好きな人をデートに誘った人は、OKの返事をもらっただけで「脈あり確定!」と期待してしまう人も多いと思うけど、「デートをオッケーしてくれた理由が恋愛的な好意じゃない」という場合も少なからずあるもので、デートの誘いにOKの返事をされた場合であっても、脈ありが確定しない。
特に、初デートに関しては「なぜオッケーしてくれたのか」を考えないと、片思いの進め方を間違う原因となってしまうから注意が必要だ。
そこでこの記事では、デートの誘いにOKの返事をもらっても脈ありが確定しない理由を解説するので、デートの誘いをOKしてくれた意味を正しく認識しよう。
デートは好きな人や気になる人以外でもOKする人はたくさんいる。デートの誘いにOKの返事をもらった場合の脈なしパターンや、デートの誘いにOKしてくれたその後の脈ありと脈なしのと違いについても解説するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
デートOKの返事は恋愛感情だけじゃない?「デートの目的」はたくさん存在する
男女がどこかに二人きりで出かけるのがデートなわけだけど、その目的は多岐に渡っている。相手の立場に立つと、「デートをOKする理由や言い訳」はたくさんあって、例を挙げればキリがないほどだ。
一般的な「好意以外でデートの誘いをOKする理由」を10個を紹介しよう。
- 美味しいものを食べる
- 新しくできた店、場所に行く
- 暇だから遊ぶ
- 久々にデートしたい
- 見たい映画がある
- デート先が好きなところだから行きたい
- 一緒に行く相手がいない
- タイプじゃないけどイケメンだから(可愛いから)
- もっと仲良くなりたい
- 断れない性格だからOKした
もちろん、男女が二人きりで出かける時に「恋愛感情」が絡みやすいことを否定しないのだが、友達として仲良くなった時に「遊びに行かない?」と聞かれると、デートの誘いを断るのも気まずいからOKすることがあるし、デートだと意識しないでOKするケースも多くある。
デートの誘いにOKの返事をもらった場合であっても、「相手の気持ちや目的」は様々あるので、脈ありが確定するわけじゃないのだ。
デートの誘いにOKの返事をもらった際に脈ありが確定しないのは「とりあえずデートする人」がたくさんいるから

詳しくは上の記事でまとめているのだが、男性より「デート相手」を吟味するはずの女性であっても、「友達として楽しそうだと思ったらデートの誘いをOKする」と答えた女性の割合は93%に及んでいる。
「暇で断る理由がない時はとりあえずデートの誘いをOKする」と答えた女性も66%になっていて、相手への印象が悪くないならデートの誘いをOKする人は意外とたくさんいる状況だ。
男性から女性をデートに誘う際の成功確率は、誘い方を工夫した場合、恋愛感情がない関係であっても90%以上の確率でOKしてくれるということ。
あまりデートしたことがない人は意外に思ったかもしれないけど、1回2回デートすることへのハードルは思ってる以上に低い。
男性心理の特徴を踏まえると「女性から男性をデートに誘う場合」に関してもこれ以上の確率でデート成立の可能性があるため、「好きな人と二人でデートすること」に常識外の期待を持つことは禁物だ。
あくまでも、デートの誘いはアプローチの一環として考えるのが正解で、デートは恋を進める過程として考える方が現実的になる。
好きな人をデートに誘ってOKがもらえたなら「順調な片思い」とは言えるのだが、それだけで「脈あり濃厚!」と思ってしまうのは少しウブである。
デート経験の少ない人、デート慣れしていない人は、「デートの価値」を適切に判断しよう。
初デートの誘いにOKしてくれた時より、2回目のデートや3回目のデートの誘いにOKしてくれた時の方が脈あり度が高い
付き合う前のデートは、「デートの回数」によって価値が変わる。
付き合うことを前提にしなければ、デートを誘う方は初デートの誘いにOKしてくれた時が一番嬉しいけど、相手目線または付き合うためのデートという意味では、2回目のデートの誘いにOKしてくれた方が本当の価値は高く、3回目のデートの誘いにOKしてくれたのであれば、告白のタイミングすら考えるほど、恋愛が順調なサインだ。
簡単であるが、デートの回数別に「OKの返事・返信の意味」を解説する。
- 1回目のデートの誘いをOKしてくれた=人として好意的に見てくれてるのは確定するがまだまだこれからの恋愛、脈ありと脈なしの確率はまだイーブンに近い
- 2回目のデートの誘いをOKしてくれた=初デートはおおむね成功と考えて良いし、複数のデートの誘いをOKしてくれるのは脈ありサインになるが、まだ恋人候補として見極めている段階であることも多い。いいなと思ってる確率が高いが好きになってない確率も普通にある
- 3回目のデートの誘いをOKしてくれた=初デートと2回目のデートでおおよそ相手のことを理解する中で、好意がないとOKしてくれないデート回数に達しているから脈ありの確率が高い。何度もデートの誘いをOKすると期待させる感覚もあるので、付き合えないと思ってるならOKしてくれない。付き合い始めるタイミングになることも多く、ここで楽しく仲良くデートできたら告白のタイミングになることも多い
女性心理にしても男性心理にしても、人はとりあえずデートしてみようと思って初デートの誘いにOKの返事をすることがある一方で、ナシだと思う人と何回もデートをしないので、デートの誘いにOKしてくれる意味を考える際は、「何回目のデートの誘いだったか」で意味が変わると考えよう。
初デートの誘いにOKの返事がもらえた時は、付き合うための恋愛の仕方という意味では「スタートラインに立った」ことを意味していて、これからデートを重ねる関係になることが目標になってる。
初デートをOKしてもらった時点で、やっと付き合うか付き合わないかを検討してもらえるラインまで来た感じだ。何にも意識してないという状況を超えたイメージでとらえよう。
相手がとりあえずデートしてみようと思ってあなたのデートの誘いにOKした場合は、結局デートの内容や雰囲気で今後の関係性が決まるので、デートオッケーの返信は「何回目のデートか」で意味が変わる。
初デートの誘いにOKしてくれた程度では、まだまだ自分への印象は揺れ動く状態だと認識しよう。
「どんなデートに誘ったのか」によってOKの返事をもらう意味が変わる
たとえば「二人で食事に行く」「二人で飲みに行く」など、デートとしては曖昧な誘いになってしまうと、OKの返事がもらえたとしても恋愛的にそこまでの意味はない場合が多い。

その他にも、「仕事や学校の帰り道にどこかに寄るデート」「みんなで遊んだ後で二人きりになるデート」などなど、気軽なデートの誘いも同じで、二人きりになることを拒否しなかったという意味しかないパターンもある。(※恋愛対象外になっていないという確認はできる)
付き合う前のデートはデートっぽくない誘い方をしたり、流れを作って何となくデートを決めたりすることも多いと思うので、「デートの誘い方」でもOKの返事をもらう意味が変わってくる。
誘い方をボカせば、デートする意味もボケるのである。
クリスマスやバレンタインや誕生日など、カップルが一緒に過ごすイベントの日にデートに誘ってOKの返事がもらえる場合と比較すると、あなたが誘ったデートの種類によっても脈あり度が変わるイメージは掴めるかと思う。
デートと言ってもたくさんの種類があり、雰囲気や行く場所によって相手の意識は変わるため、デートOKがそのまま脈ありと判断するのは勘違いをするリスクがある。
デート当日の雰囲気も脈ありと脈なしを変える
ここは簡単に前述しているけど、付き合う前のデートは「相手をジャッジする意味」もある。

初デートでは、お互いの相性や二人の雰囲気を見ることも多くて、デートの誘いをOKされた後でも、脈ありと脈なしは変わっていく。これも、デートの誘いにOKの返事がもらえても脈ありが確定しない理由だ。
デートOKから「実際のデートがどうだったか」であなたの印象は大きく変わる
初デート前の状態は、脈ありも脈なしもまだはっきりしないことが多く、どちらかに傾いていたとしても何かの拍子に変わることが多い。
付き合う前の恋愛は、「気になる・意識する」から「本当に好きになる」まで変遷がある方が一般的だ。好きになった後でさえ、恋愛感情は揺れ動く。

初デートまでどのくらいの期間がかかったかによって変わる部分もあるのだが、それよりも「とりあえずデートの誘いはOKしたけど、デートしてみないと分からない」と言った気持ちを持つ人が多い。
したがって、脈ありが確定する条件としても「実際に行ったデートが成功する」ことの意味は大きく、失敗デートになればそれが原因で脈なしの恋愛になる。
デートに行く前に脈ありであることがデート成功の条件に思う人もいると思うけど、脈なしが匂う場合であってもデートの成功が脈ありに変わる要因となるため、一生懸命に盛り上げるべきだ。
そう意味では、初デートの雰囲気は好きな人と付き合う未来に向けて最も影響が大きい、本当に重要なイベントになっている。
デートの誘いをOKしてもらってこれから初デートの予定がある人は下の記事を読んでおこう。
デートの誘いにOKの返事や返信をしてくれた場合の「脈なしパターン」とは?
次に、デートの誘いにOKの返事をしてくれた場合の脈なしパターンを紹介する。
あなたのデートの誘いにオッケーと返事してくれた場合であっても、こんなところをチェックポイントにしてみよう。脈ありか脈なしか判断する材料になる。
デートの誘いに即答してくれないOKの返事は脈なしの可能性
あなたがデートの誘いをした際、相手が即答した場合は脈ありが濃厚だ。デートの誘いをLINEでしたなら、すぐ返信が来てOKしてくれるパターンは脈ありだと判断できる。
デートすること(二人で会うこと)に心理的な壁を感じていない反応なので、それまでの恋の進め方によっては両想いの可能性を疑える。
デートの誘いを即答するパターンは「二人でデートしてみたい」と思っていた可能性があり、すぐにOKする態度は「事前に二人のデートを想像していた」という可能性もある。
「そろそろ誘ってくれないかな?」とか「もしかしたら誘ってくれるかも」と思ってると、実際に誘った時にすぐにオッケーの返事・返信がもらえる。
付き合っていない以上、恋愛対象外だったら少しは「え?デート?なんで?」って考えるものだ。すぐにいいよと言われたなら、自信をもって恋愛を進めよう。
しかし、デートの誘いに対して熟考する、検討されると言う場合は脈なしの可能性があり、デートするか悩む態度に「煮え切らない気持ち」を察知するべきである。
デートの誘いをしてからOKの返事をもらうまでの時間・スピードは、現時点の脈ありと脈なしを見分けるポイントだ。
ただし、OKの返事が遅かった場合でも、脈なしだと決めつける必要はない。あくまでも脈ありの可能性が減って、脈なしの可能性が上がる反応という意味だから、ここは詳しく解説している下の記事を参考にしてみよう。
「デートの誘いになかなか返事が返ってこない」という状況だった人は確認しておくと良い。
乗り気じゃない雰囲気と態度でOKの返事が返ってきたら脈なしの可能性がある
デート以外を例に取っても、何かを断るのはストレスがかかる作業だ。誘われると断れない人もいるし、本音を察してほしいと考える人もいる。
ここら辺は、職場恋愛や社内恋愛など「日常が繋がっている人」を誘った場合に敏感でいたい部分である。
したがって、強引に誘ってOKをもらったパターンや、言いくるめるように話を進めてデートの誘いにOKされた場合は、脈なしの可能性を残している。
相手の気持ちを推し量る時は「雰囲気や態度」などの言葉にされないところを察する力が重要になっていて、空気が読めない人は勘違いが多い。
「それでもデートする意味は大きい」というのが私の意見で、この点に関しては詳しく後述していくが、「デートに誘った時の反応」に関しては、返事の言葉だけじゃなくて、もっと総合的に恋愛サインを察知したい。
デートの誘いに対する脈ありと脈なしの見分け方にもなっているので、「デートに行くこと」を目的のすべてにしてしまい、余裕がなくなると相手の気持ちも見失いやすい。
デートの誘いをした時に「交わされそうになった」とか「ちょっと嫌そうな雰囲気もあった」という状況で強引にOKの返事をもらった人は、下の記事で脈なしパターンを確認してみよう。
条件付きのOKの返事は脈なしの可能性大
たとえば、「みんなで…」などの条件がつくOKの返事が脈なしパターンになるのは誰でも理解していると思うが、その他にも条件付きのOKの返事はいくつか脈なしパターンの返事がある。
- 『忙しいけどその日だけなら』(しょうがないな感)
- 『もしかしたら残業・休日出勤になるかも』(断りたくなった時の伏線)
- 『ランチ(ごはん)だけなら』(夜は会いたくない、軽くご飯を食べて解散したい)
- 『最近、疲れてるから、早めの解散なら』(長く一緒にいたくない)
4つ挙げたのでニュアンスを掴んでみよう。ドタキャンの可能性に触れていたり、短いデートになるように話したりすれば、脈なしパターンになりやすい。いわゆる「社交辞令」の意味があったと疑うべきで、付き合いでOKした可能性を残す。
この点については下の記事で詳しく解説している部分だ。

もしこれが相手に好意があった場合は、忙しいのを隠して誘いやすくしたり、体調不良や自分の事情があった場合も隠すことで、好意を持ってる相手に配慮する。
付き合ってない状況だと、誤解されたくない心理だったり、上手く行きそうな雰囲気に水を差したくない心理で、デートの誘いに余計なことは言わない傾向がある。
付き合う前はなかなかデートに誘ってもらえないので、脈ありだったらお互いの気遣いが見え隠れするような雰囲気がある。
デートや食事に誘ったらOKしてくれたという場合は、相手からの配慮や気遣いが出るか、それとも自分が気を遣うだけになるかを見極めよう。
片思いをしている好きな人には「期待」の気持ちを持ってしまって自分の主観が入るので、「脈ありと脈なしの比較」という視点がよりはっきり「現在地」を知る方法になる。
デートの誘いにOKの返事をもらったその後の態度や行動から判断する脈ありと脈なしの違い
デートやご飯の誘いにOKの返事をもらったら、「その後の態度や行動」からも脈ありか脈なしか判断できる。
ここでは、デートの誘いにOKの返事をもらったその後から判断する脈ありと脈なしの違いを解説する。
デートの誘いにオッケーしてくれたら、その後にLINEが増えるかどうかを見極める
デートの誘いにオッケーしてくれたら、その後はちょっと好きな人の反応を見てみよう。
普段の態度があからさまに変わるパターンは男性女性問わず少ないけど、気軽にコミュニケーションが取れる「LINEの態度」はデートの誘いのその後に変わる人が少なくない。
デートに誘った相手があなたをいいなと思ってくれていたら、デートに誘われたことでテンションが上がるし、自信も持つので心理的にLINEが送りやすくなる。
デート当日まで雰囲気を良くしたいとの気持ちも持つため、デートの誘いにオッケーしてくれたら積極的にLINEしてくれるかチェックしてみよう。
ここは特にマッチングアプリで出会った男女の場合は要チェックポイントだ。
もし脈なしの意味だった場合は、好意があると勘違いされないようにLINEしない人もいるくらいなので、わかりやすいサインが出る場合がある。
ただし、職場恋愛や社内恋愛だと意識してしまってその後にLINEしないでデートや食事当日を迎えようとする人もいるので、もしオッケーしてくれた後にLINEがこない場合でも脈なしが確定するわけではない。
その場合は次で解説する普段の接し方で判断してみよう。

デートの誘いにOKしてくれた意味が脈ありなら、その後に話しかけた時に照れ隠しで笑顔が増える
ご飯の誘いをOKしてくれたり、デートの誘いをOKしてくれたら、その後に話しかける時に好きな人の表情をチェックしてみよう。
もし好意を持ってくれてるなら、二人で会う予定がある状況でコミュニケーションを取ると、照れ隠しの笑顔が増える。
どんな人もデートに誘われたらちょっとは意識するが、もし脈なしの心理でオッケーの返事をした人はむしろ「社交辞令でオッケーしました感」を出してくる。
付き合ってない人のデートの誘いは恋愛対象の人からであれば照れてしまうものなので、その後に「冷たい」「そっけない」のは明らかな脈なしサインだ。そこまであからさまに変わる人が少ないとしたら、照れ隠しの有無で判断すると精度が高い。
「照れてるのかな?」と思う雰囲気がない場合はデート前としては脈なしの可能性が高まるので、チェックしてみると良い。

もちろん、OKの返信の後に「話しかけてくれることが増えた」「余計に優しくなった」などの明らかな脈ありサインが出ることもある。
デートやご飯の誘いにOKしてくれたその後は「目が合う回数が多くなる」のが脈ありパターン、意識されてない雰囲気なら「友達と遊びに行く」と思われてる
デートやご飯の誘いにOKしてくれた男性や女性がいるなら、「その後に目が合う回数が増えるか減るか」をチェックしてみよう。
接し方や態度は本人が意識的に調整する場合があるが、目の動きは無意識になることも多く、意識してるかどうか、好意を持ってるかどうかが視線から判断できる場合がある。

相手のことを考えていると無意識に見てしまうし、気になってると相手の動きを追ってしまう面もあるので、デートの誘いが恋愛を進めた場合、目が合う回数が増えることで「付き合う前独特の気まずい雰囲気」が漂う。
もし何も変化がないと意識されてる雰囲気がないと感じると思うが、その場合はデートだと思われてないで「友達と遊びに行く、友達とご飯に行く」と思われてる。
雰囲気や空気感の話なのでちょっと解説が複雑になってしまうけど、デートの誘いをする・誘いをOKするというエピソードは恋愛における大きなアクセントになるため、こういった「意識し合ってる感じ」とか「探り合ってる感じ」は何となくでも察知できると恋愛力が上がる。
片思い相手が奥手女子だと脈ありと脈なしが分かりにくいので、男性は下の記事も参考にしてほしい。
片思いから両想いにする上で、「デートの誘いがOKされる意味」とは
最後に、片思いから両想いにする上で「デートの誘いがOKされる意味」をどう考えるべきか説明する。
まず、前述している通り、デートの誘いがOKされた事実は(脈なしパターンに該当していない限り)「脈なしではない」と判断する材料にできる。
二人きりで一緒に過ごすといつもより深いコミュニケーションを取れるのだから、順調と言えば順調な片思いで、初デートが成功して何度もデートできたなら、カップルになる道は間違いなく大きく進める。
だが、あくまでも片思いから両想いにしていく過程に「デート」があり、二人で会えるようになれば付き合えるわけでも、好き同士になれるわけでもない。何度デートしても両想いになれないカップルがいることは、あなたも想像できるところだろう。
今回解説したのは「デートOKがそのまま脈ありじゃないよ」ということを伝えているのであって、「デートはアプローチの一環である」とのスタンスをはっきりさせるためにこの記事を用意した。
初デートや2回目のデートの誘いにOKの返事は「恋愛を進めていける状況になった」と判断して、その後のアプローチに頑張ろう
初デートにしても2回目のデートにしても、デートに誘ってOKがもらえる関係は「恋を進めていくことができる状態」にある。
二人で会えるようになるまでで大変な恋愛もあるので、デートできることは素晴らしいことに変わりはない。
したがって、デートの誘いがOKされた場合は、「そこから先にどう恋愛を進めていくのか」がテーマになっているということ。
脈ありか脈なしかを確かめたい気持ちは理解できるが、それは「現時点の脈」であって、今後の行動で好きになってもらえるかどうかが変わる。
恋愛にはいくつか段階みたいのがあるが、「デートできるかできないか」に壁があって、そこは一つのハードルに違いない。恋愛対象外だったり、生理的に無理だったらデートできるはずもないので、デートの誘いがOKされた段階は、恋愛の段階を一つ越えたところ。
気になる人、意識する人、好きな人をデートに誘ってOKがもらえた人は、これから先の恋の進め方をしっかり考えていこう。今、答え合わせをするのではなく、あくまでも「付き合う」という目標にどうアプローチしていくか考えるべきだ。
途中までは片思いが上手く行くと言う人は「二人で食事する関係や飲みに行く関係」から前に進めることができないパターンが多いので、もしあなたがそんなタイプだったら下の記事を読んでみよう。
二人でデートできる関係になっても友達の雰囲気になってしまう人は下の記事でヒントが見つかるかもしれない。恋愛は自分から進めていく意識が大切だから、方法論に迷うなら読んでみよう。
まとめ
今回は、デートの誘いにOKの返事をされても脈ありが確定しない理由を解説した。特に、初デートだと「なぜオッケーしてくれたのか」によって脈なしがあるので、デート=脈ありと勘違いしないようにしよう。
付き合う前のデートは男女が二人きりで行く場合であっても様々な目的があり、恋愛感情が絡まないパターンがある。
好きな人じゃない人でもデートに行く人は「事情」まで考慮すると非常に高い割合になっていて、デートすることだけで脈ありサインにするのは少し厳しい。
しかし、片思いから両想いに「恋を進める」という意味においては好きな人とデートできる意味は大きく、間違いなく一つのハードルを越えた。
現時点の脈がどうのこうのと言うよりも、「これからどう恋愛を進めていくか」がテーマになっている。
二人で会える関係になったことは素直に喜べることなので、その順調な片思いを「付き合う」まで発展させていこう。
なるべく短い間隔でデートを重ねて二人の雰囲気を高めて行ってほしい。

男性は初デートに行く前に下の記事を読んでみよう。
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