好きな人から相手にされないとき、あなたはどんな方法で脈なしの片思いを進めていこうとするだろう?
簡単にあきらめたくない恋愛に頑張りたいけど、好きな人に相手にされない状況はしんどい。そんな時は、悩んでは何もできず、進まない関係にモヤモヤしていないだろうか?
相手にされてないと思うエピソード次第では、確かにあきらめるべき片思いもあり、縁のない人とは結ばれないのが恋愛なのだろうが、それでも諦められない恋愛があるなら、やるべきことをやってみたいと思うものだ。
今回は「好きな人から相手にされない時、あなたがやるべき5つのこと」を紹介するので、脈なしの片思い対処法として参考にしてもらいたい。

好きな人に相手にされない時は、この記事で解説する5つのポイントを念頭に脈なしの恋愛を脈ありに変えていきましょう!
目次
どんなに脈なしでも好きな人とは明るく接しよう
好きな人に相手にされないと、落ち込んだり凹んだり、とにかくネガティブになってしまう人が多い。自分が期待したような対応をされないとそんな気持ちになってしまうあなたの気持ちはよく理解できるところだけど、その結果あなたの本来持っている輝きがくすんでしまうのならせっかくの魅力も伝わらないだろう。
- 好きな人に相手にされないのがつらいからネガティブになる=好きな人から好きになってもらえる自分から遠くなる
- 好きな人に相手にされなくてもポジティブに接する=好きな人から好きになってもらえる自分に近づく
やっぱり、あなたが恋愛しているなら好きな人と挨拶するときは笑顔で、会話するときの表情も基本は笑顔だ。
これは、恋愛を抜きにしてもあなたが誰かと接するときに、一番好感を持ってもらいやすい基本的な姿勢である。上手くいかない恋愛をしていると、期待が裏切られる経験からつい表情も曇りがち。でも、自分で自分の魅力を損ねては上手くいく恋愛すら上手くいかない。切り替える力にも似ている気がするが、「どうせ相手にされない…」と思って接していてはその気持ちがあなたの雰囲気に出る。改めて気を付けてみよう。
昨日のあなたは関係ない。今日のあなた、明日のあなたから仕切り直して、好きな人から相手にしてもらえないと思うときほど明るく接していこうとする意識が大切。あなたの気持ちが沈むことが恋愛を壊す結果にならないよう、今一度恋愛の基本に立ち返って「これから先の未来」を変えよう。

好きな人から相手にされない時も、明るく元気に接する人は好感を持ってもらえるようになります。好きな人から「もっと話してみたいな」って思ってもらえる雰囲気を作りましょう。
回りくどいアピールで空回るくらいなら、はっきりアプローチする
好きな人に相手にされない時によくあるのが「回りくどいアピール」をして、めんどくさい恋愛の仕方をしている場合だ。脈なしの片思いをしている場合、そういった「自分視点のアプローチ」は、あなたのことを友達・知り合いだと思っている好きな人から見たら、ほとんど意味をなさない。
むしろ、期待したリアクションがないことを理由に、勝手に一喜一憂していると、好きな人から見たら「何なんだろう?」と思われてめんどくさいだけになることすらある。
遠まわしなアプローチから恋愛成就を目指す場合、恋愛初心者から見たらさじ加減が難しいのだけど、ある程度頑張ってみても好きな人から相手にされないのであれば、アプローチ方法を見直さないといけない。恋愛はあくまで相手と向き合うことが大前提だ。

「〇〇しているつもり」は、本当に相手に届いているのかをもう一度考えてみよう。ニュアンスに気を付ければまた違った言葉でも好意を伝えることはできるし、本気っぽい冗談だったり、冗談っぽい本気だったり、恋愛には色々なアプローチの方法がある。
見つめるだけの恋愛が叶わないのは誰が考えても分かることだから、チャンスがあれば話しかけるなり連絡を取り合うなりをする。それで好きな人から相手にされないなら、相手にされるようにやり方を変える発想を持とう。回りくどくなりすぎている人は、もう少しはっきりアプローチするのも対処法になる人がいる。

好きな人から相手にされない時は、自分が空回りしてしまっていないか考えてみましょう。好きな人に届くアピール・アプローチをしましょうね。
恋が叶うアプローチ方法に自信がない人は下の記事を読んでみよう。
逆のパターンで、好きな人にガンガン行ってしまう人は次の見出しに注目だ。
「押してダメなら引いてみる」その方法とは?
頑張っているのに好きな人から相手にされないなら、「引く」という選択肢も要検討だ。脈なしの片思いには、押し引きが大事になることがある。

押し引きは、恋愛テクニックというより、「好きな人から嫌われないためのアプローチ方法」と言えるだろう。同時に「自分が好きな人の気になる人になるための方法」という意味も持つ。
人は、追えば逃げる、逃げれば追いたくなる心理を持っている。恋愛するとガツガツ行ってしまう人は「好きな人から相手にされない」と思ってしまうような恋愛が多くなってしまうと思うけれど、決定的に嫌われるとしたらその原因は「しつこさ」だ。自分への対応に好きな人が面倒臭さを感じていそうなリアクションを見たら、嫌われる前に一旦引きたい。
特に、「好きな人から相手にされなくなった」という人は有効な対処法になることが多いだろう。
恋愛は、インスピレーション的に両想いになるものばかりではない。容姿に自信がなくても、これと言って外見に魅力がなかったとしても、叶う恋は叶う。そんな人が大事にしないといけないのが「距離を縮める」という感覚だ。
好きな人に話しかけて、連絡を取り合って、褒めてあげて、認めてあげて、楽しい時間を共有する。これは恋愛しているときの基本に違いないが、片思い期間はまだ相手の心と自分の心に距離がある状態。行き過ぎてしまえば逃げてしまうし、好きになってもらえる可能性を模索することなく嫌われてしまう。
ここは特に女性が好きな人に相手にされない場合に注意が必要な点である。(参考:女性が男性を追いかけるとダメな理由7選~女子は好きな人を追いかけちゃダメ?)
好意を伝えつつ、しつこくならないように引く時間も作ってみよう。あくまでも頑張り過ぎてしまう人向けの方法なので、好きな人にはつい緊張してしまって話しかけるときも意識してしまうような人は、「引く」という状態がナチュラルに作られているから、「押し引き」に具体的な対策は不要である。
- 好きな人に話しかけられない人=基本姿勢が「引いてる状態」になっているので、押しのみが必要
- 好きな人に積極的な人=押しすぎてると好きな人が逃げてしまうので、時には「引いてみる」ことが必要
引いている期間は、毎日・数日おきに会う関係なら1週間~2週間くらい。週に1度や2度会う関係なら2週間~3週間くらいを目安にし、あなたのアプローチの仕方でも調整をする。
頻繁に接触していたなら、引くことで「どうしたんだろ?」と思ってもらえるかもしれない。メリハリがあるアプローチは「気になる人」になるまでの道は進めやすいので頑張ってみよう。良い意味か悪い意味かはまた別の話になってしまうけれど、恋愛は意識してもらうところからが勝負なので、「どうしたら振り向いてもらえるか」を考える際は「押し引き」が一つの選択肢となる。
あなたの恋愛の仕方、スタイルを参考に、独りよがりにならない恋愛の進め方をしよう。

好きな人から相手にされない時は「押してばかり」だと嫌われてしまうことが多いです。時には引いてみてアプローチにメリハリをつけると、好きな人の気になる人に近づいていきますよ。
好きな人から相手にされたいなら、自分磨きをして自信を持つ
好きな人ができて、その人に自分を好きになってもらうなら、自分ができる努力に積極的でいよう。変えられないものに悩むのではなく、変えられるものを見つけて、自分をより魅力的にしようとする努力は大切なものだ。前向きに恋愛できる人は、具体的に行動して雰囲気が変わってくる。
恋愛は完璧な人しか片思いが叶わないわけじゃない。周りの中で自分が一番魅力的である必要もない。イケメンや美人が苦手な人もたくさんいるし、様々なタイプの人がいる中で「魅力」を感じる部分だって人それぞれだ。自分に無いものばかりに注目して「自分はダメだ…」と落ち込んでしまってはそもそも恋愛する元気も出てこない。

基本的には自分の魅力をどう伝えるかの方を大事にしてほしいという気持ちは私の中で大きいのだが、弱点を克服することだって恋愛に効果があるのは間違いない。
太っているなら、痩せる。
おしゃべりが苦手なら、色々なところに出かけていって話題を作る。
キレイになりたいなら、ファッション・メイクを勉強をしてみる。
自分がカッコ悪いと思うなら、オシャレを頑張る、髪型を変える。
あなたに合った色々な方法があるだろう。
自分磨きをする一番の効果は、それによって少しでも自信が付くことだ。効果のほどははっきりわからなくても、前に進めている感覚があればそれだけで効果がある。当然、自分磨きの効果が、ストレートにあなたの魅力を高める部分があるだろう。
- 自分磨きをする人=少しでも素敵になっていく自分に自信が持てる
- 自分磨きをしない人=自分に魅力がないことに悩んで、自信を失っていく
好きなのに相手にされない時は、それでも頑張る姿勢がどうしても必要だ。凹んでしまって自然消滅のように諦めてしまう恋が多いから、実る恋の仕方がしたいなら多くの方法を同時に試してみよう。

好きな人に相手にされないしてもらえない時、「前向きに恋愛」するためには自分磨きが欠かせません。少しでも自分を素敵にする努力をして、自信を失わないようにしましょう。
好きな人の好みを知って共通の話題を作る

好きな人から相手にされてないと感じるのは、まだ表面的な関係に留まっているからだ。脈なしの片思いのころは、話しかけても会話が盛り上がらない。それでどんどん話しかける勇気を失っていくパターンが多い。
好きな人と会話をすれば色々な情報を得ることになる。好きな人の趣味や好きな物や今ハマっているもの、好きな音楽や休日の過ごし方、悩みや恋愛のことなど、会話の量に応じて「好きな人を理解していく」ことになるだろう。
そうして得た「好きな人の情報」は、脈なしの片思いを進めていくための手がかりとなる。あなたも好きな人が興味を持ってるものに対して興味を持ち、必要であれば勉強するなり体験してみて、好きな人との共通の話題を作るようにしよう。
人は、自分が好きなもののことを話すのが好きだ。話す相手がそれを望み、受け入れてくれるなら「最高の話題」と言っても過言ではないだろう。
好きな人に相手にされない恋愛をしているなら、「仲良くなるため」に好きな人との会話から得た情報をもとに共通の話題を作る方法を実践してみよう。中にはあからさまなアプローチだと感じる人もいるだろうが、こういった好意の伝え方は、相手から嫌がられないのが特徴だ。恋を叶えたい人は、是非積極的になりたい部分である。
あなたが逆の立場だったら、誰かが自分のすきなものに興味を持ってもらうと嬉しくないだろうか?
意識し過ぎることなく、脈なしの片思いのときほど仲良くなるための方法には頑張るべきだ。


好きな人に相手にされない時は「共通の話題」がないことが多いので、好きな人の趣味嗜好に合わせて話題作りをしましょう。これまでに知った好きな人の情報を活かすのがコツです。
番外編:自分から距離を作らない!好きな人に自分を知ってもらうことを恐れるな
好きな人から相手にされないと感じる時はまだ仲良くなる前に多いのだけど、その時の距離を縮められない理由が「自分から距離を作っている」という点だ。自信の無さから、好きな人へ表面的に接してしまっているのである。
恋愛下手というと「オドオド接する」のが印象的だが、好きな人に自分を開示できない人も広い意味で恋愛下手だ。お互いに深く知りあうことで恋愛感情が生まれ、様々なエピソードと共に距離を縮めて付き合う恋愛の工程の中で、好きな人に自分を知ってもらう意識が弱い、又は自分を知られるのが怖いと思う人は、その消極的なところが好きな人から相手にされない原因となる。
好きな人に自分を知ってもらうことを、恐れずに恋愛しよう。
誰もが、よく分からない人とは仲良くなれないし、好きにもならない。
「自己開示力」は恋愛力だから、ぜひ自分を魅力的に知ってもらう努力をする方向で「好きな人と知り合うこと」を考えてほしい。確かに自分の悪いところや弱点を知られるのは怖いことなのだが、取り繕えば距離ができて当たり前である。
片思いの初期のころはお互いに自己開示できなくてもいいのだが、知り合って一定期間経ってきた頃からは如何にお互いが深く知り合うことができるかが大事。自分から心を開く、自分から距離を縮めていく恋愛の仕方をしよう。
自然に距離が縮まるのを期待するだけじゃなくて、「どう距離を縮めていくか」を考えることで、脈なしから脈ありへ変えていける恋愛力をもってほしい。
自分の恋愛、自分の強み・弱みがよく分からない人は、下の記事も合わせて読んでみよう。

好きな人にアピールするところが分かれば恋愛の仕方を変えることができます。自分の弱点や悪いところも理解して、「自分の見せ方」が上手い人になりましょう。
まとめ
今回は「好きな人から相手にされない時、あなたがやるべき5つのこと」を番外編と共に紹介した。脈なしの片思い対処法としてまとめたが、やってみたいことはあっただろうか?
せっかく好意を伝えているのに好きな人から相手にされないのは正直しんどい。ネガティブになってしまう機会の方が圧倒的に多いと思うけど、「好きな人の前で自分をどう表現するか」の視点は失うべきではない。好きな人がどんな人に好感を持つのかを考えよう。
それに加えて、今頑張っているアプローチが届かないとなれば「変化」もキーワードとなる。一旦引くべきタイミングもあろうかと思うし、話しかけるなら発展的な会話ができるように、好きな人との会話で得た情報を足掛かりにしてみよう。
脈なしの片思いは辛いことが多い恋愛だが、自分が持っている魅力さえ自分で否定しては叶う恋も叶わない。追いかけると決めたら、前向きに頑張ろう。
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