腰の引けたアプローチとは~片思いの恋愛で好きな人に「腰を引いしまう男」の特徴を解説!

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腰の引けたアプローチをする男性が好きな人と一緒に居る様子。

以前書いた「【恋愛】失敗経験を増やす「腰の引けたアプローチ」は、セルフイメージをどんどん下げる効果しかない」という記事で、読者から「腰の引けたアプローチの具体例が気になる」とのご意見をいただいた。

確かに腰の引けたアプローチは、本人に自覚がある場合もある一方で、自覚が無い場合もあり、「腰の引けたアプローチとはなんぞや」との疑問を持つ人がいても不思議ではない。上記記事にて「癖になっている人もいる」と言っているように、私から見て本人に自覚がないまま間違ったアプローチをしている人もきっといるのだと思われる。

そこで今回は「腰の引けたアプローチとは」というテーマで、片思いの恋愛で好きな人に腰を引いてしまう男の特徴を解説したいと思う。片思いから両想いにしていくアプローチ方法を知りたい人は参考にしてみてほしい。

冷たい態度や素っ気ない態度を見たら、すぐにアプローチをやめる

恋人ができない人は、好きになった瞬間から諦める理由探しをする人が本当に多い。冷たかったりそっけなかったりをどうにかしていくのがアプローチだよ。

腰が引けたアプローチの代表例は、片思い初期に諦める理由探しをしているかのようなアプローチをする人である。冷たい態度や素っ気ない態度を見たらすぐにアプローチをやめてしまうのは、恋愛で腰を引いてしまう男の特徴だ。

上記で紹介している私のメッセージにもあるように、アプローチとは好きになってもらうために行うものだ。自分が勝手に相手を好きになったのだから、迷惑に思われてしまうかもしれないことを受け入れて、最初は多少の冷たい態度や素っ気ない態度を取られることにも覚悟を決めて、「そこからどうするか」に対処するべきである。腰が入ったアプローチは、相手が引いても押していくべきポイントで押していく。

腰が引けたアプローチをする人は、好きになった最初から脈なしサインを探るように恋愛するので、どうしても相手の気持ちを動かすのが苦手となってしまうところがある。

自分への態度が期待値を下回ったところから先でアプローチできないのは「腰の引けたアプローチ」と言え、要は「逃げることを前提にアプローチすること」を言う。

自分の希望を明確にしない誘い方をする

腰の引けたアプローチをする人は「好きな人の誘い方」にも腰を引いてしまう。アプローチだから頑張ったときに好きな人を誘える人もいるのだが、自分の希望は明確にしない。気遣いのつもりで、誘っているか誘ってないのか曖昧な形にする人も多い点は特徴とまで言えるレベルだ。

たとえば「忙しそうだから飲みに行く時間とか無さそうだよね。体調崩さないように気を付けてね」みたいに、好きな人を気遣うことへ軸足を置き過ぎていて「一緒に飲みに行きたい」とか「二人で話したい」という自分の気持ちを伝わるように伝えない

こういった誘い方ばかりをしている人は「誘う相手が迷った時」に話の流れで断られてしまうし、誘っているかどうかもあやふやに映っている。遠まわしな誘いを流されることは恋愛中に多いので、腰が引けているか腰が入っているのか違いは小さくないだろう。

例はあくまでも例なため、恋愛で腰を引いてしまう男は自分の誘い方を再考してみよう腰が入ったアプローチは誘いを流されそうな時にも話を戻しながら「飲みに行きたい!」って気持ちを伝えて相手が何となく抱えた迷いを取り払う

もちろん強引過ぎれば女子に引かれるけれど、「男は多少強引くらいの方がいい」という女子が少なくないことも意識するべきである。

あなたにも「積極的に誘ってくれたから」って話す女友達がいないだろうか?好きな人がそんなタイプである可能性は決して低いとは言えない。

「いい人」になってしまうアプローチをする

恋愛は「いい人」になってしまうと進まない。友達止まりで終わる典型例だ。

腰の引けたアプローチをする人は褒める・認める・受け入れるという「好感を持たれる態度」に偏重していて、自分の意見を言えないか言わない。腰の引けたアプローチとは「自分を出せないアプローチ」のことも言う。

何を話しても意見が同じなのはちょっと不自然だ。しかもそれでは会話が深まる瞬間もなくなってしまう。「そうだよね」「うん、それすごく分かるよ」という会話だけでは盛り上がらないことも多いのである。

本来は、会話中に「え?」って思うこともあるだろうし、「どういうこと?」って疑問に思うこともある。時に反対意見を言うことで会話を縦方向に盛り上げる効果があるのは、学生の頃のディベートなどを経験して知っているところだろう。何も「議論しよう」とは言わないが、深い会話をする方法は本来たくさん存在する

恋愛で腰を引いてしまう男は、好きな人の前で過度に遠慮してしまう男だ。確かに共感力は大事だし、好感を持ってもらわないと関係作りができない面はあるのだけど、それを繰り返すうちに「仲良くなった」と思えるのは「何でも話せるようになった時」である。メリハリがないと単調な会話になってしまう。

恋愛中は隠したいことも多いため、好きな人になんでも話せる状況にはなりにくいが、自分を表現する瞬間は仲良くなるほど増えるのが普通。腰が入ったアプローチができる人はどんどん自分を出して、自分に興味を引き寄せる。そうすることで会話全体にコントラストが生まれ、共感できるところには更に強い意味を与えることもできるから、自己開示能力は恋愛に大切な力だと感じる。

なんだかんだ「待ち」になってしまう

腰の引けたアプローチをする人は「押すこと」へのアレルギーみたいのが強い。自分からアクションしたら相手の具体的なアクションを待ってしまう。奥手な女子を落とすことが困難な恋愛の仕方をするのが特徴だ。

これも大きな意味では最初に挙げた「諦める理由探し」に近い心理だが、アプローチと言いつつ「フィフティーフィフティーの関係(気持ちの意味)」で恋愛を進めようとしている点は、アプローチが「ちょっかいレベル」で留まる理由にもなってしまっているのが悲しい。

待ち主体の恋愛がしたいならアプローチを待たなければならない。
好きな人を落としたいなら自分から押していかないといけない。

恋愛で腰を引いてしまう男は、まだ相手の脈を計る時期以前になんだかんだ「待ち」になってしまう。腰が入ったアプローチができると、相手のリアクションは「拒否」だけに注目してアクションは続けるので、好きな人の気になる人や好きな人になっていく段階を「待たずに進める」のである。恋仲に近づいた時の「微妙な空気」もリードすることができる

今回紹介した特徴や具体例は、全般的に「すべての機会で」ということではないが、軸足がどちらにあるかで印象はだいぶ違ってくる。相手の気持ちへの響き方も変わってくるだろう。そういったことを大切にして、好きな人に好きになってもらうために、嫌われない限り頑張り続けるなら腰の入ったアプローチと言えると思う。

まとめ

今回は「腰の引けたアプローチとは」ということで、片思いの恋愛で好きな人に「腰を引いてしまう男の特徴」をまとめた。

腰が引けたアプローチをする人は、逃げることを前提に恋愛する。常に本気でアプローチすることなど私にもできないが、常に逃げることを考えているなら女性の気持ちを動かせないのが当たり前となってしまう。

腰が入っている状態は、ちょっとやそっとじゃ動かない状態だ。好きな人に嫌われることは怖いことだけど、上辺を撫でるだけじゃ感情は弾けない相手への迷惑はもちろん考えながら、それでも押すと決めたら「どうしたら好かれるか」をもっと考えて自分を表現していくべきだろう。

拒否されない限り自分から動き続ければ、チャンスを作りだすこともいずれできるようになると私は考える。

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