好きな人とお酒を飲む時は、ぜひ「可愛い酔い方」をして彼の心を掴みたい。
恋愛中にアピール下手な女性は、「あざとい酔い方をして好きな人から引かれたくない」と思うかもしれないけど、実際お酒に酔った女性は「ギャップ萌えさせる」のが意識されるきっかけになったりして、自分のキャラに固執しているといつまでもただの女友達のポジションのままだ。
アピール下手な女性は、好きな人と飲む場こそ「自分の酔い方」を意識的に可愛くして、サシ飲みしたことをきっかけに好きになってもらえるように頑張るべきである。酔うと可愛い女性が恋愛に成功する確率が高いことはどんな女性も容易に想像できると思う。
「恥ずかしい」とか「どう思われるか心配」など複雑な心理になる “恋愛” と、そういった難しいことへの意識が弱くなる “お酒” は相性が良いので、恋愛に興味がある女性や好きな人がいる女性は、「お酒を飲んでる時に可愛く見られるコツ」を知っておこう。
実際、可愛くない酔い方をする女性もいるから、この記事はあなたの恋愛力を底上げしてくれるはずだ。
今回は、男性目線を前提に「女性の可愛い酔い方」を徹底解説する。
酔った女性の可愛い仕草やセリフ、態度や行動など、好きな人とお酒を飲みに行く時に可愛く酔うコツを解説しながら、恋愛テクニックも含めて紹介するのでぜひ参考にしてみてほしい。
この記事のラストでは、好きな人とサシ飲みする時に注意する「可愛くない酔い方」も解説している。
好きな人と飲むと酔いやすい!可愛くない酔い方をしないで、可愛い酔い方をしよう
恋愛中の女子が「女性の可愛い酔い方」を知っておくべき理由は、好きな人とお酒を飲む時は酔いやすいからだ。
好きな人と飲むと酔いやすい理由:なぜ好きな人と飲むと酔いやすいの?
では、なぜ気になる人や好きな人と飲む酔いやすいかというと主な理由は以下の3つである。
- 恋愛対象の男子と飲むと楽しいからテンションが上がることで酔いやすい
- 気になる人や好きな人と飲むと緊張してドキドキするからお酒が回りやすい
- そわそわして(細かい動きも含めて)よく動くことで血行が良くなるからいつもより酔う
好きな人とお酒を飲むと「好きな人の前で酔いすぎた」ということが頻繁に起こるので、自分の酔い方を意識していないと「可愛くない酔い方」をしてしまうことがある。
好きな人と飲む時は酔いやすいから、ぜひかわいい酔い方をして好きな人がいる飲み会やサシ飲みの機会をイメージアップさせる機会にしよう。
冒頭から言ってるように、可愛い酔い方をする女子は好きな人をギャップ萌えさせることで「意識されるきっかけ」を作っている。酔うと可愛い女性になろう。
「いいな」と思う女性でも、可愛くない酔い方をすると冷めることがあるのが男性心理
男性に意識する人ができたり、気になる人ができると「一緒に飲む機会」は非常に楽しみで、それ以前の段階も含めて恋愛対象の女子と飲む時は「お酒を飲んだらどうなるんだろう?」という期待感がある。
やっぱり大なり小なり飲むと変わる女性は多いから「酔い方」に色々な期待をするのが男性心理だ。せっかく一緒にお酒を飲むならいつもと違う雰囲気や態度や話題に期待する面もある。
だからこそ飲み会やサシ飲みで残念な酔い方をする女性は(男性が勝手に持つ期待感を裏切る形になって)幻滅されることがある。
すでに好意を持っていた場合は冷めることもあるため、可愛くない酔い方をする女性は意外と水面下で恋愛の不利を受けている。
というのも、可愛い酔い方をする女性は男性目線で非常に魅力的で、そもそも酔って感情的になってる(感受性が高まってる)中、可愛く酔う女性はいつもより余計に可愛く見えるから、飲む前より気になる存在になる。
可愛い酔い方をする女性と可愛くない酔い方をする女性とでは「恋愛対象の男性と飲む機会」で真逆の効果を享受しているため、女性の酔い方は恋愛する上でポイントになってる部分だ。
この記事で男性から見た「可愛い酔い方」を知って、ぜひ好きな男性と飲む機会を恋愛的にプラスに変えられるようになろう。
女性の可愛い酔い方「態度」編:どんな態度で酔うと可愛いの?
男性目線で「可愛い酔い方をする女性だな」と判断する最大の要因は「酔ったら可愛い態度を取る女性か、可愛くない態度を取る女性か」という部分だ。
このパートでは、飲む時の態度に絞って女性のかわいい酔い方を解説する。
笑い上戸は可愛い酔い方だが、可愛く見られるには2つのコツがある
好きな人がいる飲み会にしても、二人きりで飲むサシ飲みにしても、女性とお酒を飲む男性の最大の目的は「その場を楽しい会にすること」だ。
女性の酔い方にも色々な種類があって泣き上戸などは有名だけど、付き合う前だと「酔ったらテンションが下がる女性」より「酔ったらテンションが上がる女性」の方が男性ウケする酔い方になっている。
特に「酔ったらよく笑う女性(笑い上戸の女性)」は可愛い酔い方をする女性だと思われやすい。
これは、自分の話しに笑ってくれたら嬉しいという男性心理も大きいのだが、それと同等にそもそも女性の笑顔が可愛いと思われるからでもある。

好きな人と飲む時はテンションが上がりやすいと思うので、「ニコニコ話を聞く」「声を出して笑う」という酔い方をしてみよう。
ただし、笑い上戸の女性は可愛い酔い方をするために下の2つだけ注意してほしい。
- ガサツに笑わない(口を押える、机や手をたたかないなど)
- 大声で笑わない(声の大きさは相手と合わせる)
酔った時に可愛く見られるには、楽しそうにしながらも羽目を外し過ぎないことが重要で、恋愛対象に見られたいなら、酔っても女らしい態度は貫きたい。
酔った時の笑い方が可愛くないと、飲み会やサシ飲みが楽しい会になったとしても恋愛対象として減点されるから、上の2つを意識しておこう。
酔ってゆっくり話す女性は可愛い!酔うとゆったりした話し方になる女性は男性がリラックスできる効果もあって恋愛向きな態度
ゆるふわ女子がモテるのは女性の中でも有名だけど、同じ理由で「酔ってゆっくりしゃべる女性」は男性ウケが良い。
酔った時のしゃべり方はわざと可愛くするといくら鈍感な男性でもあざといと思うことがあるのだけど、「ゆっくりしゃべる」のを意識すると相手がいつものあなたと無意識に比較するから、「酔ったら可愛いな」って思われる確率を上げることができる。
酔ったら話し方がゆっくりになる女性は相手男性をリラックスさせることができるので、職場恋愛や取引先の人との恋愛でいつもと違う雰囲気になりたいと思ったらおすすめだ。
酔うとゆったりした話し方になる女性は、男性がリラックスできる効果もあって恋愛向きな態度が取れている。
社会人の恋愛は「もっと親密になりたい」と思ったタイミングで飲みに行くことが多いから、自分から打ち解けられる雰囲気を作ろう。気になる人や好きな人と距離を縮めるサシ飲みにしたいなら、楽しい雰囲気を作りながらもゆっくり話すと効果が高い。
特に好きな人と初めて飲みに行く時や、2回目のサシ飲みくらいまでは酔った時のしゃべり方を意識的にゆっくりにしてみると無駄な緊張感が和らぐはずだ。飲み始めは緊張してしまうけど、お酒が進む度に打ち解けることができる。

酔ってるけどさりげなく気遣いをする態度をとる女性は、「性格がいい」と思われる中で可愛い酔い方をしている
男性から見た女性の可愛い酔い方は「崩れすぎない」のが重要で、可愛い酔い方をしてると思われながらもどこかで「酔っていてもやっぱりしっかりしてる女性だな」と思われる方が、恋愛的にはポイントが高い。
酔うと素が出ると思ってる人は世の中に多いから、「酔っても気遣いができる女性=性格がいい女性」と印象付けられる。
最近は飲み会の席の気遣いアピールは逆効果だと言われ始めてるのだが、多少なりとも好きな人とのサシ飲みで可愛い酔い方を実践するつもりなら、性格がいい女に見られるための態度も同時に行って、自分への印象をフォローしておく方が飲みに行った時の全体的な印象が良い。
そこでお勧めしたい気遣いは下の3つだ。さりげなく行うのがポイントなので、「話しながら当たり前な感じ」でやってみよう。女性の気遣いアピールは「いい子だな」と思ってもらうために自然に行うのがすごく重要なので、「やってる感」は出さないで普通に行うと良い。
- サラダなどを「食べる?」と聞いて取り分ける
- 飲み物がなくなりそうな時に「何か頼む?」とメニューを渡す
- 空いたお皿を片付ける(会話しながら)
「酔ってるけど普段やってるから自然にやってる」という雰囲気で気遣いアピールできると、男性目線でデキる女の可愛い酔い方に見える。
単純にワンチャン狙いなら思い切り酔う方がそっちの雰囲気になるけど、あくまでも「好きな人の本命彼女になりたい」と思うなら、はしゃぐような態度と気遣いの態度は、自分への印象のバランスを取るために大切だ。
酔って甘える女性はやっぱり可愛い酔い方に見える!酔うと甘える女性に男性はあざとい酔い方だと思わない
「酔って甘える女性の態度」というのは、同性である女性からは「あざとい酔い方だ」と非難の対象になるけど、女性から頼られたい心理を持ってる男性としては「甘えられると嬉しい」というのが本音だ。
特に酔ってる男性ほどデレデレしてしまう。「女性から甘えられたい」という期待がある分だけ、あざとい酔い方だと思わないのである。
男性目線では、酔って甘える女性はやっぱり可愛い酔い方をしていて、自分に心を開いていると感じる。実際、女性は好きでもない男性に甘えたいと思わないし、飲んでも甘えない。これを男性側も理解してるから、酔って甘える女性を好意的に見るのだ。
横に座って飲んでるならふざけてちょっと寄りかかってみたり、向かい合って座ってるなら上目遣いで見つめてみたり、いつもの自分じゃやらない甘え方に「酔ったから」と言い訳してチャレンジしてみると、雰囲気を変えることもできるかもしれない。
男女のサシ飲みはお互いに構えてしまうところからスタートするけど、1時間経過するくらいで甘えてくれると打ち解けたように感じて、サシ飲みも盛り上がるというのが男性の本音だ。
そこまで大胆なことができなくて良いので、自分なりの感覚で「ちょっと甘えてみる」という態度で可愛い酔い方を演出してみよう。
恋愛経験がある女性は、「酔って寄りかかる甘え方」がかわいいので、帰りの電車も含めてチャンスがあったら雰囲気を見て実践してみよう。いい雰囲気だったら「付き合う前に酔って肩にもたれるのはあざとい」と思う男性は非常に少ない。ストレートに好きな人と距離を縮める効果がある。
お酒飲むと眠くなる女性はかわいい酔い方をしてるように見える!ただし、注意点アリ…
お酒を飲むと眠くなる女性は、表情や態度から力が抜けてギャップ萌えが起きやすく、男性から見ると可愛い酔い方をしているように見える。
眠そうな表情は無防備な表情に映り、男性心理では「守ってあげたい」という心理から急に女っぽく見えることがあるし、何より普段見せない表情をしているのが特別感があって可愛い。
酔うと眠くなるタイプの女性は、眠気を理由に好きな人に甘えてみるのもおすすめだ。
最初ははしゃぐような雰囲気の酔い方で盛り上げて、サシ飲み後半に向けてこんな酔い方をしてみると、二人の雰囲気が恋愛的になりやすい。
ただし、「酔って寝てしまう」「眠くてしゃべらないようになる」のは、せっかく一緒に飲んでる時の態度としてはウケが悪いので注意しよう。
あくまでも楽しい飲み会の雰囲気を維持しないと、「酔ったら眠くなるならそんなにお酒飲まないでよ」と思われる。ほんわかした雰囲気だったら問題ないので、会話がなくなるような態度をとらなければ可愛い酔い方だと思ってもらえる。飲み始めの最初は盛り上がる会話をすることもポイントだ。
方言女子は意外とモテる!地方出身の女性は「方言を使う」という酔い方も可愛いと思ってもらえる
普段は標準語で話す女子が酔って方言を使うと、ギャップ萌えする男性が非常に多い。
素朴な感じが親近感につながったり、地元言葉を使う感じが「一緒に飲んでる時の心を開いているサイン」のように思うから、地方出身なら田舎っぽいとネガティブにとらえずに「可愛い酔い方」として好きな人と飲む時に方言を使ってみよう。
酔った女性が方言を使うと、新鮮さと温かさを感じて男性からは好印象だ。
特にはじめてのサシ飲みでいきなり方言が出ると、「俺の前だけいつもと違う話し方をしてる」という点が特別にも感じるので、方言が可愛いと思うことと相まって印象アップが期待できる。
「酔うと素が出る」というのが恋愛女子からするとちょっと怖いことで、普段は多少なりとも好きな人の前で作ってしまうことがあるから、「好きな人の前で酔わないようにしている」という人もいるけど、そんな女子も含めてぜひ素を出すべきが「方言」だ。
酔った女性が方言を使ったら相手男性に心を開いてるサインが送れる。恋愛的にプラスなのが具体的に想像できるだろう。
「どこの方言?」という質問から話題が広がることも多いし、「今なんて言った?」などのツッコミから会話が盛り上がることも、好きな人と飲む時に使ってみるべき理由である。
女性の可愛い酔い方「行動」編:好きな人の前で酔ったらする可愛い行動
次に、好きな人と飲んでる時の「行動」面で可愛い酔い方を解説する。
10個のポイントを挙げるので、好きな人と飲みに行く機会があったらやってみよう。
いつもより近い距離感になる
酔ってベタベタする女性は男性から不評だが、「酔っていつもよりちょっと近い距離になる」くらいであれば、男性から可愛い酔い方をする女性だと思われる。
あざといと思われないためには、会話が盛り上がったタイミングで少し近づいてみるのがコツだ。明るい雰囲気の中でなら、わざとらしい態度だと思われないように対策できる。
既に親しくなった男性を相手に恋愛の雰囲気を出したい時は、逆にぼそぼそ語るような雰囲気の時に近づくのがコツだけど、「可愛い酔い方」はやりすぎると「あざとい酔い方」だと思われるのが心配だから、好きな人とのサシ飲みが3回までは明るい雰囲気でちょっと距離を詰める方が印象が良い。
本当に酔ったら細かい距離感なんて調整できないと思うが、もし自然に近づいた時はその距離感を意識した場合でもそのままでいよう。酔ってる女性の距離感に相手男性が合わせるなら可愛い酔い方だと思ってくれてるし、くっつく時間が長いほど脈ありサインになる。

いつもより飲んでるアピールをする
好きな人と飲んでる時は、できたらいつもよりちょっとだけ多めに飲む方が男性ウケする酔い方になる。
一緒に飲んでる時にたくさん飲む女性の方が男性の感覚的に「楽しんでくれてる」と思うからだ。女性の気持ちが分かりやすく態度に出ていると判断される。
飲まない女性は可愛い酔い方なんてできないと思うかもしれないけど、お酒の量は普段のあなたと比べれば良い。「いつも2杯しか飲まないけど、今日はいつもより飲んじゃった」などのアピールでも十分に男性は可愛い酔い方をする女性だなと思う。
「いつもより飲んでるアピールをされる」と男性は嬉しいから、飲み会の後半で話してみよう。「なんで?」って聞かれたら「楽しいから」って笑顔で答えるとさらに可愛い酔い方になる。
「同じ飲み物を頼む」のも可愛い酔い方に見える
男性と女性とではお酒の好みが違うことが多いから、男女で飲むと別々のドリンクを飲むことが多いけど、「私も同じの飲んでみようかな」と言われるとドキッとする男性は多い。普段飲むお酒の好みが違ってる時ほど効果的なアピールだ。
これは心理学でいうところの「ミラーリング効果」も働いていて、自分と同じ行動をとる人に好意を感じ、相性の良さも感じて二人の距離が縮まる効果がある。
ミラーリング効果は無意識にも感じるので、自分の行動に同調する女性に無意識に可愛いと思う心理作用も働く。
いつも同じものを飲む男性に「おいしいから一緒にこれ飲んでみようよ」と言ってみても可愛いので、色々な応用が可能だ。二人で感想を言い合ったりすれば実際に距離が縮まることがある。
酔ってわがままになる女性は可愛くない酔い方だと思われるが、酔った時に遊び心が出てくる女性は可愛い酔い方をしてるように男性側は思う。

「せっかくだから今日は酔っちゃおうかな」と言って強いお酒を頼む
お店に入って1杯目から2杯目を飲み終わったタイミングで「せっかくだから今日は酔っちゃおうかな」と言って強いお酒を頼むと、相手男性は女性の楽しみにしてくれた雰囲気を感じて可愛い酔い方だと思う。
普通に強いお酒を飲みたいと思った時や、「今日は酔いたい」と思った時に引かれないようにする伏線としても優秀なセリフである。お酒が強い女性だと思われたくない人にもおすすめだ。
好きな人と二人で飲む時は「今日は酔っちゃおうかな」というセリフでその会のモチベーションを伝えると、好きな人が喜んでくれるはずだ。
二人で飲みに行くのに「今日はあんまり飲まない」「今日は飲みたくない」と言われた時と比較すると雰囲気がイメージできると思う。
酔ったから「少し愚痴を言う、相談する」
ちょっとでも意識する女性とサシ飲みする男性は、相手女性といつもと違う会話もしたいと思っている。
特に職場や仕事を通じて関りがある人だと「酔った時の話題」には期待がある。
その中で、男性が可愛い酔い方だと思う話題は「軽い愚痴と相談事」だ。酔ってお互いに心を開くといつも以上に話題が深くなるけど、相手女性からコアな話題を振られると男性は信頼されてると思って嬉しい。
楽しい会にしたいと思った場合でも、もし好きな人とサシ飲みするなら色々な話題で話したいから、「酔ったから言うんだけどさ…」と切り出してみると、飲み会を通じて雰囲気が違う会話ができるかもしれない。
まだ距離を縮める段階だったら「可愛い酔い方」という意味でも軽めの内容にするのがコツだ。
酔った女性が男性をからかいながら「下の名前で呼ぶ」のも可愛い酔い方
好きな人や気になる人とサシ飲みする時は、会話が盛り上がったタイミングで相手の下の名前を使って会話してみよう。
からかうような雰囲気で好きな人を下の名前で呼ぶと、酔っていても意外とドキドキする行動になるし、可愛い良い方をする女性だと思われる。
あなたも同性の友達のことは色々な呼び方をしていると思うけど、異性の男性の呼び方は特に社会人以降、苗字に君付けかさん付けが多いと思う。その状況の中で「酔って下の名前で呼ぶ」と心の距離が近いことをアピールできるだけでなく、男性目線では「それだけ仲良くなった」と思わせる効果があり、他の人と違う呼び方をしてくる酔った女性が可愛く見える。
飲んでる時に酔った勢いで好きな人を下の名前で呼ぶのも、好きな人とお酒を飲む時におすすめの行動だ。
この “呼び方” に関しては下の記事でさらに詳しく解説しているので、「どんなセリフや雰囲気で下の名前を使ったらいいの?」と思ったら参考にしてほしい。
酔って「耳打ちする」女性は、小悪魔的で可愛い酔い方
酔うと妙に距離が近くなる女性がいるけど、前述したようにそれが可愛い酔い方か可愛くない酔い方かは二人の関係性やそれぞれの男性ごとに評価が分かれる。
しかし、ある瞬間だけ酔って近づく女性は小悪魔的で可愛い酔い方に分類される。よくあるのが「耳打ちする」という行動だ。
普通に歩く時に肩が当たるくらいの距離感になったら、酔った時に好きな人に耳打ちで内緒話をしてみよう。飲んでる時の会話だから内容は何でもいい。ノリだけでやってみてもいいし、何なら冗談を言っても面白いので、ドキドキさせると言う意味でも耳打ちするチャンスを探してみよう。
少しじゃれ合うようなイメージなので、これも明るい雰囲気でやる女性が可愛い酔い方をしていると思われる。

女性が酔った時の王道「軽いスキンシップとボディタッチ」は引かれる酔い方になることも…!服タッチの方が可愛い酔い方になる
好きな人から可愛い酔い方をする女性だと思われたいなら、スキンシップやボディタッチに頑張るより、「服タッチ(袖や腕の服の部分をちょっとだけつまむ)」の方がおすすめだ。
これなら、清楚な女性のイメージでいられて清潔感がある酔い方なので、「酔ったら可愛くない女性だ」と思われる可能性がゼロの酔い方である。
服タッチは男性に遠慮があって、女らしい行動に見えるのが男性心理である。酔って積極的になってる感じもするけど、一歩引いてるのが可愛らしい。
好きな人にアピールしたいけど、あんまり大胆なことはできないという女性におすすめだ。
ポジティブな感情表現のハードルが下がる女性は可愛い酔い方をしてる!酔うと褒めてくれる女性は男性ウケ抜群
酔うと普段言えないことが言えるようになる面があるけど、「酔うと褒める女性」は可愛い酔い方の王道で、男性ウケが抜群だ。
その他にも「楽しい」「嬉しい」「すごい」「さすがだね」みたいに、酔うと相手にとってポジティブな感情表現の言葉がでるようになる女性は、男性がいる飲み会でも人気になる。
もし好きな人とサシ飲みする機会があったらいつもは恥ずかして言えない言葉を伝えてみよう。「酔ったから」って言い訳は自分自身の表現力の部分にも使える。

お店を出てからちょっと千鳥足になる
わざとやるとバレる確率が高いのだけど、お店を出て少し千鳥足になってる女性は男性から見ると可愛い酔い方だ。
ヒールを履いてるとそんなに酔ってなくてもよろけることがあるから、そういうタイミングで男性心理としては支えてあげたい気持ちになる。いい雰囲気になっていたら「手を繋ぐタイミング」としても自然だ。(参考:デートで自然に手を繋ぐ方法~きっかけが分かったら自分から手を繋げる!)
好きな人からはしっかりした女性だと思われたいのが女性の本音かもしれないが、酔った時に弱みを見せる女性は実際可愛い酔い方だと思われることが多いので、普段真面目に振る舞ってる女性はいつもより少し飲み過ぎるくらいがちょうどいいのかもしれない。
もし好きな人とサシ飲みがうまくいったら、次のデートはなるべく早めにしよう。デートの間隔については下の記事を参考にしてほしい。せっかくかわいい酔い方で彼の気持ちを引き付けることができても、デート感覚が空くとうまくいかないので注意しよう。
女性の可愛い酔い方「仕草」編:サシ飲みでする可愛い仕草
酔った時に好きな人の前でやってみたい「可愛い仕草」を5つ解説する。
可愛い酔い方は仕草にも出るので、使えるものがあったらぜひ積極的になってみよう。
両手でほっぺを触る(酔って顔が赤くなった状態で)
好きな人と飲んでる時に「顔赤いよ」と言われたら、両手で自分のほっぺを触ると男性目線でやたら可愛く見える。男子がやらない仕草だから、すごく女の子らしい仕草に映るのだ。
お酒を飲むと顔が熱くなることがあるから、両手で頬を触って「顔赤い?酔っちゃったかな?」と聞いてみるのも女性が酔った時の可愛い仕草である。
酔ってぼーっと見つめる
可愛い酔い方をする女性は、一緒に飲んでる男性をよく見つめる。いきなりぼーっと見つめられると、意識してなかった女性からでも男性はドキドキするものだ。
盛り上がってると見つめるタイミングなんてないと思うかもしれないけど、サシ飲みだったら飲んでる時のテンションは上下するから、ゆっくりしている時に見つめてみると思った以上に恋愛に効果があるかもしれない。
「酔って大胆になりたい」と思ったらやってみよう。雰囲気を間違えなければ引かれることはないから、安心してチャレンジできる仕草だ。

とろんとした目で話す
好きな人と二人で飲むなら、お酒の力を借りて「過度な緊張」は早めに取りたい。
というのも、酔ってとろんとした目で話す女性は男性目線で可愛い酔い方をしていて、好きな女性だったらその無防備な表情が愛おしいと思うこともあるからだ。
恋愛感情を盛り上げるためにも効果的である。
はしゃぐ雰囲気でも可愛い女の子は可愛いのだが、酔ってハイテンションにならない女性は「とろんとした目で話す」という仕草で酔った時に色気をアピールしてみると良い。あなたの性格によってかわいい酔い方の方向性は色々ある。
酔ってるのに両手でグラスを持つ丁寧な飲み方
どんな女性も飲んでるうちに酔っ払うのが普通で、盛り上がるほど仕草は雑になる。好きな人と飲むなら最初は緊張感があるけど、楽しい会になった時ほどガサツになる女性が多い。
もちろんこれはこれで悪いことばかりじゃなくて、気を遣ってない感じが親しくなる方向に作用し、打ち解けた雰囲気も作る。
しかし、こういったことが起こる飲み会後半でも「両手で飲み物を飲む仕草」をする女性は可愛い酔い方をしていて、酔っ払った時ほど女性らしい仕草のように感じて男性は可愛いと思う。
ある瞬間に気づくとキュンとする酔い方なのだ。丁寧な飲み方をする女性は実に女らしい仕草をしているように見える。
細かい仕草だから好きな人から褒められるようなものではないけど、男性が両手を使って飲み物を飲むことはないから女らしさアピールになるので覚えておこう。
(ちょっとだけ)舌足らずな感じで呂律が回らない話し方
方言のところで「酔ったら話し方が変わる女性」は可愛い酔い方だと言ったけど、言葉が変わらないでもちょっとだけ「酔ったら舌足らずなしゃべり方をする女性」「酔って呂律が回らない女性」は、しゃべり方の点で可愛い酔い方をしていると男性は思う。
あからさまに変わると表情とか雰囲気で「そこまで酔ってなくない?」と思われてあざとい酔い方だと思うことがあるから、「少しだけ」というのはキーワードだ。
特に普段しっかりしてる女性は、話し方が変わると酔った感じが伝わってギャップ萌えが起こる。
そもそも舌足らずな話し方をする女性は男性からすると可愛いので、「酔って言い間違える」だけでもチャーミングな印象を持つ。酔っ払い言葉も時に有効なアピール方法になる。

女性の可愛い酔い方「セリフ」編:好きな人と飲む時に言うかわいい言葉
女性が「酔ったから言うセリフ」は男性の萌ポイントで、好きな人と飲む時はぜひかわいい酔い方の一環として可愛いセリフにもチャレンジしてみよう。
酔ったら言う可愛いセリフを7つ紹介したい。
「酔っちゃった」
好きな人とサシ飲みするときにぜひ使いたいのが「酔っちゃった」というセリフだ。笑顔で言われると楽しんでくれてる感じがして男性が嬉しい言葉である。
飲み始めて1時間くらいしたら使ってみよう。「なんか今日は変かも」と特別感を出すとちょっとでも意識されたら余計に可愛い言葉になる。
「今日は酔っちゃおうかな」と言って強いお酒を頼む
二人で飲む時はどんな気持ちで来てくれたのか不安もあるから「今日は酔っちゃおうかな」と言われると男性はテンションが上がる。
ちょっと緊張感がある二人じゃないと「どうしたの?」って話になってしまうけど、やっと二人で飲みに行けたような状況なら2杯目や3杯目を選ぶ時に使ってみよう。
「楽しみにしてくれてたんだな」と思うだけじゃなく、気持ちを言葉にしてくれるのが可愛い。
そろそろお店を出るタイミングで「もう一杯飲んじゃおうかな」
サシ飲みは締めのタイミングが難しくて、お互いに遠慮すると早い解散もあるけど、「もう一杯飲んじゃおうかな」と言われるとすごく安心する男性が多い。
男女のサシ飲みだと雰囲気によっては成功か失敗か分からない時があるから、しっぽり飲む感じになった時は「そろそろお店を出るタイミング」でぜひ使ってみてほしいセリフだ。
「一口ちょうだい?」「一口飲んでみて!」
詳しくは下の記事で解説しているけど、男女の場合は「一口ちょうだい」と言われると色々な意味に考えてしまうことが多い。20代以降は「間接キス」とまで思わないけど、ドキドキしたことがある人は男女共通して多い。
最初は緊張感があった二人が一緒に飲んでるうちに打ち解けると「飲み物のシェア」はよくある話なので、仲良くなった感をアピールされると可愛く見える。
「それ美味しいの?」とか「ちょっと飲んでみたい」みたいなセリフからつなげて使ってみよう。
酔ってるのに「酔ってないよ」
酔っ払いあるあるとして「酔ってるのに酔ってないと言う」のがあるけど、女の子がやると可愛いセリフになるからおすすめだ。
「○○ちゃん酔ってるでしょ?」と聞かれたらちょっと照れた感じで「うん」と答えるのも可愛いから結局「反応が可愛い女性」が酔い方も可愛いわけだが、明らかに酔ってる時は否定する方がツッコミどころがあって盛り上がるし、酔ってるのを認めない感じがツンデレっぽくてかわいい面もある。
状況によって使い分けよう。
飲み会やサシ飲みが終わる直前に「もう帰る?」「この後どうする?」
飲み会が終わる直前に使いたい可愛いセリフが「もう帰る?」「この後どうする?」という発言で、まだ帰りたくないという気持ちを言葉にされるとグッとくる男性は多い。
ちょっとでもいい雰囲気になってることは条件になりそうだけど、小見出しで挙げた2つのセリフは言葉の強さが違うので、状況に応じて使い分けてみてほしい。
恋愛は「延長戦」で一気に進むことがあるから、紳士的な男性を好きになった時は女性から一歩踏み込むと良いアピールになることがある。
「明日、早いの?」というセリフならもう少し抑え目にもっと一緒にいたいという気持ちを言葉にできるので、自分のキャラに固執しないでアピールしてみよう。
飲み会終わりに「帰ったらLINEするね」
みんなで飲み会をした時に好きな人にだけ言う可愛いセリフが「帰ったらLINEするね」「帰ったらLINEしていい?」というセリフだ。サシ飲みの後で使ってもいい。
好きな人との顔を見て言えないこともLINEでなら言えるので、酔った勢いを生かしてLINEでちょっと踏み込んだセリフを言ってもいいし、普通に家に帰るまで自分のことを考えさせるために使ってみてもいい。
男性から誘われてサシ飲みしたなら単純に「お礼のラインを送る」のもおすすめだ。
一緒に飲んだ後もまだ話したいと思ってくれてるのは誘った男性からするとすごく嬉しいことで、いいなと思う女性からだったら彼女の発言みたいで喜んでくれる。
飲み会中に脈ありを感じたらぜひ使ってみよう。
もし好きな人と飲んだ時に奢ってくれた場合はきちんとしたお礼の仕方を実践しよう。

可愛くない酔い方5つのポイント:好きな人から引かれる酔い方をしないために
最後に、可愛くない酔い方を5つのポイントで解説する。
好きな人から引かれる酔い方をしないために押さえておこう。
男性よりたくさん飲む女性は可愛くない酔い方をする女性だと思われやすい
飲めない男性と飲む場合は例外だけど、普通に飲む男性とサシ飲みするなら男性と飲むペースを合わせよう。
男性より少ない分には問題ないけど、男性よりお酒の量が多いと恋愛対象として見られてる時ほど引かれるリスクが高い。相性が悪いと思われることもあるので注意が必要だ。
酒豪の女性は女友達としては面白いのだが、彼女にしたい女性から外れることがあるため、気になる人や好きな人とサシ飲みする時の注意点になっている。
酔ってぶっちゃけ話が度を超える女性は可愛くない酔い方
酔うと本音トークが面白いけど、ぶっちゃけすぎる女性は男性からウケが悪い。
「酔って本性が出た」とか「いつもは作ってる」と思われて性格が悪い女だと思われることがあるので、いくら楽しみたいと思ってもネガティブな方向にぶっちゃけすぎないようにしよう。酔った女性の注意点である。
もっと本音で話がしたいと思ったら「改めて好きな人を褒める」とか「好きな人のすごいと思ってることを話す」など、恋愛の方向にぶっちゃけた方が好きな人とサシ飲みした意味が大きくなるし、好きな人もあなたに思っていた好意的な内容をぶっちゃけてくれるかもしれない。

酔ったらうるさくなる女性は可愛くない酔い方だと思われる
酔っ払いの女性はテンションが上がった時ほど声が大きくなるけど、酔ったらうるさい女性は男性から可愛くない酔い方だと思われる。
特に男性評価が悪いのが「興味がない話を延々と続ける女性」で、酔ってマシンガントークする女性もウケが悪い。
あらゆる意味でうるさい女性が残念な酔い方に見られるので、「私は騒がない女子だから」と思う女性も含めて、いいなと思う男性と飲んでる時は感じのいいコミュニケーションが取れるように配慮することを忘れずにいよう。
好きな人がいる飲み会は女性にも相手男性を楽しませる感覚が必要だ。
テンションが上がりすぎて泥酔する、つぶれる女性は可愛くない
好きな人とお酒を飲むと酔いやすいことを冒頭から解説しているけど、調子に乗ってしまう女性はいつも以上に飲んでしまい、「泥酔する」「つぶれる」「寝てしまう」ということがある。
自分からじゃなくても「好きな人に勧められたから飲んじゃった」という場合もあったり、テンションが上がって自然にお酒のペースが上がったということもあって、せっかくのサシ飲みを台無しにしてしまうことが意外と珍しくない。
お酒をよく飲む女性もあんまり飲まない女性も、好きな人と飲む時は自分のキャパを考えて飲むようにしよう。体調の問題も考慮すると「まさかの間違い」がない。
酔うと態度が悪くなる女性は男ウケ最悪な酔い方
お酒を飲む場では「無礼講」という言葉があって、いつもより気を遣わない会にしたいのは多くの人の共通の気持ちだけど、酔うとどんどん態度が悪くなる女性は、恋愛対象として幻滅される酔い方をしてしまっている。
たとえば「肘をついて飲む」「店員への態度が悪い」「言葉遣いが悪い」などは酔ってる時に無意識にやってしまうNG態度だ。
そのほかにも「なれなれしい態度を取る」「ツッコミで叩く、強い言葉を使う」のは、酔い方の問題で一緒に飲んでる時に幻滅される女性のあるあるだ。
好きな人の前で自分らしくいることは大切だが、品がない女性は恋愛対象外にされるので、酔っ払いながらも酔い方で変な印象を与えないようにしよう。
テンションが上がっても「好きになってもらう」という感覚は常に意識しておきたい。

まとめ
今回は、男性目線で「女性の可愛い酔い方」を徹底解説した。好きな人とお酒を飲みに行く時に可愛く見える仕草とセリフ、行動と態度がイメージできただろうか。
恋愛とお酒は相性が良いから、好きな人と飲む機会を味方につける女性は恋愛に成功している。
片思いを両想いにする上で、好きな人から可愛いと思ってもらえる酔い方をするのは重要な意味があるから、「変な酔い方をしてあざといと思われたくない」と思わずにぜひ男性の感覚で自分の振る舞い方を再考してみてほしい。
男性と飲む時は「その場だけ盛り上がる」ということが起こるから、「サシ飲みでいい雰囲気になったけど本気かどうか分からない」と思ったら下の記事を読んでみてほしい。

関連記事: