「付き合う前と付き合ってからで、彼氏の態度が変わった」
付き合う前と後の変化は、女性よりも男性の方が多く大きいのが特徴だけど、なぜ男性は付き合ってから急に態度が変わる人がいるのだろう?
「付き合う前はあんなに優しかったのに…」
好きな人の態度が急に変わるとすごく寂しい気持ちになるが、付き合うまでは優しかった彼氏のことを思うと、付き合ったあと変わる男性の原因や理由を知りたい気持ちは強くなる。
そこで今回は、「付き合ってから態度が変わる男性の心理」について、女性が疑問に思うことをわかりやすく徹底解説していきたい。
男性はなぜ付き合ったら急な態度の変化が起きるのか、もし今付き合い初めの彼氏の態度が変わったのなら、彼氏の心理を確認してみてほしい。
今回の記事は女性にも共通することも挙げるが、男性心理や男性の恋愛傾向で男女の違いが大きいところを特に力を入れて解説していく。
後半は、「付き合ったあと変わった彼氏を元に戻す方法」や、「付き合い始めと変わった彼氏の対処法」、「付き合ったら変わる男性を付き合う前に見抜く方法」についても解説している。
- 男性の恋愛は「狩猟型」!好きな女性を落とすまで全力で頑張る男性心理が、交際後に変わる原因
- 付き合ったあと彼氏の態度が変わるのは、恋愛における「目的の違い」が原因の可能性がある
- 調子に乗る恋愛傾向を持った男性心理が、付き合ってから彼氏が変わった理由になることも…
- 長続きしたカップルは「彼女の変化」が彼氏の態度が変わった原因である可能性がある
- 付き合ったあとにわざと態度を変える彼氏がいる?カップルの主導権争いが付き合うと変わる理由になることも!
- 付き合った後に態度が変わった彼氏は、彼女に冷めたの?
- 付き合ったら変わった男性を元に戻すには?付き合ってから態度が変わる男への対処法
- 付き合い始めと変わった彼氏、付き合い立てと変わった彼氏への対処法
- 付き合ってから変わる男性を付き合う前に見極めるには?
- まとめ
男性の恋愛は「狩猟型」!好きな女性を落とすまで全力で頑張る男性心理が、交際後に変わる原因
男性の恋愛の仕方は、よく「狩猟型」だと言われる。
男性の恋愛観だと、どうしても「好きになった人と付き合うまで頑張る」ところがあって、付き合ったあと変わる男性は女性と比較して多い傾向がある。
付き合うまで頑張る男性は付き合ったあと態度が変わる
一般論で言えば、好きな人を落とすのが男性の恋愛であり、好きな人を振り向かせるのが女性の恋愛だ。ここは、愛したい男性心理と、愛されたい女性心理が、非常に強いコントラスト(対比)を生み出している。
- 男性心理の恋愛観=好きな人を落としたい気持ちが強い
- 女性心理の恋愛観=好きな人に振り向いてほしい、選ばれたい心理が強い
女性の恋愛は「好きな男に自分を追わせること」が大事だとされているが、これは男性の恋愛観に狩猟性(獲物を追う、手に入れたい心理)があるからだ。

めんどくさがり屋が多い男性でも、付き合う前は好きな人へ全力で対応に当たるし、まだ本当の意味で深くまで知り合う前の緊張状態では、気分のムラもなるべく出さないようにする。
こうして好きな人を落とすまでは全力の男性が、付き合ってから段々と態度の変化が起きてしまうのは、「自分のものになった(※あくまでも男性の感覚としての意味)」という勘違いが原因か、愛情のピークを過ぎたことが原因である。
そのため、追いかけたい男は付き合った後に変わる確率が高く、恋愛の価値観で狩猟性が高い男性ほど付き合った後の変化率が大きいのが特徴だ。
長期間かけてなんとなくいい感じになって付き合ったパターンより、男性が頑張って女性にアプローチして急に付き合ったパターンの方が、付き合った後の態度が変わりやすいのは、「付き合う前ほど頑張る男性心理」を理由にしている。
付き合ったら変わる男は、付き合うまで頑張る恋愛観を持っている
付き合ってからの男性心理は愛情の強さが影響する部分が大きいからケースバイケースの解説が必要になってくるが、彼氏に急な態度の変化が起こったとすれば、「女性を落とすまで全力の男性」だった可能性が高い。
付き合いはじめなのに彼氏が変わったとしたら、「付き合った」という事実が態度の変化に影響していると見る方が妥当である。
特に、男性らしさを感じるタイプの男(男っぽい男)ほど、好きな女性を落とすために頑張る恋愛の仕方をするので、付き合った後で変わるタイプが多い。
しかしながら、恋愛には燃え上がる時期と落ち着く時期の両方が存在し、付き合うまでと付き合ってからの関係は、いずれにしても何かしらの変化が起きるものだ。
これは良い面と悪い面の両面があり、過度な気遣いをしてしまう状態は付き合う前にありがちだけど、それが変わっていくことはラブラブなカップルになるために必要とも言える。
付き合ったら態度が変わった彼氏には「自分はどうだっただろう?」と考えてみるのも大事
カップルがお互いの素でいられる関係になれるなら、それは決して悪いことばかりではなく、相手に求めすぎないことも重要な意味を持っている。
付き合ってからの男性心理は、付き合ってからの彼女にも大きな影響を受けるから、もしないものねだりになってしまっていて、「自分は特別に頑張らないで普通にしていたいけれど、彼氏には付き合う前みたいに優しくて気遣いも全力でやってほしい」と思っているとしたら、二人はうまくいかない。
片思いの時と両想いの時とでは、好きな人への接し方が変わる方が普通だから、「付き合ってから彼氏が変わった」と思った時は自分の態度の変化も振り返ってみると良い。
実際、お互い様になってるケースも何十件も見てきた。(※ここは詳しく後述する)
付き合ってからの関係は付き合った後のお互いの努力で良くしていくものだから、彼氏が変わったと思うことが残念に思っている女性ほど、「自分の態度も変わって悪循環を起こしてないか」を考えておこう。
付き合ったあとに変わる男性は「どのくらい変わったか」がポイント
付き合ってから変わった男性に対しては「付き合ったら冷めたのか」と疑ってしまうけど、付き合ったら変わる男は、付き合ったあとに悪い方向へ「どのくらい態度が変わったのか」というところがポイントになる。
カップルは付き合う期間が長くなる内にどんどん素になっていくので、失ったものだけじゃなく、得たものにも同時に目を向けて自分たちの関係を判断しよう。
悪い方向に彼氏の態度が変わったと感じても、カップル全体で見た時に良い方向に作用することもある。(※無理させて別れる結果もあるため、恋愛の時期によって恋愛の性質が変わることも意識しておくと良い)
下の記事では、交際期間が長くなる中でカップルの雰囲気がどのように変わるかを解説しているから、恋愛経験が少ない女子は参考にしてみてほしい。
簡単に解説したところで、次からはさらに深堀して詳細な解説をしていく。
付き合ったあと彼氏の態度が変わるのは、恋愛における「目的の違い」が原因の可能性がある
付き合ってから態度が変わる男性をネガティブな意味で見る時、その恋愛が「本気だったか、遊びだったか」を考えることは必要な措置になってくる。
通常のカップルは、付き合う直前に恋愛が急速に盛り上がって、付き合い始めにも加速する面があり、そこからお互いに慣れてきて、一緒にいて落ち着く感覚を強めていく。
付き合った途端に態度が変化するのは、やはり「付き合う動機」に対してネガティブな見方が必要だ。
もし付き合い始めにカップルとしての関係が進んだ後、「彼氏が急に変わってしまった」としたら、以下の男性心理を疑ってみよう。
- 遊び目的だった
- 手に入れた満足感を覚えて急に冷めた
- 付き合ってみたら相性が悪かった
ここでは「彼氏の急な態度の変化」がより大事なキーワードになってくる。イメージでは「彼氏が急変した」と言えるレベルで変わる感じで、その場合は「あなたとの恋愛の目的」が疑われることになる。
付き合ったら冷たくなった彼氏などは、やはり付き合うだけの愛情があったのかという点を考えないわけにはいかない。
遊びで付き合った後の男性心理:そもそも好きじゃなかったから付き合った後に変わった
たとえば、付き合うことを決めてからすぐに関係を持った時は「目的(遊び)のために契約をした(=付き合うと約束した)」場合がある。
女遊びをする男性だと付き合ってから急に態度の変化が起きる理由として「そもそも好きじゃなかった」ということが代表的な理由になる。
遊びで付き合った後の男性心理は「彼女がめんどくさい」という心境になりやすいため、急に冷たくなった・急にそっけなくなったと感じるような態度を取る。
色々と男性にも性格や恋愛の仕方には種類があるけど、態度の変化が急であれば急であるほど、明確な原因の存在が疑われる。
恋愛したいという感覚は女性心理の方が強いので、男性心理では女性が歓迎しない理由で彼女を作る場合がある。
付き合っていく内に段々と変わっていくのは、恋愛の在り方と、人と人の関係を考えれば当たり前のことなのだが、付き合ってから急に態度が変わる男性の中には、「遊びだったから」という理由が少ないとは言えない。
キープされている可能性もあるので、怪しいと思う女性は下の記事を参考にしてみてほしい。
調子に乗る恋愛傾向を持った男性心理が、付き合ってから彼氏が変わった理由になることも…
好きな人と付き合うことになったら、調子に乗ってしまう男性が一部でいる。付き合ったら変わった彼氏は、少年ぽい男性心理が理由になっているかもしれない。
付き合った後の男性心理は「嬉しい」が「調子に乗る理由」になってしまうことがある
付き合うまでは、何となく相手の気持ちに気づきながら一緒にいる時間を友達として過ごすことも多い。期待するから不安になるし、確信が持てないから恋愛が進むタイミングはいつもまちまちだ。
そんな中、やっと好きな女子と付き合うことになった男子は、そのうれしさを「調子に乗る」という態度で示してしまうことがある。
これが彼女目線では「付き合ったら変わった」と思う原因になることがある。
たとえば、「付き合ったら急に彼氏が上から目線で話してくるようになった」「付き合うことになってから彼氏の態度が大きくなった」なんて話はよく聞く話で、体験したことがある人もいるかもしれない。
好きな女性を落とすまでは腰が低い態度で接する男性も、落とした後は調子に乗って態度を変えてしまうタイプがいる。
調子に乗ってる彼氏には、彼女から「付き合ったら変わったよね?」と苦言を呈すべき
付き合ってからの態度はいずれにしてもお互いで変わるものだとすれば、私の経験では「彼氏の嫌な態度の変化」は、彼女が不満として言葉にした方がいいと思っている。
この方法論については後半で解説するが、付き合ってから変わった彼氏を放置する彼女は悪循環に入りやすいから注意してほしい。
もちろん、タイミングやどの程度の問題から対処に当たるのかという問題はもっと掘り下げて考えるべきだけど、付き合ってから変わった彼氏に不満を溜めていってしまうとカップルの致命傷になりかねない問題まで発展することがあるから、「少し注意してみる」との選択肢も頭の片隅に置いておこう。
付き合ったことで調子に乗ってる男性には抜群の効果を発揮することがある。
付き合った後の変化は悪い意味ばかりではないから、「付き合った後の彼氏を変える」という発想を持とう
付き合ってから調子に乗る彼氏は、彼女と付き合えたのが嬉しいから調子に乗ってるわけで、愛情面だけ見れば彼女が特段の心配をする必要はない。
付き合った後の彼氏の態度の変化が例外なく女性に取ってネガティブな理由であるわけではないので、「変わった彼氏をどう素敵な彼氏に変えて行くか」という考え方や、「付き合った後の彼氏を良い方向に変える」という発想も持っておくと、付き合った後の恋愛を成功させることができる。
当然だけど、彼氏の理由は個別に判断することがその前提だ。
言いたくないけど伝えるべきことが、カップルでは多く存在しているのも事実である。「言わないと分からない男性」が彼氏であったなら、察してほしいと思ってばかりでは問題が大きくなってしまう。
女心が分からない彼氏だったら、彼女はある程度分かりやすく自分の気持ちを伝えないといけない。
長続きしたカップルは「彼女の変化」が彼氏の態度が変わった原因である可能性がある
最初に少し取り上げているが、付き合ってから態度が変わる男性の心理を考える時、女性が自分を棚に上げて考えるのは間違いのもとだ。
付き合った後変わった彼女は、「付き合いたてと違う彼氏」の原因を自分から作ってしまっている
「彼氏が変わっちゃった」と思う時は、「私はどうだろう?」と考えてみないと、いずれ不満やグチとして伝えた時に「○○はどうなんだよ」と末期的なケンカが起きる。
今回のテーマでは、二人とも同じ不満を持ってるケースもよくある。
コミュニケーションにおいて、相手は自分の鏡だ。もしかしたら、自分の態度が彼氏の態度を変えてしまったのかもしれないと考えてみることは、カップルのお付き合いでとても重要なことで、求めてばかりの彼女は付き合い難いと言わざるを得ない。
確かに急な態度の変化は彼氏の中に問題がある場合が多い。しかし、付き合いが長くなってきた時期では、必ず自分の問題も考えてみよう。付き合い立てと違う彼氏、付き合いたてと変わった彼氏の原因が、もしかしたら自分の変化が原因かもしれない。
お付き合いというものは二人の間を取っていくところがある。自分がダメな性格だとか、めんどくさい彼女だからどうとか、そういう発想ではなくて、上手くいくために何ができるか、どうしたら良い雰囲気で付き合っていけるかと考えてみよう。
付き合って変わったことがあるなら、自分から仲良く付き合えるように努力を始める
自分から仲良く付き合うために努力ができると、その想いが彼氏に伝わって、カップルが双方向で努力し合えるようになっていく。
結局すれ違っていくことでこれができなくなっていくし、気持ちが裏切られたと感じることが増えて行けば「相手のために努力する」のができなくなっていく理由になるのだが、彼氏が変わったという事実に疑心暗鬼になってしまうと悪循環が起きる。
彼氏の態度が変わったと思う時は、まず自分の態度を変えることで二人が思いやりを持って接する関係を作っていこう。変わったと感じる彼氏でも、付き合っていきたい気持ちがあるならあなたができることに努力して、「彼氏の変化を促す」という考え方をすることが重要だ。
付き合ったあとにわざと態度を変える彼氏がいる?カップルの主導権争いが付き合うと変わる理由になることも!
付き合ってから態度が変わる彼氏は、それをわざと行っている場合がある。
代表的なのは、付き合いはじめの「カップルの主導権争い」のシチュエーションで、自分が主導権を握ることを目的に付き合う前と態度を変える男性がいるのだ。
なぜ付き合った後にわざと態度を変えることで主導権を握ろうとするのかと言うと、男性のプライドが原因で、彼女より有利な立場で付き合いたいと思う男性心理が理由だ。
男性は付き合いはじめに「どちらが主導権を握るか」を気にすることがあって、特に付き合う前に下手に出ていた男性は、交際後に態度を変えることで、付き合う前と同じ態度で付き合うことがないように対処することがある。
彼女をリードしたいという心理でわざと付き合った後態度を変える男性もいる
モテるタイプの男性や恋愛経験が豊富な男性の場合は、男らしいリードをする意味で「付き合った後わざと態度を変えるタイプ」がいて、このパートは少し複雑だ。
ガキっぽい男性だけでなく、恋愛に慣れている男性も「交際後の関係性」を考慮して、態度を変える男性がいるため、恋愛経験が少ない女性は彼氏に振り回される感覚を覚えることがある。
頼りがいのある彼氏を好きな女性はあまり悪い印象を持たないのだけど、対等な付き合いを望む女性や、自分が主導権を握りたい女性とはこのような男性と相性が悪いだろう。
プライドが高い男性だったら、付き合う前と後で態度が変わったと思う原因が、「彼女に対して精神的に優位にいたい」という少しお子様な価値観が原因かもしれない。
普通はだんだんとカップルのどちらかが主導権を握るのだが、男性心理の中には「女は男が引っ張るもの」という古い概念があったり、「彼氏を立てる彼女がいい」なんて少し教育するような意識を持っている場合もあって、しっくりくる付き合い方にならない時は、彼女目線で「急に変わった彼氏の態度」が不満の原因になる。
「付き合う前となんか変わったな…」と思う時は、良い意味も悪い意味も含めて、彼氏がリードしようとしているのかもしれない。
付き合ったら文句を言うようになった、付き合った後急に色々言うようになった場合などは、自分優位で付き合いたいと思ってる可能性がある。
付き合った後に態度が変わった彼氏は、彼女に冷めたの?
ここまで「付き合ってから態度が変わる男性の心理」を解説してきたが、ここからは女性が最も気になる「態度が変わった彼氏は彼女に冷めたのか」という問題について解説する。
付き合ってから変わったなと思っても、彼氏から愛情を感じるなら冷めてない
付き合ってから変わる彼氏は色々な理由で態度の変化を起こしているので、「冷めたパターン」と「冷めてないパターン」の両方が存在する。
ただ、付き合いを続ける以上は好きか好きじゃないかで言えば好きだから付き合っているわけで、態度が変わった彼氏は冷めてないパターンの方が割合としては圧倒的に多い。
男性心理では、好きな女性を落とすために頑張る時が最も恋愛感情を高めるところがあるので、付き合ってからの態度は変わりやすいことを理解して、変わってしまったと感じた時は、総合的に彼氏の愛情を判断しよう。
自分のために頑張ってくれることがあるなら、彼氏の愛情は冷めてない。

女性に比べて男性は「表現力が低い」という特徴もあるので、彼氏が持っている愛情は彼女ほど表現できない。
好きな人に対してぶっきらぼうになってしまうのが男性なので、女性の感覚で求めすぎないようにするのは、長続きするコツでもある。
彼氏が冷めた際は「別れる直前の雰囲気」が漂うから、下の記事を読んで「冷めてないか」をチェックするのも一つの対処法だ。
変わってしまった彼氏が本当に冷めてないか確かめる方法は、「愛情表現をさせる方法」を実践すること
好きな人と付き合っている女性はずっと彼氏から本当に愛されているか気になると思うが、付き合う前と変わった彼氏が本当に冷めていないか確かめる方法は、彼氏に愛情表現をさせる方法を実践することで達成可能だ。
男性はプライドが邪魔をしてなかなか「好き」だと言わないタイプが多いけど、ちゃんと言葉にしてもらえば安心できるし、彼なりの方法であったとしても愛情表現してくれると心配や不安がなくなる。
では、愛情表現が苦手な彼氏にどのように愛情表現させるかと言うと、その方法は下の記事でまとめてある。
女性からすると男性の扱い方は難しいと思うので、「もしかして冷めた?」と態度が変わった彼氏に不安を持っているなら愛情表現させる方法にチャレンジしてみよう。
勘違いや誤解がカップルを壊すことも多いので、注意してほしい。彼氏の態度が変わった原因が「飽きられたんじゃないか」と心配な女性は下の記事で確かめることができる。

付き合ったら変わった男性を元に戻すには?付き合ってから態度が変わる男への対処法
付き合ったら変わる男性を付き合う前の状態に元に戻すには、もう一度追わせる対処法が効果的だ。
女心が分からないタイプであれば色々と話して女性心理を理解してもらう対処法が有効になるけど、その他の理由で「付き合った途端に変わった」という彼氏には、合わせないで不満や心配を表現する方が元に戻る可能性が高い。
付き合ってから変わった彼氏には我慢して合わせないこと
付き合ってから変わった彼氏に対しては、「我慢して合わせる」のが間違った判断になる。
付き合った後かわる男性は「彼女へのサボり」だったり、「調子に乗っている」ということがあるため、少なくても愛されている感覚がある時期は、彼女から態度や言葉で不満を伝える方が元に戻る可能性が高まる。
優しかったのに冷たくなった彼氏に合わせると、男性目線では「魅力的な彼女」ではなくなって、悪い態度を取っても「自分から離れない彼女」と思われてしまうので、追いたい男性心理を刺激する方が付き合う前の態度に戻せる確率が高い。
付き合ったら安心する男を撃退!アメとムチで彼氏の努力を引き出す方法を実践しよう
では、どのように彼氏にもう一度追わせるかと言うと、「褒める」と「批判する」の両方を使って、女性が何を求めているか、明確にしていくと良い。
男性は恋愛でも理屈的に考えるので、「何がダメで、何が良いか」を具体的にわかった方が、彼女のために努力しやすい。
女性は “惚れたら負け” を体現するように付き合うのではなく、少しめんどくさい彼女になった方が「彼氏の努力」を引き出せる。
ここはまさに女の恋愛力の部分を解説しているところなので難しそうなイメージをすると思うのだけど、付き合った後も愛される彼女は多少わがままな彼女の方だ。小悪魔女子のイメージでアメとムチを使い分けて、彼氏の気持ちを揺さぶってみよう。

彼氏が良い方向に変わってきたらたくさん愛情表現すること
あなたの対処法が上手くいって少しでも彼氏が良い方向に変わったら、ぜひ「たくさん愛情表現する」ことにチャレンジしてほしい。
男性は「結果」を重んじる心理を持ってるので、彼女のためにしたことで彼女が喜んでくれると、その努力を継続しやすい傾向を持っている。
最初は色々と不満を言うことがあるかもしれないが、少しでも努力して彼女の機嫌を取ろうとするなら女性はその想いを受け取るべきだ。良いスパイラルに入れるように、彼氏へのご褒美は意識しておくと良い。
付き合って変わった彼氏を付き合う前に戻すには愛し甲斐がある彼女になることがコツだ。
付き合い始めと変わった彼氏、付き合い立てと変わった彼氏への対処法
「付き合い始めと変わった彼氏」や「付き合い立てと変わった彼氏」への対処法は、「付き合う前と後で変わった彼氏」とは少し違ってるので、解説する。
「付き合ったばかりは優しかったのに…」と思ったら、付き合い始めの嬉しかった思い出を彼氏に楽しそうに話して、昔の自分を思い出してもらう
カップルは交際期間が長くなるにつれて男女ともに楽な交際の仕方をするようになるため、付き合い始め・付き合いたての頃と変わらない人はほぼいない。
何かしら悪い変化が起きる方が普通で、その分安心感がある交際ができる。
しかし、もし付き合い始めと変わった彼氏に寂しいと思ってしまうなら、不満としてそれを伝えるより、「○○してくれたら嬉しい」という気持ちを伝える方がカップルとしての雰囲気も良くなる。
具体的には、付き合い始めの嬉しかった思い出を彼氏に楽しそうに話すことで、ポジティブな雰囲気で昔の自分を思い出してもらう対処法をおすすめしたい。
付き合い立ての時と変わった彼氏は自分に自覚がない場合もたくさんあって、彼女が不満を持ってると思ってないことも多い。何となくうまくいってると、男性は彼女にサボりがちだ。
そんな中、彼女が「昔は良かった」という話をすれば、彼氏は「今の自分」を少なからず振り返る。彼女が自分のどんな行動・態度を喜んでくれていたのかを知れば、彼女サービスではないけど、少し変わろうとする彼氏は決して少なくない。
あまり何度もできないことだが、付き合う前や付き合ってすぐの彼氏のことを褒めるのは彼氏が嫌がる伝え方ではないので、変わっちゃったと思う彼氏には試してみてほしい。
付き合い始めと変わった彼氏は話し合いをするべき状況もある!どんな話し方をすれば彼氏を元に戻せるのか
付き合い始めと変わった彼氏に対しては、別れる選択まで考えるほど悩みになることがあるけど、もし真剣な話し合いをしたいと思ったら、彼氏を責める話し方をするより「不安になる、心配になる」という話し方をする方が結果が良い。
交際3か月以上のカップルは、一方的に責めるとお互いの不満が爆発して短絡的な喧嘩にしかならない。あなたが思うことがあるように、彼氏にも思うことがあると考える方が現実的だ。
そういう意味では、喧嘩した時に「最近、変わったよね!」という彼女は最悪の対処法をしていることになる。
真剣に「なぜ付き合い始めと変わったのか」という点を話し合いたいと思った時は、彼氏に「本当に好きなのか不安になる」という話し方をして、彼氏が「別れ話をされてる・冷めたと言われてる」と思われないように対策しよう。
話し方を工夫して彼氏が「自分のことが好きだからこういう話をするんだ」と思えば、完全に気持ちを把握した上で彼女と話し合いができるので、感情的にならないし、建設的な話し合いができる。
「何が原因でそう思うのか」などきちんと話を聞いてくれる雰囲気が作れるので、責めたい気持ちをぐっと我慢しよう。彼女から辛いんだよという話を聞けば、男性は解決してあげたい心理になる。
悪い方向に変わっていく彼氏とは話し合いをするべき状況があるので、ちゃんと話したいと思った時はこんな話し合い方ができると二人でより良い未来を模索できるはずだ。
付き合ってから変わる男性を付き合う前に見極めるには?
“付き合っても変わらない人” を付き合うまでに見抜くには、「どんなアプローチをされたのか」ではなく、もっと総合的な男性の内面や恋愛観を知る必要がある。
付き合った後の男性心理はそれぞれ違う!付き合う前に「付き合ったらもっと好きになるタイプか」質問してみよう
好きな人の恋愛観が掴めるとずっと優しい彼氏と付き合える確率が上がる。
そこでぜひ付き合う前に聞いておきたい質問が、「付き合う前と付き合った後で彼女のことがもっと好きになるタイプ?」という質問である。
付き合った後の男性心理を「これから付き合う人」にしてみると、付き合ってからの恋愛がリアルに想像できる。ただ質問するだけじゃなくて、この質問から深堀してみよう。
「付き合ってから彼女とどんなデートをするの?」
「付き合ってる彼女が寂しいって言ったら会いに行くタイプ?」
「彼女がいる時に仕事が忙しくなったら彼女にどんな態度を取る?」
などなど、普通に恋愛観を聞くイメージで質問してみると、彼個人の付き合ってからの男性心理が把握できる。
この工程を付き合う前にやっておけば、ある程度は付き合ったら変わる男を見極めることができる。
一つの質問をするだけじゃ見抜けないことが多いので、彼がした返答を深堀していくことが付き合っても変わらない男性を見抜くコツだ。
付き合ったら変わる男性の特徴
ちょっといいなと思う男性が現れたら、過去の恋バナから「付き合ったら変わる男性なのか、付き合う前と変わらない男性なのか」を見抜いてみよう。
そのために覚えておいてほしい「付き合ったら変わる男性の特徴」は以下の7つだ。
- 熱しやすく冷めやすい
- 本格的なデートに連れて行かない、めんどくさい
- イベントや記念日を軽視する恋愛観
- プライドが高い
- 女性を下に見ている
- 飽きっぽい
- 恋愛で遊ぶタイプ
付き合う前に恋バナができたら、上の7つをチェックできるように過去の恋愛について質問してみよう。
全部をクリアできる男性を選ぶまでは必要ないけど、該当する箇所が少ない男性ほど「付き合ったら冷たくなった」などの悪い変化を起こさない可能性が高まる。

まとめ
今回は「付き合ってから態度が変わる男性の心理」を解説した。
「付き合いはじめの急な態度の変化はなぜ起こるのか」についてはかなり詳しく解説しているので、この記事を読むことで彼氏心理や付き合った後の男性心理が理解してもらえたと思う。
後半は、付き合ったら変わった彼氏を元に戻す方法や、付き合い立てと変わった彼氏の対処法、付き合う前に「付き合っても変わらない男の見抜き方」などまで踏み込んで解説しているので、今後のあなたの恋愛に活かしてほしい。
今回のキーワードは「彼氏の態度の急変」だった。
段々と変化していくのはお付き合いにおいて仕方のない問題であって、悪い面と良い面の両方があるから、現実的にはないものねだりになっているケースも目立つ。
しかし、彼氏の態度が急に変わったのなら、何かしら原因となるものがあったのだろう。
付き合うと決めただけで実は何も変わってないのがお付き合いだけど、両想いでカップルになったわけだから、彼氏が急変するのは少しおかしい。
元からそういう人だったのかもしれないし、遊び目的であったのかもしれないし、理由はまちまちだが、急に変わる彼氏の原因はネガティブな意味である可能性が高いと言わざるを得ない。
ただし、急変とは言えないというのなら、お付き合いは二人で良いものにしていこうとする態度がどうしても必要不可欠なので、今回の問題も彼氏のことを考えると同時に、自分の態度も反省してみよう。
そういった想いが合わさることで幸せな付き合い方ができてくるのがカップルだ。
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