付き合う前のカラオケデートは、好きな人と距離が縮まるきっかけになる素敵なデートの一つである。
付き合ってない男女2人でカラオケに行ったら、もっと仲良くなるだけでなく、ラブソングを歌って意識させることができたり、好きな人が自分の好きな歌を歌ってくれるなど、カラオケデートならではの魅力もたくさんあるから、「好きな人をカラオケに誘いたい」と思う人は、恋愛の進め方としてもアプローチとしても間違ってない。
付き合ってない男性や女性をカラオケデートに誘うと、片思いを進める良いきっかけになることがあるのは事実だ。
しかし一方で、カラオケデートは失敗の原因が様々あり、何の知識もなくフラっと行くと気まずい雰囲気になってしまうことも多いのがネックである。
好きな人の前で歌うことに緊張してしまうし、お互いにうまく話せないなんてこともよくある話だ。
そこで今回は、カラオケデートの完全ガイドとして、カラオケデートにおける細かな疑問点と脈あり・脈なしサイン、カラオケ中の過ごし方やアピール方法まで徹底解説していきたい。
「カラオケデートは何時間が良いのか」「カラオケデートの座る位置はどうするか」「カラオケデートで何するのか」などなど、付き合ってない好きな人とカラオケに行く際に様々ある疑問点をすべてこの記事で解決しよう。
付き合う前のカラオケデートでは、選曲や振る舞い方でお互いの印象が良い方向にも悪い方向にも変わってしまうので、ぜひ参考にしてほしい。
カラオケデートを成功させて、付き合う前の恋愛を盛り上げていこう。
- 付き合う前のカラオケデートはアリかナシか:付き合ってない男女でカラオケに行くデートプランについて
- カラオケデートは何時間がおすすめ?
- 付き合う前のカラオケデートの座る位置はどうする?付き合ってない男女でカラオケに行った場合の座る場所について
- カラオケデートは何する?カラオケ中のおすすめ行動、カラオケデートのマナー
- カラオケデートで好きな人と仲良くなるコツ:男女2人でカラオケに行った時に相手と親しくなるにはどうしたらいいか
- カラオケデートが気まずい原因は?
- カラオケデートで選曲はどうする?付き合う前のカラオケデートにおける「選曲の仕方」について
- カラオケデートで採点機能は利用する?
- カラオケデートで引かれる行動と態度は?付き合ってない男女2人でカラオケに行く時の注意点
- カラオケデートの脈ありサインと脈なしサイン:付き合ってない男女でカラオケに行った時の脈ありサインとは?
- カラオケデートは最初に座っていた位置より近づくと脈ありサイン、離れたら脈なしサイン
- カラオケデートでは「相手の選曲」に注目!ラブソングを歌ってくれたら脈ありサイン、ノリノリの曲だけなら脈なしサイン
- 2人でカラオケに行った時、前に自分が好きだと言ってたアーティストの歌を歌ってくれたら脈ありサイン、知らない曲ばかりだったら脈なしサイン
- カラオケ中にたくさん会話を振ってくれたら脈ありサイン、ずっと選曲に集中していたら脈なしサイン
- カラオケ中に気遣いをしてくれたら脈ありサイン、カラオケを楽しむだけなら脈なしサイン
- 自分が歌ってる時に集中して聞いてくれたら脈ありサイン、スマホを触っていたり、他のことをしていたら脈なしサイン
- 付き合ってない男女2人でカラオケオールをしたら、基本的に脈ありサイン
- 自分の歌を褒めてくれたら脈ありサイン、歌った曲の話ばかりなら脈なしサイン
- 好きな人とのカラオケデートでおすすめのアピール方法は?
- まとめ:付き合う前のカラオケデートを成功させて、付き合う未来にリーチしよう!
付き合う前のカラオケデートはアリかナシか:付き合ってない男女でカラオケに行くデートプランについて
付き合ってない人をカラオケデートに誘う時は、「付き合う前のデートでカラオケに行くのはアリなの?やっぱりナシなの?」という部分が気になるけど、基本的に付き合う前のカラオケデートはアリだし、むしろおすすめのデートプランだ。
ただ、冒頭から説明しているようにカラオケデートには様々な魅力がある一方で、人にとよっては人前で歌うことに抵抗を感じる人もいれば、閉塞的なカラオケルームに嫌悪感を感じる人もいるので、付き合う前のデートだったら、いくつか注意点がある。
カラオケデートは歌ウマさんや好きな人との距離を縮めたい人にとって魅力的な一面があるので、そこを解説した後、カラオケデートを避けるべき人について解説する。
カラオケデートの魅力:付き合ってない好きな人とカラオケに行く時のメリットとは?
カラオケデートの魅力は、下の5つが代表的だ。付き合う前に好きな人とカラオケに行くと、こんなメリットがある。
付き合ってない好きな人とカラオケに行く時の魅力とメリット
- 歌が上手い男性や女性は、自分のアピールポイントをストレートにアピールできる
- お互いに普段見せない一面を見せることになり、距離が縮まる、仲良くなれるきっかけになる
- 付き合う前から二人きりの空間でデートできる
- 好きな人が自分のためだけに歌ってくれる
- カラオケ中は、歌ってる時間とお互いの音楽の趣味について話題があるので、デート中の会話に不安がある人も楽しいデートができる
付き合う前にカラオケに行く男女は、それが楽しいカラオケになった時に確実に距離が縮まる傾向があり、何となく遊ぶデートより相手の特別な一面を知った感覚があって、仲良くなれる傾向もある。
日常生活で相手の歌を聞く機会はあまりないので、歌うことが得意な人にとってみれば、カラオケは好きな人に自分の魅力をアピールするチャンスになる。
親しくなってきている男女なら、普段の印象と歌っている時の雰囲気は違うから、簡単にギャップが演出できて、好きな人をドキドキさせたり、キュンとさせることができる。
さらに、特筆したいカラオケデート最大の魅力は、(物理的な意味で)二人の距離が自然と近くなることである。
カラオケルームは2人で行くと比較的狭い部屋に案内されることが多く、自然と近い距離にいることができるので、嫌でも相手のことを意識してしまう。
物理的な距離を縮めることは心の距離を縮めることにも繋がるから、好きな人とカラオケデートをするとこれまでよりも親密な関係になれるだろう。
ただ、カラオケルームは密室で暗く狭い部屋なのが特徴になってしまっているため、たとえばマッチングアプリで出会った男女の場合は、女性側が恐怖心・警戒心を持つことも少なくない。
それ以外で出会った男女に関しても、初デートや知り合って短期間のデートでカラオケに行くのは控えた方が無難なので、2つの小見出しを使って「カラオケデートがナシになる(カラオケをデートプランに組み込まない方がいいパターン)パターン」を解説しておこう。
音痴の人は付き合う前のカラオケデートは避ける、カラオケに誘われたら断る方が良い
好きな人をカラオケに誘いたいと思っても、歌が下手な人や音痴の人はカラオケデートを避けるようにしよう。
好きな男性や女性からカラオケに誘われた人についても、その誘い自体は断って、他のデートプランを提案するべきだ。
付き合う前のデートでは、2人が両想いになれるように「自分の素敵なところ」をアピールすることが大切になる。
お互いの印象が固まる前に音痴なのにカラオケに行くことで、マイナスイメージを与えてしまうのは恋愛的に完全な悪手である。付き合った後だったら少し音痴でも男女ともに「可愛いな」と思うことが多いけど、付き合う前はカラオケが幻滅される原因となる。
音痴の人が無理をして歌ってもデート中なら微妙な雰囲気になるから、歌が下手な自覚がある人は、カラオケに誘わないで他のデートプランを用意しよう。
もし好きな人からカラオケに誘われたとしても断るようにして、他のデートスポットを提案することで「デートの種類を変える」対処法がおすすめだ。
初デートでカラオケデートはナシ!1回目のデートでカラオケは避ける方が良い
付き合う前の初デートでは、カラオケデートは基本的にナシだと思っておこう。
初デートをする段階の男女は相手に多少なりとも警戒心がある中、密室で二人きりになるカラオケデートは、下心を持っていると思われてしまう可能性がある。
そんな気がない人ほど気軽に「カラオケに行こうよ」と声をかけてしまう面があるのだが、特に女性は「何で初めてのデートからカラオケなの?!」と、センスの無さにがっかりする以上に警戒心を高めてしまうことがよくある。
女性のタイプによっては、付き合っていない男性とカラオケルームに入ること自体に恐怖心や警戒心を抱くことがあるため、とりわけカラオケデートにこだわりがないのであれば、初デートでカラオケに行くのは避けるようにしよう。
ただ、音楽の趣味が一致したり、共通の推しがいたりするなら、カラオケに行く流れも自然なので、例外的に初デートでカラオケに行くのがアリなパターンもないわけではない。
基本的な考え方として頭に入れておいてほしい。
会話の流れやお互いの相性によっては、2回目のデートでカラオケデートに行ったり、3回目のデートでカラオケデートに誘うのは全然アリなので、「最初のデートからカラオケでいいのか」という部分を考えて答えを出すと良い。
カラオケデートは何時間がおすすめ?
付き合う前にカラオケデートに行く際、どのくらいの時間にするのか迷うと思う。
カラオケの時間は一緒に行く人や二人の関係性によって違ってくるから、無難な答えを知っておきたい。
ここでは、カラオケデートは何時間にするのがおすすめなのかを解説していく。
カラオケデートの時間は1時間半から2時間がおすすめ
付き合う前のカラオケデートは、1時間半から2時間がおすすめだ。
カラオケの時間が長すぎると選曲に困るし、”異性の前で歌える曲” という意味でレパートリーがなくなって、長時間カラオケは気まずくなるリスクが高まる。
1時間半から2時間の短時間に時間を設定しておくとその後の予定も立てやすいので、受付で言う時間は「1時間半」を基本に考えよう。その後、カラオケが盛り上がったら延長することもできる。
付き合う前のデートプランに関しては、カラオケデートとしてメインイベントを「カラオケ」にしても良いのだが、恋愛的には「カラオケ以外のこと」も楽しめるように設定した方が良い。
付き合う前のデートはデートらしいデートにすることもポイントになっているので、カラオケをした後にカフェやレストランで食事をしたり、ショッピングデートや街ぶらデートをしたりすることもできる時間を設定しよう。
短時間のカラオケデートだと、半日デートでそのほかのデートプランが自由に組める。最初から短い時間でカラオケに誘うと、相手も気軽にOKできる面もあるので、短めの時間がおすすめだ。
まだ付き合っていない異性と長時間、狭い部屋にいるとしんどく感じてしまう人もいるから、まずは短時間のカラオケデートからはじめてみよう。
2人ともカラオケ好きならフリータイムもアリ。カラオケをメインにデートするカップルは「音楽好き」「カラオケ好き」の2人
2人とも音楽が趣味だったり、カラオケ好きなら、付き合う前のデートでもフリータイムにするのがアリだ。
例えば、音楽関係がきっかけで仲良くなった2人であれば、長時間カラオケでも気まずい雰囲気になることなく盛り上がることができる。
歌う曲や話の話題も尽きないだろうから、フリータイムのカラオケデートにするのもアリだ。
ただ、ずっと歌い続けるデートはデートらしくないというデメリットがあるため、フリータイムで入るなら会話をメインとする時間を作ったり、恋愛的な雰囲気を高める工夫もしてみよう。
もう一つカラオケのフリータイムを利用するパターンがあるので解説する。
付き合ってない男女でも、「終電がなくなった」「朝まで遊ぶことになった」場合は、カラオケオールがおすすめ
付き合ってない男女でも、場合によっては “カラオケオールをする” ことがあり、このパターンになると、夜のフリータイムを利用することがほとんどだ。
たとえば、2人で飲んでる内に終電がなくなったり、朝まで遊ぶ流れになった場合は、あまりお金がかからず、そこまで構えないで利用できる「カラオケ」で電車の始発まで過ごすのは、脈ありの恋愛のあるあるな展開の一つである。
好きな人とカラオケオールすることになったらすごくドキドキすると思うが、眠くなる朝の3時から4時以降は本当に少し寝ることもあるので、2人の雰囲気を見ながら臨機応援に立ち回ろう。
もちろん、フリータイムが終わるまで、はしゃぐような雰囲気でカラオケをしていることもあるが、このパターンについても適宜会話を挟みながら、本当の意味で2人のカラオケオールが親しくなるきっかけにできるように動こう。
カラオケデートが盛り上がる雰囲気だったら、終了時間15分前くらいに延長するかどうかを話しておく
実際にカラオケデートに行った際に、受付けで1時間半や2時間などの利用時間を指定した場合、もし盛り上がる雰囲気だったら「カラオケを延長するかどうか」を終了15分くらい前に簡単に確認しておくのがポイントになる。
カラオケに行くと、大体10分前に終了の確認と延長の有無の電話がかかってくるから、それまでに何となくでも2人でどうするか決めておくと、店員さんとのやり取りがスムーズだ。
店員さんから電話が来た時に、「どうする?」と相談するのでは遅いし、お互いに意見が言いにくいから予め話しておくと良い。
ちなみに、普通に楽しいカラオケになった雰囲気なら、基本的に「延長なしで出る」のが基本だと考えよう。
はしゃぐようなカラオケの盛り上がり方をした時や、「もう終わっちゃうね」などと言われた時が「延長するかどうか」の判断ポイントになるので、「このままカラオケで盛り上がる方が次につながるかな?」と思った時に延長のことを話題に出してみると良い。
カラオケデートのワンポイントアドバイスだ。
付き合う前のカラオケデートの座る位置はどうする?付き合ってない男女でカラオケに行った場合の座る場所について
付き合っていない男女二人でカラオケに行く時は、狭い室内でどこに座ったら良いか迷う人もいると思う。
ここでは、カラオケデートで二人の距離を縮めるために、最適な座る位置・座る場所について説明する。
好きな人とのカラオケデートは、近い距離に座るのが鉄則
大前提として、好きな人とのカラオケデートでは、近い距離に座るのが鉄則である。
前述したように、カラオケデートの魅力は、2人の距離感が近いことで仲良くなりやすい点にある。
近距離でコミュニケーションをとることができるのはカラオケならではのメリットだから、恥ずかしいと思っても、絶対に近い席に座るようにしよう。
もし恥ずかしかったら、無言で好きな人の近くに座るより、「ここ座っちゃおうかな♪」とノリ良く一言いってから座る方が好きな人が受け入れやすく、不自然さが減るので実践してみよう。
近い位置に座ると緊張してしまうかもしれないが、カラオケで座る位置が悪いと、会話しにくい雰囲気になったり、リモコンやマイクの受け渡しもスムーズにできず、気まずいカラオケになってしまうリスクが高まる。
カラオケデートの誘いをOKしてくれた相手の気持ちを信じて、いつもより少し近めの距離感で座る場所を決めよう。
カラオケデートは近い距離感でL字に座るのが最もおすすめ
付き合ってない男女の場合、カラオケデートの座る場所でおすすめなのは、2人がL字に座るパターンだ。
L字に座ると、近い距離感でも密着しないから、近すぎる感じはしない。お互いの顔を見ながら話せる位置でもあるから、最適な位置関係だ。
心理学的にも、L字に2人が座るのは「食事中」に話しやすい位置関係として有名なので、カラオケデートでも応用して使ってみよう。
ただ、カラオケルームのイスやソファの配置は部屋によって異なるため、L字に座れない場合も考慮してケースバイケースで対応したい。横に座す場合についても解説しておこう。
カラオケルームで横並びで座る時は、1人分くらい空けて座ると丁度いい
カラオケ中におすすめの座り方は「近い距離感でL字に座る」だけど、カラオケルームによっては横並びで座るしかない部屋もある。
もし付き合ってない男女2人がカラオケルームで横並びで座ることになったら、1人分くらい空けて座るのが丁度よい距離感だ。
密着して隣同士で座ると、圧迫感があり、下心を疑われるリスクもある。
彼氏や彼女とカラオケに行くなら良いのだが、付き合ってない男性や女性とカラオケデートをする際は、特に最初だけは必ず1人分の距離は空けて座るようにしよう。
カラオケは男女が狭い密室に二人きりの状況になるから、緊張することが多い「最初に座る場所」が近すぎると警戒されるし、余計に緊張させるからデートが盛り上がらない原因になる。
逆に言えば、カラオケが盛り上がったらその時点で近づくことはできるので、横並びで座る時は最初だけ少し距離を取って座ろう。
ただし、遠くに座りすぎて2人が仲良くなれないとカラオケデートの意味がない。緊張して距離を空けすぎないようにも意識して、近いけどちょっと距離があるくらいのイメージで座る場所を決めると良い。
カラオケデートは何する?カラオケ中のおすすめ行動、カラオケデートのマナー
「カラオケデートって歌うだけ?」と、カラオケで歌う以外に何をしたらいいのかわからない人もいるのではないだろうか。
ここでは、カラオケデート中のおすすめの行動と、カラオケデートのマナーについて解説する。
カラオケに入ったら、最初5分くらいは選曲しながら軽く雑談すると緊張しない
カラオケに入ったら、最初の5分くらいは選曲するポーズをしながら、軽く雑談するとお互いに緊張しないでカラオケが楽しめるようになる。
カラオケルームに入ってすぐに曲を選んで歌い始めるのはあまりにも味気ないし、最初は緊張しているだろうから、まずは軽く雑談するのがおすすめだ。
話題に困ったら、「選曲履歴」や「最近のヒットチャート」から話題を選ぶと良い。カラオケに来たのだから、全く関係ない話をするのは不自然に思われるので、音楽や曲、カラオケの話題から簡単に雑談して歌う流れに持って行くと自然にカラオケが始められる。
歌い始める前に軽くワンクッション挟むことでお互いの緊張が和らぐので、リラックスした状態でカラオケデートを楽しむことができるはずだ。
最初の1曲目はカラオケに誘った方が入れると、スムーズにカラオケが楽しめる
最初の一曲目は、カラオケに誘った方が曲を入れて歌い始めると、スムーズな流れでカラオケを始めることができる。
付き合う前のカラオケデートだと、2人とも相手の前で歌うことに緊張するはずだから、カラオケに誘った方が勇気を出して1曲目を歌おう。
歌わない人は「何でカラオケに誘ったの?」と思われるから、カラオケデートのマナーだと思って対処する必要がある。
ここで、どっちが先に歌うか譲り合いになってしまうと印象が悪くなってしまうので、カラオケを楽しむためにも自然な流れで歌い始められるように心がけたい。
相手が歌ってる時はちゃんと聞く
相手が歌っている時は、ちゃんと相手の歌を聞くのがカラオケ中のマナーだ。
相手が歌っている最中にスマホを見たりすれば、「カラオケデートがつまらないと思っていそうだ」と思われ、長時間カラオケ機器で選曲に迷ったりすれば、「ガチで歌いに来てる」と思われて、デートの雰囲気じゃなくなくなるどころか、気まずいカラオケになる。
そういう人は、もし付き合ったとしても楽しくないと思われるから、恋愛対象として非常に印象が悪い。
急ぎの連絡ややむを得ない事情の時は仕方がないけれど、できるだけ相手が歌っている間はちゃんと聞くようにしよう。
長時間スマホをいじる用事があった際は、あらかじめ「なぜスマホで連絡を取り合ってるのか」を説明しておくと誤解がない。付き合ってない男女2人でカラオケに行くからこそ、相手への気遣いを忘れないようにしよう
相手が歌い終わったらリアクションする:相手が歌ったらどんな反応の仕方をするべきか
相手が歌い終わったら、何かしらリアクションをしてあげるとカラオケが盛り上がるし、好印象を持ってもらえる。
相手が歌い終わった後は、「この曲いいね」「どんなアーティスト?」と曲について話したり、「上手だね」と歌を褒めてあげるようにしてみよう。
特に最初の1曲目を歌い終わったら、反応は「褒める」の一択だ。ここは少しオーバーなくらいやっておこう。歌を褒めてくれたら気分がいいし、良い意味で調子に乗ることもでき、やんわり好意を伝えることもできる。
反応の仕方を考えながら歌を聞くようにすると、スマートにコメントできるから、まだ話題に困る関係なら意識しておくと良い。
ただただ歌うだけでは二人の距離が縮まらないから、ここで会話のきっかけを作れるとグッと仲良くなれる可能性が高まる。
相手が歌った時の反応の仕方は詳しく後述するので、そこも参考にしてほしい。
カラオケデート中は、歌ってるだけにしないで適度に会話をする時間を作る
カラオケデート中は、歌うだけでなく、適度に会話をする時間も作ろう。
ずっと歌い続けるのは疲れるし、何より歌っているだけでは二人が親密になることはない。曲と曲との間で会話する時間を積極的に作り、何曲か連続で歌ったら少し休憩する時間を作るのが「付き合う前のカラオケデート」としておすすめだ。
付き合ってない男女2人でカラオケに行くと、同性とだったり、みんなでカラオケに行く時より疲れる。
カラオケルームでは周りがガヤガヤしてることもあり、近距離で相手と話すことができるから、自然な流れで2人が楽しく会話できるようにすると、より良い雰囲気になって関係性も良くなる。
沈黙にならないようにするのはデートの鉄則だから、会話にも頑張ろう。
知らない曲を歌うより、盛り上がるまではヒットソングや、定番のカラオケソングを歌う
カラオケデートでは、ヒットソングや、定番のカラオケソングを歌うのもおすすめの行動の一つだ。
やはり、カラオケでは知らない曲よりも知っている曲を聞いている方がノれるし、2人ともテンションが上がる。
カラオケデートが盛り上がったら相手の興味に寄せつつ、「知っているかな?」程度の曲を選ぶのも良いけれど、確実に誰もが知っているであろう曲を中心に選曲するのは「カラオケデートを盛り上げる方法」としておすすめだ。
カラオケデートで好きな人と仲良くなるコツ:男女2人でカラオケに行った時に相手と親しくなるにはどうしたらいいか
カラオケデートとは言っても、お互い交互に歌うだけでは二人の距離は縮まらない。
このパートで、カラオケデートで二人が仲良くなるコツを解説するので、デート前よりカラオケデート後に親密になれるように、恋愛テクニック的な面も合わせて参考にしてみよう。
カラオケデートでは、お互いに選曲をリクエストし合うと仲良くなれる
カラオケで二人が仲良くなるには、お互いに歌ってほしい曲をリクエストしてみるのがおすすめだ。
単に歌ってほしい曲をリクエストするのも良いが、恋愛テクニックとしては「ラブソングをリクエストする」と雰囲気が良くなる効果を期待できる。
ゆったりしたバラードは、付き合ってない異性とカラオケに行った際に自分から歌いにくいので、お互いに照れる雰囲気があったら「自分の好きな歌」としてラブソングをリクエストしてみると、思った以上に2人の距離が縮まるかもしれない。
もし、そこまで恋愛の雰囲気を出したくない場合は、一般的にカラオケで盛り上がる曲をリクエストしてみよう。これでも十分にカラオケデートが盛り上がる。
男女の音域は違うから、好きな曲の中でも「自分が歌えないけどお気に入りの曲」をリクエストしたり、「相手の好みや選曲の傾向から聞いてみたい曲をリクエストする」のもアリだ。
たとえば、「ミスチルが好きなんだけど、○○くん “365日” って歌える?」と聞いてみたり、「○○ちゃんってあいみょん好きなの? “ハート” って歌える?」と聞いてみるイメージである。
そこから会話も盛り上がるからおすすめである。
歌う曲をリクエストされたら相手の心理は、「自分の歌に期待してくれてる」「一緒に楽しもうとしてくれてる」「歌う曲に迷わないで相手好みの良い選曲ができる」と思い、いずれにしてもポジティブな心理になることでカラオケデートが盛り上がる。
ただし、あまり知られていない曲を歌って!とお願いするのは相手に断らせる手間をかけてしまうのでNG行動だ。リクエストする範囲は、相手の選曲に合わせたり、誰もが知っている人気曲や最近バズっている(いた)曲、映画・ドラマやアニメで馴染みのある曲にとどめておこう。
カラオケに行く相手が好きな歌や、好きなアーティストの歌を歌う
一緒にカラオケに行く相手が好きな歌や、好きなアーティストの歌を歌うのも、2人が仲良くなるのには効果的な恋愛テクニックだ。
相手の好みの曲を歌うと「自分のことを考えてくれたんだ」と良い印象を持ってもらえる。「いい曲だよね」「いいアーティストだよね」と共感することもできる。
ただ、あまりにも相手の好みど真ん中を選曲してしまうと、実はカラオケの十八番で「この曲はあとで歌いたかったのに…」となることもあるのがややネックだ。
男性なら男性の歌、女性なら女性の歌にしておくとだいたいその失敗が防げるので、カラオケデートでは「異性の歌を歌わない」ようにしておくと良い。
カラオケの王道的な恋愛テクニックは「歌を褒める」だけじゃない!「(音痴だったら)歌声を褒める」のも仲良くなるコツ
相手が歌った歌を褒めてあげるのも、カラオケ中に仲良くなるためにはおすすめの行動だ。
人は誰でも褒められたら嬉しいものだし、気になる人から褒められるとドキッとする。
相手が歌った後に自然と「上手だね」「素敵な歌だね」と褒めてあげられると、相手は嬉しい。
ここで、相手の歌があまり上手ではない時(つまり歌下手な人や、音痴な人)には、「素敵な声だね」と歌声を褒めるのが恋愛テクニックだ。
歌が得意じゃない人に大げさに褒めると社交辞令だと思われて、むしろ盛り下がることがある。場合によっては嫌味に聞こえたり、馬鹿にされてる感覚になる人もいる。
相手に歌ヘタな自覚があるかもしれないから、お世辞で上手だと言うより声を褒めてあげる方が喜ばれることがあるので、覚えておこう。明らかに歌が上手じゃない人に「カラオケ上手いね!」と言っても効果はない。
相手が知らない歌を歌ったら質問して会話を広げるとカラオケ中の会話が盛り上がる。
相手が知らない歌を歌ったら質問をして会話を広げよう。
カラオケデートは歌うことも大事だけれど、二人の距離を縮めるためには会話も大切だ。
相手が知らない曲を歌った時は「どんなアーティストなの?」「何かの主題歌とか?」と質問をして、会話の話題にするのがおすすめである。
好きな人の好きなアーティストだったら、色々と話してくれて会話が盛り上がることでカラオケ全体の雰囲気も良くなる。
相手の歌った曲に対して興味を示すのは効果的なアプローチになるから、否定と受け取られないように「これいい曲だね」と前置きをした上で質問してみよう。
カラオケデート後に相手が歌った歌の話題でLINEする
カラオケデート後に相手が歌った歌の話題でLINEするのも、カラオケデートをきっかけに二人の距離を縮めるのに効果的なアプローチだ。
例えば、「○○(アーティスト名)の曲をよく歌っていたけれど、他にどんな曲がおすすめ?」と聞いたり、「○○(相手の名前)が歌っていたあの曲、気に入ったから聴きたいんだけどなんて曲名だっけ?」など、相手が歌った曲の話題でLINE すると、カラオケデート後のLINEでも盛り上がれるし、もっと仲良くなることができる。
二人の仲を発展させたいときには、デート後のLINEでも楽しい会話をしてみよう。
カラオケデートが気まずい原因は?
せっかくの好きな人とのデートなのにカラオケ中に気まずくなるのは避けたいところ。
事前にカラオケデートが気まずくなってしまう原因を知っておくことで対処できる場合もあるので、このパートを参考にしてほしい。
カラオケルームは2人だけの密室だから気まずい
カラオケルームは2人だけの密室だから、直感的に気まずいと思ってしまう。
カラオケルームは狭い密室に二人だけの空間になるから、まだ親しくない付き合う前の男女二人にとっては、気まずい空気になることがある。
賑やかな外でのデートや、定番のショッピングデートだと、全体的な印象としてワイワイした雰囲気になるし、会話の話題になるものも多い。だが、カラオケルームは「二人だけ」という意識が強まってしまい、景色も変わらないから会話の話題に困ってしまうことがある。
もしカラオケに入った直後に緊張感があったら、少しオーバー気味にテンションを上げて会話するようにしてみよう。明るい声と表情で話しかけると、相手は安心してくれる。
会話が弾むと気まずい雰囲気はなくなるので、「カラオケ」を話題に盛り上げるように会話してみよう。
最初の1曲目を歌わないと、カラオケデートは気まずい
カラオケデートデートで気まずくなる原因で最も多いパターンは、お互いに譲り合って最初の1曲目を歌わないという状況だ。
付き合う前のカラオケデートでは、お互いに自分から歌い始めるのを恥ずかしがって「なかなか歌わない状態」になり、気まずい雰囲気になってしまうことがよくある。
前述したように、カラオケに誘った側は、自分が誘ったのだから最初に歌い始めるのが礼儀だと思って、自分から1曲目を入れるようにしよう。
もしカラオケに誘われた方の立場だったら、可愛らしく「○○から誘ったんだから最初に歌ってよ」と促して、スムーズにカラオケが楽しめるようにコメントしておこう。
緊張して歌い始めるのに躊躇う気持ちもわかるけれど、カラオケの誘いをした方が歌い始めないと「なんでカラオケに誘ったの?」と思うような展開になるので注意したい。
座る位置が悪いとカラオケデートが気まずい
カラオケルームで座る位置が悪いと、付き合う前の2人は気まずくなる。
遠すぎるのが最も多い失敗例だけど、近すぎて逃げていくような展開も意外とあるあるになっているから注意しよう。
カラオケルームの性質上、部屋自体が狭いことが多いから、付き合う前の2人は互いにどこに座るべきか悩むと思うけど、ここで座る位置が近すぎてはドギマギするし、遠すぎてもよそよそしい印象になり、お互いに気まずい態度をとり合ってしまう。
カラオケルームは部屋によって椅子の位置やソファーの形状が異なるから、正確にどこに座るべきなのかまでは具体的に解説できないけど、「L字」を基本に、少し動いても肩が当たらないくらいの距離感を意識して座る位置を決めよう。
歌わない時間に会話しないと気まずいカラオケデートになる
歌わない時間に会話しないのも、付き合う前の2人がカラオケ中に気まずくなる原因だ。
カラオケデートは歌うことも大切だが、2人がより仲良くなるためには歌っていない時間の会話が重要だし、そもそも会話がないデートはそれだけで失敗デートだ。
緊張して会話の話題に困ったときは「相手が歌った曲」に関する質問を投げかけてみると会話が広がるから、お互いの歌や最近のミュージックシーン、選曲や歌ってほしい曲などの話題を振って、カラオケと会話の両方を楽しめるデートにしよう。
ずっと交互に歌ってるだけで機械的なカラオケデートにしてしまうと気まずくなる
付き合ってない男女2人でカラオケに行った際、ずっと交互に歌っているだけなのもお互いに気まずくなる原因だ。
付き合う前のカラオケデートでずっと歌っているだけだと、「ただカラオケしに来た二人」になってしまうから、「デートなのになんか違う」と思われて気まずくなる原因になる。
そもそもは距離を縮めたいと思ってカラオケデートに誘ったはずなのに、ただ歌っているだけだと相手も「カラオケに誘われた意味」に疑問に感じるから印象が悪い。
歌うのも大事だけれど、適度にカラオケと違う話題で会話したり、お互いの印象について話したり、デートの雰囲気を出す会話にもチャレンジしてみよう。
引くくらいの音痴だとカラオケデートは気まずい!歌下手な男性や女性がカラオケに行くなら、先に音痴だと言う方が良い
普通に男女でカラオケに行く際、引くくらいの音痴だと間違いなく気まずくなる原因になる。
歌が下手だと相手の歌声にどう反応して良いのかわからないから、どうしても気まずくなってしまのだ。
歌が上手くないと付き合う前にカラオケデートに行くべきではないということでもないのだが、もし話の流れで好きな人と2人でカラオケに行くことになったら、先に「歌下手だから」と断りを入れる方が良い。カラオケオールをする時などは「カラオケ以外に選択肢がない」というケースもあるので、その場合は先に「音痴なんだよね」という話をしておこう。
もしカラオケ以外の選択肢が提案できそうなら、デートプランを変えるように提案したり、他の場所に誘ってカラオケを回避するべきなので、気まずくなるだけのデートは断るようにも頑張ってみよう。
逆に、カラオケに誘った相手が引くくらい音痴だった場合は、声を褒めたり、選曲を褒めたりして気まずくならないように対処すると良い。
「歌下手だからごめんね」などと言われたら「いい声だと思うよ」と笑顔で言ってあげると、気まずい雰囲気がいくらか和らぐ。
カラオケデートで選曲はどうする?付き合う前のカラオケデートにおける「選曲の仕方」について
付き合う前にカラオケデートをする時、多くの人が悩むのが「選曲の仕方」である。
選曲を間違ってしまうと、相手がつまらなくなったり飽きてしまう可能性があるし、歌う曲は相手に与えるイメージにも直結するから、好きな人とカラオケに行くなら「良い選曲をしたい」のが本音だ。
ここでは、付き合う前のカラオケデートにおける選曲の仕方について解説していく。
基本的にカラオケデート前半の選曲はアップテンポの明るい曲がおすすめ
基本的に、カラオケに入ってから30分前後は、アップテンポの明るい曲を選曲するのがおすすめだ。
最初はお互いに緊張している状態から始まるから、明るい曲を歌って二人のテンションを盛り上げていこう。
ここでの選曲は、誰もが知っているような有名曲を歌うのがおすすめだ。
知らない曲だと盛り上がれないから、多くの人が知っているであろう曲の中からテンポが速い明るい曲を歌うと、最初からお互いにテンションが上がって楽しいカラオケになる。
好きな人とカラオケに行くなら後半の選曲はバラードもアリ
せっかく好きな人と2人でカラオケに行くなら、後半の選曲はバラードを歌うのもアリだ。
最初はアップテンポな曲でテンションを上げつつ、後半はバラード曲で雰囲気を作ったり、しっとり落ち着く時間があっても恋愛らしい雰囲気になる。
ずっと同じようなアップテンポな曲を歌っていても疲れてしまうから、2人でカラオケするのに慣れてきた後半では、「歌う曲で好意の表現をする」という意味でもバラードを歌うのがアリだ。
ただし、バラード曲の中には失恋をテーマにしていることもあるので、歌詞の内容には注意しよう。
別れの曲や、昔好きだった人をずっと忘れられないという趣旨の失恋ソングを歌ってしまうと、相手から誤解されることもある。付き合う前のデートは相手の心理が気になってるから、失恋ソングを選曲してしまうことに注意しよう。
カラオケデートは聞いている人が相手だけだから、選曲の意味を深読みされることもよくある。歌詞の内容を何となく思い出してから予約するようにしよう。
カラオケデートは、相手の興味に合わせて選曲できると好印象を持たれ、喜ばせることもできる
カラオケデートでは、相手の興味に合わせて選曲できると、好印象を持たれやすく、自分が歌う曲で喜ばせることもできる。
歌っているうちに相手が選んだ曲の傾向を掴み、自分もそれに合わせた選曲をすればさらに盛り上がる確率が高くなるので、少し意識してみよう。
「気が合う」「趣味が合う」と思ってもらえる効果もあるから、カラオケのレパートリーが多い人は相手の好みを意識して選曲すると良い。
二人の興味が一致していると、カラオケがより盛り上がるから、心の距離を縮めるのにも効果的だ。二人の選曲が似ていると相手は「私と曲の好みが似ている(音楽の趣味が合う)」と思い、親しくしたい相手として良い印象を持ってくれる。
好きな人とのカラオケデートでは、いい曲なら好きな人に紹介したい曲を歌うのも悪くない
好きな人とカラオケに行く際は、自分が紹介したい曲を歌うのも悪い選択肢ではない。
基本的に、付き合う前のカラオケデートでは、万人受けするような人気のある曲を歌って盛り上げていくのが鉄則だけど、いい曲だったら紹介したい曲を歌うのもアリだ。
「こんな素敵な曲も知っているんだ」とセンスが良い印象を持ってもらえる可能性があるし、その選曲について会話が盛り上がることもある。
わざと知らない曲を歌って、お互いに自分の中の名曲を紹介し合うのも、盛り上がるカラオケデートの仕方だ。アクセントとして考えると良い。
ただし、相手が知らなそうな曲を何曲も歌うのは、カラオケデート中のNG行動になっている。知らない曲ばかり選曲すると「楽しませる気がない」「自己満足でカラオケしてる」と思われるので注意してほしい。
最初は「いい曲だから聞いてみて」と紹介しても好印象だが、本当にいい曲でも知らない曲が続くと盛り下がる可能性が高い。あくまでも相手が知ってそうな曲や定番ソングをメインに選曲しよう。
カラオケデートで採点機能は利用する?
付き合う前にカラオケデートに行く時は、採点機能を利用するか利用しないか悩む人もいるだろう。
ときどき間違いがある項目なので解説しておく。
付き合う前のカラオケデートは採点機能を使わない
付き合う前のカラオケデートは、採点機能を使わないのが正解だ。歌のうまさを気にしないで、歌うことを楽しむつもりでデートしよう。
友達同士でカラオケに行くなら採点を付けた方が盛り上がることもあるのだが、異性とのカラオケデートでは友達以上に歌うのが恥ずかしいし、低い点数しか出ない場合はなかなかにしんどい思いをする。
点数ばかり気にするのも、デートの雰囲気と合わない。
たとえあなたが褒めたところで採点があるとフォローにしかならないので、デートでカラオケに行く際は、採点を消して純粋にカラオケを楽しむようにしよう。
歌うことが苦手な人にとっては、採点機能を使うことに抵抗を感じる人も多い。お互いに歌の上手さを競うような展開になるとデートらしさがなくなってしまう。
ただし、2人とも歌の上手さに自信がある場合は採点機能を使うのが間違いにならないのでそこも解説しておく。
お互いに歌が上手いなら、カラオケデートで採点機能を使うのも良い
カラオケデートでも、お互いに歌が上手いなら採点機能を使うのが良い判断になる場合がある。
お互いに歌ウマさんだと採点機能を使わないカラオケに物足りなさを感じてしまう可能性も高いし、2人とも高得点を出すならお互いに褒め合うような会話になって、むしろ良い雰囲気でカラオケができる。
最初から採点機能を使うとデート中のカラオケだけに違和感を持たれることもあるけど、2人とも歌が上手かったら何曲か歌いつつ様子を伺った上で採点機能を使うかどうか聞いてみると良いだろう。
カラオケデートで引かれる行動と態度は?付き合ってない男女2人でカラオケに行く時の注意点
カラオケデートはいくつか「引かれる行動と態度」があるので、注意点として解説しておく。
機種にこだわりすぎる
まずは「カラオケの受付け」に関するNG行動から紹介する。
カラオケの受付では、DAMかJOYSOUNDか聞かれることがよくあるが、これにこだわり過ぎる人はデート相手にドン引きされる。
カラオケの機種選択について、デートなのに変なこだわりを見せると、冷ややかな目を向けられるだけでなく、「めんどくさい!」とまで思われる。
歌いたい曲の都合だったり、特徴が違っていたりもするから「カラオケの機種は大事」と思う気持ちはわかるけど、これから2人でカラオケを楽しもうとしている最初の段階でNG行動を取ってしまうと、盛り下がる未来しかこないので注意しよう。
要望を言うことのは問題ないけど、カラオケの受付けでウダウダすること自体が低評価なので気を付けたい。
カラオケプランの損得にうるさい
カラオケの受付け時にまつわるNG行動としてもう一つ紹介しておく。
カラオケのプラン決定にうるさいのも、デート相手にドン引きされる態度だ。
こっちの方が得かあっちの方が得か、細かいことを言い出せば決まりづらくなって、せっかくカラオケで盛り上がろうとしている気持ちが冷める。
確かに数種類の中からカラオケの利用プランを決定する機会は多く、「お得」だけでなく「無駄なく」も考慮しないといけないから、慣れないカラオケ店だとプランを選ぶのは案外難しい時もある。
どのくらいアルコールを飲むかも相手次第だし、そのカラオケが2次会なのか3次会なのかとかでも変わってくるので、慎重にカラオケプランを選びたい気持ちはわかる。
適当に選ぶとそれはそれでドン引きされることも出てきそうだけど、簡単な店員の説明に納得せず、アレもコレも検討して時間だけが過ぎていくと、その時間の分、デート相手には引かれる。
カラオケのプラン選択はスマートにまとめるようにしよう。
店員が入ってきたら張り切る
店員が入ってきたタイミングで張り切る人は、ついついドヤ顔で熱唱してしまい、デート相手から引かれる経験をしている。
特に女性店員がかわいいと、歌のうまい男子ほどやってしまうNG行動なので注意しよう。
酔っ払っていると無意識にやってしまうこともあるけど、女子はドン引きしているから気を付けたい。
好きな人がいるカラオケでは店員にアピールしないかもしれないが、つい見栄を張ったり、かっこつけてしまっている男子は多い。
女子が意識的にそういう目で見ている面もあるので、好きな人や気になる人とカラオケに行くなら注意しよう。
マイクに口を付けて歌う
プロのアーティストのマネか何かはわからないけど、みんなで使うマイクに口をつけて歌うのは、同性でも引くカラオケ中のNG行動だ。
清潔さを気にする女性には間違いなく引かれるが、男性も引く態度である。ガチな感じが気持ち悪いと思われる。
誰かの口についたマイクを自分が使うのは抵抗があるし、誰が触ったかわからないマイクに口をつける仕草そのものが気持ち悪いと思う人も多い。
特にお酒に酔った時は遠近感も麻痺しているから気を付けるべき行動となる。
サビしか知らないのに無理して歌う
盛り上がる選曲をしようとしたり、誰かのリクエストで選曲するとき、サビしか知らないのに無理して歌う人がいるが、歌全体はかなりグダるので、ノリだけではノリ切ることはできず、デート相手にドン引きされるNG行動になる。
うろ覚えの曲を歌うこともあると思うけど、選曲のセンスだけにこだわると、結局知らない歌を入れてしまって盛り下がることはカラオケのあるあるだ。
好きな人の好きなアーティストを知って張り切る場合があっても、好きなアーティストだからこそそれなりのパフォーマンスを期待されることにもなるから、残念な感じになるくらいなら歌わない方がまだマシになってしまう。
サビだけ知っているような曲をノリだけで選曲するのはやめよう。もしリクエストに応えたいと思ったら「サビしかわからない」と言ってみて、反応を見てみると良い。それでも良いと言うなら歌うのはアリになる。AメロやBメロが分からない場合は、サビまで歌ってもらうのも選択肢だ。
相手が歌ってる時に自分も大声で歌う
カラオケデートでは、2人で歌うこともあるのだが、そういう話になってないのに相手の曲を自分も一緒に大声で歌うのはマナー違反である。
ハミングするくらいなら「乗ってくれてる」と思われるけど、自分の歌を聞いてくれないのは失礼な態度に映る。
何度もそういったことがあるとストレスがすごくて冷める原因にもなるから注意しよう。
女性アイドルの歌を裏声で歌う
ボケてやる人もたまにいるけど、女性アイドルの歌を男性が終始裏声で歌う姿に女性はドン引きする。普通にキモがられるカラオケ中のNG行動だ。
ギャグの一種でやるとしても、さすがに1曲聞い続けるのはきつかったりするし、カラオケデートの雰囲気に合わない。
好きな歌だからって理由でもきついから、とにかくわけがわからない選曲に映る。
途中でやめるにも中途半端になったりして、場の空気を読めないとリスクが大きすぎる。やはりカラオケデートに合った選曲をすることが大切だ。
一度盛り上がった曲を終盤にもう一度歌う
カラオケデートは後半に行くにつれて、しっとりデートになるのが理想的な展開で、カラオケを出た後の雰囲気を良くする意味でも「終盤に盛り上げる」のはちょっと違う。
楽しい雰囲気にしようと「一度盛り上がった曲を終盤にもう一度歌う」と、一度歌ってるだけに飽きるし、その時の状況に合わないことが多いので注意してほしい。
カラオケデートで引かれるのは「友達とカラオケに来たみたいな雰囲気を出す人」なので気を付けよう。
カラオケデートの脈ありサインと脈なしサイン:付き合ってない男女でカラオケに行った時の脈ありサインとは?
付き合う前のカラオケデートでは、どんな行動が脈ありなのか、脈なしなのかが気になるものだ。
ここでは、付き合ってない男女を対象に「カラオケデートの脈ありパターンと脈なしパターン」をそれぞれ解説していく。
カラオケデートは最初に座っていた位置より近づくと脈ありサイン、離れたら脈なしサイン
カラオケデートの脈ありサインと脈なしサインが気になったら、最初に座っていた位置より「近づくか」「離れるか」をチェックしてみよう。
脈ありの場合、カラオケや会話が楽しくて盛り上がり、お互いの距離が自然と近くなっていく。
一方、脈なしの場合は、大して盛り上がらずに自然と距離ができていることが多く、近づきたい気持ちが実際の距離感に表れてこない。
付き合う前のカラオケデートで脈ありか脈なしかの判断材料として、カラオケ開始時と終了時の距離感を比較してみると、「どんな気持ちでカラオケに来てくれたのか」が分かる。
カラオケデートでは「相手の選曲」に注目!ラブソングを歌ってくれたら脈ありサイン、ノリノリの曲だけなら脈なしサイン
カラオケデートでは、相手の選曲に注目しよう。
もしあなたの片思いが脈ありだったら、相手は片思いの歌を歌ってくれたり、ラブソングを選曲してくれる瞬間があるはずだ。
付き合ってない男女2人でカラオケに行った際は、ラブソングを歌ってくれたら脈ありサインになることが多いので、好きな人とカラオケに行くなら期待してみよう。特に歌がうまい人はあなたにアピールする意味でラブソングを歌ってくれる確率が高いので、カラオケ中に脈ありサインが見抜きやすい。
しかし一方で、ノリノリの曲だけなら脈なしサインになるので注意しよう。せっかく2人きりのカラオケなのにノリが良い曲だけなのは「意識されてないサイン」であり、「友達に見られてるサイン」だ。
変に恋愛の雰囲気を出さないように、あえてしっとりしたバラードを避けてる可能性もある。
相手も自分のことが好きだと思ってくれているのであれば、ラブソングを歌って暗に好きアピールをしてくる。さらに、その曲が片思いのラブソングであれば、高確率で脈ありサインだ。
「振り向かせたい」とか「届かない想い」みたいな歌詞が含まれている曲を2曲以上歌ったら、あなたに特別な気持ちを向けているのかもしれない。1曲だけならたまたまかもしれないけど、2曲以上ラブソングを歌ったら意図的である可能性が高まる。
ノリノリの曲だけなら、あなたとカラオケを楽しみたいだけで、アピールやアプローチされてないという点が、脈なしの理由になる。
2人でカラオケに行った時、前に自分が好きだと言ってたアーティストの歌を歌ってくれたら脈ありサイン、知らない曲ばかりだったら脈なしサイン
好きな人とのカラオケデートでは、相手に少しでも自分をよく見せたいから、歌う曲にはいくつも配慮がある。
その中でも、脈ありサインになるのが「前に好きだって言ってたアーティストの歌を歌ってくれる」こと。
特に、あんまり有名じゃないアーティストの歌を歌ってくれたら、あなたのために2人でカラオケに行く前に練習してくれた可能性があるし、覚えてくれてたのも脈ありの可能性を高めている。
もちろん有名アーティストの歌でも、あなたのことを考えてくれた選曲なら脈ありの可能性を高めているので、好きな人とカラオケデートに行くなら期待してみよう。
しかし一方で、相手が知らない曲ばかり歌っていたり、自分が好きだと言ってたアーティストの歌を歌わないで自分の好きな曲ばかり歌っている場合は、高確率で脈なしサインとなる。
この場合は、選曲の仕方に思いやりも愛情もないので、意識されてない可能性が高まるサインだ。
現状が脈なしのカラオケになった場合は、その状態を受け入れて好きになってもらえるようにデートを盛り上げよう。
カラオケ中にたくさん会話を振ってくれたら脈ありサイン、ずっと選曲に集中していたら脈なしサイン
カラオケデートはお互いの歌を聞く以外に「会話」を楽しむのが特徴になっており、友達とカラオケに行く時との違いだ。
よって、好きな人がカラオケデートの中でたくさん会話を振ってくれたら脈ありサインになる。
ただカラオケするだけになった場合に脈なしの可能性が上がることは何となくわかると思うけど、「カラオケ中によく話しかけてくれた」「歌わない時間があって、その時間も楽しませようとしてくれた」なら、脈ありの可能性が高い状態である。
しかし、ろくに会話をしないで、歌わない時間はずっとデンモクやキョクナビなどのリモコンを見て選曲ばかりに集中していたら、カラオケデートの脈なしサインだ。
付き合う前のカラオケデートは、相手との距離を縮めることが目的だから、歌うだけにならないで会話メインの時間ができる。たくさん会話を振ってくれるのであれば「仲良くなりたい」と思ってもらえている証拠だから脈ありサインになる。
選曲に夢中で会話がなければ「興味なしの態度」を取っていて脈なしサインになるので、カラオケ中の態度を見て相手の気持ちを判断してみよう。
カラオケ中に気遣いをしてくれたら脈ありサイン、カラオケを楽しむだけなら脈なしサイン
カラオケ中に色々と気遣いをしてくれたら脈ありサインなので、好きな人と2人でカラオケに行ったら自分への接し方を見てみよう。
カラオケデートの中にも、「マイクをとってくれる」「音量を調節してくれる」「ドリンクバーで飲み物を取ってきてくれる」など気遣いポイントがいくつかある。
意中の人には優しくしたいのが恋愛心理だから、気遣いがあれば脈ありサインになる。
ただし、ただの男友達や女友達とカラオケに来ただけなら、変に気を遣って微妙な空気にしたくないので、気遣いがない。友達だと思われていたら、気を遣わないでカラオケを楽しみたい心理になる。
したがって、ただカラオケを楽しむだけの態度であれば、恋の現状を脈なしだと判断しなければならない。
自分が歌ってる時に集中して聞いてくれたら脈ありサイン、スマホを触っていたり、他のことをしていたら脈なしサイン
もしあなたの好きな人が脈ありなら、カラオケに入ってから出るまで「自分の歌を集中して聞いてくれる態度」が続く。
好きな人や気になる人の歌は積極的に聞きたいと思うし、相手が歌ってる時の態度も気にするからだ。
しかし、もし脈なしだったら、カラオケが始まった最初はちゃんと聞いてくれてたとしても「カラオケの後半」で選曲に集中する態度を取ったり、スマホを見たりと、自分に興味が無さそうな態度を取ってくる。
付き合う前のカラオケデートで、自分が歌っている時に集中して聞いてくれているのは、興味を示して好印象を持ってもらおうと努力している面もあるので、相手にどう思われるか考えない態度はカラオケデート中の脈なしサインとなる。
「歌が下手」とか「選曲が悪い」などの場合であっても、好意があったらちゃんと聞いてくれるので、カラオケデートが脈ありか脈なしか気になったら、自分が歌ってる時の態度もチェックしてみよう。
付き合ってない男女2人でカラオケオールをしたら、基本的に脈ありサイン
付き合ってない男女でもしカラオケオールをすることになったら、基本的にはそれだけで脈ありサインとなる。
特に、脈あり度が高いのが以下の3つのパターンだ。
カラオケオールの脈ありサイン
- 好きな人からカラオケオールに誘われた
- 後半はカラオケより会話がメインになった
- 普段はオールしない人なのに、自分と遊ぶ時にカラオケオールした
好きな人や気になる人と朝までカラオケしたら、間違いなくカラオケに行く前より仲良くなれると思うので、自信を持ってそのまま恋愛を進めて行こう。
この記事の前半部分でも、「脈ありの時ほどカラオケオールはあるあるだ」と言っているように、カラオケでオールする展開は「もっと一緒にいたい」「バイバイしたくない」と思ってるからこそ起こるので、恋愛的には攻め時となる。
男性は好きな人をまた誘うようにして、女性は自分から誘えないなら相手から誘ってくるように持っていこう。方法が分からない人は下の記事が参考になる。
- 男性向け=断られにくい誘い方7つのポイントと会話例!誘う言い訳や口実が大切なのは、相手が誘いに乗る理由になるから
- 女性向け=男性からデートに誘われる方法~付き合ってない男友達に誘ってもらいたい時にやってみること
自分の歌を褒めてくれたら脈ありサイン、歌った曲の話ばかりなら脈なしサイン
付き合う前のカラオケデートは、脈ありの時ほど「よく褒めてくれる」のが特徴だ。褒め方と褒める頻度の両方で好意のサインが出る。
もし相手が好意をもってくれていたら、付き合う前のカラオケデートはいかに意識させるかがポイントになっているので、「好意の伝え方」も気にしながら相手はカラオケする。
シャイな人もいるから大げさに褒めないこともあるけど、何度もデートできない関係だったら「カラオケを褒めるアプローチ」は脈ありの時ほどあるあるになっているので、期待してみよう。
逆に脈なしパターンでは、相手が自分の歌った歌の話ばかりしたり、お互いの選曲の話をしたり、カラオケと関係ないことを話題にしたりして、自分に興味がないサインを出してくる展開になる。
人によって2人でカラオケに行った時の反応はまちまちな面もあるので、傾向で考えると相手の心理が見えてくるだろう。脈ありと脈なしの違いに関しては下の記事も参考にしてほしい。
好きな人とのカラオケデートでおすすめのアピール方法は?
好きな人とカラオケに行く目的は「仲良くなって距離を縮めること」と「少しでも自分を好きになってもらうこと」だ。
ただただ歌っているだけでは、仲良くなることも自分を好きにさせるのも難しいから、「歌う曲」と歌う以外のことでアピールしていくことが大切になる。
そこでこのパートでは、カラオケデートでのおすすめのアピール方法を解説する。
楽しいカラオケデートにするために、会話を盛り上げる
楽しいカラオケデートにするためには、カラオケを盛り上げるだけでなく、会話を盛り上げるように努力しよう。
付き合う前のデートでは「一緒にいて楽しい」「この人のこと好きかも」と相手に思わせることが、両想いになるために欠かせない。
カラオケだけをしていても遊んでるだけという印象になって気持ちに響かないから、歌いつつ会話を盛り上げることにも頑張っておきたい。
そうすることで「一緒にいて楽しかった」「また二人でデートしたい」と思ってもらえるから、カラオケは2人で楽しい時間を過ごすためのツールだと思ってデート全体を盛り上げる努力をしよう。
飲み物を頼んであげる、ドリンクバーにジュースを取りに行く際に一緒に取ってきてあげる
好きな人とカラオケに行くなら、「飲み物を頼んであげる」「ドリンクバーを取ってきてあげる」など、気遣いの姿勢を見せて優しさをアピールしよう。
カラオケデートは歌のアピールも効果的だが、付き合う前のデートだったら「どんな接し方をするのか」を見られている。
声をかけるだけで良い印象につながるのでさらっと言ってみて、相手の反応を見て実際に行動するか決めてみよう。
好きになってもらいたいと思っていても、何もしない、何も言わないのならその気持ちは伝わらない。あまりに気を遣いすぎると他人行儀な態度に映るけど、さらっと聞くくらいなら重いとは思われないので、アピールしたい相手にはしっかり優しさをアピールしよう。
多くの人にとって「自分のことを気遣ってくれる男性や女性」は付き合いたい対象だ。彼氏や彼女になった後も自分のために行動してくれるイメージを持つので、自分を好きなってくれる確率を高めることができる。
初めてカラオケに行く時はオーバーに褒めることを意識して、「どうして褒めてくれるのか」を勘繰らせる
初めてカラオケに行く時は照れてしまうことが多いので、意識的に「オーバーな褒め方」をしてみよう。
男女が付き合ってもいないのに2人でカラオケに行くことはとても緊張するし、恥ずかしい。歌ってくれたのなら勇気を出して歌ってくれているはずだから、多少オーバーめに褒めてあげる方が相手も安心してデートの雰囲気が良くなるし、その結果「どうしてそんなに褒めてくれるんだろう?」と思わせたら、好意を勘繰らせることができる。
褒められて嫌な気持ちになる人はいないから、笑顔で褒めてあげてデートの雰囲気を高めよう。「優しいな」と思われるだけでなく、「好意があるのかな?」と思わせることもでき、好意のアピールにもなるからおすすめだ。
歌が得意な男性や女性はラブソングを歌う(歌詞の内容も考慮する)
歌が得意な男性や女性は、せっかく好きな人とカラオケに行くならラブソングを歌うタイミングを探してみよう。
好きな人の前でラブソングを歌うと、相手は選曲の意味を考えるし、程よい好きアピールができる。カラオケデートの雰囲気も恋愛向きになるのでおすすめだ。バラードの方が歌の上手さもアピールしやすい。
ただし、いきなりラブソングを歌うと「急に雰囲気を出してきた」とか「口説きたいからカラオケに入ったの?」と変に警戒されることもあるので、1時間くらい楽しくカラオケした後にラブソングを歌うのがポイントである。
歌う前に「○○って好き?」とワンクッション入れたり、「○○って知ってる?」と聞いて前置きと作っておくと、コテコテのラブソングでも意外と自然に歌えるからおすすめだ。
歌が下手だと余計に目立って引かれることもあるため、歌が上手い人専用のアピール方法だが、普通の歌唱力がある人なら「雰囲気を高めるため」という目的のみを意識して選曲するのも悪くない。
好きな人がラブソングを歌ってくれたら男女問わずキュンキュンするから、両思いの可能性がある恋愛なら、選曲の仕方でも恋愛の雰囲気を作る努力をしてみよう。
その際は、歌詞で相手に邪推されるのは控えたいから、歌詞の内容も考慮して選曲することをおすすめする。ラブソングを歌うと「どんな意味?」と考える人がいるので、歌詞の意味であなたの真意を誤解されないようにしておこう。
良さげな曲をチョイスして歌うことができれば、相手の心に響くことでカラオケ後の雰囲気が良くなるかもしれない。
「どんな雰囲気になったら良い前兆なの?」と思ったら下の記事を参考にしてみよう。
カラオケデート後に「また2人で遊ぼう」と一言誘いを入れて解散する
付き合う前のカラオケデートは、解散する前に「また2人で遊ぼうね」と一声かけてバイバイするようにしよう。
カラオケ後にご飯に行ったり、どこかに遊びに行ったり、飲みに行ったりする時も同じで、デートの解散前は「また会いたいと思ってることを伝えること」が重要なポイントになっている。
帰り際に次のデートの話を振ると、丁度いいニュアンスで相手に自分の好意が伝わる。好きと言わないで好きと伝える方法になるので、別れ際の言葉は重要だ。
何とも思っていない人とは何度も一緒にいたいと思わないから、「また一緒に遊ぼう」と誘うのは付き合う前の好意アピールとして本当におすすめだ。
もし良い反応が返ってきたら、次のデートにつなげていこう。
まとめ:付き合う前のカラオケデートを成功させて、付き合う未来にリーチしよう!
今回は、付き合う前のカラオケデートの完全ガイドとして、好きな人とカラオケに行く際にあるあるな不安や疑問にすべて答える記事を用意した。
男女2人でカラオケに行く意味は様々あって脈ありと脈なしもそれぞれだが、カラオケデートを成功させることができれば間違いなく両想いに近づけるので、ぜひこの記事を参考に楽しいカラオケデートをしてきてほしい。
初デートでカラオケに行くのはあまりお勧めできないけど、2回目のデートでカラオケに行ったり、3回目のデートで「ご飯の後にカラオケに行く」ような感じなら、今までより距離が縮まることもよくある。
特に歌が得意な人や、美声の人は、自分の魅力を伝えるのに効果的なアプローチになるので、相手の気持ちを探りつつ、カラオケも選択肢に入れてみよう。
付き合う前のデートとしてはややハードルが高いと思う人もいるけど、恋愛的にたくさんの魅力をも持ち合わせているのがカラオケデートだから、ぜひ素敵なデートにしてほしい。
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