彼氏や彼女ができたばかりで付き合い始めの頃は、まだ付き合いが浅いことでしっくりこないことが多いから、不安になる人がたくさんいる。
付き合いたては、しんどいと思うくらい「ぎこちない雰囲気」になったり、本当は好き同士でも「好かれてるか分からない状態」になってしまうことがよくある。
なるべく早くラブラブなカップルになりたいと思っても、どうしたら良いか分からないことも多いはず。
付き合ったばかりの彼氏や彼女には好きだから遠慮してしまうし、嫌われたくないから闇雲には行動ができない。
そこで今回は、「付き合い始めで不安な状態からラブラブなカップルになる方法」を解説するので、付き合いたての不安やしんどい時期を乗り越える方法をぜひ知ってほしい。
よそよそしい雰囲気があってラブラブ感がないカップルがどうしたら仲良くなれるか、分かりやすく説明していく。
付き合ったばかりの彼氏がいる女子や、付き合いたての彼女がいる男子は参考になるはずだ。
なぜ付き合いたてのカップルはぎこちない雰囲気になるの?彼氏や彼女とよそよそしい雰囲気になる理由や原因
付き合い始めは、どんなカップルもいきなりラブラブな雰囲気にならない。付き合いたてのカップルはまず交際を軌道に乗せることが課題になる。
では、なぜ付き合いたてのカップルがぎこちない雰囲気になるのだろう?
その理由や原因を4つのポイントで解説する。
彼氏や彼女になったら関係性が変わるから、付き合いたてはお互いに様子見するからぎこちない
カップルが付き合い始めると、友達の頃の築いた関係性の上に「カップルとしての関係性」を作っていくことになる。
付き合うまでにどんな関係になっていたかで付き合ってからの関係性も変わってくるが、そこまで打ち解ける前に付き合ったカップルは付き合いたての時期に「お互いに様子見してしまう」ということで、ぎこちない雰囲気になってしまうことがよくある。
付き合う前にしっかり打ち解けていたカップルについても、「付き合ったらどうなる?」という部分が世間一般でも曖昧なため、色々なことに「相手の行動待ち」の状態になり、よそよそしい雰囲気を作ってしまう。
付き合ったばかりだとどうしてもお互いに遠慮してしまうから、ぎこちない雰囲気になりがちだ。呼び方さえ変えてないカップルは、先に下の記事を読んで「付き合ったらまず何をするか」を明確にしておくと良い。

付き合いたてだと好かれるかわからないからリラックスできないでぎこちなくなる
付き合いたての頃は、お互いに好き同士を確認し合って付き合い始めても、本当の意味ではまだ愛を確かめ合ってない状況なので「好かれてるかわからない」という状態になりやすい。
もっと簡単に言うと、「本当に好きなのか自信がない」のだ。
これを読んでる人の中には、「まだ好きだと言ってもらってない」とか「ちゃんと好きだと言ってくれない」という状況で付き合いたての時期に不安になってる人もたくさんいると思われる。
付き合ったばかりの時期は本当に好きなの?とお互いに思いながら付き合う時期であり、そんな心理状態で付き合えばリラックスできないのだから、ぎこちない雰囲気になっても何らおかしくない状況がある。
付き合いたては二人に絆がないから「いつ冷めるか不安な状態」で付き合うため、よそよそしい雰囲気になる
カップルがラブラブになるにはある程度の交際期間が必要になっていて、付き合ってる中で喧嘩したり、意気投合したり、様々なことを経験していく中で絆を作らないといけない。
絆がない状態で付き合ってるカップルは、好き同士でも「すぐ冷めるんじゃないか」「いつ冷めるんだろう?」という恋愛感情特有の不安が付きまとい、どうしても嫌われたくない心理が強まって彼氏や彼女によそよそしい態度を取る。それこそ、振られて傷つかないようにするような自己防衛の心理もここに関わる。
本当はもっと好きになってもらうために行動しないといけないのに、付き合いたては相手の気持ちを信じることができないで、不安や心配が勝るから嫌われないようにする行動・態度を取ってしまうのである。
人から嫌われない態度とは、普段知り合いに使ったりする態度なので、カップルだったらよそよそしいと思う態度だ。だから、付き合いたての彼氏や彼女に「なんか寂しい」と思ったり、「一緒にいるだけでしんどい」と思ってしまうことがよくある。
しかし、付き合いたてはこのような状態になるのがある意味で仕方がなく、絆ができる前のカップルは嫌われないように振る舞ってしまうのが “普通” だ。これから絆を作っていく時期なので、最初は「それだけ好きで、それだけ大切なんだ」と意識して付き合いたての時期を乗り越えていく必要がある。
どうしたらラブラブなカップルになれるかこの記事を通して解説していくけど、「付き合いたてはよそよそしい態度になる」と思って対処法を考えることが重要になっている。
「合わないのかな?」とか「好きじゃないのかな?」と思うともっと雰囲気が悪くなるから注意しよう。
付き合いたては阿吽の呼吸がないからしっくりこない
ラブラブなカップルは二人で交際する中で様々な問題を話し合ってきていて、カップルに阿吽の呼吸がある。
話し合いと言っても “議論” のようなイメージではなく、もっと自然にお互いの意見や感覚を伝え合ってるイメージで、だんだんしっくりくる付き合い方になった感じだ。
もちろんその中には喧嘩して話し合った内容もあるのだが、それ以上に自分がとった行動や態度に対する恋人の反応から心地良い接し方を最適化してきているのが大きい。
言葉の意味通りの “息が合う” 中でカップルはラブラブになっていくのである。
しかし、付き合いたてのカップルはまだ阿吽の呼吸がないからしっくりこないことに悩みやすい。カップルは最初から何もかもが合うと思いながら付き合うわけではないので、交際期間が短いなら「だんだん合ってくる」という感覚で交際するようにしよう。
話し合うべき内容ができたらしっかり向き合うことも大切だ。
ここまでで「なぜ付き合いたてのカップルがぎこちない雰囲気になるのか」を確認したところで、次は「付き合いたてのしんどい時期はいつまで続くのか」を解説する。今の状況が辛いなら、我慢するべき期間を明確にすることで、乗り越えるモチベーションを強くしよう。
付き合いたてのしんどい時期はいつまで続く?
付き合いたてのカップルは、付き合ったばかりの緊張感がぎこちない接し方や会話につながって「しんどい」と思ってしまうことがあるのだが、どのくらいしんどい時期を我慢するべきかというと、だいたい付き合ってから1ヶ月~2ヶ月だ。
もちろん、付き合いたてからすぐに仲良しカップルになれる二人もたくさんいるのだが、「会うと緊張する」という雰囲気になった場合は、2ヶ月くらい付き合わないとしっくりくる付き合い方にならない。
ただし、交際して2か月間をずっと我慢するような感じになるわけではない。少しずつぎこちない雰囲気がなくなっていくので、そこは少し安心してもらいたい、
付き合いたてにしんどいと思った場合でも、付き合い方を工夫しながら約1ヶ月から2ヶ月我慢すると仲良しカップルになれる
付き合いたてにしんどいと思った人は「付き合わなければ良かった」と思ってしまうことが多いのだけど、この記事を参考に付き合い方を工夫すれば、交際1ヶ月から2ヶ月を過ぎた頃までに仲良しカップルになれる。
緊張感があるのは「好きだから」なので、付き合い始めにぎこちない雰囲気になっても「うまくいかない」と思うのではなく、「早く交際を軌道に乗せるにはどうしたら良いか」を考えて行動に移すことが大事である。
私自身、何度もこの「付き合いたてのしんどい時期」を乗り越えた経験があるのだが、それを言い換えると「後にうまくいく彼女とも付き合いはじめの頃はしんどかった」ということ。付き合ったばかりの頃はぎこちない・しっくりこないのが仕方ない問題でもる。
次から「付き合い始めに不安な状態からラブラブなカップルになる方法」を具体的に解説していくので、付き合いたてにしんどい・好かれてるかわからない・ぎこちない雰囲気に不安になると言う人は、「今自分がやるべきこと」を明確にして具体的な行動がとれるようになろう。
ぎこちない付き合いたてのカップルは、どうしたらお互いに心が開けるようになるのか
付き合いたてでカップルにぎこちない雰囲気がある場合は、お互いに心が開けるように付き合い方を工夫する必要がある。
付き合ったからと言って、デートを重ねれば自然に相手が心を開くかというとそうじゃないこともたくさんあるので、心を開いてくれるようにあなたが振る舞うことが重要だ。
では、どうしたら彼氏や彼女と「心を開き合う関係」ができるのだろう?
カップルは思い合ってることを確認して「付き合いたての不安」を取り除くことでラブラブになる
付き合いたてのカップルが心を開くには「過度な不安」を取り除くために、信頼関係を作っていかないといけない。
では、どうしたらカップルの信頼関係ができるかというと、カップルが真の意味でお互いに好き同士であることを確認し合うことが大切だ。

カップルがラブラブな雰囲気になるには「両想い(=お互いに好き同士で付き合ってる実感)」を確認することが最も大事なことであり、想い合ってることを言葉で伝え合うことで、好かれてるかわからない不安を取り除いていくことが「付き合いたてのぎこちない雰囲気」を脱するコツだ。
- 付き合いたてに恥ずかしいから愛情表現をしない=好かれてるかわからないからずっと距離があるカップルになる
- 付き合いたてに頑張って愛情表現をする=好かれてる実感が沸いて、ぎこちないカップルからラブラブなカップルになれてくる
付き合いたてのカップルがなぜ不安になるかと言えば、彼氏や彼女に嫌われることが怖いからあり、特別な存在は失うのがとても怖いと感じるから。
安心感ばかり追い求めると良い付き合い方にはならないのだが、少なくても付き合い始めは、愛情表現の言葉を使いながら、愛情面の信頼関係を築くことを念頭に置いておくと、付き合いたてのしんどい時期を乗り越えることができるようになる。
ラブラブ期を迎えるためには好き同士である信頼関係が必須となっている。
では、付き合いたての彼氏や彼女と「想い合い」「両想い」をどのように確認すると良いのだろう?
付き合いたてのカップルが好き同士で付き合ってることを確認し合うにはどうしたら良いか
付き合いたてのカップルが好き同士で付き合ってることを確認し合うには、自分から心を開いて、素直な言葉に気持ちを乗せて相手に届けることで、相手から言葉が返ってくる状況を目指すと良い。
「好きだな」って思ったら好きだと言うのが最も良いけど、それができないなら「かっこいいと思った時」「可愛いと思った時」に言葉にすることから始める。何度かやってる内に、彼氏や彼女から「好きだと思ってくれてるんだろうな」と思える言葉が返ってくるようになる。
まずは、褒めることから愛情を伝えるのが、付き合ったばかりの恋人に自分から心を開くコツであり、恋人に心を開かせるコツだ。付き合いたての彼氏や彼女が一番気になってるのは「自分を本当に好きなのか」という点である。
彼氏や彼女を褒めることができない人は下の記事を読んでみよう。

付き合い始めに、
「何かぎこちない」
「何かしっくりこない」
このような感情を持つのは、お互いがよそよそしかったり、遠慮しているから。
大事な人を目の前にすれば、誰だって慎重になるし、素直になるのが恥ずかしい。好かれたい気持ちが強くても、どうしても嫌われたくない気持ちの方が強くなる。これは好きな人と付き合うことになった「付き合いたての時期」で誰もが避けようがないことだ。
だったら、相手に期待する前に自分の気持ちをしっかり伝えることに努力しよう。ほとんどの場合、あなたがカップルの空気が固いと思ってる時は、相手も同じ印象を持っている。
ぎこちなさをあなたが感じているのなら相手もそう思ってるし、あなたが相手に期待しているならそれは相手も同じである。ここで相手任せの態度を取り続ける人が恋愛下手だ。
カップルが自然体で付き合えるようになるにはお互いへの信頼感が必要だが、信頼関係を作るには、まず自分が彼氏や彼女の気持ちを信頼することが重要である。ちゃんと自分のことを好きでいてくれることを信頼することができれば、恋人の前で素直になれる。
付き合いたての彼氏や彼女に対しては、「付き合うことを決めた瞬間」のことを忘れずに、「好きだから付き合ってるんだ」と相手を信じないといけない。
素直になるきっかけを自分から作って、なるべく早くお互いに好き同士で付き合ってると信じられる空気作りをしていこう。
そのために、まずはあなたが彼氏や彼女に好きだと言おう。できないなら、「好きだから褒める」とわかってもらえる頻度で彼氏や彼女に褒め言葉をたくさん使おう。
付き合いたての彼氏や彼女と信頼関係を作ることができたら、ほとんど時間をかけずにラブラブな状態に移行できる。期間的な目安は、だいたい1ヶ月から2ヶ月だ。
気を遣ってる状態は少しぎこちない雰囲気を感じる原因になるかもしれないが、好き同士だとわかると、気を遣われても「思いやりだ」と感じる。
好きって分かると相手も好きって伝えたくなるからカップルとして良い関係になれる。これを信じて1ヶ月を目途に頑張ってみてほしい。1か月後には雰囲気が変わったことを実感でき、恋愛経験がない人でも2か月後にはラブラブカップルになれているはずだ。

付き合いたてのしっくりこない時期はなるべく早く卒業しないと別れる原因になるから注意!
単純に時間をかけることでも、好き同士で付き合うカップルはだんだんしっくりくるようになる。
焦らないでちょっとずつ雰囲気を良くしていこうと頑張れば、付き合って3か月後には「なんであんなに悩んでいたんだろう?」と思えると思う。
単純に、交際期間が長くなればカップルは自然にしっくりくるようになるのは本当の話だ。カップルの月ごとの変化は下の記事で解説しているから、これからのことが気になる人はイメージの具体化をしておくと良い。

しかし、しっくりこない付き合い方をしていると、彼氏や彼女が気まずい相手になってしまうことが多い。一緒に居て苦しい、しんどいなら、どうしても会いたくないと思ってしまうから、付き合いたてにぎこちない雰囲気が続いた場合は、付き合ったばかりであっけなく別れることがある点には注意が必要だ。

それなら自分から行動する方が後悔しないし、相手もきっと喜んでくれる。人の気持ちは行動や態度にも出るけど、言葉で伝えないと分からないことは多い。ちゃんと伝える勇気を持とう。そうしないと「別れる可能性を大きくしてしまう」と思って勇気を出してほしい。
恋人を信頼して心を開き、自分から行動して素直な言葉を送る。
これがぎこちないカップルを卒業するために最も大事なことだ。
付き合って3か月を目途の期間として、彼氏や彼女とぎこちない関係を卒業できるようにぜひ頑張ってみてほしい。

次は「付き合いたてに好かれてるかわからない」と思ってしまうようなカップルにおすすめの3つの行動を解説する。
ちょっとした言葉や行動がラブラブじゃない原因になっているので、よそよそしい雰囲気があるならぜひ実践してみよう。
付き合いたてで「好かれてるかわからない」と思うようなカップルがラブラブなカップルになる方法
相手が心を開くには、まず自分から心を開くのが大事だと説明してきた。
では、具体的にどのような言動が付き合い始めの彼氏や彼女に「心を開いてくれてる」と思わせるのかを紹介するので、自分ができることをどんどん実践しよう。
付き合いたてのぎこちないカップルは「一言に気持ちを乗せる」ことで愛情を伝える
付き合いたてでぎこちない雰囲気になってるなら、会話の中に一言だけで良いから気持ちを乗せる言葉を使おう。
いきなり愛情表現しようと言ってもできない人が多いと思うから、それならいつもの話し方を少しだけ工夫する瞬間を作ることから始める。
会う約束をするなら、
「ヒマだったらどこか行かない?」
よりも、
「もし時間あるなら一緒にどこか行きたい」
の方が気持ちが伝わる。
デートの終わりなら、
「今日は楽しかった。ありがとう」
よりも、
「今日は一緒に居てくれてありがとう。会えて嬉しかった」
の方が自分という存在が強調されていて、気持ちが伝わるように感じるはず。
二つの例だけだから状況次第で変わると思うし、もっと良い言葉もあるのだろうが、言いたいことは「好き」って言わなくても「好き」だから出る言葉を選べば気持ちが伝わるということ。
当たり障りのない言葉は、やはりカップルで会話していると余計によそよそしいから気をつけてみよう。
一言だけでいいから、気持ちを乗せてみる。
サラッとでいいから「それって好きだからだよね」って言葉を届けてみる。
そうすると、相手から言葉が返ってくることで「好かれてるかわからない」という状況も卒業できる。
まずは自分から愛情を言葉にしよう。
付き合いたてのカップルが仲良くなるには「手を繋ぐ」のがおすすめ
付き合いたてのカップルが仲良くなるには、カップルっぽいことをするのがおすすめだ。特に手を繋ぐのがまだのカップルは、早急に行動すると良い。
これを読んでいるあなたが女の子だったらちょっと躊躇するかもしれないけど、実際に彼女の方から手を繋ぐカップルは少なくない。手を繋ぐことに関しても男女関係なく「自分から行動すること」をぜひ大切にしてほしい。
確かに最初は彼氏にリードしてほしいと男性の立場でも思うけど、
「手を繋ぐの好きじゃない?」
くらいは普通の会話の雰囲気で話が振れるから、こういう一言できっかけを作ると良い。
ちょっと攻めすぎだと思ったら、
「寒いね」
って手を暖める仕草をしてみても気付いてくれる可能性がある。
男子については、付き合い始めこそ自分から手を繋ぐことが本当に大事になってくる。
どうせどちらからか行動を起こさないといけないわけだし、それなら男が頑張ろうと思う気持ちは女子との交際でぜひ大切にしたい気持ちである。
きっかけがないと気まずいと思うなら、ヒールを履いている彼女を気遣って階段や足場の悪いところで手を繋いであげると良い。
理由はどんなものでもいいから、「自分から」を大切にしよう。行動するとカップルの場合はそれが愛情表現になってくる。さらに詳しく知りたい人は下の記事を読んでほしい。

カップルが手を繋ぐことで「よそよそしいカップル」に得られる効果がある。下の5つは付き合いはじめのカップルに知っておいてほしいことだ。
付き合いたてのカップルが手を繋ぐ効果
- スキンシップが距離を縮める
- 安心する(どちらかと言うと女性への効果)
- 恋人同士だと自覚できる
- 好きな人に触れたい気持ちが叶い、さらに上昇する(どちらかと言うと男性への効果)
- 最初はお互いにドキドキが止まらないから、もっと好きになる、好きにさせることができる
時期とかによっても変わってくるが、上のような感覚を持つ。
カッコ書きしたのは、あくまでどちらかと言うと…という部分なので、強弱の違いだけで男女に共通する部分である。
今回のテーマ「付き合い始めに不安な状態からラブラブなカップルになる方法」という意味で大きいのは、スキンシップが距離を縮めることと、安心感を与える点だ。
手を繋ぐ効果は付き合立てのカップルに非常に大きい。
さらに、問題は「手も繋がない関係」がもたらすデメリットだ。
多くの恋人達が手を繋いで歩く中、自分達も恋人同士のはずなのに手を繋がないのは、何だかそれだけ距離が遠いことを意味しているような気分になりやすい。それがまた「好かれてるかわからないから不安」という心理を連れてくる。
ずっと手をつないでくれない恋人がいるなら、街ゆくカップルが羨ましく見えることもあるくらいだ。それを考えると、付き合っているのだから手を繋ぐくらいはなるべく早くやっておくべき行動である。
付き合いたてでぎこちないカップルは「心配の気持ち」を言葉で伝えるとラブラブ感が出てくる
付き合いたてでぎこちない雰囲気のカップルは、お互いに相手への心配の気持ちを伝え合うと一気にラブラブ感が出てくる。
心配するのはそれだけ大事だと思ってるからなので、愛を感じる瞬間になることで不安がなくなるし、心配してくれると大切にされてる感じも伝わってくる。
彼氏や彼女に遠慮していると言えないことばかりが浮かんでは消えていくけど、心配する気持ちはそこまでストレートな愛の言葉ではないから、付き合いたての時期から伝えやすい。
これも先程と同様に、心配してくれないことがすごく寂しく感じることだし、気にかけてくれていることが分かると大事に想ってくれていることがよく伝わる。
「心配だよ」
それだけで結構救われる気持ちになるものだ。普段好きと言わない恋人でも、好かれてる実感がわく。

一言でいいし、長々話すことはないから、素直な気持ちを言えるようになるためにも、「心配していること」は付き合いたての彼氏や彼女に伝えよう。
もう一歩進んで考えるなら、恋人同士だからこその会話がラブラブなカップルへの道を切り開く。たとえば、「嫉妬」からくる心配はカップルにしかできない会話だ。
付き合う前の片思いの時期は、嫉妬を伝える際、直接言うことはできない場合が多い。それは嫉妬を伝えることが好きという気持ちを前提にしているからである。恋愛テクニックとして使える部分を持っているが、普通は付き合う前だと嫉妬していることを隠そうとする。
嫉妬していることは、恥ずかしいことだったりネガティブな印象のある言葉だが、本当に好きな相手から嫉妬していることを聞かされて喜ばない人はいない。特にまだしっくりこないカップルならなおさらだ。彼氏や彼女から嫉妬されたらそれだけ好きなんだなって思う瞬間である。
駄々をこねるようではいけないが、気持ちを確認し合う機会が少ないなら嫉妬から気持ちを伝えることも有効な方法である。伝えた方次第で内容も重くならないし、雰囲気によっては意味深に伝えても良い。
内容が悪いと相手が困ってしまうこともあるのだが、まだ付き合い始めで不安な状態であれば遠慮してしまって相手が困るような話し方にはならないから、良いアプローチができる。
色々な方法を実践することでカップルはカップルらしくラブラブになっていく。焦る必要はないにしても、相手だって色々考える以上、遅きに失するのは防ぎたい。好きだと思ってくれると信じてあげて、あなたから行動しよう。

まとめ
今回は付き合い始めに不安な状態からラブラブなカップルになる方法を解説した。
付き合い始めは、とにかく自分から心を開いていくことが大事で、あまりよそよそしい関係を続けるべきではない。
具体的な方法については、よそよそしいカップルほど普段の会話の中に気持ちを乗せる言葉を入れていくことが大事になる。恥ずかしい、不安など思うところは色々とあるが、少しずつでも努力をすると、関係が変わってくるからぜひやってみよう。
一遍にカップルの状態が変わることがなくても、小さいことから少しずつ変えていくことでラブラブなカップルになっていくことはできるので、自分のできることを実践してみてほしい。

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