恋愛の駆け引きで「わざと連絡しない」という方法は、かなり有名な恋愛テクニックである。
恋愛には「押してダメなら引いてみろ」なんて言葉もあるくらいだから、片思い中に誰でも気になったことがあるのが、好きな人に連絡しない駆け引きの仕方である。
片思い中は好きな人に連絡するか迷うからこそ、LINEしない駆け引きの効果が気になるし、しつこい連絡は嫌われる原因になることを誰でも分かっているから、自分からLINEしない方がいいかもしれないと不安になって悩む。
しかし、駆け引きなどの恋愛テクニックは、使いどころを間違えると効果がないどころか、悪影響があるナイーブなものだ。
「毎日LINEしてたけど突然やめる効果」や「急に連絡をやめる効果」を狙って駆け引きした場合、逆効果になると片思いが叶わない理由になってしまう。
そこで今回は、恋愛の駆け引き「連絡しない」という選択について、恋愛の専門家の立場から徹底解説する。
好きな人に連絡しない効果やその効果が期待できる条件、連絡をやめるタイミングや連絡しない期間とその過ごし方などなど、あなたの気になる内容を網羅的に解説していく。
片思いしている今の状況や好きな人との関係性で変わるものなので、ぜひポイントを押さえて、連絡をやめることが逆効果にならないようにしよう。
自分から連絡しないのは正しいのか、好きな人に連絡をやめるとどんな効果があるのかが気になったら、この記事が役に立つはずだ。
好きな人とのLINEで駆け引きしようと考えている人は、自分の場合でも連絡しない効果があるのかを正確にチェックしてみてほしい。
この記事のラストでは「急に連絡をやめる判断をした男女が、その恋愛効果を最大化させる方法」についても解説している。
- 片思いの恋愛に「連絡しない」駆け引きが必要なのか:基本的に好きな人に連絡するか迷う時は連絡した方がいい
- 好きな人に連絡をしすぎる人は、「連絡しない駆け引き」が片思いに効果がある
- 「連絡をやめる」恋愛の駆け引きが正しい選択になる片思いパターン:急に連絡をやめる効果を期待できる時とは?
- 自分から連絡しない恋の駆け引きをしてはいけないタイミング
- 連絡しない駆け引きが「押し引きしている」とバレたら逆効果になる!駆け引きされてると思った人の心理は…
- 付き合う前の恋愛では「自分から連絡しない」を選ばざるを得ない状況を回避しよう
- 好きな人に連絡しない、好きな人に連絡するのをやめると決めた人へ:連絡しない期間と、連絡をやめた後の過ごし方
- 急に連絡をやめる男性や女性が「恋愛的に効果を最大化させる方法」とは?
- まとめ
片思いの恋愛に「連絡しない」駆け引きが必要なのか:基本的に好きな人に連絡するか迷う時は連絡した方がいい
片思い中は、LINE以外も含めて恋愛そのものがなかなか順調に進まないから、駆け引きしたくなることがよくある。
でも、恋の駆け引きがしたくなった理由が、「自分からばかり追いかけているみたいで嫌だ」とか「上手く行かない恋愛に意地を張っている」という状態なら、好きな人に連絡しない選択はあまりおすすめできるものではない。
事実として、好きな人に連絡するか迷う時は連絡した方がいいと思われるケースが非常に目立っているのだが、その理由は好きな人に頑張ることが辛いことであって、逃げの選択としても駆け引きが浮かぶからだ。
片思い中は自分だけ好きだと思って好きな人に連絡するから、一方的な恋愛感情が辛い。その辛さが、(駆け引きを理由に)好きな人に連絡しない選択肢を魅力的に見せる。
誤解を恐れずに説明すると、多くの人は、連絡しない駆け引きが効果的な場面で連絡をやめるのではなく、アプローチに疲れた時や好きな人に連絡できないと思った時に連絡をやめる判断をすることが多いのである。
連絡した方がいい場面なのに連絡しない駆け引きをすると、中途半端なアプローチとなり、好きな人から誤解される
基本的に、片思いの恋愛では、恋愛テクニックが絶対に必要という場面はない。
それよりももっと大事なことは「楽しく居心地がいいコミュニケーションの中で好きな人との距離を縮めていくこと」だから、あなたが駆け引きしたくなった理由はすごく重要な意味を持っている。
もし、意地を張ったり、好きな気持ちに反発した気持ちで「好きな人に連絡しない」と決めた場合、好きな人から見たあなたは「中途半端なアプローチ」をしているように受け取られ、片思いの時に多く起こっているすれ違いを誘発させる。
付き合う前は気持ちを語り合うことがないから、「行動」と「態度」で気持ちを伝えるしかないが、「連絡しない」「連絡しなくなる」のは、好きじゃなくなった人だったり、嫌いな人にとる態度である。
- いつも通り連絡を続ける=一貫したアプローチで少しずつ純粋な気持ちが相手に届く
- 連絡しない駆け引きをする=アプローチが中途半端になって気持ちが届かないリスクがあり、「好きじゃない」と勘違いされることがある。最悪の場合、「嫌われたんだ」と思われることもある
片思いの基本は、好きな人に連絡するか迷う際に「頑張って連絡すること」であり、少しでもコミュニケーションを増やして距離を縮めていくことである。
これはあくまでも基本の解説に過ぎず、連絡しない駆け引きが効果的な場面もあるからそこはこの記事を通して解説していくけど、中途半端な時期に好きな人に連絡をやめると他にもリスクがあるので、次の小見出しにも注目してもらいたい。最初に、連絡しない駆け引きのデメリットを押さえておこう。
連絡しない駆け引きをすることで「めんどくさい人」との印象を与えるリスクがある
特に男性は繊細な心のやり取りをめんどくさく感じるタイプが多いため、恋愛相手となる女性は、アプローチ中に「付き合いやすい女性」と見られることも重要だ。
付き合ってない人に頻繁に連絡する意味は、自分が親しくなりたいという気持ちを行動で表すことにもあるから、連絡しない選択が逆の意味を持っている以上、駆け引きは「必要な時に行うもの」との認識が正しい。
つまり、状況ではなく、気持ちの部分だけで「好きな人に連絡するか迷う」なら、連絡した方が少しでも相手へのポジティブな気持ちが伝わるということ。
連絡をくれない人や、連絡をくれなくなった人より、連絡をくれる人の方がイメージが良いのは言うまでもない。
片思い中の好きな人へのLINEは「自分のことが好きか確認するため」に行うものではなく、「好きな人と仲良くなるため」「もっと親しくなりたいと思ってることを伝えるため」に行う。
でも、恋愛感情を持つと、好きな人に強がったり意地を張ることが増えて駆け引きしたくなる。だからこそ、「素直になること」をむしろ意識するべき状況になりやすい。
毎日LINEしてたのに急にやめたり、突然1ヶ月連絡をやめるなど、変に関係をこじらせる原因を作る可能性がある行為に対して、「正しいのか間違いなのか」をしっかり考えて判断しないと、駆け引きしたのがきっかけで好きな人との関係が悪くなることがあるから十分に注意してほしい。
- 駆け引きしない人=素直で付き合いやすい
- 駆け引きする人=付き合いにくいと感じさせ、関係性が複雑になるからめんどくさい印象を持たれることも…
好きな人に連絡するか迷ったら「連絡する勇気が出ないだけなんじゃないか」と考えてみよう
特にまだ距離を縮めていく段階にある恋愛では、「恋の駆け引き」が親密な関係に歯止めをかけることがあるから、駆け引きするタイミングは絶対に吟味するようにしてほしい。
親しくなる前に「押して引く」という駆け引きの仕方をしたとしても、連絡がこないのがオチだ。自分は連絡しないし、好きな人から連絡がこないのであれば、2人が疎遠になるだけである。
片思い中に好きな人に連絡するか迷ったら、まずは「連絡する勇気が出ないだけなんじゃないか」と考えてみよう。
恋愛の駆け引きが必要になる恋はそこまで多くない事実を知ると、逆に「もっとシンプルに恋愛しないと!」って気づける女性も少なくない。
自分からばかりLINEする状態になっていて、「このまま連絡を続けるべきか、やめるべきか」に迷う人は下の記事を参考にしてみると良い。好きな人に連絡するか迷う時は、LINEの状況があまり良くないと思ってる時に多い。
連絡しない駆け引きの基本を押さえたところで、「どんな状況なら連絡しない駆け引きが片思いに効果があるのか」を解説していく。
好きな人に連絡をしすぎる人は、「連絡しない駆け引き」が片思いに効果がある
恋愛が苦手な人は、「好きな人と自分」を客観的に見て「今やるべきこと」を実践することが苦手で、実質的に「自分勝手な考え方で恋愛する」ことになってしまって、好きな人と親密になってく恋愛の仕方ができていない。
もしあなたが、感情の赴くままについ好きな人に連絡をし過ぎてしまい、LINEの既読スルーや未読スルーまでされることが出てきた場合は、「連絡しない」という駆け引きが正しい考え方になる場合がある。
- 好きな人に連絡しすぎる人=連絡しない駆け引きをすると、適度な間ができる効果が期待できる
- 好きな人に連絡が少ない人=連絡しない駆け引きをすると、距離が空きすぎることで逆効果になる
「押してダメなら引いてみろ」が逆効果にならないのは、押し過ぎていた人
恋愛の基本は「相手の気持ちを考えること」だから、どんなアプローチもバランスが求められる。
好きになってもらうために行っている努力がもし裏目になっている可能性を感じた時は、多くの場合でそれは「やめるべきこと」になっていて、特に「しつこい」と思われる行動には配慮しないと、せっかくのアプローチが好きな人から嫌われる原因になってしまう。
たとえば、好きな人に連絡したいという理由だけで、意味がない “つぶやき” みたいな絡み方でLINEを送ってしまったり、そっけない態度なのにLINEやメールなら連絡しやすいからつい送ってしまうというなら、連絡しない駆け引きをすることで「しつこくならないようにする」対処法は、正解となる確率が極めて高い。
「押してダメなら引いてみろ」という恋愛の格言みたいな言葉は、実際に押し過ぎていた人にとっては逆効果にならない。自分の恋愛行動にバランスを与える選択肢になる。
好きな人に連絡をし過ぎている自覚がある人は、ただコミュニケーション取れば良いと言えない恋愛においては、「相手の気持ちを考えて連絡を控える」という考え方もしてみよう。
押して引くと連絡がこない人は押せてなかった人
ただし、付き合う前からそんなに押せない人の方が実際には多い。
好きな人に連絡やめることで「押して引く」という行動を取った時、連絡がこないことに悩む人は「実際は押せてなかった人」だ。
あくまでも、最近の1週間から2週間のLINE履歴を見て客観的に押し過ぎている人のみ、「連絡を控える」という対応するのが片思いの進め方を間違えないコツとなる。
主観的になり過ぎるのが恋愛なので、好きな人が冷たくなった時などは確かに「連絡しない」ことでワンクッション置くのが正しい場合がある。
好きな人に連絡をやめるのではなく「連絡を控える」選択肢も検討しよう!付き合う前の恋愛ではマイルドに引く方法がおすすめ
好きな人にガツガツしてしまう人は、急に連絡をやめるような極端な対応をするより、連絡を控える意識が持てると、片思いの状況が変わってくることがある。
毎日LINEしていたのを突然やめる効果を期待したくなる局面では、連絡を控えることでLINEしやすい人をイメージさせると、押していた期間があっただけに好印象を持ってくれる人が多い。
前のめりに恋愛するタイプは、付き合う前の恋愛だとマイルドに引く方法がおすすめで、連絡を控えることで自分の恋愛スタイルの弱点を補うことができる。
毎日LINEしてくる人が急に連絡をやめたかと思えば、また毎日LINEしてくる状況になれば、やはり良く思わないのが相手の心理である。
具体的に連絡の仕方で駆け引きしたくなる人はアプローチできるタイプに多いので、「連絡をやめるか連絡を控えるか」もぜひ考えてみてほしい。
「連絡をやめる」恋愛の駆け引きが正しい選択になる片思いパターン:急に連絡をやめる効果を期待できる時とは?
「連絡しない」恋愛の駆け引きについては、現実的に「正しい選択になるパターン、タイミング」が存在している。
事実として、駆け引き上手が恋愛を成功させている面は完全に否定することはできない。
では、どんな場面で「恋の駆け引き」が有効になるのかと言えば、それは「友達関係になって、あなたへの対応に好きな人の雑さが出てきた時」だ。
好きな人と仲良くなれた際、友達扱いがひどい時は「連絡しない駆け引き」を検討する
好きな人ときちんと関係作りができてくると、恋愛関係に発展しそうな「いい感じの雰囲気」になっていくパターンと、完全なる「お友達状態」になってしまうパターンに分かれていく。
せっかく仲良くなれても好きな人から友達扱いがひどくなった時は、そのまま連絡を取り合って食事や飲みに行くだけでは、さらに恋愛へ発展しにくくなるため、何らかの対処法が必要になる。
その一つの選択肢が好きな人に連絡しない駆け引きだ。
- 好きな人と仲良くなる過程で、恋愛の雰囲気が出てきている=恋愛の駆け引きをする必要性がない、ストレートに恋愛を進めるべき
- 好きな人と仲良くなる過程で、友達の雰囲気が強まっている=恋愛の駆け引きに効果が期待できる、そのままの付き合い方ではうまく行かない
「好きな人と仲良くなったけど恋愛の雰囲気じゃない」と思うような片思いは、「連絡しない」「しばらく連絡をやめる」という駆け引きで関係に緊張感を与えるような努力が有効になる。
好きな人が雑な対応をしてくるということは好きバレしている可能性もあるため、好きな人から見たあなたが「ほっといてもいい人」になってしまった場合は、逆に距離を取って関係が崩れ過ぎないようにしてみよう。
男女が仲良くなる時というのは、基本的に恋愛の雰囲気も一瞬くらいは漂う。
好きな人と仲良くなると周りから探りが入ったり、冷やかされるようなことも少なくないし、実際にあなたが恋心を持って相手に接している以上、仲良くなれば「もしかしたら両想い?」って思うようなエピソードも出てくるはずなので、相手に余裕があり過ぎる状態は恋愛の進め方に間違いがあったかもしれない。
急に連絡をやめる効果は、二人の関係に緊張感を与えること!雑な扱いをされたら連絡しない駆け引きをしてみよう
好きな人から雑な扱い方をされるようになった際は、「急に連絡をやめる」ことで2人に関係に緊張感を与える効果が期待できる。
- ずっと同じ連絡の仕方をする=今の恋愛の流れが継続する、強まる
- 急に連絡をやめる=今の恋愛の流れが変わる、弱まる(方向転換したい時に有効)
付き合う前の恋愛では、上の公式が成り立つからこそ、連絡しない駆け引きや、急に連絡をやめる駆け引きは、実施タイミングと状況判断が重要になる。
連絡をしないなど、恋の駆け引きが目的にしていることは、自分のことを気にしてもらうことによる、好きな人の心理変化だ。
連絡が取り合える関係になった後で、仲良くなった分、好きな人の接し方に「雑さ」が出てきた時は、それ以上友達関係を落ち着かせないように、恋愛に必要な「緊張感」をテーマに押し引きも多少考えて良い。
あくまでも好きな人と「仲良くなれた」実感があることは前提となるので、はじめから「駆け引きで気を引く」という空回りするような選択は控えよう。
しばらく連絡しない効果が期待できるのは、好意が伝わった後で脈なしサインが出てる人
好きな人にしばらく連絡しないと、二人の関係性だけでなく、好きな人があなたから向けられてると思ってる気持ちを、不完全ながらリセットできる効果がある。
- ずっと連絡する=好きな人は「自分のことが好きっぽい」「アプローチされてる」という気持ちを強めていくから、脈なしだった場合はどんどん素っ気なくなる
- しばらく連絡しない=「自分のことが好きっぽいって思ってたけど勘違いだった」「アプローチされてると思ったけどやっぱり違った」という気持ちを強めていくから、もう一度友達から逆転を狙える
つまり、しばらく連絡しない効果が期待できるのは、好意が伝わった後で脈なしサインが出てる人だ。
色々な行動と態度で好きを表現した結果、好きな人が冷たくなっていく時は、そのまま連絡しているとさらに嫌われていくため、しばらく連絡しないで自分が伝えた好きを否定する方が逆転の目が残る。
「脈なしなら諦めた方がいい」という意見はもっともだけど、本気で好きな人ができたらそこまで単純に選択などできない。
「しばらく連絡しない方がいいかな?」と思う理由が、「好きだと伝わったと思うけど脈なしサインを出されるから」であるなら、仕切り直す意味でしばらく連絡をやめる選択が正しい。
ここは判断がすごく微妙で重要なポイントになってるため、もう少し解説を加える。
自分から連絡しない恋の駆け引きをしてはいけないタイミング
恋愛でテクニックを使う場合は副作用も大きいことを説明しているが、「連絡しない駆け引きをしてはいけないタイミング」を知れば、状況だけでなく本質的な駆け引きの意味をもう少し理解できると思う。
片思い中の3つタイミングを挙げるので、参考にしてみよう。
好きな人と仲良くなる前は、LINEで駆け引きしない
LINEしない駆け引きが有効になるのは、「好きな人と仲良くなった後」なのが条件だ。
日常的に連絡を取り合う仲になった後でなければ、連絡しない駆け引きが完全なる空回りになってしまう。
片思い中は、「アプローチにメリハリを付けること」と「アプローチできないこと」は全く意味が違う。
前述しているように、押し引きをするような状況は好きな人があなたを意識していないと意味はないため、まだ仲良くなる前から「これは押し引きだ」と言って中途半端なアプローチをすると、好きな人から「微妙な絡まれ方をされている」と思われる。
LINEで押して引く駆け引きをした時、「連絡こない…」となってしまう人は、そもそも押しが弱いことで意識されてなかったから連絡が途絶える。連絡しない選択が音信不通になるきっかけになることもあるので、十分に気を付けよう、
好きな人に押し過ぎるのが怖い人は、下の記事で「積極的な態度」の本当の意味を理解すると良い。違いを理解すれば、片思いを叶える積極性が分かるはずだ。
好きな人と一気に距離が縮んできたタイミングは、LINEで駆け引きしない
付き合う前の恋愛は盛り上がる瞬間がすごく大事で、好きな人と一気に距離が縮んできたタイミングでは「連絡のしすぎ」がむしろ正しい選択になることが少なくない。
付き合うことになる男女の連絡は、1週間から2週間以上、毎日何通もLINEを送り合うことも珍しくないため、関係性が温まっていくタイミングでは素直に連絡を取り合おう。LINEの雰囲気が良い時は、単純に「連絡したい時に連絡する」で良い。
片思いが上手くいきはじめると、LINEの頻度があがって「ちょっとLINEを控えた方がいいかな…?」と思うことも多いけど、せっかく仲良くなれたなら、一気に付き合うまで距離を無くしていくべきだ。
恋愛が盛り上がっていくタイミングでは、あなたも好きな人も気持ちが煮詰まって行って両方が複雑な気持ちを抱えるので、変にすれ違いの原因になる「連絡しない」「急に連絡をやめる」という選択へ逃げないように、引きたくなる気持ちと戦わないといけない。
ドキドキが恋を進めていくので、不安な気持ちと上手く付き合おう。ここは、ぜひ「好きな人が連絡を待ってる可能性」まで考慮してほしい。
今の状況がいい感じか分からなくて、好きな人とのLINEの脈ありと脈なしの違いをチェックしたい人は、下の記事で確認してみよう。
喧嘩したタイミングや、うまくいってないタイミングは、連絡しない駆け引きはしない方がいい
片思いの時でも好きな人と仲良くなれた後は、つい感情的になって喧嘩してしまうこともあると思う。喧嘩までいかなくても、ちょっとこじれるような展開になることがある。
そんな時は、少し時間を置いて距離を取りたくなるタイミングだが、付き合う前の男女は微妙な関係性なので、「こじれた関係」を放置するべきではない。
喧嘩してしまったときは「冷静になる時間」が時に必要だから「すぐに連絡をしなければならない」というわけでもないが、軽い喧嘩やちょっとした言い合い程度なら、連絡しない期間は2・3日もあれば十分だ。
少なくとも関係が悪くなったタイミングで急に連絡をやめるのは恋愛的に悪手で、気まずいから1週間以上連絡しないというのは明確に間違いである。
微妙な空気が流れた後に連絡をやめると、簡単にそれまでの関係がリセットされてしまうのが付き合う前の恋愛だ。
険悪な空気になった原因や理由でも変わってくるけれど、気まずい関係を放置すると修復はもっと大変になるから、謝るタイミングや気まずさを緩和するべきタイミングの連絡には躊躇しないようにしよう。
好きな人と気まずい雰囲気になった時は、連絡しない駆け引きが裏目に出やすいので注意してほしい。
恋の駆け引きは時々恋愛から逃げる選択の言い訳に使われることがあるため、「連絡するべきタイミングの逃げる言い訳」にはしないようにしよう。好きな人と仲が悪くなるかもしれないタイミングは、むしろ連絡するべきタイミングだ。
距離が縮まればお互いに感情的になってしまうことがあるから、喧嘩してしまった時の対処法は大事なものとなる。
好きだからケンカになる理由については下の記事でまとめているので、気になる人は読んでおこう。
ケンカしたときにやってはいけないことについては下の記事が参考になる。カップル向けにまとめているが、片思いの人にも参考になる内容を解説している。
「連絡しない」という恋愛の方法はよく言い訳にされることなので、好きな人に頑張れない理由にすれば恋は叶わないままである。
連絡しない駆け引きが「押し引きしている」とバレたら逆効果になる!駆け引きされてると思った人の心理は…
人は、男女ともに誰かから駆け引きされる恋愛の仕方が大嫌いだ。
振り回されている感じが印象を下げるのではなく、恋愛テクニックを使って人の気持ちを操ろうとしている点に嫌悪感を覚える。
駆け引きされてると気づいた人の心理は「親しくする人として信用できない」「付き合ったとしても駆け引きされる」「どんな人なのか理解できない」などなど、マイナス評価が並ぶ。
ここは、男性心理と女性心理で大きな違いもない。
急に連絡をやめる、わざと連絡しないなどの恋愛テクニックは、それが片思いを叶えるテクニックであるとバレたら効果を失うのではなくて、「完全なる逆効果」になることに注意が必要である。
私がこの恋愛サイト「恋愛のすべて」であまり恋愛工学的な方向の恋愛テクニックを語らない理由はここが一番大きい。
実際、私の経験では、不器用でも真っすぐ追う方が好きになった人の気持ちを動かせることが多かった。
特に恋愛経験がまだ少なかったころは、毎日連絡してる人に急に連絡をやめた際に、変に好きな人から嫌われることはあっても、好かれることはなかった。
そういう意味では、駆け引きを効果的に使える人は、何度か好きになった人と両想いになれた人だろう。
付き合うまでの工程が分かっていないと、効果的に駆け引きできないものだ。少なくても、私はそうだった。
なぜ連絡しない駆け引きを効果的に行えるのが「ある程度は付き合った経験がある人だけか」と言うと、好きな人に急に連絡をやめたり、連絡しない駆け引きをすると、好きな人との関係が複雑になっていくからだ。
駆け引きされてると思った人の心理は当然複雑になっていくし、2人の関係性も複雑になる。
あなたも、連絡してきたり、急にやめたりする人は「付き合いにくい人だな」と思うはずだ。それでも気になってしまうなら、頭の中は混乱を極めるだろう。
連絡しない駆け引きは、連絡してこなくなった相手が気になることがあるからこそ、効果的な場面もあるのだけど、好きな人ができた時にもっと仲良くなっていくことだけ考えるべき恋愛が世の中には多くなっているので、もし「好きな人を落とそう!」と、恋に効く魔法みたいなものを探してネットサーフィンをするくらいなら、もっと「好きな人の気持ち」へ視点を落とすべきである。
純粋な気持ちが「より効果の高い恋愛術を!」って方向へ作用するのは誰もが発想してしまうことだが、好きな人がそれを望むのかと言えばそうではないから、片思いの進め方に迷ったら本質的な意味で「恋愛とは何ぞや」ってことを考えたい。
「連絡しない駆け引き」など恋愛テクニックはバレたら逆効果である点には、目を瞑ることなく向き合おう。
想われて気持ちの良い人じゃないと、人は付き合いたいとは思わない。
付き合う前の恋愛では「自分から連絡しない」を選ばざるを得ない状況を回避しよう
付き合う前に好きな人とLINEやメールをしていると、「自分から連絡しない」ことを選ばざるを得ない状況になることがある。
これは先程も触れている通りだが、「どんな状況ならしばらく連絡しない選択をするべきか」を詳しく確認したい人は「脈なしLINEの特徴~こんなLINEの状態になったら一度引くべきサイン」を読んでみよう。
すごく単純に言えば、脈なしLINEがくるようになったら、駆け引きしないといけない状況になるということだ。
では、付き合う前の恋愛で脈なしになってしまう原因とは何かと言うと、LINEにおいては長文と連投がキーワードになっている。
LINEで駆け引きしないといけない状況になる原因は「長文LINE」と「連投LINE」
恋愛の駆け引きをしないで済むようになるには、好きな人との距離が縮まってきたと思った時点から、LINEで「長文・連投」を避けることが重要になってくる。
LINEで駆け引きしたくなる状況の多くは「好きな人のLINEがそっけない、冷たい」と思った時に多いが、その理由で一番多いのは、長文のLINEと連投のLINEだ。
相手の気持ちを考えると、「長文・連投」がめんどくさいLINEやメールになってしまうことはほとんどの人が想像できることだが、実際は好きな人との間に色々ある中で冷静さを失ってやってしまうことが少なくない。
しかも、この現象は恋愛がちょっとでも進んだ時に頻発する。典型的なパターンの「連絡の失敗」になっている。
「連絡しないという選択が正しいこともある」のは間違いないところだが、その状況にしない努力はやはり基本になることだ。
付き合う前の恋愛はお互いに本音を言わないからこそ、なるべくストレートに進む展開になるのが望ましい。複雑になればなるほど、間違った判断・失敗が増えていくからだ。
連絡する相手が「迷惑だな…」とか「めんどくさい!」と思うようなLINEの方法は、きちんと自分の気持ちをセーブして避けなければならない。
一番最悪なLINE・メールは、「長文を送った後に返信がないことでさらに連投で送ってしまった」という場合が代表格である。
恥ずかしさや気持ちが焦った状態は恋愛で失敗しやすい心理状態なので、そんな時こそ落ち着こう。
好きな人からLINEが来ない時にやってはいけないことを下の記事でまとめているので気になる人は参考にしておくと失敗が減るかもしれない。
好きな人に連絡しない、好きな人に連絡するのをやめると決めた人へ:連絡しない期間と、連絡をやめた後の過ごし方
「好きな人に連絡しないことを決めた」「好きな人に連絡するのをやめた」と言う人は、連絡しない期間については、1週間から2週間くらいの期間でイメージしよう。
長くても3週間以内で考えないと、好きな人に連絡しないことが逆効果になる。
たとえば、1ヶ月連絡しないと期間を区切って駆け引きする人がいるけど、1ヶ月連絡なしは、その後もアプローチしていくつもりがあるなら長すぎる。
連絡しない期間が長くなると、好きな人はあなたのことが気にならなくなっていくし、連絡を再開するタイミングとその時のメッセージも難しくなるから、もう少し短い期間を設定するべきだ。
1ヶ月以上、たとえば2ヶ月連絡しない、3ヶ月連絡しないと決めるべき人は、先ほど解説した「しばらく連絡しない効果」を期待する人だけなので、好意が伝わったはずなのに好きな人が拒否反応を出してる場合のみだ。
- 2週間連絡をやめる=「急にどうしたんだろう?」「なんでラインしてくれなくなったんだろう」と気になることがある
- 1ヶ月以上連絡をやめる=頻繁にLINEしていたなら最初はちょっと気になるけど、時間が経つとどうでも良くなる
それまで連絡が来ていた人が引くと、その相手にどんな感情を持っていても気になるものだが、その期間には限度がある。
もう連絡しないと決めたのなら話は別だが、恋愛の駆け引きとして「連絡しない期間を作る」なら、短い期間にしないと駆け引きにならないから注意が必要だ。
連絡しない期間はLINEしないだけでなく、「話しかけるのをやめる期間」を作った後、話しかけるけど連絡しない期間を作ると効果的
たとえば、2週間連絡しない期間を作る人は、最初の1週間は連絡をやめるだけじゃなく、「話しかけるのをやめる期間」を作ろう。
駆け引き中は、一定期間だけ「LINEしてこないし、話しかけてこない」という状態を作る方が、好きな人はあなたのことが気になる。
中には「何かしたっけな…?」と好きな人があなたの気持ちを勘繰ることもあるけど、連絡しない駆け引きはむしろそれが狙いだ。
色々な方向に自分のことを考えさせて、恋愛の意味とは別にしても「気になる存在」に強制的に持っていく。
もちろんマイルドな駆け引きも存在するので、極端な駆け引きをしたくない人は、連絡しない態度と普段の接し方にギャップを作るのも良い方法になることがある。
ただ、付き合う前の片思いは、好きな人が思ってる以上に自分のことを気にしてくれてないことが多いから、極端な行動や態度を取らないとなかなか好きな人に届かない。「話しかけながら連絡しない」という選択では「特にいつもと変わらない」と思われることが多いのだ。
LINEしないのが「気分かな?」「きっと忙しいんだろう」としか思われないと、恋愛的な効果がほぼゼロになってしまう。それでは駆け引きするリスクだけが残ってしまう。
ただし、だからと言ってずっとLINEしないまま冷たい態度を取ってる状態では、「嫌われた」とか「怒らせた」と確信されてしまうので、あくまでも一定期間だけコミュニケーションがない状態を作るのがおすすめだ。
自分から連絡しない期間に好きな人から様子見のLINEが来たら、時間を空けて返信することで駆け引きの効果を高めることができる
時々、連絡をやめる駆け引きをする人が「好きな人に返信しない」という選択をすることがあるのだが、それは明らかに間違った駆け引きの仕方だ。
なぜなら、好きな人があなたのことを気にしていた場合、「様子見のLINEをする」からである。
あなたは急にLINEをやめたのだから、好きな人は気になって連絡してくることがよくある。そこで既読無視したり、未読無視すると、好きな人は完全に誤解してしまうので、連絡をやめてる期間も返信は絶対にするようにしよう。
ただし、好きな人に連絡するのを我慢していた拍子に「すぐに返信する」のはNGである。
押して引く駆け引きをした結果、連絡こない状態が最もマズイ中、好きな人からLINEが来るなら気にしてくれてるサインで、連絡しない駆け引きがうまくいったサインを出してくれた。
でも、そこであなたが即レスすれば、「LINEしたら普通だった」と好きな人は安心して、また気にしてくれないようになる。
もし自分からLINEしない駆け引き中に好きな人からLINEがきたら、返信するのは数時間後にして、あなたのことが気になっている時間を長くするように配慮しよう。
連絡をやめた後に好きな人からLINEがきたら、何気ないLINEであってもあなたの様子を確認したい心理が含まれている。
すぐに返信がこないと気にしてくれる時間が増え、その時間が恋愛感情を育てることがある。時間を空けて返信することで駆け引きの効果を高めることができるから、恋愛テクニック的な視点にはなるけど、駆け引きするなら覚えておこう。
連絡しない期間をやめた後、久しぶりのLINEで好きな人のテンションが高かったり「何で連絡くれなかったの?」と聞かれたら脈あり
自分から連絡しない期間をやめた後はその効果が気になるところだが、脈ありサインとなるのは「久しぶりにLINEした時の好きな人のテンションと質問」がポイントになっている。
久しぶりのLINEに好きな人のテンションが高いのは、あなたから来た久々のLINEが嬉しいからだ。LINEをやめる前よりハイテンションだったら、連絡しない駆け引きが成功したサインと見よう。
LINEの雰囲気がよく分からない人は、単純にラリー回数だったり、コメントの量で考えると良い。これなら事実ベースで好きな人の心理が推測できる。
さらに、「何でLINEくれなかったの?」とか「急にLINEしなくなったよね?」など、連絡しなかったことに質問が来るのはさらに強い脈ありサインとなる。
まだ片思いのはずなのに、連絡しなかったことをずっと気にしてくれていたとわかるLINEがきたら、駆け引き成功のサインである。これが確認できたら、駆け引き後は押していく戦略で恋愛を進めよう。
久しぶりにLINEしても、好きな人がローテンションでサラっと返信される時は脈なしサインとなるため、今までの好きな人とのLINEを振り返って連絡しない駆け引きの効果を計り、その後のアプローチの仕方を最適化してほしい。
自分の期待通りにLINEで会話できると良いのだが、好きな人の性格を加味しないと本音は見抜けないから、自分の感覚だけでなく、好きな人の感覚で「本当はどう思ってるか」を考えるのがポイントだ。
急に連絡をやめる男性や女性が「恋愛的に効果を最大化させる方法」とは?
急に連絡をやめる男性や女性が、恋愛的に効果を最大化させるには、4つのポイントがある。
せっかく好きな人に連絡しない駆け引きをするなら、なるべく片思いに効果がある方法で実践しよう。
連絡しない期間に好きな人から話しかけられたら、明るく接すること
好きな人に連絡しない期間中は、好きな人に話しかけられた時に避けるのが間違いだ。
先ほどは、連絡しない期間の最初は「好きな人に話しかけない態度も同時に実施しよう」と言ってるから混乱するかもしれなけど、「好きな人から話しかけられた時」はまた別の対応になる。
「どうしたのかな?」と思われてる中で、「LINEが来ないし、話しかけてもそっけない」では、好きな人が嫌われたのだと誤解するからだ。
もし本当にそう思われたら、「だったら自分も嫌いになろう」と思っても不自然じゃない。
自分から連絡しない期間中は、特に連絡しなくなって1週間後くらいから、好きな人に話しかけられたらいつも以上に明るい笑顔で接するようにして、LINEと普段の態度にギャップを作って意識させるようにすると良い。
駆け引きをする前と後で、ちょっとでも好きな人に変化があれば、あなたが急に連絡をやめたことで少しは気になったサインとなる。
好きな人のポジティブな変化に敏感でいよう。
駆け引き中に「何でLINEしなくなったの?」と聞かれた時の答え方
急に連絡をやめる人は、好きな人からストレートに「何でLINEしなくなったの?」と質問されることがあるけど、答え方を間違うと駆け引きの効果がなくなるので注意しよう。
まず、駆け引きで急にLINEをやめる時は、LINEをやめた理由については、話さないのが定石だ。
聞かれても「そんなことないよ」「え?そう?」とごまかして、好きな人がもっと気になる状況を作ろう。
ここで「最近、ちょっと忙して」と言い訳してしまったり、好きな人が気にしてくれたことが嬉しくなってその日の夜に自分からLINEしてしまうと、せっかく頑張ってLINEしない期間を作ったのに、好きな人が「たまたまか」と安心してしまう。
恋愛の駆け引きの効果を最大化させるには、ミステリアスな部分が必要だから、明るい雰囲気にしたいなら「気になったの?」とか「私(俺)からLINEが来ないと気になるの?」みたいにからかうような雰囲気で返事をすると良い。
恋愛ちゅに急に連絡をやめる意味は、好きな人に自分のことを考えさせることにあるから、答えを求めてきた時は「気になってるサイン」と考えて、もう少し気になってる期間を引き延ばすように返事をするのが正解だ。
急にLINEしない状況で好きな人から直接的な質問をされた時は脈ありサインにもなるので、今後の恋愛に期待できる状況である。返信の仕方を工夫すれば、さらに気にならせることができる。
急に連絡をやめる時は「他の人と仲良くする」と余計に気になるが、駆け引き中は嫉妬させるかどうかを慎重に判断する必要がある
好きな人に急に連絡をやめる駆け引きをする時、「もっと自分に興味を持ってほしい」と思ったら、「他の男子と仲良くする」「他の女子と仲良くする」という選択肢を検討すると良い。
ただし、これは二人で食事に行く・飲みに行く関係になれた人向けの恋愛テクニックだから、そこまでの関係じゃない時は逆に「他の人と仲良くしない」状況で連絡しない期間を過ごすようにする。
実際、片思いに気づく瞬間には「嫉妬心」がよく絡むので、「そろそろ告白してきてもいいのに…」と思う中で駆け引きする人は、急に連絡しないのと同時に、他の人と仲良くすることで告白したい気持ちを刺激すると思ったような効果が期待できる。
付き合うか付き合わないかの関係になったら、「正式に付き合いたい」と思わせることが告白の促し方になることがあるので、あなたの恋愛の状況によって検討しよう。
毎日LINEしてたのを突然やめる場合、好きな人からLINEがきたらどう対処すると効果が高まるのか
好きな人にLINEしない駆け引きをする時、この記事の前半部分では「普通に返信する」と言ったが、「毎日LINEしてたのを突然やめる効果」を最大化させる方法としてもう少し詳しい解説を加える。
もし急に連絡をやめる状況で好きな人からLINEがきたら、2往復から3往復でLINEを切るようにしよう。急に連絡をやめた状態でも、好きな人からくるLINEに何通も付き合っていたら駆け引きの意味がなくなる。
普通に返信するので文面的には良いのだが、長くLINEしないのは駆け引きとして連絡をやめる時のポイントだ。前述した「すぐに返信しない」ことと合わせて実践しよう。
「あれ?やっぱり変だ」と思わせてこそ駆け引きする意味が出てくるので、様子見のLINEには返信するものの、楽しい会話に乗ってダラダラLINEするのはNGだと思っておこう。
この状態で1週間くらい過ごせば、また連絡を再開した時に好きな人の雰囲気が変わるので、そこから長くLINEするようにした方が片思いに効果が期待できる。
突然連絡をやめる効果は「二人の関係性に変化を与える」ことにあるので、急に連絡をやめたらその後のLINEに脈ありサインを期待しよう。
まとめ
今回は、恋愛の駆け引き「連絡しない」は正しいのか間違いなのかを多角的に解説した。
恋愛テクニックは使いどころを間違えると効果が無いだけでなく、逆効果になってしまうことがあるから気を付けよう。
恋愛は、究極のコミュニケーションだから「好きな人と自分」の両方の気持ちを意識したアプローチがすごく大事だ。相手の気持ちを考え、自分勝手な考え方にならないように気を付けないとならない。
したがって、相手を振り回すように駆け引きをすれば好きな人から嫌われる原因になるし、アプローチできない自分を「駆け引きしている」なんて理由付けして肯定していても好きな人は見てない。
基本は真っすぐに素直な気持ちで好きな人に接することを大切にして、きちんと信頼関係を作っていき、その過程の中で恋愛の雰囲気が伴わない場合に「連絡しない」「連絡をやめる」などの駆け引きを検討してみよう。
急速に仲良くなるタイミングではお互いに複雑な気持ちを持つことが多いから、逃げ腰な恋愛になって余計に関係をこじらせるようなことがないように恋愛してほしい。
付き合う前はお互いに素直になるのが難しいから、自分が直面しているテーマを間違えることなく恋愛を進めていこう。好きな人に連絡しない判断は状況把握が本当に重要だ。
関連記事: