彼女との旅行は、普段のデートよりも長く一緒にいることができるし、泊まりなのもあって旅行前は楽しみでいっぱいだ。初旅行なら特に期待感が大きいと思う。
しかし、期待するからこそ不安なことや心配なことがあり、その一つに「カップルの旅行費用」の問題がある。
お金のことはきっちりしておかないと、「自分が良いから大丈夫」ってわけにはいなかない。しかも、旅行は費用が普段のデートよりも高額だから、負担割合は彼氏も彼女も気になる問題だ。
そこで今回は、「彼女との旅行費用の負担割合はワリカン?驕る?」という疑問に答える記事を用意した。
カップルの旅行代の負担割合に関するアンケート結果を示しながら、みんなはどう負担し合ってるか解説し、彼女と旅行する時のお勧め負担方法まで触れていくので、彼女との旅行・彼氏との旅行を控えている人に参考にしてもらえたらと思う。
記事後半では「カップルの旅行の平均予算」についても解説している。
旅行はカップルの大事なイベント!普段のデートと同じ金銭感覚ではない場合もある
長期休暇が少ない社会人カップルに取って、彼女との旅行・彼氏との旅行は、1年に1回や2回の本当に大事なイベントだ。
大学生も含めて、彼氏と彼女で旅行に行くのが交際相手がいる時の最大の楽しみだと思ってる人も多い。
そんな背景もあり、普段とのデートと違ってカップルの旅行は、泊るホテルを豪華にしたり、旅行先の有名なレストランを利用したり、その旅行でしか体験できないことを体験しようとして、予算が大きくなりやすい面がある。
- いつものデート=二人の収入にあった予算で遊ぶことが多い、持続可能な付き合い方の範疇で無理しないデートをする
- カップルの旅行=いつものデートより予算をかけて豪華なデートをする感じになる、遠出するのもあるが「ホテル・食事・利用施設」がいつもより高くなりがち
カップルの旅行は、いつもと違った感覚で捉えるため、普段のデートで奢りの男性も割り勘の男性も、旅行の費用はまた別に金銭感覚を持っておこう。
カップルで行く旅行は、国内旅行でも海外旅行でもいつものデートと比較すると費用は高額になるから、旅行費用の負担割合については、カップルで話し合って決める方がお互いに納得できるし、わだかまりもない。
旅行は準備の段階から楽しいものなので、スケジュールや観光地を決める際に一緒にお金の話も出るはずだから、そこでお互いに意見交換すると楽しく旅行の費用割合を決めることができる。
お金の話は普段あんまり良い話題ではないから少ないと思うけど、旅行の前には大事なことだから簡単にでも二人で共通認識を持てるように話題に出すことをおすすめする。(※カップルの旅行費を割り勘にする方法は詳しく後述する)
それではまず、「世間のカップルがどんな割合で旅行費を負担しているのか」からみていこう。
カップルの旅行費用の負担割合のアンケート結果:彼氏や彼女との旅行は、旅行代をどっちがどのくらい出す?
ウエディングパークが20代から30代の女性375人を対象に行った調査によると、カップルの旅行代は以下のように負担していた。(ソースはこちら)
【今のカップルの旅行費用の負担割合】
- 半分ずつ払う(割り勘)=43.3%
- 費用の6割から9割を彼氏が払う=26.5%
- 旅行費を全額彼氏持ち=18.4%
- 費用の6割から9割を彼女が払う=1.1%
- 旅行費を全額彼女持ち=1.1%
- (その他=9.6%)
このアンケート結果を踏まえると、カップルは旅行にかかる費用を割り勘するのが普通で、一部で彼氏が多く費用を負担している状況だ。
今は彼女との旅行代を割り勘する彼氏が多くなった
カップルの旅行代を割り勘するのは今のトレンドになっていて、実はこのアンケートの約9年前にガールズLABOが222人を対象に行った調査によると、以下のようにカップルの旅行費の負担割合の傾向に違いがある。(ソースはこちら)
【9年前のカップルの旅行費用の負担割合】
- 割り勘=36.5%
- 彼氏が多く払った=53.6%
- 彼女が多く払った=5.9%
- 行ったことが無い=4.1%
ひと昔前までは、彼氏が多く払う割合が今によりさらに多くて、旅行費を割り勘するカップルが少なかった。
確かに彼女の希望を聞けば「旅行費は彼氏が奢ってくれたら嬉しい」ということになるけど、「旅行費を割り勘にされたら引く」という女性はどんどん減っているので、男性側が割り勘にしたいなら普通に切り出して良い状況になっている。
なぜ旅行の費用を割り勘するカップルが多くなったのか
カップルの旅行にかかるお金を割り勘するカップルが増えた理由は、ジェンダー平等の考え方が広がった世の中の風潮を反映しているからだ。
「男だから」「女だから」という感覚が薄らいで、カップルの旅行費用に関しては「2人で旅行に行くのだから、友達と旅行に行く場合と同じように割り勘で払う」と考える人が増えている。
ここはいつものデート費用でもトレンドの考え方になっており、今は普段のデートから割り勘するカップルが多い。
この点を踏まえて、「彼女との初旅行は彼氏が多く払うべきか」について解説する。
彼女との初旅行は彼氏が多く払うべきなのか
一般的なカップルは彼氏との旅行(彼女との旅行)で割り勘しているけど、彼女側の意見にはそれぞれの事情によってある程度のばらつきがある。
彼女が「彼氏に多めに払ってほしい」と思っていたり、「できたら旅行中に奢ってほしい」と思ってる場合もある。
では、どんな時に彼女との初旅行で彼氏が多めに払うべきなのだろうか。
べき論で言うなら、カップルの旅行費は収入差や年齢差を勘案して負担割合を決定するべき
最近の女性は「遠慮しないで付き合いたい」「彼氏に多めに出させるのは申し訳ない」と考えるタイプが増えていて、カップルの旅行代についても7割から8割は「割り勘でOK」と考えている。
しかし、彼氏と彼女との間に格差があった場合は、彼氏が多めに払う方がカップルとしてはバランスが良くなる。
たとえば、明らかに「彼氏の方が収入が多い(高収入の男性)」とか「彼氏の方が3歳以上年上だ(年下彼女と付き合ってる男性)」という場合は、旅行代を多めに払ってほしいと思う女性の割合が一気に上がる。
この点は特に彼女の初旅行で彼氏側が知っておくべくことだろう。
そこには「私より高収入なんだからかっこつけてほしい」と思っていたり、「年上彼氏と割り勘にするのはつらい」という切実な気持ちがあったりする。
女性心理を踏まえた場合は、収入差があるカップルと年齢差があるカップルについては、金銭的余裕がある彼氏が旅行費用を多めに払ってあげる方が、カップルとしてうまくいく方向に作用する。
しかし、だからと言って彼女との旅行を全額奢りにするべきかというとそこまでやる必要はない。
もし多めに払いたいと思ったら「旅行中に何度か奢る機会を作る」という方法で彼女と差をつけるのがおすすめだ。その方が彼女も彼氏との旅行を楽しめる。
彼女との初旅行でかっこつけたいなら、基本割り勘にして夜ご飯やお昼ご飯、カフェ代など個別的に奢るのがおすすめ
自分がちょっと多めに出すべきだと思った男性以外でも「彼女との初旅行でかっこつけたい」とか「初旅行だけは少し奢りたい」と思った男性は、旅行中のご飯代やカフェ代を個別に奢ることを考えよう。
(宿泊代や交通費などなど)基本的な旅行費用は割り勘にしといて、夜ご飯代・昼ご飯代やカフェ代などを「ここは俺が払うよ」と軽めに言うと、彼女に精神的な負担がない状況で「自分が旅行代を多めに払う」ことができる。
最終的に旅行代金の中でどのくらい払うかで負担割合は決まってくるので、個別的に奢る機会を作ると、割合が調整できる。
これが「全体で10万円だったから6万円払う」となれば彼氏が多めに払うことが目立ちすぎるし、いちいち計算しないと多めに払う状況を作れない。旅行中のどこかで奢りの機会を作るだけなら会計が単純になるメリットもあっておすすめだ。
初旅行だけ彼氏が多めに払うことは可能!最初の旅行費用を奢ってあげたいと思っでも2回目の旅行のことを考える必要はない
一度多めに払うと次の旅行も多めに払わないといけないから面倒だと思う男性もいると思うが、私の経験ではそこまで考える必要がないというのが答えだ。
上の方法で、ある場所である機会だけ奢る方法で彼女との初旅行の費用を負担すると、彼女はその時だけだと思う。彼氏の財布目当てじゃない限り、基本的に「次も奢ってくれるかな?」と期待しないし、奢ってあげたら喜んでくれる。
最初から「俺が多めに払うよ」と言ってると彼氏との旅行の仕方にそういうイメージを持つので、サプライズ的に奢ってあげる方が後々のことを考えても有効な方法だ。
カップルの旅行費用を割り勘にする方法
彼女と旅行に行く時は、「今回の旅行は割り勘にしよう」とまで言わなくても、なんとなく割り勘の雰囲気を出すのは簡単だ。
例えばパッケージツアーでスノボーに行くなら「一人○○円だから安いね!」とか、レンタカーして自由に動く旅行なら「一人○○円で借りれるからホテルはちょっといいところにしよっか?」などと、楽しい会話から割り勘を考えていることが彼女に伝えられる。
カップルの旅行費用を割り勘にする方法の基本は、「旅行に行く前から割り勘旅行であることを匂わせる」ことが重要なので、「一人○○円」という話を積極的に出して彼女に割り勘の雰囲気を察知させるとうまく行く。
カップルの旅行費のお勧めの負担方法:カップルで旅行代をどう負担し合うとスムーズに割り勘できる?
私は普段のデートでは彼女の分まで多めに払う彼氏なのだけど、旅行費用については基本的に負担割合を割り勘に寄せている。
普段は7割くらい支払うが、旅行費については5.5割くらいに落とし、彼女が4.5割くらいを負担するイメージだ。
普段割り勘のカップルは完全割り勘で良いと思うが、おごりメインだったりいつもは差をつけて会計しているカップルも、旅行の費用については特別に割り勘に寄せることで仲良く旅行できるように工夫しよう。
なぜカップルの旅行費用は「ちょっと彼氏が多く払う」くらいにして割り勘に寄せるべきなのか
これは私の経験則から出している答えなのだが、カップルの旅行が特別なイベントであるため、普段はおごられる彼女も旅行に関しては費用の負担をしたがる傾向があった。(大きな収入差がなく、年齢差もない場合)
旅行は国内旅行でもかかるお金が大きくなるし、彼女自身も楽しみにしているイベントだから、計画的に貯金してきているのがその理由である。夏休み前や冬休み前は、彼氏との旅行にお金の準備をするのである。
前述しているように、カップルの旅行は計画段階から楽しいから、彼氏のおごりでは彼女が気を遣ってしまうことが予想できる。奢られるからあまり口を出せないと考えても納得できるところだろう。
彼氏だって気を遣う部分ではあるが、せっかくカップルで旅行を楽しみにしているなら、やはり対等に色々な提案ができるように、基本的な旅行の費用に関しては割り勘(ちょっと彼氏が多く払う程度)を強くおすすめする。
その方が彼氏の負担も小さくなり、彼女も計画から旅行を楽しむことができるからオールハッピーになれる。
カップルで行く旅行費用のおすすめの支払い方:旅行費用のスムーズな割り勘方法
そうしてカップルで一緒に旅行の計画から楽しんだ後は実際に二人で旅行に行くのだが、先ほど紹介した方法と合わせておすすめの割り勘方法は、先に二人が同額の金額を出した「二人の財布」を用意する方法だ。
お互いに3万ずつ入れたりして、旅行中の支払いはその財布から出すようにすると、いちいち割り勘しないで済む。
カップルの旅行を楽しい旅行にするには「お金のやり取りをすくなくする」のが1つのコツなので、こちらの方法を使って旅行中に何度もある会計が楽になるメリットを享受しよう。
改めて新しい財布を用意しなくても、どちらかの財布が「二人で出し合った旅行費用だけ入っている状態」になっていればOKだし、何か安いもので代替のものを用意しても良い。
3万円なら彼氏も彼女も3万円ずつ合計6万円だけが入った財布を用意して旅行に出かけ、旅行でかかったお金はすべてその財布から出すと、完全なる割り勘が簡単に可能となる。
お土産などの個人的な費用もかかるから財布は分けて持っておく必要もあるのだが、割り勘の計算をするなら最初から二人でお金を出し合っておくと便利になる。
この方法なら旅行中や旅行後にお金のことで話す時間が減るから、高額な旅行費でももめたりはしない。基本的には最後におつりを分け合って旅行費の清算は終了する。
彼女におごるタイプの彼氏は自分が会計をしたいと思う人もいると思うので、多少管理は面倒であるものの、二人が出し合ったお金を自分でもって会計すればいつも通りの会計ができる。
いずれにしてもカップルの両方が納得できる旅行費のお勧め負担方法だと思うので、参考にしてほしい。
カップルの旅行はいつがお金を渡すタイミング?旅行前に予約してくれた場合のお金の渡し方
カップルの旅行は行きあたりばったりの旅行ではなく、事前に予約する場合がほとんどだと思う。そうなると、少し難しいのが「旅行のお金を渡すタイミング」だ。
カップルの旅行の予約にかかったお金は旅行に行く前に払う
もしあなたが旅行の予約をした場合は、恋人に旅行の予約が完了したことを伝えた時に、「一人○○円だね」と伝えると、次のデートでお金を渡してくれる。
恋人が旅行の予約をしてくれた場合は、その場で「一人○○円だね」と確認して「次会った時に渡すね」と言っておけば問題ない。
旅行のお金を渡すタイミングは、「予約にかかったお金」に関しては旅行前に渡すのが普通だ。借金状態を長引かせないように早めに払ってあげると相手も助かる。
カップルの旅行代は、PayPayなど電子マネーの個人間送金を利用するカップルも増えている
旅行を予約した段階でかかるお金に関しては、PayPayなど電子マネーの個人間送金を利用するカップルも増えている。
この方法であればすぐにお金を渡せるので、旅行代のやり取りが簡単になる。お互いに使ってる電子マネーアプリが一緒だったら利用を検討してみても良いかもしれない。
次に会ったタイミングでお金を渡すのでも問題ないので、無理する必要はない。
カップルの旅行費用の予算について:彼氏や彼女との旅行代はどのくらいの費用で考える?
カップルの旅行代の平均予算
小学館が15歳から24歳の男女529人に行った調査によると、男女それぞれの旅行費用の平均金額は以下の通りだった(ソースはこちら)
- 男性の旅行費用平均額=約4.57万円
- 女性の旅行費用平均額=約3.97万円
この結果から、カップルの旅行費用の平均相場は、おおよそ4万円から5万円と言える。
「彼氏や彼女との旅行代はどのくらいの費用で考えるといいんだろう?」と思ったら参考にしてみよう。
大学生カップルの旅行予算も社会人カップルの旅行予算もあまり変わらない!旅行先への交通費とホテル代がメインで変わる
カップルの旅行代は、大学生と社会人であまり変わらない。大学生カップルについても旅行の予算は4~5万円で考えよう。
カップルの旅行予算が変わる要因は「旅行先への交通費(どのくらい遠くに行くか)」と「ホテル代(どのくらい豪華なホテル・旅館に泊まるか)がメインだ。レジャーや観光、食事にかかける予算はあまり年齢で変わらない。
社会人カップルは、近場の旅行に行くことが大学生と比較して少なく、ホテルも豪華にする傾向があるので、結果的に平均予算を調査すると社会人カップルの方が高額になる。
ただし、社会人だからと言って必ず良いホテルに泊まらないといけないわけではない。どんな旅行をするかは彼氏彼女で話し合って決めるのが「満足度を上げるコツ」なので、お互いの価値観を合わせていこう。
社会人カップルは、大学生カップルなどの学生と比較して、選択肢が多いと理解すると良い。
彼女が喜ぶ旅行にしたいなら「ホテル」にお金をかけるのがおすすめ
先ほど紹介したアンケート結果によると、女子が旅行費用で最もお金を使ってるのが「ホテル代」だった。実に27%以上もの予算を女子はホテル代に割いている。男子の場合は23%弱だ。
したがって、もし彼女が喜ぶ旅行にしたいと思ったら、彼氏は少し良いホテルを予約することを意識しておくと良い。
あくまでもあなたの彼女の好みを聞いていくのが前提だが、遠慮してしまう彼女なら配慮すると彼女の満足度が高くなる可能性が高い。
カップルの旅行を思い出に残したいなら、その旅行先ならではの「体験」にお金を使う(お金がない場合)
カップルの旅行は、その先ならではの体験にお金を使うと思い出に残る旅行になる。予算配分の参考にしよう。
もしあまりお金がないカップルなら、ホテル代を抑えて、二人の旅行でしか体験できないことを体験してみよう。
旅行費用は「どこにお金をかけるか」で旅行全体のイメージが変わるので、二人に合った旅行にすることを大事にしてほしい。
特にカップルの初旅行は思い出に残る旅行にすることが大事だ。
最後に、この記事のメインテーマである「カップルの旅行費用の負担割合」について大事なポイントを解説する。
カップルの旅行費の割合は、彼氏が多く出せば良いといった単純なものでもない
旅行はそう何度も頻繁に行けない人がほとんどだから、カップルで旅行するなら二人で楽しむ気持ちが何より大事だ。
普段のデートにサボリがちな人も、旅行は少し気合をいれたい。
彼女との旅行や彼氏との旅行が「初旅行」だった場合はお金の負担の仕方がややネックになると思うけど、予約の段階で一定の金額を先払いするなら、先にお金の話はしておく方が二人とも楽しめる。予算感についても共有しておくと良い。
私は10代の頃や20代前半まで「旅行費用は自分が多めに出せば問題ないだろう」と思っていたのだが、彼女の反応を見る限り、旅行の計画から二人で楽しめるように「基本は割り勘の方が良い」と結論付けるようになった。
それだけカップルの旅行は彼女も楽しみにしており、特別な行事だから、女性心理としても「彼氏に甘えたくない」という気持ちを持つことが多かった。
しかし、割り勘にすると言っても、いちいち会計するのに割り勘していては面倒である。
適当に割っていくと旅行で長い時間一緒にいる中で少しの違いが最終的に結構な差になってしまうことがあり、変なバランスになると彼氏も彼女もストレスがたまるから、割り勘の仕方が大事だ。
やっぱりお金の問題は適当にするのが良くないから、この記事で紹介した方法でぜひスムーズなお金のやり取りをしてみてみよう。
付き合い始めを超えたカップルなら「お金」の問題もそんなにナーバスにならない話題だが、旅行は高額になるぶん適当な割り方はおすすめできない。
金銭感覚も疑われるし、お金のことだけにせっかくの旅行が台無しになるリスクをはらむ。
今回私が提案した方法はあれこれやってみて落ち着いた答えなので、「お金のことだからきっちりしたいけど、簡単な方法がいい!」って人は試してみてほしい。
「彼氏も私も適当でどんぶり勘定だから!」という人は純粋に楽しんで雰囲気で会計する方が楽しめるだろう。キチっとしたい人が向いている方法を紹介した。
いずれにしても、カップルの旅行がそれなりのイベントだということを理解して、「普段通りでいい」と思うよりも「旅行だから気を付けよう」という気持ちの方が楽しくなるし、良い思い出にすることができる。
一番大事なことは「正しいカップルの旅行の負担割合や負担方法」ではなく「あなたたちカップルが両方とも納得できる旅行の負担割合や負担方法」なので、私のヒントからそれを目指してみよう。
まとめ
今回は、「彼女との旅行費用の負担割合はワリカン?驕る?」ということで、一般的なカップルの旅行費の負担割合と、カップルのお勧め負担方法を紹介した。
私の経験では紹介した方法が一番簡単かつきっちりできる方法だったので、ぜひ参考にしてほしい。
普段のデートでおごっている彼氏は「さすがに旅行までおごりはきついなぁ」と思うことがあると思うが、その感覚はおそらく彼女と共有できている。きちんと話す方がむしろ彼女のためなのは「二人の旅行を計画から当日まで思い切り楽しみたい」から。
世間のカップルも「旅行は割り勘にする」というカップルが一番多いので、少なくても「彼氏が少し多めに出す」程度に留めるので負担割合としては問題ない。彼女と色々なことを話す中であなたたちカップルの「最適」を探してみよう。
彼女と行く旅行は本当に楽しいし、ずっと心に残る思い出になる。楽しい旅行にするために、準備を怠らずにその日を迎えよう。
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