あなたは、付き合った人と1ヶ月で別れた経験があるだろうか?
付き合って1ヶ月で別れたいと思ったことがないだろうか?
付き合いたてのカップルはすぐにラブラブになれるわけではないので、付き合って1ヶ月は本当に色々なことで悩む。
付き合って1ヶ月の彼氏や彼女に対しては「なんか違うと思う」「気まずい」「好きになれない」「ときめかない」と思うことがあって、付き合ってすぐ別れたいと思うのは、いくつかの理由が関係して “付き合い始めあるある” とも言える。
しかし、付き合って1ヶ月で別れる決断は、恋愛経験が少ない人だと後悔する選択になることがあるので注意してほしい。
カップルは、付き合った最初に嫌な緊張感が漂うもので、気まずい雰囲気の原因が「相性が悪いから」以外の理由であることもたくさんある。
付き合ったばかりの彼氏や彼女がいる人は、「付き合って1ヶ月以内のカップル」についてもう少し知見を高めておくと、間違った判断をしないで済むはずだ。
そこで今回は、付き合って1週間や2週間などを含めた「付き合って1ヶ月以内で別れるか悩む人」へ、付き合って1ヶ月という期間がどんな意味を持ってるのか、付き合いたてで別れるか悩む時の決断のポイントや考え方、別れるべき状況などを徹底解説する。
この記事の最後の見出しでは、付き合って1ヶ月でうまくいかないカップルの対処法についても解説しているから、付き合いたての彼氏や彼女としっくりこない付き合い方をしているなら参考にしてみよう。
付き合って1か月以内に別れるのはちょっと待とう。恋愛の専門家から、付き合ったばかりで別れるか悩むあなたに伝えたい事実がある。
- 付き合って1か月のカップルは、まだしっくりこないのが普通!別れるかどうかはもう少しだけ様子を見るべき
- 1ヶ月で別れるのは早い!カップルは最初から街で見かけるラブラブカップルになれるのではない
- なぜ付き合って1ヶ月で別れたいと思う人が多いのか
- 「付き合って1ヶ月で彼女や彼氏と合わない」と結論付ける前に考えたいこと
- 付き合って1ヶ月で好きか分からない彼氏や彼女は、冷めたと言えるまで交際を続けるべき
- 付き合って1ヶ月の彼氏や彼女を好きになれない、好きじゃないと思ったら2ヶ月目から別れる選択肢を検討する
- 付き合って1か月でうまくいかないカップルがうまく付き合うコツ:付き合って1か月の彼氏や彼女と仲良しカップルへ!
- まとめ
付き合って1か月のカップルは、まだしっくりこないのが普通!別れるかどうかはもう少しだけ様子を見るべき
友達同士だった男女が付き合い始めたら、今度はカップルとしての関係作りが始まるため、付き合いたてのカップルは最初からラブラブになれないケースが多々ある。
付き合って1ヶ月で別れることも、別れたいと思ってしまうことも、いずれも普通に起こることで、付き合って1ヶ月は真面目な恋愛観を持ってると悩みやすい交際期間である。
すべてのことが初めてだから、ヤキモキするし、ストレスがかかる。
付き合って1ヶ月で別れたいと思う時は、しっくりこないことで気まずい雰囲気になっていることが多いが、付き合う前に友達期間が長い場合でも、付き合い始めは友達期間の長さが逆に災いして友達っぽい雰囲気が抜けなかったり、急に恋人として意識することで気まずい雰囲気を作ることがよくある。
知り合ったばかりで急接近して付き合った場合も、付き合い始めに気まずい雰囲気を経験するカップルが少なくない。
まだ付き合って1ヶ月未満なら、気を遣うし気を遣われるから、何となく居心地が悪いと思っても仕方ない状況がある。会うだけで緊張する人も多いだろう。
現実的に言えば、カップルは約1か月から1か月半くらい、「本当にカップルになる期間」みたいなものを克服する必要がある。
付き合って1ヶ月で別れるのはおかしいことではないが「すぐに別れる決断」は後悔の対象に…
付き合ってから1ヶ月と言うと、まだ友達の雰囲気とカップルの雰囲気を行ったり来たりするような時期で、なかなかしっくりこない交際になってしまうことも多い交際期間だ。
誰かと付き合ってみると、案外 “1か月間” というのが長いことにも気づいたりする。
実際、付き合い始めの気まずい雰囲気は、何度経験しても嫌なものだと感じる。誰かと付き合うことになったらカップルとしてすぐに打ち解けたいと思うけど、そんなにうまく行かないから辛い思いもする。楽しいけど、楽しいだけじゃないのが「付き合って1ヶ月」という期間だ。
事実、世の中には付き合って1ヶ月で別れるカップルもいて、私自身も過去に付き合って1ヶ月で別れた経験がある。付き合って1ヶ月で別れるのは一般的に「早い別れ方」だけど、おかしいことではないし、あり得ないことでもない。
交際1ヶ月というと、付き合ったばかりなのに「彼氏が好きかわからない」「彼女が好きになれない」という根本的な問題で悩むこともあるし、「付き合って1ヶ月なのにラブラブじゃないのが辛い」と交際の状況で悩むこともあって、せっかく付き合ったのに別れるカップルがいる。
カップルは、付き合い始めの時期に関係作りや雰囲気作り、空気作りに失敗することがあって、そこで悪循環を起こしていくと「付き合って1ヶ月以内に別れるカップル」が出てくる。
彼氏や彼女は特別な存在だからこそ、「適当に付き合う」「何も考えずに流れに身を任せる」のが難しいから、付き合ったばかりなのに別れることを選ぶ。合わない彼氏や合わない彼女なら、付き合って1か月以内でも「別れたい」と思うものだ。
でも、付き合って1ヶ月で別れる決断は、恋愛経験が少ない人だと後悔する選択になることがあるので注意してほしい。
もちろん、「付き合って1ヶ月でときめかない」「付き合って2週間で冷めた」というなら別れる選択が正しい場合も多い。だが、「付き合って1ヶ月でギクシャしてる」「付き合って3週間だけどなんか違う気がする」と思うくらいだったら、私の経験では付き合ってから1か月以内の気まずさは我慢の一択で、まだ好きなら付き合って2ヶ月目に入ってから様子を見た上で別れを考えてほしいと思うのである。
当然、しっくりこないカップルになっているなら「交際を軌道に乗せるための努力」も具体的かつ効果的に行うべきだ。
付き合って1ヶ月でラブラブじゃないのは当たり前のこと!最初は彼氏や彼女に「なんか違う」「ギクシャクしてる」と思いやすい
付き合いたての時期は、彼氏や彼女としっくりくる期間が必要であることを予め理解した上で好きな人と交際を始めないと、思ったような付き合い方にならないことで「別れたい」と逃げのような感情になるので注意してほしい。
付き合って1ヶ月は、カップルとして交際の形が決まってくる時期だから色々と悩むし、まだ交際が軌道に乗ってないのだから、彼氏や彼女にネガティブな感情を持つのはある意味で当たり前になっている。「もっと○○だったら…」と思わずにいられない。
だが、付き合って1か月という交際期間は、多くのカップルで「ラブラブじゃない」と思う交際期間だからこそ、「別れた方がいいのかな?」と思ってももう少し様子見をする必要がある。
後にラブラブになるカップルさえ、最初は彼氏や彼女に「なんか違う」「ギクシャクしてる」と思いやすいから、付き合いたての時期は自分たちの雰囲気に高望みするのが間違いだ。
あなたが望む雰囲気は付き合って2ヶ月、3ヶ月と経つ中で育まれる。
実際、付き合って1ヶ月の彼氏や彼女の前で自分らしくいるのはまだ難しいだろう。どうしたらいいか分からない、相手が何を考えてるか分からないと思うことの連続のはずだ。
これまで20人以上の交際経験がある私の経験から話すと、付き合って1ヶ月でラブラブじゃないと思う確率は実に80%を超えている。逆に言えば、最初からラブラブになれる確率は20%以下だった。
そういう意味では、彼氏や彼女と仲良しカップルになるために「乗り越えるべき期間」とも捉えるべきなのが付き合って1ヶ月か2ヶ月の交際期間なのである。
付き合いたては「二人の相性」でしっくりくるまでの期間が変わる
カップルの空気作りにかかる期間には「相性」の問題が関わる。
その他にも、付き合うまでの「関係性」「デートの雰囲気」「恋愛経験」なども関係しており、こんな恋愛サイトを運営している私であっても、付き合う彼女によっては1か月以上の期間が必要になるケースが決して珍しくない。
付き合い方の上手い下手ももちろん関係しているものの、相性の問題やそれぞれの置かれている環境もあり、仲良しカップルになるまでの期間はなかなか複雑だ。
だからこそ、付き合ってから1か月以内で別れることを検討したくなる理由ができたとしても、それが愛情を壊滅的になくさせたわけじゃない(冷めてない)なら、もう少し付き合いはじめの気まずさみたいのを我慢するべきなのである。
詳しくは後述していくが、この記事で解説する内容は私が自身の恋愛経験から得た学びだ。私の場合はどれだけ彼女との相性を疑うことがあっても、1ヶ月で冷めたわけじゃないなら別れを検討するのは2ヶ月目以降にしている。
付き合ってから1ヶ月目は二人で付き合い方を模索する期間であり、彼氏・彼女としてしっくりいかせるための「試用期間」の意味合いを有している。
この認識を持って付き合いたての彼氏や彼女と接していくと、変に自分を追い込むような思考をしないで済み、ちょっとずつでもしっくりくる付き合い方ができるように2人で努力ができるようになる。
付き合って1ヶ月は、カップルの相性を “確かめる期間” ではなく、相性を “良くしていく期間” だと認識する方が結果的に幸せになれる確率が高い。
1ヶ月で別れるのは早い!カップルは最初から街で見かけるラブラブカップルになれるのではない
一日、一日を数えるように過ごす付き合いたての期間は、1か月の長さを痛感する。
それだけ付き合い始めの30日間というのはカップルに色々なことが起こって、付き合ったばかりの恋人を強く意識しながら生活する人が多い。
あなたが好きな人と付き合って1か月経つ頃、振り返ると色々なことが起きているだろう。喧嘩したことがあったかもしれないし、すれ違いや強がり、見栄を張ってしまったり、天邪鬼になった発言もあったかもしれない。
付き合いたての時期に何かあるのは当然のことなのだが、付き合ったばっかりだけに、理想通りいかないと「合わないのかな…」「どうせ、そんなに好きじゃないでしょ…」と、悩みが深くなることも出てくる。
付き合って3ヶ月から半年くらい経つと、カップルはお互いに察することができることもたくさん増えて、何も言わないのに分かることも出てくるが、付き合って1か月以内では恋人が何を考えているのか分からないことがほとんどだ。
恋愛経験や異性の理解度でも個人差が大きいところだけど、個人的な好みの部分も大きいから、「息を合わせていく」「パズルのピースが揃うように付き合うこと」ができるようになるためには、ある程度の交際期間がいる。付き合って1ヶ月ではそれがまだ無理だ。
好きな人と本当の意味でラブラブになるには、付き合ってからの時間が必要だから、なんか違う、ちょっとギクシャクしてるのがストレスだと思っても、「合わない」のが理由ではない可能性が高い。
付き合って1ヶ月のカップルが仲良しカップルになれない理由
付き合って1ヶ月のカップルが街を歩くラブラブカップルのようになれないのは、お互いにまだ付き合ってるのに慣れてないからだ。
緊張するし、遠慮するし、嫌われたくないから気を遣う。付き合って1ヶ月のカップルはこれがお互い様になっている。
でも、しっくりくる付き合い方をするには、自然体でいることが重要で、変に気を遣わない関係にならないといけない。自分の心を開くことも重要になる。
このことを考えるだけでも、付き合ってすぐは「まだまだこれからの関係だ」ということが分かるだろう。
街行くカップルは誰もがラブラブに付き合っているように見えるから、もし自分たちが何となく気まずく付き合っているなら「合わないのかな?」とも思うことが出てくるが、カップルがラブラブになっていくにはいくつか必要な出来事もあって、ゆっくり関係作りをしていく中で本当の仲良しカップルになっていく。このリアルな実態は、特に付き合った人数が少ない人に知っておいてほしいことである。
たとえば、下の記事で解説している「喧嘩の仲直り」は、カップルがラブラブになっていくのに、必要な出来事の一つだ。
付き合って1ヶ月以内に喧嘩すると、そのまま別れた方がいいと思うこともあるけど、実はその喧嘩が二人の距離を縮めるきっかけになったりするのが恋愛である。
隣の芝生は青くみえるし、ラブラブなカップルに憧れる気持ちはよく理解できるところだけど、付き合ってから1か月以内はカップルとして軌道に乗せる期間だと思っているくらいでちょうどいい。
逆にいえば、カップルの相性を語るのはそれだけ難しいことなのだ。
付き合って1ヶ月で「なんか違う」と思っても、次の1ヶ月で全然違う印象を持つことが多くある。でも、付き合い始めに諦める選択をすれば、相性が良くなる次の月がこない。
強く別れたいと思ったら別れるのが正しいけど、「別れた方がいいのかな?」と思うなら、もう少し様子を見てみよう。
なぜ付き合って1ヶ月で別れたいと思う人が多いのか
私の経験では、付き合ってから1か月以内に別れたこともあるし、別れることを検討するところまではそれこそ数えられないくらい経験がある。
変な話だけど、ほとんどの彼女に対して付き合って1か月以内に「別れた方がいいかな?」「こんなんじゃ別れたいな…」「もう好きかわからない」と思ったことがあった。
この気持ちが具体的な行動になって、付き合って1ヶ月の彼女に別れ話を切り出すことも何度もあった。この記事を書きたくなったのは、こういった私の経験が基本にある。
しかし、付き合って1か月以内に別れを考えた彼女のほとんどは、その後にとても仲良く付き合うことができた。これは、私の付き合い方が上手いのではなく、様々な恋愛コンサルの経験も加味しても、カップルとはそういうものだと結論付けている。それこそ単純に交際期間を重ねるだけでも、(好き同士なら)カップルは仲良くなれることの方が圧倒的に多い。
相性を疑った彼女ともその後にラブラブになれたことは、是非あなたに伝えたい経験だ。
では、なぜ付き合って1ヶ月という交際期間で「別れたい」と思うことが多いのだろう?
なぜ付き合って1か月はよく別れたいと思うのか:付き合って1ヶ月で別れたいと思う理由
なぜ付き合って1ヶ月で別れたいと思うのか、その理由の多くは「付き合い始めの気まずい雰囲気」が好きかわからない原因になったり、冷めたと思う原因になるからである。
最初は「なんか気まずいな」と思う程度だけど、次のデートもしっくりこないと、「本当に好きなのかな?」「やっぱり好きじゃないかもしれない」と思っていき、相手の気持ちにも疑心暗鬼になっていく。
付き合う前はうまくいっていたのに、付き合いだした途端に雰囲気が変わるのは、彼氏と彼女という “カップル” になるからだ。
「付き合うってどういうこと?」「デートってどこに行くの?」「そもそも本当に好きなの?」と思いながら交際を始めるから、みんな自然体でいられなくて、何となく会話が盛り上がらなくなったり、会うのが気まずいと思ってしまうことがある。
彼女になった瞬間、彼氏になった瞬間、なぜ気まずくなったりうまく関係を深めていけないかと言えば、恋愛特有の複雑さが問題になることが本当に多いからである。
好き同士で付き合い始めたはずなのに、付き合って1か月以内に別れたいと思ってしまう理由をまとめると、以下のようになる。
- 付き合い始めはすぐに仲良しカップルになりたいが、実際は気まずい雰囲気になることが多いから別れたいと思うことが多い(デートしても楽しくないと、会うのがめんどくさいと思うとも…)
- 付き合い出したら雰囲気が変わるのは、カップルという新しい関係性を作る必要があるから
- 付き合って1か月の彼氏や彼女には恋愛感情の複雑な気持ちが多くの問題を作るから「別れた方がいいかも」と思ってしまう
付き合いはじめから素直になれる人はなかなかいないし、彼女になったから・彼氏になったからと言って、関係性まで一変するわけではないから、付き合って最初の1ヶ月は二人で関係を深めて「カップルになっていく過程」を進めていく必要がある。
でも、恋愛感情は時に暴走して自分でも手に負えないこともある複雑な気持ちなため、爆発すれば「もういいっ!」ってなる瞬間があり、付き合って1ヶ月という短い期間に「もう別れたい」「付き合ってるのがつらい」と思ってしまう。
特に、付き合って1ヶ月で喧嘩する理由としては、素直になれない、二人の関係が信頼できないという点が大きく関わっている。
付き合って1ヶ月で別れたいと思った彼氏や彼女と別れない選択をすると、その後にしっくりくることが普通にある
私の経験では、付き合い始めに気まずい関係になって、デートの仕方に困ったり、連絡の取り方が合わない場合でも、結果として何度もその後に二人が合わせていくことができたのだが、そこにかかる期間が統計的に1ヶ月半から2ヶ月という結果だった。
付き合って2ヶ月すると、本当に相性が悪いかどうか結論づけることができる。その時点で出した結論は、3ヶ月・4ヶ月と交際期間を重ねても変わらない傾向があった。
期間は目安にはなるけど、付き合って1ヶ月で別れたいと思った相手と付き合い続ける中で、付き合って2ヶ月でしっくりくる時期を迎えたことが何度もあり、付き合った直後の気まずさの原因が何だったかさえ、その後に具体的に思い出せないこともしばしばだった。
今思えば、「彼女とはこうあるべき!」みたいな気持ちがあったのだろうし、「相性が良いならすぐに合うはず!」って感覚もあったのだと思う。
実際は、この「思い込み」が良くないと今では反省するようになった。
合わないと思うなら「合わせるにはどうしたら良いか」を考えるべきだし、うまく行ってないことで「冷めたと感じた」なら、うまく行かせようと努力した後に「本当に冷めたのか」を考えないと、一時の気の迷いで別れることになってしまう。
付き合って1ヶ月で別れたいと思った彼氏や彼女と別れない選択をすると、その後にしっくりくることが普通にあるから、簡単に諦める選択をするのは間違いになりやすい。
「付き合って1ヶ月で彼女や彼氏と合わない」と結論付ける前に考えたいこと
合わない彼氏や合わない彼女と別れたいなら2ヶ月目からだと思っているのには、大きく2つの具体的な理由がある。
このパートでは、2つの視点から「付き合って1ヶ月で彼氏や彼女と合わないと結論付ける前に考えたいこと」を解説するので、付き合ってすぐ別れたいと思ったら一度しっかり考えてみよう。
付き合って1ヶ月で自分が素直な気持ちを言葉にできない状態なら相手も同じ!相性は2ヶ月目からだんだんわかってくる
軽く前述しているけど、恋人同士としての相性はそうそう簡単に答えの出る類の問題ではない。
付き合って1ヶ月で何もかも合うカップルがいるのは否定しないが、もし付き合ったばかりであなたが本音で話せないなら相手も同じはずだし、いつもの自分で恋人に接することができないなら、それも相手と同じだ。
付き合って1ヶ月で本当の相性を確認するのは、私の経験だと “到底できないこと” なので、恋愛感情をこじらせて結果的に焦る結果になると、どんな人と付き合ってもうまくいかない結果になりかねない。
すごく厳密に話をすれば、相性の悪さを結論付けるためには、お互いに本音で接することができる関係を作った後、いくつかの「合わないと決定付ける出来事が起こる」ことが不可欠の条件だ。
付き合って1ヶ月の彼氏や彼女と「合わないのかな?」と思う時は、本当はまだ関係が深まらない期間なのにしっくりこない恋人から逃げたい気持ちが関係する。
もし自分が素直な気持ちを言葉にできないなら、相手も同じだと考えて、素直になれる関係を築くことを考えてみよう。具体的にその方法を考えていくと、まだ時間が必要なことにも納得できると思う。
すぐに恋人同士として仲良くなれるのが「相性の良さ」である点は否定しないが、だからと言ってすぐに仲良しカップルになれないと先がないわけじゃない。
お互いに遠慮し合う理由は「相手への愛情」であるはずなのに、相性の悪さだけを考えてしまうのは本質を見失っている。
あなたが、交際1ヶ月で焦って別れたいと思う理由とは何だろう?
気まずさに耐えきれないとか、不満が溜まっている時は、何かきっかけを見つけて「本音で話しをすること」が必要だ。気持ちを伝えないなら分かり合うことは不可能だし、表面的な関係に留まっているなら合う合わない以前の問題だ。
付き合って1ヶ月で相性の問題を考えるときは、まだやるべきことが残っている。
付き合って1ヶ月で自分らしさを表現できているだろうか?彼氏や彼女の前で作っているなら「合わない」と思うのは間違い
今回は「冷めたわけじゃないなら付き合って1か月以内に別れるべきではない」という主張なのだが、そう言う理由の一つが「自分らしさを表現できるまでにかかる時間が約1ヶ月くらいの期間を要しているから」だ。
自己開示については2人とも同時に行っていく必要があるため、「お互いの息が合うか」みたいなものも関係する都合で、自分の表現力や自己開示能力に依存しないところもある。
彼氏や彼女と「合わないのかな?」と思う時は、自分が自分らしさを表現できているか考えてみよう。付き合って1ヶ月で別れたいと思っても、好きな人に自分を表現できるまでにかかる時間を忘れてはいけない。
片思いだった頃もそうだし、両想いになって付き合うことになっても、二人の関係は変わり続ける。色々な「慣れ」の問題もあって、しっくりくる空気感ができる時期も、一緒にいる時間の量で変わってくる。
時間が何を解決するかを説明すると長くなってしまうが、確実に存在するのが「人に流れる時間の概念」だろう。たとえば、「十年来の友人」と言うように、人には「どれだけ長く付き合ったか」という点で、相手との関係を評価する価値観がある。
あなたが自分らしさを表現できない時期は、彼氏や彼女も同じように、自分らしさが表現できていない。付き合って1か月以内では自分らしく恋人と接することが難しいため、たとえ友達期間が長かったとしても、恋人同士として自分らしさを表現するにはまた違った感覚があることを知っておこう。
まだまだ彼氏や彼女に自分を作ってしまうならきっと相手も同じような感覚だから、付き合って2ヶ月、3ヶ月経つなかで「本当の二人の相性」が見ようとすることも大事なことだ。
付き合って1ヶ月で好きか分からない彼氏や彼女は、冷めたと言えるまで交際を続けるべき
ここまでを読んで「付き合って1ヶ月で別れたい」と思った人でも頭の中がだいぶ整理できてきたと思うが、読者から質問があったので同じような悩みを持ってる人のために恋愛アドバイスを送る。
付き合って1ヶ月で好きか分からない恋人と別れるべきか
「付き合って1ヶ月で好きかわからない彼氏とは別れるべきでしょうか?」
21歳の都内の大学生からと、ほぼ同じ内容で26歳の事務職のOLからこの記事でテーマにした内容で質問があったのだけど、私の答えはこの記事で示してきたように「好きか分からない状態で、冷めたと言えないなら交際を続けるべきだ」という内容で返答した。
男性が付き合って1ヶ月で好きかわからない彼女のことで悩んでいる場合も答えは同じだ。
好きか分からないのはまだ迷いの段階なので、本質的な問題はカップルの状態だったり、相手の愛情表現だったり、二人の付き合い方に不満があるからだ。
つまり、何かのきっかけで楽しく一緒にいられるようになると、「別れるか迷う人」は一気に答えが変わってくる可能性がある。
「冷めた」「冷めてる」と確信できるまでは、もう少し頑張ってカップルとしての雰囲気を高める努力をして、自分の本当の気持ちを探る方が後悔しない考え方である。
なぜ付き合って1ヶ月で好きかわからない彼氏や彼女と付き合い続けるべきなのか
なぜ付き合って1ヶ月で好きかわかなくなった彼氏や彼女でも、付き合い続けるのが良いかと言うと、これまで解説したように「カップルがしっくりくる期間が1ヶ月から1ヶ月半くらいはかかる」ことと、「恋愛感情の副作用に負けると幸せは掴めないから」だ。
恋愛は好きな人と付き合うことになっただけじゃ幸せとは言えない。仲良く付き合えることと、愛されてることが幸せを感じる条件になるし、あなた個人の価値観でいくつか他に条件もあるだろう。
上手くいかない彼氏や彼女と付き合っているだけで辛いのが恋愛だ。付き合って1ヶ月で別れることを検討するような交際になった時は、恋愛感情の副作用で「好きか分からなくなる」のが当然の流れでもあるから、今の状況が自分の気持ちを惑わせてないか一度冷静になって考えてみよう。
たとえば、「彼氏と会ってもギクシャクしてる」「彼女と一緒にいても落ち着かない」のが不満になっているなら、ギクシャクしない方法・落ち着いた雰囲気になる方法の実践が必要になっているのであって、愛情が減った気がするのは付き合い方がしっくり来てないのが原因だ。
もちろん、このような状況になっても好きという気持ちが揺るがない人もたくさんいるのだけど、しっくりこない彼氏や彼女と付き合ってると、だんだん好きと言う気持ちを削られるようなところがあって、悩んでいるのが辛いから少しずつ恋人への愛情に自信がなくなる。
しかし、この記事で解説してきたように、付き合って1ヶ月ではまだまだ二人の相性は分からないし、これから関係を深めていく時期だ。上手くいってないのは辛いけど、それを乗り越えた先に「本当の交際」が始まる。
だから、交際1ヶ月で好きか分からない状態になっても「冷めた」と確信するまでは付き合い続けるべきなのだ。
付き合って1ヶ月で別れるべきだったら、好きか分からない状態ではなく、本当に冷めた状態になる
「付き合って1ヶ月で好きかわからない状態」は、本当に好きになって一度付き合った相手を対象とするなら、「自分の気持ちに迷っている状態」である。
好きと言う感情は特別な感情だが、「好きか分からなくなる」状態だったら、まだ別れる決断をするタイミングではない。付き合って1ヶ月で好きじゃなくなったのなら「本当に冷めた」と言い切れる状態になるからだ。
一度付き合った彼氏や彼女に冷めたら、「別れた方がいいかな?」ではなく、「すぐに別れたい」「もう会いたくない」と強く思う。
もしあなたが付き合って1ヶ月の彼氏や彼女に好きか分からないと思っているなら、2人がうまく行くように頑張ってみて、自分の本当の気持ちを確かめる期間を設けてみよう。
どんどん冷めるなら冷めきるところまでいかなくても決断できるし、交際を続ける中でお互いに素直に接することができれば、イメージが変わる中で「本当は不安だっただけなんだ」と思うこともあると思う。
前述しているように、何度も私は付き合って1ヶ月の彼女との別れを考えたことがあるが、カップルとして軌道に乗ると「簡単に別れなくて良かった、諦めないで良かった」と毎回思った。
ぜひ、あなたには後悔しない選択をしてほしい。
付き合って1ヶ月で冷めたら、なるべく早く別れることも大事
この記事で何度も「冷めてないなら付き合い続けるべき」と条件をつけて解説してきたように、もし付き合って1ヶ月で彼氏や彼女に冷めたら、逆に「早めに別れる決断」が大事になる。
自分の気持ちの見極めは、恋愛において大きなポイントだ。
なぜ無駄に交際期間を長引かせない方がいいかと言うと、理由は以下の3つである。
- 長く付き合ったならまだしも、付き合ったばかりで完全に冷めたら、その後にもう気持ちが戻ることがないから(※自分の恋愛観も参考に)
- 変に付き合い続けるともっと別れにくい状況になるから(周りに付き合ってるのがバレたり、相手がさらに好きになるなど、付き合ってる状況が別れる副作用を強める)
- 冷めてるのに付き合い続けると、精神的なストレスが大きく、時間とお金が無駄で、次の恋人にも影響するから
付き合って1ヶ月経つ前に冷めたと確信してしまったら、問題を放置しないでちゃんと別れる勇気を持とう。あなたの恋愛観によってはもう2週間から3週間くらい様子見をしても良いが、それでも気持ちがなくなったのならマックス2ヶ月までが限界だ。
冷めたのに付き合い続けると恋人はあなたに期待するし、交際期間が長くなることでどんどん好きになるタイプもいるため、別れにくい雰囲気になったり、別れ話がもつれる原因を作ってしまうことが多い。
この記事を通して解説したことは、付き合いたての気まずい雰囲気を乗り越えようという趣旨なので、冷めてないことが条件になる。
冷めたのなら別れる時期は早い方が何かと得策になるので、もし別れ方に悩んでるなら下の記事を参考にしてほしい。
付き合って1ヶ月の彼氏や彼女を好きになれない、好きじゃないと思ったら2ヶ月目から別れる選択肢を検討する
カップルが付き合い始める時は、相手から告白されたことがきっかけになることも多く、いいなと思っていたり、好きになれると思って付き合い始めたけど、実際は好きになれない、好きじゃないと確信してしまうパターンもある。
もし、付き合い始めた彼氏や彼女に「好きになれない」と思ったら、1週間や2週間では結論を出さず1ヶ月は様子を見るようにして、それでも好きになれない場合に別れるか検討するようにしよう。
付き合って1ヶ月で好きになれない彼氏や彼女には、「好きになりたいか」「もう別れたいか」を考えて結論を出す
付き合って1ヶ月で彼氏や彼女を好きになれないことに悩んだら、好きになりたいと思う気持ちがまだあるなら付き合い続けるべきだが、もう別れたいと思う気持ちが強まるなら別れるべき時に来ている。
付き合って1ヶ月と言うと、恋人としての評価や印象も少しずつ固まってくるから、すきになってない状況で付き合い始めた場合でも、気持ちの上で結論が出始めている時期だ。
付き合って1ヶ月でまだ好きじゃない状況でも、好きになりたいと思えるならその後に好きになれることも十分にあるから、「好きじゃないのに付き合ってる」みたいな罪悪感を持たずに、なるべく自然な自分で恋人に接してみて、自分の心の変化に期待してみよう。
恋人があなたに好きになってもらうために努力してくれたり、素敵な行動や言葉をかけてくれることでカップルの雰囲気が高まれば、付き合った後で好きになれることもある。
付き合って1ヶ月で別れるべきは「好きになりたい気持ち」がなくなった場合
しかし一方で、付き合ってから好きになれない中で、好きになりたい気持ちを失うようであれば、付き合ってからの期間と無関係に「別れる選択」が正しい。
好きになりたい気持ちがなくなったら、恋人があなたのために何をしてくれても「重い」と感じるし、どんどん自分自身で追い詰めような思考にもなっていくので、好きになれる確率がほとんどない。
好きになろうとさえ思えない彼氏や彼女に対して別れたいと思ったら、その後は様子見することなく、別れる方向に思考を深める方が結果的にあなたが幸せになれる。
好きになれない恋人に対しては「それでも好きになりたいと思えるかどうか」をポイントに結論を出すようにしよう。
付き合って1か月でうまくいかないカップルがうまく付き合うコツ:付き合って1か月の彼氏や彼女と仲良しカップルへ!
付き合って1ヶ月で別れるか考えてしまうようなカップルは、そのまま交際期間を重ねるだけでは別れる可能性を排除できないケースもある。
付き合い方が下手な人や、現状の問題点を改善できない人は、「このままじゃ別れるのを待つだけだ」と思ってしまうこともあるはず。
では、現状うまくいってない交際1か月前後のカップルが上手く付き合うコツとは、どんなところにポイントがあるだろう?
4つ小見出しを用意して解説する。
付き合って1ヶ月でうまく行ってないなら、無理に毎日LINEしたり長く連絡を取り合うより、しっかり会う約束をしてデート中に愛情を伝える
付き合って1ヶ月くらいで「うまく行ってない」と思ったら、無理に毎日LINEしたり、長く連絡を取り合おうとするより、ちゃんとデート頻度を確保して、デート中に愛情を伝える方がよほど重要だ。
もちろん、LINEなどの連絡が途絶える(付き合ってるのに音信不通になる)のはまずいけど、雰囲気が悪いのに頻繁にLINEがくると「付き合ってる副作用(連絡をとるのがめんどくさい)」のことも考えてしまうので、会った時に挽回する方が重要になる。
そういう意味では、デートの約束をしない、会おうと言わなくなる状態が最もまずい状況だから、まだ付き合っていきたいと思ってるなら気まずいデートになりそうな気がしてもちゃんと会うことを大事にしよう。
付き合って1ヶ月のカップルは、雰囲気が悪いとお互いの愛情に不信感を持ってしまうのが別れる原因になるため、デート中に(間接的に)好きだと伝えるのがすごく重要になる。
付き合って1ヶ月の彼氏や彼女に「打ち解けたらきっと変わる」と思ってもらうには、好かれてる実感を与えることが大事なのだ。
では、好きだと言わずに好きだと伝えるにはどうしたら良いか。おすすめは以下の3つになる。
- 恋人が喜ぶデートプランを考えてエスコートしてあげる(参考:デートで女性をリードする時の基本~デートをリードできない人へ)
- 付き合ったばかりでも盛り上がるデートの仕方をする(参考:【片思いから付き合い始め】おすすめデートスポットと失敗しやすいデートスポット)
- 楽しい、嬉しいなど、ポジティブな感情表現を意識的に言葉にする(参考:男性が「また誘いたい」と思う女性の特徴~デート1回で終わってしまう女性は2回目のデートに誘われるために意識してみよう)
付き合って1ヶ月のカップルは、好きだからする行動の数が足りなかったり、言葉が足りなかったりしている。
本当は二人でカップルの雰囲気を高めていきたいけど、自然にそうならないなら自分から動くようにしよう。最初は勇気がいるけど、だからこそ効果がある。
付き合って1ヶ月でまだ彼氏や彼女に緊張してしまうなら「夜の電話・通話」でいつもと違うコミュニケーションをとる
付き合って1ヶ月のカップルが仲良しカップルになるためにおすすめなのは「夜の電話」だ。
最近は通話する機会が減ったけど、付き合い始めのカップルが打ち解けるのに「寝る前の電話」は本当におすすめなので、ぜひやってみてほしい。
なぜ付き合って1ヶ月のカップルに夜の電話がおすすめかと言うと、面と向かって話せないことでも、電話だったら言えることがあるからだ。電話だと違う話題が話せたり、お互いにリラックスして会話できることも多い。
付き合ったばかりだと変な緊張感があるけど、電話だと顔を見ないで声だけでコミュニケーションが取れるから、付き合い始めのカップルでも5分10分と時間が経つ中でゆったりと話せるようになる。
お互いに一番落ち着ける「自宅」にいるのもその理由だ。
彼氏や彼女とのコミュニケーションツールがLINEだけなら、そこからLINE電話をしてみたり、通話にチャレンジしてみよう。
おやすみ電話の効果や方法については下の記事で詳しく解説しているので、こちらも参考にしてほしい。
もうちょっと自然に会話したいと思ったら絶大な効果を発揮することがある。
付き合って1ヶ月でうまく行かない時は、相手の長所を褒めて、自分の弱点をさらけ出すことに挑戦しよう
付き合って1ヶ月でうまくいかない時は、表面的な関係になってしまってることが多いけど、カップルが打ち解けるには恋人に付き合いやすい人だと思ってもらう必要がある。
では、どうしたら付き合いやすい人だと思ってもらえるかと言うと、最も簡単なのは「相手を褒めることで自分に自信をもってもらい、自分の弱点をさらけ出すことで本音で付き合ってることをアピールする」ことである。
彼氏や彼女を褒めると愛情が伝わる効果もあり、いずれにしてもカップルが打ち解けることに作用する。
付き合い始めはお互いが相手によく思われようと自分を作ってしまうけど、その状態が続くと付き合っていてもつまらない人になってしまうし、カップルぽくない雰囲気に愛情も冷めてしまう。
自然に接してほしいと思うなら、相手には自信を持ってもらえるように振る舞い、同時に自分のイメージをもっと素朴なものに変えて行こう。いつもはもっと好きになってもらうために頑張ってると思うから、わざと構えない会話の仕方をすると、ギャップを感じさせることもできる。
自分の弱みを見せることは、交際1か月のカップルであれば「気を遣われなくなった」「信頼されてる気がする」など、ポジティブに作用する。自分の欠点や悪いところを知られるのは色々と思うところもあると思うのだけど、だからこそ付き合ってる実感もあって、カップルが絆を強めるのに必須だ。
うまくいってない状況でも、恋人からの愛情を感じる人は、かっこつけてるのがむしろ悪影響を与えてることがあるので、お互いに自然体で付き合えるように自分からアプローチしてみよう。
付き合って1ヶ月でしっくりこない時はカップルらしいスキンシップを取ってみる
付き合って1ヶ月でうまくいってない時は「なんかしっくりこない」と思っていることが多いけど、その気まずい雰囲気に負けて「付き合ってるのに何もしない」と、むしろそれが原因で別れる確率が高まる。
もし付き合いたてでうまくいってない状況なら、「カップルらしいことをする」のにチャレンジしてみよう。よそよそしいカップルや、距離があるカップルになると、「付き合ってても意味がない、別れた方がまだましだ」と思われやすい。
カップルとしてステップアップできると、交際が軌道に乗っていく感覚があって、雰囲気が変わってくることがある。
特にお勧めしたいのは、「手を繋いでデートすること」だ。これは、付き合って1週間から2週間のカップルや、付き合ってからまだ2回から3回しか会ってないカップルがぜひともやってみたいことで、今まで何もなかったカップルは次のデートからすぐにでも頑張ってみたいことである。
カップルの雰囲気を変えるのに効果的な行動なので、ぜひ勇気を出してみてほしい。具体的な方法については下の記事を参考にしてみよう。
うまく行ってないのに手を繋ごうとするのは勇気がいることだけど、気まずいデートを繰り返す方がカップルは別れる確率が高い。付き合ってる気がしない、付き合ってても友達みたいな2人はカップルとして絆ができないので、付き合いたての時期に守りに入るのは悪手だ。
手を繋いでデートすると物理的な面から2人の距離が縮まって、それが精神的な距離を縮める要因になっていくため、付き合いたての時期は思い切った行動も必要だ。
その他の「カップルがうまくいく秘訣」は下の記事で詳しく解説しているので、もっと総合的に学びたい人は参考にしてみてほしい。カップルの交際において重要なことがすべて学べるように解説している。
まとめ
今回は、付き合って1週間や2週間など「付き合って1ヶ月以内で別れるか悩む人」を対象に、付き合って1ヶ月という期間が恋愛的にどんな意味を持ってるのか、付き合いたてで別れるか悩む時の決断の仕方や考え方、別れるべき状況などを解説した。
付き合って1ヶ月で好きか分からないとか、別れたいと思うことは決して珍しいことじゃないから、別れるか悩んだ時はぜひ参考にしてほしい。
今回の期間についてはあくまでもイメージの話であり、1ヶ月と2ヶ月の期間は経験上の話から具体化した数字だ。付き合い方でも変わってくるし、カップルごとに会う頻度も違うから、交際期間については一元的に言えない場合もある。
しかし、それと同時に伝えたいのは「私も彼女ができてすぐは合わないと感じることの連続だった」ということであり、「それでも合わせていこうと二人で努力すると、相性の問題で短命に終わるカップルはそんなに多くない」ということだ。
半年経って合わないのと1ヶ月で合わないのはわけが違う。
もう終わらせたいと思うことが逃げかもしれないなら、もっとコミュニケーションを取って自分らしさも表現できるようになり、文字通り「打ち解けた先」に相性を考える方が、あなたに取って正しい答えに行きつけると思う。
カップルが長続きしていると言える期間については下の記事で解説している。付き合って1ヶ月・3ヶ月・半年・1年などなど各時期のカップルの雰囲気についても詳しく説明しているので合わせて読んでみよう。
好きな人と付き合っても長く続ない人は下の記事が参考になる。長続きしない原因をチェックしてみよう。
付き合って1ヶ月のカップルはまだカップルとしてのステップアップができていない人も多い。彼氏が手を出してこないことに不安がある人は下の記事を読んでみてほしい。