今年のクリスマスも定番スポットのクリスマスイベントの内容が決まって、東京駅近くのTOKYO ILLUMILIA 2023 (東京イルミリア2023)や、六本木駅近くのMIDTOWN CHRISTMAS 2023(ミッドタウン・クリスマス 2023)では、クリスマスイルミネーションが始まった。街にクリスマスの雰囲気が出てきたと感じてる人も多いはず。
片思い両思いに関わらず、今恋愛している人は「クリスマス」を意識し始めていることだろう。
既に好きな人とカップルの関係になれているなら、クリスマスの過ごし方やクリスマスプレゼント交換に興味が強くなる時期だが、まだ片思いの付き合う前なら「クリスマスに好きな人をデートに誘うか誘わないか」が悩みになることも多い。
好きな人とクリスマスデートがしたいと思っても、クリスマスの誘い方が分からないと動きようがないし、そもそも好きな人と付き合ってない状況では「クリスマスの取り扱い方」が難しい。単純に「付き合ってないんだからクリスマスは会えないでしょ?」と思ってる人も多いと思う。
そこで今回は「クリスマスに好きな人をデートに誘うべきか、誘わないべきか問題」に答えを示し、付き合う前だけどクリスマスデートがしたいと思ってる人向けに「付き合ってない好きな人をクリスマスデートに誘う方法(+イルミネーションデートの誘い方)」について詳しく解説する。
片思いの付き合う前でクリスマスを迎えたらどうしたら良いだろう?
付き合ってないのに好きな人をクリスマスに誘うのはアリなのだろうか?OKしてくれるクリスマスデートの誘い方はあるのだろうか?
恋愛経験が少ない人向けに、経験から考察された「付き合う前のクリスマスの過ごし方」について徹底解説していく。
後半は、クリスマスデートの誘いが断られた場合の対処法と、クリスマスに好きな人を誘わない人向けの恋愛の進め方も解説している。
- 付き合う前のクリスマスは、好きな人をデートに誘うべきか、誘わないべきか
- 付き合う前のクリスマスは、付き合う直前の雰囲気がない限り、なぜ好きな人をデートに誘わないべきなのか
- 付き合う前の好きな人をクリスマスデートに誘うタイミング:クリスマスに誘うのはいつがベスト?
- 付き合う前のクリスマスの誘い方とは?女性からでもOKな「片思いの好きな人をクリスマスデートに誘う方法」
- 好きな人をクリスマスに誘ったら断られた場合の対処法:付き合う前のクリスマスが気まずい思い出にならないように
- 付き合う前のクリスマスは、12月24日や25日に会うことより、イルミネーションデートをすることが大切
- 付き合う前のクリスマスイブやクリスマス当日は「デートに誘わない選択」が間違いではない
- 付き合ってないからクリスマスに誘わない場合、どうしたら片思いを進めることができるのか
- まとめ
付き合う前のクリスマスは、好きな人をデートに誘うべきか、誘わないべきか
好きな人がいる状態で付き合う前にクリスマスを迎えた場合、「デートに誘うべきか誘わないべきか」の答えは、二人の状態によって対応が大きく変わる。
クリスマスは好きな人をデートに誘うのが無条件に「勇気ある行動」ではないので注意しよう。
1年の中でも1・2を争うビッグイベントなので、相手との関係性を十分に考慮してクリスマスの動き方を考える必要がある。
付き合ってない好きな人をクリスマスデートに誘うべき人は、「既にデートしたことがある人」と「いい感じになっている人」
付き合ってない状態で好きな人をクリスマスデートに誘うべき人は、既にある程度は片思いが進んでいて、いい感じの雰囲気がある人だ。
「最近デートした」「何度かご飯に行っている」「いい雰囲気になってきてる」という人は、付き合う前のクリスマスでも好きな人をクリスマスデートに誘うようにしよう。
なぜなら、両想いの可能性を持っている中でクリスマスを迎えた場合、クリスマスデートに誘われないのが、「本命じゃない」「好きじゃない(やっぱり脈なしだった)」と思われる原因になるからである。
クリスマスに誘わないと、クリスマス前までのアプローチが思わせぶりな態度だと思う人もいる。
付き合う前の恋愛は、付き合う直前になるほど相手との関りが増えて、相手のことを考える時間も増えることで、お互いに気持ちが煮詰まっていく。だから「付き合ってないからクリスマスにデートに誘わない」という一見無難な選択が恋愛的に間違いになりやすいのである。
「あれは何だったの?せっかくクリスマスなのに誘ってくれないならもういい!どうせ他の人と一緒に過ごすんでしょ!」と思われることもよくあるのだ。
みんながクリスマスを意識しているからこそ、付き合う前の雰囲気があるのにスルーすると「なんで?」と思われて片思いのすれ違いの原因になる。
- クリスマス前からアプローチしていた人で、お互いに意識し合ってる雰囲気がある人=クリスマスに誘わないのがそれまでの行動に不信感を与え、思わせぶりな人だとか、気分で声をかける軽い人だと思われる原因になる。迷っていた人は見切りをつける場合も…
アプローチしていて、好きな人が受け入れてくれてる感じを出しているなら、この記事の後半で解説する「クリスマスデートに誘う方法」を実践してみよう。
クリスマス前にアプローチしていた人は、クリスマスにデートに誘うという行動自体が「あなたに好意を持ってます」「あなたが本命です」と伝える意味になるので、片思いの後期に差し掛かっている(付き合う直前の雰囲気がある)場合は特にノーアクションで終わらないようにしよう。
「まだ両想いの可能性がない」「1回食事に行っただけ」くらいの時期は、好きな人をクリスマスデートに誘わないべき
一方、「まだ両想いの可能性がない(脈ありサインが出てない)」「まだ初デート前でデートしたことがない」「1回だけ食事したくらい(又は1ヶ月以上期間を空けて2回だけ食事したくらい)」だという人は、クリスマスに二人きりのデートに誘うのが間違いになりやすいから注意しよう。
二人きりのクリスマスデートに誘うという恋愛行動は、かなりストレートなアプローチに当たるため、その他の誘いと比較して、相手は「クリスマスに誘われた意味」を重く捉える傾向がある。
アプローチが不十分だったり、まだ浅い関係性しか作れてない場合は、クリスマスデートに誘うことで、悪い意味で意識してるのがバレたり、好意を持ってるのがバレてしまうことがあるので、「あえてクリスマスに誘わない」という判断が正しい場合が多い。
親しくないのにクリスマスに誘うと、「何でクリスマスに誘ってくるの?」と拒否反応が出やすいから注意しよう。
付き合う前のクリスマスに関しては、肉食にガツガツ行けば良いというわけじゃない。
- クリスマス前にアプローチしてない人や、まだ脈ありの雰囲気がない人=いきなりクリスマスに誘うと悪い意味で意識される。「好きじゃないから脈なしだって分かってもらわないと…」と思われて、断られるのみならず距離を取られることもある
恋愛は、距離感を間違えると引かれることが多い。
「付き合ってない男女が二人で一緒にクリスマスを過ごす」という状況は普通の友達をやや超えているから、警戒心に似た気持ちで「クリスマスに二人で会う?なんで?」と思われるような関係性の場合は誘わない方が良い。
表面上ノリで誘っても、愛想笑いしながら内心で引くこともあるから、注意するべきである。
まだ好きな人との関係を作っていきたい時期だったら、クリスマスをスルーする選択が恋愛的に正しい。
脈なしの状態では絶対にクリスマスデートは誘わない
もしあなたの片思いが「今は脈なしっぽい雰囲気だ」と感じている場合は、絶対にクリスマスデートに誘うべきではないと断言しておく。
まったく好意を持ってない人からクリスマスに誘われたら、女性はもちろん男性でも引くことが多い。
クリスマスデートに誘うことで、ただの脈なしから嫌いな人になってしまったり、仲良くなりたくない人になってしまうことがあるため、脈なしが確定的ならクリスマスデートは避けるようにしよう。
現状が脈なしの人は、この記事後半で解説する「クリスマスに誘わない時の対処法」を参考にアプローチしていこう。クリスマスに逆転を狙うのではなく、その他のアプローチから逆転・挽回を図る方が良い。
恋愛の進め方を間違わなければ脈なしから脈ありに変わる恋愛もあるが、カップルで過ごすようなイベントの日(=お互いの誕生日、クリスマス、バレンタイン、ホワイトデーなど)に脈なしの状態でデートに誘うと、急に強いアプローチをされてる感じがして相手は「怖い」「うざい」とあらゆる方向のネガティブな印象が強まってしまうので注意するべきだ。
付き合う前のクリスマスは、付き合う直前の雰囲気がない限り、なぜ好きな人をデートに誘わないべきなのか
付き合う直前の雰囲気がない限り、付き合う前のクリスマスイブやクリスマス当日になぜ好きな人をデートに誘わないのが正解なのかと言うと、付き合ってない状況でクリスマスデートに誘っても断られる可能性が高いというのが一番の理由だ。
性格によっては「一か八かクリスマスに誘いたい」と思う人もいると思うけど、付き合う前の恋愛ではなるべく好きな人に心理的負担をかけない方が良いため、ダメ元の誘いをするにしても最低40%くらいは「クリスマスデートをOKしてくれる確率」がほしい。
しかし、クリスマスイブやクリスマス当日は、脈ありじゃない限り、誘いの成功確率が普通のデートやご飯の誘いより著しく低い。だから、付き合う流れに乗ってないと思われる状況では、誘わない判断が正しいのだ。
どういうことか、もう少し詳しく解説する。
クリスマスイブに予定がない可能性が低いから、脈ありが確定的じゃない時はクリスマスデートに誘わないのが正解になる
クリスマスは1年に色々なイベントがある中でもやっぱりビッグイベントだから、何かしらの予定を立てる人が多い。
クリスマスはみんなに取って特別な日であるため、普通の交友関係を持った人(特に女子)がクリぼっちを選ぶかと言えば答えはNOである。
事実、2021年のクリスマスを対象に行われたアンケートでは、クリスマスを一人で過ごす予定の人は、男性と女性の平均でわずか19%の割合しかいなかった。(【2022年】クリスマスの過ごし方、クリぼっちの割合は?クリスマスを「1人で過ごす割合」と「恋人と過ごす割合」)
付き合ってない状況でクリスマスにデートに誘っても、OKしてくれるより「ごめん!友達と会うことになっているから!」という反応をされる方がむしろ普通である。
たとえ両想いの関係になれていたとしても、予定がある日に誘われると断るしかないし、友達の誘いと競合して「わざわざ断られる可能性が高い日に誘うのか?(=好きな人に気を遣わせるのか)」という問題もある。
付き合う前の恋愛は、誘ったのに断られたという事を二人が気にしてしまって、「誘いにくくなった」とか「誘いを断ったあと何となく気まずい」など、流れを止めてしまうことがあるため、注意しないといけない。
これはもちろん、ダメ元のクリスマスの誘いであっても例外扱いにはならない。あなたが気にしないとしても、好きな人が気にしないかは別問題だからだ。
せっかく勇気を出してクリスマスデートに誘っても、断られたらどんな理由であれショックを受ける。「クリスマスに誘ってみたいだけだから、断られても大丈夫」という人は誘ってみるのを止めないけど、「断られたら次の誘いがしにくい」という人は、付き合う直前の雰囲気がない限り、クリスマスをスルーする選択肢も視野に入れよう。他の方法で恋愛を進めて行くこともできる。(※具体的には後述する)
私個人の例で言えば、付き合うか付き合わないかの微妙な時期にクリスマスが被らない限りはクリスマスデートの誘いを避けてきた経緯があり、別のアプローチの仕方で恋愛を進めてきた。
クリスマスは特別な日!イブやクリスマスにデートに誘われると「好きじゃないなら断るべき」との考えが相手に浮かぶ
簡単に前述しているが、付き合う前のクリスマスに好きな人をデートに誘わない理由は、特別な日過ぎて好きな人が重く考える可能性があるからでもある。
クリスマスに誘われた時、相手はそれを恋愛の意味に捉えやすいが、付き合う前の恋愛はもう少し「相手が何を考えてるか分からない」ような態度の方が意識されやすく、気になるようになる。
その方がアプローチされてる方が迷惑に思わないで、距離感的に丁度いいのだ。
普通の日とクリスマスに誘う時の違い
- 普通の日にデートやご飯に誘う=気軽にOKできるし、相手は「どういうつもりで誘ってくるんだろう?」と気になる
- クリスマスやイブに誘う=誘いを重く受け取る傾向があり、気軽にOKしにくい。相手は「クリスマスに誘ってくるということは…」と考えて、急に警戒する場合もある
特に真面目な恋愛観を持った人は、「クリスマスデートの誘いにOKしたら、相手が脈ありだって勘違いするかもしれない」ということを気にする場合もあるため、これから意識させたい段階においては、クリスマスでデートに誘うのが勇み足になってしまうことが懸念される。
好きな人以外の異性とクリスマスを一緒に過ごすことに抵抗がある人もいるから、あらゆる意味でクリスマスの誘いは誘う側の人も重く考えるべきだ。
好意をバラして意識させる方法もナシではないので、あなたの恋愛の仕方で答えは変わってくるが、「そこまで気持ちをオープンに恋愛できない」「好きな人に好意を疑われながら恋愛できない」と思ったら、クリスマスにデートに誘わない選択の方が恋愛の進めやすさの点でメリットがある。
ただし、前述している通り、既にいい感じの雰囲気があるなら、クリスマスに誘われなかった相手があなたの気持ちを誤解する可能性があるのも事実である。
脈ありが確定的な人はもちろん、脈ありぽい雰囲気の人も、デートや食事を繰り返している場合は付き合ってない状況でもクリスマスに誘うべきであり、どっちつかずなアプローチをして好きな人を変に迷わせるべきではない。
次の見出しからは、片思いの好きな人をクリスマスデートに誘う方法を解説していくので、ここまでの解説を読んで「クリスマスに誘った方がいいかもしれない」「クリスマスデートに誘ってみたい」と思ったら、参考にしてみよう。
まずはクリスマスデートに誘うタイミングから取り上げていく。
付き合う前の好きな人をクリスマスデートに誘うタイミング:クリスマスに誘うのはいつがベスト?
好きな人と付き合う前にクリスマスを迎えた場合、クリスマスデートに誘うタイミングがまず難しい。
付き合ってないなら前々からクリスマスの約束をしないと他の誘いが入る可能性が高いが、だからと言って早すぎるクリスマスデートの誘いは、付き合ってない以上あまりに不自然で、誘いにくさが半端じゃない。
そこでこのパートでは、「付き合ってない人をクリスマスデートに誘うタイミング」について、いつがベストなのかという視点で解説する。
クリスマスデートの誘い方は次の大見出しで解説するので、先にクリスマスに誘うタイミングを明確にしておこう。
付き合ってない人をクリスマスデートに誘うベストなタイミングは、クリスマスイブの2週間前まで
付き合ってない人をクリスマスデートに誘う場合は、クリスマスイブの2週間前までに誘うようにしよう。ぐるなびの行ったアンケートでは、以下の結果が出ている。
Q.クリスマスにデートに誘われるならクリスマスの何日前がベスト?
- 1週間前…18%
- 2週間前…36%
- 3週間前…12%
- 1か月前…23%
- 1ヶ月以上前…11%
2人が付き合ってないなら、どれだけ両想いの可能性が高くても、2人でクリスマスを一緒に過ごすことが前提でスケジュールを組んでいないので、クリスマス直前にデートに誘うのはNGだ。
2週間くらいの余裕をもって誘うようにしよう。
あまりにギリギリのタイミングでクリスマスデートに誘うと「本命に振られたのかな?」とか「私(俺)なら直前でも空いてるって思ったのかな」などと本心を誤解される可能性がある。
クリスマスはビッグイベントなだけに、ギリギリのタイミングで誘うのが失礼な態度になるので注意してほしい。
奥手同士の恋愛だと誘うのが遅くなるパターンも現実的には多いのだけど、クリスマスの誘いをOKしてもらえる確率を上げるためにも、ベストタイミングとしては2週間前後のスケジュールの余裕がほしい。
クリスマスまで1ヶ月を切って3週間前くらいになったら、具体的に誘うタイミングを探していこう。
既に何度か二人で遊んでるなら、クリスマス前のデート中にクリスマスの予定に関する話題を出して、クリスマスに誘うことを匂わせる方が「クリスマスに誘われると思ってなかったから予定を入れてしまった」という事故を減らせるので、11月末から12月になったらこの工夫も行っておくと良い。
付き合ってない人をクリスマスデートに誘う自然なタイミング
付き合ってない人をクリスマスデートに誘う場合に最も自然なタイミングは、世間話をしてる時に「クリスマスの話題が出た時」だ。
会っている時でも、LINEで話してる時でも、好きな人がクリスマスの話題を出した時に「今年のクリスマスはどんな風に過ごすの?」と聞いてみると話の流れができるため、自然なタイミングで好きな人をクリスマスに誘うことができる。
クリスマスの時期は、色々なもの(イルミネーション、飾りつけ、音楽、テレビ番組)がクリスマス一色になっていくので、会話を増やしていけば旬な話題として好きな人からクリスマスの話題が出る。
そこでクリスマスデートに誘う流れに持っていけば、あなたが出す「クリスマスにどこか遊びに行こうか」という話が自然になる。
クリスマス前1ヶ月を切ったら、2週間前を目途に「クリスマスに誘う勇気」の面で心の準備をしておき、相手がクリスマスの話題を出したタイミングでスマートに誘ってみよう。
自然なタイミングに拘るなら「いつクリスマスデートに誘うか」という点より、会話の流れを重視する方が緊張しないし、好きな人も変な意味に取らないので、2週間前に拘るより会話の流れを重視するべきだ。
次で、付き合う前のクリスマスデートに誘う方法をさらに具体的に解説する。
付き合う前のクリスマスの誘い方とは?女性からでもOKな「片思いの好きな人をクリスマスデートに誘う方法」
このパートでは、片思いの好きな人をクリスマスデートに誘う方法を解説する。
付き合ってない好きな人とクリスマスデートがしたい、クリスマスイブに2人で会いたいなら、ここで解説する3つの方法から自分に合う方法を選んでみよう。
男性からクリスマスに誘うのはもちろん、女性からクリスマスデートに誘う方法としても使える誘い方を紹介する。
付き合ってない人へのクリスマスの誘い方、おすすめはクリスマス前のデートや食事で会話に流れを作って「イルミネーションを見に行こう」と誘う方法
私に片思いしている好きな人がいるとして、「どうやってクリスマスを一緒に過ごすか?」と考えた場合に選択するのは、「クリスマス前のデートや食事」の機会を利用して、会話の流れからクリスマスデートに誘う方法だ。
2人でのご飯中やデート中に誘う方がLINEで誘うより自然に誘えるし、顔を合わせてる時の方が決めるべきことを決めやすく、断られる確率も低いから、私ならクリスマス前の食事中やデート中にクリスマスデートに誘うタイミングを探す。
付き合ってない人をクリスマスに誘うなら、男性から誘うにしても女性から誘うにしても、最低限の意味でもクリスマス前に食事くらいはしておきたいし、そこで脈を確認しておくことが重要だ。
初デートがクリスマスデートでも問題はないが、私の場合はそのパターンだとデートを避ける判断をする。二人で会ったことないのにいきなりクリスマスイブの予定を聞くのは距離感がおかしいからだ。
クリスマスデートが初デートにならないように、クリスマス前の食事やデートを通して距離を縮め、もしデート中や食事中に脈ありの雰囲気になったら、「クリスマスは誰かと遊ぶの?」「クリスマスは友達とクリパ?」と自分から話題を振ってクリスマスデートに誘う流れを作る。
付き合ってない男性や女性をクリスマスデートに誘うなら、なるべく明るい雰囲気でクリスマスイブの予定を聞いて、変に重い聞き方をしないのが雰囲気を壊さないコツだ。その方がOKしてくれる確率も高まる。
付き合ってないとクリスマスの誘いは相手が構えてしまうこともあるため、あえて軽い雰囲気で誘うのがおすすめだ。
好意や真剣さをアピールしたい人も、12月24日や25日の誘いなら本気の誘いだとわかってもらえるから、わざわざ重い雰囲気を作ることはない。
実際にクリスマスデートに誘う時は、思いつめた言い方をしないで「旬の話題を出す」感じで話すと相手も答えやすい。スケジュールの確認はデートに誘う流れであるあるとなっているから、誘うと決めたら軽い雰囲気で聞いてみよう。
そもそも明確にクリスマスに予定がある人を誘っても断られるだけだし、誘うこと自体が迷惑になるから、探るイメージを持つと雰囲気を調整できると思う。
付き合ってない人のクリスマスデートの誘い方はLINEを選びたくなる人が多いが、前述したように「クリスマスを一緒に過ごす異性は特別な人」との価値観を持っている人が多い。
付き合ってない状況では「ちょっといいなって思っていたけど、さすがにクリスマスの誘いは断った」というパターンがいくらでもあるため、直接会って目を見て誘う方が “最後の一押し” ができる点で、OKしてくれる確率が高い方法となる。
「え?」って驚かれたとしても、「イルミネーション見に行こうよ、○○行ったことある?今年のイルミネーションすごいみたいだから行ってみたいんだよね」と軽いニュアンスで誘うと、「そうなんだ、それじゃちょっと遊んでみようかな」と思ってもらえることが多い。文字(メッセージ)で誘うよりも印象が軽くなって誘い方として優秀なのである。
あなたも誘ってくる相手の雰囲気が分からないとOKしにくいと思うだろう。クリスマスデートの誘いなら、なおさらだと思う。
クリスマスにストレートに誘う方法はもう告白に近いイメージになってしまって無理だとすると、片思いの好きな人とクリスマスを一緒に過ごしたいと思った場合は、その前の時期に会話の流れで探りを入れつつ、イルミネーションやクリスマスイベントの話題(クリスマスマーケットや、テーマーパークのクリスマスイベントなど)から、「きっと綺麗だから2人で見に行こうよ!」「楽しそうだから一緒に行ってみようよ!」って流れで誘うのがおすすめだ。
特に高校生や大学生などの学生が付き合ってない人をクリスマスデートに誘うなら、軽い誘い方をして相手にクリスマスに会う意味を深くまで考えさせない方が良い。雰囲気的には、「せっかくクリスマスだから予定がないなら遊びに行こうよ」って感じがベストだ。
このクリスマスの誘い方だと恋愛の雰囲気にかけるけど、クリスマスに会う意味は誘われた後に誰もが考えるから心配しなくていい。どんな誘い方をしても、好きな人はあなたがクリスマスに誘う意味をちゃんと考えてくれる。
むしろ、付き合ってない人に対しては「好きだからクリスマスに誘う」という雰囲気を消すくらいがちょうどいい。それだけクリスマスデートはお互いに意識してしまう可能性が高いから、口説くような感じじゃない誘い方をしよう。
ここで重いクリスマスの誘い方をすると、「いいなと思っていたけど、まだ好きじゃないからクリスマスは断ろう」と思われることもある。
LINEでのクリスマスデートの誘い方
付き合う前のクリスマスの誘い方は「会ってる時の方が成功率が高い」と言ったが、LINEで誘うのが間違いというわけじゃない。
普段よくLINEで誘ってる人や、好きな人がLINEの方がノリがいい場合は、LINEで誘う方が良い場合もある。
では、LINEで好きな人をクリスマスデートに誘いたい人はどうするべきかと言うと、前述したようにまず好きな人からクリスマスの話題が出た時に誘う「自然な誘い方」を目指してみよう。
このタイミングなら、たとえ断られたとしても雰囲気を立て直しやすい。気まずくないクリスマスの誘い方ができる。
最も良いサインは「相手からクリスマスの予定を聞かれた」というパターンだが、クリスマス前3週間を切ったら会話の展開に関係なく、クリスマスの話題が出た時点で誘う流れを作る方が良い。誘うのが遅いとどっちにしてもクリスマスにデートできないからだ。
相手の予定が埋まっているとどれだけ好かれていても断られるため、スケジュール感は無視できない。むしろ最優先課題の一つだ。
ただし、好きな人からクリスマスの話題が出ない時は、待ってるだけじゃなく、自分から動くのもポイントとなる。
付き合う前の微妙な時期は、好きな人との会話中に「クリスマス」や「誕生日」などのビッグイベントの話題をわざと出さないようにするタイプもいる。誘ってくれないとショックを受けると考えるからだ。気になる人との会話だからこそ、気まずい話題だと思ってしまう。
では、もし好きな人からクリスマスの話が出なかったらどんな会話から好きな人をクリスマスデートに誘うかというと、LINEで自分からクリスマスの話題を出した後、クリスマスイルミネーションや、クリスマスデートスポットの画像を送って「一緒に行ってみない?」と聞く誘い方がおすすめだ。
LINEなら誘い方うんぬんより画像で「行ってみたい!」と思わせる方がOKの確率が高められるので、2枚から4枚の画像を送って誘ってみよう。以下、LINEでクリスマスデートに誘う会話例を示す。
LINEでクリスマスデートに誘う会話例
男性:「そろそろクリスマスだね」
女性:「ね!○○のイルミネーションすごいよね」
男性:「○○って行ったことある?あそこのイルミネーションすごいんだよ」
女性:「え!ないない!そんなに綺麗なの?」
ーー LINEで画像を送る ーー
男性:「すごくない?」
女性:「やばい!めっちゃ綺麗だね」
男性:「良かったら一緒に行ってみない?もうクリスマスは予定入れちゃったかな?」
女性:「行ってみたい!クリスマスはまだ予定入れてないから大丈夫だよ」
男性:「やった!それじゃクリスマスイブは空けといてよ!時間はまた連絡するね」
女性:「分かった!私も合わせたいから早めに連絡して!」
LINE中の会話の流れをまとめると、以下のようになっている。
- LINEでクリスマスの話題を出す
- 予め好きな人と行ってみたいクリスマスイベントや、クリスマスイルミネーションを探しておき、その場でスクショして画像を送る(事前のスクショはNG)
- 好きな人の反応が良かったら「一緒に行ってみよう」とクリスマスデートに誘う
これで、相手があなたとクリスマスを過ごしても良いと思っているならOKの返事がもらえるはずだ。会話の流れも悪くないと思う。
クリスマスの誘いの場合、LINEでの誘い方は「迷ってる人」「微妙な人」が断りやすい面があるけど、ワンチャン狙いをするならLINEの方が気軽なのも事実である。
クリスマスに誘うだけでアプローチになるから、積極的に恋愛したい人はLINEでクリスマスデートに誘ってみよう。
彼氏がいない・彼女がいないフリーの友達同士でクリパをする方法もおすすめ!(複数人のクリスマスパーティーで好きな人と一緒にクリスマスを過ごす)
もう一つ、私が選択する可能性があるのが「(好きな人を入れた)みんなでクリパ作戦」だ。好きな人と共通のグループやコミュニティがあるなら、彼氏がいない・彼女がいないフリーの友達同士で集まって、クリスマスパーティーをしてみても良い。
恋愛している時にクリぼっちは身に染みて寂しいから、女子会や仲間内で遊んだりすることはよくあると思うので、それならもうちょっと頑張ってフリー同士のクリパを企画してみよう。
“みんなで” なら好きな人をクリスマスに誘いやすいし、一緒に幹事をやるのもおすすめだ。付き合う前の距離が縮まっていない状況でも、好きな人と一緒にクリスマスを過ごす方法である。
仲が良い友達に協力してもらうと、2対2のダブルデートとか3対3トリプルデート(グループデート)を企画することもできるので、あなたの事情に合わせて柔軟に「好きな人とクリスマスを過ごす方法」を検討してみよう。
せっかくクリスマスパーティーをすることになっても「好きな人が来てくれない」という状況になると寂しいから、先に好きな人の予定を聞いておくのはポイントだ。それとなくクリスマスの過ごし方を聞いておいて、来てくれる確率が高いと判断できた場合のみ実行してみよう。
好きな人をクリスマスに誘ったら断られた場合の対処法:付き合う前のクリスマスが気まずい思い出にならないように
あなたの恋愛の状況によっては「付き合ってなくてもクリスマスデートに誘うべき」なのだが、クリスマスデートに誘えないとしたら、その原因はクリスマスの誘い方が分からない場合と、勇気が出ない場合、それに加えてもう1つは失敗した時の対処法を知らないからだ。
ここでは、付き合う前のクリスマスが気まずい思い出にならないように「好きな人をクリスマスに誘った時に断られた場合の対処法」を解説する。
クリスマスデートの誘いを断られたら、明るく「気にしないでね」と言った後にしばらく雑談することが重要
恋愛中に、あなたがとったある行動が2人が気まずくなるきっかけになるとしたら、その原因は「無言になってしまう」からだ。
もしクリスマスの誘いが失敗したら、明るく相手をフォローした後、なるべく雑談をするようにして、断られたショックを感じさせないように配慮しよう。
付き合ってない人をクリスマスに誘うなら、どれだけ両想いに近づいていても、「付き合う前のクリスマスデートは断られる確率が高い」ことを覚悟した誘い方をするべきだ。彼氏がいない、彼女がいない状況だと、友達とクリスマスを過ごす人がたくさんいる。
クリスマスに誘ってくれるか誘ってくれないか分からない人の誘いを待ち続ける人は少ないし、ずっと前からクリスマスを一緒に過ごす人が決まっている場合もある。
それなのに、クリスマスの誘いを断られた時のショックで無言になったり、変におどおどしてると、脈なしじゃないのにそれが原因で気まずい雰囲気になるので、「そうだよね、残念だけどまた誘うよ!気にしないでね!」みたいにフォローして、その後にすぐ「そういえばさ…」と話題を変えて話を続けるようにしよう。
クリスマスの誘いを断られた後…
- そのまま会話を終える=お互いに気まずい会話になったと思い、次の会話がしにくい。お互いに「断った・断られた」を気にしてしまう
- 簡単にフォローして、話題を変えて少し会話する=気まずい会話もあったけど、その後に笑い合う会話ができたから次の会話がしやすい。お互いに(表面上だけかもしれないけど)「断った・断られた」を気にしないで済むから気まずくならない
断られた後に会話しておくと、相手は断った罪悪感がだいぶ薄くなるし、あなたが平気そうにしているのを見ると安心する。
会話が終わった後の印象が全然違うから、クリスマスの誘いを断られた後も必ず会話を続けるように頑張ろう。少しでも笑い合う会話ができたらベストだ。
相手目線で、ある誘いが重いか軽いかは、断った後の反応で決まる。しっかり対処法を実践して気まずくなるきっかけにしないように注意すれば、付き合ってない人をクリスマスに誘うこと自体は、そこまでリスクを高く見る必要はない。
クリスマスに誘う勇気が出ない時は、断られた時のシュミレーションをして対処法を具体化しておくことが重要だ。保険があると、誘いやすいだけでなく、実際に悪い反応をされた時も空気が悪くならない。
クリスマスの誘いが「友達や家族を理由に断られた時」の対処法:好きな人とクリスマスに会えない場合でも、イルミネーションデートに誘うのがおすすめ
付き合ってない人をクリスマスイブに誘うと、「友達と遊ぶ」「家族と過ごす」という予定で断られる時がよくある。
彼氏や彼女がいると分かってる人は周りの友達が誘わないように気を遣うけど、付き合ってる人がいないなら周りの人は「みんなで過ごそう」という話をすることが多いからだ。
具体的にクリスマスの約束をしてない場合でも、彼氏がいない女性や彼女がいない男性はクリスマスの予定を作ることに抵抗があったり(※友達や家族から「彼氏できたの?」「彼女できたの?」と聞かれるから)、何となくクリスマスの毎年の過ごし方が決まってる人もいる。
もし友達や家族を理由にクリスマスの誘いを断られた場合は、「クリスマスの約束は断れないの?」と聞いてしつこい誘い方をするより、「それだったらクリスマス前にイルミネーション見に行かない?」とクリスマスイブや当日に拘らない誘い方をすると良い。
こちらの方が話の流れがスマートだし、相手の先約を優先する思いやりも優しさとしてアピールできつつ、12月のカップル定番デートである「イルミネーションデート」に繋げられる。
好きな人とクリスマスイブに会えないのは寂しいが、他の日で埋め合わせするとクリスマスの思い出自体は残せるので、「脈ありの雰囲気で断られた時」は他の日のイルミネーションデートの提案がおすすめだ。雰囲気の見極め方は難しいけれど、残念そうにしている態度が本気っぽかったら、一声かけてみたいところである。
実際に付き合う前のクリスマスイルミネーションデートを経験すると、思った以上に雰囲気が良いデートができる。12月24日と25日以外の別日にクリスマスデートをするイメージでデートプランを考えるのが、片思いに効果的なアプローチ方法だ。
社交辞令で友達や家族を言い訳にされることがあるから判断は難しいのだが、「(強めに)残念そうにしてる反応があった」とか「予定を断れない事情を詳しく話してくれた」などが押すべきサインになるので、もう一歩踏み込むべきシチュエーションだったらクリスマスデートは諦めることにしてイルミネーションデートに誘うようにしよう。
付き合う前のクリスマスは、12月24日や25日に会うことより、イルミネーションデートをすることが大切
この記事の前半で部分で、「私は付き合うかどうかまで進んだ片思いじゃないと付き合う前はクリスマスデートに誘わない」と言ったが、それはあくまでも12月24日や25日に誘わないという意味で、11月後半から12月に付き合ってない好きな人がいる場合は、「何とかイルミネーションデートに誘えないかな?」と考える。
その理由は、恋愛的にすごく雰囲気が良いデートができるからだ。
イルミネーションが綺麗な街は周りにカップルが多いけど、だからこそ付き合ってない自分たちにも恋愛的な雰囲気が出てくる。
クリスマスイルミネーションは多くのクリスマススポットで1か月以上開催されているので、クリスマスに誘わない判断をした人も、好きな人とイルミネーションデートをしてみることを検討してみよう。
誘い方について具体的に解説する。
付き合ってない場合のイルミネーションデートの誘い方
好きな人をイルミネーションに誘う際は、以下の2つの方法がおすすめだ。
①クリスマス前のご飯の誘いから「ついでにイルミネーションを見に行く」という誘いをすると、自然な誘い方ができる
好きな人をイルミネーションに誘うのが「恥ずかしい」「好きバレしそう」と意識してしまう場合は、クリスマス前のご飯に行くついでにイルミネーションを見に行くのがおすすめだ。
クリスマス後にイルミネーションに誘うのも良いのだが、あえてクリスマス前に誘うのは、クリスマスイブや当日に自分とのデートを思い出してほしいから。
片思い中は、いかに自分のことを考えさせるかが大事だから、できればクリスマス前に誘うようにしよう。展開によっては、クリスマスイブに会う約束ができる場合もある。
付き合ってない男女の場合、イルミネーションデートの誘いは、ストレートな誘い方をすると意図しない形で好きバレするリスクがある。そのため、普通にご飯に誘ってOKがもらえたら、「近くでイルミネーションやってるから行ってみようよ」とついでを装って誘うと、自然に付き合う前からイルミネーションデートができるので、試してみてほしい。
最初からイルミネーションに誘うとカップルの定番デートなだけに変な空気になってしまうこともあるけど、「ついでに…」というニュアンスだったら相手もOKしやすい。
ご飯に誘う段階で目当てのイルミネーションの近くのお店に誘っておくとイルミネーションに誘う流れがスムーズになる。そこまで考えて食事するお店を選ぶと、付き合う前から素敵なイルミネーションデートができるはずだ。
②人気イルミネーションの話題から好きな人をイルミネーションデートに誘う方法
好きな人を遊びに誘える人は、会話中に近場の人気イルミネーションの話題を振って誘う方法がおすすめだ。
たとえば、「東京駅のKITTEに12mのクリスマスツリーがあるんだって!知ってた?」と聞いて、相手がちょっとでも興味を示したら「ちょっと行ってみない?」と誘ってみるイメージだ。
各地のクリスマスイベントを調べてみると、相手の興味が引ける内容のイベントが見つかったり、キャッチーなテーマでクリスマスイベントをやっているのが見つかったりするので、「○○がすごい」という話を振ってイルミネーションに誘う方法を実践してみよう。
その他にも「けやき坂のイルミネーションって毎年きれいだよね」という話で入ったり、「大井競馬場のメガイルミって行ったことある?競馬場のイルミネーションなのに毎年人気だよね」という話で入っても良い。
アプローチ色を強めたい人は “カップルに人気” というワードを使ってみると、意識させることができるかもしれない。(※もちろん、そこまで攻める必要性自体はないから、積極的になりたい人向けの解説である)
みんながみんな冬のイルミネーションに興味があるわけじゃないけど、特に男性は女性とじゃないと本格的なイルミネーションを見に行くことが少ないから、イルミネーションの話題からデートに誘う方法は「女性から誘う方法」として非常におすすめだ。
好きな人が「行ったことない」「一回見てみたい」と思ってくれる確率がそこそこある。
男性からイルミネーションに誘う場合に関しても、女性の興味を引きやすい誘いになるので、勇気を出して誘ってみよう。
好きな人からイルミネーションデートに誘ってもらう方法:付き合ってない人からイルミネーションに誘われる方法はある?
一方、好きな人からイルミネーションデートに誘ってほしいと思ったら、自分から「クリスマス」や「イルミネーション」を話題に出して、「行ったことある?」「今年はどこに行くの?」と質問してみるのがおすすめだ。
もっとやんわり話を振りたい時は、去年のクリスマスを話題に出したり、イルミネーションが好きか嫌いか聞いたりするのも良い。
相手がまったく誘いたいと思ってない時は効果がないけど、ちょっとでも「デートしたい」「一緒にイルミネーションを見に行きたい」と思ってくれていたら話の流れで誘ってくれることがある。
付き合ってない人からイルミネーションに誘われる方法としては、私の経験上、話題を振って相手に誘いやすい雰囲気を作る方法がおすすめだ。攻めたい時は具体的なイルミネーションの話題を出した後に独り言みたいに「行ってみたいな~」と言ってみると、相手は「行ってみる?」と聞くだけになるから、さらに良い。
付き合う前のデートは会話の流れで2人で会うことが決まることも多いから、イルミネーションについて2人で話してみよう。会話が進むうちに言えなかった一言が言える人もいると思う。
相手から誘ってほしいと思っても、誘うのが苦手な人に対しては「自分から誘う」ことも視野にいれながら会話をすると、色々なタイプの人に対応できる。
付き合う前のクリスマスイブやクリスマス当日は「デートに誘わない選択」が間違いではない
恋愛経験が豊富な人は、クリスマスというイベントを活用して一気に片思いを進めるイメージを持っている人も多いと思うけど、実際に付き合ってない人をクリスマスイブやクリスマス当日に誘う人は、恋愛経験に関わらず少数派だ。
クリスマスに二人で過ごすことを提案するなら、恋愛の意味を含んだアプローチにしか相手は受け取らないから、いくら恋愛に慣れている人でも相手の反応に合わせてスマートに誘うのは難しい。
告白の準備中だったり、誘う流れになった時は付き合ってなくてもクリスマスに誘うが、そうならない時は無理に誘う流れに持って行くことが少ない。
変な空気になるくらいならクリスマスに誘わない方がいいと思う人は多く、別の日にイルミネーションデートに誘った後、雰囲気が良い場合に限ってクリスマスに誘うというパターンも多くなっている。
恋愛に慣れている人へ色々な誤解をする人がいるのだが、付き合う前の好きな人の前では誰もが緊張するし心配も不安もある。それでもそういうことをなるべく好きな人に見せずにスマートに誘いたい心理を持つわけだが、クリスマスは付き合う前のデートだと誘い方が不自然になりやすい。まだ相手の誕生日の方が話の流れとして誘いやすさを感じるくらいだ。
クリスマスに誘われたら、相手は「カップルだらけの中で付き合ってない人とデートしてる風景」を思い浮かべるから、何となしにはOKできない心理にもなる。クリスマスイブはどこに行ってもカップルだらけで、お互いがクリスマスを一緒に過ごす意味を考えるため、異性の友達同士で過ごしにくい雰囲気がある。
特に高校生や大学生だと「他の友達に見られたら付き合ってると勘違いされる」なんてことを考えることも多くて、ただでさえ緊張しやすい付き合う前のデートで、クリスマスイブデートは失敗リスクが高めだ。
両想いの雰囲気を感じているなら、勇気を出すだけでむしろそういった街の雰囲気がその恋愛を押すことがあるのだけど、私の場合はクリスマスを利用しない方が恋愛を上手く行かせることができると考えることが多かった。
何か意識し過ぎて気まずくなるのも嫌だし、頭の中でシミュレーションしてみても「クリスマスに誘われた好きな人の心理」が読み切れないからスルーしたことが多かったのである。
では、クリスマスにデートに誘わない人は、どのように片思いの恋愛を進めると良いだろう?
次の見出しでは、イルミネーションデートに誘う方法以外で、クリスマスデートに誘わない人向けの恋愛の進め方を解説する。
付き合ってないからクリスマスに誘わない場合、どうしたら片思いを進めることができるのか
今年のクリスマスが付き合う前のクリスマスになった場合は、「付き合ってないからクリスマスに好きな人を誘わない」と決める人も多いと思うけど、ただ逃げるだけになっては片思いが進むわけもない。
そこで提案したいのが、以下の理由・誘い方で「12月から1月にかけて好きな人と二人で会うこと」だ。
クリスマスの時期のアプローチに使える「口実」と「言い訳」
- 二人きりの忘年会
- 二人きりの新年会
- 二人きりの初詣
好きな人を誘う時は理由に困るから、年末年始に絡むイベントは誘う口実・言い訳としてぜひ活用したい。下の記事も参考にしてみよう。
クリスマスに付き合う前の好きな人を誘うとなると、構えてしまって「誘えない」という人も多いはずだ。「雰囲気的にクリスマスデートに誘うような感じじゃない」と言う人も多いことだろう。
しかし、忘年会・初詣・新年会などを誘う口実にすれば、12月から1月にかけては好きな人と二人きりで会うきっかけが作れる。
付き合う前はなんだかんだ理由を付けないとデートに誘えないものだから、クリスマスをスルーするなら「他の方法で誘うこと」にチャレンジしてみよう。
上に挙げた理由で誘うなら友達っぽい雰囲気でも誘うことができるから、ノリ良く誘ってみると良い。2人で会うきっかけを自分から作ろう。
それぞれの恋愛で今の状態にどんな方法が合っているかが違うし、あなたの性格や好きな人の性格でも色々とあると思うから、一つの考え方として参考にしてもらいたい。
まとめ
今回は、「片思いならクリスマスに好きな人をデートに誘うのか問題」を考え、付き合前に好きな人をクリスマスデートに誘う方法を解説した。
途中、イルミネーションデートの誘い方も解説しているので、多角的に「12月から1月にかけてどうやって付き合う前の恋愛を成功させるのか」という視点で参考にしてもらえたらと思う。
なるべく柔軟に考え方を示せるようにシチュエーションを変えながら解説したので、ぜひあなたの恋愛に合った方法で好きな人にアプローチしていこう。
クリスマスに好きな人をデートに誘うべきなのは「クリスマスまでにいい感じの雰囲気ができた時」だが、「まだこれから距離を縮めていきたい」という人は特別過ぎるクリスマスデートに誘わないで、クリスマス前のイルミネーションデートや、二人きりの忘年会や新年会、初詣デートなども検討してみよう。
クリスマスデートに誘うタイミングは、1か月を切って2週間前がベストタイミングとなっているから、クリスマスに誘うか誘わないかの判断は直前にならないように計画的に恋愛を進めていこう。まずはご飯に誘ってみることをテーマにしても良い。
クリスマスで告白しようと思っている人は下の記事を参考にしてほしい。
関連記事:
クリスマスプレゼントを渡すタイミングなどについてはこちらを参考にしてほしい。
クリスマスイブとクリスマス当日、どっちが大事か問題は下の記事を参考にしよう。好きな人をクリスマスデートに誘うなら、12月24日のクリスマスイブが正しい。
恋愛の流れ的にクリスマスに誘うべき状況になっているのに、好きな人を誘う勇気が出ない人は下の記事を読んでおこう。付き合う前の恋愛は守りに入っていても後退するだけだ。