男性が次のデートはないと思う理由はたくさんあるが、もしデートがつまらないと思ったり、デート中になんか違ったと思って「次のデートはしたくない心理」になったとしても、男性はその気持ちをあからさまに口に出すことはない。
初デートが脈なしだったり、2回目のデートが脈なしだった場合は、デート中の態度やデート後の態度で男性の気持ちを見極める必要がある。
しかし、「デート中の脈なしサイン」と「デート後の脈なしサイン」が分かっていないと、片思いの現状がわからないで、恋愛の進め方に迷いが出たり、ずっと次の約束を待ち続けてしまうこともあるだろう。
デート後に「あのデートは成功だったの？それとも失敗だったの？」と悩むこともあると思う。
特に、初デート後に次の誘いがない場合や、2回目のデート後に連絡が減った場合は脈なしを疑うけど、なかなかストレートに進まないのが付き合う前の恋愛であり、1つのサインから脈なしの判断をすると勘違いも多い。
初デートに出かけることができたのならその恋愛は動き始めていると言えるが、それが前に進んでいるのか、後ろに下がってしまったのかを見抜くことができないと、男性の本音を勘違いしてしまう。
そこで今回は、「次のデートはない」と思った時に男性が取る態度を、複数の視点から網羅的に徹底解説していく。
初デートや2回目のデートで脈なしの男はデート中にどんな態度をとって、デート後にどんな行動を取るのか、少しでも正確に男性の本音が見抜けるようにこの記事を活用してみてほしい。
初デート中・2回目のデート中の態度から判断できる男性心理、デート後のLINEから分かる男性心理、デートした後にLINEがこない意味、次の約束をしない男性心理などなど、あなたが気になる点を200人以上とデートした経験がある私から丁寧に解説していきたい。
デートの成功と失敗は、デート中やデート後の態度で分かる！
ぜひ最後までじっくり読んでみてほしい。
この記事を読むことで「次のデートはないと思っている男性の態度」が判別できるようになります。「デート中」だけでなく「デート後」の態度も解説するので、参考にしてみてくださいね。
- 次のデートはないと思ったら、男性は世間話的な質問が増えて自分の話をしなくなる
- デート中に見せる「次のデートはない」と思っている男性の態度：脈なしデートで男性はどうなるの？
- 【LINE】初デート後の連絡の頻度と、返信の時間は要注目！デート後に脈なしの男性はLINEで心理がわかる
- デート直後の夜にLINEが来ない、デートの次の日にLINEが来ないのは、男性が次のデートはないと思ってる脈なしサイン
- デート後の「彼女いらない発言」と「忙しい発言」は次のデートは無いと思っている男性が使う脈なしフレーズ
- 【デートの会計事情】次のデートはないと思った男性はおごらない
- 次のデートはないと思っている男性は「急に冷たくなる」場合も多い！悪い意味でデート後に態度が変わったら脈なし
- デート中の何が脈なしの原因？男性が次のデートはないと思うきっかけと理由
- 初デートが脈なしデートでも簡単に諦めない！次のデートのきっかけは自分から作る
- 【脈なしデート後の対処法】次のデートはないと思っている男性とのその後の恋愛の進め方
- まとめ
次のデートはないと思ったら、男性は世間話的な質問が増えて自分の話をしなくなる
デート中の態度で「次のデートはない」と思っている男性のサインに気づきたい場合は、デートの後半の態度で判断するのが、最も男性の本音を勘違いしないコツだ。
デートの前半は女性を恋愛対象として評価している最中だし、緊張があるので、脈ありも脈なしも分かりにくい。デート前半では「脈ありから脈なし」「脈なしから脈あり」のどっちも頻繁に起こるので、最初からデート相手の気持ちを探ってもあまり意味がない。
そのため、デートの最初は脈を気にしないでデートするのが恋愛的に正解である。
どっちにしてもつまらないデートをしたら次がないのだから、最初はデートを盛り上げることに集中して、初デート後半・2回目のデート後半で彼の気持ちを考えるようにしよう。
- デート前半の男性心理＝緊張していたり、まだ相手女性を恋愛的に判断している最中なので、脈ありも脈なしも分かりにくく、気持ちも揺れ動く
- デート後半の男性心理＝緊張がとれて、相手女性への恋愛的判断も固まっていくため、脈ありと脈なしが分かりやすくなり、行動や態度や雰囲気などに気持ちが表れてくる
では、初デート後半や2回目のデート後半で「もうデートしたくない」と思った脈なしの男性はどんな態度を取るのか。わかりやすいサインがあるので解説する。
男性が初デート後半や2回目のデート後半で出す脈なしサイン
初デートの後半・2回目のデート後半で見られる「次のデートはないと思った時に男性が取る態度」で、これだけは知っておいてほしいと思うのが「自分の話をしなくなる」「浅い質問しかしない」というデート中の脈なしサインだ。
- 脈ありデート＝お互いに打ち解けて二人ともどんどん自分の話をする、質問し合う
- 脈なしデート＝脈なしだから・相性が悪いからに関係なく、打ち解けることができないでお互いに自分の話をしない会話の展開になり、内容がない表面的な世間話ばかりになる、深い質問もしない
初デートや2回目のデートでは、まだお互いをよく知っていない中で長時間一緒にいることから、2人が気になる人同士で良いデートができた時は、それなりに会話が深くなるのが特徴だ。
脈ありデートでは、お互いがデート中に相手と親密になれるように振る舞い合う中で、会話はデート前半からデート後半に向けて深くなっていく。
そもそも好意を持っていたら相手に純粋な興味が高まるから、デート中に聞きたいことや知りたいことがたくさん出てきて、会話が深くなるのは自然な流れだ。最初は緊張していても、デート後半に向けて男性が「自分の気持ちに即した行動」をとる中で、質問は深く多くなっていく。
好きな人とのデート中に質問が増えて深くなったら、デート中の男性の脈ありサインが出ていると判断しよう。あなたに強い興味を持ってることが伺え、デート中であれば好意のサインになっている可能性がある。
そんな深い質問がきっかけになって、デート後半に向かって2人とも自分の話をする時間が増えていくのが脈ありデートである。
初デートが終わった時、又は2回目のデートが終わった時に「楽しかった」だけじゃなくて、「仲良くなれた」「もっとお互いのことが分かり合えた気がする」と思ったら脈ありデートだった可能性が高い。
初デートの会話における脈なしサイン
初デート成功のカギは「会話の盛り上がり」が必要不可欠だが、それには「相手を知りたい」という気持ちと「自分を知ってほしい」という気持ちがフィットするような会話になるのが理想だ。
意識してる人同士のデートでは実際にこれが起きるから盛り上がる。
デート後の男性心理を考える際は、デート後半でお互いが相手を理解するための質問をし合うような会話ができていたか振り返ってみよう。
初デートの感触が悪く、男性が「次のデートはない」と思った時は、そのデートを無難に着地させたい気持ちの方が強くなるため、誰とでもする世間話の範疇に会話が収まるようになる。
強い興味がないから質問は浅くなり、会話を持たせるための質問に終始していくのだ。「本当にそんなこと聞きたいの？」という質問が増えたら、場を繋いでるだけのサインである。
このポイントが分かっていると、男性とのデートにおける脈ありと脈なしの違いは判別しやすい。
2回目のデートの会話のおける脈なしサイン
2回目のデートに関しても、「二人きりで遊ぶ」という状況においてはまだまだお互いへの理解がない中、内容がない世間話がメインになるのは「時間つぶし」をしているような感覚があり、デート中の脈なしの態度になる。
興味を持ってくれてたら、何かしらドキッとする話題を振ってくるのが男性である。脈なしの男性は適当な話しかしないし、適当な質問をして会話をつなぐだけだ。
「このデートで終わり」だと思われたから、浅い会話に留まったと判断するべきである。
既に両想いで好きだったら普通に話してるだけでも楽しいけれど、悪い意味で「デートしたら違った」と思われたら、ただ遊ぶだけの展開になって、彼のデート中の態度から自分に恋愛的な加点がなかったことが浮き彫りになる。
脈ありだったら、3回目のデートに向けて会話が盛り上がるし、お互いがお互いのことを知っていく感覚を強めるため、初デートより2回目のデートは親密な雰囲気になる。
デート中の男性の質問の量と深さを客観的に振り返ると好きな人の気持ちに近づけるので、受け答えも含めて彼の態度から心理分析してみよう。
ただし、男性の恋愛観では「アピール」に軸足が置かれやすいので、さらに勘違いするリスクをなくすための注目点を解説する。
次のデートがないと思った男性は自分をアピールしないで、場を持たせる会話に留まる
男性の恋愛は「好きな人を落とす」と表現するように、恋愛中に自分をアピールしたい心理が強いので、好きな人へは自分アピールを無意識的にもやりがちだ。
脈ありデートができたのなら、男性が魅力的に自分を表現しようとして “自分語り” をする展開が必ずと言って良いほどある。
デート中に脈ありな男性は「俺ってこんなに魅力的なんだよ」とアピールする会話をする瞬間があるのだ。
もちろん、恋愛中の男性は相手の女性のことを知りたい気持ちも強いから、色々聞きたくなるし、女性に喋らせるように会話を展開することもあるのだが、相手の女性を気に入っている場合は、自分のことを理解してほしい気持ちの方が強くなるのが男性心理である。
最初に質問が増えた後、男性が自分をアピールするような話題でたくさん喋る時は、デート中の脈ありサインだ。
だから、デート中に自分の話をしなくなって相手女性の話を聞く方に回る場合は強めの脈なしサインになる。（※たくさん質問する態度は全く問題がない。聞くだけで自分の話をしてくれないのが脈なしという意味）
- 脈ありデート＝男性が自分アピールをしてくる
- 脈なしデート＝場を持たせるだけの会話に留まる
男性の性格にもよるし、あなたへの遠慮の気持ちにも左右されるが、デート後半の「変化」によって男性のアピールがなくなった場合は、より「次のデートはないな」と思っている確率が増す。
女性の感覚では「自分の話ばかりする男」に良い印象を持たないけど、彼のアピールである可能性は頭の中に入れておこう。女性の話を「うん、うん」と聞くだけの男性は、好きな人を落としたいと考える男性の恋愛観を踏まえると、脈なしの可能性を示唆するサインとなる。
少しはアピールしたくなるのが、好きな人とデートしてる時の男性心理だ。
初デートは男性に取って絶好のアピールの場でもあるので、もし男性が「何度かデートをしたい」と考えている場合は、「質問の深度」と「自分アピール」に気持ちが表れる。
初デート後半で気にしていると、脈ありと脈なしがはっきりしやすいから、ぜひチェックしてみてほしいポイントだ。
次のデートがアリだと思っている男性は世間話を超えて質問が深くなり、自分アピールをする話題も振ってきます。合わせているだけの会話だと次のデートはないと思われているので注意です。
デート中に見せる「次のデートはない」と思っている男性の態度：脈なしデートで男性はどうなるの？
初デート中・2回目のデート中に見せる「次のデートはない」と思っている時に男性が取る態度をもう少しポイントを挙げて解説する。
「脈なしデートで男性はどうなるの？」と思ったら、ここに注目しよう。
男性のデート中の脈なし態度
男性のデート中の脈なし態度として有名な指標は以下の通りだ。
次のデートはないと思っている男性の態度
- 解散が早い、早く帰る
- スマホをよくいじる
- 「次のデート」に関する話を流す
- 笑顔が消えて疲れた表情が増える
- 他の女の子の話をする
厳選して５つのポイントを挙げておいたので、初デートが終わっているなら振り返ってみよう。2回目のデートで急に脈なしになる男性もいる。
デート中の脈なしサインは、脈なしを伝えるために男性が「敢えてわざと行うもの」と、「無意識に行うもの」に分かれるが、いずれにしても紹介している態度は当てはまるポイントが多いほど、相手の男性が「次のデートはない」と思っている可能性が増してしまう脈なし態度だ。
色々なサインや態度で総合的に考える際に一緒に考えてみよう。長いデートをした場合は色々な表情を見ていると思うので、「一つだけ気になるところがある」という程度だったら気にしないことも大切になる。
冒頭から述べている通り、付き合う前のデートは「脈ありだったら脈ありの態度だけ取るわけじゃない」ので、総合的な判断と複数の視点が大切だ。
最初から脈なしだった男性がデート中にとる態度
付き合ってない男女のデートは「最初から脈なしだった」ということも起こるが、その場合は下の６つが「脈なしの男性がデート中にとる態度」だ。
【最初から脈なしだった男性のデート中にとる態度】
- デートする日に予定を作る（この後予定あると言われた）
- 軽いスキンシップや手を繋ぐなど、恋愛的な行動が何もない（初デートではなく、2回目のデート以降でサインになりやすい）
- 予定を決めない（ノープラン）
- だるそうにデートする（あくびする、無表情の時間が長い）
- 「次はみんなで遊ぼう」と言ってくる
- 緊張しない雰囲気で気軽にいる
付き合ってない二人のデートは、「二人で遊ぶ、出かける」と考えると脈なしでも成立する面がある。
もしデート中に意識されてないと感じたら二人で会う目的がそもそも違った可能性があるので、上のポイントをもとに判断してみよう。
ただし、ランチデートの場合は軽いデートになる傾向があって半日デートや夜デートとは事情が違うため、そこには注意してほしい。
男性が次のデートがしたいと思っている時でも、すべての行動や態度に脈ありサインが含まれるわけじゃありません。見極める時は、必ず複数のサインで彼の本音を探るのが勘違いしないコツですよ。
【LINE】初デート後の連絡の頻度と、返信の時間は要注目！デート後に脈なしの男性はLINEで心理がわかる
恋愛では、女性よりも男性の方が欲求に素直だから、初デート後の連絡や、2回目のデート後の連絡は、ストレートに考えて脈ありと脈なしを判断できる。
初デート後に２回目のデートも成立して、何度かデートを重ねて最終的に付き合うようになるカップルは、段々と連絡の頻度が増していく形になることが多いから、あなたの現状を振り返ってみよう。
デート後、いずれかのタイミングで…
- 付き合うカップル＝デートする度に距離が縮まるから連絡が増える
- 付き合わないカップル＝デートしても距離が縮まらないから連絡が減る
デート後の男性心理はLINEで分かる！「連絡ない」「連絡減る」は非常に厳しい脈なしサイン
忙しい人はその限りではないが、初デートによって色々なことを知ることになれば、共通の話題は増えるし、好きな人の日常もそれまでよりは深く理解できるので、デート後はメールやLINEなどは送りやすくなるのが男性心理だ。
したがって、初デート後や2回目のデート後に「連絡が増えた」なら強めの脈ありサインとなり、次のデートはアリだと思っている。脈ありだからたくさんLINEしてくれるし、もっと距離を縮めたいと思ってマメに連絡してくれる。
逆にデート後にLINEが来なくなったり、明らかにデート後にLINEが減った場合は、強めの脈なしサインとなる。
「このデートで終わり」と思われたら、男性は連絡しないようになる。1回目のデートか2回目のデートでこれ以上親しくなりたくないと思ったからLINEの頻度が下がったと思われる。
初デート後にLINEの雰囲気が良くなったなら、2回目のデートに誘われる可能性は高いと考えよう。1ヶ月くらいを目途に次のデートに誘われるはずだ。もちろんもっと早く誘ってくれることもある。
2回目のデート後も同様に、3回目のデートがあるならLINEの雰囲気が良くなってきている実感の中で連絡を取り合っているはずなので、自分のパターンが該当する場合はLINEを盛り上げて男性が誘いやすい雰囲気を作ろう。
初デート後にLINEの返信がこない、連絡がそっけなくなったら2回目のデートがないサイン
付き合う前の恋愛は、デートするたびに雰囲気的にも気持ち的にも盛り上がっていくため、初デート後にLINEの返信がこなくなったり、連絡がそっけなくなったら、典型的な脈なしサインとなる。
「次のデートはない」と相手男性が考えている場合は、LINEの返信や連絡頻度に強い脈なしサインが出るのが特徴だから、デート後に連絡ない場合は、1週間から2週間を目安の期間に諦めることを検討するべき展開である。デート前に相手から連絡がきてた場合はなおさらだ。
デートする前とデートした後では、後者の方が逆転が難しくなるので、初デート後の連絡と2回目のデート後の連絡については男性心理がストレートに表れていると考えよう。
それまで連絡が少なかった男性でも、初デート後・2回目のデート後に脈ありだったら、自分から連絡することも増えていく。
- 次のデートがしたい＝男性から連絡が来る、LINEが増える
- 次のデートはしたくない＝男性から連絡が来ない、LINEが減る
デート後に連絡なしなのは次に誘う予定がないから…、デート後に脈ありの男性は次のデートに誘うためにLINEが増える
デート後の連絡で脈ありか脈なしか見抜ける理由は、その連絡の取り方に「次のデートへのモチベーション」が反映されているからだ。
またデートしたいと思ったら男性は相手女性と密に連絡を取り合う関係を維持しないと自然に誘えないと思うので、あまりLINEが好きじゃない男性も含めて自分から連絡する。
しかし、もうデートしたくないと思った男性は、次のデートに誘わないから無理に連絡を取る必要性を感じないし、一度デートした後だけに自分から連絡するのが脈ありサインを送ることになると思い、連絡を控える傾向がある。
デート後にLINEが来ないと次の約束をしたくないサインになるので、自分から連絡してみてもそっけない返信だった場合は脈なしを確信する瞬間だ。1回じゃ何とも言えないけど、2回連続でそっけない対応をされたら現状で脈はないだろう。
特に自分から誘う男性に取っては、初デートから２回目のデートの時期や、2回目のデートから3回目のデートの時期はなるべく押していきたい時期に当たる。
もし好きな人が何度もデートに行ってみたいと思っているなら、デートに誘うか、連絡を繋いでタイミングをみるようになるから、デート後のLINEはシビアに判断する必要がある。
少なくても、デート後の男性心理が「次のデートがしたい」という方向に傾いてる場合は、「LINEが減る」という脈なしサインは出ないのが特徴だ。繋ぎの連絡を入れたり、女性からLINEが来たら盛り上げようとしてくれる。
2回目のデートや3回目のデートの可能性が知りたい時は、「連絡の頻度」と「返信の時間」がデート後にどう変わっていくかに注目すると、脈ありと脈なしが分かりやすくなる。
デートしてるのにあなたからばかりLINEをしているなら、タイミングを見て彼からのLINEを待ってみるとチェックできるから、初デート後の男性心理を知りたいなら多少の押し引きも必要になることがある。
なお、恋愛サイト 恋愛Tips の『初デート後のLINEで分かる「男性の脈ありサイン」９選！デート後の態度と行動で好きな人が脈ありか脈なしか判断できる！』という記事では、以下の９つを初デート後の脈ありLINEとしているので、こちらも参考にしてみよう。
- 初デート後にLINEの頻度が上がる
- すぐにデートの誘いがある
- デート直後のLINEを盛り上げてくれる
- シリアスなLINEもできるようになる
- 初デートで感じたギャップが話題になる
- 初デート後のLINEは長文が多めになる
- 積極性が上がる
- 恋バナが話題になる
- 返信スピードが上がる
次のデートはないと思っている男性はこんな態度を取らないので、合わせて覚えておくと、脈ありと脈なしの判断も正確になる。
LINEにおける脈ありと脈なしの違いについては下の記事で詳しく解説しているので、気になったら合わせて読んでみよう。
男性が次のデートはないと思っていると、「LINE」は分かりやすいサインが出ます。デート後に音信不通になるのは最も厳しいサインですが、デート後に「返信が遅くなる」「連絡の頻度」が減るのは、失敗デートのサインです。次の見出しにも注目ですよ。
デート直後の夜にLINEが来ない、デートの次の日にLINEが来ないのは、男性が次のデートはないと思ってる脈なしサイン
初デート後のラインについては、もう一つ大事なサインがあるので解説しよう。
普段あまり自分からLINEしない男性であったとしても、初デートの後、次のデートがしたいと思っている脈ありの女性に対しては、デート当日の夜にLINEするのが通例になっている。（夜デートだった場合は、解散直後や家に帰ったタイミング、寝る前にLINEするなど）
デートした日にLINEが来なかった場合でも、次の日にLINEするのが脈あり男性の態度である。
デートのお礼であったり、家に無事着いたか確認するLINEであったり、LINEの方向性はいくつかあるが、意識する女性以上の女性がデート相手であれば、男性はデート直後にLINEする。
デート後のLINEは「すぐに連絡が来るか」で脈ありを判断する
デート後のLINEは、メッセージの内容も大事になってくるが、デート後に連絡が来るか来ないかの方が非常に大きな脈ありと脈なしの違いであるため、彼の行動をチェックしてみよう。
デートした後で連絡がこない場合は「次のデートはないな」と思われているサインになっているので、脈なしをチェックしたい女性は、自分からLINEしないで男性の行動を1日だけ待ってみると彼の気持ちがはっきりする。
ただし、LINEが嫌いな男性だったり、マメじゃない男性の場合はLINEだけで脈なしデートを判断できないので、複数のサインで次のデートの可能性を考えるのはここでも鉄則だ。
初デート後のLINEの内容で、脈ありと脈なしの違いとは？
初デート後のLINEの内容は、下の５つが脈ありサインだ。2回目のデートに誘うつもりがある男性や、3回目のデートに誘うつもりがある男性は、以下の内容でLINEする。
脈ありなデート後のLINEの内容
- ポジティブな初デートの感想
- 予定を合わせてくれたことや時間をもらったことに関する感謝の気持ち
- 無事に帰れたか心配する気持ちや、自宅への到着確認
- また遊ぼうと言う「次のデート」に関する話題
- デートのハイライトに関する言及（※○○最高だったね！など）
初デート後のLINEは、普段の彼のLINEの仕方を参考に、少しテンション高めなLINEであれば大きく脈ありの心理だと捉えよう。
男性心理ではそこまで細かなところに配慮できないので、厳密に内容にこだわることはない。
上の5つの内2つ以上当てはまるなら「次のデートがしたい」と思っている可能性は低くないので、前向きに片思いを進めていってほしい。
一方、次のデートはないと思っている脈なしの男性はデート後のLINEで以下の５つの特徴が見える。
脈なしなデート後のLINEの内容
- 「お疲れ～」みたいな恋愛の雰囲気を感じないLINE
- 簡単な一言だけでそっけないLINE（社交辞令、形式上のLINE）
- LINEが1通だけで会話が続かない
- デートの内容ではなく、他の話題でLINEがくる
- 話を合わせるだけの「オウム返し」の返信
2回目のデートをしたくない男性は、デート後のLINEに脈なしサインをにじませる。
3回目のデートがないと思ってる男性についても、2回目のデート後よりトーンダウンしてることが分かるLINEになるのが特徴だから、前のデート後のLINEと比較してみよう。
ここも厳密に比較する意味はないから、全体的なニュアンスを掴んでおくと良い。
普通の男性はデート後に気まずい雰囲気にしたくないから、2回目のデートがない・3回目のデートがないと思っていても、相手からLINEが来たら既読無視まではしない傾向がある。
しかし、LINEの雰囲気はデート後に「そっけない」とか「冷たい」と感じるようなLINEになるので、あなたの感じる「印象」を重視して男性の本音を想像すると良い。
デート後にLINEする男性心理は、脈ありの時ほど相手の女性に「どう思われるか」を気にしているから、彼なりの気遣いがないのは強い脈なしサインとなる。
デート後のLINEは次のデートの可能性をかなり詳細に表しています。脈ありだった場合、初デート後の男性心理は「このまま距離を縮めたい」と思っているので、より積極的になるのが特徴ですよ。脈なしの男性心理になっていたら全体的なトーンダウンを感じます。
デート後の「彼女いらない発言」と「忙しい発言」は次のデートは無いと思っている男性が使う脈なしフレーズ
上の記事は「彼女いらない」と言う男性の心理と本音を紹介している記事だが、初デート後にこんな発言をするのは、「次のデートが嫌だから」である。
2回目のデートをしたくないと思っているから、彼女に興味ないという言葉で相手の女性にわざと脈なしサインを送っている。
デート後の態度としてはストレートな表現の中に入るのだが、女性からアプローチを受けていると相手男性が感じた場合は、デート後の自分の気持ちが「脈なし」であることを伝えるために「恋愛に興味がない」という趣旨の発言をすることがある。
初デート後に「忙しい」という男性も、2回目のデートはない・3回目のデートはないと思っている脈なし男
また、デート前には無かった「忙しい」という発言が、デート後に言われるようになることも、上記と同じ意味でデート後の脈なしサインだ。
次の約束をしない、次のデートの約束がない中で、忙しい・時間がないと言う男性は、わざとデートの約束をしない理由をほのめかしている可能性がある。
「デートしたら冷めたの？」「2回目のデートに誘わないのは脈なしだから？」と思わせないように適当な言い訳をし、「それなら仕方ないね」と思わせることで気まずくならないように対策していることがよくあるのだ。
もちろん、予定関係はいきなり忙しくなったりもするから、その場合はなぜ忙しいのか「きちんとした説明をしてくれるかどうか」で脈ありと脈なしを考えてみてほしい。
次のデートに誘われない場合でも、誠意が感じられるならまだ脈ありの可能性が十分に残っている。
- 次のデートがしたい＝忙しくても事情を説明する、予定を作ろうとする
- 次のデートはない＝彼女いらない、忙しいと言って次のデートに誘わない流れを作ったり、女性から誘わせないようにする
男性が「次のデートはない」と思った時は、相手の女子からデートに誘われると面倒なため、それを抑止する発言が増えるのが態度の特徴だ。
男性が、自分からデートに誘わないことを女性側に自然に思ってもらうために発言する面もある（理由：その方が気まずくならないと考えるから）。
デート後に脈なし男は「自分から誘わない雰囲気」「相手から誘わせない雰囲気」を出す
もしデート後に接し方や自分への態度から、次のデートに誘ってくれなさそうな雰囲気を感じたり、自分から誘おうと思っても誘いにくい雰囲気を感じる場合は、実際に男性がもう一度デートしたいとは思ってくれていない。
このパートで紹介したデート後の “彼女いらない発言” や、”忙しい発言” は、その雰囲気を感じるのに十分なサインとなるけど、言葉が違っても「自分から誘わない雰囲気」「相手から誘わせない雰囲気」を出す男は、脈なしだ。
またデートに誘ってくれる男性と、もうデートに誘ってくれない男性は態度だけじゃなく言葉にも脈なしの気持ちが出るから、気にしてみよう。
恋愛経験が少ないと「雰囲気」から男性の心理を読むのが苦手かもしれないけれど、きちんとポイントを理解して空気を読んでみると感じるものがあるはずだ。
片思いから両想いへと上手くいくカップルは、お互いの気持ちが同方向を向いているため、先ほどとは逆に、言葉の端々で「誘ってくれそうな雰囲気」を感じたり、「誘いやすい雰囲気」を感じる。
それこそ、2人で仲良く話してるだけで2回目のデートや3回目のデートが自然に決まるパターンさえある。
2人ともまたデートしたいと思ってるとそれが雰囲気に表れ、何となく相手の気持ちに気づくとお互いにデートの約束に向けて会話を進める。あなたの片思いがこんな展開を見せたら、ぜひ自信を持って好きな人に接してほしい。
またデートしたいと思ってる男性はデートに誘うための話題を出すし、女性の話からデートに誘えると思ったら「今度2人で行ってみる？」と聞いてくる。
付き合ってなくても、初デート後の脈ありの恋愛では、お互いがまたデートしたいと思っているので、自然な流れでデートが決まる。実際、2回目のデートに誘われた、又は3回目のデートに誘われたことがある女性は「1回目のデートより構えた感じじゃなかった」と思ったことが多かったはず。
何となく次のデートがありそうに思える時は、少し時間を置いてでも次のデートのきっかけが生まれるから、焦らないで誘いを待ってみよう。
デートに誘われるまでの期間で脈ありから脈なしに変わることもあるのが恋愛の難しさだが、恋愛中は焦ると本当に結果が良くない。LINEも含めて楽しい会話を続けていたら誘われるきっかけも出てくると思うので、良いコミュニケーションを継続しよう。
男性は、好きな女性に対しては初デート後からかなり単純な心理で恋愛を進めていきます。「またデートしたい」とまで言わなくても、次のデートの予定に言及するなら成功デートです。
【デートの会計事情】次のデートはないと思った男性はおごらない
現在、デートの費用は男女で割り勘するカップルが増えてきているが、付き合う前だとおごる男性の割合はまだそこそこいる。
完全ワリカンにしないまでも、男性が少し多めに出すのはやっぱりデート相手の女性に「かっこつけている」わけで、次のデートを考えている男性の態度である。
しかし、次のデートはないと思っている男性がデート相手の女性におごるかと聞かれれば、答えはNOだ。
脈なしでも少し多めに支払って無難な会計をするタイプの男性も年々減っている状況なので、「おごられるなら脈ありサイン」と疑える。
デートや食事を奢ってくれない、奢られない時は、初デートで終わりのサインなのか
では、「おごられないなら脈なしか」と言えば、ここは少し条件がある。
次のデートはないと思った男性が取る態度はこんな特徴があるのだ。
食事の前後で次のデートはないと思っている男性の態度
- 細かい会計もすべてワリカン、一切奢ってくれない
- クーポン、割引券を使ってなるべく安く済ませようとする
- レストラン選び、ごはん屋さん選びが手抜き
- 女性の趣味嗜好より、自分の好みを優先する
- ごはんが終わったら店を出る、必要以上に長居しないし、その後も即解散
次のデートはないと思っていれば相手の女性にかっこつけたい気持ちはだいぶ減るので、特に見栄っ張りな男性でなければ会計は割り勘にする。さらに、上のような態度を取ってくる。
男性は次のデートはないと思っている時ほど、優しさや思いやり、気遣いを感じない態度を取るので、「デート代」については「おごられる・おごられない」だけでなく、どんな態度で接してくるかをチェックするべきだ。
世の中の恋愛事情を鑑みるに、現在は昔に比べて「男性から奢られる価値」が上がっている状況があるから、ある程度の金額を奢ってくれたなら次のデートを考えているものと思われる。
敬語を使うような「年上男性」の場合は、少しも奢ってくれないのがデート中の脈なしサインになりやすい
ただし、ここには１つ注意点がある。
それは、あなたがデートした男性が年上男性だった場合だ。
もし敬語を使うような年上男性がデート相手だった場合は、少しも多めに払ってくれない態度が脈なしサインになりやすい。
あなたが年上の男性と敬語を使ってしゃべるように、年の差がある恋愛はお互いに年上・年下の関係を踏まえて食事したりデートするため、好きな人や気になる人とデートしてる年上男性は、基本的に割り勘をする男性でも「年上なのに奢らないのはどう思われるだろう？」と考える。
そこでケチになる男性は、あなたが気に入ってないか、女性に尽くす気がない地雷男のどちらである確率が非常に高い。
普通は、全額奢るところまで行かなくても「○○円でいいよ」とか「俺、少し多めに払うよ」などと言ってくる。もちろん年下女子との脈ありデートでは全部奢る男性も少なくない。
そういう意味では、年上男性が奢ってくれたからと言って脈ありが確定するイメージはなく、１つのプラスポイントだと思ってその他の行動・態度で彼の気持ちを見極めるべきだ。
年上男性とのご飯デートやお出かけデートは、奢ってくれない時に減点ポイントが大きいと考えよう。
もし初デートや2回目のデートで「男性が奢ってくれた」という場合は、きちんとした態度でお礼ができたか、下の記事をチェックしておこう。
年上男性は無理に奢ることはないけど、奢るのが当然とも思ってないので、礼儀が悪い女性に冷めることがある。
ここは特に、経済力がある奢り慣れてる男性が無意識にもチェックしてしまうポイントだから、マナーや印象が良い奢られ方に自信がない女性は上の記事を読んでおくと良い。
男性がかっこつけない態度を取るのは次のデートはないと思っているからです。お店選びや会計が「女性ウケ」を狙ってない態度だった場合は、もうデートしたくないと思っているからでしょう。
次のデートはないと思っている男性は「急に冷たくなる」場合も多い！悪い意味でデート後に態度が変わったら脈なし
相手男性のアプローチによって初デートが成立した時、デート後の態度が急変して冷たくなった場合も、「次のデートはない」と思っている場合が多い。
特に初デート後の男性の悪い意味の急変は、分かりやすく脈なしの心理が出ている可能性があるので注意しよう。
- 初デート後に急に冷たくなった男性は脈なし
- 初デート後に優しくなる男性は脈あり
初デート後に冷たくなる、冷たくなったと感じるのは分かりやすい脈なしサインだけに悲しい現実だが、よくあることなので説明しないわけにはいかない部分だ。
デートの後なので、好き避けではないと判断するのが恋愛的に正解になる。
先程は初デート後の連絡の部分で「減る」とか「返信が遅くなる」ことを挙げたが、もう少し極端な態度に出る場合は、デート後に音沙汰がないパターンも実は結構多いものだ。初デート後や2回目のデート後に連絡なし、音信不通になったら9割以上の確率で脈なしである。
日常に関係性がない場合は、あまり気を使う必要がないので、もうデートしたくないと思えば連絡を絶つ男性もいる。ここら辺はマッチングアプリでの出会いで顕著な傾向だ。
初デートではそれまで見えなかった部分を知ったり、相性の確認がコミュニケーション部分でかなり進むので、デート後に男性の態度が急変することもよくある。
次のデートはないと思ったなら、自分から誘った分、今度は逆に強い脈なしサインを送る男性が少なくないから、男性のデート後の態度は複数の視点を用意しながらもストレートに読むようにしよう。
初デートが失敗だったり、恋愛対象外だと判断されると、男性は2回目のデートに誘わないし、誘われてもOKしない
初デートは、何度かデートの誘いを受けることで断り辛くなったり、仲良くなったから遊びに行ってみようと思って初デートが成立するパターンもあるが、２回目のデートには結構シビアに考える人の割合が男性でも増える。3回目のデートになるとなおさらだ。
- 初デート＝興味本位で誘ったり、付き合いで誘いをOKすることも多い
- 2回目のデート＝初デートの結果で2回目のデートの雰囲気が分かるため、「誘うか誘わないか」や「誘いをOKするか断るか」の判断がシビアになる
- 3回目のデート＝脈ありじゃないと誘わない、誘われてもOKしないという男性がさらに増える（ただし、思い切り友達の雰囲気になってる場合は女友達として接しているので気軽に誘うパターンもある）
要は、初デートが楽しくなかった場合や脈なしに変わった場合は、あらゆる面で2回目のデートに行くデメリットが意識されるわけだ。
責任感の強い男性などは、好意がないのに何度かデートをしてしまうことが相手の女性に悪いと考えるタイプも存在する。
デート後だからストレートな態度を取ることで十分気まずい関係になるのだが、男性が脈なしに勘付いてほしいと思った時は、急に男性の態度が硬化することもあるから、デート後の印象が変わらないなら現状を前向きに捉えることが重要になる。
初デート後の男性心理はストレートに態度に出る！デート後の態度が脈ありと脈なしどっちに変わったかチェックしよう
初デートをしたことで、恋愛の意味の「答え」が出たと考えた場合は、急に興味が無くなったという理由で男性の態度が冷たくなる場合もある。
初デート後の男性心理は、デート前と比較して「態度にストレートに出る」のが特徴だから、雰囲気の悪化は次のデートがない明確なサインとなる。
冷たい態度を取る場合は押してしまうと相手が逃げるだけなので、デート後に脈なしの男性に対しては、女性は仕切り直しをするしかなくなる。しつこくすると連絡が取れなくなってしまうから気を付けよう。
何かきっかけがあって男性が冷たい態度をとるようになった場合については下の記事を参考にしてほしい。
繰り返しになるけど、初デート後の態度は初デート前より意味が込められることが多いので、ストレートにその態度の意味を考えることが大切だ。付き合う男女は、初デートから一気に距離を縮めることも多いので、デート前とデート後でどんな風に変わったかを考えてみよう。
奥手な男子を好きになった女性は、自分から行動して、彼の反応を見てみることも大事になる。女性から誘ったデートだったら、急に受け身にならないで好きな人の気持ちを確かめる行動を女性が自分から取ろう。
好きな女性にアプローチできるタイプの男性は、初デート後に駆け引きしないでストレートにアプローチするタイプが多いです。そのため、好きな人の態度が良い方向に変わった場合は強めの脈ありサインですが、悪い方向に変わったなら「次のデートはない」と思っているので、初デート後の男性心理はストレートに考えましょう。
デート中の何が脈なしの原因？男性が次のデートはないと思うきっかけと理由
男性が「次のデートはない」と思う瞬間がどんな時か想像できるだろうか？
もし、あなたの初デートが失敗に終わってしまったとしたら、きっかけや理由は何だったのだろう？
細かい積み重ねで1回きりのデートで終わる場合もあるので、下に挙げる「男性が次のデートはないと思うきっかけや理由」を参考にしてみよう。
男性が次のデートはないと思う理由ときっかけ
- 会話が持たなかった、つまらなかった
- 服のセンスが好みじゃなかった
- スマホを触ってばかりだった
- 食事中の態度（食べ方、店員への態度）が悪かった
- ネガティブで疲れた
- 気分屋で感情的だった
- 何を聞いても「なんでもいい」ばかりだった
- 女性の話を聞いてばかりで自分の話を聞いてくれなかった
それぞれ解説する。
デート中に脈なしに変わる理由① 会話が持たなかった、つまらなかった
初デート中に脈なしになる男性の最も多い理由は「会話」に問題があったパターンだ。
会話が持たない、会話がつまらないと、デートそのものがしんどいものになるし、この場合はたとえデート前に好きだったとしても「付き合えない」と思われて気持ちの整理に切り替える男性がいる。
デート中に脈なしに変わる理由② 服のセンスが好みじゃなかった
初デートで脈なしに変わる男性は「女性の服装・ファッション」にがっかりしたケースもよくある。
ここは、女性側がオシャレをしなかったことが原因ではなく、まさに「好み」の問題であるため、意外と対策が難しい分野だ。男性に限らず女性側も「私服を見たら冷めた」ということが往々にして起こっている。
待ち合わせの段階からすぐにテンションが下がった場合は服装・ファッションが好みじゃなかった可能性がある。
デート中に脈なしに変わる理由③ スマホを触ってばかりだった
デート中に脈なしになる男性はデート中の態度が原因で冷めるわけだが、男性が分かりやすく冷めるのが「デート中に頻繁にスマホを触る女性」だ。
デート中にスマホをいじる人は、デート相手に興味がないサインを送っているように感じさせるし、LINEしてる様子があれば自分より大事な人がスマホの先にいるとも勘繰られる。
実際、脈なしデートになった場合はスマホを使って時間潰しをするのがあるあるなので、何か事情があってスマホを使わざるを得ない場面も含めて注意が必要だ。
デート中に脈なしに変わる理由④ 食事中の態度（食べ方、店員への態度）が悪かった
デート中に脈なしになる男性は、女性の食事中の態度が原因になってる場合も多い。
食べ方や、店員への接し方が悪いと百年の恋も冷めることがあって、特に男性は好意を持った女性に「綺麗」「品がある」とのイメージを持っていることが多いので、2人でご飯に行った際に幻滅すると、「もう誘わない」と決断してしまうことが多い。
デート中に脈なしに変わる理由⑤ ネガティブで疲れた
男性は意中の女性とのデートに「癒し」を求めていることも多く、精神的に疲れるデートになった際は「もう二度とデートしたくない」と思いがちだ。
ポジティブな女性とデートすると、「笑顔に癒される」「こっちまで楽しい気分になる」と思い、どんどんハマっていくけど、ネガティブな女性とデートした男性は「せっかくの休日なのに台無しにされた」「なんで楽しい時間にしようと思わないんだろう？」と思い、恋愛感情まで冷めていく。
好きな人とのデートでは、相手からどう思われるか気になってネガティブに考えてしまうことも多いけど、理由はどうあれ結果として男性を疲れさせるデートをした際は「2回目のデートに誘ってくれない」という事態を招きやすいので、前向きにデートするようにしよう。
たとえ脈なしデートだったとしても、明るい雰囲気を維持した女性は2回目に誘われる・3回目に誘われるということが起こりやすい。もう1回会ってみようかなと思われる女性は、あらゆる意味でデートしたら楽しかった女性だ。自分の振る舞い方をそんな女性に近づけよう。
デート中に脈なしに変わる理由⑥ 気分屋で感情的だった
男性が女性とのデート中にもっと冷める瞬間が「気分屋で感情的な性格に気づいた瞬間」だ。
デートする前は2人きりで長時間一緒にいることが少ないから、そういう悪い性格に気づけないけど、半日デートや1日デートをすると、それまで見えてなかった本当の性格に気づく瞬間があり、それが悪いイメージにつながった場合は、デートしたことがきっかけで脈なしの恋愛に変わってしまう。
ここは特に体力的に疲れるデートの後半で、何かトラブルがあった際に問題になることが多いので、「デート相手に感情的になる」のに気を付けるのみならず、「第三者に対してイライラする」「突然のトラブルに気分を害する」などにも気を付けよう。
ディズニーデートみたいに、1日中野外中心に遊ぶ場合は、体力的な疲れが原因でストレス耐性を失ってしまうことがある。
デート中に脈なしに変わる理由⑦ 何を聞いても「なんでもいい」ばかりだった
デート中に男性が脈なしに変わる理由は「女性のデートでのスタンス」もよく関係する。
たとえば、デート中に質問しても「なんでもいい」「○○君が決めて」と連発する女性は、男性が「丸投げされてる」「俺に興味がないから何を意見を言ってくれないんだ」と思い、いずれにしても脈なしの心理になっていく。
付き合う前のデートはお互いに遠慮があるから、何かを決める時にそこまでスムーズにいかない。男性も「これで正解なのかな？」と思いながら女性をリードしている状況がある。そのため、女性は男性にリードを求めるのが悪いことではないのだけど、意見を求められた時は男性が決断しやすいように振る舞う必要がある。
男性心理としては、デートを丸投げする女性に「2人で盛り上げようとしてくれない」と思い、女性の気持ちを脈なしだと勘違いすることもあるので注意しよう。
デート中に脈なしに変わる理由⑧ 女性の話を聞いてばかりで自分の話を聞いてくれなかった
初デートの会話や、2回目のデートの会話は、意外とバランス感覚が重要になっていて、「自分だけがたくさん喋る」のも「相手だけがたくさん喋る」のも、恋愛的に間違いとなる。
いずれも脈なしデートになる原因だ。
初デートの緊張でときどきマシンガントークで会話を持たせようとする女性がいるけど、デート相手からは不評だ。付き合う前のデートは相性を確かめる意味も含まれているので、最初は自分がしゃべってデートを盛り上げるのも良いのだけど、その後は聞き役に回るなりして、本当の意味で良いコミュニケーションが取れるように立ち回ろう。
女性側は「楽しいデートにしたいと思ってたくさん喋った」と思っていても、男性側は「自分だけしゃべって俺の話を聞こうとしなかった」と思い、冷めることがある。
ここまで、８つのポイントで男性がデート中に脈なしに変わる理由を解説したけど、あまり細かいことを気にすると緊張してしまうし、自分らしくいらない面もあると思う。
このパートで解説した内容は、あくまでも「注意点」として頭に入れて、デート当日は好きな人と楽しいデートをすることを念頭に頑張ってみよう。
相手はあなたの態度や雰囲気から気持ちを推し量ろうとするから、好きな人とのデートでは女性側も分かりやすく気持ちを表現しようとすることが大切だ。
女性が積極的にデートすると、デート中の男性心理やデート後の男性心理もわかりやすく表現される。このこともメリットになるので、自分の魅力を伝えることにも努力して、前向きにデートしてみよう。
多くの女性は意識する男性とのデートでは、ファッションやメイクなど様々なことに気を遣っているものと思われるが、相手がその気持ちに気づいているかは案外分からない。初デートから2回目のデートに誘われる女性になれるように、下の記事も参考にしてみてほしい。
好きな人から次のデートに誘われない時は、「自分の原因」を考えてみることも大切なことです。デートを盛り上げる力がないと、せっかく好きな人とデートできても2回目のデートに誘われないので、上の記事で恋愛力を上げましょう。
初デートが脈なしデートでも簡単に諦めない！次のデートのきっかけは自分から作る
今回紹介した「次のデートはないと思った時に男性が取る態度」は、本当の気持ちが確定しない以上、勘違いの問題を孕んでいる。
まだ付き合う前の片思いの時期は、曖昧なサインで勘違いせず、次のデートのきっかけ作りをきちんと行って、すれ違いで付き合う前の恋愛を壊さない努力も必要だ。
この記事で紹介した「デート後の脈なしサイン」が多いほど、デート相手の男性は「次のデート」を考えていない可能性があるが、脈なしサインを出そうと思ってそんな態度になったのか、それとも相手男性の何気ない態度や仕草をあなたがネガティブに捉えてしまっただけか、は「分からない」と考えるポジティブさも片思い中は大事になる。
次のデートに誘われない時は、自分から好きな人に連絡を取ってみたり、話しかけたり、できることをきちんと行えば最低限「勘違い」が防げるから、脈なしをイメージする時には勇気がいるけれど、頑張ろうと決めるなら何か行動して彼の反応を見てみよう。
恋愛中の男女は複雑な気持ちが交差するので、すれ違いが多いのも事実だ。男性の気持ちをさらに知りたい女性は下の記事も読んでみてほしい。
次のデートに誘ってくれない男性には「気まずい」と感じて積極的になれないものですが、自分から行動して「誘われたらOKするよ」というサインを出すことも重要なアプローチです。初デート後の態度は、それまでより好意が伝わるように工夫しましょう。
【脈なしデート後の対処法】次のデートはないと思っている男性とのその後の恋愛の進め方
この記事を読んで、「好きな人が次のデートはないと思ってそう…」と確信に近い感触があった人のために、対策・対処法を少しまとめる。
男性が次のデートはないと思った場合、絶対にやってはいけない対処法が「しつこいアプローチ」だ。
勘違いを防ぐための「連絡」は大事だが、相手がしつこいと思うほどであれば副作用が強い。
もし、好きな人のデート中の態度が悪いと感じた場合、もしくはデート後の態度が悪いと感じた場合は、それを確かめる意味でも１～２度連絡を入れ、その反応・返信の雰囲気も悪かったなら、少し時間を置いて仕切り直すようにしよう。
デート前まで毎日LINEをしていたなら、3日ほど置いて頻度を２日に１回LINEするというように、それまでの関係性から連絡の頻度も改めると良い。
脈なしデートの後は、しつこくすると「嫌われる」まで好きな人の心情が悪化することも珍しくないため、もう一度チャンスを作る姿勢で一旦アプローチを弱めよう。
連絡する時とは違い、会ったときはいつも通り話すことで気まずくなることにも対処すれば、関係性によっては「さみしさ」があなたの恋愛に良いスパイスとなる場合もある。
とにかく「次のデートはない」と思った男性の態度にがっかりして焦ることがないよう、好きな人との関係作りを意識して恋愛を進めていってほしい。
男女はきっかけが重要だ。焦らないでその機会を伺えば、またチャンスも来るはず。間違った対処法で自ら片思いを壊すことがないように気を付けよう。
諦めるか諦めないかの判断については下の記事で詳しく解説しているので、気になる人は合わせて読んでみよう。
まとめ
今回は、「次のデートはない」と思った時に男性が取る態度を解説した。
男性が脈なしデートでどんな行動・態度を取るか、脈なしデート後の特徴など、詳しく説明していったので、ぜひあなたの片思いの答え合わせに活用してほしい。
ネガティブな態度ばかりを並べる形になったが、こんな態度が無ければ「脈ありデート」とみても良いので、次のデートに期待しよう。
デートに出かけるような関係になった後に、男性が「押し引き」を使うパターンは稀なので、態度は分かりやすくなるし、デート後の男性心理はそこまで深読みする必要がない。
次のデートの告白の確率が気になる人は、下の記事を読んでおこう。告白を考え始めた男性は心理が複雑になることがあるから、特に2回目のデートが終わった女性などは読んでおくと良い。
ある女性とデートに行った男性が、完全にその子との恋愛はないとジャッジするには、初デートに失敗したパターン以外に、元からそこまで興味が無かった場合もあるので、原因を考える時に「初デート」のことだけで悩むのは間違っていることもある点には注意が必要だ。
デートの後の態度で脈ありと脈なしを見極める場合、よりはっきりとした態度の違いで確認できるパターンが多いので、客観的に事実で考えてみよう。ネガティブに考え過ぎてしまうのは良くないので、今回挙げたことのどれか一つに拘るような見方はしないように気を付けて欲しい。
次のデートでより魅力的な自分をアピールしたいなら下の記事を読んでみよう。
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