何人かに告白されたことがある人なら、「振った相手を後悔する時」がきっと一度くらいはあると思う。
振った相手が気になる、振った後で好きになるという経験をしている人もいるだろう。
好きな人以外は付き合わないと思っている人は、時にタイミングの悪い告白を「好きになっていない」という理由だけで振っちゃうことがあるし、振った後の相手の態度など色々な理由で、「振ったことを後悔する瞬間」というものが訪れる。
寂しいような、悲しいような、複雑な気持ちになるその瞬間は、「後悔」という言葉でも括れないすごくモヤモヤした気持ちを持つ。私にも複数回の経験がある。
この記事では、そんな「振った相手を後悔する瞬間」を9つのポイントで解説し、「振ったことを後悔した時の対処法(振ったけど好きになった時の対処法)」や、「振った相手を気になる時の対処法」まで解説していく。
告白されたのがきっかけで気になることもあるから、「何で振っちゃったんだろう?って思う時」についてまとめてみよう。
どんな時に振ったことを後悔するのか、振った後の男性心理や女性心理が気になる人も、ぜひ注目してみてほしい。
「告白を振られたらあっさり引くと後悔する?」
「振った男性がかっこよくなってたらやっぱり後悔するもの?」
など、振ったことを後悔させる意味合いでも参考になる情報を解説していく。
振った後で後悔する瞬間は意外に多くの人が経験してます。どんなタイミングやきっかけで振った相手を後悔するのか見てみましょう。振った側・振られた側の両方に参考になる記事になってますよ。
- 振った後も普通に接してくれた・フォローしてくれた時は、相手の優しさが見直す理由になって振ったことを後悔する
- 髪型や服装が変わって違う雰囲気が素敵だった時は、イメージが変わることで振ったことを後悔することがある
- ずっと一途に想っているのを知った時は、振っても好きでいてくれる女性や男性の愛情の強さが振ってしまった後悔の理由に…
- 誰かに傍にいてほしいと思う「自分がつらい時」は、振った相手を思い出す瞬間になって、告白を断ったことを後悔する
- 内面の魅力に気付かされた時は、振った相手とやっぱり付き合いたいと思うことも…
- 振った後、相手が成功・活躍した時(仕事など)は、「逃した魚は大きい」という心理で振ったことを後悔する
- 告白に驚いてしまい、理由もなく振ってしまった直後は、返事の仕方に後悔する人が多い
- 振った相手と付き合った人が幸せそうにしている時は「もし付き合っていたら…」と想像して前に振ったことを後悔する
- 振った理由がクリアされた時は、断った理由がなくなるから、振ったことを後悔する気持ちも強くなる
- 振ったことを後悔したらどうすれば良いか:告白されて振ったけど好きになった時や、後悔するのをやめたい時の対処法
- 振った相手が気になる人の対処法:振ったけど気になる、振った後で気になる人になった場合はどうする?
- まとめ
振った後も普通に接してくれた・フォローしてくれた時は、相手の優しさが見直す理由になって振ったことを後悔する
告白されて振ってしまった場合は、お互いに変に意識してしまって、気まずくなってしまうことが多い。
振った後は相手の忘れ方の問題もあるから、振った人は気軽に優しくできないという状況になるため、告白前は仲が良かった関係でも告白がきっかけで関係が壊れるのはむしろ普通のことで、振ったことが友達関係を終わらせるきっかけになってしまうことが珍しくない。
告白を断ったら、振った相手に対して冷たい態度を取る人やそっけない態度を取る人もいるけど、それは「振った人に対する礼儀」だと思っている部分があるから。気持ちを受け入れられない以上、諦めてもらうために必要なことだと思っている。
しかし、告白して振られた人でも、告白前と同じように好きな人に振る舞う人もいて、振った立場ではすごく救われるような態度を取る人がいる。
振ったのに普通に接してくる人や、振ったのに優しくしてくれる人は、振ってしまった罪悪感が癒してくれるだけでなく、本当に好きになってくれたことが実感できて、性格の良さも再確認できることから、「振ったことを後悔する瞬間」を作りやすい。
振ったのに優しくしてくれる人は、「付き合えば良かったかもしれない…」と後悔する対象になる
やっぱりどんな理由があっても仲良くなった人と気まずくなるのは寂しいから、振った後も普通の態度を取ってくれて、こちらの緊張もなくしてくれるような雰囲気を出されると、人間的な魅力を感じるものだ。
振ったのは自分なのに、つらいはずの “振られた側” がフォローまでしてくれたときは、「付き合っていたらこんな優しい人を彼氏(彼女)にできたんだ」と、振ったことを後悔する瞬間になりやすい。
形的には「優しい男性を振った」「優しい女性を振った」という状況に近いし、男性なら男らしく見えて、女性なら健気に見える。
性格や人間性が素敵だなと思えば、告白の返事を後悔する方が普通の感覚である。
告白を振られた後あっさり引く人は、「普通にしている」と振ったことを後悔させる人になる確率が高い
告白を振られた後あっさり引く人は、そのまま冷たい態度を取ってると振ったことを後悔することが少ないのだが、普通に接することができると振ったことを後悔させられることが多い。
- 振られた後あっさり引く人が冷たい態度を取る=そっちがそんな態度を取るならもう嫌いになろうと思う、単純に不快な態度を取られてる感覚
- 振られた後あっさり引く人が普通に接する=振ったのに普通に接してくれるのが嬉しい、アプローチされなくなったことで寂しくなったりして、後悔する気持ちも持ちやすい
振られたあとあっさり引く人は、性格がサバサバしているように見えて、多くの人が付き合いやすいと感じるし、急にアプローチされなくなったことで後悔することも多い。
恋愛的には引きながらも、優しくされたり、普通に接してくれると、多くの人が「再評価」を行うから、後悔の対象になっていくことがたくさんある。
告白後にあっさりしてる人はポーカーフェイスに映ることが多くて、「何を考えてるか分からない人」とのイメージが気になることに作用することも大きい。
特に、告白を振られた後あっさり引く男性は振った女性が後悔しやすい対象だ。振ったのにしつこくされると嫌いになるが、あっさり引かれると乙女心では色々考えてしまうことがある。
アプローチされなくなったことに後悔するのは、そこまで相手のアプローチが嫌じゃなかったから。相手が一気に引くと、自分勝手だと思いながらも寂しいと思ってしまうことがよくある。
振った後の態度は性格や人間性が出ますよね。振った方も相手の振られてつらい気持ちは理解しているので、頑張って普通に接する人は素敵に見えます。振られた後もしつこいアプローチをするよりは、一旦でもあっさり引く態度を見せると、相手が気になったり後悔することが多いです。
髪型や服装が変わって違う雰囲気が素敵だった時は、イメージが変わることで振ったことを後悔することがある
振った人の髪型や服装が変わって、違う雰囲気が素敵だった時は、振った相手を後悔する瞬間の代表的パターンだ。振った後に見た目が変わったら、再評価が起きるのは自然なことである。
どんな相手であっても、告白されたことで少しは気になる人になるから、告白後の変化が後悔するきっかけになることは多い。
意外と髪型で雰囲気が変わることが多いのはあなたも経験則があると思うけど、思い切ったイメチェンが妙に似合っていると、「あれ?」って気持ちがただの驚きばかりではない。
振った人をかっこいいと思う・可愛いと思う瞬間では “あるある” になっている。
振った男がかっこよくなってたら後悔する女性は少なくないし、可愛くなってたら後悔する男性が多いのは、なんだかんだ言っても恋愛に外見の要素が大きいからだ。
振った相手のことは「悪いことをしたな」と思う部分を含めて気になって見ていることが多いので、小さなことでも変われば気づきやすい。
外見を変えたところで実際はすごく素敵に変わることは少ないが、小さな変化でも自分の好みに変わって「素敵だな」と思えば、自分から振った事実を後悔してしまうことはよくあることだ。
振った男性や女性の「外見が変わった時」は、自分の好みに合うほど恋愛の意味で気になる存在になる確率が高い
振った相手の髪型や服装が自分の好みに変わると、その事実だけで複雑な気分になる人は多い。「振らなければ良かった」と思わないまでも、「なんで振ってしまったんだろう?」と考えてしまうことは止められない。
振った相手がダイエットに成功したとか、失恋を吹っ切るために髪を切ったなど、色々な理由で振った後に見た目が変わる人がいるけど、振った女が可愛くなった・振った男がかっこよくなったと思ったら、振ったことで気になってるだけに余計気になるようになる。
恋愛は最終的に中身が大事だからどのくらい後悔するかは人それぞれだが、気まずいと思って気になっていた “振った人” が、恋愛の意味で気になるのに「外見の変化」は本当によく関係していて、「自分の好みに変わった場合」は比較的高い確率で “気になる人” になってしまう。
相手の印象が変わると見直したい気持ちになることがあって、「後悔」に近い感覚を引き起こすとしても不思議ではない。
振ったあとの男性心理に多い後悔の仕方だから、可愛くなって振ったことを後悔させる女性は、本人の感覚より実際の数が多い。
振った相手が見た目を変えて雰囲気が変わると、振ったことを後悔する瞬間になりやすいです。失恋でイメチェンする人もいるので、「外見の変化」と「振った後悔」は様々な男女によく関連しています。
ずっと一途に想っているのを知った時は、振っても好きでいてくれる女性や男性の愛情の強さが振ってしまった後悔の理由に…
人は、強く真剣な想いほど、尊くて貴重なものだと感じる。
真剣な告白は冗談みたいな告白に比べて振りにくいものだけど、そんな「真剣な告白」をする人の中には「振った後もずっと一途に想ってくれる人」がいて、しばらく時間がたった後にその事実を知れば、自分へ向けてくれる愛情の深さに「今さらだ」と思いながら気持ちが動くことがある。
結局これは愛情を向けてくれる「相手次第」であり、全然好きじゃない人なら「一途に思い続ける事実」がやたら重く感じることもあって、特に告白を振った後の女性心理だとタイプによって「気持ち悪い」と思ってしまう場合も多々ある。
だが、もし少しでもいいなと思っている相手であれば、「ずっと一途に想ってくれたことを知った時」や「振った後もずっと好きでい続けてくれたのを知った時」は、振ったことを後悔する瞬間になる。
振っても好きでいてくれる女性や男性は、振った人から見れば「本当に自分のことを好きになってくれた人」だから心が動かされるのだ。
振っても好きでいてくれる女性や男性はなかなかいないと思うからこそ、その想いに感動することすらある。
良い関係を保ちながら、振った後もずっと好きでいてくれる人は、「振らなければ良かった」と思わせる人
「振った後も好きでい続ける人」は、本気で好きだったことを証明しているようで、相手次第ではその真剣な気持ちが嬉しいと感じる。
もちろん、振ったのにぐいぐい来る人はうざいだけなのだけど、(好意をアピールしてないのに)やんわり好意が伝わってくるような人は、振った側の気持ちを少しずつ温める。
あなたも、誰かから「ちょっといいなと思ってる」と言われた時より、「大好きになった」と言われた時の方が心に響くはずだ。付き合ってない内は言葉にされると重いけど、大きな愛情を行動や態度で示されるとつい意識してしまう人は多い。
やはり強い感情は相手の感情を動かすところがあって、告白されて振った相手のその後の態度で「より強い気持ち」を感じれば、想いの強さを知って振ったことを後悔する場合が出てくる。
アプローチが迷惑になったり、しつこい感じになれば、告白された時点で「付き合いたくない人」だった以上はストレスでしかないわけだが、振られても変わらない態度で一途に優しくしてくれる人は、「愛されたい心理」が強いという特徴を持つ「女性」が相手の場合、「付き合ったら幸せになれるかもしれない」と思わせることがある。
事実、男性から女性に告白する場合に何度も告白して成功するパターンがあるのは、一途な気持ちが振った相手に届くことが往々にしてあることだからだ。
女心では「振ったけど好きでいてほしい心理」が振ったのに後悔する気持ちに繋がる
このパートで解説している内容は、振ったことを後悔する女性心理にあるあるなのだが、女心ではよく「もし本気だったら、振ったけど好きでいてほしいと思う」ことがあって、真剣な気持ちになびきやすい心理上の特徴を持っている。
これは一見するとわがままで自分勝手な恋愛観のように映るが、女性心理の場合は「相手の気持ち次第で自分の気持ちが変わる」ことがあって、別に黒い感情でそう思ってるのではない。純粋に、振ったのに好きでいてくれる男性を「本当に自分を想ってくれる人だ」と思いやすいだけだ。
好きでいてくれた人に後悔するのはもちろん男女共通で持つ気持ちだから、振っても好きでいてくれる女性についても相手男性の心を動かすが、一途さのアピールが重くならないことを前提に、女性相手だと高い効果を持つことが多くなっている。
告白を振った後の女性心理では、一途に思ってくれる男性が再評価されやすい面があるため、男性は振られた後に一旦引いたあとはちょっとずつ距離を縮めるアプローチをすると、振った相手を振り向かせることができる場合がある。
振ったことを後悔させる意味では使えない知識だが、実際に振った後の態度を見て「振った男に後悔してる」という女性の相談は数えきれないくらい聞いてきたし、その後に付き合ったケースも多数ある。
恋愛に慎重で付き合うことを重く考えるタイプに多い傾向なので、あなたが男性なら好きな人の恋愛観に思いを馳せてみると良い。
女性の恋愛観をより詳しく知りたい男性は、下の記事を読んでみよう。
一途な気持ちは「重い」と思われると心配な気持ちになりますが、真剣な想いは人の気持ちを動かすことがありますよ。誰かへの好意は、伝え方が大事ということですね。特に女性心理は「愛されたい心理」を満たしてくれる男性になびくことが多いので、場合によっては「振られたからと言って簡単に諦めない男性」が恋愛に成功する傾向もあります。
誰かに傍にいてほしいと思う「自分がつらい時」は、振った相手を思い出す瞬間になって、告白を断ったことを後悔する
振った相手を後悔する瞬間は、正直に言うと「自分がつらい時」もよくあるパターンだ。
自分を好きでいてくれる誰かの気持ちに甘えるわけじゃないけど、「誰かにそばにいてほしい」と思えば、浮かぶ人は「自分を想ってくれる人」である。もちろん本当に相手の気持ちに甘えることもあるし、「なんで振ったんだろう」と考える時は精神的に自分が弱ってる時だったりする。
こういう時に振った相手が気になるのは、告白を振った後に “付き合ってた世界線” をリアルに想像するから。
つらい時・弱ってる時は現実逃避の意味合いもあって振った相手を思い出す瞬間になるので、「なんで振ったんだろう…」と後悔の気持ちが強まる。
辛い・寂しいという感情は振った相手を後悔する理由になる
恋愛で流されやすい人は辛い・寂しいと思った時こそ流されちゃいけないのだが、恋愛に硬すぎる人が「付き合えばよかった」と振ったことを後悔することがあるなら、ちょっと自分の恋愛の仕方を反省したい瞬間である。
「つらい・寂しい」が恋愛の理由になっても、素敵な恋愛ができる人はそれさえ良いきっかけにできるものだ。
お酒が恋愛とよく絡むように、「さみしさ」が恋愛を動かすことも実際に多くなっている。当然、これだけが理由になる恋愛は悪い恋愛にしかならないのが経験則ではあるものの、本当に自分の気持ちが動く(=振った後で好きになる)なら、恋愛する理由に拘る方が大事にするべき「本質」からズレる。
振った相手を後悔する瞬間を体験してしまったなら、「次は後悔しないように」と考えることが重要だけど、それと同時に「(今更だけど)素直になれないかな」という方向に考えることも大事になってくるかもしれない。
特に「振ったけど好きになった」「告白を振るのはもったいないと後から思った」と言う人は、告白された時の返事の仕方を工夫すれば付き合えてた可能性があり、今も後悔することなく幸せだった可能性がある。
ここはポイントになってる部分なので次でも解説しよう。
内面の魅力に気付かされた時は、振った相手とやっぱり付き合いたいと思うことも…
両思いになる前や仲良くなる前にフライング気味に告白された場合、返事の判断はどうしても「外見」を重視せざるを得ない。
簡単に前述しているけど、中身をよく知る前に告白されると、「好きじゃないから」という理由で反射的に振ってしまうものだ。
交際の基本はあくまでも「好きだから付き合う」わけで、好きじゃないなら「相手のことをまだよく知らない」という事実を度外視して「振るしかない」と考える人が多い。
詳しく下の記事で解説している通り、告白のタイミングが早すぎると振られる確率が高い。
告白のタイミングはそれぞれだから、まだ仲良くなる前に告白してしまう人もいて、結果、性格や相性が分からないから振られてしまう。それでも、イケメンや美人なら「付き合ってみようかな」と思う人を増やすのはもう一つの事実で、外見が良い人はフライング気味の告白にも成功してしまう傾向がある。
しかし、告白の返事に迷うような「微妙な人」であれば、多くの人が早い告白を振る判断をし、振った後に内面の魅力に気づかされることで振ったことを後悔することがよくある。
「こんなに優しい人だったんだ」と思ったり、「こんなに可愛いところがあったんだ」と思えば、振ったことを後悔するきっかけになるのは想像に難くない。
外見だけで付き合うことを決められなかったけど、後から内面の魅力に気づいた場合は振ったのに好きになることもあって、振ったことを後悔する。後から相性の良さに気づくこともある。
振った後から「やっぱり付き合いたい」と思うのは、まだ判断しきれてない内に告白されてしまったから。その場はそう思わなかったとしても、振ったあとに後悔するなら答えは出ているだろう。
振った瞬間にこのことに気づいていた人もいるのだが、「もう少し待ってほしい」と言えない人や、その場で返事を保留する選択肢が浮かばない人は、決して少なくない。
外見で付き合うかどうかを判断する場合は振ることになったとしても、内面の良さで足らない魅力を補えることは実際にあるから、「振って良かったのかな…」と思うような振り方だったら、その後の接触で後悔することはやっぱり多い。
性格が良い人、中身が素敵な人は、振った相手に後悔させることが多い
付き合うことは重いことだし、基本は好きだから付き合うわけで、好きじゃないなら付き合わない。これから先に好きになる可能性があっても、告白されたらその時点の自分の気持ちに即して返事をする。
でも、付き合えば色々なことがあるから、結局大事なのは性格や相性の問題であって、「恋人の外見」が、幸せなお付き合いにおいて与える影響は実は少ない。
「付き合ったら幸せだったんだろうなぁ」
振った後に、後悔に似た気持ちにさせる人は、内面が良い人だ。
人として素敵な人と付き合えば幸せをたくさん感じることができるのはみんなが知っていることだから、振った後にやさしさや思いやりのある人だと分かるエピソードが増えると、それをきっかけに「振ったことを後悔する瞬間」を迎えることがある。
内面を知った結果「付き合ったらたぶん幸せだった」と連想させる人は、振られた相手に後悔させられる人である。
どうしても相手の外見がダメだったら恋愛なんてできないけど、そうではない場合は内面が恋愛の行く末を決める決定的な要素になる。振った後に後悔しないためには、「相手のことをどれだけ理解しているか」を一度考えるべきで、まだ最終判断をするタイミングじゃないなら、相手だけに答えを出す瞬間を決めさせるべきじゃない。
相手に決めさせる形になれば、その分だけ後悔する確率も上がってしまう。
「友達からでいい?」という告白の返事もあるし、告白された時は受け入れるか断るかしか返答の余地がないわけじゃない。「試しに付き合ってみる」なんて告白相手に言えないけど、振った後に後悔するくらいなら「もう少し待ってほしい」とは言えたんじゃないだろうか。
私が言わなくても自然とこんな発想をする人は多いから、振ったことを後悔する理由としてはあるあるになっている。
告白して振られた後の方が仲良くなると、相手は振ったことを後悔する瞬間を1回は経験する
普通は告白を振ったら気まずくなることが多いが、もし「告白して振られた後の方が仲良くなる」なら、相手は少なからず振ったことを後悔する瞬間を経験している。
振った側が「一緒にいると楽しい」「実は相性が良かったんじゃないか」と思ったら、相手の内面や二人の相性をも見直すことになるからだ。
仲良くなるたびに告白を振ったことを後悔する女や男が出てくるのは、付き合うまでの恋愛がなかなか難しいから。特に「誰かと付き合いたい」と思う気持ちが弱い人は、いざ告白されると好きな人以外振ってしまうけど、後から後悔することが多くなっている。
やはり性格が良い人だったら、振った後・振られた後のコミュニケーション次第で後悔させる人はいるものだ。付き合う前の恋愛で後悔しないためには、振られる前・振る前の恋愛で「できること」をしっかりやっておきたい。
告白のタイミングがズレると、振った方も振られた方もその後の展開で後悔する瞬間を迎えやすいです。恋愛には「だんだん惹かれていく」と言うことが起こるので、しっかりアプローチしてから告白したいですね。もし本当に好きになる前に告白されたら「保留する」という返事の仕方もありますよ。
振った後、相手が成功・活躍した時(仕事など)は、「逃した魚は大きい」という心理で振ったことを後悔する
振った相手を後悔する条件に、「相手の成功・成長」は大きな意味を持っている。
高校生や大学生だったら進学・就職による成功・成長が人の評価を一変させるし、見た目だって変わりやすい。
社会人でも、出世はもとより、仕事の成功や人間性の成長など、振ったことを後悔するまでの時間では「長め」が意識されるけど、時間が経っているからこそ後悔も強い傾向がある。
時の経過と共に人は必ず変わるから、昔振った男性や女性に後悔する人も実は決して少なくないのである。
ずっと前に振った人に後悔したところで今さら付き合える可能性はないけど、振った相手の「未来」を見た時は、その時の状況で振ってしまったことを後悔することがある。
実際、恋愛には「逃した魚は大きい」という格言があり、振ったことを後悔する時によく使われる言葉だ。
振った後の女性心理は「男性のその後」で大きく変わる
特に女性は、仕事ができる男性の評価が高いから、振った後に相手の男性が仕事で成功・活躍した場合、振ったことを後悔する瞬間になりやすい傾向がある。
振られたことで「振った人を見返してやりたい」と思うタイプは仕事に燃えて成果に繋げる人もいるから、願った通り「好きな人を見返すこと」が可能な場合も実際にあるだろう。
今述べた “逃した魚は大きい” という後悔の気持ちが女性心理で持ちやすいのは、結婚願望とも関りがある。その時点で具体的に結婚のことを考えてないとしても、女性心理では成長性が高い男が魅力的に見える。それが具体化したのを見れば、振ったことを後悔するのも必然だ。
振った後で可愛くなった女子に男子が言う場合もないわけじゃないが、それよりも仕事で成功した男子に対して女子が言うイメージだ。女性の場合、「振った男がかっこよくなってた」と思う時に、顔やスタイル、ファッション以外も評価対象になっている。つまり、何かに成功していたらそれだけでかっこよく見え、それが振った男性だったら後悔するということだ。
振られたことが直接影響したかどうかは分からないが、何かをきっかけに自分を成長させることができる人は「素敵な人」である。いずれにしても、「結果」という形で自分の価値を示すことは、振った相手にも自分の評価を変えさせるきっかけになる。
当然、周りの評価や評判も上がるため、その意味でも逃した魚はデカかったと感じやすく、告白された瞬間を思い出して「なんで振っちゃんだろう」と思ってしまう瞬間だ。のちのち素敵な人になるなら、付き合えば良かったと後悔するのも自然な発想である。
振った相手を見返したい人は、後悔してしまうほど成功するのがやっぱり王道の方法となりますよね。「こんなにすごい人だったんだ…」と思えば、振った理由に後悔するものです。
告白に驚いてしまい、理由もなく振ってしまった直後は、返事の仕方に後悔する人が多い
告白されるのに慣れていない人は、突然の告白にただただ驚いてしまい、理由もなく振ってしまうことがある。曖昧な告白の返事しかできないと、相手の受け取り方やその後の態度で、「振ったことになってしまった告白の返事」が存在してしまう。
「え、ちょっとまって…。ごめん、よく意味が分からなくて、え、どうしよ。こんな時なんて言ったらいいのかな…」
告白のリアクションがうまくできないと、「ごめん」とか「わからない」という言葉だけが相手に伝わってしまい、勝手に振ったことになるパターンがある。告白した側がまごまごする相手の反応を見て「察するべきだ」と思ってしまうのも、その理由だ。
- 告白された方=びっくりして反応に困る
- 告白した方=反応に困ってるのを見て振られたと勘違いし、答えをもらわないで「こっちこそごめん」みたいな反応をしてしまい、気まずくなる
状況としてはこんな感じになってしまうことがよくある。
好きな人だったり、気になる人ほど緊張してうまく言葉がでないこともあるため、告白された時の会話が上手くいかないと、振ったことを後悔する瞬間となるのが間違いない。
このパターンは、告白された時の返事を間違えただけなので、後悔の気持ちが強いのが特徴だ。振ってから好きだと気づいたパターンが、その際の最も最悪なパターンである。
付き合う前の恋愛は「好きかもしれない」「まだはっきり好きだとわからない」くらいの気持ちのことも多いため、振ってから好きだと気づいたら後悔する
付き合う前の恋愛は、告白されるまでに「大好きと言えない」くらいの気持ちで進むことも多くなっている。
「好きかもしれないけど好きじゃないかもしれない」
「まだはっきり好きかわからない」
など、特に恋愛に臆病な人は、相手の気持ちが分かるまで自分の気持ちをセーブすることも多くて、実際に告白された時に自分の曖昧な気持ちが原因で振ってしまうが、振った後で好きだと気づいたら、最悪な後悔の仕方をしてしまう。
「なんで振ったんだろう?」との自身の疑問に明確な答えがないと後悔しやすいので、告白の返事に迷ったら「曖昧な答え方で逃げる」より「曖昧な気持ちを分かってもらう」ことが重要になる。
恋愛経験が少ない人が、好きな人以外から告白された時は、後悔する返事の仕方をしやすい
告白の返事の仕方を間違える人は、「好きな人以外の告白」にまともな判断ができなかったケースも多く含まれている。
そのため、恋愛経験が少ない人は、この “振り方に後悔する” という状況が日常にあり得るものとなっている。
「好きな人ではない」との認識から何も考えずに振ってしまうのは、告白された時にびっくりして、単純に思考停止に陥ってしまったから。
その場ですぐ返事しないといけないと思うと、教室で授業中に先生から分からない問題をさされた状況と似た思考回路になってしまう。たった数秒で、緊張感と焦りがピークを迎えるのだ。
何も考えられず告白を断った後は、自分でも納得した答えではないし、言葉の選び方から言い方まで、自分の返事の仕方を振り返った時に後悔しやすい。
告白されるのに慣れてないと後悔するような対処の仕方をしてしまうから気を付けよう。繰り返すけど、振った直後に後悔する人は「恋愛経験の少ない人」に多い傾向だ。
立場を変えて告白する側の人にアドバイスするなら、内気な人や奥手な人への告白はこの「思考停止するパターン」に十分に気を付けないといけない。
告白の返事をする瞬間は相手にとって常に唐突にやってくるものだから、「告白する側」は相手に落ち着いてもらい、ちゃんと答えをもらうことが意外に大事だ。告白された瞬間に頭が真っ白になってる可能性について考えてみよう。
告白後は、少しの会話が誤解を解いたり、全然違う答えにたどり着いたりすることもあるため、告白する人も告白される人も「大事な話」に対しては言葉を交わす重要性を意識したい。
振るつもりがなかったのに振って後悔するのは、誰の幸せもない悲しみだけが残る。その時の想いは、後悔という気持ちすら超越しているから、本当に経験したくないことだ。
告白した時は返事をもらうのが怖いですが、口ごもる態度に諦めてしまうと、せっかくの告白の勇気が台無しになってしまうことがあります。「返事の言葉に迷う」だけでなく、「頭が真っ白になる」「とにかく焦る」こともあると思って、しっかり返事をもらう意識を持ちましょう。
振った相手と付き合った人が幸せそうにしている時は「もし付き合っていたら…」と想像して前に振ったことを後悔する
自分が振った相手とその後に付き合う人の存在は、時々複雑な気分にさせることがある。
これも自分の好みかどうか微妙な人が対象にはなるが、もう一つの未来を想像するかのように「自分が振った人と付き合う人」と自分を重ね合わせる瞬間は意外とあって、幸せそうにしている姿と今の自分に悪いギャップがあった際は、振ったことを後悔する瞬間になる。
「あのまま付き合っていたら、あんな表情で笑い合いながら一緒にいたかもしれないんだなぁ…」
振ったくせにすごく勝手な妄想ではあるけど、振るか迷った相手だったら、その人と今付き合っている恋人に嫉妬みたいな感情も沸くことがあり、過去の自分の判断に後悔する。
告白を振った後、自分に彼氏ができない・彼女ができないと、自分勝手だと分かりながら振った側が後悔の気持ちを持つ
好きになった人とその後に幸せになれるなら「過去に振った人」なんてどうでもいいと思う。でも、「(恋愛的な意味で)幸せになれない未来が分かっていたら振らなかったかもしれない」と思えば、それはもう完全に振ったことを後悔している証拠だ。
こういう状況になると、自分勝手だと分かっていながら、振った側なのに後悔する気持ちを持ってしまう。違う判断が正しかったかもしれない未来を見つめると、後悔に似た気持ちが頭を過ぎる。
もし振った後で「愛される恋愛も良かったかな」と思うなら、恋愛観が変わるきっかけになるかもしれない。
恋愛には、付き合ってから好きになる恋愛も間違いなく存在するし、厳密な意味で「好きな人じゃない」という理由で振ると、振った相手が気になる人になった時に後悔の気持ちが大きくなる。
自分の誕生日やクリスマスなどのイベントの時に振ったことを後悔する人も多い
振った相手に後悔するきっかけとして、「自分の誕生日」や「クリスマス」、「バレンタインデー」「ホワイトデー」などの “イベントの日” もあるあるだ。
多くの人が彼氏と一緒にいる日や、彼女と一緒にいる日は、恋人がいない人にとってつらい日になることが多く、直近で振った相手がいる人は「もし付き合ってたら…」と後悔することがよくある。
くりぼっちが寂しいと思ったり、誕生日なのに一人だと思えば、「誰かに一緒にいてほしかった」と思うのは自然で、つい振った男性や女性を思い出す。
こんなタイミングだと、好きになれなくて振った相手に後悔したり、キープしてた女を振った後悔まで頭に過ぎることがあるので、やはり恋愛は「寂しさ」と関連深い。
人それぞれ恋愛観は違うけど、恋愛で後悔したくないなら、せめて付き合った人とは後悔するような別れ方をしないように気を付けよう。これからの恋愛のために、下の記事があなたの未来のためになるかもしれない。
振った理由がクリアされた時は、断った理由がなくなるから、振ったことを後悔する気持ちも強くなる
告白を振る時は、「好きか嫌いか」のほかに、具体的な理由がある場合も多い。
振った時にそれを本人へ伝えるかはまた別の話だが、自分が振った理由が明確だった場合、もしそれを相手がクリアするなら、告白を断った理由がなくなることで後悔にも繋がることがある。
想定するその理由は様々あるが、「〇〇な人とは付き合えない」などの言い回しは常套句の一つだ。
振られる時に理由があって付き合えないと言われた場合は、確かに社交辞令である場合があって、取って付けただけの理由がある一方で、本当にそれだけが問題となって付き合えないパターンもある。
誰かを振る時にもし具体的に理由があって振る場合は、時と場合によっては少し話ができたらベストだ。告白の返事に粘るのはかっこ悪いことではあるが、「付き合うか付き合わないか」を決める時に多少の話し合いが必要になるケースは決して少なくない。
たとえば、「遠距離恋愛になる人とは付き合えない」「仕事が忙しくて会えない人とは付き合えない」などは「好きなのに付き合えない」と思ってそうな言い回しである。少なくても、問題が解決できたら付き合える可能性がありそうだ。
やっぱり付き合う人で付き合い方が変わる部分というのはあるものなので、もし「改善してくれるなら付き合いたいと思う人から告白された場合」は、ただ振るだけの返答はもったいないように思う。
付き合うことを一瞬でも迷う相手であれば、ただ振るだけにしないで向き合ってみるのも一つの方法だ。相手の反応によっては、二人に取って幸せな未来が近づくことがある。
振った相手を後悔したくないなら、こんな考え方がポイントになることがある。
振ったことを後悔する人は「付き合う人の条件に拘る人」に多い傾向があります。付き合う前の印象と付き合ってからの印象が違うこともありますし、振った理由が簡単に解消されるケースも少なくありません。後から「何であんな理由で振っちゃったんだろう」と思えばどうしても後悔してしまいますよね。
振ったことを後悔したらどうすれば良いか:告白されて振ったけど好きになった時や、後悔するのをやめたい時の対処法
ここからは、対処法の方に重きを置いて解説する。
まず、振ってからの期間別に「振ったことを後悔した時の対処法」を解説しよう。
振ったけどやっぱり付き合いたいと思った時は、どうすれば良いだろう?
また、振った相手に後悔するのをやめたいと思った時はどうすれば良いだろう?
それぞれ解説していくので、参考にしてみてほしい。
※振った相手が気になる場合の対処法は次のパートで解説する。
振ってから2週間以内に後悔した場合の対処法
振ってから2週間以内に後悔した場合は、相手もまだ気持ちを整理できてない可能性が高いため、すぐに自分から告白するように動こう。
特に振ってから1週間以内だったら、なるべく早く話せるように機会を作るべきだ。今すぐにでも振った相手にLINEするべきで、できたら電話に繋げたい。時間をかけると「振った振られたの関係」が固まっていくことで険悪な雰囲気が漂うパターンもあるので、すぐに動く方が良い。
ただし、振った後LINEで連絡すると、関係性と相手によってはブロックされてることがあるから注意しよう。送ってみてからの判断でも良いが、相手の態度や雰囲気から察知すると悲しいすれ違いが防げる。
切り出し方については、「この間のことでちょっと話があるんだけど…」で伝わるから、二人きりで話せる状態を作って「なぜ振ってしまったのか」を説明して、好意を伝えながら「やっぱり付き合ってほしい」と告白しよう。
「告白されて振ったけど好きになった」とか「振ってから好きだと気づいた」という人はそのまま素直な気持ちを話せると良い。
何の前置きもしないで告白すると「同情したの?」とか「それが優しさだと思ってるの?」なんて意図しない方向に話が進むことがあるから、「一度振った相手」を重く見る方が成功率が高い。
振った時に相手は「あなたは自分のことを好きじゃない」と思っているので、誤解させた責任を感じた言い方をするのがコツになっている。
2週間以内なら振った後もまだ好きでいてくれることが現実的な確率で期待できる状態なので、このポイントが理解できていれば告白が成功するはずだ。
振ってから半年以内に後悔した時の対処法
振ってから1ヶ月後や2か月後の人を含め、振ってからしばらく経った時期(半年以内)に相手の告白を断ったことを後悔した時は、基本的に「自分は昔好きだった人のポジションにいる」と判断して、アプローチをしてから告白するのがセオリーだ。
振ってから2か月後や3か月後くらいまでは、「振ったけどまだ好きなんじゃないかな?」と期待してしまうと思うが、振られた相手からすると心の整理ができ始めてる時期に当たっていることも多く、アプローチしないで告白すると「妥協したんでしょ」とか「まだ自分のことを好きだと思ってる痛いヤツだ」と思われることがある。
振った相手を忘れるために嫌いになるタイプもいるため、振ってから2週間以上経ったら(多く見積もっても1ヶ月経ったら)、自分のことを好きな人扱いするのは失敗のもとになる。
振ってから1ヶ月以上経つ相手は、何もなかった人だと思って関係を作り直す方向で考え、アプローチする中で脈ありかどうかの判断した後に告白を検討すると良い。
もちろん、振った後もまだ自分のことが好きな可能性も十分にあるから、強い脈ありサインが複数確認できた際は、アプローチに時間をかけないで2人で会うようにし、「好きになってたのに気づけなくて、あれからずっと付き合えば良かったって後悔してた」と切り出してみよう。
振った相手への恋愛アプローチの仕方については、「男友達」や「女友達」へのアプローチ方法と同じだから、男女それぞれに用意している下の記事を参考にしてみよう。
振ってから1年以上経った後に後悔した場合(昔振った男性や女性に後悔した場合)
詳しくは下の記事で解説しているのだが、振ってから半年以上引きづる人の割合は男女ともに約9%しかいないため、この時期に振ったことを後悔したなら「完全に恋愛感情は忘れられてる」と思ってアプローチするべきだ。
しかし、一度好きになったことがある人は、1年経ってもまだ好みのタイプである可能性が高いし、好きになったことがない人より好きになってもらえる確率は高い。
振ったことを後悔しているならアプローチしてみるべきだし、現実的にその恋愛が成功する確率は低くない。
では、具体的にどのように一度振った相手にアプローチしていくかという点だが、振ったことにはまったく触れないことが前提条件で、何もなかった人としてなるべく丁寧に扱い、自分から積極的にコミュニケーションを取っていくと良い。
自分からLINEして、自分から話しかけていこう。相手は「急にどうしたのかな?」と思うけど、もともと好きだった人から昔のことを引き合いに出さずにアプローチされたら、もう一度考えてみようと思ってくれる。あなたの真意を知りたくなるはずだ。
昔の話をするとムカつくのが普通の感覚であるため、後悔していることを伝えたいと思っても、その話をするは「相手が話題にした時だけ」にしよう。自分から話さないで、質問されるような展開に持っていくと良い。
ほとんどゼロからのアプローチになるけど、振ったのを後悔しているなら「一度好きになってくれた」ことに自信を持ってアプローチしてみてほしい。下の記事を参考にしながら、嫌われないように距離を縮めよう。あなたから動けるなら、また好きになってもらうことは可能だ。
振った相手に後悔するのをやめたいと思った時の対処法
振った相手に後悔するのをやめたいと思った時は、「忘れる」と意識するより、「気づいたら忘れていた」という状態を作るのがコツだ。
なるべく振った相手のことを考えない時間を増やす方向に努力するのが効果的となる。
忙しい時ではなく、暇な時間に考えるのが恋愛に関することなので、考え込むような時間をなくすと、振った相手への後悔の気持ちを消すことができる。
もちろん、後悔してる人を忘れるために「好きな人を作る」ことも非常に有効な対処法なので、気持ちの上書きにも頑張ってみよう。
恋愛感情についても時間の経過が忘れることに作用するので、暇な時間の過ごし方を再考しながら、新しい好きな人を探そう。「後悔してる相手の事を考えてしまう時間を消す」ことが大事になる。
振った相手が気になる人の対処法:振ったけど気になる、振った後で気になる人になった場合はどうする?
振ったことを後悔する人の中には「振った相手が気になる」という人もいる。
振ったけど気になると言う気持ちは相手からすると自分勝手な印象もあるが、この記事で解説してきたように「振った後で気になる人になった」なんて話は本当に多いから、対処法を解説しよう。
振った相手が気になる場合は「もっと仲良くなろうとするアプローチ」がおすすめ
振った後に好きになったらすぐ告白をすれば良いが、まだ付き合うか迷うような「気になる人」くらいだと、これからもう少し仲良くなりたいと思ってるだろう。
実際、その考え方は正しくて、振った後に気になる人になった場合は、もっと仲良くなろうとするアプローチがおすすめだ。相手の性格や人間性、2人の相性が確認できてくると「好きになるかどうか」がはっきりしてくる。
ただ、男性が女性に、又は女性が男性に仲良くなろうとすると、恋愛アプローチの意味合いが出てきてしまい、振られた方は「やっぱり好きなのかな?」と気持ちを誤解してしまうことがある。
あなたは「気になってる」という気持ちでも、相手からしたら「自分のことが好きっぽい」と思ってしまうのだ。
そこでおすすめのアプローチが、グループでご飯に行ったり、飲みに行ったりするところから、少しだけマイルドに二人の関係性を良くしていくアプローチの仕方をすることだ。
その場で何とか振った相手に話しかけて相手の態度を見てみよう。振られたことを気にしてる様子があれば(気まずい態度だと思ったら)グループ交際をあと何回か行ってからアプローチすると、もう一度仲良しになれるチャンスがやってくるし、相手はあなたに対して「どういうつもりで仲良くしてくれるんだろう?」と真意を完璧には掴めない状況になって丁度いいアプローチができる。
淡い期待感を持たせるくらいになるので、あなたからすれば「気になる人から好きな人になるのか」を試せる状況を作れるはずだ。
振った相手が気になる時は相手の出方次第でアプローチが変わるから解説が難しいのだが、グループ交際をきっかけに普通に話しかけてくれたり、LINEしてくれる状況になったら、二人で会えるように誘っていこう。
振った相手が気になるなら、二人きりのコミュニケーションを取って自分の気持ちを確かめてみるべきだ。
実際に行動すると相手から「振ったのに○○」などストレートに言われることもあるが、その時は「振ったけど気になってる」と素直に自分の気持ちを話して良い。むしろ、相手から聞かれる展開に持っていけると現時点の自分の気持ちを伝えることができるので、相手に変に誤解されることもなく、メリットが多い。文句を言われる場合もあるけど、受け止めてあげると良い。本当に嫌いだったら何も言わず無視する。
時間が経つと相手の気持ちが変わる可能性が高まるので、友達の雰囲気で良いのでご飯や飲みに誘ってみて「付き合ったらどうなるか」も実際に体験してみると良い。
誘い方については下の記事で解説している。
振った相手が気になるけど「冷たい態度を取られる時」の対処法
一方、振った後に気になってるけど、グループ交際で振った相手に冷たい態度を取られる場合は、無理に誘ったり、LINEで仲良くしようとしない方が良い。
自然に起こる複数人のコミュニケーションから振った後の関係を良くするしかない状況になっているため、時間をかけてアプローチするのがポイントになる。
振られた側は心理が複雑なので、冷却期間を置く方が元の関係に戻れることもあるため、振った後に気まずくなったら、時間をかけながら「少し距離を置く→話しかけてみる」を定期的に繰り返してみよう。
相手の態度と行動から心理を読むことで、「振った後に嫌われること」を防ぐことが大切になるから、相手の反応が悪い時は一旦引くようにして、時間を置いてからまたコミュニケーションを取ってみよう。
振ってしまった以上、後から気になっても振った事実は消せないので、「振ったけど気になる」という気持ちになったら軽めのアプローチから始め、振った相手が好意的に接してくるなら二人で会えるように動き、敵対的な態度を取るなら冷却期間を置いてみんなでのコミュニケーションから個別のコミュニケーションにつなげよう。
相手の出方に合わせてあなたの行動を調整すれば、一時的に嫌いな人に設定されても短い期間で済むし、挽回していける。自分への印象を的確に掴んで、ちょうどいい距離感でアプローチするのがコツだ。
まとめ
今回は「振った相手を後悔する瞬間」について解説した。
「何で振っちゃったんだろうって思う時」について触れてきたが、色々な事情が絡むことがあることを理解してもらえたと思う。
記事後半では、「振ったことを後悔している人の対処法」を振ってからの期間別にまとめ、「振った後に気になる人になった場合の対処法」についても解説しているので、あなたの状況に合わせて参考にしてほしい。
振った相手が気になる、振った後好きになったのなら、その気持ちに即した行動をとるべきだ。
告白は二人の関係を変えるものだから、どんな対応をしても時と場合によって後悔することがある。しかも「告白される」ということは相手のアクションによって判断を迫られているため、その後の状況や相手の態度などでモヤモヤを抱えやすい。
なかなか会話を続ける雰囲気ではないのが「告白」だが、付き合う前の男女は言葉足らずになりやすいという特徴もあるため、せめて自分が納得する答えを出せるように、誤解は避けるようにしたいところだ。
告白がきっかけで好きになったり、振った後で気になったりもあるから、もし振ったことを後悔する相手がいるなら、素直になることが一番大切だろう。
恋愛は必ずどこかで勇気が必要になるから、20代半ばから30代の人でなかなか積極的になれない人は、下の記事を読んで覚悟を決めよう。真剣に恋愛と向き合うべき年齢は、意外と短い。
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