あなたは彼氏ができないサークルや、彼女ができないサークルがあるのを知っているだろうか?
「サークルに入れば彼女ができる(彼氏ができる)はず!」
「サークルってカップルばかりなんでしょ?」
恋愛に興味があったらこんなイメージをもってサークルに入った大学生もいると思うけど、実際は恋愛できるサークルと恋愛できないサークルに分かれてるのが実情だ。
大学生になって恋愛したいと思う人が彼女を作る方法や彼氏を作る方法として一番に浮かべるのは「サークルに入ること」だと思うが、サークル選びを間違えると恋愛できないまま大学生を卒業するケースも珍しくない。
そこで今回は、「恋愛ができるサークルと恋愛ができないサークルの違い」を詳しく説明する。
大学生の恋愛に興味があるなら、是非じっくり読んでみてほしい。
- 恋愛できるサークルは適度に真面目さがあるのが特徴!適当な活動の仕方をしているサークルは彼氏や彼女ができない
- インドアサークルとアウトドアサークルで、恋愛できる・できないは違わない
- サークルに入る前にチェックしたい!「サークル内恋愛がどのくらいあるか」で、彼女や彼氏の作りやすさが違う
- 定期的に集まるだけのサークルか、普段から付き合いがあるサークルかで、恋愛のしやすさに違いがある
- 恋愛目的でも、自分に合うサークル選びが大事!合わないサークルでは恋愛できない
- サークルの掛け持ちが多いサークルは恋愛できないサークル
- サークル内恋愛を壊そうとする男と女が存在するサークルは恋愛しにくい
- 上下関係がすごいサークルは恋愛できないサークル
- サークル同士のつながりを持つサークルと、持たないサークルでは、出会いの量の部分で恋愛のしやすさが違う
- サークルの幹部がメンバーと付き合ってるなら恋愛できるサークルの可能性大!恋愛できないサークルは幹部が恋人ナシ
- まとめ
恋愛できるサークルは適度に真面目さがあるのが特徴!適当な活動の仕方をしているサークルは彼氏や彼女ができない
サークルで恋愛できるかできないかを決める意外と重要なポイントは、「適度な真面目さ」である。
サークル活動がテキトーで統率が取れていないサークルは、高校生恋愛と同じように、どんどん異性にアプローチできる人しかサークル内恋愛ができない。
一方、どんな人でも恋愛できるサークルは、大学生らしいノリを重視しつつも、締めるところはきっちり締める、真面目に活動しているサークルだ。理由を解説しよう。
なぜ真面目に活動しているサークルだと彼氏や彼女ができるのか
なぜ適度に真面目なサークルだと彼氏や彼女ができるかというと、しっかり活動しているサークルは人間関係が濃密になっていく傾向が強いのが一番の理由だ。
サークル内恋愛のようなコミュニティ内恋愛は、普段の付き合いから恋愛に発展することがあるからマッチンアプリが苦手な “奥手な人” も恋人を作ることができるのだけど、コミュニティ全体の雰囲気に真面目さがないと、付き合いも適当になり、結局チャラい男や女しか恋人ができない。
真面目すぎるサークルもまた恋愛できない傾向があるから少し解説は難しいが、それでもどっちかと言えば真面目すぎるサークルの方が、恋愛が苦手な人は恋人を作れる可能性が高いくらいなので、少なくても自分の雰囲気に合ったサークルを選ぶことは「サークルで恋愛する」上で非常に大事なことだ。
チャラいサークルは、チャラい人しか恋人ができない。
チャラいサークルは真面目な恋愛に向いてないとみんなが思うから、本命の彼氏や彼女が作れない
チャラいサークルは一見すると恋愛に向いてる雰囲気を感じるのだが、実際に活動していくと「本命の彼氏を作る場所じゃない」「本命の彼女を作るような雰囲気じゃない」と判断せざるを得ない空気感を感じていく。
チャラいサークルは真面目な恋愛に向いてないとみんなが思うから、本命の彼氏や彼女を作る雰囲気にないのだ。
きちんと交際していく真面目な恋愛が秩序が保たれているコミュニティじゃないと発生しないところがあるのは、所属するメンバーが場の空気を重んじながら活動するから。適当なノリだけのサークルなら「ちゃんと付き合う」なんて空気がなく、もう少しラフに人間関係が形成されていく。
サークルの雰囲気が適当だとどうしても真面目な恋愛に向かないので、付き合っては別れてを繰り返すチャラい恋愛が好みならおすすめするけど、しっかり2人で向き合ってずっと付き合い続けていくような恋愛がしたいならおすすめできない。
恋愛経験が少ない人は後者しか選べないので、チャラいサークルだと恋愛できないことに悩むはずだ。
サークルで彼女を作りたい、彼氏を作りたいと思うなら、オンとオフのバランスが取れたサークルで活動しよう
恋愛に興味を持つあなたが選ぶサークルは、男女が仲良く活動しているサークルだと思うが、その中でも恋愛ができるサークルと恋愛ができないサークルの違いが生まれることを踏まえると、「どのように活動しているサークルなのか」が大事な判断基準になる。
ある程度の真面目さを持っているところの方が、ゲームのようにフィーリングカップルを作るサークル(=チャラい人しか恋愛できないサークル)にならず、真面目に恋愛できるサークルとなる。
恋愛が苦手な人はラフに活動するサークルの方が彼女・彼氏を作りやすいサークルだと思ってしまうけど、意外と「団体自体は真面目に活動していること」が大事な条件だ。
大学のサークルで恋愛したいなら、オン(真面目)と、オフ(ノリではしゃぐ)のバランスがしっかりしているサークルを選ぶようにしよう。
このパートの解説を誤って理解すると、「固いサークルの方が恋愛できるの?」と思ってしまう人がいるが、そうじゃない。飲み会が盛り上がるサークルは男女の仲がいいサークルになるし、合宿でみんなではしゃぐサークルは男女が分け隔てなくみんなで仲良くなる。サークルの楽しさを担保しつつ秩序が保たれているサークルが恋愛できるサークルなので、そこは誤解がないようにしてほしい。
もしオンとオフのバランスが取れたサークルに所属出来たら「ゆっくり恋愛する奥手のタイプ」も恋愛できるサークルになるから、時間をかけて良いので気になる異性としっかりコミュニケーションを取っていこう。
インドアサークルとアウトドアサークルで、恋愛できる・できないは違わない
よく「恋愛しやすいサークルはテニサーです♪」なんて言われるけれど、インドサークルとアウトドアサークルで、恋愛のしやすさにそこまで大きな違いはない。
チャラい恋愛をしたいならアウトドアなサークルの方がおすすめだし、どちらかと言えばインドアサークルの方が恋愛できないことは否定しないのだが、一番大きな問題はそこではない。
なぜインドアサークルだと恋人ができないと言われるのか
なぜインドアサークルの方が恋愛できないかと言えば、「恋愛できない人が集まりやすいから」である。
アウトドアサークルの方が活発な人が集まりやすくて、自然にサークル付き合いしてるだけで彼氏ができるタイプ・彼女ができるタイプが多く在籍している。
つまり、元々恋愛が得意か不得意かの違いが、インドアサークルよりアウトドアサークルの方が恋人ができると言われる理由ということだ。
大別した二つのサークルに恋愛難易度の差があるわけじゃない。実際にインドアサークルに入った友達で彼女を複数作った人は何人も知っているし、インドアサークルでも恋愛サークルだと噂されていたサークルが複数あった。
受け身の恋愛をするタイプなら、異性からアプローチを受けるために敢えて興味のないアウトドアサークルに入るのを反対はしないけれど、「インドアサークルだから恋愛できない」と言う人は、恋愛に必要な「積極性の無さ」に原因を落とし込めるので、自己解決すること自体は可能だ。
頑張れる人は気にしないで自分に合うサークルに入る方が恋愛できる。
サークルで恋愛したいなら、サークルのイベントの量と質が大事
もう一つ、インドアサークルとアウトドアサークルの恋愛の違いに大事な要素がある。それは「サークルのイベント」の量と質だ。
サークルは主に活動する内容以外に、定期的な飲み会、花見・合宿・花火・ハロウィン・クリパなどのサークル内イベントがどれくらいあって、どの程度盛り上がるかでも恋愛のしやすさに違いが出る。
ここら辺は、アウトドアサークルの方がイベントごとが多くて盛り上がる傾向があるので、恋愛するのに有利なことが多い。
イレギュラーなイベントの数はサークルの活動量(=一緒にいる時間の量と濃さ)に影響するし、サークルで好きな人やできたり、気になる人ができたの「仲良くなるきっかけ」としても重要なポイントになっている。
恋愛はきっかけが必要なので、サークルのイベントの量と質も大事な要素である。インドアサークルに入る場合は、1年でどんなイベントを企画しているサークルかチェックしてサークル選びができると良い。もしメインの活動外に企画が少なかったら違うサークルに入る方が恋愛できるだろう。
サークルに入る前にチェックしたい!「サークル内恋愛がどのくらいあるか」で、彼女や彼氏の作りやすさが違う
サークルで彼氏がほしい・彼女がほしいと思う人がサークルに入る前にチェックしておきたいのが「サークル内恋愛がどのくらいあるのか」という点である。
本当は新歓コンパのうちにサークル内で付き合ってるカップルの数を何となくでもチェックできると良い。
サークルの勧誘を受ける時も「先輩同士で何組くらいカップルあるんですか~?(笑)」みたいな感じでノリよく聞くと色々教えてくれる人が多いから、一言話題を振っておこう。
ちなみに、この時は「自分の恋愛」を意識し過ぎないで、ワイドショー的感覚で「どんなサークルなのかを知る目的」で話を振ると良い。
実際、私の新入生の勧誘経験では「仲良さそうに見えたから」という理由で、サークル内カップルの数を聞く人は多かったから、探りを入れても自然だし、彼氏作りや彼女作りを前提としたサークル選びに失敗がない。
サークル内恋愛の多さを聞く意味:恋愛禁止のサークルじゃ恋愛できない!
サークル内恋愛が多いサークルは間違いなく恋愛ができるサークルだけど、サークル内恋愛は人間関係が壊れる原因にもなるため、中には恋愛禁止にすることでもめ事を減らそうとするサークルもある。
「サークル内恋愛禁止」を謳っているサークルでは恋愛できない可能性がすごく高くなる(※不可能ではない)から、サークルで恋愛したい人が入るべきサークルではない。
サークル内カップルを聞いておくことは、そのサークルの恋愛の難易度を測る上で意外と重要なことだ。
サークル内カップルが少ないサークルも恋愛できない傾向アリ
サークル内恋愛が少ないサークルは、そのままあなたがそのサークルで恋愛できない理由となる。
恋愛するなら、その場に集まってる人が作る雰囲気はやはり大事だ。カップルだらけのサークルもまた問題があるが、周りに付き合っている人が多ければ自然と恋愛の雰囲気ができたりもするし、意識するきっかけも多くなる。
サークルで恋愛したいと思ったら、サークル内恋愛がたくさんあるサークルで活動しよう。
定期的に集まるだけのサークルか、普段から付き合いがあるサークルかで、恋愛のしやすさに違いがある
サークルの中には定期的に集まって活動するサークルと、普段から一緒にいて不定期に遊ぶサークルとに分かれ、活動スタイル以外にもサークル内のメンバーとの付き合い方に違いがある。
大学生活で普段から付き合いがあるサークルは、恋愛が苦手な人でも恋人ができる確率が高い
普段から付き合いのあるサークルなら、奥手のタイプも好きになった人とのコミュニケーションが自然発生しやすく、頑張らなくても普段の生活で会話できる機会がある。
恋愛が苦手な人は、好きな人ができるまでの時間が長く、好きな人ができてからも仲良くなるまでに時間がかかるけど、サークルで活動する日以外でも大学生活で普段から付き合いがあるサークルを選べば、自然に会話する機会がたくさんできるから、どんな人も恋人が作りやすい。
一緒にいるなら相手から話しかけてくる機会も多く発生する。
一方、ある程度の期間を置きながら定期的に集まって会うことがメインのサークルだと、一緒にいる時間が減るため気になる人ができたとしても頑張って話しかけないと会話が難しい。サークル内で会う頻度も量も減るため、普段から関り合うサークルじゃないと恋愛できないサークルだと感じる人が多い。
付き合いが深いサークルに入ると活動を維持するのにも苦労することがあるが、恋愛が苦手な人は高校のクラスのように、サークルメンバーが周りにいる状況の方が恋愛できる。
恋愛目的でも、自分に合うサークル選びが大事!合わないサークルでは恋愛できない
今回は「恋愛ができるサークル」と「恋愛ができないサークル」の違いを解説しているが、そればかりに目を向けると「自分の好みや興味がおざなりになったサークル選びをしてしまう」という本末転倒な結果になりかねないので注意しよう。
サークルで彼女を作る、サークルで彼氏を作るなら、自分に合うサークルに入ることが前提なので、合わないサークルに入ることで「恋愛できない!」とならないように気を付けてほしい。
サークルで恋人を作るには、自分に合うサークルに入ってることが条件になる
恋愛は、「自分をどう魅力的に表現するか」が大事になる。この点において、自分に合うサークルに入るのは非常に重要で、無理して合わせるような形になるとどうしても自分を魅力的に表現できなくなる。
合わないサークルに入れば、あなたの最高の笑顔は出ないだろうし、自分らしくいることができず、雰囲気も決して良いものにはならないはずだ。
確かに恋愛目的でサークルに入る場合や、彼氏や彼女ができるサークルに入りたいと思うと自分を合わせないといけない部分も出てくるけど、「サークルメンバーに自分をどう表現するか」という視点が抜けると、たとえ恋愛サークルと言われるようなサークルに入っても恋愛できないので、サークル選びは「自分が心から楽しいと思える活動内容のサークルに入る」のが前提条件となる。
自分と合うサークルに入れば、気になった異性とも話が合うだろうし、波長も合いやすい。あなたが自分らしく振る舞えたら相手はあなたのことが魅力的に見えるので、そこから恋愛的な意味で好きになってもらえるように勝負できる。
大学のサークルは「同じ趣味の人」「似たような雰囲気の人」と出会えるのも大きな魅力なので、自分と相性が良いサークルを見つけて活動する中で恋人探しを行ってみよう。
自分を魅力的に見せることができる「自分に合うサークル」とは?
大学生の恋愛をテーマに「自分に合うサークル」を考える際は、以下の点が条件になる。判断のポイントにしよう。
- 自分の趣味や得意なものなど、興味の対象であること
- 仲の良い友達ができそうな、雰囲気が合うサークルであること
- 活動スタイルが自分の理想に近いサークルであること
- 飲み会のスタイルも自分に合っていること
- 好きなタイプの異性が集まるサークルであること
あなたがどのポイントで「自分に合うサークルだ!」と思うかはそれぞれでいいのだと思うが、サークル内恋愛をするにはサークルを続けることも大事である。
サークルで恋人を作るには「続けること」が大事
大学2年生になって入れるサークルや3年生で入れるサークルもあるにはあるが、そういったサークルはそこまで付き合いが多いサークルではないことも多いため、恋愛できないサークルであることが多い。
月2回や3回集まるような、合コンみたいな活動スタイルだと恋愛の勝ち組しか恋愛できない。
このような環境を踏まえると、奥手な人は自分に合ったサークルに入って「続けること」で恋愛のチャンスを作って行く感覚も大事になる。
一気に距離を縮められないならゆっくり進むしかないから、継続できるサークルを選ぶ意味でも早い段階で自分に合うサークルを見つけよう。
大学生の場合はサークル2年目や3年目でサークル内に恋人が出来る人も多く、特に男子大学生はサークルの後輩と付き合う人が多いので、主要メンバーとして続けられるサークル選びが実は大事な要素だ。
色々な理由で「自分に合うサークルに入ること」がサークルで恋愛できるできないに違いを生むため、軽視しないようにしてほしい。
サークルの掛け持ちが多いサークルは恋愛できないサークル
サークル活動は掛け持ちするタイプの大学生も多い。なるべく充実した学生生活にしたいと思った時に「友達の数」はやはり大事で、色々なグループとの交流を楽しむのも大学生のだいご味だからだ。
しかし、掛け持ちできるサークルの場合は、これまで挙げてきた「違い」が恋愛できない方に傾いていて、恋愛の瞬発力が試される形になりやすい。
つまり、どんどん積極的に好みのタイプにアプローチできる人はサークルを掛け持ちすることで「出会い」が増え、恋愛的には好循環になるが、奥手のタイプは掛け持ちが多いサークルだと深いコミュニケーションがとりにくくなって恋愛できない状態になるということ。
それでも長く続けばその不利を埋めていけるのだけど、ライトな恋愛はスタートダッシュも大事で、誰かの元カノ・元カレと付き合うのにも抵抗を覚えるタイプは、出遅れると恋愛できない。
一つのサークルでじっくり関係を作っていく方が向いている人もいるので覚えておこう。
掛け持ちが多いサークルは忙しい人が多くて彼氏を作らない、彼女を作らない人が多い傾向もある
また、サークルをかけ持ちしてる人はサークルに取られる時間が多いだけでなく、その分お金を稼がないといけない事情の持ち主でもあり、バイトにも時間を取られる。
つまり、忙しい人が多いために「彼氏を作らない女子」「彼女を作らない男子」が多い傾向もある。
毎日が充実している人は恋愛に興味を持ちにくいし、実際に恋愛してる時間がないならよっぽど魅力的な人が現れない限り心がなびかないので、この点からも掛け持ちの人が多いサークルは恋愛できない傾向がある。
さすがに掛け持ちを禁止してるサークルを選べとは言わないけれど、サークルで恋人ができたらいいなと思うなら掛け持ちが少ないサークルの方が有利だ。
サークル内恋愛を壊そうとする男と女が存在するサークルは恋愛しにくい
サークル内恋愛に反対の人がいるのは、「みんなでワイワイやりたいのに恋愛のことでガタガタするのがつまらない」と考えるからだ。
サークル内恋愛してる人に気を遣いたくないとか、振った振られたの気まずさが嫌だとか、サークル内カップルの喧嘩がめんどうと感じる。
それに加えて「嫉妬」の問題まで加わると、サークル内恋愛を壊そうとする輩が出てくるサークルもたくさんある。付き合っているカップルを見たくないし、関係が進みそうな二人を見るとイラつくタイプの男と女は、それを楽しむかのように人の恋愛を邪魔する。
これはサークルに入った後でしか分からないし、自分と同学年のメンバーがどんな感じかでも変わってくるけど、恋愛できないサークルは先輩にもサークル内恋愛を壊そうとする人がいるのが特徴だ。
もしあなたが入ってるサークルに人の恋路を邪魔する人が複数いる場合は、サークル内恋愛を諦めるしかなくなるかもしれない。
サークル内恋愛を壊す人がいると、奥手な人は恋愛できないサークルになる
サークル内恋愛は確かにサークル内の人間関係を悪くする原因になっていて、周りに恋愛的いざこざがあった男女が紛れていると、他の人も純粋にサークル活動が楽しめなくなることがある。
サークル内の異性に複数手を出す “サークルクラッシャー” も現実に存在するし、過去に恋愛のことでこじれたことがあるサークルだと、個人的な価値観を抜きにサークル全体のためにサークル内恋愛を邪魔しようとする人もいる。
それでも、大っぴらに恋愛禁止を謳うわけじゃないならサークル内恋愛は可能なのだけど、周りにサークル内恋愛を良しとしない人がたくさんいると、奥手な人はなかなか積極的に異性にアプローチすることができず、周りの人のせいで恋愛できないことに悩みやすい。
ガンガン押していけるなら問題ないが、仲良くなりだすと壊そうとするのだから恋愛が進みにくくなってしまうのである。面倒くさくなって諦める恋になることも少なくない。
サークルもそうだが、コミュニティ内恋愛をするときは周りの雰囲気を察知して、時に陰で動くことも必要になる。LINEを活用したりして対策の必要性だけは理解してこう(参考:LINEだけで好きになる?LINEで好きになる男性心理ときっかけ、LINEだけで好きにさせる方法)
サークル内恋愛は他人からみるとめんどくさいと思われることが多いから、気になる異性とある程度仲良くなった後は、陰で動く方が成功しやすい。
ここで解説したことは厄介な問題であるものの対策自体は可能なので、サークル内恋愛をしたいなら、それを嫌がる人もいることを理解して「裏で動く」というポイントも押さえておこう。
上下関係がすごいサークルは恋愛できないサークル
大学のサークルは上下関係が緩い傾向にあるけれど、部活レベルで上下関係があるサークルは恋愛できない理由となる。
上下関係がきついサークルは恋愛を排除しようとする雰囲気を持っている傾向が高い。簡単に言うと、フレンドリーじゃないサークルは恋人ができないということ。
上下関係がひどいサークルに入ると、好きな人を先輩に取られる
特に男子の場合は先輩が後輩を狙うような恋愛の仕方が多いが、上下関係がきついサークルだと、先に仲良くなったのに後から先輩が手を出してくることがよくあって、後輩が恋愛できないサークルになっていることが多い。
自分が狙っていた同級生との恋愛で変な先輩がちゃちゃをいれてくることもあったりして、苦労することがあるから注意しよう。
このような展開は普通のサークルでもめんどくさいけど、上下関係が厳しいサークルだとその何倍もめんどくさい展開になる。
逆に先輩に憧れる女子は恋愛できる環境とイメージするかもしれないが、前述したように「厳格な雰囲気」を感じるサークルなら恋愛しにくいサークルだと思ってまず間違いない。
気軽にサークルの異性とデートに行けるような雰囲気じゃないなら、ヤキモキする恋愛になるだろうし、付き合う前にお互いに気持ちを割り切ってしまうことも多い。
サークルの雰囲気を見る時に「先輩後輩の上下関係」に注目するのも「恋愛できるサークルと恋愛できないサークルの違い」を見抜く方法になる。
サークル同士のつながりを持つサークルと、持たないサークルでは、出会いの量の部分で恋愛のしやすさが違う
サークル内恋愛だけでなく、サークルで彼女や彼氏を作る人は「サークル同士で交流がある他のサークルの異性」とも恋愛している。
普段の付き合いがある自分のサークルで恋愛するとモメたときに大変だから、付き合いのある兄弟サークルや提携しているような他大学のサークルの人と恋愛する人も多いのだ。
この事実に着目すると、サークル同士で交流しているところが複数あるサークルは、彼氏ができやすいサークル・彼女ができやすいサークルだと言うことができる。
付き合いのあるサークルが多いということは、単純に出会いの量が多いということであり、恋愛に有利なのは言うまでもない。
どちらかと言うとライトな出会いともなるが、中には月2以上飲み会があるような密に関係している兄弟サークルを持つところもあり、恋愛スタイルに関わらず出会いが多いサークルに所属しつつ活動中に人間関係の広がりがあるなら「恋愛できるサークル」となる確率が高い。
定期的に新たな出会いがあるという点が主な理由だ。
年度が変わればそれぞれのサークルに新しい後輩が入ってきて、大学生を通してたくさんの出会いが期待できる。そんな環境があれば、気の合う異性との出会いも必然的に訪れるだろう。
自分のサークルで彼氏や彼女ができない時の保険も大事
サークル内恋愛に頑張るつもりでも、彼氏や彼女ができない時の保険はやはり大事である。
母体である自分のサークルがしっかりしていることを前提としたいが、その上で人間関係が広がるサークルか否かは恋愛できるサークルとできないサークルの違いだ。
外のサークルとも活動してます!というサークルなら恋愛環境として理想なので、様々な出会いの中でフィーリングが合う異性を見つけてみよう。
サークルの幹部がメンバーと付き合ってるなら恋愛できるサークルの可能性大!恋愛できないサークルは幹部が恋人ナシ
恋愛できるサークルは、サークル幹部が所属メンバーと付き合ってるのが特徴だ。
ここまでの解説でも「先輩が後輩と付き合うケースが多い」と言ってきたが、サークル内でモテる男子の特徴の一つが「サークル幹部であること」だ。
サークルの会長や副会長は目立つ存在だし、実際にリーダーシップをとっているところを見ればかっこいいと思うのが人の心理である。
その他の幹部についても平のメンバーよりはモテるのが確実で、こういう人たちに「サークル内の彼女がいない場合」は他の人がもっと恋人ができない環境であると判断できる。
恋愛サークルは幹部がサークル内に恋人を作っている
ほぼ100%と言えるくらい、恋愛サークルは幹部のいずれかがサークル内に恋人を作っている。
そのため、新入生としてサークルの勧誘を受ける際も、幹部連中の恋愛事情を探れるとサークル内の恋愛しやすさが一目瞭然だ。
たとえば、ノリ良く「会長さんってなんかカリスマ性ありますよね!やっぱり可愛い彼女がいるんですか?」みたいに聞いて探っていくと、サークルの雰囲気や他の恋愛事情を聞くよりサークル内恋愛のイメージが掴める。
幹部連中の全員が自分のところのサークルで彼女を作らないならそれなりの事情があるはずなので、恋愛もサークルの目的になっているなら避けるべきだ。
恋愛できないサークルである確率が非常に高い。
男子大学生はサークル幹部になると後輩女子と付き合える確率が高い
このパートで解説した内容は、あなた自身の問題に置き換えた時に「サークル幹部になれば後輩と付き合える確率が高い」と変換できる。
さすがに会長になるのは色々な才能がないと難しいけど、その他の幹部なら実際にモテるためにやってる人もいるので、自分にワンパンチ足りないと思う男子は幹部になることでカリスマ性を身につけても良い。
恋愛は本当にイメージが大事だから、肩書も馬鹿にできない。
まとめ
今回は「大学生の恋愛」をテーマに、恋愛ができるサークルと恋愛ができないサークルの違いを解説した。
外からみて分かる違いについてはなるべく入る前に判断のポイントにして、入った後しか分からないことについては対処を考えよう。
大学ではモテるかモテないかの格差が非常に広がりやすい。恋人がほしいと思ってるなら、積極的に動かないと社会人になるともっと恋愛しにくくなるから、しっかり勝負していこう。
大学生ならサークル外でも出会いの場はたくさんあるので、せっかく最後の学生時代を迎えているのだし、アクティブに活動して充実した日々を送ろう。
恋愛経験なしの大学生は下の記事も参考にしてほしい。