以前書いた記事『【恋愛】失敗経験を増やす「腰の引けたアプローチ」は、セルフイメージをどんどん下げる効果しかない』で、読者から「腰が引けたアプローチの具体例が気になる」とのご意見をいただいた。
確かに腰の引けたアプローチは本人に自覚がある場合もある一方で、自覚が無い場合もあり、「腰が引けたアプローチとはなんぞや」との疑問を持つ人がいても不思議ではない。
事実、好きな人に腰が引けてる態度を取るのが癖になっている人もいて、本人に自覚がないまま間違ったアプローチをしている人もいる状況である。
そこで今回は「腰の引けたアプローチとは?」というテーマで、恋愛中に弱気なアプローチをする「腰が引けてる男や女」の特徴を解説する。
片思いから両想いにしていくアプローチ方法を知りたい人は参考にしてみてほしい。
腰が引けたアプローチとは?
腰が引けたアプローチの特徴から解説する。
どんなアプローチが腰が引けた恋愛の仕方なのか見て行こう。
腰が引けたアプローチの特徴① 冷たい態度や素っ気ない態度を見たら、すぐにアプローチをやめる
腰が引けたアプローチは「いつでも逃げ出せる」ように逃げ腰の恋愛をしているのが大きな特徴だ。
好きな人に冷たい態度を取られたり、素っ気ない態度を取られるとすぐにアプローチをやめる。
腰が入ったアプローチをする男性や女性は少し脈なしサインが出たところで諦めずにアプローチを続けることで「好きな人を振り向かせる」ということができるが、腰が引けたアプローチをする人はアプローチに粘り強さがないため、最初からフィーリングが合う片思い以外を叶えることができない。
この解説を読んで「冷たい態度を取られるなら諦めるのも正解では?」と思った人がいると思うけど、付き合う前の恋愛は「警戒心」や「相手から好意を持たれるアレルギー反応」が原因で、将来付き合うことになる2人でさえ順風満帆には進んでいかない。
腰が引けたアプローチをする人は後に脈ありに変わる片思いさえ簡単に諦めてしまうので、恋愛成就が難しくなるのが大きな問題点だ。
腰が引けたアプローチの特徴② まどろっこしい誘い方をする
腰の引けたアプローチをする人は「好きな人の誘い方」にも腰を引いてしまう。
腰が引けてる人の中にも頑張ったときに好きな人を誘える人もいるのだが、せっかく誘ってもはっきり誘わないのが特徴で、気遣いのつもりで誘っているか誘ってないのか曖昧な形で声をかける。
たとえば「忙しそうだから飲みに行く時間とか無さそうだよね。誘う方が失礼になっちゃうよ」みたいに、好きな人を気遣うことへ軸足を置き過ぎていて「一緒に飲みに行きたい」とか「二人で話したい」という自分の気持ちを伝わるように伝えない。
本人は誘いたいアピールをしているつもりだけど、好きな人には何も響いてないから恋愛中に空回ってしまう。
こういった腰が引けた誘い方ばかりをしている人は、好きな人から見て誘っているかどうかもあやふやに映っているし、むしろ相手に誘わせるような誘い方をしていて非常にめんどくさい思いをさせている。
遠まわしな誘いを流されることは恋愛中に多いけど、もはや誘いとも言えない誘い方をしていると相手が2人で会いたいと積極的に思ってくれてないと約束できないため、アプローチ力という観点ではゼロを下回ってマイナスとなる。
取りあげた例はあくまでも例だけど、恋愛で腰を引いてしまう男は自分の誘い方を再考してみよう。
腰が入ったアプローチをする人は、誘いを流されそうな時にも話を戻しながら「飲みに行きたい!」って気持ちを伝えて相手が何となく抱えた迷いを取り払うように誘っている。
つまり、OKするか迷った女性を口説くことができる男性が「腰が入ったアプローチをしている」ということだ。
もちろん強引すぎる誘い方をすれば女子に引かれるけれど、「男は多少強引くらいの方がいい」という女子が少なくないことも意識するべきである。
あなたの周りにも「積極的に誘ってくれたからOKした」って話す女友達がいないだろうか?好きな人がそんなタイプである可能性は決して低いとは言えない。
腰が引けたアプローチの特徴③ 自分の個性を表現しないで、当たり障りない「いい人」としてアプローチをする
恋愛は「いい人」になってしまうと進まない友達止まりで終わる典型例となるが、腰の引けたアプローチをする人は、好きな人を褒める・認める・受け入れるという「相手から好感を持たれる態度」に偏重しているのが特徴で、自分の意見を言えないか言わない。
つまり、好きな人に対して自分の個性を表現しない。
人は相手の何かを魅力的だと思うから「好きになる」という特別なことが起こるが、腰が引けてる男性や女性は、当たり障りない「いい人」になってしまうアプローチをするため、好きな人と仲良くなることができても「いい友達」だと思われて恋愛成就に対してはアプローチできない。
腰が引けたアプローチとは「自分を出せないアプローチ」のことも言う。
好きな人に自分を隠すということは、確かに嫌われる要素を排除できるかもしれないが、好きになる要素も同時に排除することになり、特別な感情を持たせたい恋愛においては明らかに間違った態度だ。
腰が引けたアプローチをする人は、好きな人との会話中に過度に相手に話を合わせてしまうけど、何を話しても意見が同じなのはかなり不自然で、「そうだよね」「うん、それすごく分かるよ」という返事をしていても会話が深まる瞬間がなくなってしまう。腰が引けてる人の会話は、自分を表現しないから単調で盛り上がらないのである。
本来は、会話中に「え?」って思うこともあるだろうし、「どういうこと?」って疑問に思うこともある。時に反対意見を言うことで会話を縦方向に盛り上げる効果があるのは、学生の頃のディベートなどを経験してあなたも既に理解していることだろう。何も「議論しよう」とは言わないが、深い会話をする方法は本来たくさん存在する。
恋愛で腰を引いてしまう男や女は、好きな人の前で過度に遠慮してしまう人だ。恋愛中は共感力が大事だし、好感を持ってもらわないと関係作りができない面はあるのだけど、それを繰り返すうちに「仲良くなった」と思えるのは「何でも話せるようになった時」である。要所要所で自分を表現しないと、メリハリがない会話になってつまらない。
恋愛中は隠したいことも多いため、好きな人になんでも話せる状況にはなりにくいが、自分を表現する瞬間は仲良くなるほど増えるのが普通だ。腰が入ったアプローチができる人はどんどん自分を出して、自分に興味を引き寄せる。そうすることで会話全体にコントラストが生まれ、共感できるところには更に強い意味を与えることもできるから、自己開示能力は恋愛に大切な力である。
腰が入った恋愛の仕方をしたいなら、自分の個性を表現するのに恐れ続けるのはやめよう。あなたのオリジナルが好きな人があなたのことを好きになる大きな要素となる以上、自分を隠し続ければ好きになるきっかけが作れない。
腰が引けたアプローチの特徴④ 恋愛中に「待ち」になってしまう
腰が引けたアプローチをする人は「押すこと」へのアレルギーが強い。
腰が引けてると言っても、アプローチする以上は自分からアクションを起こすことはできるのだが、自分がちょっとでも好きな人に頑張ったら相手の具体的なアクションを待ってしまうのが特徴で、片思い中のアプローチ期間に「待ち」の時間が長い。
中には、まったく押すことができず、好きな人から来てくれるのを待ち続ける人もいるけど、この手のタイプは腰が引けてるというより恋愛中に何もできない人となり、この記事のテーマからは外れる。
腰が引けた恋愛をする人は、付き合う前から好きな人と「フィフティーフィフティーの関係(気持ちの意味)」で恋愛を進めようとするのが特徴で、実質的に片思いの序盤から好きな人と両思いの状態を望むように恋愛するのが特徴だ。
だから、双方向的にアプローチし合う展開を期待し、待ちのスタイルを長くとってしまう。そもそも押すことにアレルギーがあるから、自分がアプローチした時に「もし脈ありだったら今度は好きな人からアプローチしてきてほしい」と思ってしまう傾向がある。
この考え方は、ある人と友達になる時は間違った考え方じゃないのだが、恋愛中は明らかに間違った考え方だ。恋愛は、「仲良くなりたい」という気持ちを表現するのが「恥ずかしい」と思ってしまうため、アプローチするなら多少一方的な雰囲気が出ても、自分から押していかないと好きな人を好きにさせることができない。
お互いに好意を行動で示す恋愛は理想だけど、リアルな恋愛では「先に好きになった方が頑張って相手を振り向かせている」のが実情で、腰が入ったアプローチができないと結局2人はちょっと仲良くなっただけで終わってしまう。
腰が引けたアプローチをする人は、奥手な女子や男子を落とすことが困難な恋愛の仕方をするのが特徴なので、結果的にアプローチが「ちょっかいレベル」で留まるのが好きな人と付き合えない理由になっている。
好きな人を落としたいなら自分から押していかないといけないけど、腰が引けてるとそれが継続できないのである。
恋愛で腰を引いてしまう男や女は、まだ相手の脈を計る時期以前になんだかんだ理由をつけて「待ち」になってしまうので、あなたにこんな恋愛傾向があったらぜひ注意してほしい。
腰が入ったアプローチができると、相手のリアクションは「拒否」だけに注目してアクションは続けるので、好きな人の気になる人や好きな人になっていく段階を待たずに進める。腰が入ってる人は恋仲に近づいた時の「微妙な空気」もリードすることができるから差は歴然だ。
腰が引けたアプローチの特徴⑤ 踏み込んだ質問をしないで「会話を続けること」だけを目的にコミュニケーションをとる
腰が引けたアプローチは「好きな人との話題」でも腰が引けてるわけだが、なぜ表面的な話題を続けてしまうかというと、踏み込んだ質問をしない(できない)からだ。
チャラ男は気になった女の子にグイグイ聞きたいことを聞いていくけど、恋愛に腰が入ってない人は「なるべく好きな人を不快にさせないように…」と考え、会話を続けることだけを意識しながら好きな人とおしゃべりする。
確かに好きな人とお話しできるのは嬉しいことで、その時に「自分を好きにさせよう」とか「好きな人のことを探って誘えるネタを探そう」とは思えないこともあるのだけど、会話中に踏み込んでいけない場合は友達の距離感を作ってしまい、腰が引けてることが原因で好きな人と親密な関係になっていかない。
恋愛はその時々の距離感が難しく、好きな人への質問は強気に踏み込んでいけば良いと言えないところに恋愛の難しさがあるが、腰が引けてる男性や女性は過度に距離を取ってしまうのが特徴だから、もしあなたに心当たりがあるなら、「踏み込みながら距離感を調整する」くらいのスタンスが合ってる可能性が高い。
恋愛は弱気なアプローチをする人が失敗する世界なので、軸足は「攻め」に置きながら、好きな人の反応を見ながら押し引きすることで丁度いい距離感を保つようにしてみよう。
腰が引けたアプローチの特徴⑥ いつも笑顔で接して、喜怒哀楽を表現しない
アプローチに腰が引けてる人は、好きな人に常に笑顔で接するだけで、喜怒哀楽を表現しないのが特徴だ。
好きな人に怒ることはなく、「悲しい」「苦しい」「つらい」というネガティブな感情表現をしない。
一見すると、ネガティブな感情表現をしないことは好きな人の印象を良くする要素になり得て、ずっと笑顔の人は恋愛に成功するイメージを持つかもしれないけど、実際そんな人を目の前にしてアプローチされる立場になると、「この人は何を考えてるんだろう?」と得体の知れない不安感を持つ。心を開いてくれないと思ったり、無機質な感じがして、決して魅力的じゃないのだ。
腰が引けてる人は、アプローチ中に好きな人からこういうイメージを持たれることがあるから気つけよう。
負の感情を好きな人にぶつけるのは「親しさ」ではないけれど、親しくなると色々な感情表現が増えるのが人間関係の基本だ。素で接してくれてると思うからこそ、相手も素で接することができるし、深いコミュニケーションを取ろうとすれば自分の色々な面を好きな人に見せることになる。
腰が入ったアプローチができる人は、自分の弱点だったり短所がバレることを恐れずに、好きな人と精神的な距離を縮めていくのが一つの特徴になっているので、好きな人につい腰を引いてしまう人は意識的に喜怒哀楽の表現をしてみると良い。
今までより好きな人と本当の意味で親しくなれるはずだ。
腰が引けたアプローチの特徴⑦ ずっと告白しないでせっかくいいかんじになっても微妙な関係を続ける
腰が引けたアプローチをする人は、最後の告白にも腰が引けてるのが特徴で、何とか付き合う前の恋愛に成功して脈ありの片思いになっても、そのまま微妙な関係を続けてしまう。
ここまでの解説を読んで理解してもらえたと思うが、恋愛に腰が引けてる男性や女性はとにかく好きな人の答えを突きつけられることに過度な恐怖心を持つところがあり、アプローチしても好きな人が過剰に反応しそうなことに対して腰を引く。
告白はその「好きな人の答え」が出る最たる行動なので、どうしたって躊躇する心理が働き、告白すれば付き合える片思いを逃げ腰・弱腰で放置する。
この時の問題点は、腰が引けて告白できなったことで、付き合えてた恋愛がダメになることだ。簡単に言えば、付き合うタイミングを失うということ。
恋愛は男女どちらかの猛アタックでしか叶わないものではなく、自然に惹かれ合う恋愛も世の中にはたくさんある。
でも、腰が引けた弱腰の恋愛をする男性や女性は、告白しないから付き合えない恋愛を繰り返してしまう。
付き合ってない以上はどれだけいい感じになっても好きな人の本当の答えはわからないけど、最後まで腰が引けてる人は高確率で幸せが掴めない人なので、ぜひとも改善したいところだ。苦手なら下の記事を読んでみてほしい。
腰を引きそうになったらどうする?好きな人と付き合う恋愛をするための考え方
もしこれからの恋愛で好きな人に腰を引きそうになったら、このパートで解説する内容を思い出してみてほしい。
ここでは「恋愛中に腰を引きそうになったらどうする?」という疑問に答えながら、好きな人と付き合う恋愛をするための考え方を解説する。
恋愛中に腰を引きそうになったら、1回1回逃げたくなる気持ちと戦って1回でも多く勝利することが大事
恋愛中に腰を引きそうになったら、弱気な自分と戦うことが何より重要で、1回でも多く弱気な自分に打ち勝つ瞬間を作ることが大切になる。
腰が入ったアプローチをする人も、好きな人から逃げる瞬間はあるし、常に好きな人に強気でアプローチしているわけじゃない。
今回の記事は分かりやすく解説するために「腰が引けてるアプローチ」と「腰が入ってるアプローチ」を対比させて説明したけど、現実的には「どちらに軸足があるか」という点で差がついてる。
要は、腰が入ったアプローチができる人は、弱気になる自分に打ち勝って好きな人に踏み込んでいく機会が多いということ。
この記事を読めば「何が原因で腰が引けてるアプローチになっているか」は分かったと思うので、改善点は明確になったと思う。
そうであるなら、これからの恋愛では、腰を引きそうになる場面で、1回でも多く強気に好きな人を押せるようになろう。
強気に恋愛する人も、本気の恋愛なら逃げたくなる瞬間は日常的にあり、実際に腰が引けることもある。
しかし、しっかり腰を入れてアプローチできる人は逃げた自分を反省し、次の機会で強気に押す。この繰り返しが腰が入ったアプローチをする人の恋愛の仕方だ。強気に攻める頻度を高めていけば、あなたも腰が入ったアプローチができるようになる。
恋愛のことで反省すると、多くの人は「こんな自分じゃ好きな人と付き合えるわけがない」と落ち込むのだけど、自分の心の中でいくら好きな人のことを考えていても行動と態度に反映されないなら恋愛的には無意味である。
行動と態度を変えることであなたの恋愛は改善されるから、1回でも多くその改善された行動と態度がとれるように動いていこう。
恋愛のスタイルを変えるには「明日からガラッと変えよう。これからは好きな人に強気で攻めるんだ」では無理だ。元々強気の人でも弱気になってしまうことがあるのが本気の恋だから、ちょっとずつ変わるしかない。そのちょっとずつ変わる方法が「1回でも多く弱気な自分に打ち勝つ瞬間を作ること」である。
できない日があって良いから、次の日は頑張ってみよう。そんな繰り返しを行うことができれば、あなたにアプローチに腰が入る。
腰が引けたアプローチをする人は、「好きな人を誘えるように変わる」ことを必修課題だと考えよう
腰が引けたアプローチをする人の問題点は様々あったが、好きな人と付き合うという未来に対して最も重要なことは「好きな人を誘えない」という悩みの解決だ。
告白できないなら付き合えないということになるが、そういう人も好きな人と2人きりの時間が多く長く確保できれば、好きだと言える瞬間がくる。あなたから誘っているなら、好きな人が告白してくれることだって現実的に期待できるだろう。
できれば最後まで腰が入ったアプローチをするのが理想だけど、元々腰が引けてる男性や女性が一気に変わるのは無理だから、1つだけ具体的に変える点を挙げるなら「誘えるようになること」だと私は考える。
私はこれまで20人以上と付き合ってきたのだが、その中には好きになった当初に「付き合うのは無理だ」と思った女性もいた。当然、そんな女性相手に腰が入ったアプローチなどできるわけもなく、今から振り返ると私は腰が引けたアプローチをしていたと思う。
でも、最終的に彼女にできたのは、逃げ腰でアプローチしながらも、誘うことだけは頑張っていたからだ。2人で何度もご飯に行って、たまに遊びに行くなかで、花火大会やクリスマスをきっかけにムリ目な女性と付き合うことができた。
私の例はあくまでも個人的な経験だけど、誘うことさえできれば、会話中に踏み込めない男性や、好きな人に自分を出せない女性でも、好きな人は何となく好意を感じ取ってくれる。
誰も興味がない異性を2人きりのご飯に誘わないし、少なくても複数回誘うことはない。
そんな一般常識に照らすと、「誘える」という技術とマインドがあるだけで、恋愛成就の可能性は何倍にも上がる。
「今日も好きな人と当たり障りない会話をしてしまった」
「せっかく好きな人が褒めてくれたのにそっけない反応ばかりしてる」
もし好きな人に腰が引けたアプローチしかできなくて、どうしても弱気な恋愛ばかりになってしまう人は、これから先の恋愛で好きな人を誘えるように変わろう。まずはこの点だけ意識的に改善すれば、恋愛の不利が最小化できる。
具体的な方法論が知りたい人は下の記事を読んでみると良い。
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まとめ
今回は「腰の引けたアプローチとは」ということで、恋愛中に弱気なアプローチをする「腰が引けてる男や女」の特徴を解説した。
腰が引けたアプローチをする人は、逃げることを前提に恋愛する。常に本気でアプローチすることなどほとんどの人ができないが、常に逃げることを考えているなら好きな人の気持ちを動かせないのは当たり前となってしまう。
腰が入っている状態とは、ちょっとやそっとじゃ動かない状態だ。好きな人に嫌われることは怖いことだけど、上辺を撫でるだけじゃ感情は弾けない。相手への迷惑はもちろん考えながら、それでも押すと決めたら「どうしたら嫌われないか」ではなく、「どうしたら好きになってもらえるか」をもっと考えて自分を表現していこう。
最後で述べた通り、好きな人に腰が引ける人は最低限「誘えるようになる」だけで恋愛が大分改善されると思うから、1回1回の場面で自分の気持ちと戦うことも大切にしながら、ちょっとずつでも好きな人と付き合える自分に変わっていこう。
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