嫉妬する男性の束縛は、行き過ぎると本当にうざい。
誰かと付き合った時の副作用として「彼氏からの束縛」は代表例だけど、束縛の強さは付き合った彼氏で変わるから、束縛男や嫉妬深い男性は付き合う前に気づきたい。
いくら好きでも嫉妬する彼氏の望む行動ばかりが取れるわけではないし、あまりにもプライベートに干渉されると愛情の問題をはるかに超越して本当にめんどくさい。
嫉妬する男性は喧嘩の原因もたくさんできるから、束縛系男子を嫌う女性は多いはずだ。
そこで今回は、束縛する彼氏になる男性の特徴を徹底解説する。
付き合う前に見抜くべき「嫉妬深い男性の特徴」「束縛男の特徴」とは、どんなものだろう?
寛容な彼氏と付き合いたい、彼氏に束縛されたくないと思っている女性は、付き合う前に束縛男子を察知して無駄な苦労をしないようにしよう。
嫉妬深い男とはどんな男性か、後半では「男性の血液型」にも注目してA型男性・B型男性・O型男性・AB型男性のそれぞれについても解説している。
この記事のラストでは、「束縛男と付き合った時の対処法」「嫉妬深い束縛男と別れる時の注意点」も解説したので、束縛彼氏に対する対処法もぜひ参考にしてほしい。
- 束縛男は付き合う前に「特徴」から見抜けるの?
- よく嫉妬する男性は付き合う前から「距離感」がおかしい!特に付き合う前に束縛する男は100%束縛彼氏になる
- 嫉妬深い男性はイライラした態度が多いのが特徴!小さいことで感情的になる男性は束縛男になる可能性大
- 付き合ってないのに怒る男は嫉妬深い男の特徴!付き合う前から嫉妬を怒りの態度で出す男は束縛男になる
- 嫉妬深い男性は独占欲が強いのが特徴!友達との付き合いを否定するのは付き合う前に気づきたい束縛男の特徴
- 束縛男はスキンシップが多く長いのが特徴!嫉妬深い男は「好きな人に触れてたい」と思う心理が強い
- 嫉妬深い男はインスタやツイッターをよくチェックする!束縛男はSNSの投稿内容をよく話題にする
- 嫉妬深い男は寂しがり屋でかまってちゃんの傾向も?束縛男はLINEの頻度が多いのが特徴
- 嫉妬深い男の性格:ネガティブで男らしくない
- 束縛男は支配欲が強いのが特徴!付き合う前から「命令する男」は束縛がひどい彼氏になる
- 束縛男は年上男性と年下男性どっちの方が確率が高い?嫉妬深い男性と付き合いたくないなら「年下彼氏」に注意!
- 嫉妬深い男性や束縛男になる男性の血液型は?
- 束縛男への対処法:嫉妬深い彼氏と付き合ったら、どうすればいい?
- 束縛男はストーカーになる可能性がある:嫉妬深い男性との別れ方に注意しよう
- まとめ
束縛男は付き合う前に「特徴」から見抜けるの?
基本的に、好きな人を束縛するのは付き合った後であるため、付き合う前に束縛男を見抜くのは恋愛経験がないと難しい。
しかし、逆に言えば恋愛経験が多い女性は付き合う前に束縛男を見抜いているのも事実で、要は「嫉妬深い男の特徴」「束縛男の特徴」を分かっていれば、男性と親しくなってきた段階からある程度は見抜くことができる。
嫉妬や束縛に関しては付き合った後で変わる男性がいるのが問題を複雑にしている面があるけど、少なくても束縛男の特徴に当てはまる男性は付き合う前に慎重に判断したい。
嫉妬深い男と付き合っても結局心を擦り減らすような交際になるから、良い恋愛がしたい女性はしっかり知識をつけよう。
特に両想いに近付いたタイミングでは、好きな人を彼氏候補としてしっかり判断する必要がある。
前提の確認をしたところで、次からは具体的に「嫉妬深い男の特徴」と「束縛男の特徴」を詳しく解説していく。
よく嫉妬する男性は付き合う前から「距離感」がおかしい!特に付き合う前に束縛する男は100%束縛彼氏になる
嫉妬深い男性は、まだ付き合う前から距離感がおかしいのが特徴だ。
仲良くなる前なのに「え?そこまで聞く?」って内容の質問が多い男性は、束縛系男子である確率が高い。
自分の距離感と男性の距離感が合わない時は、付き合った後も距離感が合わないことが多いので、注意しないといけない。
女性は、物理的に距離感がおかしい男性なら「親しくなるべき男性じゃない」と感覚的に見抜けるのだが、精神的な距離感がおかしい男性は「積極的な男性」だと思ってしまい、その違和感を無視してしまうことがよくある。
でも、「なんか距離感が変だな」と思うのは、相手男性がずけずけとあなたの精神的な間合いに入り込んでるのが原因だから、その時の違和感は束縛男を見抜くポイントになることが本当に多い。なぜ距離感がおかしい男性が束縛男の特徴なのか解説しよう。
なぜ距離感がおかしい男性は、束縛男なのか
付き合う前からぐいぐい聞いてくる男や、質問を遠慮しない男は、自分の気持ちばかり優先していて女性を尊重しない男なので、付き合ったらさらに自分勝手に付き合う可能性が高い。
距離感がおかしい男性がなぜ嫉妬深い男性なのかと言うと、「相手のことが知りたい」という価値感が高いくせに、「相手を尊重する」という価値観が低いからだ。
恋愛中は誰もが好きな人に嫉妬したり、束縛したい気持ちになるが、相手を尊重する人は過度な束縛をすることなく、信頼関係を作っていく。
束縛彼氏と付き合うと「何でそこまで聞いてくるの?」とか「何でそこまで意見されないといけないの?」と思うことが多くなるから注意が必要だ。
嫉妬深い男性が束縛男なら、付き合う前から束縛することがある
嫉妬深い男性は、好きな人と親しくなっていく中で付き合う前から距離感がおかしくなっていくため、付き合ってない内から実質的な束縛をしてくることがある。
嫉妬深い男は、片思いの時から束縛に似たようなことを始めることがあるから、いいなと思う男性が親しくなる内に変化するようであれば十分に注意しよう。付き合う前から束縛する男は100%束縛彼氏になる。
片思いが進んで両想いに近い状態になれば、なおさら質問が深くなったりして男性の恋愛対象に対する距離感が露見する。束縛男を見抜きたいなら、本当は嫉妬深い男性だからずけずけ聞いてくるだけなのに、それを「愛情」だと勘違いしないようにするのがポイントだ。
このような男性は、付き合った後にもっと嫉妬が激しい男になり、踏み込み方も強くなる。愛情は表現方法が大事だから、おかしな点に気づいたら一度立ち止まって相手男性の本質を見極めるようにしよう。
もし、二人の会話が深くなっていて、あなたの質問も深くなっていっているならこの範疇ではないが、男性が一方的に踏み込んでくる場合、普通は距離感に気を付けて話をする立場(まだ付き合っていない)なのだから、距離感がおかしい行動と認められる。
嫉妬深い男性である可能性が上がるから、意識したいポイントである。
嫉妬深い男性はイライラした態度が多いのが特徴!小さいことで感情的になる男性は束縛男になる可能性大
好きな人が自分以外の異性と話していればほとんどの男性は多少なりとも嫉妬するわけだが、まだ付き合っていない状態では、行動や態度に出さずに感情をコントロールするのが普通だ。
付き合ってないのだから、まともな男性は嫉妬の感情は好きな人に表現できないと考える。
それにも関わらず、イライラしてるのが分かるように好きな女性と接する男は、感情のコントロール能力が低いことを証明してしまっていて、嫉妬心をセーブできない男性である可能性が高い。
こんな男性と付き合うと束縛彼氏になる可能性が非常に高いので注意してほしい。
付き合う前の片思いの時は嫉妬を我慢するのが普通なのに、我慢できない男性は嫉妬深い男性ということ
束縛する立場になるのは最低限付き合った後だと考えるのが普通の感覚だ。付き合う前の片思いの時は、嫉妬する気持ちと上手く付き合っていく必要がある。
簡単に言えば、みんな嫉妬する自分を我慢して片思いから両想いを目指す。
しかし、嫉妬深い男はどうしてもその感情を抑えることができないで、態度や行動に出てしまうのが特徴である。最悪の場合は、わざと嫉妬してるのを分からせる行動と態度をとる。
付き合う前から嫉妬するばかりか、付き合う前から束縛しようとする男性は、明らかに束縛男だ。
束縛する彼氏になるタイプの嫉妬深い男性は、嫉妬心を相手に伝わるように表現してしまうのが特徴だ。女性へ直接言葉にしなくても、ちょっと他の男性と一緒に話しているだけでイライラしているのが分かるくらい言動が変わる男性は特に要注意である。
男性が嫉妬した時の態度をまとめた下の記事でも「嫉妬がイライラの原因になる」ことを解説している。
付き合う前から嫉妬心を持つこと自体は一般的だが、言動や雰囲気に出すかどうかが束縛男子を見極めるコツとなる。
束縛男は器が小さい!嫉妬深い男を見抜くには「付き合う前の嫉妬の表現方法」に注目
束縛男は、結局自分がされて嫌なことを「彼女に改善させるために」束縛し始める。
付き合う前から嫉妬のイライラをぶつける男性は、付き合ったらもっとひどくなるから注意してほしい。
束縛男は “自分に甘く他人に厳しい” 器が小さいのが特徴だから、付き合う前に嫉妬心を原因にしたネガティブな感情表現に躊躇しない(躊躇しても結局出てしまう)のは、束縛彼氏になるタイプの男性だ。
束縛彼氏と付き合っても女性はずっと彼氏の機嫌を伺うように交際しないとうまくいかないため、本来の恋愛にあるはずの「安息」や「幸福」がない。
器が小さい男を見抜くには下の記事が参考になるので、嫉妬深い男性と付き合いたくない女性は読んでみよう。
付き合ってないのに怒る男は嫉妬深い男の特徴!付き合う前から嫉妬を怒りの態度で出す男は束縛男になる
上の見出しに付随して、覚えておいてほしい束縛男の特徴が「付き合ってないのに怒る男性」である。
ただし、嫉妬で怒ってるのを伝える男性は少数派で、嫉妬深い男は嫉妬の原因以外のことで怒りをあらわにするのが特徴だ。
この時、本当に怒ってる原因は他のこと(=嫉妬)だから、男性の発言が理不尽になる(=女性はなぜ怒ってるのかわからない)という特徴がある。
嫉妬深い男は付き合う前に怒ることがある!理不尽な発言をする男性は束縛男になる可能性大
もし好きな人が嫉妬深い男なのかな?と思ったら、イライラよりもっと上の「理不尽な発言で怒ることがあるか」を見てみてほしい。
男性はプライドを大事にするところがあるので、嫉妬深い男性の中には、嫉妬してる自分を「恥ずかしい」「カッコ悪い」と思ってそのまま表現しないタイプも多くいる。
そんな男性は、嫉妬の対象である女性に文句を言ったり、冷たい言葉を言うことでストレスを発散したり、嫉妬してると気づかせようとしてくる。
好きな人の前で急に不機嫌になったり、小さいことで突然怒り始める男性は嫉妬深い男だから本当に注意してほしい。女性が「どうしたの?」「何か悪いことした?」と聞いたところで男性は「嫉妬した」とは言わないけど、理不尽にひどい態度を取ることがあれば要注意だ。
そもそも付き合ってないのに怒る男性を好きにならないと思ってる女性もいると思うけど、付き合う寸前で自分の悪いところを隠しきれない男性が多いので、片思い後期(付き合う直前)で「本当は嫉妬深い男だった」と気づくことが多くなっている。
女性が理不尽だと思う発言をする男性は付き合ったらもっと要求が高くなるので、付き合わない方がいい男性である。
嫉妬深い男性は独占欲が強いのが特徴!友達との付き合いを否定するのは付き合う前に気づきたい束縛男の特徴
男性の嫉妬は独占欲が絡んでいるため、その対象は好きな人の同性の友達にも及ぶ。
束縛男はいつも自分が一番でいたい心理が強い。だから、束縛男は友達との付き合いまで否定してくるのが特徴になっている。(参考:男性の独占欲~彼女の男友達を許せる?許せない?)
束縛したい男は独占するために好きな人の友達を否定する
束縛したい男は好きな人を独り占めしたいので、好きな人の友達を否定して相対的な自分の価値を高めようとするところがある。
「束縛したい」という理由で、嫉妬深い男性は好きな女性の友達を否定するのだ。
こんな男性と付き合ってみると、自分の友達に対する束縛男の言動がすごくつらい。特に、夜遅い帰りになることの多い友達付き合いや、大人数で集まる付き合いなどは、否定の対象になりやすいのが特徴なので、チェックしてみよう。束縛しない男は、心配してくれるけど友達の否定をすることはない。
友達を否定するには理由が必要であり、やみくもに否定したところで彼女に取って友達である以上自分の評価を下げるだけだが、嫉妬深い男性は冷静さを失ってしまうことが多く、論理的な話よりもかなり抽象的且つ感情的な話で否定する。
友達との付き合いに口を出す行為自体が束縛することと同じ意味だが、嫉妬深い男性は男女問わず嫉妬の対象になることもあるのは知っておくと良い。
付き合う前から「その友達おかしくない?」などと否定してくることがあるなら、付き合った後はさらに高い頻度と強度で否定してくる束縛男になる。
束縛男はスキンシップが多く長いのが特徴!嫉妬深い男は「好きな人に触れてたい」と思う心理が強い
束縛男の心理には「誰にも取られたくない」という気持ちが強く含まれているため、自分の好きな人と一緒にいる時は、相手をより実感していたい心理が強いという特徴がある。
そこで行動面に見られる特徴が「スキンシップが多く長い」という特徴だ。
付き合う前はスキンシップやボディタッチは控える傾向があるけど、親しくなってくるとわかりやすいサインが出ることがある。3回目のデートなどでは要チェックポイントだ。
特に束縛彼氏については「一緒にいる時にずっとベタベタしてくる」ところがあるので、さっぱりした付き合い方をしたい女性は避けるのが無難だ。
妙にベタベタしてくる男は、束縛男の可能性が高い
束縛男は好きな人と一緒にいる時にベタベタしてくる傾向が強く、一部は「甘えん坊な男性」に映ることもある。
触れていると安心できるのが主な理由で、愛情の強さも関係するから「嫉妬深い男の見抜き方」や「束縛男の見抜き方」という点ではポイントの整理が難しいのだけど、他の理由で嫉妬深い男かもしれないと思ったら答え合わせに使えるのは間違いない。
束縛する人はスキンシップの取り方からも見抜くことができるで覚えておこう。
嫉妬深い男はインスタやツイッターをよくチェックする!束縛男はSNSの投稿内容をよく話題にする
嫉妬深い男は好きな人と離れてる時の情報収集に余念がないため、意中の女性の日常が知れるインスタやツイッターはよくチェックしているのが特徴だ。
お互いにSNSアカウントをフォローし合う相互フォローの関係なら、相手の投稿内容について話題に出すのはある程度普通のことだけど、その頻度が高かったり、付き合う前から「誰とどこで何をしてたのか」と聞いてくる男性は、付き合うと束縛男になる可能性があるから注意しよう。
特に、他の異性と映ってる(もしくは他に男がいそうな)インスタの投稿に付き合う前からあれこれ言ってくる男は「好意がバレるかもしれない」という不安があるはずなのに、「気になることがある」という点だけが頭の中でいっぱいになっていて、あまりに余裕がなさすぎる。
SNSの投稿内容に不必要に踏み込まれると気持ち悪い感覚を覚えることもあるけど、その違和感は正しい場合が多いので、強すぎる興味を察知した場合は「嫉妬深い男かもしれない」と疑うようにしよう。
嫉妬深い男は寂しがり屋でかまってちゃんの傾向も?束縛男はLINEの頻度が多いのが特徴
嫉妬深い男性は「かまっちゃん」との印象を受けるタイプが多いのも特徴だ。
嫉妬深いと、自分のことを考えていてほしいと思う心理が強いので、構ってほしいアピールが多い傾向があり、寂しがり屋の性格を疑わせる。
その点で、女性の恋愛観によっては「付き合ってないのに嫉妬するのが可愛い」と思うタイプもいるのだけど、男らしい男性が好きなタイプだった場合は親しくなる中で冷める傾向がある。
男性の構ってアピールに冷めてしまう女性は嫉妬深い男性との相性が悪い女性である。
特に、嫉妬深い男性が束縛男になってしまう際には「LINEの頻度が多い」という特徴があるので、お互いにプライベートを尊重し合う付き合い方がしたい女性は注意が必要だ。
束縛男は好きな人への連絡頻度が高い!頻繁にLINEしてくる男が嫉妬深い男だった場合は束縛彼氏になる
束縛男は好きな人と仲良くなると、頻繁にLINEしてくるのが特徴で、束縛男の見抜き方は「連絡頻度」から推測可能だ。
特にLINEが多い中で構ってほしそうにする男性は、付き合うと束縛彼氏になる傾向がある。連絡の取り方で違和感を覚えた場合は、より慎重に男性の性格や恋愛観を探る必要性が高い。
さらにもう一つ嫉妬深い男性や束縛男の特徴があるので取り上げよう。
嫉妬深い男性や束縛男性は「電話」も多い!付き合う前から深夜の電話が多い男性には注意が必要
嫉妬深い男性や束縛男性はLINEだけでなく「電話」も多いのが特徴だ。
嫉妬するタイプの男性は「好きな人と離れている時に不安になってしまう」ため、電話したくなる傾向があり、付き合う前でも深夜の電話が多いという特徴がある。
女性も電話しているなら双方向的にアプローチがある状態なので問題ないが、男性が一方的に電話してくる展開になったら「嫉妬深い男かもしれない」と疑った方が良いだろう。
用件がない電話は好きな人からだったら嬉しいけど、頻度の観点を軽視するべきではなく、連絡の取り方が合わないとどうせ付き合ってもしんどくなるから、電話中に「これは何の時間だろう?」と思ったら相手男性の感覚に問題がある場合が多々ある。
LINEの頻度が高く、電話の頻度が高い男性は、束縛彼氏になる傾向が強い。
嫉妬深い男の性格:ネガティブで男らしくない
嫉妬深い男の性格は、ネガティブで男らしくないのが特徴だ。
今は男らしい男性よりも、清潔感のある綺麗な男子がモテるようになったが、男らしさを失った女々しい男性と付き合うと変な束縛のされ方をされることがあるから注意しよう。
ネチネチした性格の男性は、恋愛観もネチネチしている。付き合う前からネガティブさを感じる男性は色々なことを後ろ向きに捉えて嫉妬するため、彼氏にするべき男性ではない。
なぜ男らしくない男性は嫉妬深い男性なのか
付き合う前は嫉妬心を我慢しないといけないが、それは付き合った後もある程度同じだ。では、嫉妬してしまう気持ちとどう戦うかと言えば、「彼女への信頼感」もさることながら、それより大事なのは「自分への自信」である。
男らしくない男性は「自分に自信がない」という性格上の問題を抱えているため、すぐに嫉妬するし、嫉妬深い男性になるのだ。
男性が嫉妬している自分を好きな人に見せることは、男性心理としては格好悪いことだと感じるし、男らしい姿とは真逆である。たとえ嫉妬している自分がいたとしても、抑えるから束縛しない彼氏になるとも表現できる。
男らしくあろうとしない男性やネガティブだと感じる男性は、付き合った後に束縛する彼氏になる男性の特徴だから、ぜひ付き合う前に嫉妬深い男性を見抜いてほしい。
束縛男性は、嫉妬して束縛することをかっこ悪いと思わないし、束縛系の言葉を言い出すことに抵抗がない
女性が彼氏と付き合う上で問題になるのは「嫉妬深い彼氏に文句を言われる」ことや「嫉妬深い彼氏に束縛される」ことである。
つまり、彼氏が本音の部分で彼女に嫉妬していても、それが行動や態度に表現されなければ、単純に「愛されているだけ」であり、彼女は問題だと思わないし、実害がないから幸せは維持される。
しかし、これが男らしくない束縛男性になると、自分が嫉妬しているのをかっこ悪いと思わないし、束縛に関することを言い出すのにも抵抗がないから、簡単に束縛してくるし、強い束縛をしてくる。
束縛男性と付き合うと愛情を感じるだけじゃ終わらないのである。
だからこそ、この恋愛サイト「恋愛のすべて」の女性読者には、男らしくない男性との交際を避けてほしいと伝えてきている。
嫉妬深い男を男同士で褒め言葉にすることはもちろんないから、たとえ恋愛経験が少なくとも、普通の男性は男らしくない態度である「嫉妬」はしないように努力し、嫉妬しても隠す。まともな男性は「束縛に関する言葉」は言い出すのがかっこ悪くて言い出せないとさえ感じる。
男らしさを大切にする男性とそうではない男性を比べれば、圧倒的に後者が束縛男子の特徴として顕著なので、気を付けよう。
束縛男は支配欲が強いのが特徴!付き合う前から「命令する男」は束縛がひどい彼氏になる
見出しを読むと一瞬「男らしくない男性」との矛盾を感じるかもしれないが、きちんと説明していこう。
オラオラ系の男性や、俺様タイプの男性は、女性への支配欲が強い場合、束縛するのも好きな傾向が強い。女性を従えたいと思う傾向があるのだ。
世の中には、好きな人だったら束縛されたい女性がいるのもまた事実で、そのようなタイプとは相性が良いのだが、男性の中には彼女を自分のモノにしようとする男性がいて、束縛するタイプの一つの特徴だ。
「俺のこと好きなら言うこと聞くのが当たり前」的な考え方をすると、彼女への束縛も強くなる。付き合っていない状態でも、いい感じになった時から命令口調になる男性は出てくるので、気を付けよう。
「俺についてこい」というタイプの男性が「まず俺を優先しろ」という雰囲気でリードする場合は、そのまま付き合っても上手くいかないかもしれないと一度考えてみる必要がある。
束縛男の性格は女性に対して「優しくない」のが特徴!付き合う前から支配欲が出るのは性格が優しくないから
ここまでの解説を読んで何となくイメージできてると思うが、束縛男の性格は結局「優しくない」のが最大の特徴だ。
束縛彼氏になるタイプの男性は支配欲があると言ったが、内心でどう思っていようが、女性を尊重しないで自分勝手に振る舞うのは性格が優しくない男性だからである。
付き合う前から支配欲が出る男性は付き合ったら本当に大変だから注意してほしい。
束縛しない男性は性格が大らかで「包容力」があるのが特徴
束縛しない男性は性格が大らかで包容力があるのが特徴であるため、いかに「付き合う前から支配欲を出してくる男がヤバイ」のか、恋愛経験がない女性も理解できると思う。
束縛男は包容力がない子供な男なので、自己犠牲もいとわないような優しい彼氏になれない。だから、自分勝手に彼女を束縛する。
付き合っていない男性でもし気になるところがあれば、基本それはどんなことも付き合った後に問題になる場合が多い。
いくら好きでも、自分が我慢できないことを許容しようとすればなかなか幸せに付き合っていくことが難しいので、好きな人の考え方や感性を理解して、もし合わないと感じたなら傷付く前に避けるのも必要な対処法である。
総合的な意味で優しくないと思う男性は「相手を気遣う力」がない。束縛男は思いやりがないのも特徴だ。
束縛男は年上男性と年下男性どっちの方が確率が高い?嫉妬深い男性と付き合いたくないなら「年下彼氏」に注意!
この記事を読んで、束縛男の特徴を理解した女性はわかると思うが、そもそも恋愛感情に「独占欲」や「支配欲」がある中、束縛しない男性は「感情コントロール能力」や「包容力」などで彼女と接するから束縛しない彼氏になる。
この公式をそのまま「年上男性」と「年下男性」に当てはめて考えた場合、束縛男になる確率が高い男性は年下男性だ。
なぜ年下彼氏は束縛男になるの?年下彼氏が嫉妬深い理由
年下男性は「年上女性に甘えたい」と思うことが多く、年上がタイプの男性は甘えん坊な性格の持ち主が多い。
付き合った後も年上彼女が年下彼氏に優しくする形になることが多いことも、年下彼氏が束縛彼氏になる確率が高い理由だ。
年下に思えないタイプの男性だったらこの限りではないが、やっぱり年上彼氏と比較して年下彼氏は幼いところがあり、年上彼女が包容力を発揮するような交際になると、少しずつ年下彼氏がわがままになる中で束縛彼氏になるケースがよくある。
年下男性は好きな人や彼女の周りにいる年上男性に嫉妬することも多いから、年下彼氏と付き合うなら「年下は嫉妬しやすい、年下は束縛したがる」という傾向をあらかじめ考慮して束縛男を回避しないといけない。
嫉妬深い男は精神年齢が低い!年上か年下かの実年齢より、男性の精神年齢を見極めよう
嫉妬心は恋愛感情の負の側面と言えるけど、これが強くなってしまうのは自分に自信がないだけじゃなく「精神年齢が低い」からだ。
精神年齢が低いとネガティブな感情コントロールが難しい。
その意味で、彼氏を作る際に注意するべきなのが実年齢より精神年齢である。
一般論として年下彼氏は束縛男になる可能性が高いことを解説したけど、「年上なのに幼い男性」は精神年齢が高い年下彼氏より嫉妬深い可能性が高い。
いいなと思う男性ができたら、女性はぜひ相手男性の精神年齢をチェックしてみよう。好きになると年上男性のギャップに「可愛い」と思ってしまう瞬間があると思うが、本当は精神年齢が低い男なのかもしれない。
年上男性が精神的に幼い場合は、束縛彼氏になった時にかなり踏み込んで行動制限をすることがあるから注意が必要だ。
嫉妬深い男性や束縛男になる男性の血液型は?
読者から「血液型で嫉妬深い男性や束縛する男性を見抜くことはできないの?」という質問をもらうことが複数あったので、各血液型に分けて解説する。
A型の男性は嫉妬深い男?束縛彼氏になる?
A型の男性は他の血液型の男性と比較して、嫉妬深い男性だったり、束縛彼氏になる可能性は比較的高い。
理由は、A型男性特有の「細かさ」と「真面目さ」が原因だ。
A型彼氏は彼女に対しても細かいところがあるし、性格の真面目さが恋愛観にも出るため、嫉妬しやすい男性の血液型と言える。
ただし、A型の彼氏が束縛すると言い切れるものではなく、ここまで述べてきた「嫉妬深い男性の特徴」で判断する方が正しく見抜けるから注意が必要だ。
「もしかしたら…」という視点でチェックしてみよう。詳しくは下の記事も読んでみてほしい。
B型の男性は嫉妬深い?束縛彼氏になる?
続いて、B型の男性の嫉妬深さだが、B型男性は嫉妬しやすい血液型である一方で、束縛しない傾向があるのが特徴だ。
B型の男性は少年らしい性格の持ち主が多いため、好きな女性に嫉妬する傾向はある。しかし、だからと言って束縛するかと言うと、B型彼氏は自由奔放な性格から彼女にも自由を与えるのが特徴だ。
したがって、B型彼氏と付き合う場合は変に心配させないで、彼女が先回り的に嫉妬させないようにスケジュールなどをオープンに付き合うとうまくいきやすい。
B型の男性は自己主張が強いため、嫉妬させるとケンカになりやすいから注意しよう。詳しくは下の記事も読んでみてほしい。
O型の男性は嫉妬深い?束縛彼氏になる?
O型の男性は仲間意識が強い性格の持ち主が多いため、あまり嫉妬しないのが特徴だが、束縛しないかと言うと実はそうでもない。
O型男性はリーダータイプが多いから、彼女に対しても少し制御しようとする心理を持っている。
これもあくまで他の血液型と比較して…と言う意味なので、あなたの出会った男性の性格を深く理解することの方が重要だが、O型男性に見られる傾向なので覚えておこう。
O型彼氏は嫉妬深い男性にはならない傾向があるから、そこは安心材料だ。
AB型男性は嫉妬深い男性?束縛彼氏になる?
AB型の男性は、嫉妬は人並みであるものの、束縛しない彼氏になるのが特徴だ。自分の性格が一匹狼のようなところがあるので、彼女の行動を制限したりしない傾向が強い。
女性が交際すると、「愛されてる実感がない彼氏」になることがあるので、むしろその点に注意しよう。
AB型彼氏は愛情表現が少ない傾向があるから、さらっとした付き合い方がしたい女性が合っている。強めに「束縛されたくないと思う女性」は相性が良いだろう。
束縛男への対処法:嫉妬深い彼氏と付き合ったら、どうすればいい?
下に嫉妬深い男性と付き合っている女性のために、「対処法」をまとめた記事を貼っておく。
嫉妬深い彼氏と付き合った場合は「付き合い方」を調整していかないと色々な問題が早期の別れの原因になるので、好きだったら今あなたにできることをやっておこう。
あなたに嫉妬する男性は、それだけ好きだから嫉妬するわけなので、その他の性格や人間性が好きだったら、自分の彼氏に合った付き合い方をすることで幸せなカップルになることを目指してほしい。
束縛男はストーカーになる可能性がある:嫉妬深い男性との別れ方に注意しよう
嫉妬深い男性と付き合ったり、束縛彼氏と付き合った場合に本当に注意してほしいのは「別れた後のストーカー化」だ。
束縛男はストーカーになることが多く、嫉妬深い男との別れ方には細心の注意が必要になるケースがある。
現実的に考えると束縛彼氏だからと言ってストーカーになる可能性はそこまで高くないが、ストーカー化する男性の特徴は「嫉妬深いこと」なので、間違った別れ方をしないようにポイントを解説しておく。
嫉妬深い彼氏と別れる時は「他に好きな人ができた」はNG!第三者の話はしないで自分の気持ちで別れ話をする
束縛彼氏や嫉妬深い彼氏と別れる際は、たとえ他に好きな人ができた場合であっても、第三者の話を出すのはNGだ。
嫉妬がひどい男性は、自分が振られた原因が他の男のせいだと思うと、具体的な行動で恋路を邪魔してきたり、周りの人に被害者面したりして、いずれにしても弊害がある。
たとえば、他に好きな人ができた、違う人を好きになったと言う場合は他の言い訳をして別れる方がトラブルがない。
もし束縛彼氏と別れるなら、あくまでも「自分の気持ち」で話をしよう。加えて、別れるのに時間をかけることも重要だ。
簡単に言うと、綺麗に別れることを念頭に別れ話をする必要がある。その具体的な方法については下の記事で詳しく解説しているので確認してみてほしい。
まとめ
今回は、束縛する彼氏になる男性の特徴や態度を解説した。嫉妬深い男性や束縛男の特徴が理解できただろうか?
嫉妬心や束縛については強弱の問題があるから嫉妬深い男性の分かりやすさには各男性ごとに差が大きいと思うが、ここで挙げたことを付き合う前にチェックすると、付き合った後の束縛に苦労することはないと思う。
束縛する男性は、別れるのにも苦労することが多いので、付き合う前に判断することが重要だ。
好きな人の全てが自分の好みである必要はないので、自分に恋愛感情があるなら付き合ってみて判断するのも悪くないが、もし愛情面の問題で付き合うか迷うような時は、嫉妬深い男性とは交際を回避するべきだとは思う。
勘違いはよくないので、相手男性とよく話をしてみて、考えていることを理解するようにしよう。
結婚適齢期を迎えた女性は、「本気で恋愛・結婚と向き合うため」に下の記事も参考にしてほしい。
関連記事: