彼氏や彼女ができたばかりで付き合い始めの頃は、まだ付き合いが浅いことでしっくりこないことが多く、不安になる人がたくさんいる。
付き合いたては、しんどいと思うくらい「ぎこちない雰囲気」になったり、本当は好き同士でも「好かれてるか分からない状態」になってしまうことがよくある。
なるべく早くラブラブなカップルになりたいと思っても、どうしたら良いか分からないことも多いはず。
付き合ったばかりの彼氏や彼女には好きだから遠慮してしまうし、嫌われたくないから闇雲には行動ができない。
そこで今回は、「なぜ付き合いたてのカップルはぎこちない雰囲気になるのか」を解説した上で、「付き合い始めで不安な状態からラブラブなカップルになる方法」を解説するので、付き合いたての不安やしんどい時期を乗り越える方法をぜひ知ってほしい。
よそよそしい雰囲気があってラブラブ感がないカップルがどうしたら仲良くなれるか、分かりやすく説明していく。付き合ったばかりの彼氏がいる女子や、付き合いたての彼女がいる男子は参考になるはずだ。
付き合いたての時期に失敗すると、ぎこちない雰囲気が続いて別れる末路もあり得るので、適切に行動できるように知識をつけておこう。
なぜ付き合いたてのカップルはぎこちない雰囲気になるの?彼氏や彼女とよそよそしい雰囲気になる理由や原因
付き合い始めは、どんなカップルもいきなりラブラブな雰囲気にならないことの方が多い。付き合いたてのカップルはまず交際を軌道に乗せることが課題になることがほとんどだ。
では、なぜ付き合いたてのカップルがぎこちない雰囲気になるのだろう?
その理由や原因を4つのポイントで解説する。
彼氏や彼女になったら関係性が変わる!付き合いたてはどんな付き合い方をするか分からないからぎこちない雰囲気になる
カップルが付き合い始めると、友達の頃の築いた関係性の上に「カップルとしての関係性」を作っていくことになるが、一般的に「付き合うとはどういうことか」という点が曖昧になっているので、付き合い始めはどうしても様子見しながらの交際になりがちだ。
これが付き合いたてのカップルがぎこちない雰囲気になる主な原因の一つで、どれだけ好相性の2人でも、恋愛慣れしてないとなかなか付き合いたてからラブラブになることができない。
付き合うまでにどんな関係になっていたかで付き合ってからの関係性も変わってくるが、そこまで打ち解ける前に付き合ったカップルや、長い期間友達だったカップルは、付き合いたての時期に「どんな付き合い方をするか分からない」という心理がお互いに様子見してしまう原因となり、ぎこちない雰囲気になってしまうことがよくあるから、今の雰囲気をあまり悲観しないようにしよう。
確かに彼氏や彼女としっくりこない交際をしているのはしんどいが、世の中のカップルはそういう時期を乗り越えてラブラブになっている。
付き合う前にしっかり打ち解けていたカップルについても、交際の最初は「付き合ったらどうなる?」という部分が気になって、色々なことに「相手の行動待ち」の状態になることで付き合う前より距離を感じることがある。
付き合ったばかりだと2人の付き合い方が定まってないので、ぎこちない雰囲気になるのもしょうがない。まだ呼び方さえ変えてないカップルは、先に下の記事を読んで「付き合ったらまず何をするか」を明確にして、1つずつ行動していくと良い。さらに具体的な対処法は後述する。
付き合いたては好かれてるかわからないから、恋人なのにぎこちない接し方をしてしまう
付き合いたての頃は、お互いに好き同士を確認し合って付き合い始めても、本当の意味ではまだ相手の愛情を確信できてない状況なので、心理的には「好かれてるかわからない」という状態になりやすい。
もっと詳細に言うと、本当に好きなのか自信がない心理になる。
これを読んでる人の中には、付き合うことになったけど「まだ好きだと言ってもらってない」とか「ちゃんと好きだと言ってくれない」という状況で付き合いたての時期に不安になってる人もたくさんいると思う。
告白された時に好きだと言ってくれた場合についても、その後に1回も好きだと言われてない人もいるだろう。
そんな状況になりやすい付き合ったばかりの時期は、「本当に好きなの?」とお互いに思いながら付き合ってる場合が多く、本当の意味で彼氏や彼女から好かれてるかわからない心理になるから、ぎこちない雰囲気になる。
好きだと信じたい気持ちを持ちながらだけど、内心で好きか分からないと思いながら付き合ってると接し方はどうしてもぎこちないものとなり、2人の空気感もどこか気まずい雰囲気になるのが付き合い始めの1ヶ月だ。
それが付き合い始めの初々しい雰囲気に繋がるから悪いことじゃないのだけど、早くラブラブになりたい人からするとしんどい雰囲気に感じるかもしれない。対処法については詳しく後述するので、なるべく早く理想の空気感で一緒にいられる関係を作ろう。
付き合いたては二人に絆がないから「いつ冷めるか不安な状態」で付き合うため、よそよそしい雰囲気になる
カップルがラブラブになるにはある程度の交際期間が必要になっていて、付き合ってる中で喧嘩したり、些細なことで意気投合したり、様々なことを経験していく中で絆を作らないといけない。
実際、ラブラブに付き合うカップルは「ちょっとじゃそっとじゃ別れない」と思っているわけだが、なぜそう思えるかというと、相手から自分に向けられてる愛情に自信があるだけでなく、2人の間に絆があると思えるからだ。
絆がない状態で付き合ってるカップルは、好き同士だと頭でわかっていても「すぐ冷めるんじゃないか」「いつ冷めるんだろう?」という恋愛感情特有の不安が付きまとい、どうしても嫌われたくない心理が強まって彼氏や彼女によそよそしい態度を取る。
それこそ、振られて傷つかないようにする自己防衛心が働くタイプまでいて、強固な信頼関係ができる前の付き合いたてのカップルはラブラブになれない。本当の意味で彼氏や彼女に安心できる状態になるには、それなりの時間がかかるというのが恋愛の真実だ。
付き合いたての時期は、本当はもっと好きになってもらうために行動しないといけないのに、付き合いたったばかりだからこそ相手の気持ちを信じることができないで、不安や心配から「恋人から嫌われないようにする行動と態度」を取ってしまう。
人から嫌われない態度とは普段知り合いに使ったりする “当たり障りがない態度” なので、カップルだったらよそよそしいと思う態度である。こんな態度を取られると、付き合いたての彼氏や彼女に「なんか寂しい」と思ったり、「一緒にいるだけでしんどい」と思うのも無理はない。中には、付き合ってる感じがしないというカップルもいる。
しかし、彼氏や彼女との付き合いたての時期はこのような状態になるのが普通で、嫌われたくないという心理が強まって委縮してしまうのは、付き合い始めのあるあるだ。
好きな人と付き合い始めたら、最初はどうしても気持ちを疑いながら接してしまい、それがお互い様になるから不安の大きい交際になる。
絆ができる前のカップルは嫌われないように振る舞ってしまうのが “普通” だ。これから信頼関係を作っていく時期なので、最初は「それだけ好きで、それだけ大切だから逆に態度がおかしくなるんだ」と意識して付き合いたての時期を乗り越えていく必要がある。
どうしたらラブラブなカップルになれるかこの記事を通して解説していくけど、「付き合いたてはよそよそしい態度になる」と思って対処法を考えることが重要になっている。
「合わないのかな?」とか「好きじゃないのかな?」と思うともっと雰囲気が悪くなるから注意しよう。
付き合いたては阿吽の呼吸がないからしっくりこない
ラブラブなカップルは二人で交際する中で様々な問題を話し合ってきていて、積み重ねた交際期間の中で阿吽の呼吸が成立している。
話し合いと言っても “議論” のようなイメージではなく、もっと自然にお互いの意見や感覚を伝え合ってるイメージで、最初はしっくりこないことに悩みながらだんだんしっくりくる付き合い方ができるようになった。それが今ラブラブに付き合うカップルの流れだ。
もちろんその中には喧嘩して話し合った内容もあり、傷つけ合うこともあったのだけど、そういう経験を含めて深くコミュニケーションを取りながら一緒にいる時間が長くなると、自分がとった行動や態度に対する恋人の反応から「相手にあった心地良い接し方」がわかって、居心地が良い関係を築くことができる。
付き合いたてのカップルは「こういう話をしたらどう思われるだろう?」「こういう時どんな反応をすれば良いのだろう?」と思って委縮してしまう面があるから、しっくりこないのだ。
言葉の意味通りの “息が合う” 中でカップルはラブラブになっていくのである。
付き合いたてのカップルはあらゆる点で共通理解が乏しく、阿吽の呼吸がないからしっくりこないことに悩みやすい。
カップルは最初から何もかもが合うと思いながら付き合うわけではないので、交際期間が短いなら「だんだん合ってくるはず」という感覚で交際するようにしよう。
話し合うべき内容ができたらしっかり向き合うことも大切だ。
ここまでで「なぜ付き合いたてのカップルがぎこちない雰囲気になるのか」を確認したところで、次は「付き合いたてのしんどい時期はいつまで続くのか」を解説する。今の状況が辛いなら、我慢するべき期間を明確にすることで、乗り越えるモチベーションを強くしよう。
付き合いたてのしんどい時期はいつまで続く?
付き合いたてのカップルは、付き合ったばかりの緊張感がぎこちない接し方や会話につながって「しんどい」と思ってしまうことがあるのだが、どのくらいしんどい時期を我慢するべきかというと、だいたい付き合ってから1ヶ月~2ヶ月だ。長くても3ヶ月以内に終わる。
もちろん、付き合いたてからすぐに仲良しカップルになれる二人もたくさんいるのだが、「会うと緊張する」という雰囲気になった場合は、2ヶ月くらい付き合わないとしっくりくる付き合い方にならない。
ただし、交際してから2か月間をずっと我慢するような感じで付き合うわけじゃない。1週間単位くらいで少しずつぎこちない雰囲気がなくなっていくので、そこは少し安心してもらいたい。
付き合いたてにしんどいと思った場合でも、付き合い方を工夫しながら約1ヶ月から2ヶ月我慢すると仲良しカップルになれる
付き合いたてにしんどいと思った人は「付き合わなければ良かった」と思ってしまうことが多いのだけど、この記事を参考に付き合い方を工夫すれば、交際1ヶ月から2ヶ月を過ぎた頃までに仲良しカップルになれる。
ラブラブカップルになれるまでは後1ヶ月くらい必要だけど、「一緒にいて楽しい」「しっくりくるようになってきた」と思うまでの期間は付き合って1ヶ月から2ヶ月以内に達成可能だ。
緊張感があるのは「好きだから」なので、付き合い始めにぎこちない雰囲気になっても「うまくいかない」と思うのではなく、「早く交際を軌道に乗せるにはどうしたら良いか」を考えて行動に移すことが大事である。
私自身、20人以上の女性とお付き合いする中で何度もこの「付き合いたてのしんどい時期」を乗り越えた経験があるのだが、それを言い換えると「後にうまくいく彼女とも付き合いはじめの頃はしんどかった」ということ。
付き合ったばかりの頃は、前述した理由と原因からぎこちない・しっくりこないのが当たり前なのである。付き合って1ヶ月でラブラブになれる彼女は2割にも満たなかった。
付き合いたての「好かれてるかわからない状態」はいつまで続く?
付き合いたての「好かれてるかわからない」という状態についても、適切に努力できれば付き合って1ヶ月から2ヶ月で80%以上解決される。
その理由は、定期的にデートする中で愛情表現を受けるのが最も大きいが、付き合ってる状態の継続そのものが自分に自信を与えることも大きい。
カップルは、別れないで付き合い続けるだけでも信頼関係ができていき、そこにお互いの努力が合わさせることで、ある時を境に一気にラブラブになる時期を迎える。概ね2ヶ月から3ヶ月がその目安の時期だ。
正直、恋愛における “言葉の価値” は本当に重いのだけど、彼氏・彼女の気持ちを信じる要件としては、言葉の価値はそこまでない。人は嘘をつけるし、気持ちには大小があるからだ。少なくてもこれが不安材料になる。ある言葉を信じるか信じないかは、普段もっと総合的な判断をしているだろう。大切なことであれば、「疑い」の気持ちをもってみるのが自然だ。
つまり、恋人から好かれてると実感して信頼に変わるのには、時間を要している。
もちろん、カップルである以上は好きという言葉が前提となるものの、態度や行動、仕草や目つきから、気持ちが浮き上がってくるような “言葉の証明” がないと「傷つきたくない心理」から相手を信じられないのである。
でも、交際期間を重ねると、あなたの恋人が本当に好きだったら、様々な機会で愛情を感じるエピソードが生まれてくる。付き合いたての最初はなかった行動や態度を見た時、あなたは恋人の気持ちが少しは信じられるようになっているはずだ。その積み重ねがラブラブな雰囲気になることに寄与していく。
付き合いたての時期は、好きという言葉の証明がされてない状況で付き合ってるから、不安になるのも無理はない状況である。そうでなくても最初はぎこちない空気感、ぎこちない接し方になってしまうのだからなおさらだ。
でも、気持ちは行動と態度に表れ、だんだん彼氏や彼女の気持ちを信じられるようになれば、気持ちの変化だけでなく、カップルの雰囲気の変化が起きる。
それを少しずつ実感する中で「好かれてるか分からない」という状態はいつの間にか解消される。ここに、もっと自分から作用していくのがこの記事のメインテーマで、より早くラブラブになるためにするべきことを理解し、実行していくためにこの記事がある。
次から「付き合い始めに不安な状態からラブラブなカップルになる方法」を具体的に解説していくので、付き合いたてにしんどい・好かれてるかわからない・ぎこちない雰囲気に不安になると言う人は、「今自分がやるべきこと」を明確にして具体的な行動がとれるようになろう。
ぎこちない付き合いたてのカップルは、どうしたらお互いに心が開けるようになるのか
付き合いたてでカップルにぎこちない雰囲気がある場合は、お互いに心が開けるように付き合い方を工夫する必要がある。
付き合ったからと言って、デートを重ねれば自然に相手が心を開くかというと想像以上に時間がかかることがあるので、好きな人と付き合ったら心を開いてくれるようにあなたが振る舞うことが重要だ。
では、どうしたら彼氏や彼女と「心を開き合う関係」ができるのだろう?
カップルは想い合ってることを確認して「付き合いたての不安」を取り除くことでラブラブになる
付き合いたてのカップルが心を開くには「過度な不安」を取り除くために、信頼関係を作っていかないといけない。
では、どうしたらカップルの信頼関係ができるかというと、カップルが真の意味でお互いに好き同士であることを確認し合うことが大切だ。
カップルがラブラブな雰囲気になるには「両想い(=お互いに好き同士で付き合ってる実感)」を確認することが最も大事なことであり、その一番最初は想い合ってることを言葉で伝え合うことである。
好きという言葉がある状態で行動と態度が伴えば、好かれてるかわからない不安を取り除いていくことができ、「付き合いたてのぎこちない雰囲気」を脱することができる。
- 付き合いたてに恥ずかしいから愛情表現をしない=相手が好かれてるかわからないと思ってしまい、ずっと距離があるカップルになる
- 付き合いたてに頑張って愛情表現をする=好かれてる実感が沸いて、ぎこちないカップルからラブラブなカップルになれてくる
付き合いたてのカップルがなぜ不安になるかと言えば、彼氏や彼女に嫌われることが怖いからあり、特別な存在は失うのがとても怖いと感じるから。
安心感ばかり追い求めると良い付き合い方にはならないのだが、少なくても付き合い始めは、愛情表現の言葉を使いながら、愛情面の信頼関係を築くことを念頭に置いておくと、付き合いたてのしんどい時期を乗り越えることができるようになる。
ラブラブ期を迎えるためには好き同士である信頼関係が必須となっている。
では、付き合いたての彼氏や彼女と「想い合い」「両想い」をどのように確認すると良いのだろう?
付き合いたてのカップルが好き同士で付き合ってることを確認し合うにはどうしたら良いか
付き合いたてのカップルが好き同士で付き合ってることを確認し合うには、自分から心を開いて、素直な言葉に気持ちを乗せて相手に届けることで、相手から言葉が返ってくる状況を目指すと良い。
「好きだな」って思ったら好きだと言うのが最も良いけど、それができないなら「かっこいいと思った時」「可愛いと思った時」に言葉にすることから始める。
何度かやってる内に、彼氏や彼女から「好きだと思ってくれてるんだろうな」と思える言葉が返ってくるようになるはずだ。
まずは、褒めることから愛情を伝えるのが、付き合ったばかりの恋人に自分から心を開くコツであり、恋人に心を開かせるコツだ。
付き合いたての彼氏や彼女が一番気になってるのは「自分を本当に好きなのか」という点である。
彼氏や彼女を褒めることができない人は下の記事を読んでみよう。
付き合い始めに、
「何かぎこちない」
「何かしっくりこない」
このような感情を持つのは、お互いがよそよそしかったり、遠慮しているからである。
大事な人を目の前にすれば、誰だって慎重になるし、素直になるのが恥ずかしい。好かれたい気持ちが強くても、どうしても嫌われたくない気持ちの方が強くなる。これは好きな人と付き合うことになった「付き合いたての時期」で誰もが避けようがないことだ。
だったら、相手に期待する前に自分の気持ちをしっかり伝えることに努力しよう。ほとんどの場合、あなたがカップルの空気が固いと思ってる時は、相手も同じ印象を持っている。
ぎこちなさをあなたが感じているのなら相手もそう思ってるし、あなたが相手に期待しているならそれは相手も同じである。ここで相手任せの態度を取り続ける人が恋愛下手な人だ。
カップルが自然体で付き合えるようになるにはお互いへの信頼感が必要だが、信頼関係を作るには、まず自分が彼氏や彼女の気持ちを信頼することが重要である。
ちゃんと自分のことを好きでいてくれることを信頼することができれば、恋人の前で素直になれる。その強さを持とう。
付き合いたての彼氏や彼女に対しては、「付き合うことを決めた瞬間」のことを忘れずに、「好きだから付き合ってくれてるんだ」と相手を信じないといけない。
素直になるきっかけを自分から作って、なるべく早くお互いに好き同士で付き合ってると信じられる空気作りをしていこう。
そのために、まずはあなたが彼氏や彼女に好きだと言おう。できないなら、「好きだから褒める」とわかってもらえる頻度で彼氏や彼女に褒め言葉をたくさん使おう。その他にやるべきことについては次の見出しで解説する。
付き合いたての彼氏や彼女と信頼関係を作ることができたら、ほとんど時間をかけずにラブラブな状態に移行できる。
気を遣ってる状態は少しぎこちない雰囲気を感じる原因になるかもしれないが、好き同士だとわかると、気を遣われても「思いやりだ」と感じる。
好きって分かると相手も好きって伝えたくなるからカップルとして良い関係になれる。これを信じて1ヶ月を目途に頑張ってみてほしい。1か月後には雰囲気が変わったことを実感でき、恋愛経験がない人でも2か月後にはラブラブカップルになれているはずだ。
付き合いたてのしっくりこない時期はなるべく早く卒業しないと別れる原因になるから注意!
好きな人と付き合ったら単純に時間をかけることでも、好き同士で付き合うカップルはだんだんしっくりくるようになる。
焦らないでちょっとずつ雰囲気を良くしていこうと頑張れば、付き合って3か月後には「なんであんなに悩んでいたんだろう?」と思えると思う。
単純に、交際期間が長くなればカップルは自然にしっくりくるようになるのは本当の話だ。カップルの月ごとの変化は下の記事で解説しているから、これからのことが気になる人はイメージの具体化をしておくと良い。
しかし、しっくりこない付き合い方をしていると、彼氏や彼女が気まずい相手になってしまうことが多い。一緒にいて苦しい、しんどいなら、どうしても会いたくないと思ってしまうから、付き合いたてにぎこちない雰囲気が続いた場合は、付き合ったばかりであっけなく別れることがある点には注意が必要だ。
それなら自分から行動する方が後悔しないし、相手もきっと喜んでくれる。人の気持ちは行動や態度に出るけど、言葉で伝えないと分からないことは多い。ちゃんと伝える勇気を持とう。そうしないと「別れる可能性を大きくしてしまう」と思って勇気を出してほしい。
恋人を信頼して心を開き、自分から行動して素直な言葉を送る。
これがぎこちないカップルを卒業するために最も大事なことだ。
付き合って3か月を目途の期間として、彼氏や彼女とぎこちない関係を卒業できるようにぜひ頑張ってみてほしい。
付き合いたてでぎこちない雰囲気になったカップルがやるべき7つのこと
付き合いたてのぎこちない雰囲気は愛情表現することで好き同士を確認し合うことが最も大切だと解説したが、しっくりくる付き合い方を目指す上で「好きだと言う」「恋人を褒める」以外にやるべきことが7つあるので解説する。
1つでも多く実践していけば、付き合いたてから仲良くなることができるので、参考にしてほしい。
①1週間に1回はデートする、会おうとする
カップルは、付き合いたてにぎこちない雰囲気になると会おうとするところからしんどいと思いがちだが、最低でも1週間に1回はデートするようにしよう。
もし長時間デートがしんどそうだったらご飯デートだけの週があっても良いので、会う頻度はしっかり確保していく。付き合ってる感じがしないカップルは、定期的に会うことすらやってないことがあるので、基本はしっかり押さえた上で交際していこう。
交際期間が長くなっていくとぎこちない雰囲気を脱することができると前述しているけど、これはデートを重ねているのが条件で、単純に付き合ってから月日が経てばしっくりくるようになるわけじゃない。定期的に2人で会ってるから、月日が経つとしっくりくるようになるのだ。
付き合って2ヶ月なのにラブラブじゃないというカップルは会う頻度が確保できてないカップルが大半なので、デートに誘うことに関しては様子見しないように気をつけてほしい。
彼氏が誘ってくれないなら、彼女から誘うことも含めて、1週間に1度は会おうとしてみよう。お互い忙しいと週1のデートが難しい場合もあるが、「会おうとすること」自体がカップルの場合は愛情表現なので、アクションだけは起こしておくと良い。
②LINEは毎日する
カップルがぎこちない雰囲気を卒業するのに「離れてる時間のコミュニケーション」も大事なポイントになる。
彼氏や彼女がよそよそしいと色々と思うことが出てくると思うが、LINEは毎日するようにして、連絡を取り合う関係は絶対に維持しよう。
もしどうしても話題がないと思ったら、おはようやおやすみの挨拶LINEをきっかけにすれば良い。あなたから恋人に毎日LINEすることが重要になるので、たとえば彼氏・彼女からLINEが来ないなどの問題があっても、自分からLINEすることに関しては続けていくようにしよう。
その上で、次のことにもぜひ積極的になってみると良い。
③日常の報告を行い、付き合ってる感じがしない状態にしない
付き合いたての彼氏や彼女には、LINEで日常の報告を行っていき、付き合ってる雰囲気を高めていこう。
カップルは、離れていてもつながってる感覚があった方が良いのはイメージできると思うけど、付き合いたての時にぎこちない雰囲気になると、LINEでも距離を感じる会話になることが多い。
ここを解決するには、恋人を身近な人として扱ってることがわかる「日常の報告LINE」を送るのがおすすめだ。
特に男女の場合、普通の友達関係では毎日のように報告LINEを送り合う関係にならないため、あなたから彼氏や彼女に日常を報告するようになると、パートナーとして扱われてる感覚が強まる。
自分も何かあれば報告しようと思うし、恋人が自分のことを話してくれるのが嬉しいとも思う。
つまり、こういうLINEを送っていると、付き合ってる感覚が強まっていくということ。付き合いたてのぎこちないカップルにはうってつけの対策になる。
もちろん、現状はそんな些細なLINEが気軽にできない関係性のカップルもいると思うけど、その関係性を変えたいと思ったら行動が大事だ。
仲良しカップルがしているLINEに自分たちも近づけていけば、一緒にいる時の雰囲気まで変わってくるので、まずは行動しやすいLINEで頑張ってみよう。
お互いの日常を報告し合うと、会った時の話題もたくさんできて、会話に困ることもなくなる。良いこと尽くしなので、よそよそしい雰囲気をLINEから変えて行こう。
④電話する機会を作っていく
今はプライベートで電話する人が減ったけど、付き合ったら彼氏や彼女と電話する機会も作って行くと良い。
LINEは文字のやり取りであるため、内容がないとどうしても仲良くなった感覚に乏しい。逆に言えば、LINEの内容が大事になるから先ほどはカップルぽいLINEができるように日常の報告LINEを取り上げたけど、もしデート中に会話中の態度がよそよそしいと思ったり、ぎこちないと思うなら、違う環境で会話する機会として「電話」が選択肢になる。
電話は声でのコミュニケーションでありながら、お互いに顔を合わせていないので、「恥ずかしさ」の点では話しやすいと感じることがある。慣れてない不安があると思うけど、手段を変えてコミュニケーションをとると雰囲気が変わることがあるので、試してみる価値はあろうかと思う。
実際、ラブラブに付き合うカップルは「声が聞きたい」と思った時に通話することもあるので、たとえばデートの予定を決めるような「電話で話した方が早い話題」などをきっかけに彼氏や彼女と電話してみよう。いつもと違う雰囲気になるかもしれない。
下の記事も参考にしてほしい。付き合う前を想定している記事だけど、付き合いたてのカップルにも参考になる記事だ。
⑤心配する、気遣いの言葉をかける
付き合いたてのぎこちないカップルは、愛情表現を増やすことで恋愛的に打ち解けていくことが可能だけど、そこで積極的になりたいのが「心配の言葉」と「気遣いの言葉」をかけることである。
恋愛では「余計なお世話」に対するアレルギーを持っている人が多く、好きな人が心配になっても言葉を飲み込む人が多いのだけど、心配と気遣いの気持ちを表現することも愛情表現の一つだ。
付き合いたての彼氏や彼女からの気持ちであれば「嬉しい」と思うのが恋愛心理なので、相手を想って浮かんだ言葉なら、なるべく表現するようにしてみよう。
これだけだと逆に他人行儀だと思う人もいるが、褒めたり誘ったりする中であればポジティブに気持ちが伝わって愛情を感じるので、安心して恋人に言ってみてほしい。もちろんLINEで言うのでOKだから、カップルぽい会話をしてみよう。
⑥少し先の話をすることで、ずっと付き合っていきたい気持ちを表現する
付き合いたてのカップルは「すぐ振られるんじゃないか」「そんなに好きじゃないんじゃないの?」という不安がぎこちない雰囲気に繋がってるケースが多いので、ずっと付き合っていきたい気持ちを表現する意味で「少し先の話」をしてみると、良い意味で恋人を安心させることができ、雰囲気が良くなることがある。
少し先の話とは、たとえば「夏休みに行きたい場所」「2人で行きたい花火大会」の話などだ。冬だったらクリスマスや年越しの話題だったりがそのイメージである。お互いの誕生日の話でも良い。
付き合いはじめにうまくいかないと、いつ別れるか分からない不安が余計に2人を委縮させて悪循環に陥るけど、少し先の話をすると別れるつもりがないことを確信させられる。
本当にうまくいってない時は相手の気持ちがわからくてそんな話はしにくいと思うが、付き合いたてなら相手を信じて2人がうまくいくために行動するべきだ。
2人で「夏休みは○○に行こう」という話をすると、2人の目標ができて仲良く付き合える効果があるので、体験したことがないと信じられないかもしれないけど、ぜひチャレンジしてみてほしい施策である。
ラブラブカップルはお互いの誕生日に「来年も2人でお祝いしようね」と言い合ってる。そこまでじゃなくても、それに近い会話をして「ずっと一緒にいたい」という想いを遠回しで良いので伝えてみよう。
⑦「楽しい」「嬉しい」という気持ちを言葉にして積極的に伝える
付き合いたてのカップルのデートはついぎこちない雰囲気になりがちだが、そういうタイミングでカップルの雰囲気を変える方法が「楽しいと嬉しいを言葉にすること」だ。
付き合ったばかりの彼氏や彼女は、「自分と一緒にいて楽しい?」という部分を不安に思っている。まだ2人でいることに慣れてないし、ぎこちない付き合い方になっていると表情や雰囲気から気持ちを読むのが難しいから、つい悪い想像をしがちだ。
そこであなたの方から「楽しい」と「嬉しい」を言葉にしようと頑張ってみると、恋人が安心して接し方や会話の雰囲気が変わり、あなたもそれに同調することでカップルの雰囲気が変わる。
気持ちを表現するのは恥ずかしいと思うけど、だからこそ恋人に伝えた時に「嬉しい」と思わせることができるので、仲良しカップルになりたいと思うなら頑張ってみよう。
即効性も期待できる恋愛テクニックだが、2人の雰囲気によっては何度かチャレンジする中でちょっとずつ雰囲気が変わってくることもあるから、中期的な視点でチャレンジしてデート中の雰囲気を変えてみよう。
次の見出しでは「付き合いたてに好かれてるかわからない」と思ってしまうようなカップルにおすすめの3つの行動を解説する。
ちょっとした言葉や行動がラブラブじゃない原因になっているので、よそよそしい雰囲気があるならぜひ実践してみよう。
付き合いたてで「好かれてるかわからない」と思うようなカップルがラブラブなカップルになる方法
この記事の前半で、相手が心を開くにはまず自分から心を開くのが大事だと説明した。
では、具体的にどのような言動が付き合い始めの彼氏や彼女に「心を開いてくれてる」と思わせるのかを紹介するので、自分ができることをどんどん実践しよう。
付き合いたてのぎこちないカップルは「一言に気持ちを乗せる」ことで愛情を伝える
付き合いたてでぎこちない雰囲気になってるなら、会話の中に一言だけで良いから気持ちを乗せる言葉を使おう。
いきなり愛情表現しようと言ってもできない人が多いと思うから、それならいつもの話し方を少しだけ工夫する瞬間を作ることから始める。
会う約束をするなら、
「ヒマだったらどこか行かない?」
よりも、
「もし時間あるなら一緒にどこか行きたい」
の方が気持ちが伝わる。
デートの終わりなら、
「今日は楽しかった。ありがとう」
よりも、
「今日は一緒にいてくれてありがとう。会えて嬉しかった」
の方が自分という存在が強調されていて、気持ちが伝わるように感じるはず。
二つの例だけだから状況次第で変わると思うし、もっと良い言葉もあるのだろうが、言いたいことは「好き」って言わなくても「好き」だから出る言葉を選べば、彼氏や彼女に持つあなたの気持ちが伝わるということ。
当たり障りのない言葉は、やはりカップルで会話していると余計によそよそしいから気をつけてみよう。
一言だけでいいから、気持ちを乗せてみる。
サラッとでいいから「それって好きだからだよね!」って言葉を届けてみる。
そうすると、相手から言葉が返ってくることで「好かれてるかわからない」という状況も卒業できる。
まずは自分から愛情を言葉にしよう。きっと好きな人も言葉を返してくれるはずだ。
付き合いたてのカップルが仲良くなるには「手を繋ぐ」のがおすすめ
付き合いたてのカップルが仲良くなるには、カップルっぽいことをするのがおすすめだ。特に手を繋ぐのがまだのカップルは、早急に行動すると良い。
これを読んでいるあなたが女の子だったらちょっと躊躇するかもしれないけど、実際に彼女の方から手を繋ぐカップルは少なくない。手を繋ぐことに関しても男女関係なく「自分から行動すること」をぜひ大切にしてほしい。
確かに最初は彼氏にリードしてほしいと男性の立場でも思うけど、
「手を繋ぐの好きじゃない?」
くらいはカップルなら普通の会話の雰囲気で話が振れるから、こういう一言できっかけを作ると良い。
ちょっと攻めすぎだと思ったら、
「手、冷たい」
って手を暖める仕草をしてみても気付いてくれる可能性がある。
男子については、付き合い始めこそ自分から手を繋ぐ意識が本当に大事になってくる。
どうせどちらからか行動を起こさないといけないわけだし、それなら男が頑張ろうと思う気持ちは女子との交際でぜひ大切にしたい気持ちである。
きっかけがないと気まずいと思うなら、ヒールを履いている彼女を気遣って階段や足場の悪いところで手を繋いであげると良い。「危ないから」と言えば、手を繋ごうとする行動が優しさとして伝わる。
付き合ってるなら手を繋ぐ理由はどんなものでもいいから、「自分から」を大切にしよう。行動するとカップルの場合はそれが愛情表現になってくる。さらに詳しく知りたい人は下の記事を読んでほしい。
カップルが手を繋ぐことで「よそよそしいカップル」に得られる効果がある。下の5つは付き合いはじめのカップルに知っておいてほしいことだ。
付き合いたてのカップルが手を繋ぐ効果
- スキンシップが距離を縮める
- 安心する(どちらかと言うと女性への効果)
- 恋人同士だと自覚できる
- 好きな人に触れたい気持ちが叶い、さらに上昇する(どちらかと言うと男性への効果)
- 最初はお互いにドキドキが止まらないから、もっと好きになる、好きにさせることができる
付き合い始めてからの期間によっても変わってくるが、上のような感覚を持つ。
カッコ書きしたのは、あくまでどちらかと言うと…という部分なので、強弱の違いだけで男女に共通する部分である。
今回のテーマ「付き合い始めに不安な状態からラブラブなカップルになる方法」という意味で大きいのは、スキンシップが距離を縮めることと、安心感を与える点だ。
手を繋ぐ効果は付き合い立てのカップルに非常に大きい。
さらに、問題は「付き合ってるのに手も繋がない関係」がもたらすデメリットだ。
多くの恋人達が手を繋いで歩く中、自分達も恋人同士のはずなのに手を繋がないのは、何だかそれだけ距離が遠いことを意味しているような気分になりやすい。それがまた「好かれてるかわからないから不安」という心理を連れてくる。
ずっと手をつないでくれない恋人がいるなら、街ゆくカップルが羨ましく見えることもあるくらいだ。それを考えると、付き合っているのだから手を繋ぐくらいはなるべく早くやっておくべき行動である。
付き合いたてでぎこちないカップルは「嫉妬の気持ち」を匂わせるとラブラブ感が出てくる
付き合いたてでぎこちない雰囲気のカップルは、お互いに相手への嫉妬の気持ちを伝え合うとその後の会話で一気にラブラブ感が出てくる。
心配するのはそれだけ大事だと思ってるからなので、愛を感じる瞬間になることで不安がなくなるし、心配してくれると大切にされてる感じも伝わってくる。
彼氏や彼女に遠慮していると言えないことばかりが浮かんでは消えていくけど、嫉妬を匂わせるくらいならそこまでストレートな愛の言葉ではないから、付き合いたての時期でも伝えやすいシチュエーションはあるか思う。
「重くなりたくない」とか「束縛してるみたいで嫌だ」と思う人もいるとは思うが、付き合いたてのぎこちないカップルは「好きだから○○」という部分が足りてないから雰囲気がカップルぽくなってない。
付き合ってる気がしないのは、付き合ってる人にとる態度をとってないことが原因の一つだ。
好きだったらちょっとくらい嫉妬してしまうのは当たり前の話だし、匂わせるくらいの軽いニュアンスだったら「それだけ好きなのかな?」と思うのが付き合ってる関係なので、嫉妬してしまうことがあったら全部の気持ちを隠すのはやめよう。
本当に軽く言うだけで愛情が伝わるから、せっかく付き合い始めたのだし、もう少し心を開きたいところである。
「ちょっと心配だな」
これだけでも、彼氏や彼女からなら愛情を感じるものだ。普段好きと言わない恋人でも、好かれてる実感がわく。
一言でいいし、長々話すことはないから、素直な気持ちを言えるようになるためにも、機会があれば付き合いたての彼氏や彼女に伝えよう。
「嫉妬」からくる心配はカップルにしかできない会話だ。駄々をこねるようではいけないが、気持ちを確認し合う機会が少ないなら、嫉妬から気持ちを伝えることも有効な方法である。伝えた方次第で内容も重くならないし、雰囲気によっては意味深に伝えても良い。
内容が悪いと相手が困ってしまうこともあるけど、まだ付き合い始めで不安な状態であれば、遠慮してしまって相手が困るような話し方にはならないから、良いアプローチができる。
「どうしたら好き同士を確認できるか」
そういう視点でこれからの付き合い方を考えると、あなたらしい方法も浮かぶだろう。ここでは嫉妬心を伝える方法を紹介したけど、ぜひ応用的に考えて2人がもっと仲良しカップルになれるように工夫してみよう。
付き合いたての時期を乗り越えられた時のために下の記事も参考にしてほしい。
まとめ
今回は付き合い始めに不安な状態からラブラブなカップルになる方法を解説した。
付き合い始めは、とにかく自分から心を開いていくことが大事で、あまりよそよそしい関係を続けるべきではない。
具体的な方法については、ぎこちないカップルほど普段の会話の中に気持ちを乗せる言葉を入れていくことが大事になる。恥ずかしい、不安など思うところは色々とあるが、少しずつでも努力をすると、関係が変わってくるからぜひやってみよう。
一遍にカップルの状態が変わることがなくても、小さいことから少しずつ変えていくことでラブラブなカップルになっていくことはできるので、自分のできることを実践してみてほしい。
前向きさも重要になってくるので、ぜひ明るい自分で彼氏や彼女に接していこう。
関連記事: