好きな人とLINEしていると「LINEだけで好きになることってあるのかな?」と考えてしまうことがある。
特になかなか2人で会えない関係だったり、急に毎日LINEするようになった時は、期待と不安の両面で「LINEだけで好きになる男性心理」が気になるだろう。
会ったことない男性とLINEだけの関係になった場合も同じだ。
LINEしてる内に好きになったきっかけも具体的に知りたくなる。
そこで今回は、「LINEだけで好きになることはある?」という疑問に答えを示し、「LINEで好きになる男性心理」と「LINEだけの関係から好きになった男性のきっかけ」について徹底解説する。
最後は、好きな人をLINEだけで好きにさせる方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。
- LINEだけで好きになることはあるのか
- LINEだけで好きになる男性心理
- LINEだけで好きになる男性心理① LINEで話してるのが楽しいから、ずっと話してる内に好きになる
- LINEだけで好きになる男性心理② 特別にLINEで仲良くなったから、一番仲がいい異性になって好きになった
- LINEだけで好きになる男性心理③ LINEが可愛いから好きになった
- LINEだけで好きになる男性心理④ お互いになんでも話せる関係になったから、気づいたら好きになっていた
- LINEだけで好きになる男性心理⑤ 頻繁にLINEが来るから、相手のことを考えてる時間が長くなって好きになった
- LINEだけで好きになる男性心理⑥ 頼られたり頼ってる内に信頼関係ができて好きになった
- LINEだけで好きになる男性心理⑦ たくさん話をしている内に相手の素敵なところをいくつも見つけて好きになった
- LINEだけで好きになるきっかけ
- LINEだけで好きにさせる方法
- LINEだけで好きにさせる方法① 好意的な返信が続く限り、少しずつLINEの頻度を上げて行く
- LINEだけで好きにさせる方法② 自分の趣味や興味関心について積極的に話題にし、2人共通点を探す
- LINEだけで好きにさせる方法③ 相手が喜ぶであろう言葉は、恥ずかしがらずにLINEで伝えていく
- LINEだけで好きにさせる方法④ 男性が癒されるLINEの仕方を意識する
- LINEだけで好きにさせる方法⑤ 少しずつ自分らしさを伝えていき、好きな人が自分らしくLINEできる環境を作る
- LINEだけで好きにさせる方法⑥ 感謝の言葉を積極的に伝え、LINEしてくれてることを嬉しいと思ってる気持ちを伝える
- LINEだけで好きにさせる方法⑦ 長いLINEになったら恋バナも話題にする
- LINEだけで好きにさせる方法⑧ 可愛い絵文字やスタンプを使い、崩れた言葉遣いを控える
- LINEだけで好きにさせる方法⑨ 写真と動画を使い、日常を共有する
- まとめ
LINEだけで好きになることはあるのか
好きな人とLINEだけしてる関係になると、LINEだけで好きになる確率について気になるが、男性も女性もLINEのみで好きになることはある。
LINEだけで好きになることはある
恋愛は容姿を重視する人も多く、見た目の比重ははっきり言って高い。相手がかっこいいと思わないと女性は好きにならないし、可愛いと思わないと男性は好きにならないというのが、男女の恋愛のセオリーだ。
しかし一方で、恋愛は相手の中身(人間性、性格)も外見同様に重要であり、特に相手とのコミュニケーションの在り方は外見以上に重視される傾向がある。
話してて楽しくない人は、どれだけイケメンや美女でも好きにならない人が多く、逆に話してて楽しい人は、見た目がアリだと思えるなら好きになってしまう人が多い。
遠くから見ている恋ではなく、付き合う付き合わないの恋愛においては、相手との関係性の方が結果に影響を与えるのだ。
この「話してて楽しい人」は、LINEだけの関係でも成立するため、LINEだけで好きになることはあるし、会ったことないのにLINEだけで好きになることもある。(※このほかにもLINEだけで好きになる理由があるから、そこは後述していく)
では、LINEだけで好きになるのは「普通のこと」と言えるのだろうか?
LINEだけで好きになる確率
LINEだけで好きになる確率は、正直言って個人差が本当に大きい。
一般的には「気になる人止まり」「いいなと思う人止まり」になることも多くて、やはり “一緒にいて” 楽しいという状況にならないと、「本当に大好き」とはならない人が多い。
LINEだけで好きになりそうになっても「LINEだけだし…」と思いがちな点も本気にならない理由だ。
しかし、逆に言えばLINEで気になる人になれる確率は高く、いいなと思わせることもLINEのみで可能だと言うことでもある。
今は確率の観点から解説しているだけなので、LINEだけの関係から本気で好きになることもあるし、LINEだけの関係を気にしているだけで、相手とLINEしてる内に好きになっていたと思うこともある。
恋愛アプローチとして、好きな人とLINEだけの関係を続けるメリットはなかなか無いので、「いつまでLINEだけの関係を続けるか」はテーマになるけど、LINEだけで好きになることは決して珍しいことではないので、もしLINEでいい感じになったら自信を持って好きな人に接していこう。
LINEだけじゃ好きにならない人の恋愛観
一方、LINEだけじゃ好きにならないと言う人は「見た目」「雰囲気」「顔」を重要視する恋愛観を持った人で、コミュニケーションを重視しないわけじゃないが、それよりも “そとみ(外見)” を前提に好きになる人だ。
「一緒にいて楽しい」を重視する人も同じようにLINEだけじゃ好きにならない傾向があるけど、このようなタイプはLINEしてるだけで好きになりそうになった段階で会おうとしてくる。
恋愛感情は例外が多く、あらゆる意味の “外見を重視する人” がLINEだけで好きになることもあるから解説が難しいのだけど、ある異性とLINEだけの関係になったら、ある程度仲良くなった段階で恋愛観に探りを入れたい。
付き合うことを前提にした恋愛においては、やっぱり「一緒にいる時の雰囲気」を無意識的にも重視している人が多いので、LINEだけで仲良くなった時は頃合いを見てご飯に誘う・デートに誘うことも重要となる。
好きな人とLINEだけの関係になった時の恋愛上のメリットとデメリット
ここまでをまとめると、好きな人とLINEだけの関係になった時は、「LINEだけであっても仲良くなれてること」には恋愛上の優位性が高く、気軽に連絡を取り合えるならお互いのことをよく知り合ったり、良好なコミュニケーションから距離が縮まる点もメリットとなる。
逆にデメリットとしては、「2人で一緒にいる時の雰囲気が分からない」ことに欠点があり、表情やファンション、相手への行動・態度などを通してアピールできない点にデメリットがある。
つまり、好きな人がLINEだけで自分を好きになってくれることはあるが、自分の魅力を伝えきれない点と、相手が本当に好きになる過程においてLINEだけになっていることを気にする点がネックになるということ。
付き合うことを前提にした恋愛では、「離れてる時のコミュニケーション」と「一緒にいる時のコミュニケーション」の両方が大事になるところ、LINEだけの関係は片方しか満たせない。ここが弱点になっていることは自覚しておくべきだろう。
しかしながら、何度も繰り返しているように、男性も女性もLINEだけで好きになることは普通にある。次の見出しではLINEだけで好きになる男性心理について詳しく解説する。
LINEだけで好きになる男性心理
LINEだけで好きになる男性心理は7つのポイントがある。複合していることも多いので、ぜひすべてチェックしておいてほしい。
LINEだけで好きになる男性心理① LINEで話してるのが楽しいから、ずっと話してる内に好きになる
簡単に前述しているけど、LINEだけで好きになる男性は「LINEしてるのがすごく楽しい」と思ってるのが大きな特徴だ。条件と言っても良い。
LINEだけで好きになる状態は、その多くがLINE自体盛り上がっていて、楽しい会話が続いている。
ただし、どんなLINEが楽しいと思うのかについては個人差があるため、他人から見たら分かりやすく盛り上がってないことも往々にしてある。
いいなと思う人とLINEしてる時は何気ない会話でも楽しいと思うし、LINEの内容を問わず連絡を取り合ってるだけでも楽しい。
もし現状で好きな人とのLINEが楽しいLINEになってないと思う場合でも、相手男性がどう思っているかは別問題になっているので、そこは注意してほしい。
1日に何度もLINEする関係が何日も続くなら、どんな雰囲気のLINEでも相手は楽しいと思ってくれてると思うので、頻繁にやり取りできる関係ができればこのハードルは意外と簡単に超えられる傾向にある。
LINEだけで好きになる男性心理② 特別にLINEで仲良くなったから、一番仲がいい異性になって好きになった
LINEだけで好きになる男性は、LINEを通して特別に仲良くなった相手を好きになる傾向があり、LINEのみとは言え一番仲がいい異性になったことをきっかけに好きになることがよくある。
一番仲がいい異性のことはよく考えてしまうし、仲良くなった意味についても深く考える傾向がある。そんな状態で密に連絡を取り合うと、好きになってしまうのは自然の流れになる。
付き合ってない男女の場合、LINE以外で仲良くなるより、LINEで仲良くなる方がコミュニケーションの量も質も深くなる傾向がある。LINEの方が素直になれるし、会ってる時にいくら仲良くてもLINEしないなら関係性は希薄だ。
もし好きな人とLINEだけで仲良くなったら、彼にとってあなたのような存在が他にいないことを願おう。好きな人の一番仲がいい異性になれたら、好きになってくれる確率も現実的になる。
LINEだけで好きになる男性心理③ LINEが可愛いから好きになった
LINEだけで好きになる男性のほぼ100%共通している心理が「LINEが可愛いから好きになった」という点である。
LINEの仕方が可愛い女の子は、本当にLINEだけで好きにさせることができていて、LINEしていてただ楽しいだけじゃなく、可愛いと思わせることができると、好きな人をLINEで落とすことができる。
特に効果的なのは、ふだん連絡を取り合う女の子がいない男子で、女子のLINEそのものが男子から見れば可愛いところ、他にそういう女子がいないと余計に可愛く見えるのが男性心理だ。
男性と女性のLINEは、LINEする目的から雰囲気まで本当に違いが大きいので、異性とのLINEは恋愛感情を持つきっかけがたくさんある。
男性はあからさまに可愛いLINEだけを可愛いと思うわけじゃないので、好きな人とLINEしてるなら自分らしくLINEしてみよう。
仲良くなると同時に相手女性が素を出してくるとそれも可愛いと思うのが男性心理だから、LINEだけしてる状況なら自分の魅力を伝える意味でも内面が伝わるLINEの仕方をすることが大切だ。
LINEに限らず、好きになることは特別なことなので、無難に立ち回ってる女性は、積極的な女性に負ける。LINEだけで好きにさせるなら、心を開くことが大きなポイントになる。そこで、「可愛い!」と思ってもらえるようなLINEをしよう。
LINEだけで好きになる男性心理④ お互いになんでも話せる関係になったから、気づいたら好きになっていた
今述べたところと共通するが、男性心理では「なんでも話せる女子」を好きになることがよくあって、LINEだけであっても単純に関係性を強化していくアプローチは片思いに効果がある。
男女問わず、お互いになんでも話せる関係になると、「気づいたら好きになっていた」ということが起こる。
相手の存在が日増しに高まっていく中で様々な感情を覚え、関係性の高まりによって相手が大切な存在になると、恋愛感情を伴うようになる男性はそう少なくない。
ここは下の記事でも解説しているが、片思いのアプローチは「失いたくない人」になるのも効果的で、LINEだけのアプローチだったとしても頻繁に連絡を取り合う相手になれると、その失いたくない人に自分がなれてくる。
LINEだけで好きになるにはLINEの雰囲気と同じくらい内容も影響していることが多いので、やはり色々な話題で会話していくことが重要となる。
LINEだけで好きになる男性心理⑤ 頻繁にLINEが来るから、相手のことを考えてる時間が長くなって好きになった
LINEだけで好きになる男性は、相手からLINEが来ることを嬉しいと思っていて、頻繁にLINEが来るようになったらLINEを待つようになる傾向がある。
そうすると、LINEだけの関係のはずなのに相手のことを考えてる時間が増えて行き、LINEを待っている時間に「もしかしたら好きになったのかな?」と考え始める。
正直言ってLINEは軽いコミュニケーションになってしまうことが多くて、メッセージの量も1回1回はとても短い。ノリ良くLINEしてると「こんなことしてて本当に好きになってくれるのかな?」と疑問になるけど、LINEは断続的に続くことがよくあり、やり取りの回数自体は多くなる傾向がある。
そうすると、途中で切れたLINEが再開されるのを待ったり、学校終わりやバイト終わり、仕事終わりにLINEがくるのをつい待ってしまう。LINEはメールよりも内容を考えないでもすごく短いメッセージで送れるので、気軽にLINEできる仲になると、精神的な距離がとても近くなるのだ。
精神的な距離が近い状態で頻繁にやり取りしていれば、必然的に相手のことを考える時間は伸びていくので、相手が頭の中にいる状態になる。
LINEだけの関係と言ってもときどきLINEするだけじゃ好きになる男性は少ないけど、相手がLINEを待つくらい定期的にLINEしてると、そのうち好きになる確率はそこまで低くない。
LINEだけで好きになる男性心理⑥ 頼られたり頼ってる内に信頼関係ができて好きになった
LINEだけで好きになる男性は、相手との信頼関係についてもよく理由に挙げる。
LINEで親しくなると様々な話題で会話する中で「相手を頼る」「相手から頼られる」ことも出てきて、信頼関係ができた男女はさらに相手に心を開く好循環を起こしていく。
特に男女の場合は、相手と信頼関係ができたと思える関係になるのが難しくて、頻度も少ない。頼り頼られる関係になればそのこと自体が特別な体験になるため、好きになることがあるのである。
LINEだけで好きになる男性はどちらか言えば女性の内面を好きになるけど、頼り頼られる関係の中ではその内面の良さも気づきやすい。自分に優しくしてくれるのが嬉しいし、相手のために一生懸命になってる自分に気づいたら「好きだからなのかな?」とも思っていく。
LINEだけで好きになる時は2人の中に付き合う前から信頼関係ができることが多いので、そんなLINEの仕方を意識してみるとLINEだけで好きにさせることもできるかもしれない。具体的な方法についてはこの記事の最後の見出しで解説する。
LINEだけで好きになる男性心理⑦ たくさん話をしている内に相手の素敵なところをいくつも見つけて好きになった
男性がLINEだけで好きになる時は、LINEしてる内にどんどん相手の素敵なところに気づいていってることが多い。
先ほどは頼り頼られるのが内面の良さに気づくきっかけだと解説したけど、LINEだけであっても頻繁にコミュニケーションを取っていくと相手の “らしさ” に気づくし、仲良くなってお互いの日常を報告し合うような状況になれば、「頑張ってること」が分かったり、「かっこいいな」「かわいいな」と思う一面にも気づいていく。
LINEだけで好きになる男性は、どんどん相手に惹かれて行ってる感覚を持つこともあるのだけど、その要因は「仲の良さ」とか「信頼関係」だけじゃなく、「相手の素敵な一面の発見」も大きく関係している。
LINEしてる内に素敵な女性だなと思えば、「LINEだけ」という問題を度外視して、男性は恋に落ちる。もちろん、「2人で一緒にいたらどうなんだろう?」という不安に似た気持ちは彼の中にあるけれど、LINEの中で素敵な人だと思えば、むしろ会いたくなるのが男性心理だ。
LINEで好きになる男性は、LINEで好きになる女性よりも恋愛感情の高まりを抑制するところがあるが、仲良くなって信頼関係ができ、内面の良さに気づいて素敵な人だと思えば、いざ2人で会った時に一気に大好きになることが多いという特徴もある。
好きな人とLINEだけの関係になった時は、「どうやってデートする関係になったらいいんだろう?」と思うものだけど、彼が好意的に返信してくれるようであれば、「デートする前に私の魅力を伝えないと!」と思ってアプローチしていくことも、一つの恋愛の進め方だ。
次は、LINEだけで好きになったきっかけを解説する。
LINEだけで好きになるきっかけ
ここまでの解説でも、LINEだけで好きになるきっかけは随時挙げてきているが、このパートではさらに具体的に解説する。
LINEだけで好きになるきっかけが分かると、アプローチ中のポイントも分かるので、ぜひ恋愛知識を付けて実践に活かしてほしい。
LINEだけで好きになるきっかけ① 気が合うことが分かって急速に仲良くなった
LINEだけで短期間に好きになる男性は、あらゆる意味で「気が合うこと」を理由にしていて、急速に仲良くなったことをきっかけにしている。
たとえば、以下の5つはその急速に仲良くなるきっかけとなる。
- 趣味が合う
- 価値観が合う
- 過去に同じ体験をしていた、現在している
- 興味を持っていることが同じだった
- 話題が尽きない
LINEだけで好きになるには、”楽しいLINEになっていることが前提条件と言っても良い” と前述しているけど、LINE中に気が合うとその楽しいLINEになるだけでなく、急激に仲良くなれることがある。
ちょっとした感動があるからだ。
気が合うと思った理由によっては、又は複数の2人の共通点を確認できた際は、運命を感じることもある。
ある男女がLINE中にお互いで気が合うと思い合って、一気に仲良くなると、恋愛に必要な「勢い」もつく。感動があったり、運命を感じていたりすると、感受性も豊かになるので、LINEだけで好きになることがある。
LINEだけで好きになるきっかけ② 落ち込んでる時に優しい言葉をかけてくれた
LINEだけで好きになるきっかけは、「落ち込んでる時の優しい言葉」もあるあるだ。
何か嫌なことがあって落ち込んでる時は人の優しさが染みるし、自分の心に響く言葉を言われると、相手の素敵な内面に触れた気がする。
恋は楽しい気分の時だけにするものではなく、落ち込んだ時や元気がない時、体調不良の時にもきっかけがある。
LINEだけの関係と言っても、頻繁に連絡を取り合う男女は必然的に「優しい言葉が響くタイミング」にLINEする機会が訪れるから、実は恋に落ちるきっかけが多い2人だったりする。
LINEしてるだけじゃ片思いが進まないと思いがちだが、2人とも好意的にメッセージを送り合う関係になれているなら、「いつ好きになるか」はわからないものだ。たった1回のLINEがきっかけで好きになることもある。
LINEだけで好きになるきっかけ③ 相手の好意に気づいた
LINEだけで好きになる男性は、「相手の好意に気づいたのがきっかけだった」とよく話す。
自分が好かれてると思うと良い意味でも悪い意味でも相手を意識するけど、その相手が恋愛対象だったら、好きになるきっかけになるのは間違いないところ。
やはり、好意のアピールや脈ありサインを送ることは、恋愛アプローチの基本である。
好きな人とLINEしてると、「好きだと分かったら気まずくなる」と思いがちだが、あなたの好きという感情は相手の好きのきっかけになるから、少しずつ伝えていくべきである。
LINEだけで好きになるきっかけ④ 毎日LINEをくれた(毎日のLINEがなくなったタイミングも)
LINEだけで好きになったきっかけは、好きになった後に自分でも気づかないパターンが往々にしてある。その典型的な例は「毎日LINEしてた」という関係性だ。
ここは割と詳しく前述しているので、それ以上の解説はしつこくなってしまうが、1点だけ補足しておきたい。
と言うのも、毎日LINEする関係はその期間が長くなるほど友達の雰囲気になりがちで、仲良くなってる実感は強いものの、恋愛が進んでいる感覚に乏しい。
そう感じるのは当然で、毎日LINEしてるのがきっかけで好きになる男性は、自分自身でも「なぜLINEだけで好きになったか分からない」と思ってるケースが多々ある。
そこで覚えておいてほしいLINEだけで好きになるきっかけが「毎日LINEしてたのに急になくなったタイミング」だ。
近い関係性になると相手の重要性について鈍感になるけど、毎日当たり前に来ていたLINEが来なくなったら、逆に毎日LINEをくれていた価値を見直す心理が働く。
付き合ってない以上はどれだけ仲良くなっても明日LINEがくる保証なんてないのに、毎日LINEがくるのが当たり前だと思っていた自分に気づくと、それを反省してLINEしたい気持ちが高まる。その過程で好きになっていた事実に気づく。
恋愛は2人の間に起こる様々なドラマの中で育まれる側面もあるから、押し引きと言わないまでも進展がなくなった恋についてはアクセントをつけないとなかなか特別な感情を引き出せない。
好きな人をLINEだけで好きにさせるには、毎日LINEする関係になれるとベストだけど、1ヶ月経っても進展がないなら少し揺さぶりをかけることも一考の価値がある。
LINEだけで好きになるきっかけ⑤ いつも味方になってくれて褒めてくれる
LINEだけで好きになるきっかけでは、「いつも味方でいてくれた」「何度も褒めてくれて嬉しかった」という理由もあるあるになっている。
継続したアプローチが実を結んだような形だが、実際に自分を支えてくれるような存在になると、アプローチされて好きになるイメージより、内面の良さに気づいて好きになるイメージの方が近い。
特に男性の場合は、その言葉の意味を深くまで考えないタイプが多いから、単純に「優しい子だな」と思うところからLINEで好きになる傾向もある。
好きな人の味方であることをアピールする、いつも好きな人を褒めるというアプローチは、女性目線だとあざとい印象を持つことも多いが、そういう言葉を「本心から言っている」と思わせるには一貫して伝え続ける必要もある。
先ほどは、たった1回のLINEで好きになることがあると言ったけど、逆に「何度もLINEするから好きになる」ということも起こるので、好きな人のことを想って贈る言葉にはあまり小難しいことを考えずに、素直になってみよう。
LINEだけで好きになるきっかけ⑥ ギャップ萌えするくらい、最初の印象と違うLINEになっていった
LINEだけで好きになった男性は「LINEで仲良くなったから好きになった」とよく言うのだけど、その仲の良さを実感するきっかけになっているのが「最初の頃と違う雰囲気のLINE」である。
やっぱり、人を好きになるのに距離があるのはマイナスで、仲良くない人を好きになるなら、工夫に限界がある “外見” しかきっかけにならない。
でも、LINEだけでも相手と距離を縮めて、少しずつでも仲良くなる中で2人のLINEの雰囲気が変わったら、遠慮していた頃よりもギャップ萌えする瞬間が複数でき、内面をメインにした恋愛ができる。
時期によって好きな人へのLINEの仕方を変えるのは難しいかもしれないけど、もし好きな人と仲良くなれた実感があったら、あなたの方も意識的に心を開くようにしよう。自分らしいLINEをするだけでも、好きな人が「仲良くなれた」と思ってくれる。
人はそれぞれ好みがあるからあなたの好きな人が何にキュンとするかは分からないけど、自分の色々な面を知ってもらう中ではギャップ萌えする瞬間がきっとあるはずだ。「好きになる」という特別な瞬間を作るためにLINEの雰囲気はその時々で変えて行こう。
あなたの態度が変わったら、好きな人の態度が変わる。そんな流れで男女はより親しくなっていく。
LINEだけで好きになるきっかけ⑦ ずっと話していたいと思うくらい、LINEしてると落ち着く相手になった
ある異性に対して「ずっと話していたい」と思う時というのは、ドキドキしながらもどこか「落ち着ける相手」になっている。
LINEだけで好きになる男性は、この落ち着ける相手になった女性を好きになることもよくあって、いつもはしゃぐような女性も素敵なのだけど、自分の落ち着ける相手の価値を高く見積もる傾向がある。
常にテンションが高い女性は、男性側もそれに合わせてテンションを上げる必要があり、疲れることがあるからだ。
恋愛ではお互いの空気感も大事だから、好きな人から「落ち着く」と言われたら「楽しいと思わない」という意味ではなく、「自分らしくいられる相手になれた」と考えよう。
本当に落ち着いてしまうとドキドキしなくなっていくから、落ち着くと言われたらLINEだけの関係を卒業するためにせめてご飯に誘ってみることが重要になる。誘うタイミングだと捉えると、適切に片思いを進めていけるだろう。
LINEだけで好きにさせる方法
最後に、「LINEだけで好きにさせる方法」について解説する。
紹介するポイントは多いけど、一つでも多く実践できるように読み進めてほしい。
LINEだけで好きにさせる方法① 好意的な返信が続く限り、少しずつLINEの頻度を上げて行く
LINEだけで好きにさせるなら、ときどきLINEする関係では無理だと思って、相手が好意的に返信してくれる限り、少しずつLINEの頻度を上げて行くようにしよう。
恋愛は2人でするものなので、相手が動かないなら自分しか2人の関係を変えられない。相手からLINEが来る状況ならそのまま仲良くLINEするので良いが、もし自分からLINEしないといけない状況なら、それを受け入れて自分から頑張るようにしよう。
恋愛アプローチは相手とコミュニケーションを取るのが基本中の基本なので、その頻度を上げて行く意識も基本となる。奥手な人はちょっとずつでも良いので、たくさんLINEできる状況を作って行こう。
LINEだけで好きにさせる方法② 自分の趣味や興味関心について積極的に話題にし、2人共通点を探す
LINEだけで好きにさせるには、LINEしていく中でなるべく多くの「2人の共通点」を探していきたい。
では、好きな人に質問してそれを探っていけば良いかと言うと、その方法では好きな人目線のサプライズが薄い。「私も同じだ!」と言ったところで合わせている感もあるし、感動が弱い。
そこでおすすめなのが、自分から自己開示していくこと。自分の趣味の話や、興味関心について話題にしていき、好きな人に「俺も同じだ!」と思わせるようにしてみよう。
この時、LINEの会話が盛り上がるようであれば、なるべく詳しく自分の好みを伝えていくと「深い共感」が誘発できる。
たとえば、あなたが「犬が好き」と言った時に好きな人が「俺も犬派だよ」と言うだけじゃ2人の共通点としては薄いし、感動もしない。こういう時は好きな人の反応をきっかけにもう少し話題を深堀してみる。
おすすめの動画を送ったり、犬のどこが好きか言い合ったり、飼うならどんな犬がいいか等々、今は例が例だからアレだけど、ぜひ応用して各シチュエーションに合った方法で深い共感を目指してみよう。
先に自分の話をしてから好きな人に質問するなら、不快感を与えずに話題を深化できる。その中であれば、2人の間に深い共感が起こるトピックを探せる。
LINEだけで好きにさせる方法③ 相手が喜ぶであろう言葉は、恥ずかしがらずにLINEで伝えていく
LINEだけで好きにさせるには、恋愛におけるLINEのメリットを最大活用したい。
では、LINEのメリットとは何かと言うと、「面と向かって言いにくい言葉でもLINEなら言いやすい」という点である。
LINEだけで好きさせたいなら、相手が喜ぶであろう言葉は、恥ずかしがらずにLINEで伝えていく意識を持とう。全部じゃなくていいので、かっこいいと思ったらかっこいいと言うようにしてみよう。
男性はおだてると調子に乗るところがあるので、褒め言葉を使うとたとえ今は脈なしだったとしても好きな人が饒舌になったり、たくさんLINEしてくれるようになる効果もある。
LINEだけの関係だったら相手がどんな反応をするかもストレートにはわからないので、直接言うより言いやすい。勇気を出すシチュエーションだと思って頑張ってみてほしい。
LINEだけで好きにさせる方法④ 男性が癒されるLINEの仕方を意識する
ある男性をLINEだけで好きにさせたいなら、あなたとのLINEに癒しがあると思わせることができると良い。
癒し系女子がモテるのはあなたも知っていると思うけど、まだ好きじゃない女性と頻繁にLINEする時、男性心理では「楽しい」以外に「癒される」もたくさんLINEする理由となる。
積極的に労いの言葉を送ったり、彼を認める発言をしたり、努力を称えりLINEをすると、「この子とLINEしてると元気になれる」と思わせることができ、LINEだけで好きにさせる方法としても高い効果が期待できる。
単純な褒め言葉も女性からだったら癒されると思うのが男性心理なので、好きな人が癒されるLINEを心がけてみよう。下の記事も参考にしてほしい。
LINEだけで好きにさせる方法⑤ 少しずつ自分らしさを伝えていき、好きな人が自分らしくLINEできる環境を作る
LINEだけで好きにさせるには、自然に好きになっていくような関係性の強化が効果的である。
では、どのように2人の関係性を高めていくかというと、お互いの自己開示(=自分のことを相手にわかってもらう)が大きなポイントになる。
先ほどは自分の趣味や興味関心について話題に出していこうと言ったが、これも自己開示の一つで、もう一つお勧めしたいのが「自分らしさ」を伝えていくこと。特に自分の長所については間接的な表現を使いつつ伝えていきたい。
たとえば、料理ができる女子だったら「今日は肉じゃが作ってみたよ!おいしかった♡○○君は何食べた?」みたいに送ってみるようなイメージだ。既に親しくなっているなら写真付きで送ってみると良い。
この例では、料理ができる女の子だとアピールしているだけでなく、ちゃんと自炊して丁寧な生活を送ってるイメージを持たせることができている。
あなたが自分のことを話すと、相手も自分のことを話してくれる効果(=返報性の法則)があるので、自分の長所だけでなく、らしさを伝えていくと2人の関係性が深まっていくことを期待できる。
付き合う前の恋愛では「○○って言ったらどう思われるだろう?」と複雑に考えてしまうけど、その結果あなたが自分を伝えないと相手も自分を伝えてくれないから、「自分のことを話すだけで2人はもっと仲良くなれる」と思って、特にマイナスな印象にならない自己開示については積極的に伝えるようにしてみよう。
LINEで好きにさせる方法となる。嫌われたくない心理が強い女性は下の記事を読んでみよう。
LINEだけで好きにさせる方法⑥ 感謝の言葉を積極的に伝え、LINEしてくれてることを嬉しいと思ってる気持ちを伝える
LINEだけで好きにさせるには、相手と頻繁にやり取りする関係を作らないと難しいが、その関係を作るのに効果的なのが「積極的に感謝の言葉を使うこと」である。
たとえば、好きな人とLINEで長く話せた時は、締めの言葉で「今日はたくさん話してくれてありがとう!すごく元気出た!明日も頑張ろうね♡おやすみなさい」みたいに送ってみる。
あなたが好きな人に感謝の言葉を送ると、好きな人は「自分とのLINEに満足してくれてる」と思うだけでなく、「たくさんLINEしたけど迷惑じゃなかった」と安心でき、「またLINEしてもいいのかな?」と思う。
その他にも、優しい言葉をかけてもらった時や、自分が嬉しいと思う言葉をかけてもらった時にも感謝の気持ちを伝えるLINEを送ると、相手が「喜んでくれた!また機会があったらこういうLINEをしてみよう」と思わせることができ、2人が親密になっていく心理的効果がある。
そもそも何事にも感謝の気持ちをもって言葉で伝える女子は性格がいい女子と判断するのが男性心理なので、「ありがとう」は積極的に伝えよう。
LINEだけで好きにさせる方法は「自分のイメージを上げて行くこと」が重要となるが、それに寄与していく。
LINEだけで好きにさせる方法⑦ 長いLINEになったら恋バナも話題にする
好きな人とLINEしてる時に、だらだら話すような展開になったら、恋バナを話題にしてみよう。
LINEだけで好きにさせるには自分を意識させることが重要になる。では、好意を伝えるLINEを送るだけで意識されるかと言うと、少しバランスが悪い。アピールに偏ればしつこいイメージになりかねないし、遠回し過ぎれば気持ちが伝わらないからだ。
そこで重要となるのが「恋愛トーク」をしていくこと。この方法であれば、振った話題だけで相手に興味を持っていることを伝えられる。
もちろん1回恋バナしたからと言って好意がバレるわけじゃないから、何度か恋バナを振ってみるのがLINEだけで好きにさせるコツだ。
たとえば、好きなタイプを聞いたり、好きな人がいるか聞いたり、理想のデートを聞いてみたり…、恋愛にまつわる話題だったら何でも良いので、間接的に「あなたのことが恋愛的な意味で気になってます」と伝わるLINEをしてみよう。
恋愛トークをしようとすると質問返しがあるあるなので、変な答え方をして気まずい思いをする前に、下の記事のテーマから返答に困る質問があったら参考にしてみてほしい。
- 好きなタイプを聞かれたら…意味とベストな答え方~どんな返し方をすれば片思いがうまくいく?
- 好きな人に好きな人がいるのか聞かれた時の答え方~恋愛話が出た時の対応
- 元カレの人数を聞かれた時の答え方~付き合った人数は何人って言えばいいの?
LINEだけで好きにさせる方法⑧ 可愛い絵文字やスタンプを使い、崩れた言葉遣いを控える
LINEだけで好きにさせたい相手に対しては、どれだけ仲良くなっても可愛い絵文字とスタンプを使いながら、崩れた言葉遣いをしないようにしよう。
ときどき仲良くなったらしゃべり方が変わる女性がいるが、可愛らしいイメージは絶対に崩してはいけない。
LINEだけで好きにさせたいのに、LINEでイメージダウンをさせていたら本末転倒になるので、好きな人と仲良くなれたら注意してほしい。
丁寧すぎるLINEも良くないからバランスが難しいけど、仲良くなった実感を与えたい時は「振る話題」や「話す内容」でアピールすると良い。質問の深度を深めたり、些細な日常のことを報告したり、距離の近さをアピールする方法は他にある。
付き合う前の恋愛は一定の緊張感が必要で、意識し合う関係になりたいなら崩れた関係になってはいけないので、自分から緊張感をなくす態度はとってはいけない。
「仲いいけど、どこか2人とも相手を意識してちょっと緊張してる」くらいの雰囲気を作ろう。
LINEだけで好きにさせる方法⑨ 写真と動画を使い、日常を共有する
先ほど少しだけで触れたけど、LINEで好きにさせる方法では「写真を送る」「動画を送る」ことにもぜひチャレンジしてほしい。
特におすすめのLINEアプローチは「日常を共有する写真と動画」である。
たとえば、「今日ディズニー行ってきたよ」と言って何枚か写真を送ったり、「今日公園行ったら桜の花びらすごく綺麗だった」と言って動画を送ったり、自分が映ってるものじゃなくてもいいので、日常のことで好きな人に報告したくなるようなことがあったら送ってみよう。
この方法は、好きな人と毎日LINEできるようになった時の「LINEで好きにさせる方法」として本当におすすめで、女の子らしい可愛いLINEだし、距離の近さも男性側が認識しやすい。付き合ってるみたいなLINEだと思われることもあるので、親しくなったら積極的に送ってみよう。
もちろん週2回や3回LINEする関係でも時々ならアリになってくるので、「少しでも自分のことを考えさせること」を意識してやってみると良い。珍しいものを見たり、綺麗な景色の共有もおすすめだ。
「○○ちゃんは今日ここに行ってたのか」と思わせるだけでも、好きな人に自分を気にさせる方法となる。
まとめ
今回は、「LINEだけで好きになることはある?」をテーマに「LINEで好きになる男性心理」と「LINEだけで好きになるきっかけ」を解説し、最後は「LINEだけで好きにさせる方法」まで踏み込んで解説していった。
男性はLINEだけで好きになることがあるから、もしLINEで仲良くなったらこの記事で解説した「LINEだけで好きにさせる方法」を意識してLINEしてみよう。
特に毎日LINEできる関係になると、LINEで好きになるきっかけを多く作る事ができ、距離が縮まったら失いたくない人にもなれていく。
ただし、何度もご飯に行く関係や、定期的にデートする関係と比較すると、LINEだけの関係はどれだけ頻繁に連絡を取り合う関係になっても恋愛的には一歩劣る。
LINEで仲良くなれたらご飯に誘うきっかけも多く訪れるはずだし、実際に2人で会った時も話題が尽きないはずなので、相手が誘わないなら自分から誘うことも重要だ。
LINEだけで好きになってもらうこともできるけど、ベストは2人で会える関係になってLINEでも仲良くすることなので、その関係になるチャレンジは続けよう。下の記事が参考になるはずだ。