好きな人と付き合っているのは幸せなことだが、副作用となるのが「彼女への独占欲や嫉妬」と言った部分である。
あなたは自分の彼女に「重い彼氏」だと思われずに、適切な距離感で付き合えているだろうか?
彼女が大好きになると気持ちのコントロールが難しくなって、重い彼氏になってしまう男性がいる。恋愛は個人的な価値観を二人で調整できればどんな付き合い方も間違いではないが、彼女に重いと思われる行動や態度をとるなら、いずれそれが原因で嫌われることになるはずだ。
ラブラブでも別れるカップルがいる以上、「もしかしたら重い彼氏に思われているかも…」と思った時点で、きちんと客観的に彼女への態度や行動を振り返り、改めるべきところを改めるのが彼女のためであり、ひいてはあなたのためである。
そこで今回は、彼女に嫌われる前に知っておきたい「彼女に重い彼氏と思われる行動・態度を解説したい。
特に恋愛経験が浅い人や初めての彼女だったなら不安もあると思うので、自分が重たい彼氏になっていないか一度考えてみよう。
LINEなどの「連絡」における重い彼氏の行動と態度
男性心理では、特に付き合い始めだと、彼女と会ってる時よりLINEやメールなどの「連絡関係」で重い彼氏の行動や態度をとってしまう人が多い。
女性から重い彼氏だと思われるLINEの仕方を4つのポイントで解説する。
連絡を強制する彼氏、LINEの返信を強制する彼氏は重い
例えば「毎日何時に連絡する」とか、「飲み会が終わったら必ず連絡する」など、連絡を強制する彼氏は案外存在していて、彼女から重いと思われるタイプの彼氏のほとんどはLINEの仕方に関する実質的な “重いルール” を作っていることが多い。
LINEやメールなどの「連絡」はカップルの基本的なコミュニケーションになるので、問題になることが多い部分だ。
「重たい彼氏」と「強制」は関連深いキーワードである。誰でも強制されれば息苦しさを感じる。それは、相手が自分の好きな人である「彼氏」であってもである。
本来は連絡したいと思うから連絡するわけだけど、実際のお付き合いにおいては義務的な連絡も存在するのが現実だ。でも、連絡することを強制し、もし相手がミスってしまった時に怒るような彼氏は、重いと思われる彼氏の行動・態度をとっている。
約束を守るのは人付き合いの基本になるから、時には何か理由があって強制色が出て来てもいいのだろうけど、条件を付けて彼女に約束させる行動は少し考えものである。
心地良いお付き合いに信頼関係は必要不可欠で、フリーハンドな部分をいかに合わせていくかを考えた方が相手の負担は少ない。彼女を強制することで安心している彼氏がいたとしたら、「付き合っている幸せ」についてもう少し考えを巡らせるべきだろう。
彼女の自由を奪いすぎるのは愛情が冷める原因となるから気をつけたい。

彼女から返信がないと何通も連投でLINEやメールを送ってしまう彼氏は重い
彼女に重いと思われる彼氏は、とにかく「しつこい」か「強制する」人になっている場合が多い。
その中で「連絡」に関しては初めに挙げた「強制する」問題点に触れているが、「しつこい」と言う面では、「自分の連絡に対し返信が無いと何通も連投でLINEやメールを送ってしまう彼氏」を挙げておきたい。
いわゆる “追撃LINE” や、“追いLINE”は、重い彼氏のあるあるだ。返信できないでいた彼女がLINEの通知を見たとき、どれだけ好きだったとしても「重い…」と思ってしまう。
一緒にいるわけじゃない以上、彼女にも色々な予定があって、事情がある。時には連絡を返せないこともあるだろうし、友達と一緒にいるなら忘れてしまうことだってあるだろう。ここら辺は個人差の大きい部分なので、お互いで心地いい関係を作るのにぶつかり合うことがあったりもするけど、自分の不安や不満ばかりを優先して、何通も連投するような連絡の取り方は重い。
それを彼女が確認した瞬間のテンションの落ち具合は相当だ。
付き合っている彼女が相手なのだから、他人行儀に「連絡」を考える必要はない。すぐに連絡が欲しいと思うことだってあるだろう。もちろんそういう時はLINEなどを連投で送る場合もある。しかし、傾向として返信を強制するような彼氏は重たく感じる。彼女にもその時々の気分みたいなものはあるのだから、お互いでバランスを取り合うようにしよう。
彼女から返信がない時の対応方法は、重い彼氏と重くない彼氏の違いが大きいところだ。
「好きだよ」などの愛情表現の言葉が多すぎる彼氏は、頻度の問題で彼女から重いと思われる
男性心理はシャイだから、男性の多くは愛情表現不足になりがちなのだが、彼女から重いと思われる彼氏は、LINEなど顔を見ないで言えるタイミングで「好きだよ」などの愛情表現の言葉が多すぎる傾向を持ってる。
両想いで付き合うカップルを前提にすると、愛情表現は少ないより多い方が良いのだが、愛情は受け取る方にもパワーが求められるため、多すぎる・強すぎると彼女から重いと思われる行動になってしまう。
特にLINEだと自分だけが盛り上がってしまって彼女のテンションを見誤ることも多いので、もし自分が重い彼氏になってしまうタイプだと思うなら、適切な頻度で愛情表現するようにしよう。
毎日好きだよと言う彼氏を求める彼女もいるから、彼女の性格や恋愛観を踏まえて判断するのが重い彼氏にならないコツだ。
LINEが長い、夜遅くまでLINEしてくる彼氏は重い
女性はだらだらLINEすることも多くて、彼氏とならずっとLINEしているのを喜ぶタイプも決して少なくないのだが、TPOを考えないで「LINEが長い彼氏」は重い彼氏だと思われやすい。
彼女としては、付き合ってる以上は彼氏からの連絡になるべく付き合ってあげたいと思ってる。だが、一度LINEが始まると長くなる彼氏は、そのうち彼女が連絡がくるだけで重いと思ってしまう。メリハリがない連絡の仕方が彼女から重いと思われる原因だ。
特に次の日に予定があるときの夜遅くまで続くLINEは彼女に実害が出ることも多くて、重い彼氏の行動あるあるになっている。彼女の迷惑になる行動かもしれないと思ったら「明日、早い?」などの気遣いの言葉1つで変わってくるので、自分の都合を押し付けないで、思いやりのある彼氏でいれば問題ない。
連絡の取り方はカップルごとに違いが大きい分野だから、「○○は重いと思われる」と表面的に考えるより、彼女に寄り添って行動や態度を決定しよう。下の記事も参考にしてほしい。
彼女の束縛における重い彼氏の行動と態度
彼女への束縛については重い彼氏と重くない彼氏の違いが大きい部分である。ここでは、彼女に重いと思われる彼氏の束縛の仕方について、3つのポイントで解説する。
彼女の交友関係の制限が厳しく、男の連絡先を消去させる彼氏は重い
「男の連絡先を消させる彼氏って本当にいるの?」って思う人の方が多いかもしれないけど、実際に存在する。
もちろんそんな彼氏は稀だし、交友関係の制限に関しても二人で段々とバランスを取っていくものだが、束縛のやりすぎは重い彼氏の最大の特徴と言え、重い彼女よりもここは厳しいくらいだ。
例えば、彼女に「合コンには行くな」という彼氏はよくある話だろう。でも、無条件に「男とは二人きりで食事するな」まで行ってしまえば少し行き過ぎで、社会人なら付き合いもあるし、色々な事情もでてくるから、そのたびに衝突していたらお互いが持たない。
こういった強すぎる束縛は、彼女に嘘をつかせることもしばしばだ。とりあえず彼氏の前では交友関係の束縛を承諾しつつ、実はそんなことは現実的に無理で、本当のことを隠して付き合う彼女を何人も見てきた。
男友達との友達付き合いを束縛されるのはカップルとして気持ちのいい関係ではないし、できたら本当のことを話したいと思っていても、過剰な束縛彼氏に隠さないといけないという状態になっている彼女も存在していて、そんな女性は彼氏を重いと感じがちである。そもそもカップルの交際に我慢は持たないから、長くは続かない恋愛になりやすい。
浮気をきっかけに男性の連絡先を全消去させるようなことは案外あって、そこまでの過剰な対応が必要な場合も相手次第ではあり得る。ただ、結局信用できない彼女をどのような方法でコントロールしても、幸せとは遠ざかってしまうだろう。個別具体的に対応が必要なものを例に挙げてしまったが、束縛のカタチはナイーブな問題なので、よく考えて彼女への行動・態度を決めるべきだ。
重い彼氏になる男性は、「彼女への信頼感が弱い」という特徴があるから、束縛しないと不安になるなら、自分自身の気持ちと向き合う必要もある。
彼女の全部の予定を知りたがる彼氏は重い
毎日連絡を取り合うようになると、その日にあったことを話したり、次の日の予定を話したりすることは、カップルの連絡の取り方であるあると言える。
普通の会話で次の日の予定に関する話題が出ている状態なら、重い彼氏の特徴にははまらないのだけど、予定の詳細を聞く時に特徴と言えるものがある。
それは、どこまで彼女の予定の詳細を聞くかだ。
特に「誰と」を意識した質問が深くなるのは重い彼氏の特徴になり、毎回聞かれる彼女としては辟易するパターンが増える。全部の予定を詳細まで把握しようとする彼氏に彼女は信用の無さを感じるし、細かなとこまで説明するのが面倒にも思う。
何よりも、詳細に予定を聞かれると彼氏から浮気を疑われている気がするから、時々質問の深度が雑談レベルを超えて詰問になっている場合があるなら、彼女のストレスは思った以上に大きい。
女性の中には全部の予定を詳細まで話したがる彼女もいる。その話の中で気になることが出てきた時に細かなところを聞くことは大凡のところで問題にはならない。ここら辺は話をしていてわかってくることなので、相手から話してくることに対するリアクションの範疇であればある程度どんなことを聞いても良いだろう。
問題になるのは、尋問みたいな感じで「毎回、誰とどこで何をするか」を把握したがる彼氏だ。重い彼氏は、質問の仕方に圧がある。
興味があるから聞くと言うよりも、心配とか不安が見える聞き方をする彼氏は重く感じるので、少し考えてみよう。嫌われる前に対処する方が後で後悔がない。ここは「器が小さい男」が陥りやすいので、下の記事も参考にしてほしい。
友達と遊んでる時に「写メなどの画像の証拠」を求める彼氏は重い!
彼女を束縛する彼氏は「証拠を求めた時」に最も重い彼氏になる。飲み会の写メをLINEで送らせる彼氏や、女子会の様子をLINEさせる彼氏はどう考えても重い彼氏だ。
彼女に重い行動をとってしまう彼氏は「彼女の言葉だけじゃ信用できない」のが大きな特徴で、行動の制限を緩くする代わりに「自分を安心させる具体的な物」を求める。
彼女と本当に仲良しで、彼氏を安心させたい彼女だったら何の問題もない場合もあるのだが、彼女への束縛として義務化させた場合は、重い彼氏と思われる方が普通だ。
重い彼氏については彼女側が文句を言うか言わないか迷うような期間を経ることが多いので、彼女が何も言わないからと言って自分勝手な束縛はしないようにしよう。一気に嫌われることも十分にあり得る。
重い彼氏の行動あるある7選
ここからは “重い彼氏の行動あるある” について7つ解説する。
重い彼氏の行動①愛情を何度も確かめる、言葉にさせる
カップルといえども相手の気持ちはやっぱり言葉にされないとわからないところがあるから、カップルは基本的に愛情表現を増やすべきだ。愛情表現がない状態で長期間過ごすと、気持ちがすれ違ってしまうことが出てくる。相手の愛情を確かめるのも、それを言葉にさせるのも、その行為そのものが悪いことではない。
しかし、「愛情を何度も確かめる彼氏」や「何度も好きだと言わせる彼氏」は彼女にとっては重く感じる。
女性は男性と比べて感情表現をする人が多いから、「好き」だと言葉にするのに過度な抵抗がない人も多い。「好き?」って聞けば「好きだよ」って返ってきて、カップルの時期にもよるけど、いつも照れて言葉にしない彼女はそういない。
でも、毎回会う度に言葉にさせられたり、電話をすれば必ず聞かれるような彼氏を彼女としてはどう思うだろう?
毎日でなくても、頻繁に好きか聞く彼氏も男らしい態度を取っているとは言えず、女々しい彼氏だと思う彼女がいても不思議ではない。
女々しい彼氏もまた「重い彼氏」の特徴だったりするので、相手の気持ちに対しどっしり構える態度は重要だ。彼女の気持ちに対し不安になるタイプの男性は、気を付けよう。
我慢することでイライラする男性もいるため、そうなってしまうなら考え方を大人にしていかないといけない。
重い彼氏の行動②会う約束をしてないのに突然現れる彼氏
突然家などに ”来ちゃった攻撃” をする恋人が重い行動なのは有名な話だが、友達と遊んでいるところに急に現れたり、飲み会終わりに急に現れたり、そんな彼氏を見たことのある人は少なくないのではないだろうか。
今挙げたことは、しっかり予定されていれば彼女に取って「嬉しいこと」に当たることもあって、家に来てくれる、送りにきてくれる、ちょっと寄ってくれる、これらは付き合っているカップルならある話で、むしろ仲の良さを感じることもある。
しかし、会う予定がないのに突然現われる彼氏はびっくりするし、周りの目があったり、彼女にも事情があったり、好きな人が相手でも迷惑になることは多い。悪い意味で彼氏の行動に「えっ?」なるパターンでは、「何で連絡の一本もくれないの?」と怒りに似た感情が沸き起こることも珍しくない。
サプライズでこんなことがたまにある程度なら、カップルの価値観によって問題にはならないこともある。夜遅くなった飲み会上がりに、たまたま近くにいたから一緒に帰ろうと思って寄ってみたり…なんてことはままある話だ。ただ、これも「傾向」までいってしまうと困りもので、重たく感じる彼氏の行動になってしまう。
もし彼女に「こっちの事情を考えてくれないの?」と思われてしまえば、無駄を超えて悪影響すら与える態度になってしまうので、良かれと思って取る行動でも、彼女の受け取り方を考えるべきだ。
重い彼氏の行動③彼女の服装(ファッション)やメイクに口を出す
カップルは世間話的にお互いのことへ言わば “介入する” ことがあるけど、注文する・命令するまで行けば彼女から重いと思われる行動になる。
たとえば、「○○は赤似合うよね!今度のデートは赤のスカートで来てよ」はOKラインだとしても「○○のスカート短すぎだよ。ほかの男からどう思われるか考えてる?これからは膝上のスカート禁止ね」はどう考えても重い彼氏のセリフだ。
重い彼氏のあるある行動は「彼女の服装やメイクのことに口を出す」ことだから、彼女を自分の所有物のように扱うことはたとえ冗談でもやめておこう。線引きが難しい問題ではあるものの、女性は自分のファッションやメイクを楽しむ感覚が強いので、ここら辺に過度に口を出す彼氏は付き合ってて重い彼氏だと思われる。
重い彼氏の行動④都合が悪いことにすぐキレる、すぐ怒る感情的な彼氏
感情的な彼氏はそもそも付き合いにくい彼氏だが、彼女が彼氏のご機嫌取りをしないといけない状況になれば、どうしたって重い彼氏だと思われる。
重い彼氏の行動としては、彼女とのことで自分に都合が悪いことがあると「すぐキレる」「すぐ怒る」のがあるあるだ。
これは言い方を変えると、彼女にプレッシャーを与える彼氏である。すぐキレる彼氏に対して彼女は「怒らせないようにする行動や態度を心がけるようになる」ため、付き合っていてとても窮屈な気持ちになる。
当然、ここは彼女から彼氏に向けられる愛情がそうさせているので、それこそ力で彼女を従えているわけではないのだが、交際の実態は彼氏の行動が彼女に取ってとても重いものになっている。
どんな形であっても、彼女に言うことを聞かせるような態度を取る彼氏は重いし、彼氏の前で自分らしくいられない彼女はやがて彼氏から気持ちが冷める。恋愛中は感情の動きが大きくなるのである程度は仕方ないところもあるけど、「態度で気持ちを伝える彼氏」はもう少し言葉を使って彼女と話し合える男になろう。
重い彼氏の行動⑤彼女が予想する何倍も高いプレゼントを渡す
高価なプレゼントが重いという話は「付き合う前の話」だと思っている男性がいるけど、付き合ってからのプレゼントについても、彼女が予想する何倍も高いプレゼントを渡せば、彼女からは重いプレゼントだと思われてしまう。
ここは特に恋愛経験が少ない男性がまさに “間違い” としてよくやってしまう、重い彼氏のあるある行動だ。彼女にがっかりされたくないという気持ちから「高価なプレゼントなら喜んでくれる」と思ってしまい、彼女が望まない予算のプレゼントを選ぶ。
カップルは、クリスマスはもちろん、お互いの誕生日にもそれぞれが相手の誕生にプレゼントを渡すため、予算感が合わないとやたらプレゼント交換が重くなる。
良かれと思って高いプレゼントを選ぶ時は、お金を使ってプレゼントを買う自分に酔うことなく、彼女の気持ちや二人の交際期間などを考えよう。
重い彼氏の行動⑥付き合ってすぐなのに結婚の話や将来の話、子供の話をする
今述べたように、重い彼氏の行動は「付き合ってからの期間」でいろいろ変わってくる部分がある。付き合ってすぐなのに結婚・将来・子供の話をする彼氏が重いのは、何となくあなたもイメージできるだろう。
付き合い始めから一気に親密になるカップルもいるにはいるが、男性から告白して付き合う場合、彼女の気持ちはまだまだ盛り上がる前の状態かもしれない。付き合うと約束することが仲良しカップルになる条件ということでもないので、カップルとしての関係作りができていない中、何年もずっと先のことを話す彼氏は重い。
「結婚する気持ちがあるくらい本気で付き合ってる」という意味であったとしても、「なんで今の時期に結婚の話ができるの?ちょっと怖いんだけど…」と思われることがあるのだ。
付き合ってすぐに将来のことを話すのは少し先走った話題だと思われることがあるので、最低限、交際3か月から半年以上たった後で話題に出すようにしよう。二人が結婚してもおかしくないくらい親密かつ仲良しになっていないと、結婚の話などは重い話題だ。

重い彼氏の行動⑦親に会わせる、嫌がってるのに家族や友達に紹介する
上で解説した「結婚の話題」に付随して、重い彼氏のあるある行動は「親に会わせようとすること」だ。もう少しハードルが下がる兄弟や姉妹、友達に関しても「嫌がってるのに紹介したがる彼氏」は彼女から重いと思われるので、注意しよう。
ここも付き合って3か月から半年以内のカップルでよく問題になっているのだけど、周りの人に紹介されるほど二人が親密になっていないと、誰かに紹介しようとする行動は重い。父親や母親ならなおさらで、「簡単に別れられない」と想像させる行動を彼氏がとると、彼女目線ではどうしても重いと思われる。
人それぞれ価値観が違うから、親や家族、友達に紹介したいと思った時や、紹介するべき事情がある場合は、しっかり彼女の意見を聞いて実際に会わせるか決めよう。当然、紹介してくれることを愛情だと受け取って喜ぶ彼女もいるから、交際期間が長いなら提案するだけで重いかというと微妙な問題だ。
重い彼氏になりたくないなら、彼女のリアクションをしっかり見て、拒絶反応をしっかり察知すれば、「たった1つの行動や態度」が関係を終わらせることはない。
まとめ
今回は、彼女に「重い彼氏」と思われる行動・態度を解説した。
気にしすぎて他人行儀な態度で上辺の付き合いをするのも違っているけど、踏み込み過ぎて相手の事情を考えずに重い彼氏になってしまうと最終的には「嫌われる」というところまで行くことがあるので気をつけよう。
重い彼氏とは、
- 強制する
- しつこい
- 彼女の事情を考えない
のが、基本3原則だ。
彼女にどこまで求めるかは相手毎に好みも許容範囲も違うので一概に言いにくいが、色々な話をすることでカップルの中で価値観をすり合わせていくような工程を経たり、段々と形造られていくようなところがあるので、我慢する気持ちも必要なもの。
時にはぶつかり合うこともあっていいし、必要とも言えるけど、相手が勝手に思考を進めてしまった場合は、重い彼氏に愛想を尽かすことも出てくる。気を付けるべきポイントがあったなら、対処しよう。
付き合ったばかりなら、下の記事も参考にしてほしい。

関連記事: