大好きな彼氏と付き合っているなら、どんな女性でも「彼氏からの愛情表現」を求めるもの。なかなか好きって言ってくれない彼氏にはヤキモキしてしまうし、不安になるのが女性である。
「どうしたら彼氏は愛情表現してくれるの?」
「彼氏に好きって言ってほしいのに、なかなか好きって言ってくれない」
好きと言ってほしいと思いながら彼氏と付き合ってると色々な不満も持ってしまうから、好きと言わない彼氏には様々な感情を持ってしまうはず。
そこで今回は「彼氏にもっと愛情表現をしてほしい!」と思う女性に向けて、彼氏に愛情表現させるコツを紹介したい。
「愛情表現しない彼氏の心理」や、「好きと言わない彼氏の愛情表現方法」も解説するので、ぜひ男心をしって実践的な対策をしてみよう。
シャイな彼氏や愛情表現が少ない彼氏と付き合っている女子は、そのままだと愛情表現しないカップルになってしまうこともあるので対処法が必要な状態だ。
彼氏に好きと言ってほしいなら、彼氏に愛情表現させる方法を知っておいてほしい。
- 男性の愛情表現は「行動と態度」がメインで「ストレートな言葉による愛情表現」が少ないのが特徴
- 彼女から愛情表現をリードする!彼氏に好きって言われたいなら、まず自分から好きって言うのが基本
- 彼氏に「好きって言って」としつこいのはNG!段々と愛情表現に慣れさせるイメージの方が好きと言う彼氏に近づく
- 彼氏に愛情表現してほしいなら、彼氏に言わせた「好き!」であっても、彼女は喜んで「嬉しい」を伝えよう
- 記念日やイベントで女子らしく「手紙」で愛情を伝えると、お返しに彼氏が愛情表現してくれる確率が高い
- 特別な日に感謝の気持ちを伝えることで、彼氏から愛情表現してもらう方法
- 彼氏から愛情表現してほしいなら、彼氏から「好きだよ」って愛情表現される「愛される女」でいよう
- たくさん愛情表現してもダメなら引いてみる!もっと好きって言ってほしい時に「ちょっと冷たくする恋愛効果」とは?
- 彼氏が愛情表現したくなる瞬間とは?
- まとめ
男性の愛情表現は「行動と態度」がメインで「ストレートな言葉による愛情表現」が少ないのが特徴
基本的に男性は彼女への愛情表現が「行動と態度」に出るのが特徴で、好きや愛してるなどのストレートな言葉で愛情表現しない傾向がある。
彼女側が「好きって言ってほしい」と思う気持ちとは裏腹に、男性心理では「好きと言いたくない」ところがあり、カップルの愛情表現は男女でギャップが生まれやすい。
では、好きと言わない彼氏の心理はどうなっているのだろう。
彼氏はなぜ好きと言わないのか:好きと言ってくれない男性心理
男性は自分の気持ちを言葉にするのが下手で、日ごろから人に言いにくい「自分の恥ずかしい気持ち」に関しては、親友を含めて隠す傾向がある。(※恥ずかしい気持ちとは、好き以外に、悔しい、寂しい、つらい、しんどいなどがある)
本当は彼女が好きでも好きと言えない男性が多いため、女性目線では「本当に好きなのか分からない」「好きって言ってくれないのが寂しい」と思いがちだ。
特に、恥ずかしがり屋な男性や、好き以外の気持ちもあまり口にしない男性、クールな男性や大人しい男性は、好きと言わない傾向が非常に高い。
付き合い始めの彼氏も好きと言わないタイプが多いのでそこも解説しておこう。
付き合ってどれくらいで好きって言ってくれるようになるの?付き合い始めに好きと言わない彼氏は交際期間が長くなると変わるのか
好きって言ってくれない彼氏は、交際3ヶ月までは変わる可能性がある。
概ね付き合って2ヶ月くらいで「好きと言う彼氏か好きと言わない彼氏か」が決定するイメージだが、カップルによって親密になるスピードが違うので、多少は期間が前後する感じだ。
カップルの月ごとの変化については、下の記事で詳しく解説している。
付き合い始めにやるべきことができてないと、好き同士で付き合うカップルと言えども親密になるのに時間がかかる。仲良しカップルになれないと、付き合い始めは恥ずかしくて好きと言えない男性がほとんどだ。
ただし、付き合ってからの交際期間が経っても好きと言ってくれない彼氏は存在していて、付き合い始めに好きと言わない彼氏は交際期間が長くなっても変わらないパターンが決して珍しくない。
付き合って1ヶ月だったら気にしないで「もっと仲良くなるために…」と考えれば良いが、交際2ヶ月を超えたら好きって言ってくれない彼氏だと思って対処法をとる必要がある。
しかし、好きと言わない彼氏は彼女に愛情表現しないというわけじゃない。ストレートな言葉で愛情表現しない男性は、その他の言葉と行動と態度で彼女への愛情を表現するので、「どんな言葉を言うのか」行動と態度を含めてを解説しよう。
ときどき好きと言ってくれる彼氏もいると思うけど、よくある彼氏の愛情表現とは何なのかを解説する。
彼氏の愛情表現とは何なのか:好きと言わない彼氏の愛情表現
彼氏の愛情表現とは、以下の14個の言葉と行動と態度を取るのがあるあるだ。
- 「好き」ではなく、「可愛い」と褒めてくれる
- 会いたいと言ってくれる(自分からデートに誘う)
- 彼女向きのデートプランを組んでくれる(彼女が喜びそうな場所に連れて行ってくれる)
- 誕生日に豪華なプレゼントをくれる
- 記念日にちょっとしたプレゼントをくれる
- キスやハグ、頭をなでたりなどのスキンシップをとる
- 甘えてくれる
- 頻繁にLINEをくれる
- デート中に優しい気遣いをしてくれる
- 夜遅い帰宅などで、心配してくれる
- 彼女の話をきちんと聞いてくれる
- 笑顔で接してくれて、楽しそうに会話してくれる
- 他の異性に嫉妬してくれる
- 半年後や1年後など、一緒にいる未来について語ってくれる
好きと言わない彼氏でも、本当に好きだったら「彼女への褒め言葉」や「デートの誘い」「心配や嫉妬の気持ち」は言葉にしてくれる傾向があり、彼氏の愛情表現の方法が分かっていると「愛されてる実感」がある中で交際が進む。
上の14個の内、1ヶ月以内に7つ以上が確認できているなら、彼氏の愛情面で心配はない状態だ。
しかし、女性が好きな人に好きって言ってほしいのは、ストレートな言葉で愛情表現してほしいからだ。次からは、好きと言わない彼氏に好きと言ってもらう方法について具体的に解説していく。
彼女から愛情表現をリードする!彼氏に好きって言われたいなら、まず自分から好きって言うのが基本
前述したように、男性は基本的に言葉で愛情表現が苦手だ。女性とは違った恥ずかしさを覚えるのが男性心理である。
「男なんだから好きとか言わないでしょ…」なんて言葉を聞いたことがある女性は多いはず。
しかし、それでも彼女から愛情表現をしていくことは大切なことで、なかなか愛情表現しない彼氏ほど、彼女からの愛情表現が必要になる。
もしお互いで意地を張ってしまって「好き」と言わなくなれば、そもそもお付き合いが上手く行かなくなる。
愛情表現しないカップルは冷める傾向があるので、愛情表現が少ない彼氏には、彼女側から愛情表現をすることでお互いに愛情表現し合う関係を作ろう。
言葉で気持ちを確認するのはカップルにとってすごく大切なことである。
カップルにおいて、言葉による愛情表現をリードするのは感情表現が得意な女性の役割だと思っていると、彼氏の愛情表現が増える
男女の恋愛の現実を見る限り、言葉によるカップルの愛情表現に関しては、男性と比較して「感情表現が得意な女性側のリードが多い」ことを知っておいてほしい。
行動による愛情表現は男性がリードすることが多いけど、「好き」や「愛してる」は女性がきっかけを作っている。
男性は、愛情表現はおろか感情表現が苦手なので、彼女がリードしてあげないと愛情表現がないカップルになってしまうリスクが高まる。
定期的に彼女が「好き!」って言っていれば、彼氏だって言葉を返したくなる(=心理学でいうところの「返報性の法則」が働くため)から、彼氏に愛情表現してほしいと思ったらまず自分から彼氏に愛情を伝えよう。
私自身の経験だけでなく職業柄たくさんのカップルの話を聞いてきたが、彼女が自分から愛情表現することで彼氏の愛情表現を引き出すことができると、彼氏に愛情表現させることができるだけでなく、カップルが上手くいくことにも作用する。
彼氏に愛情表現させるために、彼女から愛情表現するコツ
彼氏に愛情表現してほしい時は彼女から愛情表現をするのが恋愛の鉄則だが、「恥ずかしくて好きって言えない」という女子は、最初は冗談ぽくしてみたり、軽い感じで「そういうとこ好き!」みたいな会話から彼氏の言葉を引き出すように頑張ってみると良い。
愛情表現が多い彼氏に好きって言ってほしい時は、真剣な感じで彼女が愛情表現する方が効果は高いのだけど、愛情表現が少ない彼氏に対しては最初にノリを意識して愛情表現するのが「彼氏に愛情表現させるコツ」である。
好きって言わない彼氏は言い慣れていないから余計に恥ずかしいという部分もあるため、冗談ぽい感じでも「好きだよ」って言っている内に段々と彼氏が変わってくる。
さらに、下の見出しで挙げるコツは、恋愛テクニックとしてぜひ女性に知っておいてほしいことだ。
自分から愛情表現した後、彼氏のリアクションをおねだりすると、好きと言わない彼氏が好きと言ってくれる
彼女から好き!ってただ伝えるだけでは彼氏も聞いて終わりなので、リアクションを可愛くおねだりできると彼氏も好感を持ってくれて、好きって言われる可能性を上げることができる。
簡単に言うと、あなたが「好きだよ!」って言った後に「○○くんは?」って可愛く聞けると、「俺も好きだよ」って答えてくれるようになる。
彼女は好きだと伝えるのに彼氏は好きだと伝えない関係は男性だって寂しいと感じる。自分から愛情表現していると、反応がない彼氏にがっかりしたりイラっとすることもあると思うが、「言葉による愛情表現」に関しては女性側がリードできるとうまくいく。
彼氏が応えてくれるまで、「好きって言いなれてもらう意識」を持とう。
私も自分から愛情表現するのが得意とは言えないのでなかなか好きって言わない男性心理はよく理解できるのだが、男性のこうした気恥ずかしさを理解してもらえると、付き合いやすい彼女だと感じてもらえる。
二人で慣れていくことができると、少しずつでも愛情表現をし合うカップルに近づける。
カップルは言葉がないと簡単にすれ違いを起こすから、少し気長に頑張ってみる意識を持って何度かチャレンジしてみよう。
彼氏に「好きって言って」としつこいのはNG!段々と愛情表現に慣れさせるイメージの方が好きと言う彼氏に近づく
彼氏が愛情表現してくれないと寂しい気持ちになるのは分かるのだけど、あなたが「好きって言って!」と彼氏にしつこく迫るのは逆効果になるので注意してほしい。
男性心理では、彼女にしつこく好きか聞かれると、余計に言いにくいと思ってしまう。我慢する必要はないのだが、言いすぎたらこじれる原因になるから気を付けよう。
恋愛は、付き合う前はもちろんのこと、付き合った後も「少しの余裕」がカップルにとっての潤滑油になる。
しつこく好きか聞かれると、余計に好きと言いにくいのが男性心理
彼氏からの愛情表現がほしい時に色々と工夫するのは彼女側も恥ずかしいため、上手く行かないと怒ってしまう場合が多いが、しつこくすると余計に好きと言いにくいと思ってしまうのが男性心理だ。
お互いが愛情を持って付き合っているのだから、彼氏に愛情表現してほしいと思った時は、強い要望として伝えるよりも「愛情表現されると嬉しいんだよ」って気持ちを伝えるようにすると良い。
彼氏だって彼女の望む彼氏になりたいという願望はきちんとある。「愛情があるからこそ言葉にしてほしい気持ち」と、「愛情があるからこそ恥ずかしくて言えない気持ち」がすれ違うことがないように気を付けてほしい。
愛情表現してくれない彼氏には「愛情表現されたい」と言う気持ちを伝えるよりも「愛情表現されると嬉しい」という気持ちを伝える
男性心理では、女性からしつこく「好きって言ってよ!」「私のこと、どう思ってるの?!」みたいな言い方をされると照れる心理が裏返って怒りの感情に変わり、喧嘩の原因になる。
それよりも、可愛い笑顔で「好きって言葉でくれると嬉しいんだけどなぁ」とか「女の子は好きって言ってほしいんだよ?」みたいに、好きって言ってほしい気持ちをポジティブに伝えよう。
愛情表現に関しては男性と女性で思うことが違うので、カップルでよく問題になっている。女性の気持ちはよく分かるし、男性がもっと乙女心を理解して頑張るべきだと私も思うのだけど、なかなか好きって言ってくれない男性は、段々と慣れさせるようにアプローチする方が現実的な対処法となることは覚えておいてほしい。
恋愛をうまくいかせるには感情のコントロールが重要な力だから、すねて彼氏を怒らせないよう「リードしよう」と努力してみるのが彼氏に愛情表現してもらうコツだ。
彼氏に愛情表現してほしいなら、彼氏に言わせた「好き!」であっても、彼女は喜んで「嬉しい」を伝えよう
好きって言ってほしい気持ちを彼氏が理解すれば、いずれかのタイミングで愛情表現してくれることも出てくると思うが、なかなかそう上手く行かない時は言葉だけであっても彼氏に「好き」って言わせるようなイメージで愛情表現してもらう方が、「その後」を考えると良い。
何度か好きと言わせていると、彼氏心理としても「好きと言うことに慣れる」面があるから、過度な恥ずかしさが緩和していく。彼女は無理に好きだと言わせた場合についても笑顔で喜んであげよう。
男性の愛情表現は女性側が「育てる」というくらいの意識を持つとうまくいく。しつこくしないで彼氏の雰囲気も見ながら頼んでみるとだんだん状況が改善されていく。
当然、彼氏の機嫌が良い時や、彼氏のテンションが高い時の方が好きって言われる可能性が高い。TPO(時と場合と状況)を勘案して、好きって言ってくれるタイミングを見極める意識も大切だ。
好きって言えない彼氏は、好きって言ってくれるだけで成長している
そもそも「好き」と言わない男性は彼女に直接的な言葉を言わない。無理にでも好きって言ってくれるなら、彼女として彼氏の努力を認めて受け入れる気持ちも大切だ。
ここは愛情表現の仕方について彼氏に「学んでもらう」「成長してもらう」というイメージを持てると、男性との交際がうまくなる。
その気持ちがあればきっと彼氏のために自分のリアクションにも気遣えると思うので、多少無理に好きって言わせたとしても、彼氏の言葉に喜んで「嬉しい」を伝えよう。
「私も好きだよ」って言葉も添えられると、今後あなたからの愛情表現に彼氏が応えてくれようとしてくれる。
彼女の「分かってよ」という気持ちを彼氏も理解しているのだが、男性はプライドが邪魔をすると理屈を超えて意固地になってしまう。
たとえば、「○○って好きって言ってくれないよね」「○○の彼氏は好きって言ってくれるって言ってたよ、何であなたは好きって言えないの?」などとネガティブな気持ちを伝えるとケンカになりやすいから注意が必要だ。
なぜ男性は愛情表現するのかを理解して、効果のある方法で彼氏に愛情表現してもらう
彼氏が頑張って愛情表現してくれるとしたら、その理由は「彼女が喜ぶから」である。
「言わないと怒るから」って理由は寂しいし、「彼女が求めるから仕方なく…」でもやっぱり違う。
可愛いリアクションができれば、彼女のことは好きなのだし、段々愛情表現が増える彼氏は珍しくない。
彼氏にもっと愛情表現をしてほしい!なんて思う時は色々な状況が考えられるけど、ここは「女子がリードするんだ」って気持ちで、思いやりをもって彼氏の対応ができると、調子に乗る男性心理も味方して、一気に変わる場合だってある。
記念日やイベントで女子らしく「手紙」で愛情を伝えると、お返しに彼氏が愛情表現してくれる確率が高い
恥ずかしくて自分から彼氏に愛情表現ができない女性や、愛情表現の面で彼氏をリードできない女性は、カップルの記念日や誕生日、クリスマスなどのイベントなどで、手紙を書いてみるのがおすすめだ。
彼氏に手紙を書くと、強く返報性の法則が働いて彼氏が愛情表現してくれる
普段はLINEで連絡を取り合うカップルが普通だけど、特別な日くらいはアナログの手紙もありだ。
文字なら恥ずかしがり屋の女性も言えることがあると思うし、デジタルより気持ちが伝わるから、より強い返報性の法則が働いて、彼氏が愛情表現してくれる確率が高い。
手紙を返してくれる彼氏は少数派のイメージだが、礼儀的にも彼氏が何かしらリアクションをするので、彼氏に愛情表現してもらう方法として「特別な日に手紙を渡すこと」は、彼女発であるものの、愛情表現が足りない彼氏への対処法になる。
LINEで返事になってしまうとちょっと残念になるリスクがあるけど、それでもLINEで好きってくれたり、何かしらの愛情表現があるはずなので、期待してみよう。
「手紙を書く」ことで彼氏から愛情表現されるコツと恋愛テクニック
彼氏に手紙を渡した後、彼氏から何もないなら彼女の方からリアクションを促しても問題ないタイミングとなるので、「どう思った?」と聞いてみたり、少し冗談ぽい雰囲気で「お返事は?」と聞いてみると、彼氏が愛情表現してくれるはずだ。
この時もできたら彼氏をいい男に成長させるイメージが持てると、良い雰囲気で彼氏への愛情表現の促し方ができる。
さらに、恋愛テクニックとしておすすめしたいのが、手紙の中で「もっと愛情表現してくれたら嬉しいな」って書いてみる方法だ。
面と向かって言えないことを手紙に書くと、彼氏も嫌じゃない雰囲気で優しく彼女の気持ちを受け取るので、好きって言ってくれる彼氏になってくれる可能性がある。ストレートに気持ちを伝えることもできるから、ぜひチャレンジしてみてほしい。
ここでも「言い方」に気を付けるのはコツだ。不満や不安をネガティブに伝えないように、ポジティブに伝わるように工夫しよう。
カップルに取って愛情を確かめ合うのは長続きのコツでもある
カップルにとって特別な日(誕生日や記念日やクリスマスなど)に愛情を確かめ合うのは長続きのコツでもある。
甘い雰囲気でデートすることが少ないカップルほど、好きと言うべきタイミングと好きと言われるべきタイミングは、機会として大切にしたほうが良い。
改めて「好きだよ」って伝えられたら、きっと彼氏も気持ちを伝えたくなる。
もし、彼氏からの愛情表現をただ待っているだけだったのなら、考えるといろいろな方法で愛情表現につなげることができるので、「文字で愛情表現する」のも選択肢に置いておこう。
もちろん、手紙を使った愛情表現は私自身が何度も経験しているし、彼女から手紙をもらった後はいつも以上に素直に愛情表現ができた。
自分の好きな人から気持ちを伝えられることで、自分自身も好きな人に安心して愛情表現できる効果もあると実感しているところだ。
最近もそういった機会があったので、そんなに特別なものではない。お互いで恥ずかしがっていればお互いで愛情表現しあうカップルにはなれないから、これからも幸せに付き合っていくためにもがんばってみてほしい。
特別な日に感謝の気持ちを伝えることで、彼氏から愛情表現してもらう方法
男性は好きな人に「自分の価値」を認めてほしい心理が強いから、「彼女から感謝される」ことがとても嬉しい。
「ありがとう」はいつも言っていると思うけれど、何かあった際に具体的なことに触れて感謝の気持ちを伝えると、彼氏も愛情表現してくれる。
大切な人から感謝されれば、男性心理では「自分も気持ちを表現したくなる」という気持ちになる。
彼氏にもっと愛情表現してほしい!と思う時は、「彼はどんな時に愛情表現したくなるのだろう?」と考えることも大事だから、その方向をポジティブに刺激できると良い雰囲気の中から言葉を聞けるはずだ。
「いつも支えてくれているから私は頑張れるんだよ」
こんな言葉を聞くと照れてごまかす彼氏も多いのだけど、上の言葉に続いて「私は〇〇のこと、支えることできてる?」みたいにきちんと質問してみて、彼の愛情表現するきっかけを作ってみてもいい。
好きって言ってほしいと思って最初から一気に変えようと頑張るより、少しずつ変わっていけるような持って行き方をすれば、彼氏だって喜んで愛情表現できるようになっていく。
彼氏に愛情表現してほしいと思う時は、とにかく男性心理を理解して対処の方法を考えることが大事だ。彼氏は同じ感性で生きていないから、お互いで歩み寄ろうすることが重要なコツになる。
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彼氏から愛情表現してほしいなら、彼氏から「好きだよ」って愛情表現される「愛される女」でいよう
愛情表現してくれない彼氏は、愛情がないから彼女に愛情表現しないわけじゃないが、強い愛情を持っている彼氏ほど、彼女によく愛情表現しているのは間違いない事実である。
彼氏に好きって言ってほしい彼女は、彼氏に愛情表現させるコツを実践しながら、愛され女でいる努力も並行して行おう。
彼氏にたくさん愛情表現してほしいなら、強い愛情をもってもらうことも同時に考えるべきで、それが実際に彼氏から愛情表現されるコツにもなっている。
既に愛され女になる努力はしていると思うのだけど、彼氏から愛情表現されないことにさみしさを感じている女性は、ぜひ下の記事を読んで、男性心理を踏まえた「より効果のある方法」を実践してみてほしい。
上の記事では、素直になることの重要性や、余裕を持つ意味など、男心を前提にした愛され女のコツを紹介している。
長続きするカップルは無理のない範囲でお互いの愛情を保つ努力をしている。好きだから自然にできることも多いのだが、恋愛力の問題でズレている人や効果のない方法を行ってしまっている人もいるので、きちんと効果が期待できる考え方を手にしてほしい。
彼氏のために頑張ると、思ったような反応がない時に感情が裏返ってしまうことがあるため、分かってくれない彼氏にイライラしたり、攻撃してしまうことには気を付けよう。
ずっと幸せに一緒にいるために「必要な努力」だと思うことができれば、少しずつ色々な気持ちが伝わってカップルの雰囲気も良くなる。それを感じる頃には彼氏の愛情表現は増えているはずだ。
たくさん愛情表現してもダメなら引いてみる!もっと好きって言ってほしい時に「ちょっと冷たくする恋愛効果」とは?
先ほど挙げた愛され女になるコツでも少し触れているのだが、もしあなたが既にたくさんの愛情表現をしていて、彼女としての努力もできている場合は、「引いてみる」という選択肢も考えてみよう。
もっと好きって言ってほしいと思った時は、彼氏に愛情表現して気を引くより、彼氏にちょっと冷たくすると、逆に愛情表現してくれる場合がある。
ストレートに「好き」と言ってくれる可能性は少し低いのだが、彼なりの愛情表現は期待できるはずだ
なぜなら、草食男子も含めて、男性は女性を追いたい心理を持っているからである。
「もっと好きって言ってほしい」「もっと愛情表現してほしい」と思ったら、彼氏を追いかけるより彼氏に追いかけさせるのが効果的
愛されたいのが女性心理だけど、男性心理では女性に狩猟的な感覚があって、愛されるよりは愛したい心理が強めだ。
冷たくすることで彼氏は彼女の気持ちが心配になり、心理的に追いたくなる恋愛効果が期待できる。
したがって、愛情表現が強すぎていつも彼氏に好きだと伝えている女性は、彼氏が安心しきっている可能性があり、うまく追わせることができていないとも言える。
自分に合った方法で彼氏に愛情表現させるのが正解になることもあるから、「私はどのくらい愛情表現しているだろう?」と一回振り返ることも大切だ。
彼氏に「追われてる感」を与えていた彼女は、「追いかけさせる」という発想をすると、彼氏がもっと愛情表現してくれるようになることがある。
彼氏に愛情表現してもらうには「色々な方法」を実践するべき
あくまでも、彼氏に愛情表現しすぎている彼女が今説明している部分の対象であるし、この記事を読んで色々実践した後で彼氏に期待通りの変化がない場合を対象にしているが、彼氏・彼女のタイプも様々あるため、パターンによっては押し引きすることも考えてみたい。
彼氏の性格や恋愛観を踏まえて、「少し冷たく接して彼氏の気持ちを揺さぶってみる方法」が自分のパターンに合っていると思う女性は、気持ちに余裕を持った上で意図的に冷たく接する瞬間を作ってみよう。
引く恋愛テクニックは空回りすることもあって上級者向けの恋愛テクニックではあるが、「優位な立場でいたい彼氏」「彼女の愛情に自信を持っている彼氏」などには効果が高い。
自分のタイプと彼氏のタイプの両面を見て、「押すか引くか」を決めるのがコツになる。
彼氏が愛情表現したくなる瞬間とは?
最後に、彼氏が愛情表現したくなる瞬間をこれまで挙げたもののほかに3つ解説する。
彼氏が愛情表現してくれるようになるには、女子はここを押さえてアピールしてみよう。
男性が落ち込んだときは彼女に愛情表現したくなる
男性が愛情表現できない理由は「プライド」の問題が大きく関係するため、落ち込んだときなど「彼氏が弱気になった時」は彼女に愛情表現したくなる。
彼氏に何かあった際は、彼女の存在も彼の中で大きくなるし、癒されたい心理になっていつも以上に彼氏が甘えてくることも多いはず。
そんな彼氏の態度を見た時は、「好き?」って聞いてみるのも悪くない。彼氏が好きだよって言ってくれる瞬間になる可能性がある。
ゆっくりしている時に安らぎを感じた時は、彼氏が素直になれるから彼女に愛情表現したくなる
イメージ的には、「ゆっくり過ごす休みの日にじゃれているような雰囲気」のことを言っているのだが、男性が付き合っている彼女に愛情表現したくなる時と言うのは、気持ちが盛り上がったタイミングよりも、安らぎを感じた時の方が好きだよと言いやすい。
いつもよりも素直になれるからだ。
彼氏が「疲れている」と思った時は、2人でゆったりする休日を作ってみると、いつもの彼と違った雰囲気で一緒にいることができて、愛情表現してくれるかもしれない。
キャッキャするような雰囲気でいるカップルは、試してみると良いだろう。
彼女の誕生日や、カップルで過ごすイベントの時は、特別な日だから彼氏が愛情表現したくなる
彼氏が彼女に愛情表現したくなる時は、「特別感」を意識する時だ。特に彼女の誕生日はプレゼント以外でも愛情を伝えたくなる。
「愛してるよ」と言うとしたら、彼女の誕生日が最も可能性の高い時だろう。
その他にも、「クリスマスや年越し、ホワイトデー」などのカップルで過ごすイベントも同じ理由で男性が愛情表現したくなる時だ。
思い切りカップルらしい過ごし方をしてみると、彼氏が好きだよって言ってくれるかもしれない。
ただし、お互いに実家のカップルだと彼氏が周りの目を気にして愛情表現しないことも多い。そんな時はドライブデートに誘ってみたり、お泊りデートをしてみたりと、彼氏が愛情表現したくなる雰囲気作りができると良い。
ここまで代表的なタイミングを3つ挙げたが、各男性ごとに彼女に好きだと伝えるタイミングが違っている部分もあるため、もし彼氏が好きだと言ってくれた際は、「なんでこのタイミングなんだろう?」と考えてみると、あなたの彼氏が愛情表現したくなる瞬間が見えてくる。
大好きな彼氏のことを深く理解して、2人で満足できる付き合い方をしよう。すれ違いには十分に注意してほしい。
まとめ
今回は「彼氏にもっと愛情表現してほしい!」と思う女性に向け、なかなか好きって言ってくれない男性に愛情表現させるコツを紹介した。
男性は愛情表現が本当に苦手だ。好きって言ってくれない彼氏は世の中にとても多いのが現実である。
草食化が進んで男らしく「好きって言えない男子」もやはり多い状況なので、この記事を参考に彼女側からうまくリードできると段々変わってくると思う。
自分から愛情表現をして、彼氏のリアクションを引き出してみよう。少しでも慣れてくれば彼氏は必ず変わってくるはずだ。
あなた自身が魅力的な彼女でいるために、下の記事も参考にしてみよう。
彼氏から愛情表現されたいなら、より魅力的な女性になる努力も忘れずに頑張ってみよう。
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