これまで、過去の恋愛のトラウマが原因で恋愛できないという恋愛相談をいくつも受けてきた。
恋愛のトラウマと言っても、その人ごとに内容や事情は全然違っていて、ひどい振られ方をした失恋もあれば、浮気などが原因の場合もあり、他人からするとトラウマを抱えることになった問題の大小をどう評価するかは分かれる。
だが、本人は真剣に人を好きになった分だけ傷ついていて、そう考えると「つらい」って気持ちだけはよく伝わった。
私はこれまで2000件以上の恋愛相談を受けてきて、20人以上と付き合ってきたから、本当に様々な恋愛に触れた。だから、あなたが持つ恋愛のトラウマがどんな内容であったとしても私はそれを何ら否定しないし、乗り越えたいと思う人にはその手助けができたらと思う。
恋愛のトラウマは、きっと癒してくれる人が現れると思うから。
私は、恋愛のトラウマを克服した人を何人も知っているし、彼女や彼氏のトラウマと向き合い、カップル2人で乗り越えた人も複数知っている。
そして何より、私自身が彼女の恋愛トラウマを受け止め、時間をかけて改善させて、一緒に克服した経験があり、私のトラウマを乗り越えされてくれる人と出会うこともできた。
今回はそんなお話を真剣なコラムとして綴っていく。自分自身の恋愛のトラウマ、もしくは相手の恋愛のトラウマで悩む人は、少しの時間、私の話を読んでみてほしい。
恋愛にトラウマがある男性や女性の割合は想像よりずっと多い
恋愛のトラウマに悩む人と100人以上出会って感じること
私は恋愛のトラウマに悩む人と、もう100人以上出会っている。
私自身も恋愛のトラウマを持ったことがあるのがその主な理由だ。恋バナをすると恋愛のトラウマが話題になることがこれまでの人生でたくさんあって、私が「実は…」と話すと自分の恋愛のトラウマについて語る人が高い割合で存在した。
恋愛のトラウマを隠すタイプの人は気が付かないこともあるのだけど、恋愛のトラウマは想像以上に身近な問題になっていて、「恋愛にトラウマがあるのは異常なことではない」と、私は実感を持って断言できる。
恋愛のトラウマを抱えてしまった人は、「こんな経験は自分だけだ」と思うかもしれないが、程度問題や種類の違いはあったとしても、多くの人が実は体験していることだったりする。
あなただけの経験というのも中にはあるということもわかっているのだけど、自分だけが抱えた問題ではないことをはじめに分かっておいてほしい。
恋愛のトラウマは「多くの人が抱えている」と思うと、自分だけ逃げたくないと思ったり、乗り越えるために頑張ろうと思える
もちろん、恋愛のトラウマに悩んでいる人に「みんな一緒だよ」という言葉が何の癒しにもならないことは私も分かっている。
本人にとっては今まさに抱えている問題であって、他人なんてどうでもいいからだ。
しかし、恋愛のトラウマに限らず、ある問題を抱えた時は「本当につらいのは自分だけか」という視点が、その問題を乗り越えるために大事な考え方だと思う。
実際、私が親しくなった友達に恋愛のトラウマを話していたのは、「みんなは恋愛中にトラウマになるようなひどく傷つく体験をしていないのか」という点が気になったからでもあった。
自分だけがつらい経験をしているなら、乗り越えられないと思ったからだ。それくらい、つらかった時期があった。
最初の数人は「辛いから聞いてほしい」という気持ちで自分のトラウマを話していたのだが、その反応として相手から自分の恋愛のトラウマを聞いているうちに、私は心底「自分だけがつらいんじゃない」と理解した。
そこからは、時間をかけながらだけど、「自分だけ逃げたくない」「恋愛のトラウマを乗り越えるために頑張りたい」と思えた。
恋愛は、時に傷つくものであって、後悔することがあるものだ。
ちゃんとそれに見合った幸せを享受できる人ばかりかと言えばそうでもなくて、みんな傷つきながら恋愛をしている面がたぶんにある。
片思いのトラウマを抱えた人は、傷ついた分だけ優しくなれる人
私は、人の気持ちが分かる人は、きっとその分、自分が傷ついた人だと思っている。人の痛みが分かるのは、自分が痛んだからだ。
傷ついた分だけ優しくなれる人ばかりじゃないのかもしれないけど、もし片思いのトラウマや、彼氏のトラウマ・彼女のトラウマを抱えた人が何か得るものがあるとしたら、経験の他にはきっと「やさしさ」だと思う。
恋愛のトラウマを抱えたその経験は、「あなたを成長させた」って言ったら少しは報われるだろうか。
いや、そうではないだろう。
でも、人にやさしくできる人は、きっと素晴らしい人の条件を一部でも満たしているのだと思う。
いつだって何か起きた時には考え方が分かれる。
- 「〇〇されて傷ついたから〇〇し返そう」
- 「〇〇されて傷ついたから自分は〇〇しない」
いくつかあるのだろうけど、〇〇に「浮気」を当てはめてみると、恋愛では結構あるあるな考え方の違いになると思う。
本当に恋愛で傷ついた人は、上の例なら後者を取る人ばかりだ。
100人以上の恋愛のトラウマを抱える人と話してきて、「やり返したい」と言った人はゼロだった。トラウマを与えた恋人や好きな人に復讐したいと言った人はいたけれど、愚痴に近くて実行する気はなく、実行した人もいなかった。
自分がトラウマを抱えるほど恋愛で傷ついたら、「これ以上傷つきたくない」と心底思うから、他人を傷つけたくなくなるし、自分はそういう人にならないようにしようと心に誓う。
「もう○○されたくない」だけになってしまったら「トラウマが原因で恋愛できない」という状態になるけど、あなたに上の二つの内どちらの考えかと聞けば、きっと後者を選ぶのではないかなと、たくさんの話を聞いてきて思う。
抱えたトラウマに悩む時に、得たものなんてあまり意味をなさないのも知っているけど、傷ついた分だけ優しくなれることは忘れないでほしいことだ。
恋愛のトラウマを抱えた人は、「心の痛み」が分かっている人だから、人に優しくなれる。
人としての温かみは、手に入れようとして手に入るものじゃないから、きっと尊くて、でも傷ついた経験をした人にそれを感じることが多かったのは、私の中の紛れもない事実である。
表現が難しいけど、恋愛のトラウマにひねくれないで向き合った人は、みんな優しかった。
恋愛のトラウマを乗り越える時に、絶対に忘れてほしくないこと
“男なんて星の数ほどいる”
これは、失恋した女性にかける言葉として有名と言うか、便利に使われる言葉だ。
確かに正論みたいな印象を持つけど、私は個人的にあまり使わない言葉でもある。
だって、心底好きだったなら、その人以外の男がどれくらいいても関係ないから。男が星の数ほどいようが、好きだった人は1人だけだ。何の慰めの言葉にもならない。
それを前提にしながらでも、恋愛のトラウマを抱えてしまった人に敢えて言いたい。
「男は星の数ほどいるよ、たった一人の人にずっと捕らわれないでいてね」
あなたに恋愛のトラウマを与えた人がどんな人かを問わず、真逆の人間はいくらでもいるし、同じような人だってたくさんいるのが世の中だ。でも、間違いなく言えることは、そんな人ばかりではない。
とても当たり前のことだけど、この事実も大事なことだと思う。
恋愛のトラウマを抱えたその原因とか理由ばかりに目を向けると、見失うこともあるのではないだろうか。
少なくても、私はトラウマを抱えた直後は、「なぜ」「どうして」ばかりを考えては相手と自分を責めて、決して自分の身の周りを俯瞰して見ようとはしてなかった。
内にばかり目を向けていた人は、外にも目を向けるべき時がくる。恋愛のトラウマを乗り越えたいと思った時に、絶対に忘れてほしくないことだ。
恋愛のトラウマを癒すのに時間がかかっても良い!恋愛の傷は時間が癒す効果に期待するのが間違いじゃない
人は忘れるから生きていけるとよく言われる。
つらい経験をして立ち直るたびに、この言葉は実感できる言葉だ。
あんなに辛かったことが、何年かすると心の古傷に変わる。落ち着いた後も時々痛むけれど、広義の意味で乗り越えた後は自分を苦しめるレベルが変わる。
恋愛のトラウマでも「時が癒す」のを待っていたっていいのだと思う。
人はいい意味でも悪い意味でも忘れていくものだから。
特に、恋愛のトラウマを抱えてまだ時間が経っていない人には「焦らないでほしい」と強く思う。
私が恋愛のトラウマを乗り越えるのに、最も大きかったのは「ある人との出会い」だったけど、その出会いと少しでも向き合えた理由は「時間の経過」だった。
心の傷は間違いなく、時が癒す。
放置するだけで癒しきるのは難しいかもしれないけど、今より3か月後は間違いなく楽になっているし、半年後はさらに楽になっている。何年か経てば、「嫌な思い出」くらいに落ち着いていくこともある。
つらい片思いのトラウマであっても、ただ時を送るだけで癒されることだってないわけではない。少なくても言えることは、今よりも先が楽になっていくということ。
恋愛のトラウマは、時間がかかっても良いから、ゆっくり立ち直っていこう。乗り越えると決めることができれば、悩みを悩みとして意識し続ける期間が終わり、前を向ける。前を向いた状態で時が経てば、必ずゆっくりと傷が癒えていく。

ただ、この記事で私が伝えたいのは「時間が経てば恋愛のトラウマが乗り越えられる」ということじゃない。
私があなたに伝えたいことは、「恋愛のトラウマはきっと癒してくれる人が現れる」ということだ。次の見出しは、恋愛のトラウマに悩む人にできるだけゆっくり読んでみてほしい。
恋愛のトラウマはきっと癒してくれる人が現れる
経験上、恋愛のトラウマは時の経過だけではすべてが解決しないものばかりだと思っている。
失恋の傷を超えて「トラウマ」と言うべき体験になった場合は、「時間が経てば忘れる」なんて単純な話じゃ終わらない。
色々なものを変えてくれるのが「時間」であって、自分の体制や気持ちを整えてくれるけれど、「もう大丈夫だ」って思えるのは、癒してくれて支えてくれる人に出会った時だ。
恋愛のトラウマは恋愛でしか癒せないというのが100人以上の恋愛トラウマを抱える人と接してきた私の答えだ。
恋愛のトラウマは「もうこんな思いをしたくない」という気持ちにさせやすくて、恋愛を遠ざけてしまう人も出てくる。トラウマが原因で恋愛できないと感じている人もたくさんいるだろう。
でも、何度も言うように、そんな時期があってもいいのだけど、どこかで「誰か癒してくれる人が現れること」を諦めないでほしい。あなたにもきっと、抱えたトラウマを完全に忘れさせてくれる人が現れるから。その体験が、トラウマを乗り越えるのにすごく重要だから。
ムリにトラウマを忘れる努力をすれば、自分が抱えたものの大きさを痛感することもあって逆効果になることもあるから、恋愛に慎重になりながらも、誰かを好きになることを排除して考えないようにしよう。
好きになる気持ちに蓋をしなければ、いつかきっと自分が抱えた恋愛のトラウマを真正面から受け止めてくれる人が現れて、そのトラウマを払拭するように接してくれる人が現れる。
恋愛は、好きな人を守りたいと思うものだし、支えたいと思うから。これから誰かを好きになって、その人と想い合う関係になれば、その人はあなたの心の傷を癒したいと思ってくれる。もう一度彼氏や彼女という存在を信じられるように、きっと2人でそのトラウマを向き合おうとしてくれるはずだ。
別に自分から好きにならないでも良い。相手から好きになってくれた時に心を閉ざすようなことがないように気をつけてほしいのだ。
恋愛のトラウマは「もう恋愛したくない」「もう誰かを好きになりたくない」と思わせるけど、その気持ちに負けて(恋愛の意味で)自分の殻にこもるようになると、本当はあなたのトラウマを癒せる人とも “ご縁” が切れてしまう。
ただ待つだけでも良いから、「このトラウマはいつか乗り越えられる」と思って異性と接してみてほしいと強く願う。
なぜなら、私自身が恋愛のトラウマを乗り越えさせてくれる人と出会えたから。
愛情が深い人と出会えば、きっと自分のトラウマを理解してくれる
自分のトラウマを理解してくれて癒してくれる人がもし現れたなら、きっとそのトラウマはトラウマでなくなっていく。
もしかしたら、トラウマを原因に度々ぶつかることがあったり、相手を拒否してしまうこともあるかもしれないけど、少しずつでも信じることができる過程には、どんな人も「癒し」を感じることができるはずだ。
愛情の深い人と出会ったなら、あなたの問題は二人で共有されて、「悲しみを半分に、喜びを2倍にしてくれる恋愛」というのが、本当に存在している。
それがずっと続くかと言えばまた違う問題も出てくるのが恋愛の難しさだが、トラウマを意識する今の状態から解放されるだけでも、幸せは十分感じることができるはず。
先ほどは、私が抱えた恋愛のトラウマを癒してくれた人がいたと言ったが、実は逆の立場も経験がある。
私は、過去に恋愛のトラウマを抱えた彼女と付き合ったことがあって、何度もそれが問題になりながらも、二人でトラウマを乗り越える経験をしたことがあった。
私が特別に愛情の深い人だとはさすがに言わないけど、あなたが恋愛を諦めないでいてくれたら、そのことを本当に喜んでくれる人といつか出会える、と経験を通して私は信じている。
少なくても私は、彼女のトラウマを理解して、受け入れて、一緒に乗り越えようと頑張ったことがあるから。
私のトラウマを受け入れてくれて、「私を信じてほしい」と言ってくれた人がいたから。

トラウマが原因で「恋愛できない」ではなく、恋愛のトラウマを原因に「自分から恋愛を避ける」なら…
でも、もしトラウマを原因に恋愛できないからと言って、自分から恋愛を避けると言うなら、そのトラウマを乗り越えることは本当に難しいことになる。
拒絶しても追いかけてくれる人もいるにはいるのだけど、その人の気持ちを考えるとどれだけしんどいことをさせようとしているのかは想像できると思う。
「別にそんなことを頼んでいないし、期待もしていない」
もしかしたらそう思う人もいるかもしれない。
でも自己防衛だけに走ってしまっては、自分に取って素晴らしい出会いも排除してしまうのがとてももったいないと思うのである。
トラウマが原因で恋愛に慎重になるのは良い作用もあるし、そうならざるを得ない状況なら仕方ない。ただ、もし時の経過があなたを癒し切らないとしたら、きっと誰かが変えてくれる他ないのではないだろうか。
私は様々な経験を経て、恋愛のトラウマは恋愛でしか癒せないと分かったけど、トラウマを克服するに至った大きな要因は「自分を好きになってくれた人を拒絶しなかったから」だと思っている。
ゆっくりでいいし、何も積極的にそんな人を探せとは言わないけど、避け続けることは自分を不幸にする行動だと思っている。あなたが、ある恋愛のトラウマに苦しい気持ちを抱えているとしても、それを理解してくれる人となら「次の恋」でそのトラウマを乗り越えさせてくれるかもしれない。
「私はこういうトラウマがあって恋愛に後ろ向きだけど、あなたは私のトラウマを忘れさせてくれますか?」というスタンスで恋愛したって良い。私が恋愛のトラウマを乗り越えた際は、事前にこのような趣旨で話をしたし、彼女のトラウマと向き合った時も付き合う前にその話を聞いて受け入れた上で交際した。
そんな恋愛のカタチなら、トラウマが原因で恋愛を避けるまではしないで良いのではないかと思ってしまう。
「いつかトラウマを忘れることができたら…」と思うだけで、相手から見たあなたの印象は変わる
「いつか私のトラウマを忘れさせてくれる人が現れたらいいな」
「いつか自分にも、トラウマを理解してくれて、安心させてくれる人が現れるかもしれない」
そう思うだけで、あなたと接する人の印象は変わるものだ。
「トラウマがあるから恋愛できない」
トラウマが原因で付き合えない」
と頑なになると、相手から見たあなたの印象はどうしても悪くなっていくけど、トラウマを乗り越えようとしていれば、その気持ちを汲み取って優しくしてくれる人は絶対にいる。
私の経験でも、人に傷つけられては人に癒されて、たくさんの出会いと別れはいつも幸せをくれるわけではなかったのだけど、私は出会えてよかったと思う人が人生の中に何人かいて、時折り感じる幸福は、何にも代えられないものだと痛感することがたくさんあった。
言っていればそれは「サイクル」なのかもしれない。
でも、言葉よりももっと暖かいものだと思っている。

恋愛のトラウマを乗り越えるために、「大切にするべき人」とは?
「恋愛のトラウマを癒してくれる人がきっといつか現れる」という話をしたけど、では恋愛のトラウマを乗り越えるために大切にするべき人とはどんな人かと言うと、「もっと知りたい」と思った人だ。
恋愛感情の源泉は「相手への興味」である。
トラウマで好きな人ができない人は、「好きな人ができないこと」に悩むんじゃなくて、「もっと知り合いたい」と思う人ができないことに悩むべきであって、もし興味を持つ人がいたらぜひ仲良くしてみてほしい。
それだけでも、恋愛に前向きな印象になって、あなたが親しくするべき相手が好感を持ってくれる。
内面で好きになる人は、恋愛のトラウマを癒してくれる人

詳しくは上の記事で解説しているが、恋愛のトラウマを経験したことで、多くの人は好きなタイプが変わる。
私の知っているところでは「真逆の人を好きになる」ことが多いのだけど、トラウマに囚われないようにするには「内面で好きになる人」を見つけるのがすごく大切なコツになってくる。
恋愛のトラウマを抱えた人に分かってほしいのは、「もうあんな経験はしたくない」と思ってする恋愛より、もっと自然な恋愛感情を持つ方が結果的に幸せになれるということ。
忘れるのは難しいと思っても、いつの間にか忘れていたと思える恋愛は、あなたに取って素敵な恋になる。
「素敵な人だな…」って思うところから始まる恋を体験してほしい。
トラウマのせいでつらいんじゃない、恋愛はみんなつらい瞬間を乗り越えて好きな人と付き合っている
あくまでも「恋愛のトラウマを乗り越えたい」と思った人に向けて書いているけど、もし内面で惹かれる人があなたに現れたら、「トラウマのせいで恋愛がつらい」と思うより「恋愛はつらい瞬間もある」ってことを意識しよう。
恋愛はみんながつらい瞬間を乗り越えて「好きな人との交際」にこぎつけている。
付き合ってからももちろんそうなのだけど、片思いの内はどうしてもお互いの気持ちが見えない分、悪い想像もしてしまって「つらい」と思ってしまう瞬間が必ずある。
恋愛のトラウマを抱えた人は、次の恋をしたときにまた思い出す回数が増えるだろう。トラウマの克服は、どんな相手と恋愛しようとも、楽に進むわけじゃない。
でも、つらい原因を恋愛のトラウマのせいにしてしまうとそこで止まってしまうから、「この気持ちが恋愛なんだ」って思うことでトラウマを乗り越えるスタートラインに立ってほしい。
すぐにできなくていいから、もし素敵な人が現れたら、傷つかないように恋愛するんじゃなくて、自分を分かってもらおうと恋愛し、相手を分かろうとして恋愛するようにしてみよう。
恋愛のトラウマは、乗り越えたと思う瞬間がなかなか来ない。好きな人と幸せにいる時間が少しずつ癒していくから、恋愛感情の複雑性に負けないで、結ばれるべき相手と一緒にいてみてほしい。
きっといつか、「恋愛のトラウマを乗り越えてる」と思う瞬間が来るから、その時を信じる気持ちを強く持とう。
恋愛のトラウマを話すタイミングについて:もし素敵な人が現れたら自分のトラウマはいつ話す?
恋愛のトラウマを抱えた人は、それを話すタイミングに悩むことがあるけれど、もし素敵な人が現れたらトラウマを打ち明けるタイミングは間違えないようにしよう。
恋愛のトラウマを話すタイミングは「付き合う前」でも良いが、2人で会うようになってから話すようにしよう
過去の恋愛にまつわる話は付き合う前でも恋バナ中に出るものだが、トラウマのように重い話は、話すタイミングを間違えると引かれることがあったり、重く受け止めてもらえないですれ違いを起こすことがある。
では、いつトラウマを話すかという点だが、私がおすすめしているのは、好きな人(気になる人)と2人で会えるようになってからだ。
人によっては、自分にトラウマがあることを早く分かってもらおうとすることもあるのだが、ある程度は親しくなった後じゃないと、相手は反応に困るし、どうしたらいいかわからない。
少しは付き合いそうな雰囲気が出てきたあたりが良いタイミングになってくるので、軽く話しておくつもりならOKだけど、きちんと聞いてほしい時は関係性ができてからにしよう。
話し方については下の記事で専門に解説しているので参考にしてほしい。

恋愛のトラウマが原因で付き合えないと思ったらどうするべきか
もし恋愛のトラウマを抱えた状態で誰かからアプローチを受けて告白されたり、告白されそうな雰囲気になった時に「トラウマがあるから付き合えない」と思った時は、相手の重要度に応じて対処法が変わるので解説しておく。
恋愛のトラウマがない状態だったら付き合うかもしれないと思う相手なら、トラウマが原因で付き合えないと言う方が良い
もし恋愛のトラウマが原因で付き合えないと思った時は、「そのトラウマがなかったら付き合うのか」という点を考えてみよう。
その結果、付き合う可能性があると思うなら、無下に告白を振ったり、恋愛の途中でフェードアウトするより、「トラウマが原因で付き合えない」と事情を話す展開に持っていく方が良い。
相手がなぜ付き合えないのか分かると、場合によっては話し合いになったり、あなたが安心できるような言葉を言ってくれたりする。
事情がわかれば今後の接し方で注意点がわかり、なぜストレートに恋愛が発展していかないのか理解することで、あなたに気持ちがないわけじゃないことを分かってくれる。
この展開からであれば、その相手があなたのトラウマを癒してくれる可能性が出てくるので、きちんと向き合うべき相手なら話しにくいことであっても伝えるべきだ。
恋愛のトラウマ持ちであることが分かった後なら、「付き合えない」と言っても「ゆっくりでいい」「いつか付き合いたいと思ってくれるまで頑張りたい」と言ってくれたり、一旦告白を保留にして再度アプローチ期間に切り替えてくれる人は少なくないから、あなたにとっても可能性を模索できる期間が用意できる。
相手からアプローチされたり、告白された時は、「付き合うか付き合わないか」だけが答えじゃない。たとえば、「過去の恋愛がトラウマになっていて今はまだ付き合えない、付き合いたいと思うかどうかわからないけど、もう少しお互いのことを知っていきたい」と言うこともできるので、なるべく投げ槍にならないで、相手と対話してみよう。
この方法を取れば、後悔しない対応ができるはずだ。
恋愛のトラウマと無関係に付き合えない相手からのアプローチは、トラウマのことは何も言わないではっきり振る
一方、恋愛のトラウマと関係なく付き合えないと思う相手の場合は、トラウマのことは話さない方が良い。
告白されたなら別の理由ではっきり振るようにし、アプローチされてる立場なら「付き合えない」と答えが出た時点でフェードアウトするようにしよう。
なぜ、そもそも付き合えない相手には恋愛のトラウマを話さない方が良いかと言うと、理由は以下の2つだ。
- 恋愛のトラウマが理由で付き合えないと言うと、相手があなたを振り向かせようと頑張る展開になることがあるから(無駄に可能性を感じさせてしまう)
- 深い自分の悩みを話すと、周りに言われるリスクがあり、余計に傷つく可能性があるから(言いふらされるリスクが割に合わない)
そもそも付き合えない相手に対しては、あまり深い事情を話さない方がすんなり諦めてくれる。
あなたが深い理由を話して2人で話し合うような展開になると、口説き落とすように接してくる人がいるし、「そのトラウマが無ければ付き合えてた」と思って余計に頑張る人もいるので、振り方としては得策にならない。
恋愛のトラウマは多くの場合で深い悩みになっているケースが多く、簡単に人に話せないレベルの悩みになっているケースも多いから、いくら相手が真剣にあなたにアプローチしてきたとしても、「トラウマを話すか話さないか」は別軸で判断したい事柄だ。
付き合いたいと思えない相手にそこまで細かいことを言う必要はないので、簡単な言葉で振る方がお互いにとって良い。トラウマがなくてもどうせ付き合わない相手にはもっと表面的な理由で振った方が良いだろう。
本当につらい恋愛のトラウマは一人で抱えないこと
「恋愛のトラウマが本当につらい」と思っているのに誰にも話せない、話せる人がいないという人に向けて最後に一つアドバイスを送る。
恋愛のトラウマは誰かに聞いてもらうことで癒される
冒頭で述べているように、私自身も恋愛のトラウマを抱えたことがあったのだが、本当に辛い状態から立ち直るために有効だったのは「話を聞いてもらうこと」だった。
特に女性は一人で抱えていると表情や雰囲気がどうしても暗くなってしまうので、「内からの輝き」を消す原因(ここでは恋愛のトラウマ)については軽視するべきではない。
積極的に話をしようとまでは言わないものの、もしあなたに信頼できる友達がいるなら、過去のトラウマは話した方が絶対に楽になれる。
人は話を聞いてもらうだけで救われるし、話すことで過去を過去のことにできる効果もある。
では、友達に話したくない、話せる友達がいない人は、どうしたら良いだろう?
恋愛相談のプロに相談してみる
もし誰かに相談したいなら、恋愛のトラウマと数多く向き合ってきたプロに話を聞いてもらう方法がある。
たとえば、電話占いのヴェルニでは、新規会員登録と基本操作を覚えることで最大4000円分の無料相談ができる。
各占師ごとに料金が違うのだが、無料分(4000円分)で計算して、最初に時間を決めて利用すれば、無料で相談が可能だ。
最悪、聞きたいことを聞いて電話を切ってしまうと、無料分だけ利用することができる。(一言いってから切ることを推奨する)

事前に話したいことをメモしておくとスムーズに相談できるので、もし恋愛のトラウマが本当につらいと思ってモヤモヤしている人は、利用を検討してみよう。
恋愛のトラウマに限らず、恋愛に関する悩みは一人で抱えると「こじらせやすい」のが問題だから、対処法は具体的に考えたい。
まとめ
今回は「恋愛のトラウマはきっと癒してくれる人が現れる」と題し、いつもよりもコラム調を強くして、辛いと思ってる人や乗り越えたいと思う人のために綴った。
色々な体験の中で私の感じたことをなるべく素直に書いたけれど、あなたはどんな感想を持っただろうか。
恋愛のトラウマは、その先の恋愛にとても影響の大きいものだと思う。
程度の問題を置いておけば、人生で一度二度向き合う機会がもしかしたらみんなにあるのかもしれない。時が癒すこともあるからそんな時は一回休息を取ってもいいのだろう。
でも、いつまでも抱え続ける恋愛のトラウマがあったのなら、おそらく時間が解決するまでに失うものが多すぎると感じる。
それはとても勿体ない。
恋愛の意味でも、他の人間関係と同じように「避ければ避けらる」。
だから無条件に避けてほしくはないと思うのだ。
深い悩みになっている人は、記事内で紹介した「プロに相談してみる」という方法が変わるきっかけになるかもしれない。

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