うまくいっていないカップルは、「別れる直前のサイン」や「別れる前の特徴」が気になるものだ。
実際、もう少しで別れることになるカップルは、その前に別れそうな雰囲気が漂い、「別れるかもしれない」との不安が現実味を帯びていく。
カップルは、急に別れるよりも、別れる前に別れるサインが出ることが多いのだ。
もちろん、別れるサインが出ない別れ方も存在しているけど、振るつもりの彼氏や彼女はそれを何となくでも察してもらうために「わざと別れる前の雰囲気を作ってくる」こともあるし、恋人が冷めたり、心が離れた時は、無意識にやってしまうことがあり、別れのサインは多くの場合で見抜くことができる。
もし、彼氏とうまくいってないサイン、彼女とうまくいってないサインが出ているなら、それを早く察知することが重要で、なるべく早いタイミングで具体的に対処法を実践する必要がある。
カップルが別れる時は、いきなり別れるってパターンもある一方で、色々なサインや特徴が見える場合が多いため、それを知っていれば別れの危機を回避することもできる。
そこで今回は、カップルが別れる直前のサインと特徴について徹底解説していく。
「別れる前のカップルはどんな状態になるの?別れる雰囲気ってどんな雰囲気?」
「カップルが別れるサインってどんなもの?」
など、別れの危機について詳しく解説しよう。
この記事のラストでは、別れの危機を乗り越えた人の話し合いの仕方や、別れる前兆を感じ取った後の関係を修復する方法、別れる前や別れそうな雰囲気についてよくある質問についても解説している。
別れのサインが出てもまだできることがあるから、現状をしっかり把握して「今あなたがやるべきこと」を実践しよう。
別れる前兆が具体的に出てるわけじゃなくても、好きな人と付き合っているのに不安になる人は、特に大きな問題がないのに小さなことで自分達カップルが別れの危機じゃないかと思ってしまうことが多い。
複雑な感情を抱える恋愛においては、「別れるかもしれない」という不安がむしろ別れを早めることがあるので、彼女や彼氏がいる人は別れのサインを知っておくことがうまく付き合うコツともなっている。
正しく「別れの危機とはどんな状態か」「別れのサインとはどんなものか」学んでいこう。
- 【気持ちが無いことを察するから?】せっかく会えたのに寂しい気持ちになるのは別れる前のサイン
- 【溜まった不満が原因?】喧嘩が絶えなくなるのは典型的な別れの危機!短期間に何度も喧嘩したら別れるサイン…
- 【気持ちが離れた証拠?】カップルが別れる直前になると、お互いに向き合わなくなる
- 【別れる準備をされてる?】LINEも含めたあらゆる「コミュニケーションの減少」は、カップルの別れのサイン
- 【別れる前は相手の気持ちを見失う?】彼氏や彼女のことが分からなくなるのは別れる直前のサイン
- 別れる直前のカップルはお互いに態度が変わるから、雰囲気が悪くなる!目と声で別れるサインを察知しよう
- 【別れるサインは勘違いしやすい?】付き合いたては「別れるかもしれない」と気にしすぎる方が上手くいかない
- 別れる前のデートの特徴、デート中の別れのサイン
- 別れの危機を修復するにはどうしたら良いか:別れる前兆を確信した時、別れのサインが出た時の対処法
- 別れる前のサイン、別れそうな雰囲気になった時によくある質問と答え
- まとめ
【気持ちが無いことを察するから?】せっかく会えたのに寂しい気持ちになるのは別れる前のサイン
恋愛は自分と恋人の「感情、気持ち」が大事なものだが、相手の本音や本心は「言葉」よりも、彼氏や彼女と一緒にいる時の「雰囲気や態度、接し方」に表れる。
何かしらのきっかけでちょっとでもカップルの別れる前兆を感じると、安心するために言葉を求める人が多いけど、客観的に別れのサインを見抜くには、恋人の普段の雰囲気や態度、接し方を直視する必要がある。
あなたが彼氏や彼女に「何だかうまくいっていない」と感じる時は、彼女や彼氏から愛情を感じない接し方をされていたり、一緒にいるのに良い雰囲気にならないことが多いため、「彼氏や彼女と一緒にいる時に自分の気持ちがどう感じるか」は別れのサインを見抜くためにすごく重要なファクターになる。
その前提で、特に別れるサインとして厳しいのが、彼氏や彼女と一緒にいるのに寂しいと思う時である。
なぜ彼氏や彼女と一緒にいる時に「寂しい気持ち」になると別れのサインなのか
彼氏や彼女と会えた時に寂しさを感じる理由は、恋人の心が離れていたり、自分に気持ちがないように感じているからだ。
本来、人は好きな人と一緒にいるだけで楽しい気持ち・幸せな気持ちになるけど、カップルとして付き合うと、もう少し欲張りになる。一緒にいる時は愛を感じたいし、自分への想いを行動や態度で示してほしいと思うのだ。少なくても、せっかく恋人と会える日はいい雰囲気で一緒にいたいと願う。
でも、別れる前の状態になった彼氏や彼女は、恋人から愛情を感じたいあなたの気持ちを裏切るような行動・態度を取り、「本当は好きじゃないんじゃないの?」と不安な気持ちにさせ、寂しさを感じさせる。
「会ってるのに楽しくない」「会っても幸せを感じない」と思って寂しい気持ちになるのは、別れる直前のカップルの特徴だから気を付けよう。
2回連続、3回連続と、一緒にいる時に何度も寂しい気持ちになったら別れる前の秒読みカップルだ。
客観的にあなたが「うまくいっていない」と思うなら、相手も同じように思ってるから、まだどうにかなる内に具体的な努力を始めないと、そのままだと別れる確率がどんどん高まってしまう。
下の記事で解説している通り、カップルは「好きだったら別れない」が間違いである。彼氏とうまくいってない、彼女とうまくいってないなら、明確に別れの危機だ。
別れる可能性のあるカップルの状態になってしまっているとしたら、希望的観測で主観的に、あるいは盲目的に別れるサインを否定するべきではない。
彼氏や彼女と一緒にいる時に出る「別れる前のサイン」
もし自分達カップルに別れのサインが出ているかもしれないと感じるなら、以下のポイントをチェックしてみてほしい。別れの危機にあるカップルはこんなサインが出る。
恋人と一緒にいる時の別れるサイン
- 会話が続かなくなった
- 一緒にいるのに他のことをやるようになった(携帯で、友達とLINE、ゲーム、SNS閲覧・投稿)
- いつもよりも早いタイミングでデートを解散する
- 空いている時間しか一緒にいない
- 愛情を感じる言動が無い
- スキンシップが無い
別れる直前のカップルは上のサインが複数同時に出る。これらは、言い換えると「彼氏とうまくってないサイン」「彼女とうまくいってないサイン」だ。
分かりやすいチェックポイントかと思うので、振り返って半数以上が当てはまるカップルは別れの危機にいることを自覚して、対策なり対処の仕方を考えよう。
会っているのに寂しさを感じる原因は多岐に渡っているが、いずれの理由であったとしても、恋愛の場合は「感覚」を重視した方がいい。一緒にいるのに寂しいのは恋人から愛情を感じないからだ。
「自分だけ好きなのかな?」と思うような接し方をされてるから、一緒にいるのに寂しい気持ちになる。
客観的に見る目が重要なので、不安感でフィルターをかけると見間違えるから、そこにも注意をしよう。
長く付き合ったカップルが別れる前兆を感じる時は、倦怠期になっているパターンが多い!別れそうな雰囲気を感じたらすぐに対処する意識を持とう
ここまでを読んで、別れの危機は「倦怠期の状態になる」ことが1つの特徴だと思った人がいると思うけど、特に1年以上付き合ったカップルが別れる前の時期を迎えると、8割以上が倦怠期だと自覚した後、本当の別れを経験している。
カップルは別れる前兆として倦怠期を迎えることが多いから、倦怠期かもしれないと思うこと自体が別れるサインになる。
ただし、長く付き合うカップルは悪い時期があるのも間違いないところだし、倦怠期の乗り越え方が分かっていれば乗り越えていける。
もし倦怠期の乗り越え方を知らないなら、下の記事を読んでおこう。付き合って半年から1年のカップルは、別れそうな雰囲気を感じたらすぐに対処する意識を持つと、解決できるパターンも多い。
別れの危機を乗り越えたことがある人は、その多くが倦怠期の乗り越え方に成功して別れる直前を脱却している。
【溜まった不満が原因?】喧嘩が絶えなくなるのは典型的な別れの危機!短期間に何度も喧嘩したら別れるサイン…
長く付き合ったカップルに多い別れる直前のサインは、喧嘩が多くなったり、喧嘩が激しくなるパターンだ。
お互いの不満が表に出てきているから喧嘩になるし、その原因を排除できないから喧嘩が絶えなくなる。こうなってしまっては、彼氏彼女のお互いが別れのサインを感じるところだ。一気に雰囲気が悪くなっていくカップルも多く、喧嘩を繰り返していると急激に別れる前の雰囲気になっていく。
すれ違いにまで発展していると、会う度に小さい喧嘩を繰り返すことになるが、それは別れる直前のカップルにありがちな特徴だ。どんなに些細な喧嘩でも、連続した際は放置するべきではない。
喧嘩が絶えなくなるのは別れる前兆!別れる前のカップルは険悪な雰囲気になりやすい
喧嘩が絶えなくなると、たとえ好き同士のカップルであっても、「付き合っていても意味がない」とか「もうダメかもしれない」と思いやすく、同じような理由で喧嘩しているカップルは、時間をかけずに別れる雰囲気が漂っていく。
なぜ喧嘩が増えたり、激しい喧嘩をすると別れる雰囲気になるかと言うと、恋人と付き合ってる方がストレスが強い状態になってしまうからだ。幸せよりストレスが大きくなると、彼氏や彼女に冷める原因となり、付き合ってる意味も見失う。
喧嘩はカップルに付き物ではあるが、繰り返してるのに問題を放置すると、仲直りしてもラブラブ期に戻ることができないで険悪な雰囲気が強まっていく。そのままだと別れる道を歩んでしまうから気を付けよう。
とても当たり前の話ではあるが、喧嘩する原因が分かっているなら、カップルは二人で付き合っている以上解決するべきことが出てくる。
根本的な解決策を話し合わないで「時間が解決するような仲直りの仕方」をしているカップルは、喧嘩が増えた時にそれが別れる前兆になってしまうから、きちんと二人で問題点と向き合うように仲直りの仕方を変えよう。
カップルが別れるサインに気づきたいなら、「喧嘩の増加」というサインには絶対に注意しないといけない。仲直りの方法に自信がない人は下の記事を参考にしてみてほしい。
カップルは、「喧嘩をどう仲直りするか」がすごく重要なファクターになっている。
特に喧嘩の増加が別れのサインかもしれないと思うタイミングでは、「いかに早く話し合うか」が別れの危機を乗り越えるために重要になるから、きちんとした仲直りの仕方をしよう。
別れる前の心理になると、彼氏や彼女がムカつくし、イライラするから、どうしても喧嘩が多くなる
このパートでは、「別れる前のカップルは喧嘩が増える、激しくなる」と伝えているが、喧嘩が増えたから別れの危機になるというパターンだけでなく、「彼氏や彼女が別れる前の心理になっているから喧嘩が増える」という面もあることをぜひ押さえておいてほしい。
つまり、喧嘩が増えた時は、彼女や彼氏が別れる前の心理になっている可能性も高まるということだ。
- 彼氏や彼女が別れる前の心理になると、喧嘩が増える、喧嘩が激しくなるという特徴がある
大好き同士で付き合っているカップルはお互いの価値観に合わせることができるし、自然と合うことも多いのだけど、別れる前は彼氏や彼女の言葉や態度にムカつくし、イライラするため、些細なことで喧嘩してしまうようになる。
別れるか迷う、別れようか考えているような状況では、仲良く付き合うことができないのだ。だから、別れる前のカップルは喧嘩が増える側面がある。
- 別れない時の心理=彼氏や彼女の言動をポジティブに受け取るし、価値観も合うからあまり喧嘩しない
- 別れる前の心理=彼氏や彼女の言動をネガティブに受け取ってムカつく・イライラするし、価値観も合わないようになるから喧嘩が増える
カップルは、「好きなのに喧嘩になるのか、好きじゃなくなったから喧嘩になるのか」で対処法が変わってくるので、もし最近ケンカが増えたと思った時は、原因を丁寧に分析しよう。
簡単に「好きじゃないから喧嘩になるんだ」と考えるのも間違いである。自分から別れる前の雰囲気を作ることにも注意して、「なぜ喧嘩が増えたのか」を考え、必要があれば話し合うようにしよう。
どうして喧嘩になるか分からない」のであれば、そのことをストレートに言うだけでけでも、建設的な話し合いができる場合もある。
【気持ちが離れた証拠?】カップルが別れる直前になると、お互いに向き合わなくなる
上記の「喧嘩の増加」は、カップルが向き合っている状態だから起こるところがあり、別れる前のサインとして100%の信頼度がある「向き合ってくれなくなる」という状態よりもまだマシな状態だ。
彼氏や彼女と雰囲気が悪くなったとしても、向き合ってくれるなら喧嘩の原因を排除することもまだ可能な状態だし、仲直りの過程が存在しているため、対処法を二人で考えることができる。
しかし、喧嘩の増加や心が離れることで「喧嘩さえできなくなった場合」は、2人で対処法を考えることもできない状態となり、別れる直前の時期に入ったサインだ。別れるまで時間の問題となる。
カップルが別れる直前のサインとしては、これ以上ない非常に強い別れのサインと認識しないといけない。
喧嘩できない、怒ってくれない状態は、カップルが別れるサイン!彼女や彼氏と別れる前は喧嘩もできなくなる状態になることも…
不満をぶつけて、いわば喧嘩を仕掛けるような物言いをしたにも拘わらず、喧嘩にならない場合は、彼氏や彼女が心からあなたと向き合っていないサインだ。
「怒る」という感情は、ある意味で、そこまで感情を動かされる相手から何かをされたから湧きおこるのだけど、完全に別れる前の状態に入ったら、喧嘩できない、怒ってくれない状態になる。
カップルは、好きだからこそ「何で?」とか「こうして!」などと思うものなのだが、もう恋愛感情がなくなってきているような状況(=別れの危機を迎えている状態)だと、嫉妬はしないし、あらゆるものが「(どうせ別れるから)どうでもいい」と思うようになり、以前よりも感情が動かなくなるのである。
恋愛では「好きだからこそ」ってことがなくなると、「冷めた」と表現せざるを得ない状態になる。別れのサインは時にすごく冷たいものになることを知っておこう。
もし、彼氏が向き合ってくれない、彼女が向き合ってくれてないと思ったら、「別れるかもしれない」のではなく、「もう少しで振られる状態」だと認識しないといけない。
別れのサインとしては非常に信頼度が高い指標なので、この状態になったら基本的には別れるしかない状態となる。
彼氏や彼女と別れる前はどんな話をしても「冷たい」と思うような反応をされる
恋愛では「喧嘩するほど仲が良い」という言葉があるが、カップルが喧嘩できなくなった時はその逆が起きている。
カップルに取っても喧嘩すること自体はよくないことだが、必要な喧嘩さえできなくなった場合や、喧嘩してでも伝えたいことがある時に喧嘩にならない場合は、それが複数回確認された時に明確な別れるサインとなる。カップルが別れる直前の特徴の一つだ。
人によっては、別れる前にどんな話をしても冷たいと感じるような反応をされるので、別れの危機だと思ったら最悪な雰囲気になる前に向き合ってもらえるように対策を打たないといけない。
喧嘩以外でも、「向き合わない」ことはその他全般で共通した別れのサインで、「真剣な相談をした場合」なども同様なので、冷たい態度を取られるという別れるサインを見逃さないようにしよう。
【別れる準備をされてる?】LINEも含めたあらゆる「コミュニケーションの減少」は、カップルの別れのサイン
別れようか迷っているような状態の彼女や彼氏は、恋人に連絡をする頻度や会う頻度を減らそうとするのが特徴だ。
仲良く付き合っていたら別れ話が切り出せないから、別れる直前は別れる前の雰囲気を作るためにコミュニケーションを減らしてくることがあり、別れる準備をするかように彼氏や彼女があなたとの接触を減らしてきたら、別れる雰囲気を作られている可能性がある。
そもそも別れたいと思ったら会いたくない、連絡したくない心理にもなる。
そのため、「会えない」「連絡がこない」のは、わかりやすいカップルの別れのサインだ。
「LINEが減った」「彼氏や彼女からLINEがこなくなった」という状況は、別れる直前のカップルの特徴なので、その他の態度も冷たいと感じたら別れ話をされるサインだと考えよう。
あなたの彼女や彼氏が別れるつもりなら、恋人の優先順位も下がるし、無意識にもコミュニケーションが減ってしまう。
別れの危機になった時は、もう一度良い状態に戻そうとするのに少し距離を置くのが有効な場合もあるから、ポジティブな理由で連絡を減らすこともあって、「連絡が減る=別れる」と確定するサインにはならないけど、徐々にLINEが減るのは彼氏や彼女とうまくいってないサインなので、やはり現実的な視点では厳しい見方をするべきサインだ。
LINEと会う頻度から分かる「別れのサイン」とは?
基本的に別れのサインとなるLINEの頻度は、毎日何回もLINEしていたカップルなら1日1回のLINEになった時だ。
1日2回くらいのLINEだったカップルは、毎日LINEしなくなったら別れる前兆の可能性があり、その状態でそっけないLINEが来たら別れのサインになる。
カップルは毎日連絡を取り合うのが普通で、好きだったら1日に最低1回は気になって連絡したくなる。その前提の中、気軽に連絡できる関係性なのに連絡してこない状態になる理由は、離れてる時にどうでもいいと思われてるからだ。
LINEは履歴から今の状態を簡単に客観視できるから、別れる前の雰囲気かもしれないと思ったら以前のLINEの頻度と今のLINEの頻度を比較してみよう。
また、会う頻度で別れのサインになるのが、週1回以上会っていたカップルが週1回未満になった時である。2週間に一度しか会えない、毎週会えなくなったら、別れるサインだ。
もちろん事情があれば何の問題もないが、会うのがめんどくさい感じで「今週はちょっと忙しいから来週にしよう」と言われたり、「今度の休みは友達と約束しちゃったから、次会えるのは来週だね」と言われる時は恋人の心が離れて行っている。
月に2~3回のデートだったカップルについてはそれ以上会う頻度が減るよりも、もっとわかりやすく別れのサインが出るから何となく察することができるだろう。
カップルが別れるサインは、どっちかと言うとLINEの方が早めに察知できるので、LINEの回数やラリーの数から「自分のことを気にしてくれてるか」計ってみると良い。
ただし、カップルとしてLINEの仕方がうまく行ってないと本当は好きなのにLINEの頻度が少なくなることがある。彼氏や彼女とのLINEの仕方に自信がない人は下の記事も参考にしてほしい。
彼氏や彼女から距離を取られてると感じたら、別れる前の状態になっていることを疑おう
彼氏や彼女から「避けられている」とまでは感じなくても、何となく距離を置かれていると感じた場合は、恋人の真意を見抜かないといけない。
これだけでは別れるかどうかまだ曖昧だが、その他の様子を加味して、きちんと「別れの危機か」を判断したい。
カップルには色々な時期があるから一概に言えないのだが、「コミュニケーションが少なくなる」という別れのサインには敏感でないと、別れの危機を乗り越えることができない。
会話が減るというのは典型的な別れのサインだが、会う頻度・連絡の頻度が減った際は、直接「別れたい」という意思と関係なく、カップルの悪いサインになりがちだ。彼氏とうまくいってないサイン、彼女とうまくいってないサインだと捉えよう。
「あなたが何を考えているかわからなくなった」
恋愛ドラマでもありがちなこのセリフは、大切な人だからこそ、いつも近くに感じていたい気持ちが裏切られた結果、発せられる言葉だ。
ここでいう「近く」とは、物理的なものだけではなく「心」も指すから、恋愛の基本である「恋人とのコミュニケーション」は、決して不足する状態を放置してはいけない。
カップルは距離を置くべき時も存在するから説明は多少ややこしいが、基本となる考え方を間違わないようにしよう。恋愛感情の複雑性に疎い人は、下の記事で理解を深めてほしい。次の見出しでも、もう少し触れていく。
【別れる前は相手の気持ちを見失う?】彼氏や彼女のことが分からなくなるのは別れる直前のサイン
気持ちなどの「内面」や、予定などの「状況」も合わせて、付き合っている彼女や彼氏のことが分からなくなった場合は、別れる直前のサインだ。
付き合っているのに相手のことが分からなくなったのは、彼女や彼氏が情報提供しなくなったから、あるいは、踏み込んだ会話がなくなったからである。
自然に2人の距離が離れていってるのだ。
別れる直前の彼氏や彼女は「自分のことを話さない」「相手のことを聞かない」という状態になるのが特徴
うまくいっているカップルは、隠しごとが少ないという特徴がある。
カップルがお互いで自分のことを隠す必要性を感じないし、自分のことを知ってほしい気持ちや、相手のことを知りたい気持ちで、踏み込んだ会話がお互いに増えるからだ。
しかし、別れる直前のカップルは、自分のことを知ってほしい気持ちと、相手のことを知りたい気持ちがなくなり、隠す必要性を感じることも増えがち(他の異性と遊んでるなど)だ。
そうなると、会話も続き難くなったり、盛り上がらないことも増えるので、気にしているとカップルが別れる前のサインは明確にキャッチできる。
特に別れることを迷っている場合は、彼氏や彼女の言動がよそよそしくなるので、別れ話を切り出される前の対処が大事になる。
別れる直前のカップルはお互いに態度が変わるから、雰囲気が悪くなる!目と声で別れるサインを察知しよう
別れる直前のカップルは嫌な雰囲気(=別れそうな雰囲気)が漂うが、それは「彼女や彼氏の態度が変わった」と感じる態度が増えるからだ。
彼氏と彼女のどちらが先に冷たくなったのかを問わず、別れる直前のカップルはお互いに態度が冷たい。
特に注目するべきが「冷たい目」と「低い声」だ。ここで別れるサインに気づくことが多いので、彼氏や彼女とうまくいってないと思ったら、気にしながら接すると良い。
別れるサインが出ている時は、彼氏や彼女の「冷たい目」と「トーンが低い声」が確認できる
特に「目」に関しては恋人の感情がよく表れているので、別れるサインを見抜きたい時はぜひ注目するべきポイントだ。
さらに「低い声で話す」のも相手との会話をつまらないと思っているサインであり、別れの危機を迎えたカップルのあるあるなので、別れる前兆を見抜きたい時は注目すると良い。
多くの人が、何気ない瞬間の恋人の冷たい目を見た時に、自分たちが別れる直前なのだと痛感し、トーンが低い声を聞いて「一緒にいてもつまらないと思われてる」という事を自覚している。
彼氏の冷たい態度を見たことで彼女が冷たい態度になっていく場合もあるし、彼女の冷たい態度を見た彼氏が冷たくなっていく場合もあって、今説明している「冷たい態度」はお互いに変化していくのが一番マズイ展開だ。
こうなると、お互いに悪影響を与え合っているような状況になるため、別れの危機を乗りこえることはほどんど不可能になる。別れる流れに乗ってしまうのだ。
本当に別れるカップルは、お互いが相手の悪い変化を自分から助長する態度を取るのが特徴で、二人の中にすごく悪い循環が起こる。別れる雰囲気とは、多くの場合で2人とも相手に冷たい態度になってしまってるのが特徴だ。
確かに人には仕返ししたい心理や、期待が裏切られて感情的になってしまう心理があるが、カップルの進む先が悪い方向だと気づいた時点で修正・改善しないと、別れるのを受け入れた状態となってしまう。
もし「別れたくない」と思うなら、どんどん雰囲気が悪くなっていく時に自分から良い変化を起こせるように行動や態度を取らないといけない。「彼氏が悪いから…」「彼女が悪いから…」となってしまえば、別れるまで雰囲気を悪くして行くから十分に気を付けてほしい。
カップルの2人ともが別れるサインを出すような状況になれば、どんなカップルでも別れる方が自然になる。別れたくないと思ったら、別れる雰囲気を強めるようなことはするべきではない。
【別れるサインは勘違いしやすい?】付き合いたては「別れるかもしれない」と気にしすぎる方が上手くいかない
これまでカップルが別れる直前のサインと特徴を説明してきたが、勘違いを防ぐためには、すべて「恋人の変化」を前提に考えてほしい。
なぜなら、カップルの付き合い方はそれぞれで違っているからだ。
特に付き合いたては、まだカップルとして関係を深めていく過程にあるため、一般的な “別れるサイン” が当てはまらないケースがよくある。
付き合いたての頃はしっくりくる付き合い方になるまで色々と不安になることも多いけど、付き合ったからと言ってすぐにラブラブなカップルになるわけではないので、過度な不安は悪影響の方が強い。
付き合い始めは、最初の気まずい雰囲気が彼女や彼氏とうまくいってないサインだと思ってしまうが、付き合って1ヶ月から2ヶ月は2人がカップルとして軌道に乗せるべき期間だ。
その最中に心配や不安が原因で「カップルの空気が悪くなる」なんてことになれば、そっちが原因で別れの危機になってしまう。
恋愛経験が少ない人は、付き合ったばかりの2ヶ月間くらいは、交際を軌道に乗せることを念頭に置いて恋人と良いコミュニケーションを取っていこう。
付き合い始めたばかりのカップルは、まだ2人でいることに慣れてなくて、自分らしくいられない。ぎこちない雰囲気だと、捉え方によっては「別れそうな雰囲気」だと感じると思うけど、交際が軌道に乗る前のカップルは、長いと数週間そんな状況で過ごすことがある。
確かに、付き合いたてであろうが、彼氏や彼女とうまくいってないなら別れる確率は高いわけだが、この時期はとにかくカップルとして距離を縮めていくことが重要だ。好き同士で付き合ったのならそのぎこちない雰囲気を2人とも「どうにかしたい」と思ってるから、変に焦って悪循環を起こすのがもったない。
せっかく想い合っているカップルなのにすれ違うのは絶対に避けたいから、しっかりコミュニケーションが取れるように頑張ろう。
もし自分の恋愛で気を付けるべきことが知りたいなら下の記事も参考にしてみると、具体的な意識するポイントが分かると思う。
なお、カップルが別れるサインは、「彼氏や彼女の性格や日常の振る舞い方を織り込む」という意味も含んで「変化」に注目するべきである。たとえば、そもそもそっけない人だったら、多少冷たい態度を取られたとしても問題ないケースの方が多いから、そんな視点も持っておこう。
カップルが別れる前はあらゆる面で「恋人の悪い変化」を感じる。
別れる前のデートの特徴、デート中の別れのサイン
ここでは、「別れる前のデート」について3つポイントを挙げて特徴や別れのサインを解説する。
(※ここまで解説した「別れのサイン」が出ていることを前提にしているので、デート中の態度だけで判断しないこと)
別れる前のデートは引きつった笑顔が特徴!満面の笑みがないデートは別れのサイン
別れる前のデートは別れるタイミングを探っている状態であったり、別れるか迷っている状態であるため、盛り上がりに欠けるのが特徴だが、それ以上に分かりやすい別れのサインは「引きつった笑顔(作り笑い)」だ。
別れる前のデートは満面の笑みで笑うことがほぼなく、あまり笑わない。付き合う前に戻ったかのような「社交辞令的な笑い方」をするのもよく見られる別れる前の特徴であるため、笑った顔に寂しさみたいなものを感じるなら別れの危機に直面している可能性がある。
逆に言えば、「連絡が減っている」などの別れのサインが出ていても、デート中の態度に心から楽しんでいる様子があれば末期的な状態ではないということだ。
別れるサインが出ているか心配なら、デート中の笑顔に注目してみよう。
短いデートしかしないのは別れる前のデートにありがち
別れる直前はデートが減るのは想像の通りなのだが、それと同時に起こるのは「短いデートしかしくなった」という状態だ。
どこかに遊びに行くより、ちょっとご飯を食べに行く・飲みにいくという程度で、他の別れのサインも出つつ1回当たりのデートが短くなった時は、別れる直前のサインである。
もし普段から短いデートがメインになっているなら、別れのサインを察知するために「少し遠出してみようよ」って半日デートや終日デートに誘ってみよう。
今までお出かけデートをOKしてくれてた彼氏や彼女にそっけない態度を取られるなら、別れる前のサインになる。
デート中に彼女や彼氏が上の空になっているのは別れのサイン、話を聞いてない、反応がないのは別れる直前のカップルあるある
別れる前のカップルは一緒にいても寂しさを感じると前述しているが、もしデート中に彼氏や彼女が「話を聞いてない」と感じることが連続したら、別れる前のサインになることが少なくない。
デート中に彼女や彼氏が上の空になっているのは考え事をしているサインにもなるが、そのほかの別れのサインが出ている場合は、恋人が考えている内容が「別れ方」になっているかもしれない。
もちろん「仕事」や「人間関係」の悩み事があるかもしれないので、「今日はどうしたの?元気ないよ?」と質問してみて、ごまかされるかどうかチェックしてから判断してみよう。
別れる前のデートは自分が恋人の心にいないことを痛感することが多いので、一緒に居ても他のことを考えているような態度が見られる。
もし他の悩み事がある場合はどんなことで悩んでいるかくらいは話すものなので、「心配しているのに相手にされない時」は、別れる前のカップルの状態になっている場合が多い。
カップルはデート中に愛情表現をするけど、何らかの事情があってその逆の態度を取っている時は恋人の気持ちを想ってフォローするため、上の空でデートしているのに何の説明もしないのは、彼氏や彼女の心が離れたサインとなる。
もし別れ話をされたことがないなら、どんな雰囲気で別れ話をされるのかイメージするために下の記事を読んでおくと良いかもしれない。別れ話を切り出す人向けの記事だが、別れ話をされるかもしれないと思っている人は色々と分かることがあるはずだ。
別れの危機を修復するにはどうしたら良いか:別れる前兆を確信した時、別れのサインが出た時の対処法
この記事を読んで、「自分たちは別れの危機にいる」と確信した人は、このパートで解説する「別れの危機の修復の仕方」「別れのサインが出た時の対処法」を実践してみよう。
別れる前兆を感じ取ったとしても、まだできることがある。
別れの危機を乗り越えた人の話し合いの仕方とは?
別れの危機を乗り越えた人は、別れる前兆に確信した段階でしっかりした話し合いをしているのが特徴で、別れの危機を彼氏や彼女と共有し、二人で関係修復に努めているのが特徴だ。
まだどうにかなるかもしれないと思える内に、下に挙げる話し合いのポイントを押さえた上で、恋人と話し合いをしてみよう。
- 相手を責めないで、自分の悪いところ、悪かったことだけを言いながら「二人が別れの危機を迎えている」ということを二人の共通理解にする
- 相手にどうしてほしいかを言う前に、「好きだから」という気持ちを伝えながら「自分がこれからどうしたいか、どんなところを直したいと思っているのか」を言う
- 相手の気持ちを言葉で聞く
自分たちが別れそうなカップルになっているなら、時間が解決すると思わず、後悔する前にきちんとした話し合いをしよう。
相手を責めると険悪な雰囲気が高まるので、まずは自分の悪かったことを話して、好きだと伝えながらやり直したい気持ちを伝える。この工程の後で相手の話に移ると、嫌な感じで別れの危機について話し合うような感じにならない。
彼氏や彼女がまだあなたのことが好きなら、反省して改めると言ってくれる恋人を前に、相手も反省点や改善点を言ってくれる。その状態になれば、別れの危機は2人で乗り越えて行ける。
話し合いをして、二人で関係を修復しようと思い合えたら、付き合い始めのような優しさと思いやりを持って彼氏や彼女に接する
別れの危機を迎えたカップルが話し合いをする意味は、どこかのタイミングで仕切り直しをするポイントを作って、二人で関係修復をするためだ。
別れる前兆をどうにかしたいと思って彼氏や彼女のために頑張っても、すでに別れの危機にあるカップルは空回りする可能性が高い。でも、話し合いをしておけば「別れないために頑張ってくれてる」と、あなたの努力が別れの危機を乗り越えるためにあると相手が気づいてくれる。別れるサインが出たら、その状況で恋人のために頑張ることが重要だ。
「どんな努力をすれば、別れの危機を乗り越えられるの?」と思ったら、付き合う直前から付き合い始めの頃を思い出してみよう。
彼氏や彼女に好きになってもらう時期にあなたが取っていた行動や態度を思い出して実践すれば、もう一回大好きになってもらうために有効に作用する。
加えて、付き合ってから気づいた相手の好みに自分を寄せて、魅力的な自分を表現しよう。「何をしたら喜んでくれたか」「どんな時に嬉しそうにしていたか」を思い出して実践すれば良い。
別れの危機になるとカップルはお互いに相手を傷つけるような態度を取ってしまうので、話し合いの後は多少あからさまだと思っても、あざといと思うくらい好きになってもらう努力をする方が、二人の空気を改善できる。
あなたから二人の進む方向をポジティブな方向へ変えるのが、別れの危機から関係修復するコツだ。
思いやりがある行動や態度が分からない、自信がない人は、下の記事を読んでおこう。
「別れる前の雰囲気を感じてるけど、話し合いをする勇気が持てない」という人は下の記事を読むと逃げたくないと思えるかもしれない。
別れる前のサイン、別れそうな雰囲気になった時によくある質問と答え
最後に、別れる前のサインや、別れそうな雰囲気になった人がよくする質問を取り上げ、その答えを解説する。
気になった項目があれば答えに注目してほしい。
彼女や彼氏と別れるかもしれないと思った時の注意点は?
彼氏と別れるかもしれない、彼女と別れるかもしれないと思った時は、下の5つに注意しよう。
- 理由は何であれ「恋人に攻撃的な態度を取る」こと(別れるかもしれないと思ったら、むしろ優しくすることが大事)
- 不安になって過度に連絡してしまうこと(別れるかもしれないと思ったら「自分が連絡したい時」じゃなく、「相手が連絡してほしい時」に連絡する)
- 察してほしいと思ってめんどくさい人になること(別れるかもしれない時はすれ違いのリスク大。なるべくわかりやすい人として接することが大事)
- 低いテンションでデートすること(別れるかもしれない時は相手を楽しませる意識を持つのがベストで、自分が努めて明るい雰囲気を作ろうとすることが大事)
- 強がること(別れるかもしれないと思っても、別れたくないなら素直な自分で恋人に接する。甘える・頼るなど、恋人としての振る舞いを続ける)
注意点だけでなく、かっこ書きで「どうしたら良いか」を解説しているので、別れるかもしれないと思った時は参考にしてほしい。
別れる前に優しくなる彼女がいるって本当?なぜ別れそうな雰囲気なのに優しいの?
別れる前に優しくなる彼女がいるのは本当だ。別れる前に優しくなる彼氏もいる。
その理由や心理は以下の3つである。
- 別れると決断したら一歩引いて相手の言動を受け止めることができるため(別れるか迷ってる時の方が当たりがきつい)
- 別れる前に「良い思い出にしたい」と考えることがあるから(完全な悪者になりたくない、いい自分でお別れしたい心理)
- 最後くらい優しい自分で接したいから(最後のムリ)
別れるサインが出ている状況で、もし恋人が優しくなったら、別れる決断をしたサインかもしれない。
特に別れる前の最後のデートで優しくなるタイプは多いので、寂しいデートになっているのに「優しい」と思ったら別れる危険サインだ。
「一緒にいるのが当たり前だと思ったら別れる」と聞いたんだけど、なぜ?
一緒にいるのが当たり前だと思ったら、以下の3つの理由で別れる可能性が増大する。長続きした時の注意点になっているので、別れのサインが出ていない人も含めてチェックしておこう。
- 関係性に甘え、気遣いや思いやりがなくなるから
- 恋人のために頑張ることが少なくなるから(相手が愛情を感じなくなる)
- 「空気」みたいに感じて、恋人を大事にしないから
恋愛では、過度な安心感が災いすることが多いので、良い意味で一緒にいるのが当たり前だと感じても、必ずその副作用は意識してほしい。
一緒にいるのが当たり前だと思ったら、「すぐに別れるかもしれない」と不安だった頃より確実に人は頑張らなくなる。恋人を本当の意味で身近に感じたら、失わないように守り続けよう。下の記事も参考にしてほしい。
彼氏や彼女が元気ないのは別れるサイン?
彼氏や彼女に「元気がない」と思ったら、その理由は大きく分けて以下の2つだ。
- 忙しい、疲れてるから元気がないだけ
- 好きじゃなくなった、冷めたから、テンションが上がらないで「元気ない」ように見える
つまり、場合によって別れるサインになることがあるということ。
では、どのようにすればそれを見抜くことができるかと言うと、単純に「今日、元気ないよ?どうしたの?」と聞いて、その反応を見ること。
ここは返ってきた言葉で判断するのではなく、相手の反応の仕方そのもので判断するのがポイントだ。
まず、元気がない理由を詳しく話してくれるなら問題ないサインだ。さらに、質問後にテンションを変えようと頑張ってくれたり、急に元気を出すのも、別れのサインの否定になる。
問題があるのは「簡単に適当な言い訳をして終わり」「質問後に変化なし」の場合である。別れるサインになってる可能性が高いパターンだ。
さらに「2回連続でデート中に元気ない」のも別れるサインなので、そんな視点から恋人の真意を把握してみてほしい。
別れた時の話をするカップルは本当に別れる前兆?
別れた時の話をするカップルは、それが1度なら本当に別れる確率がむしろ低い。本当に別れるつもりなら気軽に話題にできない内容なので、避ける傾向がある。
「別れたいの?」と聞かれたら返答に困るからだ。そこから別れ話をすることもないわけじゃないけど、普通の話題として出してきた雰囲気だったら、カップルの状態としては問題ない(デリカシーはないかもしれないけど…)。
急に別れた時の話をされたら「何で別れた時のことなんて話すの?」と思ってしまうと思うけど、別れるつもりがないと悪ノリの一種で話題に出してしまう人もいる。
社内恋愛・職場恋愛だったりするなら、その話題で話す必要性があるし、いずれにしても「話の方向」で相手の真意が見える。
特に雰囲気が変わらないなら心配する必要がないので、もし話題に出してほしくないなら「不安になっちゃうからそういう話はやめてよ」と話してみよう。
その反応からまた相手の本音が見える場合もある。
別れの危機を乗り越えたカップルはどうなる?
別れの危機を乗り越えたカップルはそれ以前より仲良くなったり、ラブラブになる傾向がある。その理由は以下の2つだ。
- 真剣な話し合いをしている場合もあり、お互いの信頼感、信頼関係が強まるケースがあるから(別れの危機を乗り越える時に愛情の確認をしたような意味があるから)
- 別れの危機をお互いに感じて、相手への愛情や、必要性を再認識するから
別れの危機と直面したカップルは、お互いに「別れるかもしれない」と思って別れる雰囲気を感じていたので、それを乗り越えると骨折した骨がより丈夫になるように、カップルとして関係性が強化されることが多い。
話し合いがうまくいったり、お互いに相手への愛情と2人の関係性を振り返ることで「失いたくない」と思い合えば、関係性が強化されるのは想像に難くないだろう。
別れの危機は本当に別れるかもしれない、紛れもないピンチだけど、「ピンチはチャンス」と言われるように、恋愛においても「乗り越えた先」には幸せが待っている。
もし別れの危機を迎えたらこの点を意識して「どう乗り越えるか」に取り組んでほしい。
まとめ
今回は、カップルが別れる直前のサインと特徴についてまとめた。
カップルに別れのサインが出て、別れの危機を迎えたとしても、まだできることはあるので、後悔がないように対処しよう。
いきなり振られることで別れるよりも、多くのカップルは上手くいかなくなって別れることの方が多い。
他に好きな人ができたから別れるとしても、その原因が相手の彼女や彼氏にあることは少なくない。
今回挙げた「別れるサイン」は、複数が重複して起こることが多いので、どれか一つで考えるよりも「カップルの状態」として他のことも同時に起こっているかを考えよう。
問題ないことでも気にし過ぎて上手くいかなることもあるので、その点には注意が必要だ。
別れる前のサインと特徴を理解すれば何かしらの対処法を取ることもできるので、まだどうにかなる内に具体的な努力をしよう。
ただし、「もう別れた方がいいのかな?」と思うような人と付き合ってる人は、「次の人を探す重要性」とも向き合わないといけない。
特に結婚願望があるなら恋愛に頑張れる期間は限られているので、ぜひ時間の無駄使いをしないようにあなたに取って正しい選択をしてほしい。
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