自分の身近な人を好きになるタイプは、「グループ内恋愛」の経験が多いと思う。みんなで仲良くなる内に好きになって恋愛をするタイプは、「グループ内の恋愛」だからこそ、恋愛の難しさを感じることが多いのではないだろうか?
友達になったら恋愛対象にならないタイプの人には想像しにくいとは思うけど、色々な面を知っていく内に魅かれる人もいるから、時に仲良しグループに取って「恋愛」は、関係を壊すものになってしまうことが珍しくない。
今回はそんな「グループ内恋愛が難しいと感じる理由」についてまとめてみよう。
仲がいいグループの一人を好きになると恋愛はなぜ難しくなってしまうのだろう?
同じグループの人を好きになるとどんな問題が出てくるか解説する。
最後では「グループ内の人と付き合った時(グループに彼氏や彼女ができた時)の問題点」も取り上げている。
- 男女のグループ関係を壊すのが「恋愛感情」という共通認識
- グループ内の好きな人と、恋愛感情を抱いたまま「普通に接する」のが難しい
- グループ内に好きな人がいると、同性の友達と自分を比べてしまう片思いの辛さが自信を奪う
- 仲良しグループ内だと、好きな人がかぶった時に気まずい:同じ人を好きになると友達がライバルになる
- グループ内恋愛は、三角関係や四角関係になりやすい
- グループで遊ぶ時、単純に楽しめなくなるから余計に片思いが辛くなる
- グループに好きな人がいると、裏で動いてもグループ内で相談されてしまう
- 「仲がいいグループ内の人を恋愛対象に見れない」というタイプがいる事実
- 番外編:グループ内で付き合った時の問題点:男女グループにカップルができた時から別れた後まで
- まとめ
男女のグループ関係を壊すのが「恋愛感情」という共通認識
男女の友情が成立する関係において「恋愛感情を持たないこと」は基本であり、異性として接することは常識的なところで当然だとしても、恋愛感情を抱かないことが気まずくならないグループ関係の維持に必須となる。
仲良しグループでは、現実的に全く恋愛の絡まない関係を作り出すのが難しかったりもするけれど、男女のグループにおいては「恋愛」を絡めないことが暗黙の内に「ルール」となっている面がある。グループ内で「友情」を意識すれば、「恋愛」は対極にあるからだ。
本当に仲が良いグループを目指した時、ほとんどの人は恋愛グループになることを望まないし、もしそうなった場合にグループの関係が悪くなることはみんなが知っている。
グループ内恋愛をすると、罪悪感を覚える
仲良しグループ内恋愛をした時、今挙げたことは自分の中の「罪悪感」に繋がる。
「自分がグループの輪を乱して、関係を壊してしまうかもしれない」
仲良しグループ内恋愛をしたなら、こんなことをよく思う。
恋愛中は、好きな人との関係で色々と悩むものだけど、仲良しグループを自分が壊してしまうかもしれない状況は、さらに好きな人への積極性をなくす原因になる。告白の勇気をなくすのはもちろん、それ以前のアプローチ段階で問題になる場合が多い。
猪突猛進型の恋愛をするタイプの人は少ないから、自分がグループ内の友情を壊す行為をしようとしているような「罪悪感」がアプローチを難しくしており、グループ内恋愛が難しく感じる理由の一つだ。

グループ内の好きな人と、恋愛感情を抱いたまま「普通に接する」のが難しい
男女の仲良しグループ内で「恋愛感情」は邪魔なものだという共通認識があるとすれば、たとえ好きな人が相手だったとしても、普通に接しないといけないのがグループ恋愛の基本になる。
グループの中に好きな人ができると、好意を隠してコミュニケーションをするのが一般的となるけど、そうなれば多くの場合で恋愛のステップアップをどのように促すか悩むことになる。
しかし一方で、好きな人への好意という特別な感情は、「普通の態度」を分からなくする。
「自分の何が特別な態度で、何が普通の態度なのか」
意識して普通を装えば、それがかえって特別なことになったりして、いっそのこと好きな人への接触を控えようと思うことが多いのも、グループ内恋愛をした時の特徴と言える。
6人グループ以上のグループだと、好きな人に普通でいることができなくなった結果、好き避けする人もいる
グループ内恋愛だからこそ自分の好きな気持ちをどうしていくか悩む時に、軽い「好き避け」状態になる人も多い。
4人グループくらいだと大丈夫だが、6人グループから8人グループくらいの規模感では、「どう接していいか分からない」ことで好きな人を避けてしまう人がいるのだ。
その結果、「みんなの前だから普通に接しないといけない」という発想が、自分の気持ちを打ち消そうとする気持ちを強くするのもグループ内恋愛の問題の一つである。
「みんながいる時は普通にしないといけない。でも、どうしたら普通の態度に見えるのかよく分からない」
こんな精神状態で片思いを両想いに変えていくのは至難の業だ。
グループ内に好きな人ができた時じゃなくても好き避けしてしまうなら、なおさら恋愛が難しいと感じる理由になるだろう。
グループ内に好きな人がいると、同性の友達と自分を比べてしまう片思いの辛さが自信を奪う
誰でも自分にコンプレックスを持っているものだけど、恋愛をしている時ほどそれと向き合うことが多い。上手くいかない恋愛では、「〇〇できたらいいのに…」と思うことも多いし、「〇〇が原因でできない」という考え方に至りがちだ。
恋愛にはこんな背景があるのに、仲良しグループ内恋愛では、同性の友達と好きな人との間の関係がリアルに見えてしまうところに問題がある。
グループ内に好きな人ができると、同性の友達を自分と比べてしまって、片思いの辛さが倍増してしまうのだ。「私はあんな風に可愛く笑って○○くんと話せない」「俺はあんな風に男らしく○○ちゃんに話しかけられない」などと思って、最終的に自分が恋人に選ばれるイメージもできなくなっていく。
時にそれは、「嫉妬」というわかりやすい形ででることもあるけれど、恋愛的な嫉妬の他にも、能力・個性への嫉妬も含まれているから、少しタチが悪い問題だ。ネガティブな気持ちが仲の良い自分の友達へと向くのだから、「グループに好きな人がいると辛い」という気持ちが、片思いしてる期間が長くなる度に大きくなる。

好きな人と仲良くしてる友達に嫉妬するのがグループ内恋愛だと辛い
恋愛を進めていくのにセルフイメージ(自信に置き換えても良い)が重要であることはこのサイト内で何度も説明してきていることだが、仲良しグループ内の恋愛では自分の好きな人と異性の人(友達)が接するのを間近でみることになり、自分が好きな人と一番仲の良い状態ならそうでもないが、もしそうではなかった場合、自信を失いやすい側面がある。
グループ内恋愛は、具体的に自分に足りないものが浮かび上がりやすい環境にあると言え、比べる相手が自分とも仲の良い友達だから苦しい気持ちになる。
好きになると自分に自信が持てなくなるけど、嫉妬の問題まで絡むと辛いのは言うまでもない。これは明らかな男女のグループ恋愛の問題点なので、意識的にポジティブに恋愛しようとするスタンスが重要になる。
仲良しグループ内だと、好きな人がかぶった時に気まずい:同じ人を好きになると友達がライバルになる
グループ内では「恋愛」が友情を否定する一方で、実はむしろ「恋愛感情」が仲の良さを支えているグループも少なくない。グループであっても、男女が仲良くなる過程に恋愛感情はよく作用するものでもあるのだ。
そんなグループでは「好きな人がかぶる」こともよく起こりがち。彼氏候補・彼女候補として魅力的な人はある程度限定される面もあるため、グループ内で何人かが同じ人を好きになることもある。
自分と好きな人が上手くいかないことで、気まずくなることを恐れる気持ちもグループ内恋愛を難しくしているが、仲の良い同性の友達との友情すら壊してしまう恋愛になった時、進退を決めるのはとても難しい問題になる。
好きな人がかぶったらグループ内恋愛は多くの人を傷つける恋愛になる
グループの中の人を好きになった際は「同じ人を好きになる」ことが多いと言ったが、もし友達と同じ人を好きになった時は結局何かが壊れることになる。あなたと上手くいったとしても、友達が好きな人と上手くいったとしても、どうしても傷つく人が出てくる。
「感情」は制御しきれるものでもないから単純な思考ができずにモヤモヤがたまってしまうのがグループ恋愛のもどかしいところだ。それは好きな人へのアプローチにおいても大きく影響することになるし、悩む時間が長くなり、気まずい思いをする期間もそれに比例して延びてしまうのはグループ内恋愛の大きな問題点である。
グループ内で好きな人がかぶった時はお互いに気づく
グループ内恋愛で好きな人がかぶった時は、かなりの割合で気づくことが多い。やはり好きな人との関わりには自分・他人問わず注目してしまうものなので、他の人が好きな人を好きになると自然と気づいてしまうのだ。
グループ内恋愛をすると人間関係は複雑になりがちで、これはグループ内恋愛の王道的問題である。
高校生や大学生だと仲良くなった人を好きになりやすい傾向もあるので、仲良しグループでは誰かが誰かを好きになることが日常的にあるわけだが、もし友達が恋敵になったとしたら、グループ内恋愛の辛さは筆舌に尽くしがたい。
グループの中の人を好きになった時は、この “人間関係” への対策や対処法を知っておく方が後で後悔しない。
グループ内恋愛は、三角関係や四角関係になりやすい
グループは、誰かが恋愛を持ち出すと他の人にも伝播しやすい。恋愛サークルなどと言われるサークルがあるのは、恋愛を意識しやすい環境があるためだ。
この点を踏まえると、グループ内恋愛をした時は「三角関係や四角関係になりやすい」という問題があるのに気づけるだろう。
グループ内恋愛が三角関係や四角関係になりやすい理由
なぜグループ内恋愛をすると三角関係や四角関係になりやすいかと言うと、仲良しグループはコミュニケーションが多く深いために「好きになるきっかけ」がたくさんあるからだ。
あなたが好きな人のためにするアピールが他の人のアンテナに引っかかる(=他の友達から好かれる)こともあるし、アプローチしている態度が第三者であるグループ内の女友達や男友達から見た時に「素敵だな」と思われることもそこまで珍しい話ではない。
グループ内恋愛の三角関係と言うと「好きな人が他の友達を好きになった」という状況をイメージすることが多いが、あなたが他の友達から好かれるケースだって現実的に想定できる。
誰かが恋愛の雰囲気を出すとグループは急にそれぞれの恋愛が動き出すことがあるのだけど、それは誰かが急に「男を出す、女を出す」ことがきっかけになっている。それが三角関係や四角関係ができるきっかけになると、グループ恋愛をしたことに後悔することもよくある話だ。
グループ内恋愛で三角関係になると、何かと気まずい雰囲気になることが増えてしまう
グループ内で三角関係になると、関係性は非常にややこしくなる。仲良しグループだから冷たくできないし、かと言って仲良くしてたら好きな人に誤解される。
要は、グループ内に好きな人ができた時は、八方ふさがりになる恋愛を経験しやすいのである。
自分から好きな人にアプローチする時も自分のことが好きになった人が気になったり、実際に邪魔されることもあるだろう。振ることになったら気まずいなんてものじゃないから、好きな人を諦めて「グループ内恋愛の否定派」に回る人さえいる。
グループ内恋愛をする時は、三角関係になった際の対処法も事前に知っておく必要がある。最悪、告白されるような状況になると相手への接し方に好きな人の問題まで絡んでくることになり、すごく複雑になる。
グループで遊ぶ時、単純に楽しめなくなるから余計に片思いが辛くなる
付き合う前の片思いは、本気になった時ほど抱えた恋愛感情が辛い。
好きな人への意識はグループで一緒にいる時にもオフにはできず、意識し続けるからグループで遊んでも楽しめなくなる人が多い。ただでさえ辛いのが片思いなのに、グループ内恋愛をすると自分のいる環境も悪化させる(=楽しくなくなる)から、余計につらい恋愛になるのである。
せっかく仲が良いグループなのに、自分が恋愛感情を持ち込んだことで「居心地が悪くなった」と感じることも…
仲良しグループで恋愛すると好きな人とのコミュニケーションが多いのが魅力だが、自分が持っているグループへの気持ちが複雑になる点は注意が必要な問題だ。
片思いが上手くいっている時は相乗効果で何もかもが楽しく感じるが、そうでない場合は癒しの時間となるはずの「仲良しグループで遊ぶ時」が純粋に楽しめなくなる。
グループを取るか、好きな人を取るか、迷う理由は恋愛とグループ交際の両立が難しいからだ。
グループに好きな人がいると、裏で動いてもグループ内で相談されてしまう
仲良しグループ内恋愛に限らず、恋愛に絡む動きはよく相談の対象となる。
それは、アプローチをしている人か、アプローチを受ける人かを問わないので、自分だけの努力ではどうしようもない問題であって、自分の恋愛事情など色々なことが広まってしまう原因となる。
どうしても煮え切らない時は、自分からグループ内の誰かに相談してしまうこともあるだろう。いずれにしても、グループ内に好きな人ができると、周りに自分の恋愛がバレバレになって気まずい思いをすることが多い。
グループ内の恋愛では、友達に好きな人がバレないように行動するが、好きな人本人が友達に相談するリスクがある
仲良しグループでは恋愛を進めていくのに大っぴらなアプローチよりも裏で動くことが多くなる。LINEなどの「連絡」で二人のコミュニケーションを増やし、距離を縮めつつ、デートをする仲に発展させていくのがグループ内恋愛した時の一般的なアプローチ方法だ。大胆にアプローチするのは気が引けるという人が圧倒的に多い恋愛の形になっている。
みんなでいる時は友達として接して、どうにか二人きりになる方法を考えるのがグループ内恋愛の基本だけど、みんなにバレないように裏で動いたとしても、相手があなたとの関係性に悩んで誰かに相談してしまうと、自分だけがバレていないと思っている状況で恋愛が進むこともよくある話だ。
アプローチが迷惑になりやすいグループ内の恋愛では、脈ありと脈なしを上手くかぎ分けて進めていかないと、こういうことがよく起こるので気をつけたい。
グループ内に好きな人ができた時は、微妙なさじ加減で、自然に距離を縮める方法が求められる部分がある。グループ内恋愛をした時点で何もできなくなる人がいるのは、「みんなの噂になりたくない」という心理が絡む。
「仲がいいグループ内の人を恋愛対象に見れない」というタイプがいる事実
人はどこかで恋愛対象の人を出会ってすぐに決めている部分があるが、仲良しグループの中の人を恋愛対象から除外するタイプも一定数いる。
そんな人から言わせれば、「友達は友達でしょ?」と考えるもの。アプローチが好きな人の迷惑になる可能性があるのは、そもそも恋愛対象外になってしまうことも少なくないから。
実際には、個別的に考えるべき事項であると個人的には思うけれど、友達になったのなら恋愛対象から外れるという人は少なくないので、仲良しグループ内の恋愛をした時によく問題となる。
どうにも縮まらない距離や、恋愛対象として見てもらえない現実に直面すると、悩みは深くなりがちだ。好きな人の考え方次第で、諦めるべき恋がグループ内恋愛では存在している。
恋愛対象外から恋人までの道のりは険しくて長いから、もしグループ内恋愛をしたなら知っておきたい事実である。
番外編:グループ内で付き合った時の問題点:男女グループにカップルができた時から別れた後まで
最後に、グループ内恋愛が成就して付き合うことになった後の問題点を3つ解説する。
グループに彼氏や彼女ができると、周りが気を遣うから気まずい
グループに彼氏が彼女ができると、周りの友達は気を遣うことになる。
そこには「付き合ってる二人だから」とポジティブな意味で気を遣う人がいる一方で、「男女グループで付き合うとか周りに迷惑」というネガティブな意味で気を遣う人もいるので、友達の価値観次第で気まずい雰囲気になることもあるのが厄介な問題だ。
グループ内の人と付き合う時は「みんなでいる時にどんな接し方をするか」などを付き合い始めにある程度話し合って決める必要がある。ここをなあなあにすると、カップルに取って悪循環が起こるため、グループの中の人を付き合った時のポイントになっている。
特に喧嘩した時は周りが非常にナイーブな問題を抱えるから、自分でいっぱいいっぱいになると想像以上に周りに迷惑をかける。
グループ内に彼氏が彼女ができると、グループの付き合いが悪くなることで、グループの人から批判の対象になる
グループ内に彼氏や彼女ができた時は、多くの人が「付き合いが悪くなる」ことで批判の対象になる。
なぜなら、「遊ぶ時間」には限りがあるので、好きな人と付き合ってると、グループで遊ぶより、二人きりの時間を優先したくなるから。グループで遊ぶ時間を削って二人きりでデートしてしまうのである。
高校生や大学生などの学生恋愛であればそこまで問題ではないことも多いのだが、グループで集まる頻度やグループで遊ぶ時間の長さにも影響を受けるので、バランスを取るのが難しい場合もある。
忙しい社会人ならなおさらで、「あいつら付き合うようになってから付き合い悪くなったよな」と悪口を言われるのは、グループ内恋愛に否定的な人が多いのも理由になっている。
グループはメンバーが減るのをすごく嫌うところがあるから、付き合い方を考えないと思いがけず人間関係が悪化するから注意が必要だ。「彼氏ができた(彼女ができた)んだからしょうがないじゃん」と思うと、グループ内の友達と価値観のギャップが起きる。
さらに「嫉妬」の問題まで絡んでくるとグループ内の付き合いをわざと減らす人までいるので、問題はやや複雑だ。嫉妬しやすい人と付き合うとグループ内交際は非常に難しくなるので、そこにも注意しよう。

グループ内カップルは別れた後が気まずい
グループ内の人と付き合うと、別れた後の気まずさは覚悟しないといけない問題だ。
グループ付き合いがある中でカップルが別れると、付き合った時以上に周りは色々と気を遣うので、自分たちは気まずくないと思っていても周りが気まずいと思うこともある。
ここは別れ方がどんなだったかで変わってくる部分も大きいのだが、グループ内恋愛特有の「他の友達と浮気した」なんて状況になったらもう最悪。仲良しグループを失うリスクもないわけじゃない。
付き合う時に別れた後のことを考えることはないのかもしれないけど、グループ内恋愛の経験者の立場から言えば別れ方は綺麗にすることをおすすめする。お互いに仲良しグループと疎遠になるのは望んでないことだと思うので、付き合い始めに「たとえ別れたとしても…」ということは話しておくと良いだろう。
「普通にしたいと思ってる」と分かっていれば、実際に別れた時に接し方が変わってくる。
まとめ
今回は「仲良しグループ内恋愛が難しいと感じる8つのポイント」と、番外編として「グループ内で付き合った後の問題点」を解説した。
もし今、同じグループの人に恋をしているなら、直面している問題もいくつかあったのではないだろうか。
どのようなタイミングで人が人を好きになるかは、それぞれ特徴みたいなものがあると思うけど、接していく内に色々な部分を知ることで好きになるタイプの人は、グループ内の人に恋をする。
今回はあくまで「問題」として考えた結果、とても進め辛い恋愛のように表現してしまったが、もし相手が同じタイプの人なら友達から恋人への道がスムーズにいくことだってある。
ただ、グループ内恋愛の問題となりそうなことの中には、気を付けるべきポイントがあったと思うので、仲がいいグループだからこそ好きな人には気を遣ったアプローチをするべきだろう。
それが、仲良しグループに好きな人ができた人が片思いを叶える方法にもつながっていく。
一部の人は、友達から恋人になるのはありえないと捉える人がいて、特に仲がいいグループ内恋愛には否定的な層がいるのも事実。
本文でも言っているように、それは個別具体的に判断するべきことでもあると私は考えるけど(自分の考え方と違う関係性に発展することもあるということ。恋愛では例外が生れ易い)、距離感に気を配りつつ、相手がどんなタイプを知ることも重要になる。
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