出会ってから付き合うまでの期間は、なかなか理想の期間とはならないケースが多い。
一般常識的には「知り合ってから付き合うまでの期間の理想は3ヶ月」なんて言われるけれど、恋愛経験の多い私でも「付き合うまでの期間」に分かりやすい法則のようなものは確認できてなくて、本当にそれぞれの恋愛毎に付き合うまでの期間が違った。
ほとんどの恋愛で、実はこの「出会ってから付き合うまでの期間」には、悩みや不安、心配が存在していた。
「出会ってから短いのに告白しても良いのだろうか?付き合うまでの流れが分からない」
「出会ってから付き合うまでに1年以上かかるのは長いよね?今さら恋愛対象として見てもらえるかな…」
知り合ってから付き合うまでの期間は、短い場合だと「まだ深く知り合っていないこと」を心配するし、長い場合は「友達にしか見られず、恋愛に発展しないこと」を心配するから、いずれにしても好きな人と付き合うまでの期間は恋愛の悩みになりやすい部分だ。
特に、現在進行形で片思いをしていて付き合いたい相手がいる人は、恋愛を進めるぺースや告白の時期、うまくいくかどうかという点で「出会ってから付き合うまでの期間」が気になっている人も多いと思う。
「まだ」と思うこともあれば、「今更」と思うこともあって、ときどき恋愛のタイミングは理想どころか予想をも簡単に超える。
そこで今回は「出会ってから付き合うまでの期間と流れ」を徹底解説する。
最初に、出会ってから告白するまでの期間で「成功率」が変わるのか解説し、出会ってから付き合うまでのベストな期間やその流れを解説した後、出会ってから1週間、2週間、1か月、2か月、3か月、半年から1年と、それぞれの出会ってからの期間別に「どんな流れで付き合うか」「付き合った後はうまくいくのか」を解説する。
知り合ってから短い・長いで、片思いがうまく行くかどうか変わるのだろうか?
付き合うまでの期間がカップルが上手くいくかどうかにも影響するのだろうか?
こんな視点からも、20人以上と付き合ってきた私自身の経験と、恋愛コンサルの経験から具体的に解説していくので、ぜひ参考にしてほしい。
- 出会ってから付き合うまでの期間で「告白の成功率」は違うのか:告白までの期間が恋愛成就に与える影響
- 出会ってから付き合うまでの期間が「短いカップル」と「長いカップル」で、付き合ってから上手くいくか変わるのか
- 出会ってから付き合うまでの期間、ベスト期間はどのくらい?
- 出会ってから付き合うまでの期間が1週間の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
- 出会ってから付き合うまでの期間が2週間の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
- 出会ってから付き合うまでの期間が1か月の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
- 出会ってから付き合うまでの期間が2か月の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
- 出会ってから付き合うまでの期間が3か月の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
- 出会ってから付き合うまでの期間が半年から1年だった場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
- まとめ
出会ってから付き合うまでの期間で「告白の成功率」は違うのか:告白までの期間が恋愛成就に与える影響
最初に「出会ってから付き合うまでの期間」が告白の成功率に与える影響について解説する。
出会ってから告白するまでの期間が短い場合、出会ってから告白するまでの期間が長い場合のそれぞれで、告白の成功率はどう変わるのだろう?
出会ってから告白までの期間が短い場合の告白の成功率
出会ってから告白するまでの期間が短い場合(=出会ってから3か月未満)、告白が成功する確率は比較的高い傾向にある。
告白までの期間が「1週間以内」「2週間以内」「1か月以内」「2か月以内」など、出会ってから短い期間で告白すると、「1週間以内の告白」以外は、明らかに成功率が高かった。
なぜ知り合ってから告白するまでの期間が短いと告白が成功しやすいのかと言うと、理由は以下の2つだ。
- 知り合ってから告白するまでの流れに勢いがついてるから(すぐに告白したくなるほど恋愛が盛り上がってる、流れが良い)
- 知り合ってから告白するまで短いと「友達だと思われてた」ということが少ないから(意識されてる中で仲が良くなってる、親密になってる)
告白までの期間が短いということは、2人がうまく行ってるから起こることである。
うまく行ってないのにダメ元で知り合ってすぐ告白する人はいないから、出会ってから告白までの期間が短い時は「短い期間で2人が良い雰囲気になってる」「2人が急激に親しくなっていってる」のが特徴であるため、告白の成功率が高い傾向にある。
したがって、恋愛の公式としては、出会ってから告白するまでの期間は、「短い」ことをあまり気にしなくて良い。
告白までの期間より大事なことは、二人が両想いかどうかの方であり、付き合うか付き合わないかを決める際に「知り合ってからの期間」はそこまで大きく影響しない。
出会ってすぐは友達より知り合いくらいの距離感になってるのが普通だけど、実際にこの短い期間で恋愛が盛り上がると、一気に付き合うことが全然珍しくない。
もし、既に両想いの雰囲気になってる中で「まだ知り合ったばかりだから告白するのはもう少し先にしよう」と思ってるならその判断は間違いだ。恋愛相手が「友達だと思われてるの?」と不安になる前に告白に踏み切るべきである。
ただし、出会ってから告白するまでの期間が短すぎる場合は話が別で、出会ってから1週間以内の告白は「お互いにまだよくわかってないから」と言う理由で振られやすいという特徴がある。
この記事で、短期間で付き合う恋愛の流れは後述するけど、「1回しかデートをしてない」「二人きりで過ごした時間が短い」場合は、いくら脈ありサインを確信しても勘違いしてる可能性が十分に残っていて、相手もOKする決め手に欠ける面があるため、告白する前にもっと二人で会う時間を作るべきである。
あくまでも、複数回2人で会う中で脈ありサインが出ていて「いつ付き合ってもおかしくない」という雰囲気なら、出会ってから付き合うまでの期間を気にしすぎないで良いという意味なので、告白前にやるべきことがある状態なら焦らないで恋愛を進めよう。
出会ってから告白するまでの期間が長い場合の告白の成功率
次に、出会ってから告白するまでの期間が長い場合についてだが、短い場合に比べて告白の成功率は低い傾向にある。
なぜ出会ってから告白するまでの期間が長いと振られる確率が高いかというと、理由は以下の3つだ。
- 友達だと思ってたという典型的な振られ文句を言われやすい
- いいなと思う期間があっても付き合うまで長いと付き合うタイミングが合わないことがよくある
- 付き合い始めるほどの勢いがつきにくい(告白の決心がつきにくいだけでなく、相手も今更感が出る)
出会ってからの期間が半年→1年→2年と長くなるにつれ、二人の関係性は概念的に固定化されるため、出会ってから告白するまでに長い場合は、もし惹かれ合うことがあっても「好きだった期間」にすれ違いが生まれやすい。
きちんと恋愛の盛り上がりポイントを作れたら付き合える確率は決して低くないのだが、知り合ってから告白するまでの期間が長いと「好きだった時期もあるけど、友達だと思われてると思って割り切った」なんてことが起こりがちで、そもそも難しいと言われる “恋愛のタイミング” がズレやすい。
「あの時付き合おうと言ってくれてたら…」という展開になることがすごく多い。
もし、出会ってから長い人に告白する場合は、下の記事を参考に告白の準備をしてから告白に臨むようにしよう。
しっかり付き合う流れを作ることができたら、出会ってから告白するまでの期間が長い場合であっても付き合える確率はある。私自身も、出会ってから付き合うまで2年あった人と付き合ったことがあるから、ポイントを押さえて告白することが大切だ。
相手に告白させたいと思ったら「好きって告白されたい!好きな人に告白させる方法~告白のされ方や促し方にはコツがある!」を参考にしてみよう。
告白の成功率を確認したところで、次は「出会ってから付き合うまでの期間」が付き合ってからどんな影響を与えるのか解説する。
出会ってから付き合うまでの期間が「短いカップル」と「長いカップル」で、付き合ってから上手くいくか変わるのか
好きな人ができてから付き合うまでの流れを考えると、出会ってから短い場合でも、逆に長い場合であっても色々な心配や不安があると思う。
しかし、20人以上付き合ってきた私の経験とコンサル生の相談を振り返ると、出会ってから付き合うまのでの期間が短いか長いかで付き合ってからのその後の関係性は影響を受けることはわかっているが、だからと言ってカップルとしてうまくいくかどうかにはほとんど影響しないというのが客観的な考察になっている。
- 出会ってから短い期間や長い期間で付き合った=付き合い始めた後の関係性には影響を与えるが、長続きするかどうかには影響しない
実際、私の経験では、出会ってから1年で付き合った女性と短期間に別れたことがあったし、出会って1週間で付き合った女性と3年以上長続きしたこともあった。
恋愛コンサルのサンプリングから統計を取っても、事実は「知り合ってから付き合うまでの期間と交際期間の因果関係はない」というのが答えになっている。
しかし、これは理屈的には考えるとおかしいと思う人も多いと思う。
出会ってから1年や2年経ってから付き合う方がお互いのことをよくわかっているし、親しくしてる期間も長いため、出会ってすぐ付き合い始めるカップルより長続きすると考える方が妥当だと思う人もいるだろう。
この点についてもすでに10年以上考えてきているので、理由を解説する。
なぜ出会ってから付き合うまでの期間がカップルとしてうまくいくかどうかに関係しないのか
なぜ出会ってから付き合うまでの期間が長続きと相関性がないかというと、カップルが長続きするのに最も大事な要素が「どのくらい好きか」という “想いの量” にあるからだ。
出会ってから2週間や3週間でも、大好き同士で付き合うなら短期間で別れることはないし、出会ってから1年でもそんなに好きじゃない状態で付き合うなら長続きしない。これがカップルの本質だ。
- 出会ってから付き合うまで短い場合でも、本当に好き同士だったら長続きする
- 出会ってから付き合うまで長い場合でも、本当に好き同士じゃないなら短期間で別れる
恋愛経験が少ない人は、これを “理屈の話” だと思うかもしれないけど、私にとっては様々な経験によって裏付けがある、紛れもない事実だ。
もちろん、カップルがうまくいくかどうかは「相性」や「価値観」、「付き合い方」や「嫉妬・束縛」の問題など様々な要素が絡む。そのいずれも、知り合ってから長い方が理解が進んでる分うまくいくはずだ。
でも、本当に好き同士で付き合うカップルは、付き合うまでの期間やそもそもの相性の問題を超えて、二人でうまく付き合っていく努力をし合うことができる。
以前彼女に言われた言葉にこんなものがある。
「もう、こんなに好きだったらどんなことでも乗り越えられる気がする」
とても愛情を感じる言葉だから覚えていたのだけど、これはある意味で恋愛の本質を突いている。二人でこんな風に思えれば、カップルはお互いに大切にし合えるから付き合うタイミングと無関係に長続きする。
このセリフを言うということは、それだけ乗り越えるべき壁もあったということなのだが、ほとんど別れ話に近い喧嘩をしながらも、二人をつなぎとめたのは間違いなく「強い想い(相手への愛情)」だった。
つまりは、「お互いで一緒にいたいという気持ち」が強くあれば大概のことは乗り越えることができるというのが私の経験則から導き出された答えで、実際に2人で一緒にいたいと思い合うカップルは「2人で合わせていく付き合い方」ができる。
どんなカップルでもどこかが合わないし、どこかを合わせないといけない。最初から相性抜群のカップルもいることまで踏まると、「出会ってから付き合うまでの期間」は、一つの不安材料に過ぎない。
出会ってから付き合うまでの期間が長い・短いで「好きになる」ことに影響を与える面があったとしても、揺るがない気持ちを最終的に持つことができれば、二人が交際することへ与える影響は非常に小さくなる。
ただし、出会ってから付き合うまでの期間が短いと「付き合い始めの状態」には影響を与える。なぜ知り合ってから付き合うまでの期間が短いとうまくいかないと言われるのか解説しておこう。
なぜ出会ってから付き合うまでの期間が短いとうまくいかないと言われるのか
出会ってから付き合うまでの期間が短いと、なぜ「うまくいかない」と言われるのかというと、下の3つが理由だ。
- 「付き合うまでにお互いを深く理解できてない」と、付き合い始めの違和感や不一致の量が多くなるから
- 片思いの期間が短いと、付き合った後のいざこざで「幻滅した」とか「やっぱり好きじゃなかったんだ」と短絡的な思考をしやすいから(愛情を温める期間が短いことの弊害)
- 付き合うまでの期間が短いと、二人の信頼関係が弱いからちょっとしたことで別れることがある(話し合いができない関係性)
カップルが長続きするのに「出会ってからの期間が大事」だと言われる理由は、上の通りだ。
出会ってからの期間が長い場合と比較して、知り合ってからの期間が短いと、付き合う前に相手のことが理解不足になっていることがあるため、付き合い始めの微妙な空気を乗り越えるのが大変になる面はある。
しかし、私がかかわった恋愛の500を超えるサンプルをもってしても「出会ってから付き合うまでの期間と長続きするかどうか」に因果関係が証明されていないとすれば、上記に挙げた理由はお付き合いにおいて本質ではないと考えらえる。
出会ってから付き合うまでの期間が短いと、「熱しやすく冷めやすい」という相手の恋愛観も不安材料になるが、「知り合ってからどのくらいの期間で付き合うことになったのか」について、考え過ぎから臆病になってしまい、本来大切なはずのタイミングを逃すのは明らかな間違いである。
思いがけずに関係が進んだ時は、相手のあるものだからこそ、思い通りにならないことを受け入れた上で、二人の「その後」を考えるべきだ。
本当に好き同士になって付き合い始めるなら、付き合うまでの期間が及ぼす影響は思ったよりずっと小さい。
出会って短い期間に告白された・出会ってすぐ告白したいと思ったらどうするべきか
付き合う前の恋愛では、告白のタイミングが最も難しくて、「出会ってから短いから告白を躊躇する」ということは普通にある。私も何度も体験した。
一つの片思いの答えを先延ばししても良いとは思うし、実際に私も「まだ知り合ったばかりだし、告白は早い」と思って告白するべき状況で告白を見送る選択をしたことがあった。
でも、まだ付き合う前なら、両想いになった後でも「すれ違いを起こす可能性がある」ことは絶対に忘れてはいけない。
出会ってから付き合うまでの期間が悩みになって告白しない選択肢に逃げたとしても、それがすれ違いの原因になれば結局うまくいかない。
付き合っていても問題が起こるのが男女だから、付き合うまでの期間が短くなった場合でも、できればカップルになって二人でうまく付き合っていくことを考える方が良い。
付き合った後に良い意味でも悪い意味でも「大きく変わる人」は少なくない。友達と恋人で態度が変わるのは、小さい変化まで合わせればすごく自然なことだ。程度問題はあるけれど、それはどこまで行っても付き合ってみないと分からないことである。
結局、「出会ってからの期間」に理由を付けて、大事な人に好きだと伝えるのを必要以上に恐れると、いつまで経っても幸せはつかめない。付き合う前から長続きするかどうかを考える気持ちは理解できるからこんな記事を書くのだけど、「想い」が二人にあるなら流れにそって付き合うまでの期間を捉えるべきだと思う。
出会って短い期間で告白された場合についても、まず「自分が相手を好きかどうか」で答えを考え、「付き合い始めるくらい二人が想い合う関係になれたか」を考えて答えを出すべきだ。
「もう少し待ってほしい」と告白を保留することも良い対処法だが、既に十分に好きになってる状態で「出会ってから付き合うまでの期間」だけが告白をOKしない理由になってるなら、その後の微妙な時期の過ごし方にリスクがあることも分かっておくべきである。
ここまでで、出会ってから付き合うまで短い場合と長い場合の比較の解説を終え、次は「出会ってから付き合うまでのベストな期間」について解説する。
告白までの期間に悩んでいたり、付き合い始める時期を考えてる人は参考にしてほしい。
出会ってから付き合うまでの期間、ベスト期間はどのくらい?
現在、片思いをしている人に向けて、ここでは「出会ってから付き合うまでのベスト期間」について解説する。
出会ってから付き合うまでの流れがあるため、単純に付き合うまでの期間だけで考えるのは間違いとなりやすいものの、付き合うまでの目安の期間があった方が参考になる読者が多いと思うので、2つの小見出しを用意して解説しよう。
付き合うまでの期間は「デートの回数」でベストが変わる
私の経験を振り返ると、出会ってから付き合うまでの期間に「デートの回数」という概念はすごく重要だと感じてきた(※二人だけの食事なども含む、要は二人きりで会う回数)。
出会ってから付き合うまでの期間が短くても、二人だけの時間が多くあったなら、付き合う流れになってもお互いに違和感がない。そういった視点から、出会ってから付き合うまでの期間に悩んだら「デートの回数」をぜひ意識してもらいたい。
「本当にただの友達」と言い切れるような期間がそれなりに長くあったとしても、ある時期に何度もデートする関係になれたら急に恋仲に発展することもあるから、出会ってから付き合うまでの期間より、「何回デートをしたか」「デートするようになってどのくらい経ったか(初デートから付き合うまでの期間)」の方が重要である。
そこで、敢えて付き合うまでのデートのベスト回数を挙げるなら、私の経験上は3回~5回である。半日デート以上なら3回が丁度いい期間となり、食事や飲みに行くことも含める場合は5回まで伸びるイメージだ。
ここから逆算するに、付き合うまでの期間でベストになるのは「出会ってからデートするまでの期間が約1ヶ月前後(出会って2週間から1ヶ月半)」+「デートを重ねる期間で2か月から2ヶ月半」で、合計3ヶ月から4か月となる。
付き合う前の恋愛において、デートは多ければ多いほど良いわけじゃない。友達から彼氏・彼女になるためには二人きりの時間に一定の緊張感が必要で、それがなくなる回数デートをしてしまえば、それはただ二人で遊んでいるだけとなってしまう。
友達として仲良くなっただけだと答えが出始めるのが4回目のデート以降だから、デート回数で付き合うまでの期間を考える際は、3回目のデート、4回目のデート、5回目のデートで適切な告白のタイミングを探る感じになる。
当然、恋愛の形はそれぞれ本当に個別的なものだから、ここで解説している「付き合うまでの理想の期間」はイメージとして認識してほしいが、付き合うまでには「流れ」が存在するため、タイムスケジュール的な観点だけじゃなく、恋愛が進む最大の要因である「デートの回数」についてもっと深く考える必要がある。
知り合ってからの期間より大事なのは、2人が親しくなってからの期間なので、そこを具体的にするのにはデート回数が最も分かりやすい。
二人の雰囲気が友達から変わっていかない時はいくら仲良くなっても脈なしの恋愛になってる可能性があるから、付き合う流れに持って行くには短い期間でデートを重ねることが重要だ。
アプローチしても響かない様子なら、下の記事で「諦めるべき恋」を確認しておこう。
ベストな出会いから付き合うまでの期間
出会いから付き合うまでの流れを考慮すると、前述したように私が思うベスト期間は「3か月から4か月」だ。
付き合う流れのイメージとしては、出会ってから1か月前後でデートできる仲へ発展させて、2週間ごとにデートしたり、月に1度のデートをして、3回目のデートから4回目のデートで告白して付き合い始める。これが出会ってから3か月後から4か月後というイメージになるため、付き合うまでの理想の期間も3か月から4か月というイメージになる。
この想定は社会人の場合で解説しているので、時間の都合がつきやすい高校生や大学生の場合は平均して約1か月間、付き合うまでの期間が短くなる傾向がある。
学生の方が表面的に友達と好きな人の違いがはっきりしやすいところもあるので、特に「付き合う二人」という意味では、出会ってから付き合うまでの期間(又は仲良くなってから付き合うまでの期間)が相対的に短いものとなりやすい(※世の中には両想いでも付き合えない恋愛があるが、高校生から大学生は出会ってから付き合うまでの期間が長い場合に増える傾向がある)。
出会ってから付き合うまでの期間は、深く考えていくと「どう恋愛を進めていったら良いか」という視点に一定の指標を与える。
つまり、出会ってから3か月経つのに思い切ったアプローチができていない場合など、「このままじゃダメだ」と思う時に、勇気を出すきっかけにする指標とするのが理想だ。
出会ってから付き合うまでの期間を意識すると、告白できない人が「そろそろ積極的にアプローチしないと友達止まりになる」と思うきっかけになるので、付き合うタイミングを逃さないようになる効果がある。
出会ってからどのくらい経ったか振り返る時は、「付き合える可能性の増減」を考えるのではなく、「アプローチの状況」を考えるようにしよう。
付き合うまでの期間的な目標設定はいらないが、いつも自然の成り行きに任せる片思いをしてたら「時間が経つ」ことで付き合えない可能性を高めてしまう。
出会ってから付き合うまでの期間が1週間の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
ここからは、出会ってから付き合うまでの期間別に、「恋愛の流れ」と「付き合ってからどうなるか」を解説する。
まずは出会ってから付き合うまでの期間が1週間の場合についてそれぞれ解説しよう。
出会ってから付き合うまで1週間だった時の恋愛の流れ
出会ってから付き合うまで1週間の場合の流れは、出会ってすぐに意気投合して、その日に長時間ふたりきりで過ごすか、LINEや電話で深いコミュニケーションを取ったりして、とにかく最初から惹かれ合う感じになるのが特徴だ。
お互いに第一印象からいいなと思っていたり、会話した直後からタイプだと思っていた場合などが、出会ってから付き合うまで1週間のカップルの典型的パターンである。
知り合ってから1週間以内の告白なので、少なくても男女どちらか一方がある程度は恋愛に慣れていることが条件になるが、出会ってすぐ付き合う二人は出会った瞬間から会話が盛り上がって、お互いに強い興味を持って長時間かつ濃いコミュニケーションが発生して付き合う流れになる。
実際に私も経験したことがあるが、その時ばかりは “運命の人” がいることを信じるような体験になった。
出会ってから付き合うまで1週間だったら、付き合ったその後はうまくいくのか
出会ってから付き合うまで1週間のカップルは、最も勢いが強い状況で付き合うため、付き合いはじめからすぐに仲良しカップルになる傾向がある。
ほとんど友達期間がないため、付き合い始め特有の変な緊張感がなく、カップルとして一気に距離が縮む。
ただし、チャラ男が勢いだけで告白した場合は「すぐに付き合い始めけどすぐに別れた」という展開になることもある。
女性は出会ってすぐ付き合おうと言う男性に対しては「本気かどうか」を見極める必要があるだろう。
出会ってから付き合うまで1週間だと、うまくいくかすぐ別れるか両極端な印象を持っている。
本気だったら長続きするけど、出会って1週間で告白してくる男は本気じゃないのに告白してくることがよくあって、勢いだけだったらすぐに別れる結果になる。
信頼できる人と付き合うなら出会って1週間で付き合う場合でもちゃんとうまくいくので、信じられる人であれば二人の雰囲気を重視して付き合うかどうか決めるべきだ。
出会ってから付き合うまでの期間が2週間の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
次に、出会ってから付き合うまでの期間が2週間だった場合の付き合う流れとその後を解説する。
出会ってから付き合うまで2週間だった時の恋愛の流れ
出会ってから付き合うまで2週間の場合の恋愛の流れは、出会ってすぐ仲良くなるパターンと、2回目に会う時に仲良くなるパターンの2通りで、付き合う流れが分かれている。
多くは最初から仲良くなれるパターンで、そうじゃないと2週間という短期間に付き合い始めることはないが、第一印象でいいなと思い合っていた場合は、意識してしまう分1回目に会う時より2回目に会う時の方が会話が盛り上がることもあって、たった2週間ではあるがドラマがある恋愛も決して少なくない。
出会って2週間で付き合うカップルは、お互いに時間があって、誘い合わせることができればある程度お互いを知ることも可能だから、「二人の時間」がどのくらいあるかで、恋愛の流れが変わる。
高校生や大学生は「出会ってから付き合うまでの期間」が2週間くらいになるケースがそこまで珍しくないのだが、その理由は社会人と比べて恋愛に勢いがつきやすいからだ。
一気に恋愛感情が高まると特に10代はその勢いのまま付き合い始めることがよくある。
社会人の場合は、付き合うまでの2週間だと(必然的に会う事情があったりして)短い期間で何度も会えてるのが特徴だ。研修やプロジェクトなどで一緒になると、社会人でも知り合って2週間で付き合い始めることがある。
出会ってから付き合うまで2週間と言っても、その2週間に毎日会っていた場合と、2回しか会ってない場合とでは、全く意味が違う。
出会ってから付き合うまで2週間だったら、付き合ったその後はうまくいくのか
出会ってから付き合うまでの期間が2週間だった場合も、1週間で付き合った場合と同様に短期間で付き合い始めただけの勢いがあり、友達からカップルになるのに比べて付き合始めはうまくいきやすい。
友達期間が短いと二人の空気が確立されてないので、カップルになるなら彼氏として・彼女としての振る舞いにも素直に対応できる。変な気まずさを感じないことが多い。
ただ、出会って2週間では、「職場が同じ」だったり「学校が同じ」だったりしても、お互いの深い人間性までは分からないので、「相性がいいと思ったのに違った」「こんな人だと思わなかった」と幻滅するケースがままある。
意外かもしれないけど、出会って1週間で付き合う場合と比較すると、出会って2週間で付き合う場合の方が「やっぱり合わなかった」とか「なんか違った」と思うことが少なくない。それなりに相手のことがわかったつもりで付き合い始めるからだ。
このことから、特に付き合い方が下手な人の場合は、出会って2週間以内に告白されたら、返事を少し待ってもらう方がうまく行く傾向があるので、「告白を保留する」という選択肢があることも頭に入れておこう。
2人以上付き合った経験があるならストレートに恋愛を進める方がうまくいくけど、初めての彼氏や彼女が勢いで付き合った人だと、相手の圧にアレルギーを感じやすい。「相手はあんなに好きなのに自分は…」と考えてしまいそうなら、「お友達からよろしくお願いします」みたいなテンプレの返し方も悪くない選択肢だ。
出会って2週間で告白する人についても、もう少しお互いを知ってから付き合い始める方がうまくいく可能性があるので、「もう会えなくなる」などの事情がない限り、告白に焦るのは考え物だ。
超短期間で付き合う「出会って1週間で付き合ったカップル」と比べると、勢いや相性の面で2週間で付き合うカップルは多少なりとも中途半端な印象があるので、もう1週間から2週間アプローチしてから付き合う方が「付き合い始める流れ」としては理想に近付く。
出会ってから付き合うまでの期間が1か月の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
出会ってから1か月で付き合うカップルも「知り合ってから短期間で付き合った」と言えるけど、恋愛の流れや交際後の雰囲気は意外にも普通だ。
出会ってから付き合うまで1か月だった時の恋愛の流れ
出会ってから1か月で付き合うカップルは、いわゆる「付き合う流れ」が短期間に進んだだけで、一般的な付き合うまでの流れで付き合い始める。
一般的な付き合う流れとは、以下の通りだ。
- 仲良くなって連絡先を交換する
- 連絡を取り合いながらさらに仲良くなる
- デートに誘い、OKしてもらう(デートに誘われる)
- 何度かデートをする
- 告白して付き合う(告白されて付き合う)
普通の人間関係では、「仲良くなるまでの期間」「連絡を取り合って特別仲良くなる期間」「デートを繰り返す期間」「告白するまでの期間」のすべてにある程度の時間がかかるけど、出会って1か月で付き合うカップルは一般的な付き合う流れが短期間に進むのが特徴だ。
お互いに順調な恋愛だと思っていて、ほぼほぼセオリー通りに恋愛が発展していくため、付き合う前の雰囲気は非常に良い。ある意味で理想の恋愛に近いのが知り合って1か月で付き合い始めるカップルかもしれない。
恋愛の辛いところやしんどいところをあまり経験しないで付き合うのが出会って1か月で付き合うケースである。
出会ってから付き合うまで1か月だったら、付き合ったその後はうまくいくのか
出会ってから1か月で付き合ったカップルは、順調な恋愛が短期間に進んで付き合い始めるため、非常にバランスの良い付き合い方ができる。
友達関係でいた時期がすごく短いから、カップルになることに違和感がないし、1か月あればLINEや電話も含めてだいぶお互いを知れるため、付き合うまで一気に盛り上がる恋愛になった場合は、その勢いのまま付き合うことをおすすめする。
出会って1か月くらい経っているなら告白が早すぎるということはないし、相手のことを知らないで付き合い始めようとしているわけでもない。
出会ってから1か月以内に付き合うカップルは付き合う前の恋愛の副作用に悩む時間が少ないので、幸せな片思い期間を送れる点も魅力だろう。
ただし、出会ってから告白されるまでの期間が1か月以内だった場合は「妥協するのは間違い」だからそこだけ注意しよう。妥協かもしれないと思うなら、告白を保留して自分の気持ちを確かめるべきだ。
付き合ってから好きになろうとすると、出会ってすぐの方がアレルギーが出やすいので、気を付けてほしい。
出会ってから付き合うまでの期間が2か月の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
出会ってから付き合うまで2か月のカップルからは、それまでと少し違いが出てくる。
出会ってから付き合うまで2か月だった時の恋愛の流れ
出会ってから付き合うまでの期間が2か月だった場合、勢いで付き合うより、きちんとした恋愛の先に付き合うイメージに変わる。
2か月間は普通の生活では短い期間に思うけど、日常的に関わり合う状況で好きな人ができると、「2か月で付き合う」というゴールまでの恋愛は、そこそこ複雑になる傾向だ。
たとえば、「最初の1か月間は一気に距離が縮まったけど、そこからは2週間そっけない態度を取られて悩んだ」とか「最初はあんまりイメージが良くなかったからアプローチがうざかったけど、だんだん仲良くなるうちに付き合う流れになった」など、付き合うまでの2か月間で気持ちの上の波がいくつかある感じだ。
一般的な付き合う流れはこの「出会って2か月で付き合う恋愛から」なので、もし付き合ったら、付き合う前の期間についての会話も盛り上がるだろう。「いつ好きになった?」「あの時、なんて思ってたの?」などなど、聞いてみたいことがたくさんあるような恋愛の流れになる。
前述したように、高校生や大学生は「仲良くなってから付き合うまでの期間」が2か月がベストだから、もし学生が好きな人と2か月で付き合うなら理想的な恋愛の流れだったと言える。
出会ってから付き合うまで2か月だったら、付き合ったその後はうまくいくのか
出会ってから付き合うまで2か月だったカップルは、友達期間を経験しているので、付き合い始めの1週間から2週間でちょっと気まずい雰囲気を経験することがある。
「付き合ったら何が変わるんだろう?」「彼氏(彼女)ってどんな振る舞い方をしたらいいんだろう?」なんて悩みがお互いに生まれる。
ただ、相性についてはいくつかのエピソードでお互いに良いと実感があるので、付き合い始めさえ乗り越えてしまえば、長続きする傾向は高い。
さすがに「付き合ってから幻滅することがない」とまで言えないけど、出会ってから2か月で付き合うならデートも2回から3回以上している状態なので、不安に思うことは少ないだろう。
早く仲良しカップルになりたいと思いながら最初だけ頑張る感じになる。
普段、あまり甘えてこなかった人は早く付き合った実感が得られるように、甘い雰囲気にチャレンジするのが早く仲良しカップルになるコツだ。苦手な人は下の記事を読んでおくと良い。
出会ってから付き合うまでの期間が3か月の場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
出会ってから付き合う前の期間が3か月の場合は、社会人にとって理想の流れである。
付き合う前の期間としては不安に思う必要はなく、片思い期間としても3か月はオーソドックスな期間であり、理想に近い「付き合うまでの期間」である。
出会ってから付き合うまで3か月だった時の恋愛の流れ
出会ってから付き合うまで3か月だったカップルは、様々なパターンで付き合いはじめるため、なかなか典型的な例を挙げるのが難しい。
最も恋愛の流れに特徴がないのが出会って3か月で付き合い始める恋愛だ。いわゆる “普通” の出会ってから付き合うまでの期間になっている。
最初からいいなと思い合っていたバターンもあるし、友達になったけどあるきっかけで急接近するパターンもあって、順調な例から脈なしを脈ありに変える逆転の恋愛まであり、本当に様々だ。
ただ、出会ってから3か月で付き合うなら「デートしたことがない」と言うパターンはほとんどないから、もし告白のタイミングを探しているなら、最低2回目のデートまで、できたら3回目のデートまでは進めておきたい。告白までの期間として3ヶ月は理想に近いが、デート回数が少ないと話は別になる。
3回目のデートが成功すると恋愛期間(片思い期間)的には告白の最適なタイミングとなるため、付き合うまでの流れが良くなる。これが引いては付き合ってからの関係を良くするのに寄与する。
「どんなデートになったら告白のタイミングなの?」と思ったら、下の記事を読んでみよう。
出会ってから付き合うまで3か月だったら、付き合ったその後はうまくいくのか
出会ってから付き合うまでの期間が3か月だった場合、それなりに友達期間があった関係なので、付き合い始めは注意が必要だ。
付き合う前は仲良かったのに、彼氏・彼女になった瞬間に雰囲気が悪くなってしまうカップルがそこそこの割合で出てきてしまう。
これは、彼氏側と彼女側の双方で「好きになってから付き合うまでの期間」が1か月から2か月くらいあったことが原因で、恋愛感情が育っているからこそ起きることだ。
簡単にいうと、出会ってから3か月で付き合うカップルは、付き合い始めた途端にお互いを意識しすぎてしまうということ。彼氏になる、彼女になることが本当に特別なことだと思うから、自然な態度が取れない人も多い。
付き合う前の期間が短いと勢いで付き合い始めを乗り越えられるが、3か月くらいになると「関係性のステップアップ」が少しだけ難しくなる。
もし付き合って経験がない、少ない人は下の記事を読んでおこう。付き合うことになったら最初にやることを解説している。
出会ってから付き合うまでの期間が半年から1年だった場合の「付き合うまでの流れ」と「付き合ってからの傾向」
出会ってから付き合うまで長い期間過ごした人は、恋愛の流れから付き合った後の雰囲気まですべてが違っているので、詳しく解説する。
出会ってから付き合うまで半年から1年だった時の恋愛の流れ
出会ってから付き合うまで長かったカップルというのは、期間の目安として最低半年、概ね1年以上のカップルを指す。
付き合う前の期間が3か月以上となると長めのイメージを持つ人もいるかもしれないけど、恋愛を進め始めて告白するまでの期間は数か月要することも普通のことなので、出会ってから5か月などは付き合うまで長いとまでは言えない。
付き合うまでの期間が長くなると付き合う流れもそれだけ多くなるが、出会ってから1年で付き合う場合に「ずっといい感じだった」という恋愛は早々なくて、良い時期と悪い時期を繰り返したり、どちらか一方がずっと思い続ける恋愛だったり、しばらく会わなかった期間があってからの再会がきっかけになったりと、ドラマティックな恋愛が多いのは特徴と言える。
なかなか付き合えなかった二人ではあるが、付き合う直前に盛り上がりポイントができることがほとんどなので、告白はそれなりの緊張感の中で行われるイメージだ。
数か月間デートを繰り返すより、定期的にご飯に行く関係から恋愛が発展するケースが多い。2人で何度か食事に行くうちにデートのきっかけが生まれ、デートを繰り返すうちに告白の流れができる感じだ。
ただ、長期間付き合わないでいた二人は、両想いになった後も自信が持てない場合が多くて、すでに出来上がった友達の雰囲気に悩むのが一般的である。
出会ってから付き合うまでの期間が長いと、恋愛感情の副作用に悩まされる期間が長いだけでなく、進む勇気や関係が壊れるかもしれない恐怖心とも戦わないといけない。
そういう意味では、片思いの辛さをすべて経験しているのが特徴だ。
関係性が出来上がってるからこその悩みができるため、出会ってから付き合うまでの期間が半年から1年以上経ったカップルは「やっと付き合えた」ような感覚を覚える。
出会ってから付き合うまで半年から1年だったら、付き合ったその後はうまくいくのか
出会ってから半年以上経ってから付き合うカップルは、お互いの人間性や性格をだいぶ理解できているので、付き合い始めさえ乗り越えれば長続きする確率が高いカップルだ。
単純に好きになるだけでなく、相手の人間性を尊敬していたり、付き合う前から阿吽の呼吸が出来上がる場合もある。
長い期間片思いをしていたパターンも多いので、本気の恋愛である確率が高く、喧嘩や気まずい雰囲気を乗り越えて付き合うパターンが多いために、カップルが長続きする条件を多く兼ねそろえる。
結果論ではあるけれど、付き合う前の苦労が付き合ってから意味を持つようになる感じだ。付き合う前の期間が長いと二人の絆もすでに強くなっているので、付き合ってからなかなか別れない傾向がある。
ただし、この記事の前半で述べている通り、カップルの相性は付き合ってみないと分からない部分があり、彼氏として彼女としての振る舞いも付き合ってから変わる部分だ。
想いの量的には長期間好きでいた方が強まる傾向があるけど、出会ってから付き合うまで長いと短期間に別れないという意味ではない。
もし十分に知り合う期間があったのに「付き合ったらすぐ別れた」という経験をしたことがあったら下の記事も参考にしてほしい。
まとめ
今回は「出会ってから付き合うまでの期間」を徹底解説した。
後半は出会ってから1週間、2週間、1か月、2か月、3か月、半年から1年となるべく多くのパターンで付き合うまでの流れを解説し、付き合ったその後まで解説していったので、ぜひあなたの場合に当てはめて参考にしてほしい。
恋愛は教科書に書いてありそうな理想の流れで付き合うことが少なく、予期しないことの連続だ。特に、出会ってから付き合うまでの期間は自分で調整できるものでもなく、心配や不安がどうしても大きくなる分野である。
恋は楽しいものではないから、色々と思うことがあって、「知り合ってからの期間」にも不安や心配が浮かぶケースがあるけれど、「告白に迷う」「付き合うか迷う」時は、想いを大事にできるかどうかを考えてみてほしい。
長く続く恋愛は、結果的にそうなるだけであって、毎日の積み重ねである。本当に好きだと想えるかどうかがやはり大切だから、恋愛のことで迷った時は本質を見つめよう。
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