あなたは、元カノとの再会をどんな感じでイメージするだろう?
繋がりのある彼女と付き合った場合は自然にまた会うこともあると思うけど、一度完全に関係なくなった元カノとの再会に経験はあるだろうか?
元カノと久しぶりに会う機会としては、同窓会だったり、帰省などで地元に帰った時、会社の研修や忘年会などの催しがあるあるだけど、実際は意外と元カノと再会した経験がある人は少なくないかもしれない。
私の経験で話すなら、これまで3人の元カノと再会する経験をしている。その内2人は、まさか再会するとは思っていなかった状態で再会し、もう一人は元カノから連絡が来たことがきっかけで久々に会うことになったパターンだ。
今回は、元カノと再会した時の状況を振り返り、「元カノと再会したらまた恋に落ちるのか」について実体験を踏まえながら解説する。
書くことはすごく正直な体験談なので、これから元カノに久しぶりに会う人にはすごく参考になると思う。
元彼と再会する女性についても、元カノと再会する時の元彼心理や「元カノと会ったらまた好きになるのか」などがわかるので、参考になるところがたくさんあるはずだ。
元カノの再会に興味があれば読み応えのあるコラムになっているから、元カノと再会する予定がある男性はもちろん、元カノと再会する時の元彼の気持ちが知りたい女性にもじっくり読んでほしい。
元カノと再会する男性心理:別れた元カノと再会するときの気持ちはどうだったのか
元カノとの再会は、3人ともかなりドキドキしたことを今でもはっきり覚えている。
やっぱり元カノと久しぶりに会う時は普通じゃいられなくて、何だか自分らしさを忘れたような心理になった。
その原因は「どんな自分が元カノに取って普通かわからなくなったから」だ。
どんな接し方をするべきかよくわからなくて、再会した元カノ3人とも、ぎこちない挨拶から再会した。
自分自身、最初は少し不自然な態度を取ったと自覚するような再会だった。
3人も元カノと再会したことがあるのに、「元カノと久しぶりに会う」ということに慣れないのは今でも不思議だ。
元カノと再会して、やっぱり特別な人だと実感した
再会したら別れた後の元カノがどんな人生を歩んでいるのかは気になる。一度好きになった相手なんだから、自分に取って素敵な女性であることは変わらないって思いもあって、それを確かめたい気持ちになった。
簡単に言えば、元カノは別れた後も特別な人だ。そんな表現がよく似合う。好きか嫌いかは昔のことだから再会した直後は何もないに等しいんだけど、だからといって特別な感情が何もないってこともなくて、気持ちは複雑だった。
元カノと再会して、やっぱり別れた後もずっと特別な人なんだな…と、実感がすごかった。恐らく誰もが例外なく意識するのが、元カノとの再会だと思う。
元カノと再会したら何を話すの?元カノと再会した時の話題
元カノと再会したら、3人とも最初はお互いの近況報告をし合った。
「今どんなことをしてるか」とか「最近はどんな毎日を過ごしてるか」といった話題だ。
そこから「付き合っていた頃の夢は叶ったか」、「目標にしてたことは達成できたか」なども話した。別れたその後が気になるのはお互い様だ。会話が弾むと、二人とも付き合っていた時に話してたことのその後を話題にしたがった。
元カノの一人は保育士になるのが夢だったのだが、それが叶ったと聞いた時は二人でこれ以上ない笑顔で笑いあったのが今でも印象的だ。
ただの友達には持たない感情がその時はあって、自分の夢が叶ったみたいに嬉しかった。保育園で働き始めてからは「大変だけど頑張ってる」という話を聞いて、素直に尊敬できた。
元カノと再会した時の話題は、「最近の話し」から「昔話してたことの話題」になっていったのがまさに昔付き合ってた人との会話だったように振り返る。
すぐに昔の話はしないけど、ちょっとずつ久しぶりに会う緊張が解けてくると、昔の話題でも会話が盛り上がった。
元カノと再会したら、幻滅するの?元カノと久しぶりに会った時に「劣化」を感じたか
私が再会した元カノ3人の中で、幻滅した元カノはいなかった。
髪型を含めて見た目が変わっていた子もいたけど、元カノの容姿を再評価するような感じがあんまりなくて、ただ存在自体の懐かしさを感じた。
懐かしさを追い求めていたという方が正しいかもしれない。
昔付き合っていた頃の面影を探すように元カノの横顔を見ていたし、仕草や表情に関してもその想いが強かったように振り返る。
元カノと久しぶりに会った時は、「劣化したな」と思うより「綺麗になったな」と思う方がきっと多いはずだ。
元カノと再会すると付き合ってた頃より距離を感じるから、大人の女性としての印象を持つ。それが元カノが綺麗になったと思う一番の原因だと思った。
2年ぶりに再会する、3年ぶりに再会するくらいだったら劣化したと思うこともないわけじゃないんだろうけど、5年ぶり以上の間隔があって再会する元カノは大人になっていて綺麗に見える。
遊びで付き合っていたんじゃなければ、それこそ5年以上経っている場合であっても、長く付き合った元カノだったら、なかなか幻滅するような再会は少ないんじゃないだろうか。
付き合っていたのはあくまでも過去だから、どれだけ変わっていても、今は一人の女性として認めることができると思う。
元カノと再会した時は運命を感じたか:運命の再会だと思った?
元カノと再会するのをエモいと思う人は「運命」という言葉を使うこともあるけど、私が元カノと再会する時は「運命の再会だ」とは思わなかった。
別れてから5年以上経つ元カノとの再会もあったのだが、私の場合はそこまで元カノを遠い存在だと思っていなくて、そもそも縁があって付き合うことになった人だから、「再会もまた必然なのかな?」という感覚が強かった。
「それを運命と言うんだよ」と言われたら、確かにそうかもしれない。
元カノと再会できた感動は会ったのだが、「運命だから再会できた」という思いより、「再会できるくらい縁が強かった人だったんだな」という思いが私は強かった。
元彼と再会する女性の方がここら辺の間隔は鋭いのかもしれない。
久しぶりに元カノから連絡がきたのがきっかけで元カノと再会した時の印象
私が再会した元カノの中には、元カノから久しぶりに連絡がきたのがきっかけで再会した人がいた。
久しぶりの連絡の内容は、私と共通の知人に元カノが会った時に私の話題が出たことがきっかけだったそうだ。
「この間、偶然○○君にあったんだけど、○○(私)は元気かなって思って連絡したんだけど」って感じだったと思う。
私も元カノのその後が気になってたから、メールで会話してるうちに再会することになった。
久しぶりに元カノから連絡がくる時は、元カノに何かあった時が多い
この件に限らず、女が昔付き合ってた男に連絡する時は、何か嫌なことがあったり、仕事がうまく行ってなかったり、悩みを持って苦しんでる時が多いというのが経験則だ。
女性の場合は、あまり気軽に元彼に連絡しない。元カノに酔った勢いで連絡するのは男性ならではの特徴である。
私が再会した元カノについてもこの例にもれず、本当は仕事がうまく行ってなくて私に会いたくなったと話してくれた。
元カレである私は彼女からしたら友達以上に自分のことを知ってくれてる人だから、本当は仕事の相談がしたくて久しぶりに連絡したとのことだった。
もちろん、すぐに本音を話してくれたわけじゃないが、私と再会したことで安心したのだろう。少しずつ本当に思っていたことを話してくれた感じだった。
自分から連絡して元彼に久しぶりに会う元カノは、元彼に良いイメージを持っている
これは少し考えるだけで分かることだけど、元カノが自分から連絡して久しぶりに再会する元彼は、どんな言い訳やきっかけだったとしても、元彼に良いイメージを持っている。
私の経験でもそうだったし、友達が元カノと再会した時もそうだった。元彼を嫌いになったり、悪いイメージを持ってるなら、別れた彼氏に対しては「もう会わない」と決めるのが女性心理だ。
私が元カノと再会した時は、実際「本当はまだ引きずっている」と言われた。また付き合いたいと思うわけじゃないし、今でもずっと好きだと言う意味でもないと否定しながらだが、「良い思い出」として私との過去をとらえてると話していたのは本当に印象的だった。
元カノも引きずる恋愛がある
女性の場合は別れた後にスッキリしていると一般的に言われているが、性別で傾向が見えることはあっても、女性全部を言い表していることはない。

元カレを忘れられなくて苦しんでいる女子の相談はよく受けるし、グチも聞く。
連絡がきて再会した元カノだって、またやり直したいって気持ちがあるわけではないと言いながらも、私(元彼)を忘れられなくてなかなか次の恋ができないと漏らした。
その恋愛毎に忘れることの難易度は違うと思うし、別れ方やどれだけ好きだったかによってもどれだけ引きずるかが変わる。性別より他の要因の方が忘れられないことに関係しているから、元カノが元彼を引きずってることは往々にしてあることだ。
もしあなたが元カノと久しぶりに会うきっかけが「元カノからのLINE」だったのなら、きっと元カノはあなたに良いイメージを持ち続けてたから久しぶりに連絡したくなったのだろう。
元カノと再会した時に「相談に乗っている内に元カノが泣く」という体験をした
この元カノと再会した時は、相談したいから連絡してきたということもあって、彼女の話を聞きながら朝まで一緒に飲む展開になった。
その際、元カノの相談に乗ってる内に「元カノが泣く」という事件が起きた。
久しぶりに再会する緊張もあって私は本当に慌てたのだが、後から思うと元カノの涙は信頼の証のように思って少し心が温まるような体験になった。
元カノが泣いたのは私が話を聞いてくれたからだろう。他の男の前で簡単に泣く女性じゃない。
女性が泣くとなだめる男性は苦労するのだが、元カノが泣くのは自分にとって初めての出来事ではないし、「誰かに話を聞いてほしかったんだな」と思うとそれに選ばれたことに誇りが持てた。
元カノが泣き止んでからはもっと本音で話せるようになったから、元カノが心を開くことでお互いに心の鎧が外せたのかもしれない。
再会した元カノ3人とはどうなったのか:元カノと再会したその後…
再会した元カノ3人とは、一人はその飲み会で話したのみ、後の二人は再会したその後に定期的に会うようになった。
でも、もう一回正式に付き合うまでは誰も発展しなかった。
私の場合は、元カノとの再会が復縁のきっかけにはならなかった感じだ。元カノと再会したことがきっかけで、もう一度付き合うか付き合わないかというところまでは行ったが、元サヤに戻る選択はしなかった。
やっぱりと言ってはなんだが、元カノと定期的に会うようになったと言うことは、それなりの関係にはなった。下世話な話だから最後まで言わないけど、付き合っていた人同士の再会は、恋愛的に危険だと言わないといけないのだろう。
この記事を読んだ人は「だったら付き合えばよかったじゃん、やり直すことはできなかったの?」って思うと思うから、元カノと久しぶりに会った時の正直な気持ちをもう少し語ってみる。
元カノと再会したら男性はどう思うの?と疑問をもつ女性も注目してほしい。
元カノと再会した元彼として思ったこと:元カノと再会したらどんな気持ちになるのか
元カノと再会した時は、内心では素直に嬉しかった。また会えたことが嬉しくて、会話が進むと素直にテンションがあがった。
ぎこちない挨拶からだったが、笑顔になってしまうのを抑えようとするような心理が働いたのは少し意外な体験だった。元カノと再会する前は緊張していたからだ。
そもそも元カノに会いたかったわけじゃなかったんだけど、会えたら会えたで「再会できて良かったな」って思って、話してるうちに自然に笑顔になっていた。
それだけ、やっぱり元カノと再会したら感情が動いたのは紛れもない事実であり、ここに例外はなかった。どんな元カノとの再会でも、心はやっぱりざわつく。
別れた後、元カノに会えなくなるのは寂しいことだから、元カノと再会できたら嬉しい
恋愛するときに凄く思うことだが、彼女という存在は友達よりも深く付き合うこともある相手だ。
異性と男女の仲になったからと言って、別れた後はもう会えなくなることが、自分の価値観としては本当に寂しいことだと思う。
だって、元カノや元彼は付き合っていた時にどれだけの時間を共に過ごしたと思う?
私の場合は彼女ができると密接に付き合う方だったから、間違いなく付き合っていた期間は親友よりも彼女の方が長く一緒にいたし、親友より深い話をしたこともあったし、親友より色々なことを知った相手だった。
昔の親友とは進路が分かれてものらりくらり連絡を取り合ってたまに会えるけど、その人よりもさらに近くで付き合った元カノとは会えないことが多いことを、私の価値観的にさみしいと感じていた。
付き合った彼女は自分の人生を変えた一人だ。その女性と出会っていなかったら違った人生を歩んでいたって思う女性があなたにもやっぱり一人二人、元カノの中にもいるんじゃないだろうか。
こんなことを思う私だから、元カノと久しぶりに会った時に一番に嬉しさを感じた後、次にきたのが、昔を思い出したい感覚だった。
無意識より、意識的だったと思う。
会話しながら意識的に、彼女たちの数年前の面影を、彼女にあるはずの “元カノ” を、探していた。
こういう話題が好きだったなとか、それクセだよな…って。
声も、形も、笑い方も、話すトーンも、懐かしさが心地良かった。
元カノと再会したら「また昔みたいに仲良くしたい」と思った
元カノと再会すると、最初ははっきり言って気まずい空気を感じていたのも事実だ。
二人を包む雰囲気は明るいものの、どこか居心地が悪い感じがして、会話が止まるとお互いに少し慌てていたように思う。これも3人の元カノとの再会ですべて共通していた部分だ。
久しぶりに昔付き合ってた人に会うのだから当然なんだけど、別れてからもうだいぶ時間が経つし、今は好きとか嫌いとかないフラットな関係だと思ったから、二人の間にある微妙な空気は正直言って煩わしいと思っていた。
本当は自分のことを深くまで知ってる人だし、それがお互い様だったら、久しぶりに会えたことを本当はもっと喜び合いたい気持ちになった。
これはもちろん私の中の感情であって元カノには伝えてないし、伝わらないようにしていた。
でも、元カノと再会したら、別れた後のことをもっと聞きたい気持ちが強くなって、「また昔みたいに仲良くできないかな?」と考えながら会話していた。いつの間にか、元カノと距離を縮めようと頑張っていたのだった。
元カノには付き合っていた頃の面影が鮮明に残っていた
そして、好きだったところがまだ残っているのかを探す。
元カノの “らしさ” というものは、どんなに時間が経っても、無くなるわけないんだ、やっぱり。
たった数年で変わるところはしれている。もっと言えば、変わりたくても変われないところを私は知っていた。
元カノと再会した元彼の多くは「やっぱり変わってないな」と思う人がほとんどだと思う。私は3人の元カノと再会して、そのすべての女子が付き合っていた頃の面影が鮮明に残っていたからだ。
その印象が彼女にもあったということが、元カノと再会した後で定期的に会うことになった最大の理由だったと思う。
昔は美化されるし、自分のことを美化したい感情も手伝うから、想い出話に火が付くとまた会いたい気持ちが二人とも止まらなかった。
元カノと再会したら、また好きになるのか
見出しに文字を打ちながら、「元カノと再会したら、また好きになるの?」という問いの答えを実際の体験からしばらく考えたのだが、私の中で答えははっきりしなかった。
元カノとの再会後に定期的に会うことになったってことは、言い換えると「3人中2人の元カノとまた付き合うことになった」ようなものだ。
実際に、「それって、もうただの元カノじゃなくて、彼女みたいなもんじゃん?」って聞かれたら「そうだよね」としか答えようがない状態になった。
しかしだ。
「じゃあ、元カノと再会して復縁することになったの?」と聞かれたら「いや、そうではない」としか答えようがなかったことも事実だった。
つまり、元カノとの再会後の関係性は、非常に曖昧で微妙だったのだ。それを証明するかのように、その関係はどちらも自然消滅していった。
「いやいや、自然消滅って中学生や高校生じゃないんだから」って突っ込まれそうだが、私自身もこうして振り返ると、非常に不思議に思う “体験” である。
多分この気持ちは元カノも同じだったと想像する。
彼女たちは自分の気持ちを私に言えないような性格ではない。しかも、前に長い時間付き合ったわけだから、言えなかったんじゃなくて、彼女たちもよくわからなかったのだと思う。
元カノに再会したら好きになるのか、きっと再会して好きになったと言えるのだと思うけど、それが再会後の元カノなのか、付き合っていた頃の元カノなのか、ここがすごく曖昧に感じていた。
元カノと再会した嬉しさは感情をかき乱すところがあって、再会の勢いで元カノと急接近したものの、「今の元カノを好きになったのか」の答えは今でも微妙に思う。
1ヶ月くらい付き合ってるようで付き合ってない、そんな微妙な期間を過ごした後、二人ともが同時に「会いたい」と連絡しなくなった。
元カノとの再会が復縁に繋がらなかった理由
もし、あなたが元カノともう一度やり直したい気持ちがあってこれを読んでいるとしたら、元カノとの再会が復縁のきっかけになる可能性があることを伝えたいと思う。
しかし、元カノと再会した私の体験談で真実を語れば、現在の元カノが、元カノと別れようと思った時の過去の記憶を超えなかった。結局元カノと付き合うことにならなかったのも、これが一番の原因である。
つまり、最高に上手くいっていた時期も、喧嘩ばかりで悪かった時期も、すべてはあらゆる面で過去だったってことだ。
元カノとの間に昔流れた時間を十分すぎるほど感じても、また付き合いたいと強く思わなければ、別れている以上、昔の記憶が今の決断や衝動にはつながらない。
元カノも同じ気持ちだとしたら、やり直したいと思う元恋人との再会はまた恋のやり直しを覚悟するべきで、昔の付き合いを持ち出すべきじゃないのかもしれない。
再会した感動で心が揺れて、それが心地よかったから何度も会ったのだと思う。しかもそれが、元カノも同じ感覚だった。再会後にちょっと好きになるところはあっても、本気で好きにならなかったということだろう。
推測しかできない問題だが、私自身は確信している。
元カノと再会して、何度も二人で会えようになった時、付き合おうと言ったら付き合えていたし、付き合おうと言われたら付き合うことになっていた。
それを曖昧で微妙なまま放置したのは二人だった。
元カノとの再会で感じた幸せは、思い出が支えた時間だった
結局、元カノとの再会で感じた幸せは、想い出が支えた時間だったと振り返る。
会って仲良く一緒にいる、そのくらいは付き合っていた時の思い出がどうとでもしてくれた。
でもそれは、自分であって自分じゃない、自分じゃなくて自分、というすごく曖昧で微妙なもの。
つまりは、元カノとの再会は昔の良かった時間を思い出す機会だったってことかもしれない。
元カノと過ごした時の心地良さは、穏やかに感じられた。幸せも感じた。でもそれは、恋の再開とは根本的に違った感覚で、やはり私はまた恋に落ちることはなかったということなのだろう。
元カノと再会したらまた好きになるということは、私の中で2回ともなかったのだと思う。ここは、厳密な意味での1つの答えだ。
元カノと再会してから元カノとやり直したいと思った人へ
元カノと再会したら本当に好きになることもあるだろうし、昔を越えてさらにハッピーになれることもあると思う。私の経験では、そう思う瞬間も確かに存在した。
「あー、今ならもう一回やり直せるんじゃないかな…」
元カノと会ってる時、思わなかったわけじゃない。
でも、何が足りなかったかというと、前に進む気持ちだ。
これが二人とも決定的に欠けていた。
だから、元カノと再会したことでまたやり直したいと思うなら、進む勇気をもって具体的な行動でその気持ちを示してほしいと思う。
上手くいくかはそれぞれで変わってくるけど、私の経験では元カノとの再会が復縁のきっかけになる可能性が低くないように思った。
その方法として気を付けるのが、元カノと再会してからよりを戻すまでの「恋愛が進むスピード」だ。普通の恋愛より急速に進むことが想定されるけど、あまり急がない方がいい。
あなたが持つアドバンテージは、元カノの中にある昔の良かった記憶。それを少しづつ思い出していく時を幸福感の中で過ごせるといい。
さらに、別れる原因になったことをちゃんとつぶすこと。
つまり、元カノとの恋愛を進めていくのに必要なことがすべて分かっていることがあなたの強みとなる。
昔の記憶を利用しつつ、時間が経ったことで新鮮さが生まれ、元々好きだった人が悪い点を直して、アプローチする。
勝算が高いことを確信するのは私だけではないだろう。
またやり直したいと思う人はぜひ気持ちをぶつけてみてほしい。

まとめ
今回は、「元カノと再会したらまた恋に落ちるのか」を体験談でまとめた。
かなりコラム調の強い記事となったが、なるべく感情的に本音で書いたつもりなので、参考にしてくれる人がいるとうれしい。
実際に元カノと再会してみて、やっぱり特別な存在であることは再確認する結果となった。私たちは再び恋に落ちて付き合うことにはならなかったけど、世の中の「元カノとの再会」にはたくさんのドラマがあるのだと思う。
元カノと再会したいと思っている人、やり直したいと思っている人は、まず純粋に親しかった人との再会を楽しみにしてほしいなと思う。昔がどうだったかは、再会すればわかることがきっとある。
変に元カノを意識すると緊張はすごいから、自然に会えるなら穏やかな時間が流れると思う。「会いたい」と言った結果、二人が再会を喜べるなら、それも人生の財産だと思う。

関連記事: