ホワイトデーが近づいてきて、男性はバレンタインのお返しについて頭を悩ませる時期がやってきた。
スイーツ男子や料理男子が増えてきている今、「思い切って手作りのスイーツを作ろう!」なんて考えることもあると思うが、「男がホワイトデーに手作りのお返しなんて引かれるんじゃ…」と心配になっている人もいると思う。
「彼女からホワイトデーのお返しは手作りして!」と頼まれた男子や、「バレンタインの手作りチョコのお返しは、やっぱりお返しも手作りお菓子をあげるべき?」と悩む人も少なくないはず。
そこで今回は、ホワイトデーのお返しに手作りのお菓子を考えている男性に向けて、「ホワイトデーに手作りをするのはアリかナシか」を解説した上で、「手作りのお返しに対する女性の本音」を解説する。
最後にはおすすめのホワイトデーのお返しを関係性別に紹介しているから、ホワイトデーに何をお返しするか悩んでいる男性は、ぜひ参考にしてみてほしい。
ホワイトデーのお返しに、手作りのお菓子をあげる男子はアリ?
ホワイトデーに手作りをするのがアリかナシかは、女性にとって男性(あなた)が信頼できる人なのかどうかで決まる。
これは、「人物的な意味での信頼」と「料理力の意味での信頼」の2つの面が関係する。
ホワイトデーのお返しに男子の手作りお菓子をもらった時の女性心理と本音
食べ物は直接口に入れるものだから、「この人が作ったものなら安心できる!」と思えるものじゃないと嫌だというのが女性の本音だ。
お腹を壊すかもしれないと一瞬でも思った時点で、無難に市販のお返しの方が嬉しい。
男性は基本的に不器用なイメージだから、「衛生面はきちんとしてるのかな?」「変なもの入ってないよね?」という印象を持たれると、女性は直感的に引く。
女性心理は男性心理よりもデリケートだから、先ほど挙げた2つの面で信頼がない男子の手作りお菓子は「食べたくない、食べるのが怖い」と思ってしまうのである
「何で男がホワイトデーに手作りのお返しなの?」と思われれば、たとえカップルでも気まずい雰囲気になることもあるため、付き合ってない女子に手作りのお返しを作ろうと思ってる男子は特に注意が必要だ。
信頼できる男子がホワイトデーに手作りのお返しを作ってくれたら、喜ぶ女性もたくさんいる
一方で、信頼できる好きな人がホワイトデーに手作りのお返しを作ってくれたなら、「きっと私のために手間暇かけてくれたんだ!嬉しいな」と心のこもったホワイトデーのお返しに喜ぶ女性もたくさんいる。ホワイトデーに手作りのお返しを作ることで好感度アップがあり得ないわけじゃない。
要は、「どんな男性から手作りのお返しをもらうのか」が重要になってくるということだ。
ただし、これからバレンタインのお返しに手作りお菓子をあげようと考えている男性には、少しショックなアンケート結果がある。
ホワイトデーのお返しが手作りだと女性は嬉しい?それとも嬉しくない?割合からの考察
しらべぇ編集部が687人の女性を対象に行ったアンケートによると、彼氏からもらうホワイトデーのお返しが手作りだったら嬉しいと言う女性の割合は、全体で24.7%だった。
20代女性と30代女性では平均35.1%が嬉しいと答えているが、それでも3人に2人の女性が「バレンタインのお返しに手作りお菓子をもらっても嬉しくない」という結果になっている。
【ホワイトデーに彼氏から手作りのお返しをもらったら嬉しい】
- 20代女性=38.3%
- 30代女性=31.9%
- 40代女性=23.4%
- 50代女性=16.7%
- 60代女性=14.2%
この結果は概ね私の想像通りだったのだが、ホワイトデーのお返しで手作りのお菓子か市販のお菓子か迷う男性は、「市販のお菓子」を選ぶべきだということが実際の女性意見からはっきりした形だ。
アンケートの対象は「彼氏からのホワイトデーのお返し」なので、特に片思い中の男子や、いい感じの女子とのホワイトデーでは、無難な選択をするべきだ。手作りのお返しに引かれると、せっかくの雰囲気が台無しになってしまうこともある。
ただ、ホワイトデーとのお返しに手作りはナシかと言うとそこまで極端な話ではない。
では、ホワイトデーに手作りのお菓子を返すのがOKな場合とはどんなパターンだろう?
ホワイトデーのお返しが手作りでもアリの男性とは?
手作りのお返しをあげる女性と親密な関係が築けている男性
彼氏や夫、ほぼ100%に近い両想い状態にある男子や親友関係など、既に女性と親密な関係にあるなら、ホワイトデーに手作りのものを贈るのはアリだ。
特に20代なら4割の女子が市販よりも手作りの方が嬉しいと答えているので、大学生や社会人になりたての若い男子は検討できる。
普段料理をしない男性がホワイトデーに手作りのお返しをプレゼントすると、相手女性は「私のために一生懸命作ってくれたんだ」「料理苦手なのに頑張ったんだなあ」と思ってくれる。
市販よりも手作りの方が手間をかけたお返しだし、彼氏が普段見せない女子力を披露すれば、あなたのことが好きな彼女だったらキュンとするはずだ。
日ごろの感謝や愛情表現の意味でも、手作りホワイトデーに挑戦してもいいかもしれない。
料理男子・調理従事者の男子(レストラン勤務など)
普段から自宅で料理をする料理男子や、調理関係の専門学校に通っている人、レストランや調理系の職業に従事している男性は、ホワイトデーに手作りのお返しを贈ると喜んでくれる確率が高い。
日常生活で料理をする習慣がある人だったら、衛生的に安心できるし、味もそれなりにおいしいものが作れる。こんな男子であれば、もらった女性からも高評価だろう。料理のプロに位置する人であれば、彼女が感動する可能性だってある。
特に本命チョコのお返しが手作りだったら、「自分だけに作ってくれた」という特別感や愛情を女性は感じる。
付き合っている彼女や奥さんに日ごろの感謝を伝えるためにも、普段から料理をする男
性は手作りでホワイトデーのお返しをプレゼントすることも検討してみよう。
ホワイトデーのお返しに手作りお菓子を頼まれた場合
付き合っている彼女や結婚している奥さんから「バレンタインのお返しは手作りがい
い」とお願いされている場合も、ホワイトデーに手作りでプレゼントするのはOKだ。
こんな女性は、お店に売られているものよりも手作りの方が男性からの愛情や感謝の気持ちが感じられるから、手作りのお返しを望む。普段料理をしない男性が手作りのものをプレゼントしてくれるだけで、特別感もあって女性は嬉しいのである。イベント感を大事にする女性にこの傾向が強い。
「1年で1回だけなんだから、せっかくだから手作りのお返しちょうだいね♪」
手作りのお返しを頼まれている場合は、日ごろの感謝や愛情を込めて、手作りにトライしてみよう。
ただし、バレンタインの話の流れで「冗談で手作りのお返しをせがむ」ということもあるので、頼まれた時の雰囲気や彼女の性格は考慮するべきだ。
「本気で作ったの?」と手作りのお返しに引く女性もいるので、頼まれ方次第で市販のお返しにするべき状況もある。
しかし、多くの女性は「ホワイトデーのお返しが手作りだったら引く」というのが紹介したアンケートで証明されている。
女性はどんな理由で男性の手作りお菓子に引くのだろう?
ホワイトデーのお返しに手作りする男子がドン引きされるワケ:なぜ手作り男子は引かれるの?
バレンタインに義理チョコを贈るくらいの間柄の男性から手作りのお返しを貰っても、正直困るというのが女性の本音だ。
「義理チョコのお返しに手作り?ありえない!」「男がホワイトデーに手作りとかマジ引く」という風に、女性は親しくない男性の手作りのお返しにドン引きしてしまう。
ここでは、女性がホワイトデーの手作りお返しに引く理由を解説するから、女性の本音を理解してホワイトデーを楽しく過ごそう。
手作りのお返しに引く理由① スイーツは見た目が大事なのに、手作りだと見た目が悪いから
ホワイトデーで女性が男性の手作りお菓子に引く理由は、「見た目の悪さ」が大きな原因の一つ。
スイーツは他の食べ物より見た目が大事な中、単純に「美味しくなさそうな見た目のお菓子」に女性は嫌気を指す。ここは、お返しのラッピングでもイメージされるので、箱を開ける前から引く理由になっている。
男性は女性と違って不器用だから、いきなりお菓子作りをしようとしても美味しそうに作ることができない。
お菓子作りには多くの工程がある上に、細かいデコレーションも必要だ。不器用な男性が慣れてない中でそれが無難にできるかと問われれば、答えはNOである。
出来栄えの悪い手作りスイーツを贈るのは、一生懸命バレンタインを手作りした女性に「失礼な態度」になってしまうことがあるので注意しよう。
最初から上手くできないとわかっているお菓子作りをホワイトデーに無茶するのは女性にドン引きされる原因になる。
手作りのお返しに引く理由② 市販のお菓子より手作りのお菓子はまずい
バレンタインのお返しであるホワイトデーのお菓子は、「おいしいこと」が最低条件だ。手作りしたお菓子の味がまずいなら、「なんでわざわざまずいものを作るの?」と、バレンタインにおいしさに拘ってチョコを選んだ女性ほど、手作りお菓子の味にドン引きする。
お菓子つくりに不慣れな男性が、多くの準備や複雑な手順や工程があるお菓子を美味しく作るのは難しい。料理経験のない男性は「ここ短縮できるじゃん」と勝手に工程を省いたり、「このくらいでいっか」と分量を自分の目分量にしてしまいがちだ。
レシピ通りに作れば美味しく作れるのに、実際にできたものは一生懸命作った割にまずいなんてことも…。
味に問題があるといくら愛情があっても女性は素直に喜べないから、おいしいお菓子が作れないと思う男性は、ホワイトデーに手作りするのはやめるべきだ。
手作りのお返しに引く理由③ 衛生面が気になる
料理する男性の衛生面を想像して、ホワイトデーに手作りのお返しが嫌だという女性も多い。
信頼関係のない男性から手作りのお菓子を贈られても、「変なもの入ってないかな」「キッチン綺麗なのかな」と衛生面を心配してしまうのが女性の本音だ。
特に普段から清潔感のない男性から手作りのスイーツをお返しされても、正直気持ち悪いと感じてしまう。
中には、潔癖症だという女性もいるから、ホワイトデーのお返しは手作りじゃない方がやはり無難になってくる。
手作りのお返しに引く理由④ 男子なのに料理が上手すぎるのも嫌だ
男性が手作りしたお返しが自分の作ったものより上手いと、引いてしまう女性もいる。
料理する男子も増えつつあるが、まだまだ料理は女子力の象徴である。自分が作ったものよりもクオリティーの高いものを渡されたところで、「え、私よりも上手なんだけど…」と乙女心は複雑に。
料理男子がガチで作ると女性のプライドを傷つけることがある点も頭に入れておこう。女心がこじれると「わざと手作りしてバカにしているんだ」と思われることさえある。ホワイトデーのお返しに手作りすると、こういったさじ加減も難しい。
手作りのお返しに引く理由⑤ 自作のお菓子は本命でも重い
ホワイトデーのお返しが「自作のお菓子」だと、そんなお返しをもらったことがない女性は特に「重い…」と思って引く原因になる。
本命の彼氏からのお返しでも引くパターンは、「自分は市販のチョコをあげたのに、彼氏が手作りケーキを返してきた」なんて場合にあるあるとなっている。
また、「義理チョコ」のお返しで手作りを贈られるのは女性心理だと「普通に重い」と思ってしまう。「普段からお世話になっているから」という意味でバレンタインを渡した女性にとって、「手作りのお返しは距離感おかしいんじゃない?」というのが女性の本心だ。
義理チョコのお返しに手作りは「常識がない」と引かれるから、無難に市販のお菓子を返そう。
アンケートを見ても、女性の手作りのお返しに対する評価を見ても、「市販のお返し」が男性に取ってのホワイトデーの対処法になりそうだが、彼女に手作りのお返しを頼まれた時の断り方に悩んでいる男性もいると思うので、次で解説したい。
彼女からホワイトデーのお返しに手作りお菓子を頼まれた時の断り方
彼女や奥さんから手作りのお返しをお願いされているけれど、「どうしても手作りは嫌…」と頭を抱えている男性もきっといると思う。
いくら愛情や日ごろの感謝が伝えることができるとはいえ、本音では「料理は苦手!」「手作りなんて面倒だ!」という男性も多いはずだ。
ここでは、ホワイトデーの手作りをせがまれた時に、回避するための有効な断り方を解説していく。
手作りを断る言い訳① 親がうるさい
実家暮らしの男性は、親を理由にホワイトデーの手作りを断ると良い。
「キッチンを使うと親がうるさいんだよね」と伝えたら、彼氏のお母さんを想像して女性は納得するだろうし、普段料理をしない男性が料理をするのは不自然に思われるという理由で断るのも良い。
彼氏の親から低評価を受けることはほとんどの彼女が嫌がるので、「それなら無理だね」とリアクションするはず。
実家暮らしの男性は手作りをしたくても親がいると中々できないということを話せば女性もわかってくれるだろうから、ホワイトデーのお返しを手作りで頼まれた時は、親を理由に断るのが良い。
手作りを断る言い訳② 料理道具がない
お菓子作りに使う道具がないから手作りできないと断るのも一つの方法だ。
お菓子作りには、日常生活で料理に使う料理器具以外にも、泡だて器やゴムベラ、オーブンなど、たくさんの調理道具が必要だ。
特に一人暮らしの男性は料理する機会も少ないから、「お菓子作りに使う調理器具が揃ってないんだよね」と断りを入れることで、女性も納得してくれるだろう。
道具がないと手作りはできないから、「買いそろえるのか?」という事を彼女に考えさせれば、円満に断れる。
手作りを断る言い訳③ 「忙しいから」と言う時のポイント
仕事やプライベートが忙しいからという理由でホワイトデーの手作りお菓子を断る時は、断り方に注意しよう。
忙しさを理由にしても、納得してくれない女性もいるから、「3月は年度末だから忙しいんだよ。ごめんね。」とやんわり断った上で、「その代わり、今度の週末どこか出かけておいしいケーキを奢らせてよ」などとデートの提案をするなど、ただ断るだけじゃなくてフォローを入れるときちんと愛情が伝わって彼女の機嫌を損ねない。
「なんで忙しいの分かっているのにお返しを手作りしろなんて言うんだ…」と思ってケンカになるより、彼女の気持ちを理解してフォローする方がお互い気持ちよくホワイトデーを迎えられるはずだ。
ホワイトデーのお返しを手作りする場合、彼氏や一人の男として、女性に「嬉しい」と思ってもらうコツ
ホワイトデーにお返しを手作りする男子は、ここで取り上げる2つのコツで、彼女や好きな人が「嬉しい」と思うホワイトデーにしよう。
手作りのお返しを喜んでもらうには、ただ見た目が綺麗でおいしいものをプレゼントすれば良いというわけじゃない。
ホワイトデーのお返しを渡す時に愛情を伝える言葉を贈る
モテる男とモテない男の差は「女性が喜ぶ言葉を普段から言えているかどうか」が大きいのだけど、この原則はホワイトデーのお返しにも言える。
決してどや顔で自慢話をしてはいけないが、ホワイトデーのお返しを渡す時はぜひ「愛情を伝える言葉」を伝えて上げよう。彼氏だったら当たり前だし、付き合う前のホワイトデーでも「感謝」を伝えるという形で愛情を伝えると、すごく恋愛的な雰囲気になる。
ホワイトデーのお返しに手作り男子になるのなら、思い切り甘いホワイトデーにする方が女子ウケするので、変なところでシャイになったり、不器用な男にならないようにしよう。「かわいい!」って思ってもらう方がホワイトデーに手作りする男子は良い。
ホワイトデーのお返しを「どれだけ愛情をかけて作ったか」簡単にでも言葉で伝えると女性は嬉しい
ホワイトデーのお返しに手作りする男子は、照れないで「どのくらい頑張ったか」「どこを工夫したか」「どれだけ愛情をかけて作ったか」を簡単にで良いので、必ず言葉で伝えるようにしよう。
あなたの彼女や好きな人が「ホワイトデーのお返しは高級なお菓子がいい」と思っていた場合は、手作りのお返しを「予算をかけてない=ケチった」と思うことがないわけじゃない。愛情を伝えれば気持ちが伝わって嬉しいと思う女子が大半だが、手作りしたのならそれだけ手間をかけたことをわかってもらう方がなおのこと愛情が伝わる。
「そんなに頑張ってくれたの?」「そんなに手間をかけてくれたんだ」と思ってくれたら喜んでくれるお返しになるのは間違いないため、恥ずかしがらずにサラっと伝えてみよう。
ホワイトデーのお返しは、愛情が伝わるほどキレイに見えておいしく感じるので、おすすめの恋愛テクニックだ。自分自身でお返しに価値を与えよう。
ホワイトデーは思い出に残るように「ちょっといいレストランに行く」のがおすすめなので、恋愛経験が少ない男子は下の記事を読んでおくと良い。
ホワイトデーのお返しは何がいいの?おすすめのお返しとは?
バレンタインに贈るものはチョコレートが一般的だが、ホワイトデーに贈るもので「これだ!」と決まっているものが特にないから、お返しを選ぶのが難しいというのが男性の本音かもしれない。
ケーキやクッキー、マシュマロやマカロンなどのお菓子から、ちょっとした物を贈る小物系やアクセサリー系まで、ホワイトデーのプレゼントは選択肢が多いけれど、男性ならスマートなお返しを選びたいところ。
ここでは、バレンタインの時にもらった女性との関係ごとに贈りたいものを紹介していく。
相手との関係性を踏まえたホワイトデーのプレゼント選びを!
ホワイトデーにスマートなお返しをするためには、相手との関係性を踏まえた贈り物をすることが重要だ。
バレンタインに女性がプレゼントするものには、贈る相手によって込められているメッセージが異なる。
例えば、大好きな彼氏や夫であれば、女性は「あなたのことが好きです」という愛情を込めたのだろうし、親しい友達であれば「これからも仲良くしてね」と言う友情を、普段お世話になっている上司や同僚であれば「これからもよろしくお願いします」というイメージで、それぞれバレンタインチョコの意味が違う。
その中に、本命チョコがあればしっかりお返しをしたいところだ。本命チョコへのお返しか、義理チョコへのお返しかによって、ホワイトデーに贈るものは全く異なるから、女性との関係を意識したお返し選びをしよう。
彼女や奥さん(嫁)へのホワイトデーのお返しは何が良いか
彼女や奥さんには、日頃の感謝や愛をこめて、ホワイトデーのお返しにスイーツだけでなく、「癒し効果のあるバスグッズやアロマ」を加えてプレゼントするのをおすすめしたい。
リラックスして欲しいという男性の思いやりも伝わるからおすすめだ。可愛くおしゃれなパッケージのバスグッズをプレゼントすると、彼女や奥さんからの高評価は間違いないだろう。
もしバレンタインにプレゼントをもらったのなら、ネックレスなどのアクセサリーまで視野に入れる。ホワイトデーはあまり高額なお返しが似合わないが、カップルや夫婦であれば、贈りたいものに拘っても喜んでくれるはずだ。
バレンタインのお返しに絶品スイーツをプレゼントすると、男性が思う以上に彼女からの評価が高まる。「私のために選んでくれたの?」という気持ちが乙女心では嬉しい。
お返しがおいしいとホワイトデーを特別な一日にすることができるので、お菓子選びは口コミも参考にしながら決めよう。
【付き合う前】気になる女性や好きな女性へのお返しは何が良いか
付き合う前の女性へのホワイトデーのお返しは、持ち運びやすいお菓子がおすすめだ。
付き合ってない状態では、大げさなプレゼントをすると引かれることがあるし、カバンに入らない大きなプレゼントは周りに目立って嫌がられるお返しになる。
また、片思い中の男性はお返しを口実に「スイーツ店に誘う」のも検討すると良い。「おいしいケーキ屋さんあるから、お返しに奢るよ!」と誘えば、いつもと違ったデートができる。
付き合う前のホワイトデーは無難なお返しで問題ないが、後日話題にしてもらえるように口コミの良いお菓子をあげることにはこだわるべきだ。おいしいお菓子であるほどLINEが来る可能性を上げられるし、次に会った時の会話も盛り上がる。
さらに、片思いの好きな人がいる男性には、ホワイトデーのお返しに意味を込めるのもおすすめだ。
たとえば、キャンディーのお返しには「あなたが好きです」と言う意味があるし、マカロンには「あなたは特別な人です」という意味がある。
ホワイトデーは恋が実るチャンスでもあるから、さりげなく好きな気持ちをアピールするのにおすすめだ。
貰ったものよりも少し上質なものを贈ると、好感度アップに繋がるが、張り切りすぎて、高価なものをプレゼントするのはNG。もらったチョコを参考に、お返しの予算は1.5倍くらいをイメージしてお返しを決めよう。
付き合う前から高価なものを贈られても重いだけだ。さりげなく好意が伝わる程度の贈り物にするのがホワイトデー成功のコツである。
女子は色々な期待を持ってホワイトデーを楽しみにしているので、付き合う前の片思い中にホワイトデーを迎えた場合は、温かい愛情が伝わるようにお返しを選ぼう。女子はホワイトデー前後でこんな記事を読んでいる。

女友達へのお返しは何が良いか
女友達にはライトにクッキーを贈るのがおすすめ。
クッキーには「あなたとは友達のままで」という意味があるから、女友達に贈るホワイトデーの最適なお返しだと言える。
クッキーはコスパが抜群かつ手軽に買うことができるという男性のニーズに合っているのもおすすめする理由だ。最も一般的なお返しなので、変な意味に取られることはないし、引かれることはまずない。
どこでも簡単に入手できるからこそ、おしゃれで可愛い女子ウケするものを選べると、女性により喜んで貰えるだろう。
職場の上司・部下や同僚へのお返しは何が良いか
会社や職場の女性へのホワイトデーのお返しは手軽に食べられるお菓子がおすすめ。
職場でお返しをする場合は、お菓子の意味よりも一般受けを意識したスイーツを選ぶ
のが無難な選択だ。
味に定評があって見た目が可愛いものだと、女性は喜んでくれる。男性自身のハイセンスな印象にも繋がるため、見た目はラッピングも含めて考えると良い。
職場では「みんなにチョコを配る女性」もいると思うので、同僚の男性とお返しを出し合っても問題はない。みんなでお返しを贈る時は、もらったものよりかなり高価なお返しが返せるのがメリットだ。
インパクトがあるお返しができて、一回でお返しをもらう作業も終わるので、義理でチョコを配る女性には上司にも相談しつつ、男性陣でお返ししよう。
まとめ
今回は、男性がホワイトデーに手作りをするのはアリかナシかを中心テーマに、「なぜ手作りのお返しは女性が引くのか」「彼女にホワイトデーのお返しに手作りを頼まれた時の断り方」「ホワイトデーはどんなお返しが女性は喜んでくれるのか」なども解説した。
バレンタインを貰った女性との間に信頼関係があれば、手作りのお返しを贈るのはアリだが、女性へのアンケートでは「手作りのお返しが嬉しい」と答えた女性の割合は、最も高い20代女子でも約4割だったため、無難な選択は「市販のお返し」になりそうだ。
微妙な関係の女性には手作りをしても引かれるだけだから、お店で売られているモノを贈るのがお互いのためである。
男性のセンスが問われるホワイトデーを成功させるためにも、念入りに準備して当日を迎えよう。
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