時間ができた時、つい読み返してしまうのが好きな人とのLINE。
LINEは後からトーク履歴を確認できるから、あなたも好きな人とのやりとりを何度も読み返してしまうことがあるんじゃないだろうか?
しかし、そこで疑問に思うのが、現状の好きな人とのLINEのやり取りが、脈ありなのか、脈なしなのかである。
毎日の主なコミュニケーションになっているはずのLINEは、好きな人の気持ちを知りたい人に取って脈ありサインなどがすごく気になる。LINEはしっかり見るべきところを見れば相手の気持ちが分かるし、脈ありサイン・好きサインを読み取ることができるので、正しい知識を付けてぜひ恋愛力アップにこの記事を役立たせてほしい。
今回は、恋愛すれば誰でも気になる「LINEの好きサイン・脈ありサイン」を解説する。「好きな人とのこんなLINEは脈ありサインだ!」というところを紹介するので、あなたと好きな人とのLINEの状態と比べてみよう。
男性心理と女性心理にそれぞれ注目して解説している部分は必見だ。
LINEの連絡が続いているのは脈ありサイン
好きな人とのLINEでは「会話の状態」などで脈ありサインを見抜こうとするけど、まず注目するべきなのが「結果として好きな人とLINEが続いているかどうか」だ。
もちろん、密度と内容が大事なのだけど、LINEで長い期間連絡を取り合っているなら一度や二度のデートに行くことも可能な状態になっていて、大きな意味で脈ありサインになっている。
最も分かりやすいLINEの脈ありサインなので、まずは客観的に「好きな人とどのくらいの期間、LINEしているか」を見てみよう。
毎日LINEするのは脈ありサイン!2週間以上、毎日LINEする関係になれたら好意を疑おう
好きな人と友達になると、「毎日LINEするくらい当たり前でしょ?」と思ってしまうタイプもいるのだが、基本的にお互いで相手とのコミュニケーションを望んでいない限り、毎日何かしらのやりとりが発生し続けるということは少ない。
たとえそんな状態になったとしても、それが1週間から2週間という感じで、短期間で終わりやすいのが男女のLINEの特徴だ。普通は、話すことがなくなるし、女友達や男友達とそこまでの連絡を取り合わない。
好意もないのに毎日LINEしようと思うのが不自然なのだ。
したがって、何かのきっかけで好きな人と仲良くなって、LINEを毎日するようになって、それが一定期間続いている状態は、いい感じの状態に近づいているサインだと判断しよう。
LINEの内容はともかく、好きな人と連絡が続いている状態は「お互いの興味が強い状態」だと判断して、脈ありサインとして見るべきだ。
「1ヶ月毎日LINEする人」など、期間が長くなるほど好きな人のLINEの脈ありサインだと判断できる。
好意を持ってない相手と毎日LINEするのはめんどくさい
恋愛経験が多くなると、毎日LINEする状態が終わった時にそれが特別なことであったことに気づくことが多かったりする。
逆の立場で振り返ってみれば、自分が興味を持ってない相手から毎日LINEがくると「めんどくさい」と思うはず。
恋愛経験の有無に限らず、人付き合いにおいてもあなたの経験から納得できるのではないだろうか。
恋愛中に自分たちを客観視するのは難しいことだけど、「事実(=LINEの雰囲気は脈ありか分からないけど、なんやかんや毎日LINEしてる)」にフォーカスすると好きな人の気持ちが見えることがあるので振り返ってみよう。
好きな人と、長期間かつ高頻度で連絡が続いている状態は、「LINEの脈ありサイン・好きサイン」になる場合が多い。
感情表現がLINEによく含まれるのは脈ありサイン
普通の連絡と好きな人との連絡では、「感情表現」に差が出るのが特徴だ。
違いを見極めることができるとLINEの好きサインも察知しやすくなるので、ぜひ注目してもらいたい部分だ。
会っている時よりLINEは素直になれるから、脈ありなら感情表現が増える
文字であれば何かと言いやすいから、好きな人へのLINEは「うれしい」とか「悲しい」とかの感情表現がよくされるのが特徴である。LINEなら会っている時より素直になれるのだ。
だからこそ、今の片思いが脈ありか脈なしが見抜くことができるのだ。
顔を合わせると、好きバレしないように多くの人が、表情や気持ちを語る言葉を調整するけど、自宅で夜遅くLINEする時はリラックスしていてお互いに素直になれるため、付き合う前のLINEはたくさんの感情表現を含んだLINEをしている。
もしあなたと好きな人とのLINEが「!(ビックリマーク)」が多かったり、気持ちを伝えようとたくさんの工夫があるなら、LINEの脈ありサインだと判断しよう。
ここも、1回のLINEで判断しないで、感情表現するLINEが何度も来るのが強い脈ありサインだと判断してほしい。
なぜ好きな人に送るLINEは感情表現が多いのか、もう一つの理由とは?
なぜ好きな人とするLINE(=脈ありLINE)に感情表現が多いのかと言うと、人は好意を持った相手とコミュニケーションを取っている時ほど、自分の感情が動くからである。
好きじゃない人なら、何を言われても「あっそ」って流せるし、ドキドキしたりしない。
単純な話ではあるのだけど、実際には好きな人とのLINEで大きな差が生れる部分なので、自分が言ったことに対し、相手がよく感情表現を含んだLINEを送ってくるのは脈ありサイン・好きサインになることをぜひ覚えておいてほしい。
LINEの脈ありサインを見抜くには「自分の感情表現」に好きな人がどんなリアクションをするかチェックする
LINEの感情表現について、最もわかりやすい脈ありサインの見抜き方は、自分の感情表現に対する好きな人のリアクションをチェックすることだ。
自分ばかりが「うれしい」「悲しい」「寂しい」「楽しい」などの感情表現をしているのに、相手は何だかつれない態度であったなら、まだ脈ありの状態ではない可能性が高まる。
こんな時は自分が空回りしているような感覚を覚えることが多いのだけど、実際に相手がどのように応えているかは片思いの現在地を知るのにすごく重要な情報だ。
LINEで二人ともよく感情表現する状態は恋愛的にいい感じの状態である。そうなれたなら、脈ありサインを客観的に確認できたと思って、自分の恋にもっと自信を持とう。
脈ありなLINEの内容
脈ありなLINEの内容は、典型的なのが「恋バナ、恋愛トーク」に関する話題だ。
脈ありなLINEでは、定期的に恋バナが話題になる
恋愛をすれば、好きな人の好きな人は気になるし、好きなタイプや今までの恋愛経験、彼氏や彼女に求める条件など、好きな人の恋愛に関する話は色々聞きたくなる。
また、そういった流れなら自分のことを話すきっかけになったりして、好きな人に自分をアピールする機会を得られたりもするから、付き合う前の状態では好きな人と恋愛系の話題が増える傾向がある。
LINEの脈ありサイン・好きサインとして、「徐々に恋愛系の話題が増えていく」ことはよく確認できる両想いに近づいてるサインである。
意識されてるサイン、興味を持たれているサインとしても、LINEで恋愛のことが話題になる
LINEで恋愛のことが話題になるのは、恋愛対象として興味があるからだ。
しかも、お互いで興味を持ち合っていれば恋バナが盛り上がるため、好きな人とのLINEが脈ありな状態であれば、たびたび恋バナしているという状況になりやすい。
仲良くなっていくのが先で、その後に恋愛系の話題が後から多くなっていく状態は、恋愛の進み方としても理想に近い。
アピールとも思えるメッセージを受け取る機会が増えていけば、脈ありサイン・好きサインとして気付く瞬間となるはず。
好きな人から恋愛に関することをLINEで聞かれるのが強い脈ありサイン
好きな人とLINEで恋バナになった際、自分ばかりが好きな人に質問をしている状態ではなく、双方向的で、且つ話が発展していくような機会が多いようだと、強いLINEの脈ありサイン・好きサインとなる。
二人のLINEの変化にも注目して脈ありサインを察知しよう。
もし好きな人と良い雰囲気になる方法が分からない人は下の記事を読んで、まずは探りの入れ方ができるようになろう。
男性のLINEの脈ありサイン・好きサイン
ここまでは男女に共通するLINEの脈ありサイン・好きサインを解説したが、ここからは男女別にまとめる。
まずは、男性のLINEの脈ありサイン・好きサインから解説する。
男性心理を踏まえた「LINEの好きサイン」とはどんなものだろう?
男性のLINEの脈ありサイン① 長文のLINEがくる
不器用な男性が多い中で、LINEの小刻みなやりとりが苦手だと言う人は案外多い。連絡を取り合っていても内容が無い感じがして、傾向として好きな人とのLINEには意味を与えたくなるのが男性心理だ。
特に男性は論理的な思考を好むので、好きな人が相手のLINEでは、会話が盛り上がった時に「長文」になってしまうケースが増えるのである。
男性が好きな人とLINEしている場合は、女友達以上に伝えたいことが多くなるし、短い言葉で伝わらないリスクを考える男性心理も働くため、内容によってはLINEが長文になってしまうこともあるのが、男性が好きな人にするLINEの特徴。
面倒くさがり屋が多い男性において、長文を打つ面倒くささを超えて「伝えたい」という気持ちが勝る状態は、脈ありサイン・好きサインと見ることができる。
込み入った内容になった時、相手男性がしっかり伝えようとするのか、LINEだからという理由で適当なメッセージになるかはよく確認してみよう。いつも流す・交わすなら逆に脈なしの可能性が高くなる。
男性のLINEの脈ありサイン② お酒に酔うとLINEが来る
お酒に酔った時というのは、人が自分の欲求に対し素直になりやすい。日常的にLINEのやり取りが発生していることが条件になるけど、お酒に酔った男性が連絡する相手は好意を持った女性であることが多く、酔った勢いを利用して連絡してきている可能性が高い。
酔う度に連絡してくるようであれば、それは相手の男性があなたに甘えている状況とも言えるだろう。
ここは少し詳しい説明がいるところなので、もし興味をもったなら下の記事を参考にしてみよう。
LINEの脈ありサイン・好きサインとしてどのように考えればいいかもわかると思う。

男性のLINEの脈ありサイン③ 会った時は褒めてくれないのに、LINEではよく褒めてくれる
男性は自分の気持ちを言葉にするのが苦手で、特に顔を見て気持ちを伝えるのに照れてしまう人が多い。恋愛中の男性は、好きな人の前ではかっこ良くいたい心理が強いのだ。
男性は、何とも思っていない女性にほど会った時に褒めて、LINEなどの連絡では素っ気ないパターンが目立つ。それとは逆に、気がある女性にほど、会った時には褒めないのに、LINEの連絡でフォローするように褒めるケースが目立つのである。
ここは本命の女性にほど臆病になる心理も影響しており、わかりやすい態度になっていることが少なくないので少し振り返ってみてほしい。
もし現状が脈ありの状態なら、「あの時、LINEで褒められた!」という脈ありサイン・好きサインに思えるエピソードが浮かぶはず。
LINEでは文字でやり取りすることが多く、顔を見ていないから言いたいことが言いやすい。頻繁にやり取りするようになったところであなたを褒める男性は、気があるからこそそんな行動を取っている。LINEにおける脈あるサイン・好きサインの一つになる。
ストレート過ぎる褒め言葉は下心が見えすぎるので、むしろあからさまでない褒め言葉を含んだLINEの方を好意的に受け取る方が良い。恥ずかしそうな印象があるほど、本気で好きなサインだ。

男性のLINEの脈ありサイン④ 必ず返信する、忙しくても翌日に返信してくれる
これは特に「ノリがいい男性」に見られると強いLINEの脈ありサインになるのだが、女性がLINEした時に必ず返信する男性は、相手女性に好意を持ってる確率が高く、忙しい時でも翌日になって返信をしてくれると、好意のサインとして見ることができる。
要は、既読無視されない状態が続くのが男性のLINEに見られる恋愛サインとなるのだが、男性はめんどくさいLINEに「返信しない」という対処法を取りやすいため、女子のLINEの仕方とは大きく違っているから覚えておこう。
頻繁にLINEする男性が毎回必ず返信してくれるのは、あなたとのLINEを大事にしているからだ。
律儀な男性もいるのだけど、そんなタイプさえ興味がない女性のLINEにはつい既読無視してしまうのが男性のLINEである。
あるアンケートでは「既読無視の7割が無意識に既読無視している」というデータもでているので、はっきり男性の脈ありサインが見抜けるのは「翌日になっても必ず返信してくれる」ことだ。
「ごめんね!昨日、飲んでたから返信できなかった」
恋愛下手な女子はこれを脈なしサインだと見るが、恋愛上手な女子は「次の日になっても私を思い出して返信してくれた!」と好きな人の気持ちを見抜く。

男性のLINEの脈ありサイン⑤ LINEが楽しいと言われたのは「もっとLINEしたい」と思っているから
女子が好きな人とLINEしてると、時々LINEが長くなることで「ごめんね、長くなっちゃった」なんて謝ることもあると思うけど、こんなタイミングで「○○とLINEしてると楽しいよ」とか「LINE楽しかった」と言われる時は、強い脈ありサインであり、好きサインである可能性が高い。
もしこれが脈なしだったら、「気にしないでいいよ」とか「そうだね」と、短文で返信してくるし、そっけないLINEがくる。嫌われてるサインではないのだが、気遣いがないLINEが来るなら脈なしサインになり、フォローされないのは好意を持たれてないサインとなる。
もちろん、何のきっかけもなく好きな男性からLINEが楽しいと言われるなら好意のサインになるから、ストレートな脈ありサインを見つけたら、ぜひ今までよりも積極的に恋愛してみてほしい。

女性のLINEの脈ありサイン・好きサイン
次に女性のLINEの脈ありサイン・好きサインについて紹介しよう。
女性心理に注目して解説するので、参考にしてみてほしい。
女性のLINEの脈ありサイン① 返信が早い、返信スピードが速くなる
女性は、用がなくてもコミュニケーションとして友達と連絡を取り合うことが多い。男性はどちらかと言えば異性とのやり取りに用事がない連絡をするケースがあって、同性の友達とは用事を伝えるためにLINEをするケースが多いはずだ。男女のLINEの違いはここが一番大きいとも思う。
そんな状況を踏まえると、普段LINEのやり取りをしている人の数自体が多い女性においては、返信のスピードに相手への重要度が見える。
女性は、同時に何人とも連絡を取り合っているので、返信のスピードには差を付けているタイプが多いからだ。
もちろんこれは男性でも同じようなことが言えるけど、わかりやすいのは女性の方。女性のLINE事情を勘案すると、返信スピードで脈ありか脈なしか判断可能になる。
あなたがLINEする女性の返信スピードが遅く、敢えて時間をずらすのは、やり取りを続けたくない脈なしサインである。
すぐに返信すれば相手が暇な状態だからLINEのやり取りが続いてしまうことが多いけど、時間をずらせば自分が忙しいことも伝わるし、相手の事情も変わってくるので、やり取りは最小限に抑えられる。
返信のスピードは連絡における「二人の状態」を表していることが多いから、女性のLINEの脈ありサイン・好きサインとして気にしてみよう。
いつもじゃなくて、頻度の観点からLINEの返信スピードを考えてみると女性のとのLINEの脈ありサインが正確に見抜けるようになる。
女性のLINEの脈ありサイン② 女性が送るハートマークの意味
女性から男性に送る「LINEのハートマーク」には、意味のあるパターンと意味のないパターンの両方が存在し、見極めにはある程度のサンプルが必要になる。
ハートマークだけでテンションが上がるのは分かるけど、脈ありサインだ!と考えるのはちょっと待とう。
と言うのも、ハートマーク自体がかわいいマークなので、女性は特別な意味がなくても使いたくなる絵文字なのだ。ハートを使うとメッセージ全体がふんわりして、あなたも実際に可愛い印象を持つと思う。
このようなこともあり、女性とのLINEで「意味のないハートマーク」はありふれているのが現実だ。
LINEのハートマークの有無が、脈ありサイン・好きサインに直結するかと言えば、そうではない。では、どのような場面で使われる女子のハートマークに意味があるのか。4つのポイントで紹介しよう。
- 「あなた」に対する感情表現の末尾に使われる場合
- 毎回ではなく、時々含まれるハートマーク(希少性がある方が意味を含んでいる)
- (知るすべがあるかどうかの問題があるが、)あなたにだけ送られるハートマーク、要するに相手女性のキャラの問題
- 仲良くなっても継続するハートマーク
箇条書きにしても個別に説明が要りそうなものが目立っているが、LINEの文面から読み取ることが条件になってくるので、「誰にでも無意味にただの絵文字としてハートマークを多用するタイプの女性」も少なくないこと意識して考えてみよう。
特に「あなた」を主語にした感情表現の中で相手の女子がハートマークを使うなら愛情表現である可能性が高い。意識されていると思うくらいアプローチできている場合はLINEの脈ありサイン・好きサインになり得る。
女性のLINEの脈ありサイン やたらとLINEがくる
女性の方が好きな人との連絡については明らかにマメだ。友達同士でも良くやり取りしているから、片思いしている男性にとって「好きな人からLINEが来るか来ないか」は非常に重要な指標となる。
女性は、無意味なLINEを送るのにも抵抗を感じない人が多いので、男性ほど論理的な思考をせず、好きな人と仲良くなってくるとLINEの頻度はその関係性の分、わかりやすく多くなるのが特徴。
どんな内容かを問わず、LINEがやたらとくる状態は脈ありサイン・好きサインとなる。
色々なタイプがいるから一概に言い難い部分もあるのだが、以下のような内容はLINEのやり取りの中で脈ありサイン・好きサインとなるケースが目立つので確認しよう。
- 用事のないLINEでも定期的に連絡してくる
- 自分にあったことを報告するようなLINEが来る
- 画像を付けて共有を目的としたLINEが来る
- 自分が映っている写メを送ってくる
パターンは様々だけど、いくつかのポイントと一緒に確認すると脈ありLINE・好きLINEが分かると思う。
女性のLINEの脈ありサイン④ LINEで頻繁に何してるか聞いてくる
恋愛中の女性心理は、男性心理と比較して「好きな人のことを知りたい」という感情が強い。
男性でも好きな人が何をしてるか気になることはたくさんあると思うが、女性はその気持ちがさらに強いことを覚えておこう。
この点を理解すると、好きな女性がLINEしてくるときに「今、何してた?」とか「今、何してるの?」と聞いてくる女性は、素直にあなたが気になっているサインを見せていることに気づける。
そもそも、女性は好きな人に質問が多くなるのが特徴であるため、LINEの挨拶言葉だと勘違いしないようにしよう。
ただし、「今、大丈夫?」と聞いてくるのはLINEできる状況か確認しているだけなので、特に恋愛的な意味はない。
女性のLINEの脈ありサイン⑤ 「気をつけて帰ってね」など、心配されるLINE
女性が好意を持っている男性にするLINEには、女らしい好意の表現が含まれる。その代表格とも言えるのが「心配されるLINE」だ。
女性には母性本能もあるから、好きな人がいる女性は何かと好きな男性が心配になるわけだが、「女らしさのアピール」と言う意味でも恋愛アプローチに「心配していることを伝える女性」がいるため、実はLINEの脈ありサインや好きサインを察知するのに有効なポイントになっている。
さらに、「気をつけて帰ってね」とか「ちゃんとお家着いた?」とまで心配してくれるなら、他の脈ありサインが出ていることを条件に、明確な好意のサインとしてあるあるになっている。
女性が出すLINEの脈ありサインは好意がバレないようにカモフラージュするための言葉も添えられることがあるので、「どのくらい気にしてくれているか」という視点を持って気持ちを見抜こう。

LINEで分かる「好きな人の気持ち」は、バランス意識や恋愛感情の複雑性が存在することに絶対注意
冒頭から説明しているように、好きな人とのLINEは後で読み返すことができるから、「好きな人の気持ち」が分かるツールとして恋愛を進めるのに分析が必須とも言える。
ここまで読んで、自分のパターンに当てはめて分析できた人は好きな人の気持ちがある程度見えたと思うのだけど、「恋愛中の人は一貫した態度を取らないこと」に絶対注意をしてほしい。
簡単に言えば、こんな気持ちになるのだ。
「たくさんLINEしちゃったから今日と明日はやめておこう…」
「なんか今日は冷たかったな…。LINEするのは来週の方が良さそう…」
「私のLINEは迷惑かも。好きな人からLINE来るまで我慢しなきゃ…」
「つい長くなっちゃうのは悪い癖だよね。今日は短いLINEにしてすぐ終わろう…」
もしあなたと好きな人が片思いから両想いになってきているとしても、恋愛中の人は不安と期待で気持ちが揺れ動くため、ちょっとした態度や行動でLINEを控える場合がある。
その中には明らかな勘違いや誤解も多いのだけど、誰でも「傷つきたくない」という心理があるので、自然に押し引きしているような恋愛が多くなっている。
出会ってから1か月から2か月くらいの「勢いのある時期」ならストレートに付き合うまで盛り上がる恋愛も多いのだが、3か月以上、特に半年や1年くらい経ってくると脈ありサインと脈なしサインが同居するようなLINEのやり取りになるので、見極めは慎重に行おう。
脈ありなLINEを脈なしなLINEだと勘違いしないためのポイントとは?
脈ありを脈なしだと勘違いしないためには下の4つがポイントになる。
ぜひ、しっかり理解してほしい。
- 全体的な傾向と多くの視点で現状を理解すること
- 相手が好きバレ対策している可能性を意識しておくこと
- 好きだから抱える感情の複雑さを意識しておくこと
- 微妙な関係が長くなってきたらきちんと食事やデートに誘うこと
恋愛感情は複雑な気持ちであるため、単純明快に脈ありサインだけ・好きサインだけを相手は発しない。
このことが分かっていないと、いつまでも「好きな人の気持ちが分からない」となってしまうし、勘違いや誤解ばかりになってしまうので、ワンランク恋愛力を向上させるために理解を深めてほしい。
特に、「デートへの誘い」はタイミングや時期を間違えるとせっかく上手く行くはずの恋愛がうまく行かない。
脈ありサインを見つけたけど誘い方が分からない人は、下の記事も参考にして付き合える片思いの進め方をしよう。
LINEの好きサインはどれか一つ出れば両想い!というほど単純ではないが、いい感じになっているなら信じる気持ちは大切だ。恋を進める勇気を持とう。
まとめ
今回は、LINEで分かる好きサインをまとめた。
「好きな人とのこんなLINEは脈ありサイン!」というものを解説して男女別にもまとめたけど、今やり取りしている好きな人とのLINEを振り返って、どのような印象を持っただろうか。
恋愛をすれば主観的になってしまうし、期待と不安が客観性をさらに奪って相手の気持ちが分からなくなるけど、「事実」と「結果」にフォーカスしていくと少し視界が開ける。
LINEに見える脈ありサイン・好きサインの確認は時間と共に正確さが増すが、あまり時間をかけすぎてしまうのも恋愛では悪影響があるから、その点を忘れずにアプローチしよう。
現状の雰囲気が「いい雰囲気になっているか」、知りたい人は下の記事も参考にしてみてほしい。
好きな人とのLINEがなかなか上手くいかない人は、下の記事で「好きな人を振り向かせるLINEの方法」をまとめいるので参考にしてみてみよう。

この記事を読んで「もしかしたら脈なしかも…」と思った人は、好きな人とLINEを続けるべきかやめるべきか迷うこともあると思う。下の記事でテーマにしているので、気になった人は読んでみてほしい。
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