LINEは、付き合う前の片思いの時も、両想いになって付き合い始めてからも、恋愛における重要度の高いコミュニケーションツールである。
カップルは一緒にいる時間より離れている時間の方が長いため、LINEやメールに代表される「連絡の取り方」がうまくいかないと、なかなか長続きしないで別れが早まりやすい。
長続きするカップルは、LINEでの連絡を二人に取って心地良く楽しいものにしてるのが特徴であるため、カップルが長続きするコツの中でも “連絡の取り方” はポイントになっている部分だ。
そこで今回は、「長く続くカップルは普段どんなLINEのやりとりをしてるの?」という疑問に答えるために、「長続きするカップルのLINEの特徴と方法」を徹底解説する。
付き合い始めのLINEから、交際期間が長くなった時のLINEまで、仲良しカップルが普段どんな連絡の取り方をしてるか、どんな点に注意してやり取りしてるのか学んでみよう。
仲良く付き合っていきたいと思う彼氏がいる女性、彼女がいる男性は、参考になるはずだ。
この記事のラストでは、彼氏のLINEが短文になった、彼女のLINEが短文になったという人向けに「意味と対処法」も解説している。

カップルが長続きするLINEの仕方について徹底解説していきます。長く続くカップルはどんなLINEをしているのか、特徴や方法を学んでみましょう。
- 付き合い始めのLINE
- 付き合い始めよりLINEがだんだん淡白になるのが、長続きカップルのLINEの仕方
- 長続きするカップルのLINEの頻度
- LINEで本格的な喧嘩をしないのが長続きカップル:LINEで言い合いになったら電話するのが喧嘩別れしないコツ
- 長続きするカップルのLINEは、長文で感謝や愛情を伝え、基本は短文でLINEのやりとりをする
- LINEの短い文章で気持ちを読み取れるようになっていくのが長続きカップル!安定期のLINEは阿吽の呼吸がある
- 長続きするカップルは、LINEで「自然体の会話」をしているから「めんどくさいLINE」になってない
- 笑えるLINEができるカップルはマンネリしないで長続きする!友達みたいなカップルLINEは長く続く効果アリ
- LINEしないカップルは長続きしない!毎日LINEしないカップルやLINEが減ったカップルは早く別れる可能性大
- 彼氏のLINEが短文になったのは問題ないけど、彼女のLINEが短文になったら付き合い方を再考するべき
- まとめ:長く続くカップルのLINEの仕方を実践しよう
付き合い始めのLINE
まず、付き合いたてのカップルのLINEについて解説する。
付き合い始めたばかりのカップルと長く続くカップルのLINEは内容から頻度まで全然違うので、最初に付き合い始めのLINEで仲良しカップルになるコツを解説してから、長続きするLINEの仕方を解説する。
付き合い始めのLINEは挨拶LINEをきっかけにLINEする!付き合い始めたのLINEは「こない」ことを気にしないで自分から連絡しよう
付き合い始めのカップルはまだカップルになった実感がない場合も多く、彼氏や彼女に気軽にLINEできないケースが目立つ。
もし付き合い始めの彼氏や彼女からLINEがこないことに悩んだ場合は、「挨拶LINE」を送ってきっかけを作り、自分から連絡を取り合うようにしよう。
おはようLINEやおやすみLINEだけでなく、お疲れ様LINEや、ただいまLINEも付き合い始めのLINEの話しかけ方としておすすめだ。
挨拶LINEから「今日はどんなスケジュールなの?」とか「今日はどうだった?」とか「今日寒かったね」などと続けると、付き合い始めたばかりでLINEしにくい状況からでも自然に会話ができる。
付き合い始めの最初はそっけないと思うような返信がくるかもしれないが、それは付き合ったばかりのカップルにあるあるな「緊張」が原因だ。連絡を取り合ってるとお互いに慣れていくので、楽しいLINEができるようになる。
付き合いたての頃のLINEは微妙な雰囲気が漂うことも多いが、乗り越えるべき壁だと思って連絡を取り合っていこう。
付き合い始めのLINEで彼氏や彼女と仲良くなるコツ
付き合い始めから仲良しカップルのLINEの仕方がしたい時は、「褒める」「愛情を伝える」以外にも「積極的に日常の報告をする」と良い。
付き合いたてのLINEでもカップルっぽいLINEができる。
恋愛経験が少ない人は付き合い始めのLINEで質問ばかり送ってしまうけど、もっと自然にLINEするには自分のことを話しながら質問する方が良い。
付き合い始めのLINEの内容は日常の報告をメインにして、そこから相手のことを聞いていくようにすると早く仲良しカップルになれる。
お互いに自分のことを話すことで、LINEを通してどんどん相手への理解が進むような連絡の取り方をしよう。
付き合い始めのLINEの頻度:付き合って2週間以降は「毎日LINEするカップルになる」のが仲良く付き合うコツ
付き合い始めのLINEは、最初の1週間くらいは毎日じゃなくても良いが、気持ち的に少し落ち着いてくる2週間目以降は、短くて良いので毎日LINEの会話をするようにしよう。
長続きするカップルは毎日LINEしてるのが特徴だ。この状態に付き合って1週間から2週間で持って行きたい。
最初は自分から送るLINEばかりになってもカップルとしてのLINEができるように動いて、彼氏や彼女からもLINEがくる状況を作っていこう。LINEがこないと不安になるけど、それであなたまで連絡しないとうまく行くはずがない。
付き合って2週間経ったら「毎日LINEするのが当たり前の関係」を作って、付き合ってる実感をお互いに持てるような交際の仕方をしよう。

付き合い始めのLINEを解説したところで、次からは「長続きするカップルのLINE」について詳しく解説していく。付き合い始めのLINEからの変化や、LINEがマンネリしたり、つまらないLINEになった時の対処法にも触れていくので、好きな人とずっと仲良しで付き合える人になってほしい。

付き合い始めのLINEはどんどん自分からしていきましょう。最初は距離を感じる雰囲気があるかもしれませんが、付き合いたてのLINEはお互いに遠慮してしまうことも多いので、頻度を確保していけば自然と仲良しの雰囲気になっていきます。
付き合い始めよりLINEがだんだん淡白になるのが、長続きカップルのLINEの仕方
LINEはチャット感覚で長くやりとりすることも多いコミュニケーションツールだから、言葉遊びのようになってしまうことも多く、短いメッセージのやり取りなのに長い時間がかかってしまうことがよくある。
そんな特徴を持ったLINEでは、仲が良いカップルが会話をし始めると終わるタイミングが迷子になり、歯止めなく続いてしまったり、だらだらLINEするような状況になりやすい。
彼氏や彼女とのLINEを自分から終了させてしまうのにも気が引けて、何となく続いているLINEでも状況によっては楽しく感じることもあり、カップルは友達よりもLINEが長くなりがちだ。
しかし、こんなLINEの方法ではお互いの負担になってしまうのが問題点となる。
昼間は断続的にだらだらとLINEをして夜は電話で話すというサイクルでは、どうしても時間がとられ過ぎることになって、二人とも相手と付き合ってるのが負担になってしまう。
長く続くカップルのラインは連絡を取り合うことを負担にしないため、付き合いが落ち着いてくる頃にかけて、どんどん淡白なものとなっていくのが特徴となっている。
付き合い始め(交際1ヶ月から2ヶ月)はラインでロングトークすることが多いのだが、長続きするカップルは要件のみを伝えるLINEが増えてきたり、短い返事を返すようなやりとりが増えていく。
付き合い始めのLINEは多くて長い方がうまく行く!付き合ってから1か月~2か月以内は「仲良くなる」方が優先される
このパートの大見出しで挙げたように、長続きするカップルのLINEは「付き合い始めより淡泊になっていく」のが特徴で、付き合い始めから簡単で短いLINEばかりしてるわけじゃない。
むしろ、付き合って1か月から2か月の付き合い立てのカップルは頻繁に長いLINEをしていて、付き合ったばかりの恋愛が盛り上がることで仲良しカップルになっていく。
付き合い始めは、まだ緊張感があってお互いのことを知らないから、LINEは多くて長い方がうまく行くため、最初はたくさんLINEするカップルを目指して、付き合って3か月経つくらいの時にLINEの回数が落ち着くカップルを目指そう。
付き合い始めからLINEが少ないと長続きしないから、付き合い始めの時期はちょっと勢いがある感じが望ましい。片思いから両想いになったことで恋愛に勢いがつくと、距離が縮まる交際ができて「付き合い始め」の気まずい感じがすぐに乗り越えられるから、最初はLINEの量をなるべく多く確保していきたい。
しかし、なぜ付き合い始めはたくさんLINEしていたカップルが交際期間が経つ中で少しずつ淡泊になっていくのだろう?
決して付き合ったばかりの頃より冷めたとか好きじゃなくなったのではないので、次の小見出しに注目だ。
なぜ長続きするとカップルのLINEは淡白になるのか
なぜ長続きするカップルのLINEが淡白になるのかといえば、二人の交際がお互いの負担にならないように、LINEよりも電話、電話よりも会って話す方を大事にするようになるからだ。
もちろんLINEやメールも大事なコミュニケーションに違いないが、長くだらだら続けても忙しい日常をさらに忙しくしてしまう副作用が強いし、お互いにLINEが面倒に感じる機会も出てくることに気づく。
長続きすることでカップルの信頼関係ができてくると、淡白なLINEでも失礼な態度に映らなくなっていき、相手の状況も考慮したやりとりができてくるため、カップルのLINEは一見そっけない態度に見えるくらい淡白になっていくのが特徴だ。
付き合いはじめなら長いLINEのやり取りも正解となる場合が多いが、長続きするカップルに学ぶとしたら、だんだんと連絡のみのLINEもできるようになっていくと、めんどくささや煩わしさを感じずに頻繁に連絡が取れるカップルになれる。
負担がない連絡の取り方ができると、お互いに簡単な報告をするのに躊躇がなくなり、結果的に離れていても相手の状況が分かって、つながってる感覚も強くなるから、カップルとしてうまく行く。この状況を目指していこう。
彼女のLINEが淡白、彼氏のLINEが淡白になった時に大事な事とは?
彼女や彼氏のLINEが淡白になると、「冷めたのかな?」とか「LINEしたいと思わないのかな」と不安になるのが問題だが、会った時の雰囲気から愛情を確かめる方が勘違いしない。
会った時も冷たい態度だったり、そっけない態度の場合は、好きじゃなくなった可能性があるが、優しくしてくれて愛情を感じるなら、単純に「カップルが長続きするLINEの仕方」になっているだけだ。
カップルのLINEは長続きすると少しずつ淡白になるので、この基本的な変化をきちんと理解しておこう。付き合い始めで不安なら、下の記事も参考にしてみてほしい。

ただし、彼女や彼氏の悪い変化についてはもう少し詳しい解説が必要なので、彼氏や彼女のLINEが短文になったことを気にしている人向けにこの記事のラストでも解説する。

LINEのやり取りは、カップルが続くほど少しずつ淡白になるのが特徴なので、基本的には「変な気の遣われ方をされなくなった」ことをプラスに捉えていきましょうね。
長続きするカップルのLINEの頻度
長続きするカップルはLINEの頻度にも特徴がある。4つのポイントで解説しよう。
毎日LINEするカップルは長続きする
毎日LINEするカップルが長続きするのは、ほぼ「恋愛の常識」だ。気軽に連絡できるLINEがあるのに、簡単なメッセージでも毎日やり取りしないのは、カップルの距離感として遠い。
弱い関係性だから別れるのも簡単で、何かあれば「もういいか」と思って別れてしまうのが、連絡を取り合わないカップルだ。
カップルは複雑な恋愛感情を持ち合う同士なので、コミュニケーションは「間隔を空けないこと」が長続きするのにポイントとなっている。
ただし、長続きするカップルのLINEは、そのカップルごとに好みが違っている部分もあるため、1日置きにLINEするカップルも珍しいとまでは言えない。
二人がちょうどいいLINEの頻度だと思えば、「1日連絡がこない」くらいは普通なので、「毎日LINEするカップルじゃないと長続きしない」とは考える必要はない。
いうなれば、彼女や彼氏にLINEしたいと思った時にLINEできる関係であるのが「カップルが長続きする条件」と言える。
用事はないけどLINEしたいと思った時、返信がいつ返ってくるは別として、素直にLINEできるのが長続きするカップルだ。
長続きするカップルのLINEの回数
長続きするカップルは毎日連絡を取り合うとして、では「1日に何度LINEするカップルが長続きするのか」と言うと、社会人カップルの場合おおよそ1日2回から3回だ。大学生カップルの場合はこれにプラス1回というイメージである。
中学生カップルや高校生カップルの場合は、起きてすぐの朝に1回と放課後に1回、家に帰って夕食後は断続的に連絡を取り合うことが多いけど、LINEの回数的にはやはり同じくらいの頻度になる。
ただし、LINE1回当たりのやり取りの回数(ラリーになった時の回数)は様々だ。
前述した通り、基本的には淡白に感じる回数程度だが、離れているのに身近に感じられるような連絡の取り方をしているのが長続きするカップルの特徴と言える。

「おはようLINE」や「おやすみLINE」はカップル毎にアリナシが分かれる
長続きするカップルのLINEの頻度で、めんどくさいとの理由からよく問題になるのが「おはようLINE」と「おやすみLINE」だが、これは長続きするかすぐ別れるかに影響しない。
挨拶LINEに関してはカップル毎に大きく違っていて、めんどくさいと思う彼氏や彼女がいる一方、付き合っていれば当たり前と思う人もいて、「付き合い始めは挨拶LINEを入れてたけど、付き合ってる内にだんだん無くなっていく」というパターンもある。
挨拶LINEに関しては「カップルがお互いでどう思うか」が大事であって、交際が落ち着いてくるとおはようLINEやおやすみLINEが来なくなるのも「相手の好みが出た」というだけだから、こだわりを持つことはない。
おやすみLINEは寝る前のLINEだからカップルぽくて歓迎する向きが多いが、おはようLINEがマンネリすることは多いので、傾向としてはカップルが長続きすることで結果的に挨拶LINEがなくなることはよくある話である。
ずっと挨拶ラインを続けるのは学生カップルに多い。
長続きするカップルは、彼氏や彼女と自分の事情を考慮して、LINEの頻度が変わる
長続きするカップルのLINEは、やり取りする頻度が時期によって変わるのが特徴だ。
生活していると「仕事が忙しい時期」があったり、「予定が立て込む」ことがあったりしてたくさんLINEできないこともある中、長続きする仲良しカップルはお互いの事情をきちんと把握していて、LINEしない日やLINEを減らす期間を作っている。
社会人で言えば残業が続く時期(月末など)や繁忙期にLINEの頻度を変えていて、学生カップルの場合はレポートや試験や受験関係を理由にLINEの頻度を変えている。
長く続くカップルは相手の負担にならないようにして、付き合っていることがマイナスにならないように工夫しているのである。
長続きするカップルのLINEの頻度は、いかに二人が心地良いと思えるやり取りにしていくがポイントになっているから、忙しい時期があることも考慮しながら、彼氏や彼女とのLINEの雰囲気から察することができる人になろう。
察するのが苦手な人は、相手のスケジュールを聞いた時、忙しそうなら「あんまりLINEしない方がいい?」と聞いてあげると、心地良いLINEの頻度が分かりやすくなる。そっけない返信をされて落ち込むよりは先に確認しておくと安心である。

長続きするカップルのLINEの頻度は基本的に「毎日2、3回」ですが、カップルで丁度いい頻度を模索することが重要です。無理しない、無理させない中で、お互いに負担にならないLINEの頻度でやり取りしましょう。心配なら「LINE多い?」と聞いてみるのもおすすめですよ。
LINEで本格的な喧嘩をしないのが長続きカップル:LINEで言い合いになったら電話するのが喧嘩別れしないコツ
短いメッセージのやりとりが多いLINEでは、誤解やすれ違いを原因に喧嘩が起きやすいのが特徴だ。
「もう少し説明していれば誤解されなかったのに…」と、LINEをきっかけに喧嘩が起きた後、読み返して後悔することもこれまであったのではないだろうか?
LINEの喧嘩は、履歴に残ってしまうのも大きなデメリットで、悪い意味でも何度も読み返す機会を作る。
この前提の中、長続きするカップルは、基本的にLINEで喧嘩しないのが特徴だ。
LINEだと顔を見てないから不満や不安を伝えやすいけど、LINEで複雑な気持ちを伝えるのは限界があるから、長く付き合うカップルはLINEじゃなく、会った時に伝えるか、会えないなら電話を通して伝えて、些細なつっかかりをLINEではしないように努める。
彼氏に会う・彼女に会うと、相手の声や表情で気持ちが分かることも多いため、言いたいことがあったらなるべくLINEじゃなくて会って話すようにするのが、長く続くカップルの考え方だ。
もしLINEのやりとりでイラッとするようなことがあっても電話に切り替えたり、会うことにしたり、いたずらにLINE上で会話をヒートアップさせないのが長続きするカップルの特徴になっている。
少なくても、LINEで本格的なケンカをし始めることがない。
LINEでケンカすると仲直りしにくいから、長く続くカップルはLINEで喧嘩しないように頑張る
LINEで喧嘩をしても、誤解が誤解を生み、向き合おうとしても相手は既読を付けない未読スルーという簡単な方法(又は既読スルー)で逃げる。
LINEでが自分の気持ちを伝えようとしても言葉にできないから、「無視ですか?」など煽られたりして、喧嘩が仲直りしにくいものになりがちだ。
相手と会った状態での喧嘩では表情や声などでも気持ちを伝えることができ、誤解を与えにくく、話が終わる前に逃げる人も少ない。
「会って話す」と「LINEで話す」の二つを比べると、いかにLINEで喧嘩しないのが長続きするために大切なことかわかるだろう。
長続きするカップルはLINEであまり喧嘩をしないで、面と向かって伝えることを大事にする。ムカつくことを言われた時もなるべく喧嘩しないように頑張っている。
LINEで言い合いになったら「電話する」のが些細な喧嘩別れを防ぐコツ
LINEで険悪な雰囲気になったら、LINE電話や通話する方が無意味な喧嘩をしないで済むから、喧嘩しそうな雰囲気を察知した時は、直接話すようにしてみよう。
これだけでも長続きカップルのLINEの仕方に近づくことができる。
そもそも「喧嘩した時の仲直りの方法」に自信がないという人は下の記事を参考にしてみてほしい。

LINEか会った時かを別にして「カップルのケンカ」は長続きするか短命に終わるかにすごく影響する。よく彼氏とケンカする女性、よく彼女とケンカする男性は、そのままでは長続きするLINEの方法を学んでも、厳しい現実が待っているだろう。
私もかつてそんな時期があったのだが、「大人の恋愛」をできるようになってからは大きく変わった。下の記事では子供の恋愛と大人の恋愛の違いについてまとめているので、合わせて読んでみてほしい。
>>大人の恋愛と子供の恋愛の違いとは~特徴や考え方はどこが違っているのか
長続きするカップルのLINEは、長文で感謝や愛情を伝え、基本は短文でLINEのやりとりをする
付き合いはじめのLINEは、文章の長さについても悩む人が多い。LINEの長さについて、長続きするカップルの特徴を解説しておこう。
長続きするカップルのLINEは基本的に短文がメイン
長続きするカップルは、先ほども触れているように、LINEが段々と淡白なものとなっていくから「短文のLINE」がメインだ。
一行から二行でまとまる言葉を送る機会が多いので、友達とのやり取りよりも変な気遣いはないのが特徴である。これも段々とそうなっていく形で良いので、付き合いはじめはむしろ長いくらいからスタートする場合が多い。
二人の関係が落ち着いてくるとLINEのやり取りにメリハリがつく感じである。
長続きするカップルは、LINEを送る時に「長文にするべきものは長文にしている」のが特徴
カップルのLINEは「長文でやり取りしてるカップルはすぐに別れる」と思ってる人が多いけど、「長文で送るべきことは短文にしない」のもカップルが長続きするためにはポイントになる。
LINEの長さについても、時と場合で使い分けるのが、長続きするカップルの特徴なのだ。
たとえば、喧嘩の仲直り後のLINEや、記念日の感謝LINE、誕生日のおめでとうLINEなどでは、そっけなさを感じる短文だけのやりとりでは不安に思うタイプの人もいるし、短文だけじゃ気持ちのすれ違いの可能性を残す。
長続きするカップルのLINEは、常に短文なのではなく、バランスをとれているのが特徴だ。
毎日ではなく、各ポイントにおいて、長続きするカップルは愛情や感謝を長文LINEで伝えている。だからこそ、気持ちがより伝わってラブラブになる面がある。
重いLINEばかりでは当然ながら早く別れるカップルとなりやすいから、長く付き合いたい人ができたら、メリハリがあるLINEをするのが長続きのコツだ。

長続きするカップルのLINEのやり取りは「短文」がメインですが、「長文」で送るべき内容については各ポイントで長いメッセージも送っています。たまには愛情や感謝を伝える長いLINEを送ることも、カップルが長続きするコツですよ。
LINEの短い文章で気持ちを読み取れるようになっていくのが長続きカップル!安定期のLINEは阿吽の呼吸がある
短いLINEに慣れていない人は受け取った印象が思ったよりも寂しく感じるかもしれないが、長続きするカップルは普段の彼氏や彼女への理解を深めて信頼し始めるから、短文のLINEでも気持ちをくみ取れるようになっていくのが特徴だ。
変なところで彼氏や彼女の気持ちに不安を覚えることが少ない。
元気がない時のLINEや、嬉しいことがあった時のLINEなど、彼氏や彼女のLINEの癖を理解していくとカップルの信頼関係が強くなっていく
長く続くカップルは、短いメッセージでも相手の気持ちを汲み取ることができるが、なぜそれができるかというと、たくさんLINEする中で恋人の癖を把握していくからだ。
LINEの雰囲気から彼氏や彼女の考えてることがわかるようになるのが、ずっと続くカップルの特徴だ。
ずっと付き合い続けたい彼氏や彼女がいるなら、付き合い始めの時期からLINEの癖を理解するように交際してみよう。カップルの信頼関係が強まって、長く続くカップルになれる。
たとえば、「元気がない時や落ち込んだ時はスタンプを使わなくなる」とか「何か嬉しいことがあってテンションが上がってるとビックマークが増える」など、恋人の癖から心理が読めるようになると、二人のLINEがもっとフィットするようになる。
気持ちの全部を表現しようをすればLINEは長くなりがちだ。伝わらない場合もそうだし、読み取ってくれなさそうだと思った場合もそうである。だから、LINEのやり取りがどんな時もスムーズに行われるには、阿吽の呼吸で伝わるくらいの理解と信頼関係を作りたい。
付き合って半年までを目安に「なんでわかったの?」と聞かれるようなLINEができるように、相手のことを深く理解して2人だけの信頼関係を作っていこう。カップルの安定期のLINEには阿吽の呼吸がある。
もう離れられないと思う仲良しカップルはLINEの感覚が一致している
カップルがLINE中に相手の考えてることが分かるようになる意味は「LINEの感覚を合わせるため」でもある。
すぐに相手の気持ちが何となくでもわかると、相手のテンションに自分を合わせることができ、お互いに心地良いコミュニケーションが取れる。
特に、落ち込んだ時や元気がない時に気づくことができれば、励ますことができて精神的に支え合う関係がLINEでもできる。

お互いに考えてることが分からなくてカップル二人に感覚的な開きができると、片方があるLINEを長くてめんどくさいと感じ、片方は聞いてほしいことがあるのにそっけないLINEを送ってくる意味がわからず、すれ違いが段々と深まってしまう。これでは、別れるのが早くなるのも納得できるはずだ。
長続きするカップルは、LINEだけでなく会っている時にもしっかりとしたコミュニケーションが取れているから、相手への理解を深めていき、離れている時間にすれ違いを起こすことなくうまく交際している。
LINEで2人のつながりを維持して、言葉の意味以外の雰囲気からも「相手を分かってあげよう」と務めているのは、長続きするカップルの特徴と言っていい部分である。
2人ともが相手に歩み寄ろうとすれば、カップルは “恋人が誰よりも自分のことを分かってくれる人” になるから、「もう離れたくない」と思うまで愛情を強めていく。

長続きするカップルのLINEを見ると「本当に理解し合ってるんだな」と感じるやり取りになっています。連絡を取り合うことで何気ない会話から二人が想い合っていることを実感できたら、長続きする関係になれたサインですよ。
長続きするカップルは、LINEで「自然体の会話」をしているから「めんどくさいLINE」になってない
長続きするカップルになるために、日常のやりとりであるLINEを短い簡単なものにしたいなら、自分の素で話せる関係にならないといけない。
カップルなのに社交辞令のような言い回しをしていれば、自ずとめんどくさいLINEとなってしまうからだ。
長続きするカップルは付き合いはじめから時間が経つうちにどんどん自分の素を見せていき、それと同時にLINEでも素で接するようになるのが特徴だ。自然体でLINEの会話をしていて、無理してない。
そうなれば、メッセージがストレートに文字化できるため、返信を考える時間も短くなってめんどくささが減る。気軽に連絡が取れるようになるのである。
LINEは特有の言い回しがあったり、短くまとめるのに多少疲れてしまうところがあるけれど、素を見せることができるカップルなら演じるようにLINEをしなくて良いので、気持ちの良いコミュニケーションができる。
ずっと付き合い続けるカップルは、「こんなLINEをしたらどう思われるかな」という不安や心配が非常に小さいのである。
スタンプを使う場合も暗黙の了解的なものがカップルの中で増えていき、誤解なく気持ちを伝えることができる簡単なツールとしてLINEを使いこなすカップルが長続きする傾向だ。
彼氏や彼女の前で、相手の印象が良い自分を演じるカップルは、悪い意味でギャップを感じることがあったり、自分の素を見せられない息苦しさみたいなのがあって、短命カップルになりやすいのが特徴である。
気を遣わないLINEができるように、彼氏や彼女には自分を作らないで自然体でLINEするようにしよう。


付き合って1か月から2か月経つ頃には自然体でLINEできる関係になりましょう。気を遣いすぎると彼氏や彼女に心の壁を感じさせてしまいますよ。
笑えるLINEができるカップルはマンネリしないで長続きする!友達みたいなカップルLINEは長く続く効果アリ
LINEでは毎日「好きだよ♡」「俺も大好き♡」なんて会話をするべきではないと多くのメディアが伝えているところだけど、それよりもカップルが長続きするのに大切なのは、いつまでも「笑えるLINE」ができるかどうかだ。
ベタベタすることもできて、ゲラゲラ笑うこともできるのが、カップルとして理想の形である。当然、これは長く続くカップルの特徴だ。
付き合いが長くなると、いずれにしてもカップルのLINEは事務的なものになりやすい。マンネリ化するのだ。彼氏側(男性)が特にそうなる傾向がある。
だから、笑えるLINEができるかどうかが「マンネリ回避策」としても重要な意味を持つ。
長続きするカップルのLINEは面白いLINEがある!マンネリしない友達みたいなカップルは楽しいLINEをしている
交際3ヶ月を過ぎたあたりから、長く続くカップルは「つい吹き出してしまうようなLINEがあるかどうか」でその後の運命が変わってくるところがある。
笑えるLINEができないカップルはマンネリしてしまうのだ。
事務的な報告LINEにボケて返すような関係だと、少し面倒な報告でも楽しくできるので、連絡を取ることそのものが楽しく感じられる。この「LINEしていて楽しい」と思えるカップルがマンネリすることなく長く続くのである。
実際、仲良しの友達みたいなカップルは彼氏や彼女と楽しいLINEを続けている。
LINEやメールのような「連絡」は、無いと無いで寂しいし、あればあったでめんどくさい厄介なものとなる場合がある。少なくても、うざいと思う機会は長い付き合いの中で必ずあるはず。
カップルは、二人の感性でその価値観をすり合わせてうまく付き合っていく方法を模索するのだが、そこに面白さが一つ加わると、長く飽きないで一緒にいられる関係を築ける。カップルは時に友達みたいな雰囲気も大事で、二人で笑い合う会話が不可欠だ。
早く別れるカップルは、ラブラブトークをいずれ片方がめんどくさいと感じるようになり、さらっとしたLINEが増えることでLINEが事務的になりすぎて、「LINEがつまらない、LINEがつまらなくなる」という特徴がある。
楽しい会話にも繋がるところだが、コミュニケーションにおいてユーモアは大切な要素だ。長く付き合いたい彼女や彼氏ができたら、ふざけ合うようなLINEも継続させるようにしよう。その方がマンネリしないで楽しいLINEが続けられる。
長続きするカップルのLINEには「面白い画像や笑える動画」がある!会うと楽しいけどLINEがつまらないと思ったら試してみよう
長続きするカップルのLINEは、盛り上げるために面白い画像や笑える動画があるのが特徴だ。
LINEだと言葉だけじゃ笑わせるのが難しいけど、面白い画像や笑える動画だったら誰でも簡単に彼氏や彼女を爆笑させられる。
自分の変顔を送るのは中学生や高校生に多いが、社会人は変顔よりもインスタやツイッターなどでシェアされている面白い画像を送って笑えるLINEをしている。面白いものを見た時に動画を送るのもカップルだとよくあることだ。
たまには二人で笑い合うLINEをしているのが長続きするカップルなので、簡単なやり取りだけしてないで「LINEしていてもつまらない」と思われないように工夫しよう。付き合ってからのLINEは、画像と動画が楽しいLINEにするために必要不可欠となる。
付き合ってるからこそ送るLINEは、愛情を伝えるLINEばかりじゃないから、会うと楽しいけどLINEがつまらないと思ったら試してみてほしい。


長く続くカップルはLINEしていて楽しいと思い合っています。笑えるLINEができるように時々動画を送ったり画像を送ったりしながら、LINEが盛り上がる瞬間も作っていきましょう。
LINEしないカップルは長続きしない!毎日LINEしないカップルやLINEが減ったカップルは早く別れる可能性大
この記事を読んでいる人の中には、「最近、LINEが減った」「LINEしないカップルになってしまった」という人もいると思う。
このままじゃ長続きしないかもしれないと不安な人のためにLINEしないカップルについて解説しておく。
なぜ毎日LINEしないカップルが別れやすいのか
毎日LINEしないカップルが長続きしない理由は「コミュニケーション不足になること」と「連絡したいと思わない程度の愛情だから」だ。
カップルは距離ができると別れやすい。こんなに簡単に連絡が取り合えるツールがあるのに連絡してこないのは愛情も疑わせるため、特に「悪い変化」が起きてLINEしないカップルになったのなら要注意である。
彼氏や彼女からLINEがこないと自分も構えてしまってLINEを送らない判断をしてしまうが、カップルは長く付き合う中でどうしても波ができるので、自分から悪い流れにするのはやめよう。
倦怠期が心配なら下の記事で対処法を学んでみてほしい。

LINEしないカップルは、「別れの決断」もしやすい
連絡が少ないカップルは「別れようかな」と迷った時に決断しやすい面がある。
毎日LINEするカップルより、2日に1回や3日1回しかLINEしないカップルの方が結びつきが弱いため、カップルの悪い時期に簡単に別れる決断をする。
本当はその後にまた仲良しカップルに戻れるのに、雰囲気が悪くなったところで簡単に別れるのが連絡が少ないカップルだ。
あなたに大切にしたい彼氏や彼女がいるなら、今の幸せな関係を守るために、しっかり連絡が取り合えるカップルになろう。
自然消滅するカップルは「そもそもLINEが少ない」「LINEが少なくなったけど対処しなかった」と思っているのが特徴だ。
彼氏のLINEが短文になったのは問題ないけど、彼女のLINEが短文になったら付き合い方を再考するべき
LINEにおける悪い変化について触れたばかりだが、交際中の彼氏や彼女とのことでよく問題になるのが「LINEが短文になった」という変化についてだ。
これは男女で意味が違うので最後に解説しておきたい。
彼氏のLINEが短文になった時の意味と対処法
基本的に男性はLINEのやり取りが短くて、仲がいい友達ほど短文で会話することから、彼氏のLINEが短文になった時は「それだけ仲良くなった」「気を遣わないで連絡が取れると思ってくれてる」と判断するのが恋愛的に正解となる。
ただし、「どんな時も一言で返ってくる」とか、「スタンプで済まされる」というならあまりにも愛情を感じないし、実際に冷めてきてる可能性がある。
忙しい時に構ってくれないのは男性らしい態度だから我慢とするとして、もしいつも素っ気ないLINEが多いなら下の記事を参考に「構ってもらえる彼女」になろう。
彼氏がLINEが嫌いだとどうしても淡泊なLINEが多くて彼女側は不安になるが、カップルとしてうまくいってるなら彼氏の好みを尊重してあげることも重要になる。
そうではなく、「冷めたのかな?」と思うことがたくさん出てきている時は、もう一度彼氏の気持ちを取り戻すために努力してみよう。下の記事も参考になると思う。
彼女のLINEが短文になった時の意味と対処法
彼女のLINEが短文になった後、それが続くようなら女性の場合は心が離れてきている可能性が高いため、具体的な対処法を実践する必要がある。
女性は友達同士でも頻繁にやり取りしていて、重要なことに関しては長文も送っている。本来、彼氏には伝えたいことがたくさんあって、長く連絡を取りたいと思うことが多いことも考慮すると、「彼女のLINEが淡泊になった」という傾向として現れた時は彼女の気持ちを取り戻すために具体的な行動が必要だ。
もちろん、長く付き合った彼女はLINEが短文になるし、淡泊になっていくけど、女性の場合は「毎回短文だけ」ということはないし、表現力が高いために好かれてるなら「愛情を感じない」ということはない。
では、具体的にどんなことをすれば良いかというと、以下の3つをお勧めする。
- 彼女好みのデートを企画してエスコートする
- 自分からLINEして彼女のLINE待ちばかりにしない
- 電話でカップルらしい会話をする
女性は放置されたり、構ってくれないと彼氏に冷めるところがあるから、わかりやすく気持ちを行動で示すと一気に気持ちが変わることがある。
あまり女心が分からない男子は下の記事も参考にしてほしい。
彼女が冷めたとしたら「大切にしてなかった」のが原因になりやすいので、付き合い方に自信がない男子は下の記事を合わせて読んでおこう。
まとめ:長く続くカップルのLINEの仕方を実践しよう
今回は「長続きするカップルのLINEの特徴と方法」について解説した。長く続くカップルは普段どんなLINEをしているのか、参考になっただろうか。
今回は「カップルのLINE」にフォーカスしたが、もちろんこれだけで長続きするカップルになれるのか、早く別れるカップルになるのかが、全部決まるわけではない。
最も大切なことは、二人で向き合って、心地よく一緒にいられる関係を作っていけるかだ。その点にヒントになればと思い、一般的なLINEにまつわるポイントを詳しく解説した。
今回紹介した内容を参考にしつつ、彼氏や彼女と自分の感性をうまくすり合わせて、あなたたちカップルごとの「長続きするLINEの方法」を作っていこう。
時にはぶつかり合ったりしながらでも、カップルはお互いの気持ちが分かりあえてくる付き合い方をしよう。カップルの長続きのコツは下の記事でもまとめているので、ぜひ参考にしてみてほしい。
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