このサイト「恋愛のすべて」は、おかげさまで月間140万アクセスを超える恋愛ブログにまで育った。月間ユーザー数は80万人を超える。
ここまで訪問者が多いと色々なことが見えるようになるのだけど、その中ではっきりと言えることがある。
それは「みんなが恋愛のこと、好きな人のことを考えるのは断然 “日曜日” が多い」ということ。100%恋愛にまつわることを書いてきたこの恋愛ブログのアクセスは、明らかに日曜日にアクセスが増えるという特徴がある。
そこで今回は、月間140万アクセスを誇るこのブログのアクセス状況を分析しながら、「みんなが恋愛のことを考えるのは何曜日か」、「どんなタイミングで好きな人や彼氏や彼女のことを考えるのか」を解説してみたい。
分析結果から、好きな人に連絡するおすすめの曜日や、デートの曜日に関する心理についても触れていくので、恋愛コラムとして読んでみてほしい。好きな人にメールを送る曜日、好きな人にLINEをする曜日などにも役立ててもらえると嬉しい。
みんなが恋愛のことや好きな人のことを考えるのは、何曜日なの?
総合恋愛ブログとして男女問わず恋愛のことを綴ってきたこのブログは、一日約4万アクセスから6万アクセスの間で推移し、月間80万人のユーザーに訪問してもらっている。
アクセスの状況を分析すると、「恋愛」のことを検索するのは男性よりも女性が多いことがはっきりしており、このブログに訪れる人の性別割合は70%が女性だ。
さらに、各曜日ごとにアクセスの傾向がかなりはっきりしており、「みんなが恋愛のことや好きな人のことを考える曜日」が分かっている。
次でランキングにしてみよう。
みんなが恋愛のことを考える曜日、好きな人のことを考える曜日ランキング:好きな人に連絡するべき曜日とは?
このブログは検索で来てくれるユーザーが全体の8割を超えているので「総合恋愛ブログ」としてアクセス解析を参考に、みんなの「恋愛を考える曜日」「好きな人のことを考える曜日」を、ランキング形式で発表してみよう。
あなたが好きな人のことや彼氏や彼女のことを考える曜日はいつだろう?
思い浮かべながら見てみてほしい。
第1位 日曜日
日曜日はダントツにアクセスが多い曜日で、「みんなが恋愛に関することを考えることが多い曜日」だとはっきり言える。最下位の曜日の実に2倍弱のアクセスが集中する曜日で、多くの人が恋愛記事を読んでいる。
休みの間に好きな人や恋人とデートに行く人も多いので「彼女や彼氏とケンカした時、ケンカ前よりラブラブになるための仲直り方法」など、喧嘩してしまった人が訪れたり、好きな人に連絡したい人が「男性が喜ぶLINEの恋愛テクニック9選~男性がもらって嬉しいLINE、好きな人のLINEの褒め方」などをよく読んでくれている。
もしあなたが好きな人に連絡するなら「日曜日」がおすすめだ。好きな人もあなたのことを考えている可能性が最も高い曜日なので、ドキドキさせることができるかもしれない。
メールやLINEをするなら好きな人の状況を知っているとベストなので、連絡したことがきっかけで会話できる状況で連絡しよう。
第2位 月曜日
日曜日の次に、みんなが恋愛のことを考えているのは「月曜日」だ。日曜日からはアクセスは減るものの、他の曜日と比べてアクセスの多い曜日である。多くの人が恋愛の悩みや、好きな人・恋人のことを考えている。
この先のランキングを見ていくと傾向がはっきりするのだけど、みんなが恋愛のことを考える条件は、「時間ができたとき」であり、その時に「体力的・精神的に余裕のある時」である。
好きな人にメール・LINEするするなら直接顔を合わせた「月曜日の夜」もおすすめだ。週初めなので休みに連絡できない人は月曜日に連絡してみよう。

第3位 土曜日
週が始まって段々アクセスが減る傾向のあるこのブログに取って「例外」は土曜日。休みの人も多く、「時間がある」という理由で「恋愛に関すること」が頭に浮かびやすい。
ただ、そこまで一気にアクセスが集まる曜日ではないため、予定が入っている人が多かったり、体力的・精神的回復に努める人も多い。土曜日は「友達と会う曜日」「買い物などの用事を済ませる曜日」でもある。
総合的に「恋愛のことを考えている人は多い」から、好きな人に連絡する曜日として土曜日もおすすめだ。時間があるならきっかけ次第でデートの約束に発展するかもしれない。

第4位 火曜日
火曜日は月曜日からちょっと落ちる程度だが、明らかにみんなが「仕事モード」「学校モード」に移行しているのを感じる。ここから若干ずつではあるけど、アクセスは減少傾向になる。
火曜日からはみんなの時間的・精神的余裕が減って、恋愛の悩みよりももっと現実的な問題とむきあう人が増える。

第5位 水曜日
中日なのもあって定時退社を設けている会社もある「水曜日」だが、みんなは好きな人のことよりも自分の回復に努めたり、平日会う友達との予定を入れているようで、恋愛ブログである当ブログにそこまでのアクセスは集まらない。
いい雰囲気を作りたいなら週半ばから後半は「好きな人への連絡」をちょっと我慢して、短い会話に留める方が好きな人から見たあなたが付き合いやすい人だと映るかもしれない。

第6位 木曜日
木曜日は、水曜日とそう変わらない訪問者の数だ。週後半になるにつれてみんな恋愛よりも自分の日常との闘いを優先する感じである。
特に深夜のアクセスが減るので体力的にきつくなる人も多そうだ。ラスト1日で休みという人も多いと思うので、考え事や悩みに時間を使わずにさっさと寝てしまっていそうな印象を持つ。
好きな人に連絡を入れるなら、特に夜は週後半で注意が必要である。

第7位 金曜日
金曜日になると、アクセス数を見ているだけで今日が金曜日と分かるくらい、ほかの曜日と比べて恋愛のことを調べる人が明らかに減る。
土日の予定に合わせていたり、週の終わりで友達や同僚と食事に行ったりする人も多く、「時間的余裕」も「体力的・精神的余裕」も一番ないのが金曜日だ。
好きな人に連絡するなら、一日置いて土曜にするか、日曜日や月曜日の方がLINEの既読スルーも減る。金曜日は予定が入りやすい面もあるので、タイミングが悪い連絡を避けたい人は「金曜日」を避ける方が無難かもしれない。
みんなが恋愛のことを考えるタイミングは時間的・体力的・精神的余裕がキーワード
今回は最初に「曜日」で考えたわけだが、恋愛ブログがよく読まれるのはいま見出しに挙げた要素がかなり密接に関わる。
恋愛のこと、好きな人のことを考える時の条件は、下の3つがポイントである。
- 時間的余裕があること
- 体力的余裕があること
- 精神的余裕があること
好きな人と喧嘩してしまったり、彼氏や彼女と何かあって恋愛のことを考えるのは「必然性が高い」からその場ですぐに調べたり考え込んだりするけれど、そうじゃないタイミングで恋愛ことや好きな人のことを考える時は上記3つが関与する。
ちょっとした余裕が恋愛に影響するとしたら、好きな人の状況を把握しながら恋愛するのが上級者の恋愛テクニックだ。
好きな人に余裕があるタイミングでアプローチすると片思いがうまくいきやすい
実際に当ブログでも「お盆の時期」や「お正月」や「夏休み・冬休みの長期休み」にアクセスが増える特徴がある。それはつまりみんなが「恋愛のことを考えるとき」だということ。
加えて「クリスマス」や「バレンタインデー前後」「ホワイトデー前後」は、あなたも想像するように恋愛関係のことを考えるきっかけが多いし、意識しやすいタイミングなので恋愛ブログである当ブログもアクセスが増える。
現在片思いをしている人は、LINEで既読スルーされるのはおろか、そっけない態度を取られるのも辛いと思うので、箇条書きで挙げた3つの要素を意識して「連絡するタイミング」や「デートに誘うタイミング」を考えてみると良いと思う。
当然のことだが、今回は「一般的に」という意味で記事を書いているので、個別にあなたの相手がどんなタイムスケジュールで動ているかや、休みの日や忙しい時期などを勘案したほうがよりフィットする。
相手のことを知っていくことがやはり大事なので、私の考察とともに、好きな人や彼氏や彼女の事情をよく知るようにたくさんの会話をしよう。
デートする曜日、食事する曜日で、心理や誘われる意味が変わる?
なお、デートの約束を何曜日にするかは別の話で、立てた予定次第で一週間の過ごし方を変えたりするから、基本は何曜日でもお互いのスケジュールが合うならOKだ。好きな人のスケジュールに合わせながら、楽しく会える日を選ぼう。
デートする曜日や食事する曜日を選ぶ場合、「恋愛のことを考える曜日」よりも「お互いのスケジュール」を優先し「休みに誘うか、平日に誘うか」を考える方が結果が良い。
休みに会うほうがデートっぽくて恋愛的には良いが、ハードルが高めなのがデメリットだ。一方で、平日は食事や飲みに誘うのはOKがもらいやすいがデートっぽくしにくいのがデメリットになっている。
ただ、デートに誘われた曜日に関しては、裏にある心理や誘われる意味があるので解説しよう。
日曜日にデートする心理
日曜日にデートする心理は、1週間の中で最も自由に過ごす日に会う人をあなたに決めたという意味で本命デートが多いのが特徴だ。
特に脈ありサインとして強い指標になるのが「毎週日曜日にデートする」という状態で、3回続けば両想いの可能性が高く、告白待ちの状態とも言える。

初デートが日曜日というのも片思いの進み方として理想なので、日曜日にデートに誘われたのなら、自信を持って恋愛するようにしよう。
月曜日にデートする心理
月曜日にデートする心理は、日曜日に誘われたパターンが最も脈あり度が高い。日曜日にあなたのことを考えて「実際に誘う」という行動に移すなら、時間ができた時に浮かぶ人があなたである可能性を示唆している。
ちょっと失礼だなと思ってしまう “当日デートの誘い” も、月曜日だったら「日曜日から誘い方を考えていた」ということを想像させるため、ポジティブな意味で捉えるべきだ。

火曜日にデートする心理
火曜日にデートする心理は、相手がスケジュールを合わせてきた時は脈あり度が増すものの、普通にデートの誘いが火曜日だっただけならまだ脈ありと言えない。
「話の流れで…」とか「気分で…」というデートの誘いが最も多い曜日が火曜日であるため、その他の脈ありサインが出ていない限り、まだまだこれからの恋愛だろう。
相手の心理を浮き彫りにさせるには、休日デートに誘ってみると分かりやすいと思う。

水曜日にデートする心理
水曜日にデートする心理は、「早上がり」や「休日」だった場合に癒しを求めていることが多く、二人の雰囲気次第で意味合いが全く変わってくる。
友達の雰囲気が出ているなら「リラックスできる相手」「一緒にいて楽な相手」として誘われた可能性が高いので注意が必要だ。
ただし、恋愛の雰囲気が出ている場合は、「休日より平日が誘いやすいから中日に誘った」とか「週の真ん中で会って今週を乗り切る元気をもらいたい」などの心理で水曜日の食事に誘う人がいるため、好きな人になれている可能性がある。
休日に食事や飲みに誘うより、平日に誘う方が気遣いがあるとか紳士的だと思うタイプもいるから、考慮に入れておこう。

木曜日にデートする心理
木曜日にデートする心理は、何か事情がない限り、最も脈あり度が低い。
週の後半で色々な余裕がない曜日だし、「なんで木曜日なの?」という問いに答えがないため、暇つぶしだったり、何となくの食事が多いのが特徴だ。
特に「帰り際に誘われた」とか「お昼休みに誘われた」などのパターンでは、都合のいい人扱いされてる可能性もある。何度も食事している・飲みに行っている状況で木曜日が多くなっている時は、下の記事を参考にきちんとした見極めをしよう。好きな人に期待した気持ちとは違う気持ちで誘われているかもしれない。

金曜日にデートする心理
金曜日にデートに誘う、食事に誘う心理は、デート中・食事中の会話の話題や雰囲気で相手の本音が大きく変わるのが特徴だ。
会話中に「愚痴が多い」「疲れたなどのネガティブな発言が多い」場合は恋愛の意味であなたを誘った可能性が低く、ただの友達だったり同僚だと思われてる可能性が高い。
金曜日は、ストレスを発散したい人や、休みに入る前のリセットをしたい人がいるため、恋愛の意味がないのに異性を食事や飲みに誘う人が多い。
ただし、金曜日の誘いが脈なしかと言えばそうではなく、疲れているはずの金曜日に「盛り上げようとしてくれる」「ポジティブな話題ばかりで、逆に励ましてくる」などの “好きな人に取る態度” を見せるなら、グッと脈あり度が上がってくる。
金曜日は平日と休日の狭間のような雰囲気があって、華金と言われるように特別な平日だから、二人で会う時にどんな雰囲気になるかで相手の真意が見えてくる。特に何度か金曜日に誘われてる中で楽しい雰囲気で一緒にいられるなら、あなたが癒しの意味を持っているサインになるし、相手に取って「疲れていても元気にしてくれる人」に慣れている可能性がある。
好きな人の気持ちを推し量る時は、ぜひ雰囲気から真意が読み取れるようになろう。

土曜日にデートする心理
土曜日にデートする心理は基本的に日曜日と変わらないため、脈あり度が高いのが特徴だ。
特に社内恋愛や職場恋愛の場合は、平日の誘いから休日の誘いに変わるパターンが付き合う二人の王道コースなので、自信を持って良い。食事や飲みの誘いであっても、わざわざ休日の土曜日に誘うなら特別な意味を持っていることが多い。

時々、「土曜日の誘いは中途半端じゃない?日曜日に誘われる方が脈ありっぽいんだけど…」と質問を受けるのだが、土曜日に比べて日曜日の方が予定を入れている人が多いため、土曜日の誘いが「色々考えた結果」である可能性がある。決して脈あり度が見劣りするわけじゃないので、変に勘違いしないようにしよう。
もし食事だけ・飲みだけになっている人は、デートに発展させるのに下の記事を参考にしてみてほしい。

まとめ
今回はみんなが恋愛のことを考えるときをテーマに、好きな人に連絡する曜日のおすすめや、避けるべき曜日などを、当サイトのアクセス状況から解説した。
後半では、デートする曜日や食事する曜日について、すべての曜日で「相手の心理や誘われる意味」を解説した。
相手の状況を考えてアプローチすることは一つの大切な要素ではあるので、意識しておくほうがお互いの心地よいコミュニケーションにつながる。
連絡する人がいない、好きな人がいない人は下の記事も合わせて読んでみよう。
関連記事: