせることもあります。ただ、保留期間が長引くと気まずくなることがあるので連絡してダメそうな雰囲気なら一旦白紙にするのも優しさです。その匙加減を意識してください。
デートに誘ったその後に連絡が来ない場合の対処法
デートに誘ったその後に連絡が来ない場合は、話を蒸し返して返事をもらうより、一旦誘ったことを忘れて仲良くなる期間を作る方が結果的にデートできる確率が高い。
デートの誘いを保留された場合は1週間から2週間後までにもう一度連絡するけど、そこから連絡が来なくなった場合も対処法は同様だ。
誘ってることが分かるメッセージで誘ってるのを前提にしているが、時間をおいて2回誘ったのに返事がないのは現状を脈なしだと判断するべき状況なので、スケジュール確認の連絡を2回入れると「ちゃんと断らないと引かない人」だと思われて印象的にマイナスになる。
はっきりさせたい人もいると思うけど、ここは曖昧にするのも優しさであり、片思い中なら大人な対応だ。
それより、普段会える人は全く別の話題で話しかけて気まずくならない対処法を意識するべきで、また誘えるだけの関係作りに頑張る方が印象が良い。
連絡するタイミングに迷って連絡できなった人は、翌月になったタイミングでLINEすると「この間の話だけど、今月の予定はどう?」って感じで気軽に聞けるから、1回はスケジュール確認の連絡を入れて、それでも明確な返事がない場合は引くようにしよう。
予定が合わない場合は返事の内容でさらに調整するか、一旦仕切り直すか判断するのがポイントだ。

デートに誘った後にずっと返事がこない時は、しつこくするより仕切り直す方が良いです。2回目の連絡も空振りに終わったら一旦忘れてもう一度仲良くなる方向にアプローチを変えて、再度誘える状況を作りましょう。
デートの誘いに返信遅いけどOKがもらえたら、どう考えるべきか:3日後にOK、1週間後のOKの返事が来た場合など
デートの誘いに返信が遅かった場合、それでもOKの返事がもらえたら、基本的には「デートできることに喜んで、せっかく掴んだデートのチャンスで片思いを両想いにする努力をするべき状況」だ。
たとえば、「普通にLINEしてたのに3日後にOKの返事がきた」、「いつもは2日目までには返信をくれてたのに1週間後にOKの返事がきた」という場合など、デートの誘いに返事が遅い時は、OKがもらえても色々考える。私も例外ではない。感情を揺さぶられて「迷う悩むくらいだったらデートしたくない」と思うこともある。
でも、付き合う前から好きな人に求めすぎるのはあまりに子供の恋愛だ。返事が遅かったとしても、OKしてくれたらぜひ好きな人が楽しいデートだと思うデートをしてほしい。
私の経験では、デートの返事が遅い時は、多くの場合でまだ相手の気になる人にもなれてない時が多かった。脈ありの時ほど返信が早い傾向も見て取れた。
だが、初デートの誘いに返信が遅かった時でも、初デート中に挽回できたケースはいくらでもあったし、2回目のデートの誘いに返信が遅かった時も脈ありだったことがあった。
もし誘いの返事が遅いことにムカついたら、原点に戻って自分がした誘いの意味を考えよう。あなたは、これから好きになってもらうためにデートに誘ったのであって、好きかどうか確かめるために誘ったわけじゃなかったはずだ。
3日後の返事や1週間後の返事になった時は、もやもやする気分を入れ替えて、ちょっとでも好きな人が自分のことを好きになってくれるように、デート中に色々なアピールをしよう。
あなたの誘いがどんな形であれ成功したのなら、返信がくるまでの時間より、今は「どんなデートをするか」に今後の恋愛の行く末がかかっている。

デートに誘ったら未読無視された男性や女性への対処法
LINEでのデートの誘いの場合、既読スルーと未読スルーはどっちが脈なしかというと実は個人差が大きい部分になっている。
デートの誘いに返信が来ない時、既読スルーと未読スルーはどっちが脈なしなのか
LINEの対応で、嫌いな人にどんな態度を取るのかは人それぞれ感覚が違う。
未読スルーするとLINE上に未読通知が残るという理由で嫌いな人ほど既読スルーするタイプもいるし、既読スルーは読んでることが分かるから嫌いな人には未読スルーするタイプもいる。
デートの誘いは未読無視されたら終わりというわけじゃないが、いずれにしても形を問わずLINEを無視されるのが1週間以上になるとデートできる関係じゃなかったことが証明される形になるため、デートの誘い以外でも既読無視・未読無視されたことがある場合は、アプローチ的に「一旦引く」以外に対処法はない。
諦めないで追う場合は、グループで仲良くなる対処法を取ろう。みんなでの絡みでコミュニケーションを取っていくと印象が変わることはある。
デートに誘ったら未読無視された男性や女性にはどう接したらいいか:デートの誘いに未読無視した人への接し方
あなたのデートの誘いが無視された時、それが最初の既読無視・未読無視だった場合は、誘ったLINEの後に話しかけてみて反応を見てみよう。
誘いを無視された理由が分からない以上は、一度自分からアクションを起こして相手の反応を確認する方が何かと勘違いが少ない。
その結果、普通にしてくれるならあなたも普通に接して、もう一度仲良くなれるタイミングを計るようにしよう。
あまりに普通だった場合は会話が盛り上がったタイミングで「この間のLINE読んでないでしょ?」と聞いてみてわだかまりを残さないようにすると良い。「忙しかったらぜんぜん断って良かったのに笑」と言っておけば、とりあえずの空気はどうにかなる。
相手の事情がどうであれ、表面上は合わせてくれるから、二人が気まずい雰囲気にならない。
好きな人が普通だからと言って嫌われてないとは言えないが、接し方が変わらないのなら仕切り直すことは可能だ。相手が接しやすいように対処する方がその後に可能性を残せる。
ただし、デートの誘いを未読無視された直後は、変に挽回しようと思わない方が好きな人の神経を逆なでしない。そっとしておく方が結果が良い場合の方が多いため、一回話しかけて様子見したら、その反応から「距離を置くべきかどうか」きちんと判断しよう。
もし距離を置くなら仕事などの業務連絡は普通にして、過度な関係悪化を回避することも大切だ。
デートの誘いを未読無視されたら諦めるべきか
デートの誘いに未読無視の反応をされたら、脈なしを通り超えて「嫌われてるサイン」や「どうでもいいと思われてるサイン」になることもあるため、話しかけた時に反応が悪かったら最低2週間は引くようにして少しずつ距離を縮めていく。
でも、「諦めるべきかどうか」に迷う場合、合理的な判断は諦める方だ。
普通嫌いな人以外からの誘いだったら無難な断り文句で断るところ、無視するという判断は「どう思われてもいい」「嫌われてもいい」との気持ちが理由になることもあるので、今後の関係性も厳しい。
デートの誘いに関しては、恋愛の雰囲気を出したことで引かれることもあるし、友達だと思われていた時はちょっと気持ち悪いと思われることもあるから、既読無視から未読無視に発展した場合は特に重く受け止めよう。(最初は何回か既読スルーされた後、未読スルーされるようになったパターン)
諦める恋の見分け方をもっと詳しく知りたい人は下の記事が参考になる。

デートの誘いで返信が遅い時にやってはいけないこと
最後に、ちょうどいま「デートの誘いの返信を待っている」という人のために、デートの誘いをした後で返信が遅い時にやってはいけないことをまとめる。
NG行動を取らないように注意点に配慮しよう。
違う話題でLINEする場合も、追撃LINEや追いLINEは2日目以降にする
LINEでデートに誘った時、現状が脈ありであれば次の日いっぱいで何かしらの返信がくるはずなので、追撃LINEや追いLINEを送るなら二日目以降が妥当だ。
毎日LINEする関係でも次のLINEはデートに誘ってから二日目にしよう。週に2回~3回のやり取りなら、三日目まで我慢する方が脈ありと脈なしの違いがはっきりする。
デートの誘いにOKするかしないか迷っている場合、返信する前に次のLINEが来ると、たとえそれが他の話題であったとしてもかなり萎える。返信へのプレッシャーを感じる人もいるし、スケジュール調整をしている最中かもしれないので、基本的には返信を待つスタイルは貫きたいところ。
ただ、デートの誘いがきっかけで気まずくなるのはもったいないので、3日目まで待って返信が来ないなら、自分から話題を変えてLINEする方が現状からの逆転が可能だ。
まだ追い続ける場合は、十分な時間を取ってからLINEするようにしよう。
デートに誘った相手と会う予定があるなら、返信待ちの期間も普通に接する
デートに誘った好きな人と返信が来る前に会う予定がある人は、返事がないことで自分から気まずい雰囲気を出さないように注意しよう。
返信待ちの期間はとにかく普通に接するように頑張り、OKしにくい状況にしないのが恋愛成就のコツだ。返信するまでの期間に気まずい雰囲気を感じたら、相手は「二人で遊ぶ時も気まずい雰囲気になるから断るしかない」と思ってしまう。
こういったタイミングですぐに気まずくなる相手と、人は恋愛したいと思わない。たまたま返信が遅れただけかもしれないので、自分からOKされる可能性を減らす行動は、デートの誘いの返事を待ってる時のNG行動だ。
誘いの返事がこないことに落ち込む
デートの誘いは、タイミングが悪いと脈ありの時でも返信が遅い時がある。そこで落ち込む気持ちはわかるのだが、自分からアプローチしているなら、むしろ自分を勇気づける方が素敵な自分で恋ができる。
元気がない状態で好きな人と接すると、それだけでもプレッシャーを与えることがあるし、そもそもネガティブな気持ちで好きな人と接したり、その姿を見られるのは自分の魅力を損なうことになる。
片思いはなかなか順調に進まないところがあるので、返信が来るまでの時間で自分に負けないようにしよう。
この記事で脈なしサインについても触れているが、あくまでも「現状」という意味で言っている。ここからの頑張り次第で脈ありに変えていける恋をあるので、OKしてもらえなかった場合でも前向きに恋愛するべきだ。
まとめ
今回は、「デートの誘いに返事が遅いのは脈なしなのか」という問題に恋愛の専門家として答えをまとめた。
OKの返信が来ない理由は色々な角度から考えるべきなので、この記事でまとめたことはすべて理解しておいてほしい。
付き合う前は、お互いの繊細な気持ちが交錯するため、時間を置くことができるLINEの誘いはよくタイミングがズレる。
待っている時間はドキドキしていたたまれない気持ちになるものの、相手にも事情や複雑な心理があるので、一定時間は慌てないで待ってみよう。
記事内では脈なしの返信についてもまとめているので、返信のスピードは一つのサインと考え、脈ありか脈なしかの判断は総合的な視点でジャッジしてほしい。
もしOKの返事が来たなら、より良いデートにして二人の関係を盛り上げよう。下の記事も参考にしてみてほしい。
なかなか片思いが上手くいかないと言う人は、下の記事を参考にしてみよう。
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