あなたは、男性を「自分とは違う心理を持つ相手」として、男心や男性心理を理解しようとしているだろうか。
モテそうでモテない女性がいるように、モテなさそうでモテる女性がいるように、恋愛はその人のスペックだけで決まるのではなく、色々な要素が絡んでいる。その一つに「男性心理の理解度」があるのは間違いないところだ。
男心が分からない女子は彼氏ができないことに悩みがちである一方、男性心理を深くまで分かっている女子は外見がそうでもなくても素敵な彼氏を作っているのが現実。
そこで今回は、男心が分からない女性向けに、恋愛を前提にした「男心・男性心理の基本」を徹底解説する。
彼氏の男心から、付き合う前や片思いの時の男心まで、男性がどんな感性や考え方を持っているのか、恋愛中の男心を学んでみよう。
最後は「男心をくすぐる女性の特徴と、好きな人の男心をくすぐる方法」まで踏み込んで解説している。
男心が分からない女子は、恋愛に失敗する
この記事のテーマは「恋愛を前提にした男心の基本」だが、なぜ男性心理を理解してない女子が恋愛に失敗するかと言うと、自分の感覚で恋愛してしまい、イメージする男性の気持ちと本当の好きな人の気持ちにギャップを作ってしまうからだ。
女性と接する時の男心や、好きな人に対する恋愛中の男心が分からないのであれば、付き合う直前になればなるほど複雑化する恋愛において、負け組になってしまうのは想像に難くない。
男性心理と女性心理は特に恋愛する上で重要な違いがあり、男心と女心は色々なところで大きな差異がある。
恋愛は相手の気持ちを理解することが本当に重要なので、ぜひこの記事で男心を理解できる女子になってほしい。
女子が恋愛に成功するには、男心をくすぐる女になるのがベスト
男心が分からない女子と、男心が分かる女子を比較して、最も大きい違いが「男心を冷ます女か、男心をくすぐる女か」という点だ。
女子が恋愛に成功するには、男心をくすぐる女になるのがベストで、特に「外見はそこまで自信がない」という女子は、内面で好きな人を惚れされる上で男心をなるべく理解することが求められる。
なぜ男心が分からない女性が恋愛に失敗するのかを解説したところで、次からは彼氏がほしいと思っている女性のために、基本となる男心・男性心理を解説していく。
男心とは?
まずは男心とは何なのかという点を簡単に解説する。
男心とは、女心と違う「男性ならではの気持ち」のことを言う。
多くは男性の恋愛心理を紐解く上で用いられるが、女性心理と男性心理を比較する中でも使われることがあり、要は「男性らしい感性」が象徴されたものが “男心” だ。
実際、脳科学では「男性脳と女性脳の違い」も研究されており、男心に関しては実際に付き合って理解するか、知識として勉強しないと、女心で思考する女性は「男性が何を考えているか分からない」と思うのが当然になっている。
この記事では、特に恋愛を前提に「女子が理解するべき男心・男性心理」を解説するので、好きな人や気になる人や彼氏を想定して「男心が分からない」と思ってる女子はぜひ最後まで詳しく読んでほしい。
女子が勘違いしやすい「恋愛中の男心」の5大特徴
最初に、女子が勘違いしやすい恋愛中の男心の5大特徴を解説するので、深く男性心理を知る必要性を分かってもらえたらと思う。
男子と表面的にしか接したことがない女子や、今まで付き合った彼氏が1人や2人と言った女子は、自分のイメージと比較しながら「男心の勘違い」を解消しよう。
男心は「言葉にしなくても分かる」と思っているから、気持ちを語らない
男心は「本音で気持ちを語り合うような深いコミュニケーション」が苦手で、特に自分に近い人に対しては「言葉にしなくても分かり合えてる」と思っている。
男心が不器用なことは多くの女性が理解していると思うが、気持ちを語るのが苦手な男性心理は本音のところでそこを認めてしまっているのだ。本音で気持ちを語るより、何も言わなくても分かり合える関係を尊いと思っているのが男心なのである。
女子からよく「男性は恥ずかしがり屋だから好きって言わないんでしょ?」と聞かれるのだが、もちろんそれが正解である一方、「言わなくても分かってるでしょ」と言うのが男心では本音である場合も多い。
彼女として付き合う際は、無理に好きと言わせると機嫌を悪くすることがあるから注意しよう。対策するなら下の記事を参考にしてほしい。

束縛されるなら彼女はいらない!たまには一人になりたい男心
男性心理では「自由」に対する価値観が高い。彼女がいらないと言っている男性の多くは、「付き合ったら束縛がウザい」とか「彼女に時間が割かれるのが嫌」だという意見が多く、男心は自由を求める。
たとえ大好きな彼女がいても、たまには一人になりたいのが男心で、そこに好きな女子への愛情の度合いはあまり関係がないのが特徴だ。落ち込んだり、何か嫌なことがあった時は、彼女と一緒にいる癒しより、自分ひとりで抱え込んで「じっくり考えたい」と男性心理では考える。
男心が分からない女子は好きな人に何かあった時ほど一緒にいようとするけど、相手男性が何を考えているかしっかり考えないと気持ちのすれ違いが起きるから注意しよう。
「ちょっと一人になりたい」という男性心理は、決して「あなたと一緒にいたくない」と思っているわけじゃない。

男心では、とりとめのない女子の話が苦手!すぐに結論を求めてしまい、理屈っぽくなるのが男性心理
「何で構ってくれないの!」と怒ってる女子に話を聞くと、多くの場合で「話を聞いてくれないこと」にストレスを覚えているのだが、男心ではとりとめないの女子の話を聞くのが苦手だから、ミスマッチが起こっている部分である。
女性心理ではただ会話を楽しんでいて、自分の話を「うんうん」と言いながら話を聞いてくれるだけでいいのに、男性心理では話を聞くのに意味をもとめてしまうため、「だから何?」ってなってしまう。
男性心理では、誰かの話を聞く時にすぐに結論が知りたくなる心理があり、いつも理屈で考えてしまうから女子との感性に衝突を起こしている。話にオチを重視する傾向があるのも、男性の方が圧倒的に割合が高い。
ここは解決が難しい問題だが、女心と違う男心を理解していれば、「何で聞いてくれないの!好きじゃないからでしょ!」ってなってしまうことに対処できるし、会話のバランス感覚にも意識が行くと思うので、覚えておこう。
男性心理では「一つのことしか考えられない瞬間」がたくさんある!何か大事なことがあると集中したいのが男心
「最近、仕事が忙しいみたいで全然会ってくれないし、連絡もくれない。もう冷めたのかな…」
こんな恋愛相談をつい最近受けたばかりなのだが、男性脳はシングルタスク型(=一つのことしか処理できない、2つ以上のことを同時に考えるのが苦手)であるため、マルチタスク型の女性脳で考えると「他のことを優先される=好きじゃない」となってしまうから注意しよう。
男心はそのプライドから “結果” に対するこだわりも強いため、彼女や好きな人以外のことで大事なことができるとそちらを優先する。決して冷めたわけじゃないのに、彼女から「好きじゃないの?」「もう飽きたんでしょ」と言われると余計にイライラするのが男心だから、何かに頑張ってるならそれを認めてあげられる女でいよう。
男心が分からない女性はどうしても男女のギャップのところで地雷を踏んでしまうから注意してほしい。男性心理では「頑張らなきゃいけないことがあるから、少しの間集中させてほしい」と思っていることがすごく多くなっている。

男心は女心を察するのが苦手!自分は気持ちを語らないけど、女子には分かりやすく言葉にしてほしい「わがまま」なところがある
男性は感情の機微が繊細な「女心を察する」のが苦手だ。
自分は本音を言いたくないくせに、付き合う彼女や好きな人には「思ったことを素直に言葉にしてほしい」と思っていて、ここら辺はすごくわがままな心理を持っている。
女性だって恥ずかしいのだから「察してほしい」と思うのだが、そこを求めすぎると男性は「女心なんて分からないよ」とキレしまう結果に…。やはり、コミュニケーション面では女性がリードする方が男女の恋愛は上手くいくのである。

男心が分からない女性は「勝手に期待して、勝手に裏切られて傷つく」という負のスパイラルに入ることがあるので十分に注意しよう。
別に好きでもない男だったらどんな対応でも問題ないけど、好きな人には「いい子だな」と思ってほしいと思うから、このわがままな男心も頭に入れておいておこう。
女子が勘違いしやすい「男心の5大特徴」を確認したところで、次からは彼氏がほしい女子向きに付き合う前の男心を詳細に解説していく。
付き合う前の片思い中に分かっておきたい、基本となる男性心理:女を追いたい男心を理解しよう
草食男子が急増する世の中にあっても、普遍的なものとして存在しているのが男性の狩猟本能である。
男心を理解して上手く追わせることのできる女性は、多少容姿に問題があったとしても、モテる女性だ。
男女の恋愛心理の違い:女は好きな人から選ばれたいが、男は好きな人を手に入れたい
付き合う前の片思い中に女子が絶対に意識しておきたい男心が「男性は好きな人を手に入れたいと思っている」という点だ。
女性自ら追っていくことに間違いがあるわけではないが、好きな男子を追わせることを意識しない女子は、彼氏が欲しいと思っても彼女に選ばれにくくなる。ストレートに言って、モテるタイプの女性にはなれないだろう。
男性は恋愛感情に狩猟性を帯びているので、明確に追われると冷めるところがある。女子が好意のサインを送ることは重要なのだが、 “迫る” 感じになると追いたい男心が削がれるのだ。
好きな人に選ばれたいと思っている女子は、好きな人に追わせる恋愛の仕方が求められるのである。
男心を理解して、追われる女になろう
毎日LINEを続けてみたり、頻繁に話しかけたりするのは恋愛のアプローチとして有効だが、男性心理を踏まえるとタイミングを見て追わせる様に持って行く必要がある。
女子からアプローチする時は思わせぶりな態度と取られるくらいで止めながら、女性の恋愛はあくまで追わせるために近づくイメージが重要だ。
男性に追わせるためには、まず自分の存在を知ってもらう必要があるので、アピールは大事である一方で、やり過ぎることなく自分のブランディングを行う方が男心には響きやすい。
「好きな人から自分がどんな風に見えているか」をきちんと意識してアプローチしよう。追いたくなる女でいなければ、男性との恋愛に不利を感じる機会が増えてしまうはずだ。
追われると逃げたくなるのは女性よりも男性の方であり、追っている自分に価値を見出す男性心理があるので、女性は届きそうで届かない “高嶺の花” でいる感覚を忘れないようにしよう。

男性は本音を隠すのが下手!男心では「好きな人がバレバレ」だと思っている
男性は本音を隠すのが下手で、男心ではよく好意がバレバレになっている自分に気づく瞬間がある。いいなと思う女子には、 “デレデレしてしまう” のが男性だ。
恋愛中はポジティブさが大事だが、女性は男性のリアクションを無理やりに前向きな捉え方をしていても成長が無い。とにかく男性が喜ぶことをやってこそのアピールになることを理解しておくことが大事であり、その反応は単純に考えるべきである。
女性からアプローチした時は、好きな人のリアクションを素直に受け取ること!男心では、女性からのアクションに素直に反応する
特に、気になってからすぐの時期に女性からアピールされた時は、男性の場合は好き避けすることが少なくないから、長く話ができた時などは好きな男性のリアクションに気を付けたい。
好きな人や気になる人だと難しいかもしれないけど、どこか客観的に相手男性を見る自分がいると良い。そうしようとする意識も大切だ。
男性が女性と会話したとき、男心は単純に反応するため、楽しそうであれば楽しい気分だし、そうでないなら楽しくないからそのような態度になっている。
これが自分本位で考えるだけだとモテる女性との差が開くばかりだから気を付けてほしい。
男心は、好きな人ができると余計に単純なリアクションが増えていく
男性は、本気になるほど好きな人に対して非常に単純になっていく。ツンデレ男子の率よりもツンデレ女子の方が割合が高くなっているので、何かアピールをしたらその反応をよく見よう。
周りのモテる女性が行っていることを観察して、自分もやってみることも大切なことだ。
女性は恥ずかしがり屋が多いから「自分のキャラに合わない」とか思ってしまうが、やってみると思ってもみない結果を得られることは意外と多い。
モテる女性は口を揃えてこう言う
「男なんてみんな単純だよ」って。
そこまで思えなくても「男性は単純な反応を示す」ということがなんとなくでもわかっていると、彼が出すサインも見抜きやすくなる。
男性が喜ぶ会話ができない女子は、下の記事が役立つはずだ。
女性に本気になる時の男心:男性心理では、弱さを見せない女性を自分のものにしたくならない
気になる男性の前で素直になれない女性は多いけど、男心を踏まえると弱さを見せずに強がるのはある程度のところで止めないといけない。
強がる女性は、恋愛的に「表面的な感じ」を与えるだけじゃなく、男性が持っている心理の「女性を守りたい」というところがくすぐれないからだ。
男心では守ってあげたいという気持ちが恋愛感情につながる
友達から恋愛関係になるとき、男心では「俺が守ってやらないと」という気持ちが恋愛感情を芽生えさせることがある。
また、好きになった事実に気付くときも、「守りたい」という男心は関係していて、やはりモテる女性は上手く甘える際に「弱さを見せている」のである。
たとえあなたが明るい女性で前向きな感じが魅力だとしても、強い女性が男性から見ると「守りたい女」ではないため、そんな女性ほど「時に見せる女の弱さ」を恋愛では武器にするべきである。
ドラマでは良いエピソードを挿入できるから弱いところも出てくるけど、実際の恋愛では強がってばかりでむしろ弱さを隠す女性が多い。
あなたの好きな人があなたのことが好きになっていればその強がりを見抜けると思うのだが、これから意識してもらおうと思うタイミングでは気づかれないし、かわいい印象も持ちにくくなる。

男性心理では、頼られたいと思っているから、弱さを見せることが余計に重要となる
男性は女性に頼られたい心理も持っているので、友達としてでも好きな人と仲良くなれたなら、明るい話題だけで楽しい会話ばかりを繰り返すのではなく、相談をしてみたり弱音を吐いてみたり、シリアスな会話で心の距離を縮める努力もしていこう。
強がる女性は男心のフィルターを通すと素直じゃない表面的な感じのする女性と映る。信頼していること、頼っていること、甘えたいと思っていることを、もっと心の内を見せることで好きな人に伝えよう。

男心を踏まえた「恋愛対象の女性」と「恋愛対象外の女性」の違いは会話のノリにある
男心では、彼女に落ち着いた雰囲気を求めるのが特徴で、好きな人と友達の違いに「会話のノリ」が大きく関係している。

例えば、飲み会は好きな人がいるから朝まで付き合ったり、楽しく話したいからいつもはしゃいでいたりするよりも、楽しい雰囲気を維持しながら一歩引いているような女性の方が、男心では「彼女にしたい」と思うことに繋がる。
好きな人ができても友達止まりで終わる女の子は、ノリの良すぎる女性だったりするのである。
男心では、ノリが良すぎる女子を女友達に見る
彼氏が欲しいと思う女性は、男性が彼女にしたい女性になる必要があるのだが、ノリの良い女の子は仲良くなるのに時間がかからないものの、彼女にしたいと思う前に友達になってしまうし、色気も感じにくい。
最初はノリの良い女の子として距離を縮めるとしても、気になる男性の前では女でいることを意識する方が彼女にしたいと思わせることができる。もしあなたが「隙のない女」であるなら下の記事は必読だ。
男性心理では、相性がいいなと思う落ち着ける女性が好き
男心では、恋愛をめんどくさいと思う面もあって、女性との相性を大切に考える価値観が高い。
ノリが良い女性を「女友達に最適」だと思う心理も大きいのだが、男心では「騒がしい女子は落ち着けない」と思う面もノリが良すぎる女子が本命彼女になれない理由になっている。
男性が本気で好きになるには相性がいいと思うことも条件になっているので、好きな人ができた時は「どんな雰囲気の女子が好きなの?」というタイプに関する質問をできるだけ早くしておこう。
基本的には、男性心理だと「付き合ったら楽しそう」と思うのに自分との相性の良さを気にしているので、彼の雰囲気に合わせつつ、楽しい時間を提供するのが恋愛成就のコツになる。下の記事も参考にしてほしい。
男心は恋愛でもプライドを守ろうとする!落とせる女を落としたくなるのが男性心理
恋愛中の女子は、絶対に男性のプライドを意識しよう。
男性の恋愛は女性と違って基本的にリスクがないが、唯一のリスクとも言えるのが「プライドが傷つく」ことだ。
男心の基本である「男のプライド」は、考えてあげた上で言動を取る女子の方が圧倒的にモテる。
可愛い女性でも可愛すぎる女性がモテないのも有名な話だが、「自分には無理かな」と思う女性を追わない男性心理は、なかなか馬鹿にできない根っこの深い問題である。
恋愛が上手くいかずにプライドが傷つくことを恐れて、ライバルや自分の気持ちと戦うことすらない場合がある。
男心から見ると、警戒心が強い女性は、無駄に傷つきそうなイメージになる
男性は恋愛でも自分のプライドを守ろうとするわけだが、当然興味を持つのは可愛い女子である。しかし、外見がいいなと思っても、ガードが固い “警戒心が強い女子” は男性心理だと「無駄に傷つく」可能性を感じ、恋愛対象外にしてしまう。
どの女性にもあり得るのが、ガードの固さが恋愛に災いするパターンなので、「男頃では恋愛で傷つきたくないと思っている」ことを今後の恋愛ではぜひ意識してほしい。
ノリは、良すぎてもダメだし悪すぎてもダメというちょっと表現が難しい問題なのだが、「どう考えても無理」って女性を男性は追わないところがある。
男性のプライドを意識した恋愛の仕方とは?

もし、気になる男性が現れた場合、あなたが持った好意の気持ちを少しで良いので行動や態度に出すようにした方が良い。
相手男性が「無理そうだな」と思って勝手に諦めてしまえば、彼氏がほしいと内心で思っているあなたの気持ちとはすれ違い、脈なしを察知したあなたの態度も硬化してしまう。所謂、悪循環が起り易いのが隙の無い女であり、ガードの固すぎる女である。
男性を追わせるためには、いわゆる “エサ蒔き” ができると強い。それが好意の表現だ。
そこまでできない女性は、追っぱらってしまうような固い態度ばかりを取ってしまうことが無いように気を付けよう。下の記事も参考にしてほしい。
男心をくすぐる女の特徴:男心をくすぐる方法とは?
最後に、男心をくすぐる女の特徴を4つのポイントで挙げながら、「男心をくすぐる方法」について解説する。
より実践的な恋愛テクニックを学んでみよう。
明るい雰囲気で素直に接する女性は、男心をくすぐる女
男性心理では「女心はよく分からない」と思っているため、めんどくさい女が嫌いだ。
明るい雰囲気で素直に接する女性に可愛いと思うので、男心をくすぐる女になりたいと思ったら、片思いをこじらせることに対策しながら、好きな人にはなるべく自然体で接するようにしよう。
ただ、これだけのアドバイスでは「分かっていてもできない」という女性が多いと思われるので、恋愛テクニックとして “男をくすぐる方法” を実践するには、以下の3つを意識してみると良い。
- 会話中は無理して笑うより、ほほ笑む感じでニコニコ接する
- 分からないことがあれば、適当に話を合わせるより、好きな人に素直に聞く
- 好きな人にだけ話す内容をわざと作る
男性が一緒にいて心地良い女性は、無理をしないで自然体で接する女性だから、男心をくすぐるには「素直な女」に見られるように行動しよう。
男性がかっこつけてくれるようになったら、脈ありに近づいている。
喜怒哀楽の感情表現が多い女子は男心をくすぐる女子
男性はプライドの問題があって、なかなか喜怒哀楽を素直に表現しない。これが板についているから「感情表現ができない、苦手」という男性がたくさんいる。
そこで男心をくすぐりたい女性におすすめなのが、「喜」と「楽」の感情表現をオーバーに行うこと。
男心からすると、表情がころころ変わる女子に「可愛いな」と思うことが本当に多いので、スキバレするかもしれないと思って感情表現を控えている女子は、ぜひ好きな人と色々な表情で会話してみてほしい。
そして恋愛が進んできたタイミングでやってみてほしい男心をくすぐる方法が「哀」の感情表現だ。
本当は悲しいことなんて起こってほしくないけど、いつも明るい女子が悲しんでる姿を見た時は「男性がすきになるきっかけ」になるので、仲良くなったら色々な雰囲気で会話するようにしてほしい。

女子の感情表現は男性心理では「女らしさ」だと考えているので、最初は明るい会話で好きな人と仲良くなり、片思いが進んできたら「相談してみる」などして弱い部分も見せるようにしてみよう。
たくさん褒める女性は男心をくすぐる女性
男心をくすぐるのが上手い女性は総じて「褒めるのがうまい」のが特徴である。好きな人の男心をくすぐるには「男性の正しい褒め方」を知ってることが条件となる。
特に最近は、自分のことを「褒められて伸びるタイプ」だという人が男女ともに増えていて、褒めない女性と褒める女性とでは、明らかに男子ウケが違うと感じる機会が増えている。
男心では、女心以上に「結果が出たら褒めてほしい」「すごいと思われたい」という心理が強いので、男心をくすぐる女になりたいなら「男性のプライドをくすぐる女」になるのが不可欠。ぜひ積極的に好きな人を褒めるようにしてみよう。
「好きな人を褒めるのが苦手」という女性や、「男性の褒め方が分からない」という女性は、下の記事を読んでみてほしい。
「男性に甘えさせることができる女性」は、男心をくすぐるのが上手い女性
男性はプライドが邪魔をして甘えるのが苦手なのだけど、当然ながら男心にも「好きな人に甘えたい」と思う気持ちがある。
実際、彼女と付き合ってる彼女に対しては、下の記事で解説しているような甘え方をしている。

男心をくすぐるのが上手い女性は、付き合う前から好きな男性を甘えさせることができるのが特徴で、男性が「手に入れたい」と思う気持ちを刺激できているから恋愛も上手くいっている傾向がある。
ただ、付き合う前の片思いの時期は余計に男性が恥ずかしいと思ってしまって「甘えたいけど甘えられない」ことがほとんどで、女性は女性で恋愛を進める方法だと分かっていながら好きな人を甘えさせることができない場合が大半だ。
では、どうすれば男心をくすぐる方法を実践すれば良いかと言うと、「好きな人と二人で飲みに行く」のがおすすめ。酔った男性は普段より素直になりやすいし、あなたもいつもより大胆になれるはず。
誘い方については、下の記事を読めばいくらでもきっかけが掴める。タイトルは男性向けとしているが、ほとんどは女性でも使える方法なので、参考にしてみよう。

好きな人を飲みに誘って、酔った勢いでくっついてみたり、ボディタッチやスキンシップで好きな人が甘えやすい雰囲気を作ってみよう。好きな人があなたには甘えられると思えば、男心をくすぐる方法になる。

女性の中には「男性は甘えたくないと思っているんじゃないの?」という人もいるのだが、それは勘違いだ。
甘えん坊みたいに思われることに抵抗があって、男心は強がりを美とする傾向があるため、男心が分からない女子は男性の甘えたい心理を誤解している。
好きな人の男心をくすぐりたいなら、シチュエーションを作るのもおすすめのアプローチ方法である。
まとめ:男心が分からない女を卒業しよう!
今回は、男心が分からない女性のために、恋愛を前提にした男心の基本を徹底解説した。
男性心理と女性心理は違う点がたくさんあるので、ぜひこの記事で「男心が分からない女」を卒業しよう。
好きな人と接する中でぜひ答え合わせをしてみてほしい。
女性は、好きな男性に追わせることを意識しながら、いかに自分をアピールして好意を伝えていくかが重要になる。
女らしさを磨きたい女子は下の記事も参考にしてみてほしい。
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