恋愛のトラウマはきっと癒してくれる人が現れる~恋愛できない人でも恋愛を避けることなかれ

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恋愛のトラウマを乗り越えた女性

これまで、過去の恋愛のトラウマが原因で恋愛できないという恋愛相談をいくつも受けてきた。

恋愛のトラウマと言ってもその人ごとに内容や事情は全然違っていて、浮気もあればDVなどもあり、他人からすると問題の大小をどう評価するかは分かれると思うのが正直なところだけど、本人は真剣に人を好きになった分だけ傷ついていて、そう考えると「つらい」って気持ちだけはよく分かった。

あなたが抱えた恋愛のトラウマを、私は何ら否定しない。でも、それと同時に、個人的には恋愛のトラウマで恋愛ができないという人も、恋愛を避けることはしないでほしいと思う。

恋愛のトラウマはきっと癒してくれる人が現れると思うから。

今回はそんなお話を真剣なコラムとして綴っていく。少しの時間、私の話を読んでみてほしい。

恋愛のトラウマに悩む人と100人以上出会って感じること

私は恋愛のトラウマに悩む人と、もう100人以上出会っている。私自身も恋愛のトラウマを持ったことがあるのがその主な理由だ。恋バナをすると恋愛のトラウマが話題になることがこれまでの人生でたくさんあった。

恋愛のトラウマが決して身近な問題なんて言うつもりはないけど、それでも「異常なこと」ではないと、私は実感を持って断言できる。

恋愛のトラウマを抱えてしまった人は、「こんな経験は自分だけだ」と思うかもしれないが、程度問題や種類の違いだけで、多くの人が実は体験していることだったりする。

もちろん、あなただけの経験というのも中にはあるということもわかっているのだけど、自分だけが抱えた問題ではないことをはじめに分かっておいてほしい。

恋愛のトラウマに悩んでいる人に「みんな一緒だよ」という言葉は何の癒しにもならないとは思っている。本人にとっては今まさに抱えている問題であって、他人なんてどうでもいいからだ。

しかし、恋愛のトラウマに限らず、「本当につらいのは自分だけか」という視点は問題を乗り越えるために大事だと思う。

恋愛は、時に傷つくものであって、後悔もするもの。
ちゃんとそれに見合った幸せを享受できる人ばかりかと言えば、そうでもなくて、みんな傷つきながら恋愛をしている面が私はたぶんにあると思っている。

だって、人を好きになる意味って「幸せになるため」じゃないから。

幸せになりたいから人を好きになるんじゃない

恋愛のトラウマを抱えた女性が憧れる彼氏

人は、幸せになりたいという気持ちから人を好きになるのだろうか?

そんな人もいるかもしれないけど、いや、そんな時もあるし色々と重なってやっと恋をする瞬間だってあるのだろうし、人が人を好きになる理由なんていっぱいあるのだろう。

でも、恋愛がとても繊細なものに感じる人は、「幸せになりたい」から恋をするのではなくて、純粋にただただ魅かれて恋をする。

私は恋愛の専門家として恋愛サイトをもう5年以上運営しているけど、それでも恋愛が100%良いものだとは言っていない。だって、傷つくことも多いし、後悔する恋愛もあったから。それはみんな一緒なんだと思っている。

恋愛のトラウマでつらい想いをしている人に、湧き上がるような恋愛感情をもう一度取り戻してもらうには、「人を好きになるってどんな意味があるんだろう?」と考えてほしくてこんな話から始めた。

片思いのトラウマを抱えた人は、傷ついた分だけ優しくなれる人だ

私は人の気持ちが分かる人は、きっとその分、自分が傷ついた人だと思っている。

傷ついた分だけ優しくなれる人ばかりじゃないのかもしれないけど、もし片思いのトラウマを抱えた人が何か得るものがあるのなら、経験の他にはきっと「やさしさ」だ。

恋愛のトラウマを抱えたその経験は、「あなたを成長させた」って言ったら少しは報われるだろうか。

いや、そうではないのだろう。でも、人にやさしくできる人はきっと素晴らしい人の条件を一部でも満たしているのだと思う。

いつだって何か起きた時には考え方が分かれる。
「〇〇されて傷ついたから〇〇し返そう」
「〇〇されて傷ついたから〇〇はしない」
いくつかあるのだろうけど、〇〇に「浮気」を当てはめてみると、恋愛では結構あるあるな考え方の違いになるだろう。

本当に恋愛で傷ついた人は、上の例なら後者を取る人ばかりだ。自分がトラウマを抱えるほど恋愛で傷ついたから、好きな人を傷つけたくないと心の底から思う。

「もう○○されたくない」だけになってしまったら「トラウマが原因で恋愛できない」という状態になるけど、上の二つの内、どちらの考えかと聞けば、きっと後者を選ぶのではないかなと、たくさんの話を聞いてきて思う。

抱えたトラウマに悩む時に、得たものなんてあまり意味をなさないのも知っているけど、傷ついた分だけ優しくなれることは忘れないでほしいことだ。

人としての温かみって、手に入れようとして手に入るものじゃないから、きっと尊くて、でも傷ついた経験をした人にそれを感じることが多かったのは、私の中の紛れもない事実。

表現が難しいけど、恋愛のトラウマにひねくれないで向き合った人は、みんな優しかったんだ。

恋愛のトラウマを乗り越える時に、絶対に忘れてほしくないこと

恋愛のトラウマを乗り越える女性

男なんて星の数ほどいる。

これは失恋した女性にかける言葉として有名と言うか、便利に使われる言葉だ。

確かに正論みたいな印象を持つけど、私は個人的にあまり使わない言葉でもある。

だって、心底好きだったならその人以外の男がどれくらいいても関係なかったでしょ?

それを前提にしながらでも、敢えて言いたい。

男は星の数ほどいるよ、たった一人の人にずっと捕らわれないでいてね。

恋愛のトラウマを与えた人がどんな人かを問わず、真逆の人間はいくらでもいるし、同じような人だってたくさんいるのが世の中だ。でも、間違いなく言えることは、そんな人ばかりではないことだけははっきりしている

とても当たり前のことだけど、これだって大事なことだと思う。
恋愛のトラウマを抱えたその原因とか理由ばかりに目を向けると、見失うこともあるのではないだろうか。

内にばかり目を向けていた人は、外にも目を向けるべき時がくる。恋愛のトラウマを乗り越えたいと思った時に、絶対に忘れてほしくないことだ。

トラウマを癒すのに時間がかかっても良い!時間が癒す効果に期待するのは間違いじゃない

人は忘れるから生きていけるとよく言われる。
つらい経験をして立ち直るたびに、この言葉は実感できる言葉だ。

恋愛のトラウマでも「時が癒す」のを待っていたっていいのだと思う。
人はいい意味でも悪い意味でも忘れていくものだから。
特に、恋愛のトラウマを抱えてまだ時間が経っていない人には「焦らないでほしい」と強く思う。

つらい片思いのトラウマであっても、ただ時を送るだけで癒されることだってないわけではない。少なくても言えることは、今よりも先が楽になっていくということ。

悩みを悩みと意識し続けたら変わってくるけど、それでも基本はそうなのだと思う。

でも、私があなたに伝えたいことは、「恋愛のトラウマはきっと癒してくれる人が現れる」ってこと。次の見出しは、恋愛のトラウマに悩む人にできるだけゆっくり読んでみてほしい。

恋愛のトラウマはきっと癒してくれる人が現れる

恋愛のトラウマを癒してくれる人と出会った女性

経験上、恋愛のトラウマは時の経過だけでは解決しないものもあるように思っている。

色々なものを変えてくれるのが「時間」であって、自分の体制や気持ちを整えてくれるけれど、「もう大丈夫だ」って思えるのは癒してくれて支えてくれる人に出会った時だ。

恋愛のトラウマは「もうこんな思いをしたくない」という気持ちにさせやすくて、恋愛を遠ざけてしまう人も出てくる。何度も言うように、そんな時期があってもいいのだけど、どこかで「誰か癒してくれる人が現れること」を諦めないでほしい。

ムリにトラウマを忘れる努力をすれば、自分が抱えたものの大きさを痛感することもあって逆効果になることもあるから、恋愛に慎重になりながらも好きになることを排除して考えるのは違うかなと思うのだ。

いつか、きっと自分が抱えた恋愛のトラウマを真正面から受け止めてくれる人が現れる。守りたいと思うのが恋愛だし、支えたいと思うのが恋愛だから。

これは男女で共通した想いであって、強弱はまた別だけど、人を好きになれば当然のように抱く感情だと思う。

愛情が深い人と出会えば、きっと自分のトラウマを理解してくれる

自分のトラウマを理解してくれて癒してくれる人がもし現れたなら、きっとそのトラウマはトラウマでなくなっていく。

もしかしたら、トラウマを原因に度々ぶつかることがあるかもしれないけど、段々と信じることができる過程には、どんな人も「癒し」を感じることができるはずだ。

愛情の深い人と出会ったなら、あなたの問題は二人で共有されて、「悲しみを半分に、喜びを2倍にしてくれる恋愛」というのは、本当に存在している。

それがずっと続くかと言えばまた違う問題も出てくるのが恋愛の難しさを感じるところなのだが、トラウマを意識する今の状態から解放されるだけでも、幸せは十分感じることができるはず。

私は、過去に恋愛のトラウマを抱えた彼女と付き合ったことがあって、何度もそれが問題になりながらも、二人でトラウマを乗り越える経験をした。

私が特別に愛情の深い人だとはさすがに言わないけど、あなたが恋愛を諦めないでいてくれたら、そのことを本当に喜んでくれる人といつか出会えると、経験を通して私は信じている。

少なくても私は、彼女のトラウマを理解して、受け入れて、一緒に乗り越えようと頑張ったことがあるから。

恋愛のトラウマを原因に「恋愛を避ける」なら…

でも、もしトラウマを原因に恋愛できないからと言って、自分から恋愛を避けると言うなら、そのトラウマを乗り越えることは本当に難しいことになる。

拒絶しても追いかけてくれる人というのがいるにはいるのだけど、その人の気持ちを考えるとどれだけしんどいことをさせようとしているのかは想像できると思う。

「別にそんなことを頼んでいないし、期待もしていない」
もしかしたらそう思う人もいるかもしれない。でも自己防衛だけに走ってしまっては、自分に取って素晴らしい出会いも排除してしまうのがとてももったいないと思うのである。

トラウマが原因で恋愛に慎重になるのは良い作用もあるし、そうならざるを得ない状況なら仕方ない。ただ、もし時の経過があなたを癒し切らないとしたら、きっと誰かが変えてくれる他ないのではないだろうか。

ゆっくりでいいし、何も積極的にそんな人を探せとは言わないけど、避け続けることは悲しいことだと思う。

「いつかトラウマを忘れることができたら…」と思うだけで変わるあなたの印象

「いつか私のトラウマを忘れさせてくれる人が現れたらいいな」
そう思うだけで、あなたと接する人の印象は変わるものだ。

人に傷つけられて人に癒されて、たくさんの出会いと別れはいつも幸せをくれるわけではなかったのだけど、私は出会えてよかったと思う人が何人かいて、時折り感じる幸福は何にも代えられないものだと痛感することがたくさんあった。

言っていればそれは「サイクル」なのかもしれない。
でも、言葉よりももっと暖かいものだと思っている。

「会いたい」と思えば、それは「好き」ってことなのか~会いたい気持ちは好きになったと言う「恋愛感情」を表しているの?
一人になった時、ふと「会いたいな…」と思う人があなたにはいるだろうか? 誰かに抱く「会いたい気持ち」は、どこか自分の中の「特別な好意」や「恋愛感情」を疑わせ、ときどき好きになった事実に気付くきっかけになる。 でも、それと同時に思うの

恋愛のトラウマを乗り越えるために、「大切にするべき人」とは?

「恋愛のトラウマを癒してくれる人がきっといつか現れる」という話をしたけど、では恋愛のトラウマを乗り越えるために大切にするべき人とは、「もっと知りたい」と思った人だ。

恋愛感情の源泉は「相手への興味」である。トラウマで好きな人ができない人は、「好きな人ができないこと」に悩むんじゃなくて、「もっと知り合いたい」と思う人ができないことに悩むべきであって、もし興味を持つ人がいたらぜひ仲良くしてみてほしい。

内面で好きになる人は、恋愛のトラウマを癒す人

好きなタイプが変わった?好きになる人が経験と年齢で変わる理由を紐解く
あなたが好きになる人はどんなタイプの人だろう? ずっと同じタイプの人だろうか? それとも、好きなタイプが段々変わってきたり、真逆のタイプを好きになったことがあるだろうか? 好きになる人は年齢や経験によって変わる。年を重ねることで価値

詳しくは上の記事で解説しているが、恋愛のトラウマを経験したことで、多くの人は好きなタイプが変わる。

私の知っているところで「真逆の人を好きになる」ことが多いのだけど、トラウマに囚われないようにするには「内面で好きになる人」を見つけるのがすごく大切なコツになってくる。

恋愛のトラウマを抱えた人に分かってほしいのは、「もうあんな経験はしたくない」と思ってする恋愛より、もっと自然な恋愛感情を持つ方が結果的に幸せになれるということ。

忘れるのは難しいと思っても、いつの間にか忘れていたと思える恋愛はあなたに取って素敵な恋になる。

「素敵な人だな…」って思うところから始まる恋を体験してほしい。

トラウマのせいでつらいんじゃない、恋愛はみんなつらい瞬間を乗り越えて好きな人と付き合う

あくまでも「恋愛のトラウマを乗り越えたい」と思った人に向けて書いているけど、もし内面で惹かれる人があなたに表れたら、「トラウマのせいで恋愛がつらい」と思うより「恋愛はつらい瞬間もある」ってことを意識しよう。

恋愛はみんながつらい瞬間を乗り越えて「好きな人との交際」にこぎつけている。付き合ってからももちろんそうなのだけど、片思いの内はどうしてもお互いの気持ちが見えない分、悪い想像もしてしまって「つらい」と思ってしまう瞬間が必ずある。

つらい原因を恋愛のトラウマのせいにしてしまうとそこで止まってしまうから、「この気持ちが恋愛なんだ」って思うことでトラウマを乗り越えるスタートラインに立ってほしい。

すぐにできなくていいから、もし素敵な人が現れたら、傷つかないように恋愛するんじゃなくて、素直に好きだって気持ちを持とう。

恋愛のトラウマは乗り越えたと思う瞬間がなかなか来ない。好きな人と幸せにいる時間が少しずつ癒していくから、恋愛感情の複雑性に負けないで、結ばれるべき相手と一緒にいてみてほしい。

きっといつか、「恋愛のトラウマを乗り越えてる」と思う瞬間が来るから。

本当につらい恋愛のトラウマは一人で抱えないこと

恋愛のトラウマを誰にも話せない女子

「恋愛のトラウマが本当につらい」と思っているのに誰にも話せない、話せる人がいないという人に向けて最後に一つアドバイスを送る。

恋愛のトラウマは誰かに聞いてもらうことで癒される

冒頭で述べているように、私自身も恋愛のトラウマを抱えたことがあったのだが、立ち直るために有効だったのは「話を聞いてもらうこと」だった。

特に女性は一人で抱えていると表情や雰囲気がどうしても暗くなってしまうので、「内からの輝き」は軽視するべきではない。

積極的に話をしようとまでは言わないものの、もしあなたに信頼できる友達がいるなら、過去のトラウマは話した方が良い。

人は話を聞いてもらうだけで救われるし、話すことで過去を過去のことにできる面もある。

では、友達に話したくない、話せる友達がいない人は、どうしたら良いだろう?

恋愛相談のプロに相談してみる

もし誰かに相談したいなら、恋愛のトラウマと数多く向き合ってきたプロに話を聞いてもらう方法がある。

たとえば、電話占いのヴェルニでは、新規会員登録と基本操作を覚えることで最大2500円分の無料相談ができる。

各占師ごとに料金が違うのだが、無料分(2500円分)で計算して、最初に時間を決めて利用すれば、無料で相談が可能だ。

最悪、聞きたいことを聞いて電話を切ってしまうと、無料分だけ利用することができる。(一言いってから切ることを推奨する)

公式サイト >>電話占いヴェルニ

事前に話したいことをメモしておくとスムーズに相談できるので、もし恋愛のトラウマが本当につらいと思ってモヤモヤしている人は、利用を検討してみよう。

恋愛のトラウマに限らず、恋愛に関する悩みは一人で抱えると「こじらせやすい」のが問題だから、対処法は具体的に考えたい。

まとめ

今回は「恋愛のトラウマはきっと癒してくれる人が現れる」と題し、いつもよりもコラム調を強くして綴ってみた。

色々な体験の中で私の感じたことをつらつらとまとまりなく書いてみたけど、どんな感想を持っただろうか。

恋愛のトラウマは、その先の恋愛にとても影響の大きいものだと思う。

程度の問題を置いておけば、人生で一度二度向き合う機会がもしかしたらみんなにあるのかもしれない。時が癒すこともあるからそんな時は一回休息を取ってもいいのだろう。

でも、いつまでも抱え続ける恋愛のトラウマがあったのなら、おそらく時間が解決するまでに失うものが多すぎると感じる。

それはとても勿体ない。
恋愛の意味でも、他の人間関係と同じように「避ければ避けらる」。
だから無条件に避けてほしくはないと思うのだ。

深い悩みになっている人は、記事内で紹介した「プロに相談してみる」という方法が変わるきっかけになるかもしれない。

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