初デートから2回目のデートにつなげることができると、次のデートができなかった場合と比較して、その後に好きな人と付き合える確率が全然違ってくる。
付き合う前の恋愛では、1回目のデートから2回目のデートを短い期間に設定して、短期間にデートを繰り返す関係になるが恋愛成就のコツだ。
初デートから2回目のデートにつなげる力は、まさに恋愛力になっている。
この点を踏まえると、1回目のご飯や初デートに出かける時は、できたら2回目のデートのことまで考えて行動していきたいし、初デート後のLINEや1回目のご飯の後の連絡の仕方も非常に大切になる。
しかし、今まで付き合ったことがない人や交際人数の少ない人は、「とにかく初デートを成功させたい」と思うだけに留まってしまい、2回目のデートの繋げ方まで意識が回らない男性や女性が多くなってしまっている。
もしあなたがそうだったら、初デートから2回目のデートにつなげることを意識して、「初デート中」はもちろんのこと、「初デート後」まで効果的なアプローチをすることで、しっかり次のデートができる状況を作れる人になろう。
たとえいいなと思い合う同士でも、付き合う前は誘いにくいと思ってしまって初デートで終わることがすごく多い。2回目のデートに誘われたいと思う女性についても、好きな人からなかなか誘ってもらえない関係であるならどこかに積極性を出すべきだから、状況によっては女性から2回目のデートにアプローチしていく方が上手く行くのは間違いない。
そこで今回は、「初デートから2回目のデートにつなげるコツ」を徹底解説していく。
ぜひ初デートを2回目のデートに繋げられるように、1回目のデートの仕方でコツになる部分をこの記事で学んでみよう。
記事後半では、初デート後のLINEやメールについて「どんなメッセージを送ると次のデートにつながるか」、「2回目のデートに誘えなかったらどうするか」という点も解説している。
恋愛は、次へ次へと “つなげていく” ことが本当に重要だ。その方法を詳しく解説する。
- 初デートの前半は、打ち解けることを主眼に置き、もう一度デートしたいと思ってもらえる状況を作ることが重要
- 2回目のデートに誘うために、初デートを盛り上げるコツ
- 初デートが盛り上がったら、2回目のデートにつながる話題を出す(次のデートを匂わせる)
- なぜ初デート後より初デート中に2回目のデートに誘う方が恋愛アプローチとして正解なのか
- 【女性向け】初デートで女性から2回目のデートへアプローチするコツ
- 初デート後に2回目のデートに誘う口実とは?
- 初デート後のLINE・メールの仕方:失敗した場合も「初デート後の連絡」でフォローして気持ちを伝えよう
- 初デート後、2回目のデートに誘えなかった場合の対処法やLINEの仕方
- まとめ
初デートの前半は、打ち解けることを主眼に置き、もう一度デートしたいと思ってもらえる状況を作ることが重要
初デートから2回目のデートに繋げると言っても、当然ながら2回デートするには「初デートの成功」が最も重要な前提条件となる。
初デートの前半では、2回目のデートを意識する必要はないから、とにかく会話を盛り上げて、もう一度デートしてみたいと思ってもらえるように頑張ってみよう。
初デートが成功するから次のデートが発生する。
たとえ次のデートに繋がる話(チャンスと思える話題)が出たとしても、1回目のデートの前半だったら一度話を流してしまって良い。
「次はどこ行こうか?」とか「今度は○○に行ってみようよ」みたいな話題は、1回目のデートの後半以降にするのが鉄則だと思っておこう。
楽しいデートになったタイミングで次のデートに誘ったら成功率は80%を超えるが、初デートが盛り上がる前に次のデートに誘うと流される確率が80%を超える。1回目のデートの前半は「次のデートに誘える雰囲気(=楽しいデート)」を作ることに全力で良い。
1回目のデートの前半は2回目のデートに誘うと断られる可能性が高い!盛り上がるまでは「楽しいデートにする」ことだけ考える
今述べたように、1回目のデートの前半は、どうせ2回目のデートに誘っても断られる確率が高い。
なぜなら、初デートであれば、好きな人や気になる人でなくても “悪くない人(ナシじゃない人)” くらいのレベルで成立する面があり、1回目のデートの雰囲気や、楽しかったかどうかによって、2回目のデートの誘いをOKするか断るか判断されるからだ。
デート相手にシビアな判断をしがちな女性であっても、一度くらいデートに行っても良いかなと考える人は多い状況があるから、1回目のデートで「この人と一緒にいると楽しいな」「誘われたらまたデートしてみてもいいな」と思われる前(=初デートの前半)に誘ってしまうと、やんわり断られることが多いのである。
初デートが盛り上がらない限り、2回目のデートに誘ってもはぐらかされるだけだから勇み足に注意しよう。
最初から圧をかけられると1回目のデートが楽しめなくなるデメリットもある。
付き合う前の恋愛は「初デートの印象」がすごく大事だ。1回目のデート前半は自分の魅力をアピールしてイメージアップを図り、相性の良さを確信してもらえるように頑張ろう。
1回目のデートの序盤はとにかく楽しいデートにすることに集中する。
初デートの誘いをOKされてもまだ脈ありとは言えないから、2回目のデートに繋げるのは初デート後半以降にするべき
お試しデートの感覚は男性の方が持ちやすいが、女性は違う理由で脈ありじゃない男とも初デートに出かけることがある。だから、すぐに次のデートの話題を出すのがNGなのだ。
1回目のデートに限り、女性が「アリかな?」と思う程度の男性の誘いをOKする理由は、初デート中に相性の確認や長い時間を一緒にいてみてどう思うかを判断したいと思うから。(※たまには男の子と遊びに行きたいと思う場合もあるが、いずれにしても脈ありだからOKしてくれたと確定しない)
2人きりのデートをラフに考える男性はもちろん、女性についても「好きかどうか」以前のもう少しフラットな見方をしている男性とでも初デートに行くパターンがあり得る。
男性から見た初デートはさらに恋愛感情が曖昧になるので、女性が好きな男性からデートOKの返事がもらえたとしても、この時点では脈ありが確定してない。
男性から誘う場合でも、女性から誘う場合でも、初デートの成功を確信する前に2回目のデートの話題を出しても「断られるだけ(=デメリットしかない)」と思っておこう。
付き合う前に行く初デートでは、二人の気持ちも関係もはっきりしない状況であり、脈ありと脈なしも初デート中に変わる。
したがって、初デートの前後は相手の気持ちがまだ揺れている可能性が十分に残っているため、2回目のデートを意識する人も序盤は「初デートを盛り上げる」ことだけ考えて、楽しい初デートの流れを作るようにしよう。
逆に言えば、1回目のデートが成功すれば、まだ脈ありになってない片思いでも次のデートに繋げることができる。
下の記事で初デートに失敗しないために気を付けることを男女別で紹介しているので、もし不安なら初デート前に見出しだけでも読んでおくといい。
初デートが楽しいデートになったからこそ「次のデートに行きたい」と思うので、理想を言えば初デートの前半でその流れに乗りたい。
では、初デートを盛り上げるにはどうしたら良いのだろう?
2回目のデートに誘うために、初デートを盛り上げるコツ
1回目のデートから2回目のデートに繋げるには「楽しい初デートにする」のが前提条件と言ったが、「どのように初デートを盛り上げるか」については、意識してほしい4つのポイントがあるので解説する。
初デートを盛り上げることが2回目のデートに繋げるコツになるので、初デート前にしっかり理解していこう。1回目のデートの頑張りどころは、ここで取り上げる4つだ。
初デートを無言になるデートにしないために「会話を盛り上げる」のはデートの鉄則!またデートしたいと思える会話を展開しよう
初デートで最も大事なポイントは、「不自然なタイミングで無言にならないこと(会話がなくなるのを避けること)」だ。
初デートはお互いに緊張するものなので、会話がなくなると本当に気まずいデートとなる。
ここは、たとえ初デートの段階で両想いになれていても失敗したらその後の付き合える可能性がなくなるから、本当に大事なポイントだ。一緒にいても気まずいだけなら、誰ももう一度デートしたいとは思わない。
会話を盛り上げることが初デート成功の基本的なコツなので、会話がしやすく話題が多いデートスポットに行き、無言にならないデートの仕方をしよう。
会話を盛り上げるには、質問ばかりでインタビューみたいな会話にせず、「共感」を大事に、話題を深堀していく会話をすることがポイントだ。
デート相手の話を聞いて終わりにするのではなく、興味がある話題が出たら詳しく聞いていったり、自分の体験談や感想・意見などにつなげていくと、深い共感が生まれて会話が盛り上がる。
「へ~そうなんだ」ではなく、「それ私も気になってたんだよね!どうだった?」「うわ~いいな~!そこ俺も行ってみたいと思ってたんだよ」と少しオーバーリアクション気味に相手の話を促したり、「(映画の話題で)私は○○見に行ったよ」「(食べ物の話で)俺、この間初めて○○食べたんだけどさ…」と自分の話で話題を広げたりしながら、会話を盛り上げていこう。
聞き上手がどんな人か分からない人は下の記事を読んでおくと良い。男性向けの記事だが女性も参考になると思う。
初デートでは自分だけでしゃべってしまって空回りするタイプも多いので、心地良い言葉のキャッチボールをすることも念頭に置いておきたい。
相手と自分が話す割合が半々から6:4までに収まるように会話を展開しよう。
初デートの会話に自信がない人は、下の記事も読んでおくと良い。
普段見せない新たな一面を見せると、初デートが盛り上がって次のデートに行きたいと思わせることができる
初デートで盛り上がるシチュエーションと言えば、お互いの新たな一面を知って良い意味の「ギャップ」を感じた時である。
ポジティブな意味で「○○くんって意外と△△だよね」と笑顔で言われるなら、興味が強まってる可能性があり、もっと知りたいと思ってくれてる可能性が高まる。
二人きりで出かけるのが初めてだったら、初デートはまだお互いに知らないところがいっぱいある状態だ。デートを通じて二人の理解が深まれば、盛り上がるデートの仕方が可能となる。
ここら辺は「自己開示力(=自分に関する情報を伝える力)」が物を言うが、次のデートに繋げたいなら自分からデート相手に心を開いて、それまで見せていなかった一面をあえて見せるように工夫してみよう。
初デートで親しくなった2人は高確率で2回目のデートに出かけるけど、その状態を最も簡単に作る方法が「デート相手に心を開くこと、心を開いてるサインを出すこと」である。
これができると、簡単にギャップの演出も可能だ。
もし苦手だったら、初デートでゲームやアトラクションを一緒にやってみたり、「体験型の初デート」をすると、いつもの自分以外の顔を見せることができ、恋愛経験がない人でも好きな人に自然にギャップを見せることができるからおすすめだ。
あなたが行くデートスポットで何か二人で楽しめるものがないか探しておくと、初デートのアクセントになる。
初デートの緊張を解くのにもおすすめだ。
1回目のデートから2回目のデートに繋げるにはデート全般をリードすることが重要!相手をエスコートしてデートを盛り上げよう
1回目のデートを盛り上げるには、デートをリードする意識もしっかり持つようにしよう。
特にあなたがご飯やデートに誘った方なら、お店選びや待ち合わせの時間決めから積極的に提案するようにして、デート当日についても相手をエスコートしていく方が2人の時間が盛り上がっていく。
恋愛経験が少ない人の中には「自分が頑張ってデートに誘ったんだから、デート当日は相手にも頑張ってほしい」と考えるタイプがいるのだけど、その考え方だと2人のデートがグダグダになる。
きちんと事前にデートプランを考えて、「誘ったのは自分なんだから、当日は自分が相手を楽しませよう」と思って、最初から最後までおもてなしの精神を持っておこう。
そうすることで、デートに誘われた相手の気持ちが盛り上がって、2人のデートが楽しいデートになっていく。
しかも、初デートをリードしてくれる人は2回目のデートもリードしてくれるイメージを持つので、次のデートに誘われた際も相手は気軽にOKしやすい。
あなたがもし「次のデートをOKするか迷うな~」と思った時、デートをリードしてくれる人とデートを丸投げしてくる人のどっちならOKすると思うだろう?
きっと答えはデートをリードしてくれる人だと思うので、自分がそんな人になれるようにデート当日は振る舞うべきだ。
デートを盛り上げる意味と、次のデートにつなげる意味の両方で「リード」は大切になってくるので、自信がない人も含めて「2人の時間がスムーズに流れるように」と思って頑張ってみると良い。
気遣いと笑顔があれば、愛情が伝わることで初デートが盛り上がる!次のデートにつなげるには気持ちを態度で示すことが大事!
付き合う前でもカップルになった後も、初デートは「デートの成功と失敗」をお互いにすごく気にしている。特に最近はご時世的にデート慣れしてない男女が増えているので、この傾向はさらに強まっている状況だ。
1回目のデートが盛り上がるのは「初デート中の不安がなくなった後」なので、会話を盛り上げつつデートすると共に、気遣いを行動と態度で示し、笑顔でいることを絶対に大切にしよう。
楽しい気持ちは相手に伝播するし、あなたの「またデートしたい」という気持ちをデート中の態度で示すと2回目のデートの誘いが成功する確率を何倍にもアップできるから、不安や心配があっても相手に対しては楽しそうに振る舞うと良い。
恋愛経験が少ない女性や男性は「ちょっとわざとらしいかな?」「アピールしすぎかもしれない」と思うかもしれないけど、1回目のデートから2回目のデートにつなげるには序盤から安心感を与える態度を取りたいので、やりすぎるくらいで良い。
気遣いと笑顔が表現できれば、相手はどんどんあなたとのデートに対して安心感をもってくれる。そこまで来てやっと純粋にデートを楽しむマインドになるので、あなたが持っている愛情は、気遣いと笑顔で伝えるようにしよう。
デートを盛り上げる効果と一緒に気持ちが伝わって、片思いから両想いになる過程を後押ししてくれる面もある。
楽しそうにデートする姿がそのまま相手へ示す脈ありサインになるので、相手の気持ちを盛り上げるために、まずは自分の気持ちを盛り上げよう。
初デートが盛り上がったら、2回目のデートにつながる話題を出す(次のデートを匂わせる)
初デートの前半を盛り上がる形で終え、後半に入ってリラックスした雰囲気が出てきた当たりからは、2回目のデートのことを少しずつ意識するタイミングだ。
初デートの解散の時間から逆算して「デート後半」に差し掛かったら、会話のどこかに誘いやすいフレーズがないか、ノリで2回目のデートにつなげられないか考えながらデートしよう。
初デートから2回目のデートに繋げるコツは、とにかくデート中の会話の流れの中で、自然に誘ってしまうことだ。
しかし、まだカップルではない以上、初デートがいい雰囲気になってもなかなかストレートに誘えないと思う人が多いことだろう。
もちろん、雰囲気次第で次のデートの確約まで取れそうならそれに越したことはないし、明らかに良い雰囲気なら会っている時に次のデートの約束をした方がスケジュール調整など上手く行きやすいのでその方がいいが、そこまでできなくても初デート中にやっておくと良いことがある。
それは、2回目のデートに関する社交辞令的な誘いの会話だ。本気じゃないかもしれないと思われても良いので、2回目のデートに誘いたい気持ちを言葉にしてみよう。
積極的に行けない人が初デートから2回目のデートに繋げるには、初デート中に次のデートの誘いを匂わせると良い
本当にただの社交辞令なら話をしてもしょうがないと思うかもしれないけど、初デート中から「次のデート」を匂わすような話題を持ち出すことができれば、相手の反応から「2回目のデートの誘いをOKしてくれる確率」が判断できる。
実際はその日に誘えなかった場合でも、1回目のデート後あらためて話を切り出すきっかけが得られるため、絶対にやっておきたいのが「(社交辞令的で良いので)2回目のデートの話題を出すこと」だ。
もしあなたが恋愛に消極的で、積極的に好きな人にアプローチできない人だったら、初デートの会話中に出た話題に対して「今度一緒にいってみようか」「次はそういうところに行ってみたいね」って感じのセリフを言うことで「2回目のデートの話を匂わせる方法」を実践してみよう。
「今度」はいつか分からないし、社交辞令的に使われる言葉だから、相手も反応に困ることがなく、もしその気でいるならリアクションから脈ありと脈なしも判明する。
言った本人としてはあくまで話のノリで出した風を装えば良い。お互い探り合いみたいな感じになることもあるが、たとえ脈なし反応をされてもイメージほど雰囲気が悪くなることはないから安心してチャレンジしてみよう。
1回目のデートを次のデートにつなげたい時におすすめのアプローチ方法だ。
では、社交辞令的に次のデートの話題を出した時に「どんな反応をしてきたら」2回目のデートに誘うべきなのだろう?
2回目のデートにつなげるか、誘わないで引くかの判断基準
気まずくない誘い方をするために、軽いノリのイメージで1回目のデートから2回目のデートの話を切り出すわけだが、デート相手の反応次第ではしっかり押したいし、ダメならしっかり引きたい。
ここは、1回目のデートから2回目のデートにつなげるコツになる部分だ。
つまり、「今度」の話を出すなら相手の反応をしっかり見る必要があるということ。
中途半端に押し引きをしても意味が無いし、駆け引きする人だと思われたら恋愛的にマイナスだ。
では、2回目のデートに繋げるか引くかの判断基準は?と言うと、下に挙げる反応が2回目のデートを前向きに考えている時のサインなので参考にしてみよう。2回目のデートの誘いを匂わせた時の相手のリアクションに注目するのが、2回目のデートに繋げるためにすごく大事なコツになっている。
軽いノリで次のデートの話題を出した時、2回目のデートに繋げるべきサイン
- 「そうだね」と言った時に自分の目を見てくる:軽いノリの誘いが本気がどうか気になってる仕草をする
- 「忙しいんじゃないの?」など、ストレートな質問が返ってくる:遠回しであっても、言葉で本気かどうか確認してくる
- 真に受けたように返答が遅いが、好意的な返事が返ってくる:2回目のデートに誘う気があることに驚くが、その後にポジティブな感情表現がある
もう少しデート相手のタイプ別に解説するべきだが、要は社交辞令的な話に対して、その話が進みかける前兆が見えるかどうかに気を配れば良い。
嬉しそうに笑ったり、照れて笑ったり、見ていて素直に反応する人も意外と多いので、初デート中に2回目のデートの話題を出したら、相手のリアクションに注目しよう。脈ありの反応を見せた時は、そのまま本当に2回目のデートに誘うと良い。「じゃ、いつにする?」という話も、スマートにノリ良く聞いてしまおう。
逆に、2回目のデートを社交辞令っぽく切り出した時の脈なしサインは以下の通りだ。
次のデートは誘わないでほしいサイン
- リアクションが薄く、話を変える:気まずそうにして、都合が悪い話題だった時の反応をされる
- 「忙しい」とかの言い訳が軽く入る:遠回しに断ってる態度を取られる
- 「今度はみんなで」など、二人を拒否するような言葉がある:グループを提案されたら笑顔で言われた場合も脈なしサイン
初デートは二人きりでいるわけだから、次のデートの話題を出した時にあからさまに嫌な顔をすることは少ないが、それでも2回目のデートはしたくないと思っているなら、2回目のデートの話題を出した時点で安請け合いをしないように、何かしらの “次のデートは誘わないでサイン” が出るので、前向きさを感じない場合はやはり脈なし反応である。
しかし、たとえ脈なしでも話を出したことで今の片思いの現在地が分かるから、「今はまだこの程度」って割り切って、もし次のデートの話題を出した時にリアクションが悪くても、初デートの後半を盛り上げることや、1回目のデートのその後の連絡などで関係を深めていく方向に切り替えれば良い。
女性には詳しい記事を用意しているので、下の記事も参考にしてほしい。
なぜ初デート後より初デート中に2回目のデートに誘う方が恋愛アプローチとして正解なのか
なぜ「初デート後に誘う」のではなく、「初デートから2回目のデートに誘うのか」と言えば、色々試した経験上最も次のデートに誘いやすかったからであり、付き合うまで発展する恋愛になることが多かったからだ。
もちろんおすすめする以上は誘いの成功率が高かったのは言うまでもない。
初デートが終わったその後のLINEで誘う方法も決して悪い誘い方ではないのだが、付き合ってない異性を時間を空けてからLINEで誘うのは勇気がいることで、仕切り直した際はどうしても誘うまでの期間が空きがちで2人のデートに付き合う流れができない。
好きな人と付き合いたいなら、初デートから2回目のデートに繋げる方が恋愛成就に向けて断然有利なアプローチ方法になる。もう少し詳しく解説しよう。
初デート後に2回目のデートに誘う時の問題点、デメリット
初デートが終わってから2回目のデートに誘うとなると、いくつも悩みを抱えることになる。
初デート後は「2回目のデートに誘えない」というパターンが出てきてしまうのが大きな問題点だ。代表的なもので言えば、下の3つが恋愛初心者に取ってなかなか難しい判断になる。
1回目のデート後に何日か空けて2回目のデートに誘う時の課題
- 1回目のデートが終わり、何日後に2回目のデートに誘うか
- 初デート後、2回目のデートに誘うまでにメールやLINEの頻度はどうするか
- 後日2回目のデートに誘う流れはどう作るのか
初デート後に次のデートが決まっていないと、アプローチの仕方にかなり悩むし、積極的に行動したいと思っても動きづらくなる。
初デート後は「デートした関係」になることで、今まで以上に意識してしまう人も少なくない。
デートに誘うのには二人きりで一緒にいる時間がベストであるため、初デート中に誘う方が何かとタイミングが良いのである。相手の都合も、デートの場所も、初デートから2回目のデートに繋げるならその場で一気に二人で決められる。
初デート後に勇気を振り絞って誘うくらいなら、初デートの夜にでもどさくさに紛れて2回目のデートに誘う方が、次のデートを約束する流れがある分、楽に誘えるはずだ。
初デートから2回目のデートまでの過ごし方も悩まなくて済むので、あくまで初デートが無難以上に上手く行った場合は、次のデートの約束ができるように頑張ってみよう。
- 初デートから2回目のデートに繋げると、流れができて誘いやすいし、スケジュールやデートスポットについても決めやすい
- 2回目のデートが決まっていると、デートしてからのアプローチに悩まないで済む
もう一つ初デート中から2回目にデートに誘う理由があるから解説する。
初デート中から2回目のデートに誘う方がOK確率が高い
初デートに漕ぎ着けるまではアプローチの仕方でどうにかなるものだが、2回目のデートは初デートの結果でOKするか断るかが決まる。
「もう一度会ってみたい」ともう少しふんわり判断して、最終評価を後回しにする場合も含めて2回目のデートが成立するかどうかは初デート次第である。
そうであるならば、後から誘ってもその場で誘っても、答えはそう変わらないし、自分から押している恋愛なら顔を合わせている方が相手は断りにくいのだから、その場で押す方が相手が迷ってる場合でも成功確率が高い方法となるのである。
たとえあなたの押しに流される形になったとしても、「せっかく誘ってくれたから、もう一回くらい会ってみようかな…?」という気持ちを持ってくれる可能性を踏まえると、初デート中から初デート直後までが恋愛的に押すべきタイミングである。そんな雰囲気で2回目のデートが成立したパターンでも、好きな人とデートできるなら自分を好きになってもらうチャンスが拡大する。
初デートの良い雰囲気の時を狙う「次のデートの誘い方」は成功率が高い。雰囲気を作って2回目のデートに誘うことで、もう一度デートできる確率を上げることが可能なので、1回目のデートから次のデートへの展開を念頭に置いておくべきだ。
【女性向け】初デートで女性から2回目のデートへアプローチするコツ
ここで、「初デートで女性から2回目のデートへアプローチするにはどうしたらいいの?」と疑問に思う女性のために、女性向けに恋愛アドバイスをまとめておく。
女性の場合は、好きな人が女らしさを重視していることもあるので、「積極的に行けばいい」と言えるほど単純ではない。
女性から2回目のデートに誘うのが難しいなら「2回目のデートOKのサイン」を出す
女性から2回目のデートにアプローチするには、初デート中に「次のデートに誘ってOKのサインを出す」のがコツだ。
女性が「自分からデートに誘えない」「相手から誘うように仕向けたい」と思う場合は、相手に2回目のデートに誘ってもらうための行動や態度を取ろう。
男性は女性の細やかな感情は掴み切れないことが多いので、分かりやすい「次のデートもOKだよ」というサインを女性が出すと、「2回目のデートに誘ってもダメかもしれない」と思われてすれ違うのを防げる。
男性は「自分からデートに誘わないと!」って思ってはいても、本気の時ほど自信が持てないから、女性はしっかり目に “次のデートもOKサイン” が出せると良い。
女性から出す「2回目のデートOKのサイン」5つ
では、どのように誘ってOKのサインを出せば良いかというと、遠回しで良いので「伝わるように気持ちを伝える」ために、下の5つを意識してみてほしい。
ニュアンスは各自で調整すれば、好きバレが心配な女子も思ったほどストレートにはならないはずだ。
2回目のデートに繋げるために女性から出すべきOKサイン
- 休みの日の予定や過ごし方を聞いて深堀してみる
- 盛り上がったタイミングで「また来たいね」と満面の笑みで言ってみる
- 「次は○○に行ってみたい!」と屈託のない笑顔で伝えてみる
- 「○○くんと一緒だと本当に楽しい!」と、1回目のデートを楽しんでいる様子を伝える
- 「センスがいい!」「面白いね!」など、デート中に褒め言葉を多めに使う
2回目のデートに誘ってもらうには、男性が誘う勇気を持てるように自分の気持ちを伝えないといけない。男性のデートに誘いたいと思う気持ちを後押しする行動や態度は意識的に増やそう。
そうすることで、脈ありサインを受け取った男性が2回目のデートに誘いやすくなる。もっと詳しく知りたい女子は、下の記事が参考になるだろう。
ストレートな言葉を選んでも、あまり深い意味がない感じで伝えることができれば気まずい雰囲気にはならないので、二人で笑いあったタイミングでサラッと「自分の感想」のつもりで言ってみよう。
男性から見ると可愛い態度にも見えるから、いずれにしても悪い方向には進まないはずだ。下の記事も参考にしてみよう。
初デート後に2回目のデートに誘う口実とは?
これまでは、「初デートでなるべく2回目のデートの約束までしてしまおう」という論旨で進めてきたが、ここからはそれが無理だった場合を取り上げよう。
このパートでは、初デート中に2回目のデートに誘えなかった時の対処法を詳しく解説する。
初デートから2回目のデートにつなげる際、流れで次のデートに誘えなかった人は誘う口実に悩むことがきっと多いと思う。
「初デート後のノリで誘えば良い」と言われても、方法がわからない人はここからの説明を読んでイメージを具体化してみよう。
初デート後に前回のデートと似たようなテーマで、今度は「違うところ」を提案する誘い方をする
趣味や興味があることが似ている二人は、初デートと似たテーマで、今度は「違う場所」のデートを提案してみよう。
たとえば、映画好きの二人が初デートで映画デートに行ったなら、「今度は○○の映画館で○○を見ようよ」と2回目のデートに誘ってみる。
初デートで色々な映画の話題になった後なら、ノリ良く誘えるはずだ。「○○の映画館は△△が4DXでやってるんだって」など違う映画館をプレゼンする感じで話題に出しても良いし、2人で見た映画の予告で流れてた映画を話題に出しても良い。
二人が行ったデートのジャンルを横展開させて誘うイメージなので、ここで取り上げなかった他の種類のデートについても応用して考えよう。
このように、趣味や興味が共通している二人は、初デートと2回目のデートのテーマを合わせた誘い方をする方が、不自然さがないから「次のデートをする流れ」が作りやすい。映画に行った後に「遊園地行こう」と言うより誘いやすい方法になるのは今の段階でもイメージできるだろう。
2人の「楽しい」が共通している感じなら、「今度は何に誘ったらいいんだろう?」と考えて誘いにくさを感じるのが勿体ないので、2回目のデートも同じことで楽しむのもアリだ。場所を変えたりするだけで雰囲気が変わるから、おすすめの誘い方となる。
1回目のデートと似ている誘いをすると、2回目のデートが具体的に想像できてリラックスできる効果もあるし、何より少しの慣れがお互いに自分らしくいられる要因となって「デートが盛り上がる」ことに寄与していくので、失敗しにくいのが魅力である。
お酒好きの二人などは、付き合う前に色々なお店に出かけて仲を深めているパターンが多かったりするので、意外に王道の誘い方である。
「似たような誘い方をするとデートのレパートリーがないと思われるかな?」と心配だったら、もう一つ保険を用意して誘えば良い。
先ほどの映画の誘いを例にすると、「○○の映画館は△△が4DXでやってるみたいだけど、俺まだ体験したことないから良かったら一緒に見に行かない?この間も映画だったから違う方がいいかな?」と聞いて、「映画じゃない方がいいかも」と言われたら、事前に用意した保険の誘いに切り替えて誘いを続ければ、2回目のデートに行く目的は達成できる。
2段構えにしておけば安心なので、対策した上で誘ってみよう。
初デート後に盛り上がった会話から2回目のデートに誘う方法
特に好きな人との共通点がわからない人は、食事デートや飲みデートなどの後が誘いにくいと感じがちだが、二人の会話に2回目のデートに誘う方法はいくらでも転がっているものだ。
たとえば、女性から男性を誘う時をイメージして、こんな話題を想定してみる。
この間さ、○○(共通の友達)がインスタであげてたところってめっちゃ流行っているだって!○○くん、知ってた?
そうなの?あれすごいよね、やっぱり流行っているんだね!
あんな感じのところって○○くん興味ないかと思ってたんだけどな、意外!笑
そんなことないよ、一緒に行く相手がいないだけ笑。男だけで行かないからね。
そうだね笑。じゃあさ、今度一緒に行ってみる?実物で見るともっとすごいんだって!感動するくらい綺麗なんだって!
え、いいの!?行こうよ!めっちゃ楽しみ!
上はあくまでもイメージを具体化するための「2回目のデートに誘う会話例」だが、会話の流れで2回目のデートに誘うならこんな感じのノリで会話すると良い。
相手の興味が少しでも見えると誘いやすいと感じるが、初デートで色々な探りを入れる中で上記のような会話の流れができるのはよくある話なので、意識しておけばそこまで難しいことじゃなくなるはずだ。
意外とデート中は「一緒に行ってみる?」と一言いえば成立する話題が出たりする。その場で誘えなかったら後日LINEで誘ってみよう。
最近話題の場所やモノが2回目のデートに誘うきっかけになるし、好きな人が話すネタから誘ってみても良い。この方法のメリットはノリ良い会話の流れの中で誘うから相手が断りやすいことなので、流されることもある程度覚悟しておけば脈ありと脈なしの判別もできる。
誘いたいけど気まずくなるのが嫌だと思うなら、断りやすい誘い方をして相手の気持ちを確かめつつ、断られても無難に着地できる誘い方をすれば良い。この点において「事前に出た話題を活用した軽いノリの誘い方」は優秀だ。
初デートから2回目のデートにつなげるならワントライはしておきたいところなので、勇気を出してみよう。さらに詳しく知りたい人は、下の記事が参考になるはずだ。
初デート後のLINE・メールの仕方:失敗した場合も「初デート後の連絡」でフォローして気持ちを伝えよう
冒頭から言ってるように、初デート後のLINEやメールもすごく重要なので、ここでしっかり解説する。
もし、緊張してしまって初デートが何となく成功か失敗か分からなかったり、タイミングが掴めなくて2回目のデートの話ができなかった場合などは、デート後のLINE・メールを大事にしよう。
初デート後の連絡を最適化すれば、失敗デートだったとしても逆転できることがある。
女性は自分から初デート後にお礼のLINEを送るのがおすすめ!内容には、楽しかった感想とまたデートしたい気持ちを含めよう
特に女性の場合は、初デート解散後なるべく早めに自分から初デートのお礼LINE・お礼メールを送った方が良い。
簡単な言葉で良いので、お礼と「楽しかった」という感想、またデートしたいと思っていることを含ませて、初デート後にLINE・メールを送る。
初デート後のLINEのタイミングは「バイバイした後の電車の中」か「家についてすぐ」のタイミングがベストだ。
1回目のデートが終わってから時間を空けると、意識してしまって「初デート後の次のLINE」がしにくくなることがあるので、時間を置かずに連絡しよう。お互いに相手からの連絡を待つような状況は「デート後に連絡ナシ」という状況になって、失敗デートの雰囲気が出てくるので回避したい。
内容については社交辞令的なものになってしまっても良いから、初デートが終わったら最低限「楽しかったから、また一緒にでかけたい」って伝わるメールやLINEを送っておこう。
この連絡がまた日常的に連絡を取り合う流れに貢献してくれるし、何よりも初デートが成功した感触を相手が持ってくれる。
もし、1回目のデートがあまりうまく行かなかったのなら、「緊張しちゃった」とか一言加えて、それでも「一緒にいれて嬉しかった」ことを伝えると良い。初デートが盛り上がらなかったら「緊張」を言い訳にして、「楽しかった」じゃなく「嬉しかった」と送ると良い。
初デートが盛り上がらなかったのに漠然と「楽しかった」と言われても社交辞令的で嘘っぽくなるから、もし楽しかったと言いたい時は、初デート中に盛り上がった瞬間を取り上げて「プリクラ取った時はすっごい笑ったよね!」みたいに、あるシチュエーションを切り取って感想を添えると、デート後のLINEやメール全体が明るい雰囲気になる。
「男の子と出かけるの、あんまり慣れてなくて照れちゃった」なんて言葉も男性からすれば可愛く思うし、納得できる緊張の理由になるから、文面は正直に書いて近い距離に感じていることを伝えよう。
男性は初デート後に女性からのLINEを待つのがおすすめ!初デート後の連絡をきっかけに自信をもってアプローチしていこう
一方、男性の場合は、初デートの解散直後は相手の女の子からの連絡を待つのがおすすめとなる。目安の時間は、彼女が帰宅したと思われる時間の30分後までだ。
なぜ女性が帰宅するまで連絡を待つかと言うと、初デート後は「ただいまLINEが入る」ことも多いからだ。そこからの会話の流れで初デートのお礼や感想を言う女性がいる。
特に初デートをリードしていたり、少しでも奢ったりしているなら、相手の女の子は脈なしじゃない限り御礼の連絡をくれる場合が多いので、それをきっかけにする方がLINEが盛り上がるし、相手の気持ちも把握しやすい。
そもそも女性の方がマメに連絡をくれるので、少しでも上手くいってるなら初デートの解散した後は相手女性から連絡が来るはずだ。初デート後の連絡で脈なしの可能性が排除できる内容の文面が届くこともあるから、相手からの連絡を待つと初デート後のアプローチにも自信が持てるだろう。
もし、しばらくしても連絡が来ないなら自分からLINEすることになるが、解散してから時間を置いてLINEすることになるので、ただいまLINEからつなげると良い。その後の内容は女性と同じように、「お礼」「楽しかったという感想」「またデートしたいと思っていること」を伝える。
初デートが微妙な時ほどデート後の連絡が重要だから、気まずくならないようにLINEするようにしよう。
初デート後のLINEは、成功デートの後でもだらだらLINEしないで、次の日にまた連絡する
初デート後のLINEは、成功デートができた後でもあまり長くLINEしない方が良い。ラリーする際も3往復くらいでサクッと切って、デートの余韻を残すようにしよう。
その方がしつこいアプローチにならないし、さわやかなイメージになり、デート中のことを考えてくれる時間が増えることで恋愛が進む。
もし相手がそこまで楽しくなかったと思ってる場合でも、デート後のLINEが軽ければ悪いイメージにならないから「デート後は短いLINEで終わらせる」のがおすすめだ。
長時間2人きりで過ごした後なので、LINEまでしつこいとイメージダウンのリスクもある。
ただし、あくまでも初デート後は押していくことが基本になるので、1回目のデートの次の日はなるべく自分からLINEして、2人が親しくなった実感を与えるように動こう。初デート後に女性からLINEがきたなら、次の日に男性側から送るとお互いに相手の行動に安心できる。
デートの次の日のLINEの内容は何でも良いのだが、初デート中に出た話題や、自分から出した話題から選んでいくと良い。その方がデート中のことを思い出してくれるし、2人の会話に連動性が生まれて、2人が急接近している感覚を与えることができる。
たとえば「今日朝早いって言ってたよね?昨日たくさん歩いちゃったけど、朝起きれた?」とLINEしてみたり、「昨日の映画の考察読んでみたんだけど、○○が意味がわからなかったって言ってたシーン、△△って意味だったみたいだよ」とLINEするようなイメージだ。
初デートとは全く関係ない内容のLINEでももちろん良いので、その場に合った話題でLINEしてみよう。付き合いたいと思ってる相手には、初デート後のLINEと初デート翌日のLINEは絶対に躊躇してはいけない。
初デート後のLINEは時間を置かないのがポイント!1回目のデートに失敗した時こそ自分からフォローの連絡を入れよう
デート後の連絡は、初デートした日に連絡を取り合うことがポイントで、自分を自分がフォローするのは恥ずかしさがあるかもしれないが、失敗した初デート後は、放置するほど初デートの悪いイメージが固まって手遅れになる(=完全に脈なしが確定する)から気を付けよう。
初デートで失敗してしまうと2回目のデートが難しくなるのは言うまでもないが、フォローを入れていくことで持ち直すことはあり得るし、相手が「自分に原因があって初デートが盛り上がらなかったのではないか」「初デートが失敗して嫌われたんじゃないか」と思っている場合、気まずくなるのを防ぐ効果がある。
- 初デートの後に連絡する=LINEの会話でフォローでき、雰囲気を良化できる
- 初デートの後に連絡しない=連絡がないのが脈なしサインになり、雰囲気を良化する方法もない
初デート後の連絡は非常に大事になるので、短文に凝縮して軽めに送っておこう。
特に女性は、男性へ何かしら御礼があるなら、しっかり送っておきたい。
初デート後、2回目のデートに誘えなかった場合の対処法やLINEの仕方
初デートが終わり、しばらく経っても2回目のデートに誘えない場合は、LINEで仲良くなる中で誘えるタイミングを探っていくのがセオリーになる。
連絡を取り合う関係を続けるのはマストなので、多少気まずいと思っても、付き合う前の恋愛特有の気まずさだと思ってLINEは頑張っておこう。
自然に誘えない人が1回目のデートから2回目のデートに繋がらないのは、仲良くないのが原因だ。
LINEで距離を縮めると「デートに誘う」という構えた感じじゃなくて、「二人で遊びに行く」「二人でご飯に行く」という感覚で誘えるようになる。
当然、好きな人と会える関係ならLINE以外で仲良くなることも重要なため、下の記事で好きな人と仲良くなる方法を実践してみよう。
初デート後のLINEの話題
初デートが終わったら、その後のLINEでも初デート中に出た話題や初デートで体験した内容でLINEするのが恋愛を進めるコツだ。
付き合う前の恋愛に成功したいなら、1回目のデート終了時点からは「二人きりの時間」を思い出させながらアプローチすると意識させやすいので、自分から話題に出していこう。
ただの世間話をするより距離が縮まる効果も高い。
1回目のデート後にデートした時のことを思い出させると「付き合ったら…」という部分も想像させることができる。
LINEやメールだったらお互いに照れるような会話をしても表面上は普通に会話できるので、「友達だと思わせない対策」としても連絡の仕方は工夫するべきだ。1回デートしてるのに、なかったように振る舞うのが最も悪手である。
好きな人にどんなLINEを送ると良いか分からないなら、下の記事を参考にしてみてほしい。
1回目のデート後にLINEできなくなったら確実に片思いが終わるから、初デート後にしばらく時間が経ってしまったら、2回目のデートに誘えないという悩みは1回置いておいて、気軽に「遊びに行こうよ」とか「ご飯行こうよ」と言える関係になることを目指してみよう。
会ってる時と会ってない時の両面で少しずつでも距離を縮めていけば、相手から誘ってくれる可能性もある。
LINEしかコミュニケーションが取れない女性は下の記事も参考にしてほしい。
初デート後は意識しすぎてLINEできない状態になることに注意!1回目のデートが終わったら無意味に引かないこと
初デート後は、1回デートした後だけに意識してしまって気まずくなる二人も多い。特に恋愛経験が少ない人にこの傾向が強い。
恋愛特有の意識し合う雰囲気に負けると、デートしたことがむしろ裏目になってしまうから、覚悟を決めてアプローチしないといけない。
初デート後に次のデートに誘えない場合であっても、連絡が切れる状態は絶対に避けよう。最悪ただの世間話で良いから定期的に連絡する関係は維持しないといけない。
ここで「押し引き」みたいな感覚を持ち出して好きな人に引く人は付き合えない恋愛を続けてしまう人だ。1回目のデート後は引く時期ではない。
なかなか踏み込めない人は下の記事を読んで積極的になる動機付けをしてみよう。
まとめ
今回は、初デートから2回目にデートに繋げるコツを解説した。
なるべく初デート中に2回目のデートの予定を作ってしまうのがベストだが、そこまでできない場合は、きっかけにできそうなことを会話に盛り込んでいこう。
初デート後のLINEでわざと話題にすることも考えてみてほしい。
他にも、イベントや行事、好きなモノやコトを口実に二人で出かける言い訳を作れると、誘うのも楽だし、断られても気まずくなりにくい。初デート後だと、たとえば花火デートや、お花見デート、クリスマスデートなどは付き合う前のデートでも人気になっている。
初デート後に間を空けてしまうと、次に誘いづらくなるし、恋愛が進むきっかけも失ってしまうので、初デート後は告白できるまでスムーズに持ち込みたい。
そのために初デートの雰囲気は非常に大事である。「じゃあ、今度一緒に行ってみようか」ってくらいは探りが入れられるように、しっかり初デートを盛り上げよう。
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