喧嘩して謝ったのに無視される時や許してくれない時の対処法

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好きな人とケンカしてしまい、誤ったのに許してくれないことに悩む男性

彼女や彼氏と喧嘩した時は、落ち込んだり、ムカついたり、日常のことに集中できなくなったり…、悩んでしまう人はとことん気にしてしまうことがある。

特に、ちゃんと謝ったのに無視される場合や、謝っても許してくれない場合は、喧嘩してから仲直りするまでの期間も長くなるので、しんどさはより大きい

「彼氏と喧嘩して謝ったのに無視される」
「彼女が謝っても許してくれない」
という状況になったら、正しい対処法が知りたい。

そこで今回は、「喧嘩して謝ったのに無視される時の対処法、謝っても許してくれない時の対処法」を徹底解説する。

謝っても無視する人の気持ち(仲直りしたくない心理)や、許してくれない時にできることに触れるので、好きな人とケンカしてしまった人は参考にしてみよう。

この記事の後半では、「許したくなる謝り方」「謝っても許さない女や男との交際」についても解説している。

  1. 謝っても許してくれない男性や女性に「めんどくさい」と思う人の心構え(逆ギレしないために)
    1. 謝っても許してくれない人の心理を誤解しない:仲直りしたくない心理も複雑になっていることを考慮しよう
    2. 制裁や報復の心理で「謝っても許してくれない心理」になることもあるけど、「好きだから許せない」と思って対処する
  2. 彼氏や彼女が謝っても許してくれない時は、「謝り方」を再考する
    1. 謝ったのに許してくれない時は謝り方を間違えた可能性がある
    2. 謝っても許さない男や女には、謝り方を再考すると謝罪の態度を改めることができ、許したくなる謝り方ができる
  3. 喧嘩して謝っても無視される理由・許してくれない理由
    1. 繰り返しや短期間に「同じこと」が問題になったから、簡単に謝っても許してくれない状態になった
    2. 細かいことがたまっていたから、その1つを謝っても許してくれない
    3. 嫉妬を素直に表現できないから、謝っても無視される
    4. 喧嘩ばかりになっていたから、「許してもまた喧嘩する」と思われて、謝っても許してくれない
    5. 結果的に(謝罪を含む)自分の言葉が軽くなってしまっているから、謝っても許してくれない
    6. 絶対に許せない価値観に触れることだったから、謝っても許してくれない
  4. 謝ったのに許してくれない時は、立て続けに何度も謝るのはNG!何度も許しを請うのはしつこいと思われないかを考える
    1. 謝っても許してくれない時は時間を置くことが正しい場合もある(時間が解決すると考えることも大事)
    2. 謝っても返事がない時の対処法では、しつこい謝罪が逆効果になりやすい
  5. 彼氏や彼女と喧嘩した時に、謝っても無視される時の対処法
    1. 無視する、許してくれない彼氏や彼女に、LINEやメールで謝罪するメリット
    2. 謝っても許してくれない時は、とにかく素直になることが仲直りのポイント
  6. 許したくなる謝り方をするために、気を付けるべき3つのポイント
    1. 許してほしいと思ってるなら感情的にならないように注意して、ゆっくり話す
    2. 怒らせた彼氏や彼女に責められたら、ただ聞くだけでじゃなく、反省の言葉を話す
    3. 謝りたくなる謝り方は「これから具体的に変えること」を話すのがポイント!謝るだけじゃなく、これから変えたいポイントを話す
  7. 2度目の謝罪も無視されたり、許してもらえなかったらどうすれば良いか:何度謝っても許してくれない人の対処法
    1. 彼氏や彼女から無視される期間:謝っても許してくれない時は、どのくらいの期間連絡を待つべきか
  8. 謝っても許してくれない場合、そのまま別れる可能性はどれくらいあるのか
  9. まとめ

謝っても許してくれない男性や女性に「めんどくさい」と思う人の心構え(逆ギレしないために)

謝っても許してくれない彼女に「めんどくさい」と思ってしまう彼氏

謝っても許してくれない人に対しては、そもそもの原因が自分にあっても「めんどくさい」と思ってしまうものだが、もし相手が大切な人なら逆ギレするのが最も悪い対処法になる。

では、どんな人が「何で許してくれないの!」「いつまで怒ってるの!」と逆ギレしてしまうかと言うと、謝っても許してくれない人の気持ちがわかってない人だ。

謝っても許してくれない男性や女性に「めんどくさい」と思う人の心構えを最初に簡単に解説しておく。

謝っても許してくれない人の心理を誤解しない:仲直りしたくない心理も複雑になっていることを考慮しよう

彼氏や彼女と喧嘩後、謝っても許してくれない時は、お互いに苦しい気持ちになっている

どうしても許せない気持ちだったり、謝られても許せない気持ちは、怒ってる方にとってもつらいものだ。あなたもこれまでの人生で経験があるはず。

「ほんの冗談のつもりだった」
「本気で言ってないから、そこまで怒ると思わなかった」

きっと色々な想いが怒らせた方にもあると思うけど、怒った方は自分の価値観と感覚で深く傷ついたり、怒っているので、謝っても許してくれないくらい大きな喧嘩をした時は男女どっちも辛い思いをする。

仲直りしたくない心理には、「許したくても許せない」「簡単に許すとまた同じことをされる」「本当に傷ついたことを分かってほしい」などがあって非常に複雑で、相手も自分の気持ちを持て余す。

どんな事情があるにしても、謝ってくれたなら許す方が簡単だし、日常生活の人間関係では我慢するわけだが、カップルの場合は「分かってほしい」とか「考えてほしい」という理由で謝っても許さない判断がされたり、謝られても許せない心理になる

相手に恋愛感情を持ってることでこじれやすい側面がある。

謝っても許してくれない彼氏や彼女にはついめんどくさいと思ってしまうが、逆ギレするのを防ぐためには「相手も苦しい気持ちになってる」ということをよく理解しておく必要がある。

制裁や報復の心理で「謝っても許してくれない心理」になることもあるけど、「好きだから許せない」と思って対処する

すごく現実的な話をすれば、謝っても許してくれない男性や女性は、「制裁の心理」「報復の心理」になってることもあって、だからこそ「めんどくさいな…」と思うことがある。

でも、カップルの場合や恋仲の男女の場合は、「好きだから」という気持ちが深く関係している。相手が彼氏や彼女なら、好きだから許せないことが多いのである。これは、付き合う前から問題になることもある。

好きだからケンカになる理由と、好きな人と喧嘩した時の対処法~素直になれない片思いだからこそ起きるすれ違いを考える
「相手が好きな人だから喧嘩になる」 付き合ってない男女が喧嘩するのは日常的には珍しいことだけど、恋愛感情は特別な感情だから、"どうでもいい人" には持たない気持ちを持て余すと、人は好きな人に攻撃的な言葉や態度を取ってしまうことがある。

要は、好きだからこそ、二人が想い合う関係だからこそ謝っても許せないくらい大きな喧嘩になってしまうということ。友達との喧嘩の方が小さいのはこのためだ。

謝っても無視されるような喧嘩をすると「冷めたからだ」「嫌われたからだ」と思ってしまうが、冷めたり嫌いになったのならすぐに別れ話をしてくるはず。

そうじゃないなら、「好きだから」だと思ってこの記事で解説する対処法を実践してみよう。

謝っても許してくれない彼氏や彼女とは、別れの危機を迎えてるのは間違いないところだから、しっかりと許してくれる謝り方を解説していく。

彼氏や彼女が謝っても許してくれない時は、「謝り方」を再考する

今回の記事では「謝ったのに許してくれない」という前提があるので、喧嘩の主な原因は概ねあなたにあったということだろう。

自分が悪いと自覚してる人がほとんどで、だから謝ったのに怒ってるからどうしたらいいか分からなくなる。

「してしまった喧嘩を早く終わらせるために自分から謝った」という場合も考えられるが、そんな人も含めて、喧嘩して謝った時に無視された場合や許してくれない場合は、「謝り方を再考する」ことがすごく大事なことになる。

謝ったのに許してくれない時は謝り方を間違えた可能性がある

謝り方を再考するのは「まだ怒っている」という理由で無視される、許してくれないという場合に有効な対処法だ。

謝ったのに許してくれない時と言うのは、「謝られたけど謝るポイントがずれていた」「謝罪の心が足りない」と相手が感じている時に多い。そこに対処することで相手の態度が変わる場合は少なくない。

あなたがあることに怒った時、ずれた謝罪で余計に怒った経験はないだろうか?

「何言ってるの!そこに怒っているんじゃないよ」と、カップルは性別が違うからこそ、謝罪のポイントにズレが出ることが本当に多い。感性が違うから、怒っているポイントを見誤ることが多いのである。

彼女・彼氏が怒った理由は何だろう?

彼女が怒って許してくれない時・彼氏が怒って許してくれない時は、もう一度考えて相手に取って正しい謝り方になっていたのかを考え直してみよう。

謝っても許さない男や女には、謝り方を再考すると謝罪の態度を改めることができ、許したくなる謝り方ができる

謝り方を再考すると、反省の時間が増えることになるので、「次の謝罪の態度」を改めることができる。

  • もう一度じっくり考えてからもう一度謝る=反省や謝罪の気持ちが深くなるため、それが態度や雰囲気に出て彼氏や彼女に気持ちが伝わる=許したくなる謝り方になる

彼氏や彼女を怒らせた時、一度謝ったと言っても相手の彼氏や彼女は「形だけ」だと感じさせたのかもしれない。

謝罪する時は、言葉も大事だし、その時の態度や雰囲気も大事だ。

謝罪の全体を考えるようにするのが、無視される・許してくれないという状態に対処するコツとなるので、ケンカから時間がたった今だからこそ冷静に振り返ってみよう。

喧嘩して謝っても無視される理由・許してくれない理由

喧嘩した彼氏が謝っても許してくれない様子

「謝っても無視される・許してくれない理由」を整理すると、謝罪全体を考える上で参考になる

下に挙げる原因に当てはまる場合は、きちんとした対処をしないといけないパターンなので、喧嘩に至る過程を考えてみよう。

謝っても許してくれない時は、相手が本気で怒った原因を徹底的に分析することが重要だ。

繰り返しや短期間に「同じこと」が問題になったから、簡単に謝っても許してくれない状態になった

別れるかどうかを考えていた場合もそうだと思うのだけど、喧嘩した後で「仲直りしても意味がない」と感じると、謝っても無視されることが多く、じっくり考えたいと思われることが多い。

では、仲直りしても意味がないと思われる時はどういう時かというと、典型的なのは「繰り返し同じことが問題となって喧嘩になった」場合だ。

繰り返しや短期間に「同じ内容で喧嘩した」際は、「仲直りしてもまた繰り返す」と思われるので、しっかり問題点を洗い出して話し合いをしないと、謝っても許してもらえないパターンが多い。

些細なことで喧嘩すると怒らせた方は「またいつもの喧嘩だ」と思ってしまうが、それが繰り返し起こっていた場合は、謝罪の仕方が彼氏や彼女の求める方向と離れることがあるので、注意が必要だ。

細かいことがたまっていたから、その1つを謝っても許してくれない

喧嘩のきっかけが些細なものであったとしても、「細かいことが溜まっていた」というパターンは、なかなか喧嘩のほとぼりが冷めない。

喧嘩の原因を振り返っても「大したことじゃない」と思う時は、彼氏や彼女が「不満を溜めていなかったか」という点を考えてみるべきだ。

カップルに取って嫌な事の積み重ねは思った以上にストレスが大きいので、「何でそんなに怒るの?」と思う時ほど、不満を溜めさせていなかったか考えてみよう。

嫉妬を素直に表現できないから、謝っても無視される

嫉妬が喧嘩の原因になっていると、素直な言葉が出ないために仲直りが難しい。

謝ったのに許してくれない時はそれだけ感情的になっている状態なので、嫉妬の問題は一度考えておきたいポイントである。

喧嘩が長引くのは「お互いに素直になって話し合いができない」のが理由になりやすいので、彼氏や彼女が「もしかしたら嫉妬したのかな?」と振り返ってみるのはすごく大事なことだ。

もし心当たりがある場合は、自分からその問題を取り上げてストレートに謝罪しないと、相手から言い出しにくいので注意が必要である。

特に男性心理では、嫉妬する自分がかっこ悪いと思ってしまうので、なかなか素直に喧嘩の原因を話さない。彼氏が好きだったら彼女は気を遣いたい部分だ。

彼氏の焼きもちで別れるかも…カレが嫉妬深い男性なら対処法は?
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喧嘩ばかりになっていたから、「許してもまた喧嘩する」と思われて、謝っても許してくれない

喧嘩の原因は様々だったとしても、喧嘩ばっかりになったカップルはその内無視されるような態度を取られることが多い。

「謝ったのに許してくれない」と言うより、「許してもまた喧嘩するから仲直りする意味がない」と思われてしまい、喧嘩を繰り返している内に向き合ってくれなくなる。謝っても無視される時は、相手は向き合おうとしてない。

まだ末期化する前なら「今からできること」があるので、この状態を放置しないようにしよう。喧嘩ばかりになってしまったカップルは、どこかで仕切りなおさないと確実に別れる。

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結果的に(謝罪を含む)自分の言葉が軽くなってしまっているから、謝っても許してくれない

彼氏や彼女から「信用されなくなる」という状態も、末期化するカップルの一歩手前の状態だ。

自分の言葉が軽くなると、気持ちが恋人に届かなくなるから、謝っても許してくれない状態となり、無視されることも出てきてしまう。

たとえば、「直してほしい」と言われたことを繰り返してしまったり、「やめてほしい」と言われたことを繰り返してしまった時は、話をした時の言葉が結果的にウソになってしまうので、どんどんあなたの言葉が信用されなくなっていく。

生返事をするような「いいかげんな受け答えをする人」だったり、仲直りする時だけ「適当に謝る人」など、ここは様々なタイプがいる。

日常の些細なことであれば多くは問題ないのだが、彼氏や彼女の大事な気持ちには真摯に応えようとする姿勢が大事。彼氏や彼女に適当な扱い方をすることが多い人は「浮気」も疑われるので、真剣な交際を望む人と相性が悪い。

絶対に許せない価値観に触れることだったから、謝っても許してくれない

彼氏や彼女が謝っても許してくれない時は、自分の価値観だけでその “きっかけ” を考えないで、必ず彼氏・彼女の価値観で問題を捉えよう。

相手にとって「絶対に許せないこと」だったら、相当に謝り方に気を付けないと、謝っても許してくれないし、無視されることになる。

しかも、この部分は先ほど触れた「蓄積」もあり得るので、「もう許せない」と思われた可能性もある点が厄介だ。

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何か大きなきっかけがあったなら分かりやすい状況だが、小さな問題の蓄積だった場合は、「謝っても許してくれないから別れる」まで視野に入ってくる。

価値観の違いが問題になった時は別れることも致し方ない状況になることが多いので、次から解説する対処法は相当の覚悟を持って臨もう。しっかり対処すれば乗り越えられる問題も多いので、過度に落胆しないで今の自分にできることに頑張ってみてほしい。

ここまででもう一度「無視される理由・許してくれない理由」を振り返ったところで、次からは具体的に謝っても許してくれない時の解決策を解説していく。

謝ったのに許してくれない時は、立て続けに何度も謝るのはNG!何度も許しを請うのはしつこいと思われないかを考える

謝ったのに無視する彼氏と怒ってる彼女

相手がかまってちゃんではないとすれば、無視している時に「立て続けに何度も謝られる」とうんざりすることの方が多い。

短期間に何度も許しを請うのは、しつこいと思われないかを考えるべきだ。せっかく謝るのにうざいと思われたら、さらに許してくれなくなる原因を自分から作ることになる。

謝る頻度に関して「考える」と敢えて選択肢を残したのは、相手の性格を考慮するべきだからだ。

女性の言う「ほっといて!」が放っておいてはいけないことが多いのとは対照的に、男性は黙っている時に放っておくべきだったりするし、それは男女差以外に性格も大きく影響する。

これまでの付き合いで彼氏や彼女の性格がある程度分かっていると思うので、相手があなたにどんな態度を取ってほしいと思っているのかしっかり考えてみよう。

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謝っても許してくれない時は時間を置くことが正しい場合もある(時間が解決すると考えることも大事)

恋人を無視する時は「時間を置きたい」と考えていることも多い。

実際、謝られても許したくない時の返事が「時間がほしい」「ちょっと時間をください」「ほっといてほしい」などとなるパターンは多く、相手が時間を欲してるケースは散見される。

事実として一度沸点に達してしまったイライラの感情を処理する方法は相手にぶつけるだけが解決策ではないから、自分を落ち着けるため、もしくは相手の反省をより強めるために時間が必要だと考えてるケースが多いこともぜひ頭に入れておこう。

喧嘩後に無視する理由はいくつかある中で、「時間を置く」という選択肢は選ばれやすい状況がある。

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謝っても返事がない時の対処法では、しつこい謝罪が逆効果になりやすい

もし相手が時間を置きたいと思っているなら、短期間に何度も謝罪を繰り返して相手を刺激するのが逆効果になりやすいので注意しよう。

たとえば、「毎日謝る」とか「毎晩長文LINEを送る」と、相手が許せない心理を強めるだけでなく、仲直りするために乗り越える気まずさが相当量に及ぶようになる。

謝っても返事がない時は、先ほど触れたように謝り方を再考するなどして、謝っても許してくない彼氏や彼女にしつこく接触するのを控えよう。

何度も謝られると許したくない気持ちがその度に想起され、相手がじっくり考えられなくなる。落ち着こうとしてるのに相手が刺激してくる感じになるのだ。

しかし、どこまでちゃんと謝るのか、どこから放っておくのか、又どのくらい時間や期間を置くべきかについてなど、疑問が多い部分だと思うので、もう少し考え方を詳しく解説する。

彼氏や彼女と喧嘩した時に、謝っても無視される時の対処法

一度謝ったのに許してくれない時に「二度目の謝罪」をする際は、2日後から3日後までをイメージして、あまり長い時間を置かない方が良い結果を生む。

無視されていることで相手の気持ちは分からないが、二度目の謝罪にあまり時間を置かない理由は下の2点だ。

  • 相手が折れるタイミングを探している可能性がある
  • 相手があなたにより強い反省を求めている場合に、長い時間の経過が余計にイライラさせる(1回謝っただけでもう謝ってこないと思われることが逆効果になる)

喧嘩した時に問題となったことにもう一度向き合って謝り方を考えたら、2回目の謝罪に関しては、一度落ち着いて2日から3日空けて謝るのが正解だ。

1回目の謝罪の次の日は避けて、数日は時間を置いてから謝ると良い。

この時、どんな方法で謝るべきかについてだが、LINEやメールを使った「手紙形式」が状況的に合っている

普段は重い内容でLINEすることは少ないと思うので、適度な重さ(=真剣さ)を出すために、手紙形式で気持ちを伝えてみよう。

謝っても許してくれない彼氏や彼女には、長文LINEでの謝り方が心に響きやすい。

無視する、許してくれない彼氏や彼女に、LINEやメールで謝罪するメリット

怒らせた彼氏や彼女に会いに行く・電話をかけるのも悪くないが、相手の都合(精神的・時間的な都合)が分からない点が問題だ。

もしスケジュールを把握しているなら「会う」という選択肢も考えてみても良いが、無視されていることを考えれば「手紙形式にするメリット」は大きい。

以下、そのメリットを挙げてみよう。

  • 一方的に謝罪ができる
  • 相手が都合の良い時に自分の謝罪を読み、何度か繰り返し確認することが可能(許すかどうかじっくり検討できる)
  • あらゆる意味の「タイミングのずれ」を回避できる
  • 面と向かって言えないことも文字でなら伝えられる
  • 再度売り言葉に買い言葉で喧嘩を再発させない
  • 電話に出ない、会いに行っても会えないなど、自分の努力が完全な無駄になることがない(空回りすることで再度自分がストレスを抱えるのをある程度防げる)

以上の6点が、無視される時に「手紙形式(長文LINE)」で謝罪するメリットだ。

謝罪文の「長さや表現」で重さも調整できるし、「想いを伝える」ことだったり、自分が大事だと思う点を強調することも可能なので、心を込めてメッセージを打とう。

もし大きな問題で喧嘩したなら言いたいことも多いと思うので、直接話す以外の選択肢も考えてみよう。

顔を見ると悲しくなったり、まだ怒っているか不安になったり、直接会っても上手く話せない人が多いから、ベストな選択になるパターンは決して少なくない。

喧嘩後の電話はお互いに声が低くなる傾向があり、ぼそぼそ話すことで非常に気まずい電話になることが多いから、恋愛経験が少ない人はまずLINEで仲直りの雰囲気を作ってから電話する方が良い結果につながるはずだ。会う場合についても同じである。

謝っても許してくれない時は、とにかく素直になることが仲直りのポイント

許してくれないとしても、付き合っている彼氏や彼女が相手なら、最終的に「自分らしく謝る」ことができればきっと想いは届く。

難しいことだと重々承知の上で敢えて言うが、謝っても許してくれない時は、「素直になること」が何より大事になる。

謝っても無視されるレベルのケンカというのは、文字通り「別れの危機」である。素直になれないなら、ここまでこじれたカップルは好き同士であったとしても対処法を間違えると別れてしまう。

別れた後に後悔すること8選~彼女や彼氏に「あの時にこうしておけば良かった」と振り返ること
過去記事『別れてもよりが戻るカップルの特徴や別れ方~よりが戻せるカップルとは』で、よりを戻すカップルについてテーマにした。 別れた彼女や彼氏を思い出すときに「よりを戻したい」と思うのは別れた直後に多いけれど、ある程度時間が経ってから元

今が大事な時期だと自覚して事の重大さを理解すれば、素直になることは少しだけ簡単になるので、2度目の謝罪は全力で素直な自分になろう

謝るだけじゃなく、改めて愛情を伝ええることもポイントだ。

カップルのケンカは「愛情を確認し合う意味」もある。今のケンカを乗り越えることができたらまた幸せに付き合っていくことは可能なので、自分の気持ちに嘘をつくようなすれ違いを防いでほしい。

許したくなる謝り方をするために、気を付けるべき3つのポイント

ユリしたくなる謝り方に成功した男性、怒らせた彼女と仲直りできた

彼女や彼氏が謝っても許してくれない時は、あなた自身が精神的に不安的になり、いつもの自分ならやらないミスを犯すことが多い。

ここでは、許したくなる謝り方をするために、気を付けるべき3つのポイントを解説する。

許してほしいと思ってるなら感情的にならないように注意して、ゆっくり話す

許したくなる謝り方の超基本は「許してほしいと思ってることが伝わること」だ。

カップルの喧嘩は仲直りの仕方でこじれると感情的になってしまうことが多いけど、許してほしいと思ってるなら感情をコントロールして、ゆっくり話すように注意しよう。

そもそも相手が怒ってる状況なので、あなたまで感情的になるとまず仲直りできない。早口でしゃべると会話がヒートアップしてしまうので、努めて落ち着ける雰囲気を作れるようにゆっくりとしたしゃべり方をする方が良い。

喧嘩して無視されるところまで行った喧嘩は、怒らせた方が冷静でいないとお互いに文句を言い合う展開になって「それなら別れた方がいい」という結論に向かうので注意してほしい。

怒らせた彼氏や彼女に責められたら、ただ聞くだけでじゃなく、反省の言葉を話す

謝ったのに許してくれない彼氏や彼女に対して仲直りしようとすると、喧嘩の原因を作った理由について詳しく聞かれることが多いけど、ここで「不満を聞いてあげたらガス抜きができる」と考えるのは間違いだ。

怒った彼氏や彼女は、ただ聞くだけの恋人の態度を「適当な態度を取られてる」と思いやすい。ちゃんとわかってくれてる印象を持たないのだ。これでは、許したくなる謝り方にならない。

もし相手が怒りをぶつけるような感じになっても、しっかり気持ちを受け止めてる印象が与えられるように、話を聞き終わったらもう一度反省の言葉を言おう。

仲直りする前に「でも」と反論するのが一番まずいけど、許してくれそうな雰囲気になった瞬間にもう一度謝罪しないのも悪い対処法になる。

反省の言葉には、その直前に恋人が言った言葉を盛り込むことがポイントだ。

たとえば、分かってないと言われたら「もっと○○の気持ちを考えるべきだった、分かってなかった」と伝える感じで、あんな言い方をされたら傷つくと言われたら「言い方をもっと考えるべきだった、傷つけたことはちゃんと謝りたい」と伝えるイメージだ。

オウム返しの効果と似ているのだが、自分が話した言葉を相手が使うとわかってくれた、ちゃんと聞いてると認識しやすい。

話し合いに持ち込むことができたら、恋人の言葉を引用しながら反省の言葉を言うと、許したくなる謝り方ができるから、ぜひやってみてほしい。

謝りたくなる謝り方は「これから具体的に変えること」を話すのがポイント!謝るだけじゃなく、これから変えたいポイントを話す

謝っても許してくれない状況まで行った喧嘩は、ただ謝罪するだけ・反省するだけだと心の底から許したいとは思ってもらえないケースが多い。

そこで重要になるのが「これから具体的に変えたいと思ってるところを話すこと」だ。

許したくなる謝り方はこれからの目標を話すことがポイントになるので、反省の言葉の後に「これからは…」という話を必ず盛り込もう。

謝っても許してくれない彼女や彼氏に対しては、まずちゃんと謝ることが大切で、次いで根本的に問題を解決することが大切になる。

一回無視するくらい怒った男性や女性は「また同じことが起こる」ことがすごく嫌なので、仲直りしたいなら「これからはもうこんなことが起きないだろう」と思わせることが重要だ。

しっかり相手の話を聞くと何に対策しないといけないかが具体的になると思うので、「もう○○しない」「これからは○○に気を付ける」ということを具体的に話そう。

許したくなる謝り方をしたいなら、企業の場合と同じで「謝罪と再発防止策」をセットに謝ることがすごく大切になってくる。

2度目の謝罪も無視されたり、許してもらえなかったらどうすれば良いか:何度謝っても許してくれない人の対処法

ごめんねと2度目の謝罪をしたのに許してくれない彼氏

2度目の謝罪も無視されたなら、より長い時間を置くしかないというのが答えだ。

ただ、相手が何を考えているのか、この状況になると本当に全く分からないので、対処が難しい。別れたくないと思うなら自然消滅をしないように、タイミングをずらしながら連絡はしておくべきだとは思う。

ただ、ここまでくるともう相手の彼氏や彼女の方が悪いとも思えてくる。めんどくさいと思っても仕方ないし、このまま付き合い続けるべきかじっくり考えるべき人もいるだろう。

喧嘩の原因が何であったにせよ、付き合っているなら相手が謝罪した以上向き合うべきだ。向き合うために時間がほしいと思うなら、付き合っているのだから恋人としてそれを告げればいい。

恋愛感情には複雑な部分があるから、「放置」は仕方ない問題になることもあるのだけど、「無視」はあまりにも残念な態度であると言わざるを得ないし、建設的な態度でもない。あなたに彼氏や彼女へ思うところが出てきても致し方ない。

しかし、恋愛では「謝っても無視される」「謝っても許してくれない」ということは理不尽によく起きることでもある。喧嘩した後にまず謝って、少し時間を置いてからまた謝って、それでも無視されるときは無視されるし、許してくれない時は許してくれない。

2度目の謝罪をしっかりやって、それでも無視されるのなら、問題は恐らく相手にある。

と言うのも、謝り方が気に食わなかったり、許せない理由があるなら、付き合っている相手がちゃんと謝った以上、自分の気持ちや考えていることを相手に伝えるべきだからだ。

謝っている相手に自分の意見をぶつけるのは比較的簡単なことであって、説教みたいになってしまうこともあるけれど、たまったものを吐き出せる効果もあるので、けんかの仲直りにおいて必要な物でもある。

向き合わない相手を向き合わせるには、「想い」を届ける以外に「時間を置くこと」しかない。音信不通で変に長い時間を置いてしまうと気まずさはより大きくなってしまうので、連絡を定期的に入れながら時間を置いてみよう。

定期的に入れる連絡は短文にして、しつこい感じにならないように注意して、相手が自分と向き合ってくれるタイミングを待つスタンスでいよう。

カップルは「好きなものが同じ」より「嫌いなものが同じ」の方がうまくいく理由!カップルは好きなものが一緒じゃなくてもいい
カップルの価値観については色々と意見が分かれる中、私が恋愛コンサルで担当した500組以上のカップルの中で、うまくいくカップルに共通していたことは「嫌いなものが一緒」であることだった。 実際に私自身の経験に基づく考察でも、好きなものが一

彼氏や彼女から無視される期間:謝っても許してくれない時は、どのくらいの期間連絡を待つべきか

謝っても無視される時、許してくれるのを待つ期間の目安は非常に難しいが、限界としては2週間が妥当だ。

彼氏や彼女から無視される期間は、10日から2週間までが限界の期間なので、この期間の中で無視され続けるなら、別れ話をされる覚悟を持つべきだろう。最悪、自然消滅する可能性もある。

今までの付き合い方や会う頻度、連絡の頻度なども参考に期間を決める必要があるので、お互いの時間を大切にしてきた「大人の付き合い方をしてきたカップル」は3週間くらい様子見されることもある。

ただ、距離を置こうと言われたわけではないし、別れようと言われたわけでもないのだから、待つと言っても何か月も待っていられない。

無視されるようになって2週間経ったのにまだ相手の気持ちが変わらない場合は、あなたの方から重い話を持ち込むべきだ。

「何度も謝ったから気持ちは伝わってると思うけど、あの時は本当にごめんなさい。でもずっと音信不通にされると○○の気持ちが分からないよ。私はまだ好きだし、仲直りしたいと思ってるけど、別れたいって思ってるならそれでも仕方ないと思ってるから、ちゃんと気持ちを聞かせて下さい」

何週間も無視されたら、別れることを覚悟しつつ、強制的に向き合わせるメッセージを送って、はっきりさせる意味でも最後通告を送ろう。

けんかの原因云々の前に、相手の無視する態度では誠実さに欠ける。すぐに対処をしてしっかり謝罪したなら、良い意味の「相手の心変わり」を待ち、それでもダメならしっかり話し合いができる環境を作ることで、ちゃんと「どう思ってるのか」を聞くようにしよう。

今回のテーマでは、彼氏や彼女に「いかに向き合ってもらうか」が最大のポイントなので、やれることをやったら「待つこと」も必要になる。その期間が最大で2週間だ。

ちゃんとした謝罪をしても2週間以上無視されるなら「自然消滅」も視野に入ってしまう。以下の記事内で「自然消滅を狙う理由や心理」についてまとめているので、もし可能性を感じる時は合わせて読んでみよう。

彼氏や彼女と「自然消滅」を狙うのは何で?音信不通で別れる理由や心理とは
彼氏や彼女と自然消滅すると、別れる理由を相手からちゃんと聞いてないから、相手の気持ちが分からないことで、すごくモヤモヤする恋愛の終わり方になってしまう。 彼氏や彼女ができると、普通はどれだけ浅い関係に終わったとしても別れ話をした後に別

謝っても許してくれない場合、そのまま別れる可能性はどれくらいあるのか

今回の問題は、彼氏や彼女と普通に話すこともできない状態になる人が多いので「別れる可能性」を考えている人が多いと思うが、2度目の謝罪も上手くいかなかった場合は、別れる可能性が現実的な数値になってくる。

基本的にこの記事で解説した対処法をしっかり実践すれば、「そのまま別れる可能性」は低いものの、そこまで怒った彼氏や彼女は、今起こっている問題で「冷めた」とか「別れたい」とまで思っている可能性がある。

なぜなら、愛情の反対が憎悪だからだ。恋愛では、好きだからムカつくこと、許せないことがあって、その気持ちは「愛情の大きさ」に比例して強まってしまうことがある。

好きだから感情的になってしまうことは誰でもあることだが、1度謝っても許してくれない中、2度謝っても許してくれない時は、相手だって愛想を尽かされることが心配になる。

時間を置けば冷静になれるはずなのに、それでも無視してくるということは、別れてもいいと思われてる可能性が高いと言わざるを得ないのだ。

1週間経っても無視される、許してくれない時は、次の連絡で「別れたいなら…」という話をするべき人もいるだろう。

「私(俺)はまだ好きだけど」という前提の気持ちを伝えながら、「どうしても許せないなら、最後にちゃんと気持ちを話してよ」と伝えないと、話し合えない場合もあると思う。

謝っても許してくれない、無視される期間が1週間を過ぎたら、別れる確率は50%くらいまで来ているから、下手な連絡の仕方をして「やっぱり別れた方がいいんだ」と思われないように注意しよう。

基本的にカップルが別れる時は気持ちが冷めたことが何となく伝わってくることが多いのだけど、今回の問題は喧嘩別れの可能性がある問題なので、対処の仕方にはそれなりの覚悟を持って臨もう。

まだ2度目の謝罪前の人は今後の動き方次第で別れる確率が変わってくるので、不安や心配で取り乱すことがないように、冷静に彼氏や彼女の気持ちを考えて取るべき行動を取ろう。

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まとめ

今回は「喧嘩して謝ったのに無視される時や許してくれない時の対処法」をまとめた。

謝っても許してくれない彼女や彼氏がいるなら参考になる部分があったと思うので、具体的な行動に落とし込んでもらえたらと思う。

感情的になりやすい「恋愛」においては、無視してでも時間を置くことに価値がある場合がある。

特に男性はストレス時に一人になりたいと思うところがあるし、ヒステリックになった彼女のテンションを下げるために「時間を置こう」と考える場合がある。

基本としてはカップルがうまく付き合っていくのに「向き合うこと」はとても大切なことだけど、どんな状態でもそうするべきかと言えば少し複雑な問題だ。

性格や人間性に信頼があってすぐに突き放す恋人ではないのなら、無視される・許してくれない時にあなたが考えることは、きっと二人がうまく付き合っていくのに良い影響を与えるものだと思うので、冷静に振り返ってみよう。

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