彼氏に愛されてないと彼女が感じる時は、彼氏の態度や行動がそう思わせている。
カップルにとって愛してるか・愛していないかの問題は、実際は「愛情の伝わり方」が重要になっていて、気持ちは見えないものだからこそ「どう表現するか、どう表現しているか」が本当に大切だ。
もし彼女が愛されてないと感じる態度や行動を彼氏が取っているのなら、愛情の強さとは無関係に、彼女は愛を感じない状態になってる可能性が高い。
付き合いが長くなると、めんどくさがり屋の彼氏は色々なものがさぼりがちになって、そんな彼氏と付き合う彼女は「愛されていない!」と感じる瞬間がどうしても訪れてしまう。
彼氏だって彼女が好きなら努力はしているけれど、彼女が求めるレベルまでは至らない場合も多いのが現実だろう。
そこで今回は、彼女が愛されていないと感じる彼氏の態度や行動を徹底解説していく。
女性が愛されてないと感じるサインとは、どんなものだろう?
最近さぼりがちな彼氏や、「もう好きじゃないんでしょ!」なんて言われる彼氏は、今回挙げることを意識してみてほしい。
女性は「愛を感じない彼氏」について理解してみよう。
- 愛を感じない彼氏は冷める!彼女は彼氏から愛されてないと思うと「本当はどう思ってるのか」と無関係に冷めていく
- 彼女が愛されてないと思う彼氏の態度は「話を聞く態度」に出やすく、彼氏に愛されてないと確信されやすい
- 愛情を感じない彼氏は「ゲームばかり、携帯ばかり」など、一緒に居ても違うことをする
- 彼女が愛されてないと感じる彼氏は2つの意味で「彼女を追いかけない」のが特徴!
- 彼女が寂しい気持ちになる「構ってくれない彼氏」は、愛されてないと思う彼氏
- 記念日を忘れたり、誕生日を大事にしない彼氏は、彼女が愛されてないと感じる彼氏
- 自分の優先順位が低いと思うと、女性は彼氏から愛されてないと感じる
- 乙女心は難しい?彼女がそばにいてほしいと思っている時にそばにいない彼氏は、愛されてないと感じさせる
- スキンシップが減った彼氏は、彼女が愛されてないと感じる
- 彼氏に愛されてない、愛を感じない彼氏と付き合ってると、彼女はどんな行動や態度を取るのか
- 彼氏に愛されてないと思ってる彼女への対処法
- まとめ
愛を感じない彼氏は冷める!彼女は彼氏から愛されてないと思うと「本当はどう思ってるのか」と無関係に冷めていく
女性は、愛を感じない彼氏に不安になると、それがストレスになって冷める傾向がある。
彼氏に愛されてないと思うと、女性心理では幸せな交際にならないからだ。
愛情を感じない彼氏には、女性が愛されるための努力をしたあと「別れた方がいい」「頑張ってる内に冷めた」と思いやすいから、本当は愛情をもって付き合ってるなら、彼女から愛を感じない彼氏だと思われるような付き合い方をするべきではない。
愛を感じない彼氏と付き合ってる時の女性心理
彼氏と交際中の女性心理は「彼氏から愛されてるか」「彼氏は愛情をもって接してくれてるか」にすごく意識が高いので、言葉ももちろんだが、彼氏の行動や態度、自分への接し方や一緒にいる時の雰囲気で、自分が愛されてるか計りながら交際を続けるところがある。
女性の恋愛感情はそれだけ不安であり、好きな人から愛されることに価値観が高いのだ。
正直言って、愛情を感じない彼氏と付き合ってる女性は、自分を愛してくれる男になびきやすい精神状態になる。
愛されてないと思うと彼女は安心できない恋愛にストレスを抱え、感情が不安定になる部分もあって、愛を感じない彼氏との交際が長続きしない。
どれだけ彼氏のことが大好きでも、愛されてない恋愛を続けるのが女性は苦手だ。片思いだったら一途に想い続ける人もいるけど、両想いになって付き合った後は愛されない恋愛に疲れてしまって「冷める」「別れる判断をする」女性が多くなっている。
彼女が女友達に相談しても、「そんな彼氏なら別れた方がいいよ」と言われてしまうのが愛を感じない彼氏である。愛情を注がない彼氏は女性全般から評価が低いから、彼氏のことを心配になった彼女が友達に相談すれば、周りから交際を反対されることも多くなる(参考:周りから反対される恋愛は幸せになれないのか~親や友達にやめろと言われたら別れるべき?交際を続ける?)。
彼女に「彼氏から愛情を感じない」と思われた時の問題点は、彼氏の本音が「本当は大好き」だったとしても、愛情を感じない行動や態度を取ってる彼氏の気持ちを彼女が誤解していく点にある。
彼女が愛されていないと思うと、カップルはすれ違いが起きてしまう。
愛を感じない彼氏は「どうせ好きじゃない」と彼女に思われるからきつい接し方をされるようになり、カップルで悪循環を起こす
彼女と付き合ってる時は、愛情がある接し方をしないと、彼女が気持ちを誤解することで少しずつ2人の気持ちがすれ違い、カップルはお互いの気持ちを誤解して悪循環を起こす。
愛されてない彼氏に優しくできる彼女は少数派だから、お互いに冷めた態度を取ってしまうのである。
- 愛を感じる彼氏=「愛されてる」と思うことで彼女の愛情も強まり、行動や態度が優しくなることでカップルはラブラブでいられる(好循環)
- 愛を感じない彼氏=「愛されてない」と思うことが彼女のストレスとなり、行動や態度がきつくなって、愛情を持った接し方もできず、カップルは険悪な雰囲気になっていく(悪循環)
愛を感じない彼氏になってしまうと「本当はどう思ってるか」と無関係に彼女が彼氏の気持ちを見失い、別れるかどうかまで悩みを深める。
事実、自分のことを愛してくれない彼氏なら付き合い続けることが不幸だ。
「本当は好きだよ」と言われたところで女性心理では「口だけの彼氏」だと思うし、愛を感じないことが交際上の大きな問題点となっているのだから、言葉だけで伝えられる「彼氏の本音」は、態度と行動が改善されない限り無意味とさえ言える。
男性が本当は愛してるのに愛情を感じない彼氏になってしまう理由:愛情を感じない彼氏の男性心理
彼女から見て愛情を感じない彼氏は本当に愛情がないのかと言うと、別れないで付き合っている以上、本音では「彼女に愛情を持ってる」という人の方が圧倒的に多い。
では、なぜ本当は愛してるのに愛情を感じない彼氏になってしまうのか、その理由は以下の3点だ。
- 男性は彼女に癒しを求めるところがあり、好きな人を落とした後は様々なことにサボるから(男性が素の自分でいようとすると彼女に頑張らなくなる)
- 交際が長くなるにつれ、男性は彼女に「分かってくれてる」と思い、言葉で気持ちを伝えるのを疎かにする傾向があるから
- 男性の恋愛感情は付き合い始めから数か月でピークを打つ傾向があるから(参考:【女の恋愛感情】女性はゆっくり好きになる?男性と違う「女心」は、気になる人からだんだん好きになる)
上のポイントはあくまでも男性の傾向を示したものだけど、男性は付き合うまでに好きな人のために頑張るタイプが多く、付き合った後は徐々にではあるが彼女にサボりがちになる。
この点を彼女視点から見ると「付き合う前は優しかったのに付き合ったら変わった」と思い、愛情を感じない理由となってしまう。
さらに、男性特有の「何も言わなくても分かり合える関係」への価値観の高さが愛情表現の言葉をなくし、彼女が「好きだと言ってくれなくなった」「可愛いと言わなくなった」と思う原因となる。
最後に挙げたように、男性の恋愛感情は女性より早くピークを迎えることも彼女が「彼氏が冷めたかもしれない」と思う原因になっていて、はっきり言うと男性は「愛を感じない彼氏になってしまうことへの対策」が好きになった人と長く付き合っていくために必要になっている。
男性心理では彼女とうまく行ってる時ほど「彼女はわかってくれる」と思ってしまうが、実際は愛情を表現しないと彼女が愛されてないと思ってしまうので、彼氏の行動や態度から愛を感じない場合は、カップルとしての交際がうまく行かない。
では、愛を感じない彼氏、愛されてないと思う彼氏とはどんな彼氏だろう。ポイントを挙げながら詳しく解説する。
彼女が愛されてないと思う彼氏の態度は「話を聞く態度」に出やすく、彼氏に愛されてないと確信されやすい
付き合って関係が落ち着いてくると、どんな女性でも自分の日常について彼氏に色々話を聞いてほしくなるけど、話の聞き方は、愛を感じる彼氏と愛を感じない彼氏の違いが大きく、女性は自分の話を聞いてくれない彼氏に愛されてない感覚を強めていく。
なぜ愛がない彼氏は彼女の話を聞けないかと言うと、彼女が話すことは楽しかったことや嬉しかったことだけじゃなく、ムカついたこととか、些細な悩みを話してくることがあり、彼氏に話をすることでストレス発散をすることがあるから。
女性が彼氏に聞いてほしい話は明るい話だけではないから、愚痴を聞くことに疲れる彼氏は態度が悪くなってしまうことも増えてくる中で、愛情が減った彼氏ほど彼女のネガティブな話を適当な態度で聞くようになる。
実際、長く付き合っていると「オチのない話」をダラダラする彼女に、つい態度が悪くなってしまう男性も多い。単純に彼女の話がつまらないと思うと、共感力の低い男性は気持ちが態度に出てしまう。
最低限、彼女が大事な話をする時を察知できないと、愛情があっても愛を感じない彼氏になる
どんな話でも真剣に聞くというのは、相手の彼女のタイプ次第で難しい場合も多いと思うのだが、会話はカップルのコミュニケーションの根幹であるため、せめてメリハリがある態度が取れないと彼女が「愛されていない」と感じる彼氏の態度になってしまう。
事実、彼女を愛してない彼氏は彼女の話を聞かなくなるという特徴があるため、本当は愛してたとしても、話の聞き方が悪いと結局そこの部分で彼女が愛されてないと感じる。
自分の感覚でどのように聞こえるかは別として、彼女にはその話ごとに重要度みたいなものが感覚としてあるものなので、真剣に聞いてほしいと思って彼女が話す内容は、好きだったらどんな状況でもちゃんと聞ける彼氏であるべきだ。
特にカップルの場合は大事な瞬間というのが度々訪れるので、彼女が考えていることには常にアンテナを張って、適宜適当な態度で接したい。
女性心理では「向き合ってほしい」と思ったタイミングで彼氏が向き合ってくれないと、彼氏から愛されないと感じ始める。彼女が「彼氏が最近冷たい」と思うきっかけの多くは「彼氏側の会話中の態度」が原因になってるので、女性の話を聞くのが苦手な男性は特に注意しよう。
普段からきちんとした態度を取るのが一番いいのは間違いないが、それは現実的な対処法ではないとすると、愛されてないと感じる彼氏にならないように、彼女の真剣なサインには敏感でいたい。長く付き合うと彼氏にはそれがわかるはずだから、これからは意識してみよう。
彼女の聞いてほしい話を聞かない彼氏は、愛を感じない彼氏だと思われる。典型的な愛してない彼氏の態度なので、彼女に慣れてきた男性は十分に注意してほしい。
聞き上手になりたい男性は下の記事を参考に、彼女の話の聞き方を学んでみよう。
愛情を感じない彼氏は「ゲームばかり、携帯ばかり」など、一緒に居ても違うことをする
この記事の一番上の画像では、彼女といるのに彼氏が携帯をいじっている画像を採用している。このように、ある瞬間だけでなく長時間にわたって「二人で一緒にいる時間にずっと違うことをする彼氏」に、女性は自分に興味がないと感じて、愛されていない彼氏だと思う。
せっかく一緒にいるのに携帯を触っていたり、家に彼女がいてもずっとゲームをしていたり、漫画を読んでいたりするなら、彼氏から愛情を感じないのも無理はない。
彼女に愛情がない彼氏は彼女と一緒にいても自分勝手に振る舞うので、女性が愛されてないと思うことに矛盾はないだろう。
実際、その瞬間は彼女への興味よりも他のことへの興味が強まっているから、彼女じゃなく他のことをしている。
特に週1で会うような “頻繁に会わないカップル” は、二人で仲良く時間を過ごさないと、離れているよりもさらに寂しさを感じさせることさえある。一緒にいるのに寂しい気持ちにさせる彼氏は、彼女のことをおざなりにする彼氏である。
愛情を感じない彼氏にイライラすると他の言葉に変えてそのストレスを発散する彼女も出てくるため、早めに察しないと喧嘩になる場合も多い。
目の前で他のことをする彼氏に「自分を無視されているような感覚」を覚える女性もいるので、彼女を愛しているなら少なくても頻繁にこんな態度を取るべきではない。
もし何か事情があってデート中にスマホを操作する時間が長くなる場合は、彼女に事情を話すようにしよう。彼女は一緒にいるのにスマホばかりの彼氏に最初は「何を考えるてるかわからない」と思うが、事情が理解できればストレスはだいぶ減る。
彼女に話せない事情でスマホばかりになる時はまさに愛がない彼氏の態度になってしまっているので控えるべきだ。
愛を感じない彼氏にならないためには、彼女と一緒にいる時の過ごし方に最低限メリハリを付けないといけない
男性としては、ゆったりとした時間を何となく彼女と一緒に過ごす感覚が心地よく感じることも多いけど、何度もそんな状態を繰り返せば間違いなく彼女は「愛されていない」と感じる原因になる。
このパートで挙げた「ゲームばかりする彼氏」「スマホばかりの彼氏」は、彼女とまったり過ごす時にありがちな態度だ。たまにはそんな日があったりするのがカップルだけど、メリハリもなく「デートをサボる彼氏」が状態化したような印象を与える時は、愛情不足になった彼女の不満がだいぶ溜まっている。
「せっかく会えたのになんでそんな態度なの?」って思われるようなタイミングでは、このような時間の過ごし方はふさわしくない。
内心でどう思っていようとも、彼女が愛されていないと感じれば、それが原因でカップルの雰囲気が悪くなるので、注意をしよう。
デート中に彼女の機嫌をとる必要まではないけど、一緒にいるのに他のことをする彼氏は女性が愛情を感じない彼氏である。
彼女が愛されてないと感じる彼氏は2つの意味で「彼女を追いかけない」のが特徴!
付き合ってからしばらく経つと、良い意味でも悪い意味でも人は「相手から想われること」に慣れていく。
良い意味では、カップルの信頼関係ができあがって自分らしく相手と一緒に居られたり、安らぐような感覚を覚えるものだが、悪い意味では「想われるのが当たり前の感覚」になり、彼女から愛されたい気持ちが減退することで、平たく言うと彼女にそっけなくなる。
付き合いたての頃は彼女を追いかけてた彼氏が、交際期間を経る中で彼女を手に入れた感が強まると、彼女を追いかけなくなるのだ。
これが彼氏から愛を感じない理由になる。
見出しでも挙げた通り、「彼女を追いかけない彼氏」は、2つの意味が含まれている。それぞれ解説するので、彼女に愛されてないと感じさせないために彼女がどんな時に愛されてないと思うのかを理解しよう。
彼女がすねた時に放置する彼氏は、愛されてないと感じさせる
彼女が愛されてないと感じる「追いかけない彼氏」の一つは、彼女が拗ねて彼氏を突き放す時に彼女を放置する彼氏のことを言う。
- 愛情を感じる彼氏=彼女が拗ねた時に思い切り構ってあげる
- 愛情を感じない彼氏=彼女が拗ねた時も彼女にそっけない
彼氏から愛されてないと感じる彼女は、彼氏からの愛情表現を求めて「拗ねる」ような態度を取ることも多いが、それさえも不発に終わって彼氏から相手にされないと、気持ちの上でも反動が出て、彼女の態度が非常に悪くなる。
普段の態度から愛情を感じない彼氏に見えていたとしても、彼女は内心で「本当は愛されてる」と期待があるため、彼氏を試すような行動をとった時に彼氏がそっけないと、傷つき方が半端じゃない。
恋愛には「追いかける恋」みたいな言葉があるけど、追いかけてほしくて取る態度や行動を彼氏からスルーされると「愛されていない」と実感を深めるのが彼女という存在である。
彼女が彼氏を突き放すような態度を取る時は、愛情を感じない彼氏の気持ちを試している時が多いので、男性は寂しい気持ちにさせた自分を反省するような機会にしないといけない。
彼女を愛しているのなら、彼女が自分を突き放す時こそ愛情を伝えよう。
愛を感じない彼氏には、彼女が彼氏の愛を確かめる行動や態度を取るので、そんなタイミングこそ彼氏は愛情ある接し方をしないと、見切りをつけるか冷める女性が多い。
喧嘩した時に彼女を追いかけない彼氏も、彼女に愛されてないと感じさせる
「追いかけない彼氏」のもう一つの意味は、喧嘩したタイミングで彼女がどこかに行ってしまう時に追いかけない彼氏だ。
「もういい!」と言って駆け出す彼女は、少なくとも深層心理で「私が大切なら追いかけてきてほしい」と思っているものだが、追いかけない彼氏はそんな彼女の気持ちを傷つけることになり、中には「愛されてなかった」と思う女性もいる。
個人的にこの場面はかなり苦手で、追いかけることができずにさらに彼女を怒らせると言うか、悲しませることが経験では多かったのだが、相当寂しい気持ちになることは複数の彼女から確認済みだ。
確かに自分が彼女の気持ちになって考えてみると、怒りがひと段落した後に「追いかけてこない彼氏」への落胆ぶりは想像できるのではないだろうか。
愛されてないと確信するタイミングになっても何ら不思議ではない。
女性は、彼氏から愛されているか不安になった時に色々な行動や態度を取るので、その対応を間違えることで不安が確信に近づき、「愛されていない」と実感させることが多くなっている。
「好きだったら…」と期待したのに裏切れたわけだから、彼氏に愛情がないと最終判断されても文句は言えない状況だ。
気持ちを試すような態度を取ることが良いか悪いかの議論はあるにせよ、愛する彼女には愛情表現をするべきタイミングを見失わないようにしよう。
カップルには別れるかどうかに直接影響する “大事な瞬間” があるけど、「彼氏の愛情が信じられなくなった時」はその大事な瞬間が訪れやすい状況になる。
彼女が寂しい気持ちになる「構ってくれない彼氏」は、愛されてないと思う彼氏
女性は、一つの出来事で恋人からの愛情が充電されないと言われる。
つまり、何か手の込んだ1回のサプライズで愛情を示すよりも、「毎日ちょっとでも愛されてる実感があって、キュンとする瞬間がほしい」と考えるのが恋愛中の女性心理だということ。
そんなこともあり、彼女が寂しい気持ちになる「構ってくれない彼氏」に対する評価は非常に低く、釣った魚にエサをやらないタイプの彼氏は、女性全般から恋人としての評価が低い。女性が愛されてないと感じる彼氏だ。
彼女からのLINEを一時的にでも無視することが多かったり、自分から連絡するべきタイミングで連絡を怠っていると、なかなか表には出さないとしても「愛されていない」と彼女が感じる。些細なことの積み重ねで愛情を感じないと判断するのが女性だ。
付き合う前や付き合い始めはマメに連絡していた男性が、付き合ってからだんだん彼女を放置しまうことは多いので、忙しい時や余裕がない時は注意しよう。
女心に寄り添って、彼女に対する毎日のちょっとした愛情表現は、男性が恋愛中にポイントになる部分である。「○○で挽回すればいい」とか「分かってるだろ」と思ってしまう彼氏は、思いのほか彼女が不安になっていることを理解するべきだ。
構ってほしい時に構ってもらえないのは「愛されてない」と彼女が思いやすいので、そんな機会が連続しないようにも気を付けたい。
記念日を忘れたり、誕生日を大事にしない彼氏は、彼女が愛されてないと感じる彼氏
女性は、カップルとしてお祝いするイベントに意識や期待値が高い。大切な日は彼氏と一緒に過ごしたいし、2人で特別な日にして、良い思い出にしたいとも思っている。
サプライズで気合いを入れまくることを望んでいるかと言えばそうでもない女性も多いのだが、誕生日やイベントの日はきちんと「いつもと違うデート」でお祝いしてくれることくらいは、すべての女性が期待しているものだ。
彼氏に盛大にお祝いしてほしいのではなく、好きだったら愛情が表現されると思っている。
その気持ちが裏切られる「イベントを大事にしない彼氏」に、女性は愛されてないと感じる。自分は期待していただけに、彼女からすると彼氏との間に愛情面のギャップを感じるのである。
彼女が愛情を感じない彼氏は「大事な日」に期待を裏切る
誕生日や記念日に近場でめんどくさそうに済まされたり、よもや忘れてしまうようなことがあれば、彼女としては「愛されていないかもしれない」との不安が確信に変わる。
長く付き合った彼氏が記念日を忘れる話はあるあるでもあるけど、往々にして彼女の機嫌は悪くなり、喧嘩の原因になる。
このタイミングでは、愛を感じない彼氏に彼女が怒りの感情を持つのが特徴だ。
大切に想ってくれているなら言葉と態度で示してほしいのが女性心理だから、こういったイベントごとは、彼氏からの愛情表現としてある程度のことをしてあげたい。
カップルで過ごすイベントデーは、お互いの愛情を確認し合うようなタイミングだと認識しよう。
特に、彼女の誕生日を大事にしない彼氏は、彼女が愛されてるなんて思いようがない。
彼女が自分の誕生日に愛されてなかったと実感した場合は、その場で振られることもあるタイミングだ。そのくらい、悲しい気持ちが我慢の限度を超える。
お金がなかったり忙しかったり、彼氏にも彼氏なりの諸事情があるものだけど、彼女が理解を示す理由があるなら説明するべきだし、ただのさぼりと思われるならできることを考えてあげるべきだ。
彼女の誕生日やイベントデーは、サボると「彼氏から愛情を感じない」ことが理由で振られることもある
自分が大切な日だと思ってる日に彼氏から愛を感じないと、女性心理では本当に残念な気分になる。
特に、「最近彼氏から愛情を感じない」と思ってる女性は、「この日だけはきっと彼氏が愛情を表現してくれる」と期待してしまうから、ここでサボるようなことがあると彼氏から愛情を感じないことが理由で振られることもある。
イベントをきっかけに別れるカップルも実は少なくないことを知っておこう。女性は、愛されてない彼氏からはそう時間をかけずに離れていく。
男性は彼女への愛情と無関係にそういうカップルで過ごすべき日を「めんどくさい」と思うことも多いけど、本当にめんどくさそうにしていると思われる態度を取ってしまうと、彼女が冷める原因にもなるから注意が必要だ。
自分の優先順位が低いと思うと、女性は彼氏から愛されてないと感じる
「仕事と私、どっちが大事なの?!」
この手の質問は、彼女から彼氏にするあるあるな質問だけど、実際の行動はとりあえず置いておくとして、女性は彼氏にいつも自分を大切に思ってほしいと期待する気持ちがある。
事実、女性は自分の優先順位で彼氏から愛されているか、愛されてないかを計る面があり、いつも他のことを優先する彼氏に「愛情を感じない」と思いがちだ。
彼女のことを愛していて自分を大切にしてくれる彼氏は、彼女のことを優先して考えるイメージを持ってるから、優先順位が低いと感じた時に「愛情がないからではないか」と考える。
時と場合、自分の価値観など、理由は様々でも、彼女の優先順位が低くなってなかなか会えなくなったり、連絡が滞ると、多くの女性は「愛されていない」と感じる。
このような時は「私よりも〇〇の方が大事なんだ…」と、本来比べる対象ではないものを対象に比較して落ち込む人が女性には多い。ここら辺は理屈ではなく、男性の感性と女性の感性で合わない部分なので、よく喧嘩に発展する部分だ。
彼女の優先順位が低くなっていると感じさせるときは、やはり気持ちの部分でバランスを取る何かがほしい。彼女から「私のこと考えてくれてる?」と聞かれるような時は、具体的なフォローが必要になっているので、「俺の事情も分かってくれ」と思う気持ちは十分に理解できるけど、彼女向きの努力も必要になる。言わば、男としての頑張りどころだ。
恋愛感情だけと限定せず、女性は自分から気持ちが離れていくことをかなり気にするし、落ち込んだり不安になったり、時には攻撃的になったりして、不安定な状態になりやすい。
「彼氏から愛されていない」と感じる瞬間の全てでこんな感情になっているものだけど、彼女が精神的にしんどい時は、そんな自分をフォローしない彼氏に「冷めた彼氏」だ思うから、十分に注意しよう。
女性は本当に好きになった人にはなかなか冷めないタイプが多いが、愛されてないと思って寂しい気持ちにさせると、他の人を好きになる展開にもなりやすい。
乙女心は難しい?彼女がそばにいてほしいと思っている時にそばにいない彼氏は、愛されてないと感じさせる
男性の恋愛が難しいのは、それだけ女性心理が複雑だからだ。乙女心は、男性心理では理解できないどころか、理不尽に感じることも実際によくある。
その典型的な例は、彼女が「そばにいてほしい」と思った時の、彼氏の対応だ。
辛い時や寂しい時など、彼女との付き合いでは「今日だけは…」ってタイミングが定期的に訪れるけど、それを見逃す彼氏は彼女から愛されてないと思われる。
本当に彼女を愛する彼氏は「彼女の気持ち」を気にし続けているので、ちょっとした違和感や彼女の変化で大事なタイミングを見失わないものだが、彼女以外のことに興味関心を強くした「本当の意味では愛してない彼氏」は、彼女がそばにいてほしい時にそばにいない。彼氏として「自分がそばにいないと」と思えないのである。
彼氏から愛されているか気になる女性も、日ごろの行動や態度をチェックするように愛情を確認しているわけじゃないので、実際に男性が対策をするとしたら「大事なタイミングを逃さないこと」の方がよほど重要だ。
しっかり向き合っていれば問題ないことが多いのだが、女性心理を察する力も求められる面があるため、恋愛経験が少ない男性は注意しよう。もし彼女の違和感に気づけないと思うなら、定期的に「大丈夫?」とか「疲れてない?」と声掛けする対策もアリだ(※ただし、頻繁に聞くのはNG)。
色々な意味で「彼女を支える」のは、彼氏の役目である。彼女が「つらい時はそばにいてくれる」「寂しい時は話し相手になってくれる」と思えば、愛情がない彼氏だとは思わない。
スキンシップが減った彼氏は、彼女が愛されてないと感じる
女性は、自分が求められているかどうかで「彼氏からの愛され度」を計る。
スキンシップやボディタッチは分かりやすいサインになるので、「彼氏の変化」という意味では女性が気にしている部分だ。
付き合って3か月くらいだとここが問題になることはほとんどないのだけど、付き合って半年から1年を超えたカップルは、「スキンシップが減った」ことが彼女が愛されてないと確信するサインになることもよくある。
カップルのスキンシップは、彼氏からの行動が主で、彼女が「待ち」の状態になりやすいので、彼氏が行動や態度に変化を起こすと、女性は察知しやすい。
愛情の表現方法はたくさんあるので、「愛してないんじゃなくて、愛情表現をサボっているだけ」という男性は、無駄に彼女を心配させないようにしよう。
カップルは付き合いが長くなると、恋人に「自分の気持ちは分かってくれてる」と感じがちなのだが、付き合ってから1年経っても2年経っても、相手の気持ちを疑う瞬間は必ずある。
お互いが恋人に向ける愛情の量とは別に、「どんな付き合い方をしているか」もカップルの雰囲気に大きく影響を与えているので、気持ちを誤解されない行動・態度を取ろう。
彼氏に愛されてない、愛を感じない彼氏と付き合ってると、彼女はどんな行動や態度を取るのか
彼氏に愛されてないと思う彼女や、彼氏から愛を感じない彼女は、時間と共に彼氏に冷めていくことになるのが彼女にサボるタイプの彼氏の大きな問題点になっていると、最初の見出しで解説した。
愛されてない彼女は、彼氏への気持ちがなくなっていくから、彼氏はしっかり愛情表現をしないとすぐに別れるカップルになる。
このパートでは、その理由を解説した上で、「彼氏に愛されてない、愛を感じない彼氏と付き合ってると彼女はどんな行動や態度を取るのか」を解説する。
彼氏に愛されてないと思った彼女が別れる理由
愛を感じない彼氏に彼女が「もう別れる」と思うのは、下の3つが理由だ。
- 自分の気持ちだけ空回ってる感覚を覚えるから(「悲しい」から「虚しい」へ変化していく)
- 愛されてないのに付き合い続けるのが辛いから(彼氏の存在が「安心材料」から「不安材料」へと変化することでストレスを受け続ける)
- 愛してくれない彼氏は愛されたい女性の好みのタイプじゃないから(「こんな人だったら別れたい」と見切りをつける)
彼女が愛されてないと思う時は、彼氏が自分のことを本当に好きか分からくなっているので、その状態が続くと付き合ってるのが辛くなっていく。
簡単に言うと、幸せじゃないから別れたいと思うのだ。この心理状態になると、女性の場合は他の男性も目に入ってくる。
当サイトでも、幸せじゃないなら別れるべきだと解説しているのだが、愛情を感じない彼氏と付き合ってるのは女性に取って不幸だから、結局時間の問題で冷めていく。
女性にとって「愛されてないと思う」ということは、男性が思う以上に「付き合ってる意味がない」と思うことに影響していくので、彼女の態度や行動から「最近、うまくいってない」と思う時は、しっかり愛情表現して、彼女に愛されてる実感を与えないと、いずれにしても別れることになる。
では、どのようにして彼女の変化に気づくと良いのだろう?
彼氏に愛されていないと思ってる彼女の行動と態度を解説しよう。
彼女が冷める前に、「彼氏に愛されてないと思う彼女が取る行動や態度」で彼女の気持ちを察知して、対処しよう
愛を感じない彼氏に対して彼女はだんだん冷めていくのだが、末期化する前に気づいて対処すれば、そもそも彼氏から愛されたいと思っていた彼女とはうまくやっていくことが可能だ。
愛情を感じない彼氏に悩む彼女は、愛されたいと思っているからこそ悩みになっているので、早く気づくことさえできれば対処できる。
では、「彼氏に愛されてないと思う彼女が取る行動や態度」とは何なのかというと、以下の7つがポイントだ。
彼氏に愛されてないと思ってる彼女の行動と態度
- どうでもいいと思うような内容のLINEが減る(ちょっとよそよそしくなる、彼女からのLINEが減る)
- 目を見て笑わなくなる(一緒にいる時にテンションが上がらない、少し不安そうな表情が増える)
- 友達付き合いを妙に心配しはじめる
- 気軽に会いたいと言わなくなって、色々と理由を付けて会おうとする
- 酔うと不安や心配を言ってくる
- 「どうせ…」などと、自分のことをネガティブに表現するようになる
- 「好き?」と聞いてくる頻度が増える
彼氏から愛を感じない彼女の行動や態度は女性ごとの性格で色々違ってくる部分も大きいのだが、どんな彼女であっても「ちょっと変だな」と思うことに対して放置しないのが対処法のポイントになる。
「どうしたの?」
「最近、ちょっと変じゃない?」
と聞いてあげるだけで彼女は自分の不安や心配を言いやすくなるので、彼女の気持ちが冷める方向に傾く前に、彼女の話を聞いてあげるようにしよう。
うまくいってる時期からそうしてあげたいところだけど、彼女がおかしいと思ったらなるべく早く行動すると良い。
彼氏に愛されてないと思ってる彼女は、最初は彼氏の気持ちを確かめようとする態度や行動を取った後に、彼氏への気持ちを諦めていくような感じになっていくので、初期の状態で気持ちを伝え合ったり、話し合うことができれば、色々と改善できる部分が見つかるはずだ。
彼氏に愛されてないと思ってる彼女への対処法
もし彼女が「最近、愛情を感じない」と言う時は、一言の言葉で安心させるより、日ごろの自分を反省する言葉を伝えて、「これから○○するようにするよ」みたいに具体的な改善点を言い、きちんと実践するのがコツだ。
彼女から愛されてる気がしないと言われたら、「本当はどう思ってるのか」を真剣に伝えることが最も大事だけど、それと同じくらい言葉以外のことで「愛されてる実感を与える」ことが重要になる。
彼氏に愛されてないと思ってる彼女には、言葉だけの彼氏にならないようにして、1ヶ月くらいの期間のイメージで愛されてる実感を与え続けよう。
彼氏から愛情を感じない彼女への対処法
- 言葉だけで安心させようとする=彼女は彼氏から愛情を感じてないので、「どうせ口だけ」「めんどくさいから適当なことを言ってる」と思われやすい
- 言葉を伝えた上で行動を改善する=彼女は言葉と行動で彼氏から愛情を感じるので、不安がなくなっていく
彼女が、彼氏から愛情を感じないと思ったら「彼氏の本音を勘違いしてた」と思うまで愛情表現を続けるようにしないと、あなたの努力がその場だけだったり、一時的だったと思われて、いくら言葉でごまかしても「彼氏の愛情がなくなった」と確信してしまう。
一度彼氏から愛されてないかもしれないと疑った彼女は彼氏のことを本当の意味で信用・信頼してないから、言葉だけじゃ足りないし、短い期間の努力でも足りない。
彼氏に愛されてないと思った女性は「その場だけの言葉」では安心できない。それどころか、愛を感じない彼氏との交際を辛いと思ってしまうので、自分の付き合い方や彼女への接し方に問題があったと思って対処するべきだ。
そのまま彼女が愛されてないと思う期間が長引くとどんな努力をしても彼女の気持ちが返ってこないので、彼女が不安になったら些細な努力でも良いので長期間行うようにしよう。
そこまで頑張る理由に迷ってしまう男性は、下の記事を読んで自分の気持ちと向き合ってみると良い。
まとめ
今回は、愛されてないと彼女が感じる彼氏の態度と行動を解説した。
長く付き合うことで付き合い始めにあった緊張感がいい意味でも悪い意味でも失われると、今回挙げたようなことはよく起こることかもしれないが、「愛されてない」という感覚が疑いから確信に変わる前に対処を考えたい。
付き合いが長いカップルは、お互いの「慣れ」が一緒に居て落ち着く関係を作りつつも、すれ違いを生みやすい時期がある。
特に雰囲気が悪くなってきたときは、彼女に「愛されている」と実感させることができるように、態度と行動を振り返って、改めるべきところを改めよう。
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