長続きするカップルは束縛と放置の適切なバランスが重要~適度な束縛は相手を想う気持ちを基本に考える

彼女を想って束縛と放置のバランスを考えている男性のイメージ

長続きするカップルは「束縛と放置」の関係が適切なバランスになっている。

当然、束縛と放置のバランスは付き合いはじめからすぐに二人の中で良いバランスになるのではないが、付き合いが落ち着いてくる過程では、「丁度いいポイント」を見つけているのが長続きするカップルの特徴と言える。

しかし、束縛彼氏・束縛彼女が大問題となる「カップルの付き合い方」において、束縛しすぎず、放置しすぎない付き合い方は、恋愛経験が少ない人が思っている以上に難しいと感じる部分。

遠慮した結果「彼女を放置する彼氏・彼氏を放置する彼女」になってしまえばそれはそれで適切なバランスの中で付き合っていない状態となってしまって長続きしない原因となる。

今回は、考えれば考えるほど難しく感じる「束縛と放置の適切なバランス」について考えてみよう。

適度な束縛は、カップルがうまく付き合うのに大切なものでもある。相手を想う気持ちを基本に考えることで丁度いい束縛が見えてくるので、今回のテーマとしたい。

カップルの「束縛と放置」に良いバランスが求められる理由

まずは、彼氏や彼女を束縛するタイプと放置するタイプの人、両方をフラットにするために、「なぜカップルは束縛と放置に良いバランスが求められるのか」、その理由から説明する。

束縛したくなる気持ちは愛情が理由だから、まったく束縛しないカップルは愛情が感じられない

束縛したい気持ちは、嫉妬や自信の無さが原因とされているが、付け加えて「大切な人だから心配になる」とか「好きだから不安になる」など、強い愛情が理由になる。

要は、束縛したくなる気持ちは愛情を前提にしているので、好き同士で付き合うカップルに取って必要なものにもなっているということだ。

もちろん「束縛される」ことでウザいとかめんどくさいと言うデメリットの部分はあるのだけど、まったく束縛しない彼氏や彼女には「愛されている実感」が乏しくなる。

一つの前提として、恋人同士に取って一番大切なものは「両想いであること」で、想い合うことがカップルがカップルである要件となる。

その上で今回のテーマ「束縛と放置」を考えると、束縛したい気持ちは、基本的に相手の彼氏や彼女に取って嬉しい気持ちから湧いた感情も含まれているため、束縛されていることで「愛されている」と実感する部分があるのだ。

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しかしながら、束縛とは文字通り、精神的にも物理的にも恋人の行動を制限する行為であり、強い束縛は相手に取って負担になる。束縛をされると、自由が奪われる分ストレスが大きいので、適切なバランスが求められるのである。

強い束縛は愛情を感じるよりもストレスが大きい!放置とのバランス感覚が求められる

強い束縛はストレスが大きいからと、「放置する」方が良いかと言えば、カップルにはまた少し複雑な問題がある。

彼女や彼氏を放置する人は、付き合っていても特に自分の行動に制限を加えられないから楽な一方、相手に「想われていない」とか「興味がない」と感じさせるからだ。なんの束縛もされないと、人間味を感じずに無機質な印象を持つこともある。

放置するタイプの人は、恋人に「放っておかれるのが寂しい」と感じさせることが問題であり、恋人に対し要求をしないから、気持ちを感じないのがもう一つの問題である。彼氏を放置する彼女や、彼女を放置する彼氏は意外に評価が低い。

例えば、「異性と二人きりでは会わないでほしい」と恋人に告げられたとしたら、あなたは何を感じるだろう。

束縛を悪い意味で捉えるなら「え?仲のいい友達でも?」と行動を制限されるのが煩わしいと感じる人がいるだろうし、良い意味では「心配してくれてるんだ」と愛情を感じるのではないだろうか。

確かに「制限」とか「強制」は良い意味をイメージしない。しかし、カップルにおいてはそれが愛情を源泉としており、想うからこその要求である点を見逃すわけにはいかない

「恋人を放置する」という言葉は束縛の反対語の意味で今回用いているため、言葉のイメージが悪いとは思うけれど、束縛をしない人が放置タイプということではなく、彼氏や彼女のプライベートに興味を示さず、一緒にいる時間よりも多い離れている時間に恋人のことを「気にしない」「想わない」ことが放置されている感を抱かせるのである。

恋人の束縛と放置に良いバランスが求められるのは、このような背景があって、どちらも「過ぎる」ことに問題が起きやすい。

では、カップルの悩みになりやすい「束縛と放置の適切なバランス」とはどのようなものだろう。

カップルが長続きする考え方を示していこう。

束縛も放置も「やり過ぎない」ためには

束縛と放置のバランスが良いカップル

バランスを取ろうとするなら、束縛と放置どちらにも偏らないことが大切なこと。束縛も放置も「やりすぎない」ためにはどうしたら良いだろうか。

束縛と放置のバランスはカップルで話題にしにくい!相手の言葉だけでなく、総合的に丁度いい束縛の仕方を考える

「強い束縛」や「過度な放置」のように、恋人からされて嫌なことは言葉にされないことも多く、特に付き合い始めは「実質的なカップルのルール作り」をしていく時期であるものの、しっかり自分の意見や気持ちを主張できる人と言えない人に分かれる。

したがって、束縛と放置のバランスを取る時は、相手の言葉、たとえば何も言わずに「分かった」とか「うん」って言葉だけでそのままの意味には取らず、表情とか声のトーンとか、自分に何を求めているのかを、雰囲気等で推し量ることも重要になる。

束縛も放置も行き過ぎてはいけないとするなら、「意見を言わないタイプ」は色々と聞いてみて、手探りしながら心地良いポイントを探る必要があるだろう。

相手の話を受け入れるだけではなく、自分の意見を言うことでカップルの束縛と放置に良いバランスを与える

また、ちゃんと意見を言うタイプの彼氏や彼女と付き合っている人は、しっかり話を聞いた上で、自分の意見を言うことで二人の価値観を共有して、束縛と放置の適切なバランスを模索しよう。

束縛と放置のバランスは価値観が非常に分かれるところで、常識的に語れることも多いけど、公式的に「ここから先の束縛はやりすぎ」とか「こんなに放置してはいけない」ってことが微妙だ。

束縛を愛情の証明だと思う人もいるし、放置はお互いを尊重した結果だと思う人もいるから、カップルごとにバランスの取れるポイントが大きく違っているのが現実である。

ぶつかり合うことも多い問題だけど、我慢がしんどい問題でもあるので、最初の内はしっくりこないことが悩みになることも多いのだが、一つ一つの問題を解決していくのに気持ちを語る場面を活かして二人が良いバランスの中で付き合えるように調整していこう。

喧嘩になれば副作用になってしまうのだが、想いの確認が為される点はメリットにもなることなので、「うまく付き合っていくのに必要なもの」として、「束縛と放置のバランスをめぐってぶつかること」を捉えるべきだ。

やりすぎないためには、「提案」がいけないことではなく、自分のわがままだけで相手を省みずに「強制」してしまうことがいけないし、束縛を悪と決めつけて相手に放置されていると感じさせることもいけないのだと認識して、二人で模索する姿勢が重要になる。

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丁度いい束縛の仕方ができているカップルの特徴

丁度いい束縛の仕方ができているカップルには大きく3つの特徴がある。今付き合っている彼氏や彼女がいる人は、現状と比較してみよう。

束縛し合うカップルになっている

束縛と放置のバランスが良いカップルは、「お互いに束縛し合っている」のが特徴だ。どちらかだけが束縛されているわけでも、どちらかだけが放置されているわけでもなく、二人のパワーバランスが取れている。

カップルの束縛が問題になるのは、一方的に束縛されている状態や束縛している状態なので、もしあなたたちカップルに「束縛レベル」に格差がある場合は近い内に話し合いが必要になると思われる。

丁度いい束縛の仕方をしているカップルは、束縛と放置の両面で彼氏と彼女が同じレベルになっている。

束縛と放置について、本音で語り合うことができている

束縛と放置のバランスは、一回の話し合いなどで決まるものではなく、交際を通して少しずつそのカップルに最適なものが決まっていくため、良いバランスで付き合っていくには「本音でしゃべれる」ことが条件になる。

一方的に我慢してしまう人は問題となることが誰でもわかるが、なぜそうなるかと言えば「何か言って嫌われたくない」とか「喧嘩したくない」という気持ちが強いので、本音が言えないからこそカップルで束縛と放置のバランスが取れないのである。

カップルは色々な感情を抱え込むから、本音が言えない人は「我慢するだけじゃ何も解決してない」ということを自覚して改善していこう。

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愛情表現ができていて、2人に信頼関係がある

束縛と放置のバランスは、カップルがお互いの想い合っている時ほど適切になる。束縛されることにも納得できるし、放置された時にも過度に心配や不安を募らせないからだ。

したがって、束縛と放置を良いバランスで付き合っていきたい人は、日常的に愛情表現をして、カップルの信頼関係を強くしていくのがコツになる。

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彼氏や彼女の愛情に信頼があれば、束縛された時も放置された時も末期的な問題にならないので、特にバランスが崩れやすい付き合いはじめは愛情表現を大切に付き合うべきだ。

最後に、適度に束縛したいと思っている人に向けて、適度な束縛についての考え方を解説する。

適度に束縛をしたいのなら「相手を想う気持ち」を基本に考えよう

放置する彼氏を適度に束縛したい彼女の願い

多くの恋愛を経験してきて、束縛と放置のバランスでは「適度に束縛する方法」が最も重要だと私は考えている。

束縛をしたい気持ちの源泉は、悪い意味では「支配したい」と言う意味があったりして単純ではないのだけど、基本としてある気持ちは「好きだから抱く気持ち」が源泉にある。

心配・不安・不快、これらは束縛する理由として有名だが、つい強く意識してしまう恋人にこそ向けられるもので、頭の中の占める割合こそ違っていても、誰もが恋愛中に抱く感情だ。

また、これまで述べてきたように、嫉妬そのものは悪でもなんでもなく、放置との関係を考えてもそうだし、ある意味で彼氏や彼女が望んでいるものと言える。(※恋人からの愛情を求めるため。わざと嫉妬させる恋人と付き合ったことのある人ならよく理解してもらえることだろう)

したがって、束縛はカップルに取って必要なものでもあり、強弱についても「束縛しない彼氏や彼女が良い恋人」とは言いにくく(放置しないのなら弱い方が好まれる傾向はあるけれど)、適度な束縛をしたいと考えている人はバランスに気をつけてあげれば、長続きする良い付き合いに近づくはずだ。

では、束縛をしたいと思う時、上手く恋人に伝えるにはどうしたら良いのだろうか。
副タイトルでも述べているように、適度な束縛は相手を想う気持ちを基本に考えるといい。

束縛する理由として「好きだから」と言う気持ちをなるべくはっきり伝えて、自分の気持ちを添えて話をしよう。

そうすると、「〇〇はダメ」ではなく「〇〇しないでほしい」と表現は変わってこようかと思うし、「彼女(彼氏)なんだから」から「心配しちゃうから」などに表現が変わる

それだけで、相手が縛られていると感じるのか、愛されていると感じるのかが決まるだろう。

「恋人のために我慢しよう」と思ってされる束縛と、「いくら恋人でもそこまでの権利も義務もないのに」と思いながらされる束縛では、同じ行為でも印象が大きく変わってくる。

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また、相手を想う気持ちを大切にする理由はもう一つある。それは、行き過ぎも防げる点。

相手を想う気持ちがあれば、(相手に取って)行き過ぎた束縛が恋人を苦しめることになることにも気づけるし、相手のリアクションにも注目するから、嫌がる行為に対しても敏感でいられる。

恋人を想う気持ちがあるからこそ束縛をして、同じ理由で行き過ぎを防げるとすれば、束縛と放置の適切なバランスをカップルとして二人で作っていくのに、必要な要素は得られるかなと思うのである。

当ブログ内で何度も言って来たように、カップルのすべてのことは、その二人毎に違っていて、また同じ二人でも時期や状況によって変わってくるものだ。

色々な感性がぴったり一緒のカップルなんてほとんどいないのだから、どうしてもバランスが崩れがちだけど、ある程度の衝突なり食い違いの修正なりを行いながらうまく付き合っていくのに、「想い合う」ことはすごく大事なこと。

二人で向き合っていれば何かと上手くいくものなので、大切にしてほしいと思う。

遠距離恋愛の束縛の問題に関しては、下の記事を参考にしてほしい。

まとめ

今回は、「長続きするカップルは束縛と放置の適切なバランスが重要」ということで、適度な束縛は相手を想う気持ちを基本に考えるという話をまとめた。

適度な束縛はカップルに取って必要なものでもあるので、長続きするカップルになるために参考にしてみよう。

付き合い始めのカップルは色々なところでまだしっくりこないことがあるし、何もかもを本音で話すこともできないから、どうしても手探り的なバランスの取り方が求められる。

少し距離のある初々しい感じはドキドキやキュンとする瞬間を作るのだが、副作用があるとすれば二人に取って心地良い付き合い方を模索するときのモヤモヤ感かもしれない。

今回のテーマである「束縛と放置」は、愛情の感じ方にかかわる部分で、適切なバランスは各カップルごとでかなり違っている。

意見の分かれることも多いし、我慢も多い問題で、時折り喧嘩の種になる問題でもあるのだが、多少のいざこざは愛情の確認が為される意味でカップルの形へ良い影響もある。「どっちが我慢するか」などの表面的な話だけでなく気持ちを語ってみよう。

カップルは多くの場合で一緒にいる時間よりも離れている時間の方が多い。

束縛と放置は、その長い方の時間をどうカップルとして過ごすかを決めることにもなるので、お互いの気持ちを考慮してより良いバランスが取れるように向き合ってみよう。

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