好きな人とのLINEでは「脈なしラインの特徴やサイン」への理解が不可欠だ。
好きな人ができるとLINEを使って仲良くしようと思うことが多いけど、もし脈なしLINEを受け取っているなら一度引くのが正解となり、まだ仲良くなる前にしつこい連絡をするべきではない。
脈なしLINEに気づくことができればあっさり引くことも選択でき、悪い印象を確定させずに親しくなるチャンスが伺えたり、気まずい雰囲気にならずに諦めることもできる。
“そっけないけど続く”ような脈なしLINEを続けていると、いずれ 「LINEをめんどくさがられてるサイン・うざがられてるサイン」が出て、どんなアプローチをしても距離を縮めるのが難しくなるからぜひ注意してほしい。
付き合う前の恋愛では、脈なしLINEに鈍感な人ほど好きな人から嫌われる傾向がある。
そこでこの記事では、好きな人とLINEをしている人に向け、「脈なしLINEの特徴」を徹底解説していきたい。脈なしLINEの終わらせ方についても解説する。
LINEのめんどくさがられてるサイン、うざがられてるサインについても詳しく解説していくので、「なぜ」「どんな状況」で脈なしLINEになるか理解しながら読み進めてみよう。
LINEにも当然脈なしサインは出るものなので、気にしすぎることは良くないけど、最低限のところで気遣いは必要となる。好きになってほしいならなおさらだ。
この記事で「こんなLINEの状態になったら一度引くべきサインだ」と思われるLINEを紹介するので、脈なしサインを受け取っている場合は一旦仕切りなおそう。
この記事のラストでは、脈なしLINEの挽回方法(脈なしLINEの対処法)についても詳しく解説する。
自分と好きな人や気になる人とのLINEのやり取りをチェックして、今後の片思いの進め方の参考にしてみてほしい。
現状が脈なしLINEになってる場合でも、嫌われる前に一度引いてから再度関係作りに頑張ると、今の恋愛の状況が変わることがある。
片思い中に一旦引くべき脈なしLINEが来ているなら、続けるかやめるかの判断を冷静にジャッジしよう。
- スタンプ・絵文字・顔文字の使い方によるLINEの脈なしサインとは?
- 何度も既読無視されるのは脈なしLINEの最大の特徴!既読がつくタイミングが遅いのもLINEの脈なしサインになる
- 好きな人と仲良くなれた後の「そっけないLINE」は脈なしLINE!どんな状況が脈なしLINEの特徴なのか
- LINEでする質問が一方的なのは脈なしLINEの特徴!好きな人から質問されないなら、LINEで押すべきじゃない
- LINEを頻繁にしている場合は「自分にだけ話す内容の会話がない」のが脈なしLINEになる
- 他の異性が話題に出るのは、典型的な脈なしLINE例になる
- 食事やデートの誘いに関する脈なしLINEとは?LINEで誘った時に「二人きりを避ける態度」は脈なしサイン
- 脈なしLINEの見抜き方は1回1回のLINEで判断をしないことが重要!LINE全体を見ることが脈なしLINEを見抜くコツ
- LINEの脈なしサインが出ている状態でもLINEを続けるべき時期と、やめるべき時期がある
- 脈なしLINEのよくある勘違い:無理に会話を引き延ばすと脈なしじゃないのに脈なしのようなLINEがくる!脈なしLINEの終わらせ方とは?
- 脈なしLINEの対処法:脈なしLINEから逆転する・挽回するにはどうしたらいい?
- まとめ:恋愛は「脈なしLINE」を正確に見抜くことで、状況にあったアプローチをすることが重要
スタンプ・絵文字・顔文字の使い方によるLINEの脈なしサインとは?
脈なしLINEを見抜くには、まず「スタンプ・絵文字・顔文字の使い方」に注目するのがセオリーだ。
好きな人・気になる人とのLINEのやり取りで、スタンプ・絵文字・顔文字の使い方はどうなっているだろう?
脈なしLINEは絵文字やスタンプなどの「装飾が少ない」のが大きな特徴(ただし、絵文字のみの返信、スタンプのみの返信を除く)
文字でやり取りするLINEにおいては、相手の顔が見えない分、連絡する相手を大事に思う時ほど絵文字やスタンプなどの装飾が増えるという特徴がある。
LINEは短い会話が続くので、文字だけでLINEしてると見た目が無機質に思えて、そっけないイメージを持つからだ。
LINEが来たら嬉しい人に対しては、LINEが楽しいことをアピールするために何かしらの装飾が入りやすいし、会話の雰囲気を良くしたいとの目的もあって積極的に装飾する人が多い。
この傾向は、特に男女のLINEの場合に顕著なので、トーク履歴が文字だけで単調な雰囲気になっている場合は、好きな人とのLINEが脈なしLINEになっている可能性が高い。
あなたも、好きな人へのLINEでは感情の表現やLINEを柔らかい印象にしたり、より伝わりやすくするためにスタンプや絵文字・顔文字などを頻繁に使うと思うが、それが好きな人から返ってこない場合は、脈なしLINEになっていることを示唆する。
親友とのLINEのように、特別に仲良くなると文字だけのLINEになることもたくさんあるが、まだお互いをよく知っていく時期は、相手の重要度が高い時ほどLINEの雰囲気を良くするためにスタンプや絵文字を使って装飾し、LINEが続くように、もしくは次のLINEがくるように気を遣う。
男女のLINEは、良い意味で気を遣うLINEになっていないと、脈なしだ。
この前提を踏まえて、まずは脈なしLINEの特徴を「スタンプ・顔文字・絵文字」をテーマにさらに詳しく解説する。
好きな人とのLINE、「脈なしスタンプ」の判断ポイント
まず、スタンプについては、「脈なしだからよくスタンプを使う人」と、逆に「脈なしだから全然スタンプを使わない人」の二つに分かれるのが特徴になっている。
スタンプの有無だけで脈ありも脈なしも判断しないことが、重要なポイントだ。ここは自分の感覚だけで見ていると判断を間違えるので注意が必要になっている。
可愛いスタンプを送ってくれるから大丈夫だと判断するのは違うし、スタンプがないから脈なしLINEともならない。
なぜよくスタンプを使ってLINEを楽しくしてくれる人でも脈なしLINEになってる可能性があるかというと、スタンプは返信の文章を考える必要がなく、無難なLINEを送れるという特徴があるからだ。
文章と一緒にスタンプを送ったりするのであればここには当てはまらないけれど、「やっつけスタンプの返信」は、LINEの脈なしサインになることがある。
つまり、「ただスタンプを送るだけで会話してくれない」「返信がスタンプのみで何度も終わる」のが、脈なしLINEの特徴ということだ。
スタンプだけのLINEや、スタンプのみのLINEが多いなら、相手は「とりあえず返信してるだけ」になっていて、脈ありなら本来あるはずの気遣いや思いやりがない点で脈なしLINEになってる確率が高い。
メッセージに絡めてスタンプがある場合は「より丁寧」という意味で恋愛的には加点要素だ。「メッセージ+スタンプ」の組み合わせだったらポジティブなイメージを持とう。「メッセージだけ(スタンプなし)」よりスタンプ付きが多い方が脈ありの可能性が高い。
あなたのためにひと手間かけてくれるのは、LINEがちょっとでも印象が良くなるための相手の努力だ。
スタンプだけの返信が多い場合は脈なしサインになるため、LINEの仕方を工夫する必要がある。
好きな人の脈なしLINE、「脈なし絵文字・顔文字」の判断ポイント
次に、絵文字や顔文字の有無など、LINEの装飾における脈なしLINEのポイントを解説する。
まず、絵文字を使わない人や、顔文字を使わない人は、LINEを機械的にして「乗り気でない雰囲気を出すためにわざとやってる可能性」がある。これは、普段ぶっきらぼうな態度をとる男性にも言える傾向だ。
単語だけのLINE、又は短いメッセージで返信する人は、LINEで脈なしの気持ちを表現していて、ほとんどのLINEが装飾されない場合は、LINEの脈なしサインとなる。
絵文字や顔文字がまったくないのはLINEを続けたくないサインになることが多いから注意しよう。
文章の最後に付ける装飾みたいな意味でも絵文字や顔文字は使われるから、「LINEのやり取りに一手間かけてくれるかどうか」という視点を持つと、脈なしLINEの見抜き方がより正確になる。
まったく飾り気なしのLINEで、気遣いの無いLINEになっているとしたら、一旦引くべき時かもしれない。付き合う前のLINEで「そっけなくなった」と思うきっかけは、無機質なLINEや一言だけのLINEが続いた時だけど、確かに装飾がないLINEは脈なしLINEの特徴だ。
普通、自分に取って大切だと思う人にはLINE中に気遣いが見えるし、逆にどうでもいい人には気遣いが減っていく。
この傾向はLINEだとわかりやすいサインとして出るため、特に「女性からのLINEで絵文字や顔文字がない状態」になったら、脈なしLINEの確率が非常に高い。
男性からのLINEの場合も、ずっと顔文字や絵文字がない場合は脈なしLINEになりやすいから、注視しておいてほしい
「LINEがそっけないけど続く時」は脈なしLINEの判断が難しくなるが、そっけないLINEだけになってる(装飾なし、一言だけ)場合は、いくらLINEが続いても脈なしLINEの可能性が高いので、しつこくLINEしないようにしよう。
こういう時にあっさり引くことができると、次のチャンスがやってくる。
絵文字だけの返信、顔文字だけの返信は、何度もあると脈なしLINEの可能性がある
ただし、絵文字だけの返信、顔文字だけの返信はスタンプの意味と同じように、何度も発生したら脈なしLINEとなる。
ラリーになったLINEの会話中に出てきて、そのほかの返信に乗り気な感じがあるから気にしないで良い(むしろ良い意味が多い)が、絵文字だけの返信のように、なんて返信したらいいか分からないようなLINEを送ってくる時は、会話を広げる気がないサイン(=脈なしLINE)である。
ダルそうな雰囲気の会話で顔文字だけ・絵文字だけの返信があった時は、とりあえず一旦会話を終わらせる判断をして、そのほかのLINEから脈なしLINEが出た時は、連絡頻度を落とすように判断しよう。
LINEのリアクション機能に関する脈なしLINEの特徴
LINEは、相手のメッセージを長押しすると6種類の表情をしたアイコンが出てきて簡易的に自分のリアクションを相手に伝えることができるけど、これに関しても「リアクションだけで終わる」と脈なしLINEとなる。
LINEのリアクション機能は、既読無視にならないように、又は未読無視にならないように活用する人がいる。
LINEの返信の代わりにリアクションだけで済まされる時はLINEをめんどくさがれてるサインとなるため、あまり頻繁にLINEしないようにしよう。
これに関しても、メッセージにプラスアルファされる時は「通常の返信にもう一手間かけてくれてる」という点から恋愛的な加点要素となるので、リアクションだけになった時がLINEの脈なしサインだ。
1回だけだったり、間隔が空いて2回あった程度であれば気にしないのが正解だけど、「時々LINEの返信がリアクションだけで終わる」という感じで状態化した場合は、LINEがうざがられてるサインともなるので十分に注意してほしい。
なお、普段の生活でもとにかく「会話がすぐ終わる」という人は、LINEでも会話を続けたくないサインを出されることが多いので、下の記事を参考にまずは会話が続けられる人になろう。会話がつまらない人はLINEでもすぐに脈なしサインが出る。
何度も既読無視されるのは脈なしLINEの最大の特徴!既読がつくタイミングが遅いのもLINEの脈なしサインになる
好きな人・気になる人とのLINEで既読無視されるのは、脈なしサインの特徴としてよく言われることだ。
はてなマークのLINEでも無視されたり、内容的に返信するべきものが既読スルーされるなら、なおさら強い意志を感じる脈なしサインとなる。
ただ、LINEの既読無視は相手の理由が様々考えられるので、必ず個別のLINEごとに判断して、「たった一度の既読スルー」を気にしないことも片思いを叶えるコツだったりする。
脈なしLINEの特徴は、ときどき既読無視される・未読無視されるという “複数回のLINE無視” が条件になるので、そこは注意しよう。
脈なしLINEの返信とは?LINEの既読がつくタイミングには脈なしサインが隠されている
LINEの既読無視以外に、好きな人に送ったLINEがなかなか既読にならないのも脈なしサインだ。
脈なしLINEの返信とは、「既読がつくのが遅い」「既読がついても返信が遅い」のが大きな特徴である。
既読がつくタイミングが遅いと感じるのが「傾向」にまでなっている場合、少なくともあなたのLINEが歓迎されているとは言えず、すぐに返信しないことで脈なしサインを送っている可能性がある。
LINEが嬉しくないから、なかなか返ってこないのだ。いつも返信が遅い上に、既読がつくまでの時間が長いのは、LINEをうざがられてるサインになっている。
ここは、面倒臭い相手のLINEほど放置してしまうことが多いことも理由の一つだが、次のことも大きい。
既読を付けずに未読で放置プレイしておけば、とりあえずその相手からのLINEを止めておけるメリットが相手にはある。
既読がついてないのに何通も連投でLINEを送ってしまう人も時々いるのだが、多くの人は相手が既読を付けないと次のLINEを送らないため、LINEを既読しないことで、次のLINEがくるまでの時間稼ぎをしていることがあるのだ。
女友達や男友達のLINEを既読無視をすると人間関係的に面倒な展開になることから、興味がない人からLINEが来た時は既読無視や未読無視をしないで「既読を付けるタイミング」で自分の気持ちを表現する人が多い。
既読がつくまでに時間がかかることが多いなら、少し好きな人とのLINEを減らし、「LINEの頻度」の部分で調整するべき状況になっている。
なかなか既読がつかない状況で対処法を間違えた場合は、既読スルーから未読スルーまで発展していってしまうので、LINEの既読がつくタイミングで脈なしを察知して、引くべきサインを見抜くようにしよう。脈なしLINEになっているか確認する際は、必ず傾向で見ることが大事だ。
なお、そんなにLINEを送ってないのに脈なしLINEの返信をもらうことが多い人は、嫌われるきっかけになるLINEを送ってしまってる可能性がある。好きな人とのLINEに慣れてない人は、下の記事を確認しておこう。
好きな人と仲良くなれた後の「そっけないLINE」は脈なしLINE!どんな状況が脈なしLINEの特徴なのか
好きな人と定期的にLINEをする仲になったなら、距離は近づいていき、感情表現も多くなる方が自然な流れだ。
お互いに相手に好感を持っていたら、コミュニケーションが増えるほど、LINEで仲良くなっていく。
ここで言う “好感” とは、恋愛の意味に限らず、人としての意味合いを含んでいて、つまりは、脈なしじゃないならLINEで仲良くなることができ、それが感情表現に表れるという意味だ。
友達としてLINEしていた場合でもそうだし、恋愛感情が絡むならなおさらその傾向が顕著になる。
好きな人とのLINEである以上あなたは好意的にLINEしているばずだから、印象が悪くないなら相手も好意的にLINEしてくれるのが人間関係の公式である。お互いに好意的に接していたら、LINEで仲良くなるのは当然の流れだ。少なくても、一定のラインまで2人が親しくなる。
しかし、近づいた距離の分、増えるはずの「LINEでの仲良しエピソード」がないとしたら、それは逆に言って「近づこうとしても近づけない距離をわざと作られてる」と考えるべきだ。
脈なしLINEでは、こういうことが頻繁に起きる。
普通は、仲良くなったことがきっかけでLINEのイメージも良くなっていくので、ある程度コミュニケーションを取った後で「LINEがそっけない」のは、あなたを知った上で距離を取られている証拠となる。
したがって、友達期間がある程度経った後でも「好きな人からのLINEが素っ気ないLINE」だと感じることが多い状態は、脈なしLINEになってると判断する必要がある。
こういう時は、友達になったから気を遣わない状態になっていることもあるけど、それなら恋愛対象外だから気を遣われない状態になってるサインだし、ただの女友達・男友達だと思われてるから「付き合う前の男女」という雰囲気にならないでLINEでそっけないやり取りが続いている。
毎日LINEしている場合でも、社交辞令LINEばかりなら脈なしサインになることも…
好きな人と毎日LINEしている、もしくは2日に1回や3日に1回など定期的にLINEをしている場合、通常はそれだけでも脈ありとなる場合があるけど、懸念されるのは「ただの付き合いでLINEをしているパターン」だ。
会社の同僚や取引先の人、学校の友達やサークルメンバーなど “コミュニティ内の人” にアプローチしている人は、相手が「つながりがあるからLINEを無視できない」という心理で、脈なしなのにLINEを続ける判断をされることがある。
そういう時は、そっけないLINEを送ることで「連絡されるのが迷惑だと思ってるのを察してほしい」と暗に伝えるから、好きな人のLINEが冷たい印象になる。
いわゆる “社交辞令LINE” ばかりが来るなら、好きな人と毎日LINEしている状況でも脈なしになるため、「LINEの頻度だけ」で相手の気持ちを判断しないように注意しよう。
頻繁にLINEしていても、ただ付き合ってもらってるだけなら、脈なしLINEになる。
「そっけないLINEの特徴(内容、メッセージ)」と「LINEの脈なし例」
社交辞令でLINEしている時の特徴は、「話を合わせるだけ」「一言の返信ばかり」など、相手が乗り気じゃないことを匂合わせてくるパターンが多い。
脈なしLINEの特徴としてよく挙げられる「そっけないLINEの特徴」とはどういうものか、具体的な脈なしLINE例としては以下の5つが特徴になっているので押さえておこう。
そっけない脈なしLINEの例
- 「へー」「そうなんだ」と相槌を打つだけ
- 「わかった」「わからない」と機械的な返事
- 「了解」「OK」と事務的な返信
- メッセージなしのスタンプ送信
- 一度返信がきても次の返信が遅い
脈なしLINEで付き合ってもらってるだけなら「続ける判断」が逆に嫌われる原因となるから注意しよう。
LINEを続けたくないサインを出してるのに察しない人、気遣いができない人だと思われると未読スルーに発展するため、少なくても気になる人や好きな人がLINEで乗り気じゃない雰囲気を出す時は、LINEのしすぎに気を付けてほしい。
好きな人の性格によっては、ストレートな表現を嫌がってそっけないLINEに悪い意味の気持ちを乗せることがあるから、「返信はくれるけど脈なしぽい」と思ったらLINEの送りすぎに気を付けよう。
好きな人と友達になると、自分からLINEすることで毎日LINEする関係になるのが比較的簡単なのだが、距離を置かれていると感じる時は、押し引きしながらLINEする方が結果的に距離が縮まる。
付き合う前の好きな人とのLINEがそっけなくなったら脈なしLINE
基本的に、(将来)付き合うことになる男女はLINEの雰囲気が良くなる傾向が顕著なので、少しずつではあるが、お互いに積極的に連絡を取り合うようになる。
これとは逆に、ある時期に頻繁にLINEしていた好きな人のLINEがそっけなくなった場合は、恋愛的な判断が終わった可能性があり、現状のそっけなさが脈なしの意味を持ってる可能性がある。
つまり、あなたのLINEから「興味がなくなった」と思われていたり、「LINEがつまらなくなった」と思われてることが多いのだ。
LINEがそっけなくなったという変化の度合いが大きい時ほど脈なしLINEの可能性が高まるので注意しよう。「他に連絡を取り合う人ができた」という可能性もある。
いずれにしても、付き合う前にLINEがそっけなくなった場合は、LINE以外のことでアプローチして二人の関係にアクセントを与えないとどんどん疎遠になるので、相手の雰囲気に合わせたアプローチ方法を取ろう。
LINEでする質問が一方的なのは脈なしLINEの特徴!好きな人から質問されないなら、LINEで押すべきじゃない
LINEはどっちもLINEを送り合う “双方向的に連絡している状態” が脈ありサインで、一方的に連絡している状態は、いくらLINEが盛り上がっている状態であっても脈なしの可能性をはらんでいる。
そこで注目してほしいのが、LINEにおける「好きな人からの質問量」だ。
好きな人からあなた自身のことを聞かれる機会がほとんどない場合は、LINEの雰囲気とは別に、LINEにおける脈なしサインになっている。
自分だけ質問してるLINEの会話は脈なしの時に多い
会話の流れとして、普通は聞かれたら聞き返すのがセオリーだ。
確かにLINEでは聞き返されないことも多いのだけど、一方的に質問されている状況を受け入れる人は少なく、聞かれて答えるやり取りが続いている場合は「通常の会話の感覚」から、相手にも質問するのが普通の状態である。
あなたがLINEで質問するなら、脈ありの時ほど「好きな人からLINEで質問される」という事が起こるので、脈なしLINEの見抜き方をより正確にしたいなら、単純に「どのくらい質問を受けているか」を指標にしてみると良い。
恋愛が苦手な人でも、好きな人とのLINEで質問量と質問頻度に注目すると、「自分にどのくらい興味があるか」を見抜くことができる。
自分だけ質問してるLINEの会話は脈なしの時に多いから、「興味を持たれてない」と思ったらLINEの会話だけで好きになってもらうことはできない状態だ。
好きな人からLINEで質問されない理由は自分に興味がないから…。脈なしLINEになってる時は質問のしすぎに注意しよう
好きな人からLINEでの質問の頻度が低い、質問されない時というのは、単純に「相手が自分に興味がない」というのが理由になっている。
もし好きな人からプライベートなことで質問されることがあまりない状態で、あなただけがLINEで好きな人に質問している場合は、引かれる前に一旦LINEのパワーバランスを整えるべきだろう。
そこまで興味を持ってない人からLINEで質問ばかり送られてくると、強制的に自己開示しているような状況になって、LINEのやり取りがめんどくさくなる。
好きな人のことが知りたいと思うのは普通の恋愛心理だが、相手から質問されないならあなたも質問の頻度を落とすようにしよう。世間話くらいの質問であればそこまで相手も気にしないけど、「聞いていいのかな?」と思う質問は脈なLINEになっている時ほど遠慮するべきだ。
「好きな人が楽しいと思うLINEとは?」というところに立ち返ってLINEの仕方を工夫しないと、脈なしLINEを越えてLINEをうざがられてるサインまで出るようになる。
LINEを頻繁にしている場合は「自分にだけ話す内容の会話がない」のが脈なしLINEになる
好きな人と頻繁にLINEしている人は、脈ありの時ほど「話題が深くなっていく」のが特徴である。
しょっちゅうLINEしているのに、好きな人が自分にだけ話す内容の会話がない(※LINE中の秘密の暴露や、愚痴や悩み相談などがない)のは、脈なしサインになるので注意をしよう。
LINEで表面的な会話が続く時は、表面的な関係に留まってるサインだ。
これは、好きな人と友達になってからの「LINEしてる期間」も判断材料にするべきで、LINEをはじめてから1か月以上経つのに話題が表面的なら、広義の意味で脈なしLINEになっている。
アプローチしているのに仲良くなれないなら、その理由は「相手に仲良くなりたい意思がない」からだ。「別に仲良くしたくない」とまで思ってるかは分からないが、相手の気持ちは「LINEの話題」に出るので、表面的な会話が続くのは脈なしLINEとなる。
好きな人のLINEの態度に脈なしの雰囲気を感じる時は、相手が無意識にその雰囲気を出してる可能性もあるので、LINEしていてもむなしい気持ちになる場合はやはり現状が脈なしの恋愛になっている。
LINEの話題が深くならないのは、嫌われてるわけじゃないが、好きな人が仲良くなりたいと思ってない
LINEの話題が深くならない時は、やり取りが続いている以上嫌われてないのだが、好かれてない、言わば「どうでもいい人」になってしまっている時にこんなことが起きやすい。
今回のテーマは「一旦引くべき脈なしLINE」を軸にしているが、距離を取るほど引かない対処法を取るべきなのがこの項目に該当した人である。
LINEの話題が深くなっていかない状況は、好きな人がわざと脈なしLINEを送ってきているパターンではないから、押し引きで対処する方が今後の可能性を作れる。
今は脈なしLINEの状態になっているが、恋愛の進め方次第で逆転できることもあるパターンだ。LINEをめんどくさがれてるサインや、うざがられてるサインが出てないなら、脈なしLINEでも挽回できることがある。
付き合う前の片思いの時期はあまり小細工するべきではないが、出会ってから期間が経っているのに深い関係になれない人は、押し引きする必要性が高い人である。下の記事も参考にしてみてほしい。
他の異性が話題に出るのは、典型的な脈なしLINE例になる
好きな人と仲良くなると、良いコミュニケーションが取れている時ほど恋愛感情に関係なく二人の距離が縮まるのだが、そんなタイミングで出るのが「LINEで他の異性の話題が出る」という強い脈なしサインだ。
他の異性が話題に出るのは典型的な脈なしLINE例で、内容によっては意識されてないことが確定する。
好きな人と仲良くLINEしていても、友達としてしか仲良くなれてなかった場合は、このパターンで脈なしLINEになっていることが分かる。
好きな人から他の男の話が出た、他の女の話が出た場合は、なぜ脈なしLINEになるのか
あなたの方から友達の話題を振った場合を除き、もしLINEで好きな人が自分から他の異性の話を出してきた場合は、一旦引くべきサインとなる。
めんどくさがられてる、ウザがられてるということはないが、アプローチの方向性を間違うと付き合う可能性がない友達のなり方をしてしまうので、相手は何の気もなしに他の異性の話をしてくる。
LINEで他の男子の話をされたり、他の女子の話をされたら、片思いのアプローチ中においては脈なしサインだ。
ただし、内容は当然重要で、脈なしLINEになる条件は以下の3つに当てはまる場合なので、チェックしておこう。
他の異性の話が出た時に脈なしLINEとなる条件
- 他の男や女を褒めるなど内容がポジティブであること(いいなって思ってるの?と聞きたくなるような内容が脈なしLINE)
- 他の異性の話題が何通か続くこと(他の人の話題でLINEしたい意思を感じる場合は脈なしLINE)
- あなたに配慮がない、気遣われてない印象を受けるLINEであること(私・俺にどう思われてもいいの?と聞きたくなるような内容なら脈なしLINE)
好きな人とのLINEで他の異性の話題が出たらそれだけ脈なしLINEになるわけじゃないが、恋バナだけが該当するわけじゃない点には注意をしてほしい。
基本的に、付き合う前の男女の会話はかなりナイーブなものになるので、本気の恋愛では「好きな人から誤解されること」を恐れる。ほかの異性の話題を出すことで好きな人や気になってる人を勘違いされることもあるから、脈ありの場合は他の女子の話題や他の男子の話題を避ける心理が働くのだ。
LINEはやり取りするメッセージ量が少ないので、さらにこの傾向が顕著になる。
好きな人が気軽に他の異性の話をする時ほど脈なしLINEになっているので、「ただの友達」という雰囲気を出して来たら一旦引くべきサインだ。
LINEで他の異性の話を避ける様子がない時は、あなたのアプローチが届いてないし、意識されてない。そのまま押していても友達として仲良くなるだけなので、つらい恋愛に拍車がかかるだろう。挽回できない雰囲気を作ってしまうことも多いので、気を付けてほしい。
LINEで他の男子の話題が出たり、他の女子の話題が出た時の脈なしLINEの見抜き方
ただし、好きな人が鈍感だったりして良い意味であなたの好意に気づいてない場合は、「世間話」の範疇で脈なしじゃないのに他の異性を出してくるパターンがある。
付き合ってない男女のLINEは、友だちの話題もあるあるになっているから、わざと避けない限り自然に話題になる。
その場合は、脈なしLINEの見抜き方として、LINE中に嫌な話題を出されたタイミングで少し冷たい態度を取ってみると、好きな人の気持ちが見抜ける。
好きな人と仲良くなる前・親しくなる前は、「嫉妬する人だ」と思われないようにする意味でも、他の人の話題でテンションを下げない(最初は仕方ないと思って気にしすぎない)ようにすることが大切だけど、ある程度の距離が縮まったタイミングでは、ちょっと嫉妬してみたり、「仲いいね?」などとけん制してみたりすると、暗に好意のアピールができ、脈なしLINEの判別もできる。
いつも好きな人にやさしくするだけが正しい恋の仕方ではないから、片思いの初期を過ぎたら、LINEで「他の男や女の話題で盛り上がらない」ようにする意識も重要だ。
他の異性の話題を出す時に嫌がる雰囲気を出せば、何となく好意が伝わる効果があり、相手があなたのことを少しでもいいなと思ってくれていたら、嫉妬するような話題を避けるようになる。
あなた自身が好きな人に友達だと思ってる態度を取らないように、他の異性の話題が出た時の対処法はきちんと工夫しよう。
食事やデートの誘いに関する脈なしLINEとは?LINEで誘った時に「二人きりを避ける態度」は脈なしサイン
好きな人を誘う時はLINEで様子を見る人が多いが、仲良くなってから1週間から2週間くらい親しくLINEする中で食事やデートの誘いをした場合、「二人きりを避ける態度を取る」時は、やはり脈なしサインになっている。
相手の都合や気分も関係するから2度目の誘いまでは押すべきだが、それも断られる場合、もしくは交わされるような流れになった場合は、LINEで何度も誘わないのが気まずくならないコツである。
遠回しに誘った場合は相手の返信も微妙になるので、下の記事を参考にすると良い。
ただ、曖昧な誘い方をしたとしても、食事やデートに誘うほど好きな人とLINEができているなら、一見分かりにくい誘い方でも相手は恋愛の方向で考えるようになる。
少しでも脈があるなら、好きな人が自分から二人きりを否定しない態度でLINEするのが恋愛のセオリーだ。
「じゃ、みんなも誘ってみよう!」などとLINEであっけらかんと言う好きな人の態度は、明らかに二人で出かけることを否定していて、分かりやすいアプローチができている時ほど強い脈なしLINEとなる。
ここは、今まで「どれくらい好意が伝えられてたか」で誘いを断るLINEの意味が変わってくるので振り返ってみよう。アプローチできていた人は、誘いを断られるのが脈なしLINEになる。
脈なしLINEになってると、自分が会いたいと思っても相手が「会う気がない」「会おうとしない」という状態になる
デートの誘いを交わされると「鈍感なのかな?」と疑う人もいると思うのだけど、私の経験では「鈍感な振りをしている」ことが本当に多かった。
特にLINEだと表情や仕草が見えないから、気まずい雰囲気にしないための演技はしやすい。少しは自分の好意に気づいてると思われる状況で「LINEで誘ったのに二人きりを避けられた時」は、脈なしLINEになってるから何度も誘うべきじゃない。
デートやご飯に誘う流れを作っても、相手から「2人で会う気がないんだろうな」と思うLINEを返信されたり、「会おうとしてくれないな」と思う返信をされる時は、現状が脈なしLINEになってると判断しよう。
こんな時は一度引いてからまた誘い直す方が上手くいくので、デートの誘いが空振りした時は仕切り直す方が挽回のチャンスを作れる。
女性は、下の記事も読んでおいてほしい。
脈なしLINEの見抜き方は1回1回のLINEで判断をしないことが重要!LINE全体を見ることが脈なしLINEを見抜くコツ
好きな人とのLINE・気になる人とのLINEは、LINEの内容によって一喜一憂してしまう人がほとんどだと思う。
そのため、「このLINEはどんな意味だろう」と、かなり具体的なLINEの意味を判断したくて当サイトに辿り着いてくれる読者も多い。
具体的には、「LINEで。をつける人の心理」や「好きな人に頑張れだけの返信の意味」など、そこまで特別に意味がないLINEにも意味を見出す人がいる。
だけど、1回1回のLINEに深い意味を求めると、全体が見えなくなるから注意してほしい。
好きな人から来るすべてのLINEの意味を考えてしまうと、好きな人の気持ちを知る上で逆効果となる考え方になってしまう。
恋愛が進む前のLINEは、深い意味がないLINEが多い!気がないLINEだと思っても落ち込まないこと
相手もあなたを気にかけていて愛情も持っていたなら別だけど、そうではなく付き合ってない状況でこれから距離を縮めていこうとあなたから動いている時期には、相手も一つ一つのLINEにそこまでの意味を込めて送ってきているわけではない。
それは返信の内容とかスピード全般にも言える。
好きな人のLINEに一喜一憂するのをやめるべきだとは言わないけれど、アプローチを始めたばかりなのに1回2回「気がないLINE」がきただけで判断をコロコロ変えてしまっては、相手の気持ちは見えない。
片思い中は、LINEの傾向と言うか、どういう状況になっていってるかで判断をしていくべきで、相手にも気分や事情があるのにLINEの場合はそれが見えないから気を付けてほしいと思う。それこそ、脈なしLINEの見抜き方は、LINEの雰囲気を読むところまで要求される。その雰囲気とは、LINEの一つの発言には出ないはずだ。
この部分については下の記事も参考にしてみてほしい。
今回の「好きな人の脈なしLINE」についても、上の記事で伝えていることが参考になる。そのまま当てはめて考えることでより、客観的に「本当の気持ち」へ迫れると思う。
脈なしLINEは、冷静になって全体を見て好きな人の心理を見抜くこと
恋愛は二人でするものなので、自分の気持ちでいっぱいいっぱいになっては好きな人とうまく関係を作れない。
だからこそ、好きな人の気持ちが知りたくなった時は、冷静に全体を見て判断するようにしてほしい。
今回紹介した脈なしLINEについても、脈ありと脈なしのどちらにも偏った見方をしないように気を付けよう。
脈なしLINEの把握は心理分析に似ているから、主観的にならないように注意しないといけない。
特に、男性は好きな人からのLINEでも一時的に既読無視してしまうこともあるくらいなので、女性は好きな人の気がないLINE・冷たいLINEにいちいち落ち込むような感じになると、付き合うまで恋愛を進めることができなくなってしまう。1回のLINE、1つの発言を気にしすぎるとメンタルが持たない。
この記事を読んで「もしかしたら脈なしLINEが続いてるのかも…」と思った人は、逆の態度である「脈ありサインは出ていないか?」という視点を持ってみると、恋愛中のメンタルのバランスが良くなる。好きな人の心理分析をする際は、悪いことばかり材料を並べないで、良いことも考慮しよう。もちろん、その逆の考え方も大切だ。
LINEの脈なしサインが出ている状態でもLINEを続けるべき時期と、やめるべき時期がある
この記事を読んで、今のLINEの状態が脈なしだと判断した人は、「好きな人とのLINEをやめたい、LINEをやめるサインが出ている」と思った人も多くいると思うが、脈なしLINEが出ている状態でも続けるべき時期があるから注意しよう。
では、脈なしLINEを続けるべき時期とはいつだろう?
好きな人と仲良くなる前は、脈なしLINEが来るのが当たり前だから、そっけないと思っても続けるべき
好きな人から脈なしLINEが来るのは、仲良くなる前なら当たり前のことだから、関係作りのためにLINEしている時期は、脈あり・脈なしを気にしないでLINEするようにしよう。
LINEを続けることで本当の意味の脈なしサインが出てくるから、そこで判断するようにする。付き合う前なら「最初は脈なしでもラインするしかない」と思うことも重要なのである。
LINEを続けたくないサインが出ても、最低1ヶ月は頑張ってみないと、脈ありも脈なしも分からない。雰囲気が良くない場合は頻度を落として定期的に連絡しよう。
最初から好き同士の恋愛なんてモテる人も含めて全体の10%以下だから、先に好きになった方は「脈なしから脈ありに変えるアプローチの仕方」をすることが重要だ。
具体的な期間については、先ほども触れた通り好きな人と友達になって1ヶ月は、脈なしに感じてもLINEしていることに意味がある時期であるため、脈なしLINEが来る状況でも連絡を続けるべき時期だ。
引くべきサインが出ても、定期的に連絡する中で関係性の変化に期待しよう。
LINEするようになって2か月から3か月経った状況で脈なしLINEが来るときは引く
片思いのLINEでは「LINEするようになって2ヶ月から3ヶ月経った時に脈なしLINEが来る状況」を引くべきサインだと判断しよう。
出会ってから3ヶ月という期間は、二人の関係が落ち着く時期(友達が確定し始める時期)であるため、この時期に脈なしLINEがくるということは、意識されてない、好意を持たれてないサインとなる。
ばんばんLINEするよりも、グループで絡んだりしながら関係性を作っていく方が嫌われないで距離を縮めていけるので、脈なしLINEが来る状況では「めんどくさい奴」だと思われないようにLINEを控える方が無難な選択だ。
出会ってから付き合うまでの期間については下の記事を参考にしてみてほしい。
脈なしLINEのよくある勘違い:無理に会話を引き延ばすと脈なしじゃないのに脈なしのようなLINEがくる!脈なしLINEの終わらせ方とは?
好きな人とのLINEでよくある勘違いが「LINEを終わらせたいと思って出したサインを脈なしLINEだと誤解するパターン」だ。
- 好きな人=LINEを終わらせたいサインを出してるだけ
- あなた=LINEを終わらせたいサインを脈なしLINEだと勘違いする
好きな人とLINEがラリー状態になった時は、終わらせ方が意外と大事になっていて、好きな人とLINEしてるのが楽しいと思って無理に会話を引き延ばすと、脈なしじゃないのに脈なしLINEのようなLINEがくることがある。
そこまで行かなくても「そろそろLINEを終わらせたいと思った時」は好きな人がサインを出すので、それを脈なしLINEだと勘違いしないようにしよう。
では、脈なしLINEの終わらせ方とはどんな感じになっているのだろう?
好きな人がLINEを終わらせる時に出る脈なしLINEを解説する。
脈なしLINEの終わらせ方、特徴と例文
好きな人がLINEの会話を終わらせる時、脈なしLINEの終わらせ方は以下の7つが特徴だ。こんなLINEの終わらせ方が3回以上続いた時は脈なしLINEになってると判断しよう。
LINEが終わる時の脈なしサイン
- 会話になったのに急に返信がこなくなる(その後フォローなし)
- 2通目、3通目にスタンプだけの返信で終わらせる
- SNSは更新するのにLINEを既読無視する
- 「ごめんねまた連絡する」と一言いってLINEを切る(その後に返信しても既読がつかない)
- LINEが続かないように一方的に「じゃーね」と言われて終わる
- 急に忙しいアピールをされて切られる
- 「お風呂入る」と言われてその後にLINEがこない
脈なしLINEの終わらせ方は「一方的」かつ「冷たい」のが特徴で、「フォローなし」で終わるから、相手の反応を気にしてない雰囲気が出る。
既読無視と未読無視で終わるのが最もヤバイLINEの終わらせ方だけど、夜のLINEなら寝てしまった可能性もあるので、何度も既読無視で終わる・未読無視で終わるという体験をした時に「気がないLINEになっている」と判断しよう。ここも複数回の確認がポイントだ。
LINEの終わらせ方は、好きな人の気持ちによって脈なしの時ほど冷たい終わらせ方をされるので、LINEを終わらせたいサインと脈なしLINEの違いは意識して見抜くようにしよう。基本的な見抜き方は箇条書きにした7つがポイントだ。
LINEを終わらせたいと思った時に無意識に素っ気なくなる人もいるから、好きな人の性格を加味して考えることも重要である。
付き合う前の片思いでは、ラリーになった時にLINEを続けるのが逆効果になることがあるので、切り方や終わらせ方がよく分からない人は下の記事を読んでおくと良い。一般的な「LINEを終わらせたいサイン」についても詳しく解説している。
好きな人と会話が続くこと自体は脈ありパターンだが、ちょうどいいところで切れないとLINEするのがめんどくさいと思われるので、心地よいやり取りができるように「LINE中の会話の長さ」も意識すると良い。
脈なしLINEの対処法:脈なしLINEから逆転する・挽回するにはどうしたらいい?
脈なしLINEを逆転するには、LINEだけで仲良くなるのではなく、普段の接触から仲良くなるように頑張る方が、脈ありへ持っていける可能性が高い。
好きな人と仲良くなる方法については、下の記事を参考にしてみよう。
好きな人と仲良くなることができれば、今までそっけないLINEがきていた人も少しずつ盛り上がるLINEができてくるはずだ。
その上で4つのLINEテクニックを解説するので、オフライン(会ってる時)とオンライン(LINEしてる時)の両面で好きな人との距離を縮めよう。
自分ではなく、好きな人の気分が良い時にLINEすることで脈なしLINEを挽回する
片思いの時のLINEは、自分の気分が乗った時に好きな人にLINEする人が多いのだが、脈なしLINEを逆転したいなら、「好きな人が気分が良い時」にLINEするのが正解だ。
恋愛中はなるべく好きな人の気持ちを考えるようにしよう。
脈なしの片思いを挽回するには、好きな人の気持ちを動かさないといけないので、なるべく相手目線で自分の行動や態度を決定すると、好きな人から見たあなたの印象が変わってくる。
たとえば、好きな人に何か良いことがあった時は、「おめでとう!」とか「やったね!」なんてLINEができるから、LINEを受け取った好きな人のテンションが上がる。そうすることで、あっさりしてたLINEが盛り上がる効果があるのでぜひやってみてほしい。
これを応用して考えると、今後あなたが好きな人に送るLINEが好きな人に取って嬉しいLINEになることが増えるはずだ。LINEしてると楽しい人との印象に繋がっていくので、恥ずかしがらずに実行してみよう。
続けるといつのまにかLINEの雰囲気が好転して、脈なしLINEから脈ありLINEに変わってくることもあると思う。人は楽しいLINEができる人を好きになる傾向があるから、間が悪いLINEをする人より、嬉しいLINE・楽しいLINEをする人が好かれるのは間違いない。
脈なしLINEを逆転するためには、好きな人にLINEする時に「時間」と「曜日」のタイミングも考慮する
脈なしLINEを逆転するなら「好きな人が気分が良い時にLINEすると良い」と言ったが、そのタイミングの問題で検討してほしいのが「時間」と「曜日」である。
脈なしLINEを逆転するためには、好きな人にLINEする時に「いつLINEするか」が意外と重要で、人それぞれ「LINEが来たら嬉しいタイミング」が異なっている。
たとえば、早寝の人は深夜のLINEがうざいLINEになりがちだけど、夜更かしする人は深夜のLINEが(他の時間帯と比較して)盛り上がるLINEになったりする。
これはあくまで一例で、平日にLINEが来る方が嬉しい人がいたり、逆に休日にLINEが来る方が嬉しいと思ったり、本当に「最適なLINEのタイミング」は人それぞれだ。
そのため、好きな人にLINEする時に「いつなら盛り上がるか」を考えるようにし、好きな人目線でLINEするタイミングを少しずつ最適化しよう。
世の中には “タイミングが悪い人” というのが存在する。でも、その多くは相手への配慮不足だ。適当にLINEするからタイミングが悪いLINEになる。
好きな人との脈なしLINEになってしまったら、なるべく自分のLINEが迷惑にならないように、少しでもLINEしやすい時間帯にLINEできるように、好きな人の返信に傾向が見えたら、それをヒントにLINEするタイミングを検討しよう。
恋愛中にこの考え方を持っていると、恋愛力がワンランクアップする。色々なことに応用できる考え方なので、「相手の都合を考えること」は恋愛中のポイントだと思っておいてほしい。
好きな人の好きな話題でLINEすると脈なしLINEが挽回できる
脈なしLINEから逆転するには、好きな人にあなたとLINEしてると楽しいと思ってもらわないといけないわけだが、おすすめなのは「好きな人の好きな話題」でLINEすることだ。
普段の会話や、好きな人が友達と話してる時の話題をリサーチして、好きな人の好みを把握していこう。
恋愛感情を持っているとあからさまな感じがするかもしれないが、「話題を合わせる」のは好印象を持たれる人が実際にやってることなので、単純に好きな人との関係が好転する。
営業マンがよく使うコミュニケーションテクニックだけど、恋愛にも応用可能だ。
脈なしLINEを挽回するには分かりやすい努力をすることが一つポイントになるから、LINEの話題を好きな人が好む話題に切り替えて、もっとLINEしたいと思わせるLINEの仕方をしよう。
LINEが苦手な人もいる!思い切って二人で食事に行くのも、脈なしLINEのおすすめの対処法
最後は女性向けの脈なしLINEの対処法なのだが、男性だとLINEが苦手な人が多いので、女性が好きな人とLINEしていて脈なしを感じることが多いなら、逆転・挽回のために思い切って食事に誘ってみる方法がおすすめだ。
特に、1ヶ月以上LINEしてる状況で「だんだん脈なしLINEになってきた」と思っているなら、あなたへの印象とは別にLINEしてること自体がめんどくさいと思ってるのかもしれない。もしちょっとでもその可能性があると思う女性は、下の構図を確認してみてほしい。
女性が好きな人とLINEしてる時によくある「すれ違い」
- 男性心理=「LINEがめんどくさい」だけで、相手の女性のことは悪く思ってない
- 女性心理=「LINEでめんどくさがられてるサインが出るのは私のことが嫌いだからだ」と考え、脈なしLINEがくる原因を勘違いする
好意があるのかないのか微妙な感じだと、男性の場合はただ連絡を取り続けてる状況を楽しめないタイプが多いので、もう少し踏み込んでみると現状が変わることが少なくない。
簡単に言えば、「ただの話し相手なら他の人にLINEして」という感覚で脈なしLINEがくるのだ。
そこで女性から誘いを入れると、「好意があるからLINEするのかな?」と思わせることができるため、急に脈なしLINEがなくなることがある。
女性からのご飯の誘いや、遊びの誘いは男性が好意を疑う最たる例だから、ここでLINEの雰囲気が変わった場合は脈なしLINEになっていた理由が「そもそもLINEがあまり好きじゃない」「LINEが嫌いだった」ということになる。
誘い方に関しては、下の記事を参考にしてみよう。
自分から誘えないと言う女性は、下の記事で好きな人から誘ってもらう方法に積極的になってみよう。
男性はLINE嫌いがいるので、脈なしLINEがくる原因は「脈なしだから」だけではない。普段の会話やデート中の接し方が優しいなら、その意味を確かめる行動を取ろう。
遠回しな誘い方だったり、予定が合わないで断られた場合でも、効果を発揮することがある。
まとめ:恋愛は「脈なしLINE」を正確に見抜くことで、状況にあったアプローチをすることが重要
今回は「脈なしLINEの特徴」を解説した。最後は、脈なしLINEから逆転する方法についても解説しているので、参考にしてほしい。
こんなLINEの状態は一旦引くべきだと思われる状況を解説したけど、あなたと好きな人・気になる人とのLINEの状態と比べてどうだっただろう。
LINEのやりとりでは、色々なところに脈なしサインと脈ありサインが出る機会があると思うが、LINEなどの「連絡」には文字だから見えやすいところがあるし、一緒にいない離れた状態でのコミュニケーションゆえに、わかりやすい表現と出くわすことがある。
脈なしなら一旦引く判断もあると思うので、振り返ってみよう。
今回の記事で「脈ナシ」が確定的となった人の中で「あきらめる恋の見分け方」を知りたい場合は下の記事を読んでみよう。
脈なしLINEから逆転を狙う人は下の記事も合わせて読んでみてほしい。
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