付き合う前のデートは、次のデートまでの期間や間隔で悩むことが多い。
次のデートをする約束も、誘うタイミングが難しいと思ってる人がたくさんいるだろう。
付き合う前のデートは次会う予定を決めないことが多く、次のデートの誘いをいつまで待つかという問題も難しい。
初デートから2回目のデートをするまでの期間や間隔、2回目のデートから3回目のデートをするまでの期間や間隔は、実際に恋愛に強く影響するため、もし「次のデートはいつがいいんだろう?」と思ったら、この記事で解説する「片思いがうまくいくデート間隔」を知っておいてほしい。
せっかく好きな人とデートをできる仲にまで距離を縮めることができたのだから、適切なタイミングで次のデートの約束をして、ぜひ好きな人と付き合える恋愛の仕方でアプローチしよう。
この記事では、「次のデートはどのくらいの間隔がベストか」について様々な角度から徹底解説していく。
次の約束がだいぶ先になってしまったり、次のデートの約束をしない場合、付き合う前の恋愛は「会わない期間が長い」と上手く行かないケースが多くなる。デートとデートの間隔をなるべく「丁度いい期間」に設定できるようにこの記事を活用しよう。
初デートに行った時や、デートの前後は、「次のデートをどのくらいの期間あけて誘うべきか」を考えたり、「2回目のデートまでのベストな間隔ってどのくらいだろう」と考えることがあるけど、付き合うに至る恋愛の仕方や、デートの重ね方が分からない人は、ぜひこの記事を参考にしてあなたの恋愛を成功させてほしい。
この記事の最後では、次のデートの誘い方や、次のデートがだいぶ先になった時の対処法まで踏み込んで解説し、今回のテーマで「よくある質問」についても答えを示している。適切な間隔でデートできるようにぜひ参考にしてほしい。
- 次のデートは1週間後くらいの期間で誘うのがベストな間隔!いつまでに誘うか迷ったら2週間以内がおすすめ
- 次のデートが1ヶ月以上空いた人と付き合うことは少ないという現実…次のデートまで長いと付き合えない理由
- 付き合う前の二人のデート間隔:将来付き合う二人はどんなデート間隔でデートしているの?
- 次のデートに誘った時、断られたらどうする?次のデートの約束を断られた時の対処法
- 頻繁にデートすると会話がなくなるのが心配!デートの間隔が短くなるとデート中の会話はどんな雰囲気になる?
- 付き合う前に頻繁に会うと飽きる?片思いの時期のデートで「飽きる可能性」について
- 何度もデートを重ねるために!簡単な「次のデートの誘い方」とは?
- 次のデートの約束がだいぶ先になった時の対処法:次のデートが1か月後以上になったらどうする?
- 次のデートの誘い、次のデートの約束について、よくある質問
- まとめ
次のデートは1週間後くらいの期間で誘うのがベストな間隔!いつまでに誘うか迷ったら2週間以内がおすすめ
付き合う前の恋愛では、基本的に初デートから2回目のデートの間隔を1週間から2週間に設定できるようにアプローチしよう。
付き合ってない男女の場合、デートとデートの間隔は1週間から2週間までがベストだ。それぞれ忙しさやスケジュールの埋まり方が違うから、相手の都合を考えることは重要だが、遠慮ばかりでデートとデートの間隔を考えない恋愛の仕方は成功率が低い。
初デートの約束をしたら、2回目のデートまでの期間を逆算して動く意識を持ち、計画的に動けなかった場合も次のデートに誘うまでの期間は、デートが終わってから1週間後までで考えよう。次のデートに誘ってから実際にデートするまでに期間ができるので、次のデートの誘い自体はデート終了後1週間以内に行うのがおすすめだ。
- デートとデートの間隔は1週間から2週間までの期間がベスト
- 初デートした後、次のデートを2週間以内にする場合、2回目のデートの誘いは1週間までに誘わないとデート間隔が空きすぎる
デートとデートの間隔は、理想的な期間としては2週間以内に設定したい。ある程度の事情を考慮しても最低3週間後までには次のデートを終えていたいので、好きな人とデートをしたら次のデートまでの期間を空けすぎないように注意しよう。
初デートから2回目のデートを短い間隔で行い、さらに2回目のデートから3回目のデートも短い間隔でデートできると「付き合う直前」という雰囲気ができてくる。
付き合う前のデートで理想の展開としては、1週間ごとにデートできた状態なので、デート中の雰囲気を見ながらではあるが、そんな状況を作ることができるようにデートとデートを繋いでいこう。その方が告白の流れも自然になる。
毎週会う関係を作ることができれば、付き合い始めることもお互いに意識し合うから、理想のデート間隔だ。
基本的に、片思いの時のデートとデートの間隔については、アバウトに10日から2週間くらいの短い期間をイメージしよう。
もし自分と相手の男性や女性がそんなに忙しくないタイプの人であれば、1週間後くらいで誘ってみると、「次のデートまでの空ける間隔」としてはちょうどいい期間になる。
なぜ次のデートに誘う間隔は1週間くらいがベストなのか
1週間くらいの間隔で次のデートに誘う場合は、あなたから相手へのメッセージとして「近い内に会いたい」と思っていることが伝えられる点に恋愛効果が期待できる。
次のデートを最初から2週間後や3週間後で誘った場合、もしくは次のデートに誘わない期間が長くなった場合、「次のデートは少し先」というイメージに変わり、会いたいと思っている気持ちもその分伝わらなくなる。
次のデートに誘うタイミングが遅くなった上にお互いの予定が合わないと、次のデートが1か月後など「だいぶ先」になってしまい、デートが単発で終わる展開となる。そうなれば、デートをした意味が薄れて、「友達だと思っているのかな?」と思われることもある。
- 1週間から10日以内に次のデートに誘う=すぐにまた会いたいと思っていることが伝わるから恋愛の雰囲気になる可能性が増す
- 2週間から3週間で次のデートに誘う=少し先のイメージになることで「すぐに会いたいと思ってない」と思われるため、友達の雰囲気になる可能性が増す
2回目のデートを2週間後や3週間後くらいの少し先の予定でデートに誘う場合は、気を遣った誘い方である一方、あなたから好きな人へ「会いたい」って強い意志が伝えられないし、予定を空けてまでデートをしようとは思っていないと感じさせてしまう。
次のデートまで長い期間になってしまうことで「そんなに先でもいいんだ…」と思われると、「他に誘う人がいるのかな?」とか「デートのつもりあるのかな?」と思われることまである。
恋愛的には、期間を空けない連続でデートすることに大きな意味があるのだ。
「2回目のデートはいつ?」という点はあなただけでなく、相手も考えていることなので、デートとデートの間隔はあまり空けない方が付き合える可能性を高めることができる。
予定が合わない場合でもOK!次のデートの誘い自体はタイミング的に2週間以内に行うのが絶対条件
次のデートがいつになるかは結局二人の予定次第だから、このパートで解説している内容は「次のデートに誘うタイミング」として重要な部分だ。
たとえ都合が合わない可能性があっても、次のデートの誘いはタイミング的に最低でも2週間以内に行うのが「好きな人と付き合うために」という視点で絶対条件でだと捉えておこう。
最低条件を示すのは、付き合ってない好きな人に対しては「次のデートに誘いにくい」と思ってしまう人が多いから。本当は10日以内に次のデートに誘いたいけど、キリ良く「最低2週間以内に誘うモーションをかける」と覚えておけば間違うことがない。
楽しいデートができたのなら、「来週とかで空いている日ないかな?」くらいはデートが終わってからあまり日にちを空けないで伝えたい。
デートとデートの間隔に悩んだら、まだ脈ありじゃないと思う時期でも、脈なしじゃないと思えるなら2週間以内に次のデートの誘いをしよう。
付き合う前の恋愛では、アプローチする方が「脈ありだから誘う」のではなく、「脈なしじゃないから誘う」イメージの方が正しい。デートを重ねる男女は思ってるほど脈ありに確信が持てているわけじゃないから、「短期間にデートを繰り返す」ことで両想いに近づけていく意識を持ちたい。
次のデートに誘っている時点で、異性としてアプローチしている意味を持つので、デートに誘う間隔についても意味を乗せるように考えることが付き合う前は重要だ。
次のデートに誘うことで、「またデートしたいと思っていること」がストレートに伝えられる。
次のデートの誘いが遅いと中途半端なアプローチになってお互いに疑心暗鬼になってしまい、せっかくいいなと思い合う同士でも不幸な結果を招きやすいから注意してほしい。
次のデートに誘われないと、好きな人はあなたの気持ちを誤解する可能性がある
例えば、その月の半ばから後半にかけてデートをしたとして、あなたが相手から「来月もし暇な日があったらまた遊ばない?」と聞かれたとしたら、どう思うだろう?
それが、もし「来週の予定」に変わったら、イメージは大分変わるのではないだろうか?
つまり、あなたが次のデートをする日を遠くにするほど、又は次のデートの誘いをするのが遅くなるほど、相手は「その程度の気持ち」だと受け取り、場合によっては「友達と遊びに行くだけだと思われてる」と誤解・勘違いする原因になる。
あなたの誘い方で好きな人は積極性を感じることもあれば、消極性を感じることもあるから、次のデートに誘わないことが恋愛的に無難な選択になるわけじゃないことを理解しておこう。
- すぐに次のデートに誘う=本気で好きなのかな?と思い、付き合う相手として具体的に考えてくれる
- すぐに次のデートに誘わない=適当な気持ちで誘われてる可能性を考え、遊びなのかと思われる
付き合う前の片思いしてる時にデートとデートの間隔を考える際は、10日前後(2週間以内)でデートの予定を振って、「近い内に会いたい」と思っている誘い方をする方が、たとえ断られた場合であっても恋愛を進める意味においては有効である。
忙しいなら日にちを後ろにずらしていけば良いし、脈ありの男性や女性を誘っているなら予定が合わなくても相手から代替案が示される。
デートとデートの間隔も重要なのだが、それ以上に初デートが終わったら「早く次のデートの約束をする」ことが重要だ。次のデートの誘いをするまでの期間を大切にしよう。
デートした後は「付き合う流れに持って行く」のが恋愛成就のコツだ。そのために、次の約束を早めにして、2人が盛り上がる展開を作っていこう。
恋愛が苦手な人は、次のデートの誘い自体がアプローチであることを再認識してほしい。少し先の予定を立てることは確かにやさしさだが、それなら誘い方を考える発想をするべきだ。
遠慮ばかりでは、好きな人と特別な関係(=付き合う)になれない。
次のデートが1ヶ月以上空いた人と付き合うことは少ないという現実…次のデートまで長いと付き合えない理由
あなたがデートに行った後、初デートから2回目のデート、もしくは2回目のデートから3回目のデートの間隔が1ヶ月くらい空いてしまった場合は、付き合う可能性が現実的に小さくなってしまう。
これは今回のテーマ「次のデートはいつが良いか」を考える際に念頭に置いておきたい事実だ。
関係性によっては、2回目のデートが1か月後だったり、3回目のデートが1か月後になってしまうこともあるけど、「付き合う前のデート」としては期間が空きすぎている。
付き合いたいなら、1ヶ月以内に次のデートをする:次の約束ではなく、次のデートをするまでの期間を1ヶ月以内にしよう
次のデートまで1か月空くと、経験上、カップルになれる可能性は非常に低くなる。私の経験だけでなくこれまでの恋愛コンサルの経験を踏まえても、好きな人と付き合いたいなら、会わない期間の最長は1ヶ月以内で留めておくべきだというのが、恋愛の専門家である私の答えだ。
次の約束をするまでの期間じゃなく、次のデートをするまでの期間を1ヶ月以内にしよう。
片思いを進めていく気持ちがあるなら、遅くても2週間から3週間の内にデートに誘い、1ヶ月以内に次のデートをするのが鉄則だ。
初デート後は、今までより積極的にアプローチしないと今後の付き合える可能性を下げてしまう。
なぜ次のデートまで1か月以上空くと付き合えないのか
友達になってしまった場合に、男女が恋愛関係に発展していかないことはよく言われることだが、1ヶ月くらいの間隔で会うような関係はデートをしていても友達になりやすく、何よりも付き合うまで至る恋愛に必要な「勢いがつかない」から、次のデートまで1ヶ月以上空けると付き合えないデートの仕方になる。
- 1週間から10日以内にまたデートをする=恋愛が盛り上がりやすい
- 1か月以上空いてからデートする=久しぶりに会う感覚になって恋愛が盛り上がらない(友達でも月1で会う関係くらいは普通にある)
優先順位が低いからこそ会わない期間が延びるのだから当然なのかもしれないが、もし次のデートまでの期間を自分から1か月以上空けてから会おうとしているなら、もう少し積極性がほしいところだ。
先程も触れている通り、「デートが成立するかしないか」と同じくらい大事な「次のデートに誘うか誘わないか」の問題もある。
相手の男性や女性がフリーでいる以上、いつ他の人からアプローチを受けないとも限らないし、月1で会うような人は異性であっても好きな人の日常の中にいる可能性もある。次のデートに誘わないと、あなたが好きな人から意識されにくくなってしまうのだ。
次のデートが1ヶ月後では、二人の関係に特別感がない。次のデートまで長いと「特別な人」になれないから恋愛が盛り上がらず、付き合えない恋愛の仕方になってしまうのである。
次のデートに誘っているけど都合が合わないで期間が延びてしまった場合は仕方ないが、誘わないでデートの間隔が空くのなら勿体ないアプローチの仕方になっている。
やっとデートできる関係になれたなら、できればそのまま一気に距離を縮めたい時期である。二人で会う意味が、恋愛感情を前提にした好意なのか、友情を前提にした好意なのかを「デート間隔」で曖昧にしないようにしよう。
実際、ただの友達と遊ぶ間隔で男女がデートする場合は、1か月に1度や2か月に1度など長いデート間隔になる。
初デートから2回目のデートの間隔が空くと、初デートの意味が分からなくなる(デートした意味がなくなることも…)
次のデートに誘う時は、何となく先々の予定にした方が誘い方がやんわりしていて、ストレートな感じを無くすから、好きバレの心配もなく誘いやすいと思う。
頻繁に誘うより、現実的にはデート間隔を空けた誘い方をする人が多い。
しかし、デート間隔を空けた場合はその分相手からは「(恋愛の意味で)何考えているのか分からない」との印象を与えてしまうことが増え、気持ちが伝わってこないのが大きな問題点だ。
特に、相手が女性の場合はとても中途半端なアプローチと取るだろう。「自分みたいな人が何人かいるのかな?」と思われても仕方ないアプローチである。デート相手がマッチングアプリで出会った人ならなおさらだが、普通に学校や職場関係者でもイメージは同じだ。
- すぐに次のデートを誘う=アプローチされている印象を受けるから意識する、「好きだから誘ってくれてるのかな」と思うから悪い印象はない
- すぐに次のデートを誘わない=アプローチされている印象をあんまり受けないから意識しない、「なんのつもりでデートしたのかな」と思うから悪い印象になる
デートに行くような関係になったら、恋愛感情の複雑性を踏まえて、分かりやすくストレートなアプローチをしよう。
「初デートの後に次のデートに誘ってくれない」ことが思わせぶりな態度だと思う人もいる。
探り探り行くとすれ違いもよくあるし、タイミングが合いにくくなるから気を付けるべきだ。
2回目のデートから3回目のデートの間隔(期間)について
2回目のデートから3回目のデートの間隔については、「初デートから2回目のデートまでの期間」を参考に次のデートに誘うタイミングを決めよう。
デートの間隔を同じにすることで、二人の中に流れができる。自然に次の約束ができる効果もある。
ただし、初デートから2回目のデートまでに期間が空いてしまった場合は、3回目のデートでデートの間隔を縮める方向で考え、二人の雰囲気に勢いをつけるイメージを持つのが付き合うコツだ。
できれば、3回目のデートまでの間隔は、ベストな期間である「1週間以内に誘う」のがおすすめである。初めてデートしてから3回目のデートをするまでの期間は1か月以内を目指そう。
あくまでも理想の展開での話だが、短期間に何度もデートできたら付き合える可能性は非常に高まる。
3回目のデートなら、2回目のデート中に次のデートに誘うのもアリなので、デートの間隔を空けないように注意しながら次の約束をしよう。2回目のデートが脈ありだった場合、「次会う予定を決めない」ことを残念に思われるケースもある。
2回目のデートが終わったら次は告白も考えるデート数であるため、下の記事を参考に友達期間がダラダラしないように対策すると良い。3回デートできれば順調な片思いだが、気を付けることもあるので、紹介した記事の下に注釈を加える。
デートできる関係というのはある程度その恋愛が進んだ状態だが、ここから付き合うまでの恋愛の仕方で悩む人が本当に多い。恋愛は、近づいた時期から違う難しさがあるからだ。
意識するとお互いに色々考えるのが恋愛だから、良い雰囲気に近づいたらなるべくストレートにアプローチしようと努めることがすごく大切になる。「本気なの?」「好きってこと?それとも友達?」などなど、複雑に考えてしまうからこそシンプル・ストレートに恋愛しようとすることが二人のためになる。
好きって感情は自分でも持て余すものだから、何かあるとムカついたり疑ったりがどうしてもあって、しかも恋愛感情は振れ幅が大きい。近づいた恋愛だからこその進め方があるから、恋愛の複雑性に負けない恋の仕方をしよう。女性は、下の記事も参考にしてほしい。
>>片思いから両想いになったか確認!男性の「好き」を見極める9つのチェックポイント
付き合う前の二人のデート間隔:将来付き合う二人はどんなデート間隔でデートしているの?
付き合う寸前のカップルは、デートを重ねるほど友達以上恋人未満のような状態に近づいていき、関係自体が盛り上がっていく。
デートを重ねた男女の雰囲気で言えば、「そろそろ告白されるかな?」とか「このまま付き合うことになりそう」と思える状態になっていく。
将来付き合うことになる二人でも、花火のように派手な盛り上がり方をすることもあれば、炭火のようにじんわり盛り上がることもあるのだが、やはり恋愛が進んだときは「デート間隔が縮まる」という状況になる。
二人が二人とも「もっと会いたい」「すぐに会いたい」と思ってるから、何気ない会話から「それじゃ○○日に会おうか」という話になりやすいからだ。
付き合う前の恋愛では、デート中に次会う予定を決めない事の方が多いけど、付き合う可能性が高まるほどLINEの頻度が上がり、何気ない会話から次のデートの約束に繋がる。
付き合う前の二人は雰囲気にそれが現れるけど、二人のエピソードもまた、付き合う前にふさわしいことが起こっていく。
両片思いの状態になっても付き合ってない以上、本人達としては相手の気持ちに不安があってまだ気持ちを疑ってしまうのだが、後から考えれば両想いじゃないと成立しないエピソードができてくる。そんな付き合う直前の状態になっていく二人は、「短い期間で定期的に会っている」のが実質的に条件となっている。
「デート」だと構えた感じじゃなくても、二人きりでいる時間ができないとその恋を盛り上げていくことが難しいから、付き合う前の雰囲気になりたいと思ったら、やっぱり短い期間でデートを繰り返すことを目指したい。
- 短い期間で定期的に2人きりのデートがある=男女として親密になることが可能
- 定期的に2人きりのデートがない=2人で会うから仲良くなるけど、友達として仲良くなるだけ
付き合えるデート間隔はやっぱり短い!短い期間で定期的に二人で会ってる関係を作ることが恋愛を進めるコツ
付き合う前のデート間隔は、恋愛下手な人ほど遠慮して長くする傾向がある。その方が迷惑になる確率が低いからだ。「たまにデートするくらいならOKしてくれるだろう」と考える。
でも、デートしない期間の中でLINEをしていても、顔を見て話さないから伝わらないことがたくさん出てくる。電話しても簡単なスキンシップすらないから、一方的な感じがして寂しい気持ちになり、微妙な関係性が嫌になって恋愛感情を持っていても割り切りたくなることがある。
その意味で、恋愛を進めるには「短いデート間隔で定期的に二人で会ってる状況を作る」のが本当に重要なコツだ。
デートに誘う、デートするという点以外で頑張っても、二人きりの時間がなければ友達っぽい雰囲気の方が強くなるからである。
恋愛は自分で自分を盛り上げていく意識も大切で、波に乗れない恋愛は最後の勇気も沸いてこない。毎週のように会っている人は彼氏や彼女の候補として意識するし、ほとんどの人は気になるから、デートの間隔の “長短” は恋愛に与える影響が本当に大きいのだ
片思いを叶えるコツに関して解説すると「どんな誘い文句が恋愛に効果的?」と聞かれたりすることが多いのだが、大事なことは「頻繁に2人で会うこと」だ。
誘い文句やデートに誘う理由付けの仕方より、短期間にデートを繰り返すことが何より大事になっている。LINEを送り合うよりも、2人で一緒にいる方が恋愛の雰囲気を高める効果は圧倒的に高い。
「気付けば毎週のように会っているよね」
って、もし好きな人に言えるようなデートの仕方ができて、その時間が楽しく過ごせた場合は、告白の成功も近い。
想像すると簡単だが、あなたがそんな状態を作ろうとするかしないかは大きな問題だ。
頻繁に会える関係になれば、付き合っても上手くいきそうな雰囲気が感じられるし、好きな人に取ってあなたが「失いたくない人」にもなれていく。精神的にすごく身近な人になれるからだ。
普通は、特定の異性と二人で毎週のように会うことはないから、告白の勇気を振り絞る理由にもなるはずだ。
自分の都合だけで次にデートの予定が決まるわけではないので、誘う段階での話ではあるが、気を遣って次のデートの予定を先々の提案をしてしまうことのデメリットは本当に大きいので、次のデートは1週間~10日くらいのイメージで誘ってみよう。
次のデートに誘った時、断られたらどうする?次のデートの約束を断られた時の対処法
“好きな人を次のデートに誘う” という行動自体が恋愛アプローチであると解説しているが、「初デートが終わったらすぐに次のデートに誘おう」と言っても「誘って断られたらどうするの?」という疑問を持つと思う。
短い間隔で次のデートに誘ったら「断られるのが怖いから誘えない」という人も多いだろう。
そこでこのパートでは、次のデートに誘った際に断られた時の対処法を解説する。次の約束が断られたらそれで終わりというわけじゃないので、正しく対処しよう。
次のデートを断られたら、脈ありの断り方と脈なしの断り方を見抜くこと
実際に次のデートに誘って断られたら、相手の断り方に注目しよう。
要は、脈ありの断り方か、脈なしの断り方かを見抜くことが大事だ。
初デートから2回目のデートなどでは、次のデートに誘った時に気持ち的に微妙で「一度断わられる」ということが脈ありの場合であっても起こる。心理的に構えてしまう人がいるのだ。女の子に多いけど、男の子でもよくある話である。
では、次のデートを断られた時の脈ありの断り方は?と言うと、以下の4つがポイントになる。
次のデートに誘った時の脈ありの断り方
- 「予定が確定したら連絡する」など、次のデートへの前向きな発言
- 断りながらも、残念そうにしてくれる(本当はデートに行きたかったと思ってそうな態度、言葉)
- 「また誘ってほしい」と目を見て言われる(LINEの場合は「念押しされる」)
- 次のデートに誘った後も、連絡がくる(次のデートに誘った後も仲良くしてくれる)
詳しくはこちらの記事も参考にしてみよう。
逆に、次のデートに誘った時に脈なしの断り方は?というと、以下の4つがポイントだ。
次のデートに誘った時の脈なしの断り方
- 断りながら「ごめんね」と笑顔で謝られる
- 「忙しいから」と言われて、残念そうな様子がない
- 目を見ないで断られる(LINEの場合はそっけない断り方)
- 次のデートに誘ってから連絡がなくなった
詳しくは下の記事でも解説しているので、脈なしっぽい断り方をされた時は参考にしてみてほしい。
次のデートを断られた時でも、脈ありなら期間を置かずにまた誘う
次のデートの誘いを断られた時でも、もし脈ありの断り方であった場合は、断る理由を踏まえつつも、あまり間隔を置かずにもう一度誘っていくようにしよう。
本当は脈ありなのに次のデートを断る理由はいくつか存在するので、脈ありサインを信じて再度誘うようにすると、残念なすれ違い方をしない。
ここは「脈なしじゃないなら次の約束をするために行動する」と意訳しても良い。
とはいえ、次のデートを断られた直後は誘いにくいと思うから、断られてから概ね1週間後から2週間後に誘うと良い。
この時のポイントは、最低限デートとデートの間隔を1ヶ月以上空けないという原則をなるべく守ることだ。
一方、もっと問題になるのは、脈なしの断り方で次のデートを断られた時だ。次で対処法を解説する。
次のデートを断られた時、脈なしの断り方をされた時の対処法
次の誘いをしようと切り出した際、脈なしの断り方をされた場合は、もう一度誘うまでの期間を空けた方が付き合える可能性を高めることができる。
現状は脈なしの雰囲気だとしたら、すぐに次のデートをするよりも、間隔を空けたデートに切り替える方が嫌われない。一度引くようにする方が、しつこいと思われたり、鈍感だと思われることがないから、脈なしの雰囲気を出されたら焦らないように対処していこう。
次のデートに誘った際、脈なしの断り方をされた場合であっても、LINEで連絡を取り合って関係を温めて行けば、話の流れの中で次のチャンスは来る。ここで焦ると一気に嫌われたり、距離を取られたりするので、押しの一手だけにならないように注意してほしい。
次のデートの誘いに対して脈なしの断り方をされたら、その次の誘いをするまでの目安の期間は1か月くらいのイメージで行うと良い。
その期間の中で恋愛アプローチの基本行動である、「話しかける」「LINEする」「アピールする」の3つを距離感に気を付けながら行うことで、さらに親しくなる、もっと距離を縮めるアプローチをしてから誘い直すようにしよう。
相手があんまりデートしたくないと思っている中で無理矢理デートすれば、雰囲気が悪いデートになるだけでなく、嫌われるところまで行ってしまう。ここは少し押し引きに近い感覚でアプローチするのが正解だ。
頻繁にデートすると会話がなくなるのが心配!デートの間隔が短くなるとデート中の会話はどんな雰囲気になる?
次のデートの間隔が短くなると、デート中に話すことが無くなるのではないかと心配に思うことがある。
次のデートまで長いと、会わない期間で話題ができるのがメリットだと思う人もいるだろう。
確かに会わなかった期間が短いとお互いの近況報告は少なくなると思うのだが、二人が会っているからこそできる会話も出てくるので、楽しくデートできるような相手だったら頻繁に会っている時の会話に過度な不安を感じる必要はない。
短い間隔で次のデートをするようになると、二人の空気ができてくる!デート中の会話を心配しないで次のデートの約束をしよう!
まず前提として、人はよく会う人に対して親近感を持つ。
短い間隔で次のデートをすると、お互いに親近感を持つのだ。
お互いに少しずつでも相手に対して親近感を持てば、自分から話す話題の幅が広がり、相手が出す話題の種類も増えていく。頻繁に会う前とはまた違う話題で会話できるようになるから、デート中の会話については過度に心配する必要はない。
短い間隔でデートすると、お互いに二人でいることに慣れていくことも大きい。過度な緊張感が解けるのである。二人の空気も徐々に出来上がっていくから、ドキドキもありつつ「落ち着ける関係」へと進んでいくだろう。
恋愛中ならもちろんこの付き合う前の時期にドキドキがなくなるわけがないのだが、安心感は確実に高まるし、少しずつ相手への理解を深めていくことで、その2人が盛り上がる会話の仕方が分かってくる。
相性が悪い場合はデートするほど話題がなくなるわけだが、仲良くなれているなら別の話題ができてくるので、むしろその状態を目指す方が恋愛的には正しい。
デートの間隔が空けば二人の空気は手探りの期間が続きやすくなるので、恋愛を前に進めるのが難しい。短いデート間隔でデートして、二人が親しくなったと思えるような会話を展開していこう。
恋愛テクニックとしては、2回目や3回目のデートで「今まで話さなかったことを話す」と、心を開いてるサインが送れて、好きな人も心を開いてくれるようになる。
自分から二人の親密さをアピールできると付き合える恋愛の仕方ができるから、ちょっとでも余裕があったら意識的にやってみよう。
デートとデートの間隔が短くなると、お互いの個人的な話題が増える
短い期間で何度も会う時のデート中の会話は、普段の生活について世間話のように話すことが多いと思う人もいるのだが、付き合う前の二人はお互いの個人的なことがメインの話題になっていくから、会う頻度を高めることで話題が無くなっていくことは少ない。
先ほど簡単に解説したけど、何度もデートする関係になると、「もう話したこと」より「もっと仲良くなったから話せる内容」が増えていくのだ。
2人で何度も会ってる男性や女性には、安心感が出てきて、話したいと思う話題が違う種類から出てくる。
これを逆に言えば、短期間で会う中で話題が無くなっていくのなら、お互いへの興味が恋愛レベルまでは高まっていない証拠となる。相性の悪さも懸念され、そうなればお互いに自然と離れていくこともある。
深い会話は、時々会っているような関係では難しいので、ある意味で一緒にいるのを自然に感じるような「お互いの慣れ」を必要条件にしている。
昔で言うお見合いのように、お互いの目的がはっきりしている時は深い質問を交わし合うのだが、二人で出かける男女の「目的」はかなり曖昧なものなので、デート間隔を短くしていかないとなかなか深い会話ができず、親密な関係になれない。
あまり期間を置かずに会うことでできる会話があるので、そんな関係になれたらむしろ自分から踏み込んでいくような感覚を持ってコミュニケーションを取っていこう。
恋愛経験が少ないと心配は絶えないと思うけれど、興味を持ちあって男女が会話をしていれば、「デート頻度が上がった時」ほど親しい男女の会話になっていくものだ。
下の記事が気になる人は、一度読んでおくと安心できるかもしれない。
付き合う前に頻繁に会うと飽きる?片思いの時期のデートで「飽きる可能性」について
次のデートがどのくらいの間隔がいいか考える際、何度もデートしている関係だと「飽きないかな?」って点が気になる人がいる。
広い意味では「会話が続くかどうか」という点も気になっているわけだが、それ以上に短い間隔でデートした際に「デートが盛り上がるか心配」という気持ちが、飽きられる可能性について発想させる。
しかし、片思いから両想いになる過程では、基本的に「飽きられる」ことはあまり意識しなくて良い。
ここまで述べてきた理由で何となくわかると思っているけれど、飽きられないか心配するよりも、恋愛が盛り上がっていくことが100倍大切だ。
何度もデートすることで飽きられるのが心配な人の対策
ただ、微妙な片思いの時期に「会いすぎ」が恋愛を壊してしまうことがないわけじゃないので、下の3点で工夫をしてほしい。付き合う前に飽きられないようにする対処法でポイントになるところだ。
- 二人が興味を持てる場所・コトでデートすること(あまり王道のデートコースばかり選びすぎない)
- 慣れてきても丁寧な態度・言葉で接すること(馴れ馴れしい態度に注意)
- 自分だけがマシンガントークするような会話をせず、二人が同程度話をする会話に努めること(話したいことを話すのではなく、2人でデートを楽しむための会話をすること)
基本的に付き合う前は飽きることはないが、好きになりかけの時期やまだ意識する人レベルだった場合、デートの間隔を短くする中で飽きることへ何の対策もしていないのはよろしくない。
では、付き合う前にデートの頻度が原因で飽きるパターンは?というと、自分から友達の雰囲気を作るように接するか、デートの仕方が悪い場合だ。
良いデートをしないと付き合えないわけではなく、二人が楽しいデートをして、崩れ過ぎない関係(言葉遣いや態度)でデートを重ねよう。
「頻繁にデートすると飽きる」なんて思えば、付き合うに至る勢いがつかずに結局腰が引けたアプローチになってしまうから、楽しいデートができていると感じるのであれば短い間隔で次にデートをするようにして、積極的に恋を進めることが好きな人と付き合うコツである。
具体的に心配する材料がない場合は思い切って好きな人を次のデートに誘うべきだ。誘われるのを待っている女性は、下の記事を参考にすれば対策が浮かんで安心できるかもしれない。
何度もデートを重ねるために!簡単な「次のデートの誘い方」とは?
「次のデートの誘い方が分からない」という人向けに、簡単な次のデートの誘い方について解説する。
デート中に次のデートに誘う方法:デートの予定をいつ決めるか迷うならデート中も検討しよう
何度もデートするためには、「デートとデートをつなげていくこと」がすごく重要だ。
では、デートとデートを繋げるにはどうしたら良いかというと、デート中の会話の流れで次のデートに誘うのが最も簡単な方法である。
デートの重ね方を考える際、経験上一番良い方法だったのは、デート中に次のデートを決める誘い方だった。
初デートでもそうなのだが、特に2回目のデート中に3回目のデートに誘うのは、恋愛の流れ的におすすめである。
たとえば、二人で飲みに行った際に好きなお酒の話になって、相手の女性が梅酒好きだと言うことが判明したとしよう。そんな時は、「梅酒好きだったら今度は梅酒バーに行こうよ!来週空いてる日ないの?」という感じで次のデートに誘うと、来週の予定が合わない場合でも次のデートの約束につながることがよくある。
昼間のデートであれば、お互いにスイーツ好きだと分かった時に、話の流れで「次はケーキの百名店に行ってみない?」と誘ってみるようなイメージで次のデートの約束に繋げる。
文章で読むと唐突なイメージを持つかもしれないが、会話が盛り上がるデート中であれば勢いもあるし、楽しいから次のデートが成立しやすい。
しかし、既にデートが終わってしまった人もこれを読んでくれているだろう。デート中に次のデートに誘えなかった人は、どうしたら良いか。次の方法に注目だ。
デートスポットの話題を出して次のデートに誘う方法
デート中に次のデートに誘えなかった場合、(LINE等も含めて)好きな人との会話中にわざと自分からデートスポットの話を出して、次のデートに誘う流れを作る方法がおすすめだ。自然に次のデートの約束に繋げることができる。
話題になっている場所を会話の中心にしながら流れの中で誘ってしまうと、相手も「じゃー、行ってみよっか!」という話になりやすい。デート中の方が勢いでOKしやすいが、デート後でもOKしてもらえる確率が高い誘い方だ。
気軽に誘いに乗る誘い方ができるので、次のデートに誘うタイミングに迷う人は「行ってみたいとような場所」の話題からつなげると良い。
応用の幅は広いので、「会話の流れを活かす、作る」という点をポイントに次のデートに誘ってみよう。意図せずに次の約束ができそうな会話になったら、その時点で誘うようにすれば、事前に誘い文句を用意していた時より自然に誘える。
話題に出す場所については、インスタなど、SNSでバズっている場所がおすすめなので、「ここ知ってる?」とLINEで画像を見せながら誘うのもおすすめである。
デート中の会話から次のデートに誘う方法
デートが終わった後で次のデートに誘う時は、デート中に出た話題から次のデートに誘う方法を考えると誘い慣れてない人も比較的簡単に誘える。
初デートで好きな人の趣味嗜好に関する話は出たと思うので、LINEや直接会った際に再度話題に出して誘う流れを作ると、OKしてもらえる確率が高い「次のデートの約束の仕方」が可能だ。
勢いの点や雰囲気の点でデート中に誘う場合と違いはあるものの、盛り上がる楽しいデートができたなら臆せずに誘ってみるのが正解である。
ノリがいい誘い方をしたいなら、下のようなセリフで次のデートに誘ってみよう。
「前に○○(好きな人の好きな食べ物)が好きって言ってたよね、ここなんだけどさ、△△(好きな人)が好きな○○がめっちゃおいしんだって!一緒に行ってみない?」
デートとデートの間隔は、空いてしまうことがリスクになり得るので、誘い方にはそこまで拘らず、「二人の状態」に注目してアプローチの強弱を調整するのが正解だ。いい流れデートできたら、その流れを活かすアプローチをしよう。
デートに誘うのが苦手な人は、こちらの記事も参考にしてみてほしい。
次のデートの約束がだいぶ先になった時の対処法:次のデートが1か月後以上になったらどうする?
次のデートの約束がだいぶ先になってしまった時は、基本的にLINEでデートとデートを繋ぐイメージを持っておこう。デート後はコミュニケーションを増やすのが恋愛の定石である。
初デート前より初デート後にLINEを増やす、2回目のデート前より2回目のデート後にLINEを増やすのが、付き合う前の恋愛を成功させるコツである。
特に、次のデートの約束をした後は連絡しにくいと思ってしまう人が多いのだけど、次のデートをするまでの期間は、約束する前・約束した後問わずLINEの頻度を高位に保ち、久々に会う感覚を和らげることが重要だ。
デート後に連絡が減ると脈なしサインになってしまうし、次のデートで会う時に無駄な緊張が生まれるから、次のデートの約束が先になってしまった時は自分からLINEして良い雰囲気を維持しよう。
連絡を取りつつ、普段会える人は日常的に話しかけながら次のデートまでの期間を過ごすと、デート間隔が空いた場合でも恋愛を盛り上げやすくなる。
2回目のデートが2ヶ月後になってしまったり、次のデートの約束が先になってしまった場合は、できたら電話・通話ができるとベストなので「二人きりの時間をいかに確保するか」があなたの課題になる。
好きな人と夜に電話する方法については下の記事で解説しているので参考にしてみよう。
次のデートに「いつ誘われるか」「誘われるのをいつまで待つべきか」で悩んだら、2週間後まで待って誘われない場合は自分から次のデートに誘う
次のデートの約束がだいぶ先になるパターンは、次のデートの約束がない状態で「いつ誘われるか」「誘われるのを待つ期間はどのくらいか」で悩むことがあるけど、最初のデートを相手から誘われると、時々「自分から誘う」という選択肢を持たない人がいる。
恋愛の公式的には、次のデートに誘う方は最初にアプローチをした方なのだが、もし次のデートに誘われないなら、誘いを待つ期間は2週間までで、マックスでも3週間後まで待って誘われない場合は、自分から誘うようにしう。
好きな人とデートが終わって2週間経ったら、ぜひ自分から次のデートに誘う選択肢を検討してみてほしい。
「2回目のデートはいつ?」と考える時期は、相手が「脈ありなら次は相手から誘ってほしい」と思ってるパターンもある。次のデートに誘われない時に、2人の心理にすれ違いが起きてることがあるのだ。
また誘うことが圧力になってしまうように思うタイプが存在するため、恋愛観の問題もあるし、相手が双方向に誘い合う関係を理想としているなら、あなたから何らかの行動を起こすべきだ。
特に男性は自分から次のデートに誘う勇気を持とう。次のデートを女性から誘うことに対して複雑に考えてしまうパターンがよくある。
片思いの時期はお互いに考えていることが違うし、気持ちを共有することができないので、すれ違いを起こさないためにも「次のデートの誘いをいつまで待つか」に迷ったら2週間後を目安に自分から動く選択肢を持つべきである。
次の約束がずっと先…、付き合う前のデートの間隔が1か月以上空くと冷めるの?
付き合う前のデート間隔については、長くなると「相手が冷めるのか」という点が気になるけど、前半で述べたように頻繁に会う関係に比べると、なかなか会えない関係は恋愛感情が冷める傾向がある。
ここは女性より男性の方が顕著だ。
もし次のデートが先の予定になってしまった場合は、その次のデートを短い間隔で行うか、次のデートまでの期間で密なコミュニケーションを取るかの2択で対処しないと、恋愛がうまくいかない原因になる。
好意を持っていたなら完全に冷めるまで時間がかかるので、次の約束がずっと先になってしまった場合でも、まだ挽回はできる。
会えない期間をLINEや電話で繋いでいくことができれば3回目のデートや4回目のデートで盛り上げることも可能だから、携帯を最大限活用して恋愛の基本である「好きな人と良い関係を作る」ことに頑張ろう。
デートとデートの間隔が長いなら、短くすること、もっと仲良くなることが、片思いを両想いにするコツである。デートという構えた感じじゃなくても、ご飯に行くとか、ちょっと飲みに行くなどの選択肢も検討しよう。
次のデートの誘い、次のデートの約束について、よくある質問
最後に、「次のデートの誘い」や「次のデートの約束」についてよくある質問を取り上げ、回答を示す。
あなたの疑問点も解決できると思うので、気になる項目をチェックしてみよう。
次会う予定を決めないのは付き合う前なら普通?
付き合う前の恋愛では、次会う予定を決めない事の方が多い。
付き合ってる彼氏や彼女とのデートでは、半分弱くらいはデート中に次会う日について話すが、付き合ってない男女の場合は次会う予定が「未定」でデートが終わることが大半だ。
成り行きに任せるだけだと次会う予定が決まらないことが多いからこそ、この記事では「デート中に次のデートを約束しよう」とあえてアナウンスしている。
付き合う前のデートは多くの人が「初デート後に次の誘いをいつ行うか」について悩む状況なので、初デートが次の約束なしに終わっても心配しないでコミュニケーションを取っていこう。
次のデートで1ヶ月先の約束をする男性心理は?
次のデートについて「1か月先の約束をする男性」が時々いるのだが、この時の男性心理は下のいずれかに該当している。
1ヶ月先の約束をする男性心理
- 1か月先の約束だったらスケジュールの問題で断られにくいと思って、ディフェンシブな誘い方をしている
- 1か月先の誘いだったら失礼だと思われない(十分すぎる余裕を持たせているパターン)
- 次に会う予定は1ヶ月先でいい(逆に言えば、頻繁にデートしたくない)
- 自分が忙しいから1か月先の約束しかできない
基本的に、恋愛アプローチの意味では次のデートの約束を1ヶ月先にするのは間違いなのだが、消極的に誘う男性だったり、女性に気を遣いすぎる男性は、脈ありでも遠慮がちに先々の約束をしたがることがある。
ただ、ある程度は積極的な男性の場合は「脈なしだから1か月先の約束をする」ことも多く、その場合は「忙しい男性かどうか」で心理を読むようにしよう。
特に社会人恋愛の場合は、常識を重んじる傾向と、本当に忙しくてデートできない男性の存在が脈ありと脈なしの違いを複雑にしているので、「1か月先のデートの約束は脈なしサインだ」と決めつけないことが重要だ。
次のデートに誘ってくれたのであれば、デート中の態度から彼の気持ちを見極めるべきである。
次のデートが3週間後だと冷める?うまくいかない?
次のデートが3週間後だった場合は、冷めない人の方が多い。1ヶ月以上次のデートがなかった場合から冷める可能性が出てくるので、ギリギリ大丈夫だと判断しよう。デート間隔が3週間であれば、うまくいかないということはない。
ただ、記事内でも述べたように、理想のデート間隔は2週間以内なので、次のデートが3週間後になってしまった場合は、その次のデートの約束を「短い期間」で設定できるように積極的に動くことがポイントになる。
付き合う前の恋愛は2人に勢いをつけていきたいので、頻繁に2人で会う関係に発展させよう。
次のデートが二週間後の約束なんだけど、脈ありだと思っていい?
次のデートの誘いが2週間後の約束だったら、脈ありサインになる。
あくまでも、「デート間隔」だけで考えた場合だが、自信を持って良いだろう。
その次の誘いも短い期間で誘ってくれるなら、脈ありに確信を持つパターンだ。
楽しいデートを重ねて、デートする度にあなたの方からも脈ありサインを出していき、2人で付き合う前の恋愛を盛り上げよう。方法がわからない人は下の記事を参考にしてほしい。
3回目のデートはいつまで待つ?2回目のデートを待つ期間と違いはある?
この記事では、2回目のデートをいつまで待つか迷ったら基本的に2週間まで待つようにして、最低でも2回目のデートに誘われない状況で3週間経ったら自分から誘うことを検討しようと解説しているが、3回目のデートを待つ期間も同じ考えで良い。
「3回目のデートはいつまで待つ?」と考える時期は、恋愛的に答えが出る時期も気になっていて、「3回目のデートに誘われない=脈なしサイン」と決めつける傾向が強いけど、相手任せにする恋愛スタイルは失敗しやすいだけでなく、後悔する確率も高い。
軽くモーションをかけるだけでも2人で会える可能性にリーチできるし、自分にできることを行うことで後悔しない恋愛の仕方ができるため、ずっと誘われるのを待ってるだけでなく、自分から動いてみよう。
3回目のデートを女性から誘うのもOKだし、草食男子は女性から次のデートに誘われる展開を待っていることもある。自分から2回誘ったのであれば、3回目は相手から誘ってほしいと思っても自然な発想の範疇だろう。
女心では「次のデートも男から誘うべきだ」と思うことを十分に理解した上であえて言いうけど、恋愛成就に向けては「次のデートに誘われない状況が3週間続いたら自分から誘う」ことをお勧めしたい。
まとめ
今回は、「次のデートはどのくらいの間隔がベストか」を中心に、会わない期間が長いと恋愛が上手くいかない理由や、間を空けずに会うことの恋愛効果を解説した。
次のデートの日程を決める際は、お互いの予定がある中でスケジュールの調整をするわけだから、自分が思っているデートの間隔で予定が決まらないことも多々あると思う。
しかし、それでも次のデートを短い間隔で誘うことによって、意識させることもできるし、自分の気持ちを伝えることができる。
相手の男性や女性が、忙しい中で予定の調整をさせることが悪いなと感じることもあるかもしれないけれど、伝え方次第で迷惑にはならないはずだから、あまり期間を置かずに会えるように直近の予定を聞いてみよう。
付き合う前の二人には、「盛り上がり」が不可欠なので、そこを意識して次のデートに臨むと、良い雰囲気が作れるはずだ。
なかなか次のデートに誘われないことで悩んでいる女性は、下の記事も参考にしてほしい。
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