「記念日を大切にするカップルは別れない」
「イベントを大事にするカップルはずっと仲良く付き合っていける」
あなたはこのようなことを聞いたことがないだろうか?
カップルにとって記念日やイベントデー(お互いの誕生日、クリスマス、バレンタイン、ホワイトデーなど)はすごく大切な日で、このような日を大切に、大事にできるカップルは長続きする傾向がある。
この記事では、「なぜ記念日やイベントを大事にするカップルはずっと仲良く付き合っていけるのか」を詳しく解説する。
「記念日デートの過ごし方」まで踏み込んで解説していくので、付き合ってる彼氏や彼女がいる人はぜひ参考にしてみよう。
- なぜカップルにとって記念日やイベントデーが大事なのか
- 理由① カップルには愛を確かめる日が必要だから
- 理由② 記念日やイベントデーは、付き合う内に疎かになる「感謝の気持ちを伝える機会」になるから
- 理由③ 記念日やイベントデーに特別なデートをすると、マンネリしないでいつまでも新鮮な空気が続きやすくなるから
- 理由⑤ 記念日やイベントデーを楽しく過ごせると、カップルとして充実した付き合い方ができるから
- 理由④ 記念日やイベントデーは恋人の期待に応えることが「惚れ直す」ことにつながるから
- 理由⑤記念日やイベントデーは「また来年も一緒にいよう」を未来を約束する日になるから
- 理由⑥ カップルがうまくいかなくなった時は、「記念日」や「誕生日」などの特別な日の思い出が2人の関係を繋ぎとめる
- どうして記念日を大切にするカップルや、イベントを大切にするカップルはずっと仲良しなのか
- 仲良しカップルの記念日の過ごし方:彼氏や彼女との記念日はどんな過ごし方をするといいの?
- まとめ
なぜカップルにとって記念日やイベントデーが大事なのか
カップルにとって「記念日」や「イベントデー(誕生日やクリスマスなど)」が大事なのは、ここで解説する6つのポイントが関係している。
それぞれ解説していくので、長く付き合いたい彼氏や彼女がいる人はぜひ注目してみよう。
理由① カップルには愛を確かめる日が必要だから
なぜカップルは記念日を大事にしたり、お互いの誕生日を大事にするべきかと言ったら、カップルには「愛を確かめ合うべき日」が定期的に必要だからという答えが最も基本となる。
カップルは好き同士だから付き合ってるわけだが、この「好き同士」を頻繁に確認し合ってるカップルは長続きする傾向がある。
なぜなら、お互いの気持ちは言葉と行動で表現しないと伝わらないものだからだ。
記念日を大切にするカップルや、イベント事を大切にするカップルは、その日を特別な過ごし方をして2人でお祝いしたり、プレゼントをあげて愛情を表現することで「愛を確かめ合っている」から長続きする。
もちろん、好き好き言いすぎてるカップルが良いわけじゃない。でも、日本人の場合はパートナーに日常的に好きだと言ってる人の割合が少なく、ストレートに愛情を伝えている人が少ない。
そういう状況では、カップルの記念日やお互いの誕生日、クリスマス・バレンタインデー・ホワイトデーなどのイベントくらいしか「ストレートに愛が伝わるような行動」を取らない人が多くて、それさえも「めんどくさい」と言ってる人は明らかに愛情表現不足に陥っている。
本当は日常的に言葉や行動でお互いに愛情を伝え合うカップルが理想だけど、それが幻想に近いとしたら、記念日を大切にする・イベント事を大切にすることで愛情を伝えるカップルになることが現実的目標になる。
記念日やカップルのイベントを大切にしない男性や女性は、それこそ日常的な努力も疎かにしている傾向が強いので、好き同士で付き合っても長続きしないで別れてしまう。
理由② 記念日やイベントデーは、付き合う内に疎かになる「感謝の気持ちを伝える機会」になるから
カップルは感謝の気持ちを持つだけでなく、それを伝え合うことが重要だ。
しかし、付き合い始めから期間が経つ中でお互いに慣れが出てくると、知らず知らずのうちに感謝の言葉が少なくなっていく。
付き合いたての頃はちょっとしたことに「ありがとう」と言ってたのに、付き合って半年もすれば阿吽の呼吸も出てきて、いちいちお礼を言わないケースが目立っていく。
このこと自体は良い意味もあって、変な遠慮がなくなればお互いに自然体で自分らしくいることができ、気を遣わない関係は尊くもある。毎度毎度きちんと感謝していればいいかと言うと、そう言えないのが親しい関係性だ。
だが、「分かっているだろう」という気持ちは恋愛において歪を生みやすく、節目節目では「改まった言葉で気持ちを伝えること」が、カップルが良い関係を維持するのに重要な意味を持ってくる。
その点において、記念日やイベント事は非常に良い機会になっている。
カップルは記念日やお互いの誕生日、クリスマスやバレンタインやホワイトデーを一緒に過ごすと、必ずと言って良いほど「改まった感謝の言葉」を言うからだ。そういう言葉が似合う日が記念日だったり、イベントの日である。
彼氏や彼女を大事にしない人ほど「感謝の気持ちなんていつでも伝えられるし、何かしてもらったら毎回お礼を言ってる」と言うのだけど、相手方になってる恋人の話を聞くと「ぜんぜん感謝なんかされないし、お礼を言う時は口だけ」なんてコメントが返ってくる。
なぜカップル内にこのようなギャップが起きるかと言うと、軽い言葉しかやり取りしてないからだ。
記念日やイベントデーを大事にしていたら少しかしこまった感謝の言葉を言う機会があるのだけど、大事にしてないと気持ちが伝わる言い方で感謝の気持ちが伝えられてないケースが多々ある。
カップルが記念日やイベントを大事にするべき理由は、「ちゃんと感謝の気持ちを伝える機会」が2人の関係を良好に保つからだ。
理由③ 記念日やイベントデーに特別なデートをすると、マンネリしないでいつまでも新鮮な空気が続きやすくなるから
カップルはなれ合いが始めると早く冷める傾向がある。気を遣わない関係は心地良いけど、華族のように接するようになれば、恋愛として終わっていく。
では、どのようにして馴れ合いの関係を回避すれば良いかと言うと、記念日やイベントデーの特別なデートが対処法になる。
先ほども言ったように、カップルがお互いに自然体で一緒にいられるのは素晴らしいことで、そういう関係になれたらカップルとしての充実感を感じる。
だが、それだけになってしまうと「彼氏に飽きる」「彼女に飽きる」という状況を誘発し、恋愛的刺激を求めて浮気してしまったり、他の異性に目が行くようになることがある。
そこで重要になるのが、記念日やイベントの日に特別なデートをして、付き合い始めのような新鮮な空気を定期的に感じることだ。
たとえば、お互いの誕生日やクリスマス、バレンタインやホワイトデーなどでいつもと違うデートの仕方をすれば、マンネリを解消できる効果がある。
具体的にどんな過ごし方をすれば良いかについては後述するけど、記念日やイベントを大事にしているとマンネリを回避できて、定期的に刺激がある交際になるので、いつまでも新鮮な空気が続きやすくなる。
マンネリ対策が疎かになると付き合って1年くらいで別れるカップルが多いから、日ごろは付き合いやすい付き合い方をしていると言うカップルほど、記念日やイベントを大事にして2人が楽しく付き合っていけるように工夫するべきだ。
理由⑤ 記念日やイベントデーを楽しく過ごせると、カップルとして充実した付き合い方ができるから
記念日やイベントを大切にする彼氏や彼女は、恋人に定期的な「日常の充実」を提供できる。
今は、どこかに出かけたり、美味しいものを食べる時にInstagramを更新する人が多いけど、記念日やイベントを大切にしているとそういう機会がたくさんあって、2人の交際に充実感を感じると「これからもこの人とずっと一緒にいたい」と思う方向に作用する。
自分のインスタで充実感を感じるのはナンセンスだと思う人もいるが、実際は自分のインスタを見た友達からポジティブなことを言われたり、羨ましがられることはよくあることだし、記念日やイベントを大事にする彼氏・彼女と付き合ってると、インスタは充実していく。
もちろん本人の感覚的にも、楽しい交際ができている実感があって、「記念日を覚えてない彼氏」や「イベントの日も会わなくて平気な彼女」と付き合ってる場合と比較すると、記念日やイベントを大事にする恋人の方がいつまでも一緒にいたいと思う。
毎週のようにきちんとしたデートをしているカップルには少し的外れな解説になるけど、カップルのリアルを見るに、交際期間が長くなるにつれてサボりデートが増えていくことを踏まえれば、「記念日やインベントの日くらいは豪華なデートをしよう」と思う人の方が、好きな人と長続きする傾向がある。
理由④ 記念日やイベントデーは恋人の期待に応えることが「惚れ直す」ことにつながるから
記念日やイベントを大事にするべき理由には「相手の期待感」も大きく関係している。
もし相手が次の記念日を大事に思っていたり、自分の誕生日やバレンタインなどを楽しみにしていた場合、その日を大事にしてないと思うような行動や態度、デートプランだった場合は「期待を裏切る」という結果を招く。
特に女性心理ではカップルの記念日を楽しみにしていたり、誕生日やクリスマスなどはなおさら彼氏に期待してしまうところがあるから、そういうことを大事にしない彼氏とは「合わない」「つまらない」と思いがちだ。
少し義務的と言うか、ネガティブな表現をしてしまったけど、ここは逆に言うと「期待に応えてくれる恋人」は評価が上がるということであり、惚れ直すきっかけになるということだ。
つまり、相手が楽しみにしている記念日やイベントデーは高評価と低評価がはっきり分かれる傾向があり、なるべく高評価をされていたい恋人に対しては「頑張りどころ」となるということ。
男性は「記念日を覚えてない、特に何もなしでスルーする」ということがあるけど、女性はTHE COUPLEのようなカップルアプリやカレンダーアプリに登録してカウントダウンしてることもあるくらいなので、男女間のギャップが生まれるとマイナス要因になってしまう。
もちろん記念日に興味がない女性もいるし、イベント事をそこまで楽しみにしてない女性もいるのだけど、恋愛中の女子は男性の想像以上に楽しみにしている割合が高いから、特に付き合って1年半くらいまでは記念日やイベント事を大事にした方がいい。
理由⑤記念日やイベントデーは「また来年も一緒にいよう」を未来を約束する日になるから
カップルで記念日やイベントデーを一緒に過ごすと、「来年の話」がよく出る。
「来年も一緒にいようね」
「来年は○○に行こう」
「来年も一緒に過ごせるかな?」
カップルは普段の会話でも「ずっと一緒にいようね」「ずっと一緒にいたい」と言うことがあるけど、”ずっと” という言葉はどこか抽象的で、リアリティに乏しい。場合によっては、”セリフっぽい” と感じることもある。
しかし、お互いの誕生日だったり、クリスマスの時に “来年も” と言うなら、具体的に2人の将来が想像できる。1年後の2人にはリアリティがあって、「来年も今日くらい楽しく一緒にいられたら幸せだな」と思うと、心の中で “目標” になる部分がある。さらに、その目標をカップルで共有できたら、2人の絆が深まる効果がある。
カップルの交際は「いま好き同士」だから今日も明日も付き合ってるわけだけど、”好きじゃなくなったら” 明後日にも別れる可能性のある関係性である。
彼氏や彼女を大好きになるほど2人の関係の脆さや儚さにも思いを馳せるのだけど、記念日やイベントデーに「来年」の話まで楽しくできたら、2人の関係がずっと続くことを信じる力に変えられる。
よく、カップルは目標があった方が長続きすると言われるのだけど、記念日やイベントの日はそれを2人で共有できる日になるから、大事にする・大切にする人ほど恋人と長続きする。
あなたも、もし彼氏や彼女と記念日だったり、誕生日などを一緒に過ごすことがあったら、ぜひ「来年の話」をしてみよう。
「来年の○○は△△に行きたい」
こんなセリフから2人で1年後を想像すると、今の2人の関係性を信じることができる。
理由⑥ カップルがうまくいかなくなった時は、「記念日」や「誕生日」などの特別な日の思い出が2人の関係を繋ぎとめる
カップルの交際は、必ず波ができる。うまく行ってる時期もあれば、うまくいってない時期もあって、何年も彼氏や彼女とずっと良い関係でいられるのは稀だ。
では、カップルがうまくいかなくなった時に何が2人の関係を支えるかと言うと、「2人の思い出」である。
良い時期のラブラブな雰囲気だったり、一緒にいる時の安らぎも当然「簡単に別れたくない」と思う理由になるのだけど、うまく行かなくなった時に思い出すのは「特別な日の思い出」で、記念日を大切にする彼女やイベント事を大事にする彼氏は、カップルが上手くいかなくなった時に恋人へ「まだ大丈夫」「もう一度あの頃みたいに仲良しになりたい」と思わせることができている。
カップルが記念日を大事にする方がいい理由、イベントを大切にした方がいい理由は、2人の関係性が悪くなった時に、記念日の思い出やイベントの日の思い出がカップルを下支えするからだ。
カップルは良い思い出を積み重ねているところほど簡単に別れない。その “良い思い出” ができるのが特別な日(=記念日、誕生日、クリスマス、バレンタインデー、ホワイトデー)である。
彼氏や彼女に冷めたのであれば「別れる」方が幸せかもしれないが、カップルは長く付き合うほどその交際期間の中で良い時期と悪い時期を繰り返すから、特別な日を特別に過ごすことで「また良い関係に戻りたい」と思わせることができるような付き合い方をしよう。
何も良い思い出が浮かばないなら、付き合ってる意味が分からなくなって簡単に別れを選んでしまうこともある。

「別れた方がいいのかな…」
こんなことを思ってしまう時期やエピソードがあった時、「嫌だ、別れたくない」と思うに至る理由は「幸せだったから」である。
それには普段仲良く付き合っていくのが条件となるわけだが、本当に煮詰まった瞬間に思い出すことは前述したように「特別な日」のことである。それがどうだったかは、案外気持ちに与える影響が大きい。
なぜなら、特別な日さえ悪い思い出がよみがえる場合、「もう別れるべきだ」と思いやすいから。「信じたい」「また仲良くなりたい」と思うためには良い思い出がよみがえることが条件で、それは普段の生活も当然含まれるのだけど、それよりもパっと頭に浮かぶことが強く影響するのである。
特に波もなく穏やかな日々はカップルに取って理想に違いないが、長く付き合うほど「刺激」を求めてしまうのが恋愛であって、それは意図して作り出すことができれば長続きする秘訣へと変わる。


二人で「こんなことがあったよね」と思い出を振り返る時、分かりやすいのがお互いの誕生日やバレンタインやホワイトデーだったりするので、その日を特別な日にするために、良い思い出に残る日にするために、カップルはいつもと違う過ごし方をしたい。
どうして記念日を大切にするカップルや、イベントを大切にするカップルはずっと仲良しなのか
記念日を大切にするカップルや、イベントを大切にするカップルは、これまで述べたきたことがそのまま「ずっと仲良しでいられる理由」になるのだが、他の4つポイントがあるので解説する。
記念日やイベントを大切にするカップルは、恋人と向き合う交際の仕方ができるからずっと仲良しでいられる
記念日を大切にするカップルや、各種イベントを大事にするカップルは、頻繁にアクセントとなる日を作っているので惰性の付き合い方をせず、彼氏や彼女と向き合い続ける交際の仕方ができるから、ずっと仲良しでいられる。
「誕生日はどこに行こうか?」
「1年記念日はどこでご飯食べよう?」
こんな会話が定期的にあるカップルは、大切な日を適当に過ごすカップルと比較してよく向き合って付き合うことができている。
そういうカップルがずっと仲良しのカップルになっていくのは必然だ。
記念日を大切にすると、いつまでも付き合いたての頃のことを忘れないから、ずっと仲良しカップルでいられる
記念日を大切にするカップルは、毎月のように「付き合った日のこと」を思い出しているので、「付き合ってる幸せ」だったり、「好きな人と付き合えた奇跡」をずっと忘れない。
カップルは付き合って半年くらいで新鮮さがなくなっていき、気を遣わない関係になることで「一緒にいて楽だ」と思い始めるけど、気を遣わない関係は恋愛のドキドキやキュンキュンする瞬間を奪うところがあって、付き合ってるのに恋愛の雰囲気から遠ざけるデメリットを抱えている。
簡単に言うと、カップルは長く付き合うほどマンネリ対策が必要になるわけだけど、記念日を大切にしていると定期的に2人が付き合い始めた頃のことを思い出しているので、マンネリしにくい傾向がある。
カップルがお互いに「こんなに仲良くなれると思ってなかったな」「あれからこんなに時間が経ったんだな」と思い合っていれば、今の状態に感謝の気持ちを持つこともできて、そんなカップルが惰性の付き合いになるはずもない。
逆に、記念日を覚えてない彼氏や、記念日を気にしない彼女は(悪い意味で)どんどん恋人に甘えていき、マンネリしていく。付き合い方にもメリハリがなくなってしまうので、楽をしたぶん仲良しカップルでいられる期間が短くなる。
記念日やイベントデーは、仕事が忙しい時などに「めんどくさい」と思うこともあるけど、節目節目は大切にしながら彼氏や彼女と付き合っていこう。
記念日やイベントを大切にするカップルは、カップルで過ごすべき日をちゃんとカップルで過ごすからすれ違いが起きない
記念日やイベントを大切にするカップルは、いわゆる世間一般が「カップルなら一緒にいる日」に一緒にいる関係を続けるから、定期的にカップルらしいデートをすることで気持ちのすれ違いが起きない傾向がある。
記念日やイベントを気にしないカップルの場合は、うまくいってない時期にどんどん疑心暗鬼になっていってすれ違いが末期化していくが、ちゃんと記念日デートや誕生日デートをしていると自分を追いこむようには考えなくなる。
それどころか、特別なデートやプレゼントがもう一度仲良しになるきっかけを与えており、少し雰囲気が悪くなる出来事が起きてもすぐに持ち直す。
彼女や彼氏とずっと仲良く付き合っていくには「ダメになりそうな時の対処法」がどうしても必要になる面があるが、記念日やイベントを大切にしていると本人が特別な努力だと思わない方法でそれが達成できる。
いつまでも仲良しカップルでいたいなら、すれ違いが起きない付き合い方をしよう。
記念日を忘れない彼氏や彼女は、それだけで強い愛情表現ができるからずっと仲良しで付き合い続ける
記念日を忘れない彼氏や彼女は、付き合った日をずっと大切にしていることが伝わり、「今日は○ヶ月記念日だね」とLINEするだけでも恋人に愛情表現をしている。
本当の記念日LINEはさらにコメントを足してLINEするのが通例のため、記念日を大切にする彼氏や彼女は、そうじゃない人と比較して愛情表現の頻度が高く、強い傾向がある。
カップルが仲良しカップルでいるのに「定期的に好き同士を確認し合ってる」のは非常に効果が高いので、記念日を大切にする人は恋人と良好な関係を長く続けることができているのだ。
では、仲良しカップルは2人の記念日にどんな過ごし方をしているのだろう?
次の見出しで解説しよう。
仲良しカップルの記念日の過ごし方:彼氏や彼女との記念日はどんな過ごし方をするといいの?
ずっと仲良しカップルでいられる人は、記念日の過ごし方についてもいくつかの工夫がある。
このパートでは、「彼氏や彼女との記念日はどんな過ごし方をするといいの?」という疑問に答えるので、参考にしてみよう。
記念日は日付けが変わった瞬間にLINEしよう:特に付き合って1ヶ月記念日、2ヶ月記念日、3ヶ月記念日はLINEした方が良い
まず、記念日になった瞬間の行動から解説するのだけど、カップルの記念日を迎えたら日付けが変わった瞬間に彼女の方から記念日LINEを送るようにしよう。
彼氏から記念日LINEを送るのも全然アリなのだけど、「今日で付き合って1ヶ月だね」みたいなLINEを送るのは彼女側であることが圧倒的に多い。
あなたがもし女性だったら、自分から記念日LINEを送ると彼氏から「可愛い!」と思ってもらえるし、ラブラブな雰囲気になるので、頑張ってみよう。
男性に関しては、朝までに彼女から記念日LINEが来なかったら、自分から送っておこう。記念日の女性として「彼氏が記念日を覚えているか確かめたい」と思っていることもあるので、彼女から記念日LINEが来ない意味が「忘れてたから」ではない可能性がある。
カップルの記念日のLINEに関しては割合として「彼女から」が多いわけだが、「その月によってどっちからLINEするか違うカップル」の方がラブラブな雰囲気なので、彼女から来ないようであれば男性側から送ってあげよう。
内容については、記念日に会う予定の場合は「今日で付き合って○ヶ月だね。いつもありがとう!会えるの楽しみにしてるね」みたいな簡単なメッセージで良い。もっと具体的な言葉については会ってから直接言うようにしよう。
記念日に会えない場合に関しても似たようなメッセージで良いのだが、できたら夜少しで良いので電話で話せると良い。記念日に会わない場合でも、電話で感謝の気持ちを伝えたり、2人でお祝いできると仲良く付き合っていけるので、短い電話で良いから直接話すようにしてみよう。
記念日デートの誘い方は、最初に記念日だと言わない誘い方と記念日を強調する誘い方のどっちも違う魅力がある
記念日デートの誘い方については、最初から記念日デートだと言って誘う方法と、何も言わないで「○○日、会える?」という誘い方のどっちでもOKだ。
記念日だと言わないで誘うと、記念日LINEがサプライズになりやすいし、後から「記念日に誘ってくれたんだ」と思うと余計感動するタイプが多いので、あなたの恋人が喜びそうだと思えば記念日を隠す誘い方をしてみよう。
一方、記念日を強調する誘い方は、記念日まで2人でカウントダウンしながら過ごすような心理作用が働くのがメリットだ。記念日デートの約束をする時に「○○日って△ヶ月記念日だよね。時間があったら会いたいんだけど、どうかな?」みたいな誘い方をするので、自然に記念日前から記念日のことがカップル内で話題になる。
私の場合は、付き合って3ヶ月までは記念日デートに誘う時に最初から「記念日のデート」だと強調する誘い方をして、それ以降はあえて記念日だと言わないで誘うことが多かった。
付き合って3ヶ月を過ぎるとカップルの空気が落ち着くからそうしていたのだけど、どっちの誘い方も違う魅力があるので、あなたとあなたの恋人の性格から自分たちに合ってる方法を取ろう。
記念日デートはどこに行く?記念日デートの場所について
記念日デートは、基本的に彼女が行きたがっていた場所に誘うのがおすすめだ。そうすることで、彼氏から彼女に感謝の気持ちが伝えられ、彼女にとってご褒美デートになる。
私が経験したケースでは「ディズニーデート」が一番多かった。詳しくは次の小見出しで解説するけど、記念日デートは少し豪華なデートにするのがセオリーなので、関東近辺だとディズニーに行く記念日デートは多くのカップルに人気になっている。
他には、水族館デートやアフタヌーンティーデート、ディズニー以外の遊園地に行くこともよくあった。ここら辺は彼女の好みによる部分が大きいので、今までの会話を思い出して彼女が行きたがっていた場所を記念日デートで提案してみよう。
彼女から記念日デートに誘う場合に関しては、彼氏が行きたがっていた場所があればそこに誘うのでも良いが、そういう場所が浮かばなない場合は自分が行きたい場所でデートするのをおねだりしてもOKだ。
結婚記念日もそうなのだが、カップルの記念日は基本的に彼氏が彼女サービスする日になりがちで、彼女のためを想って記念日デートするカップルの方が仲良しカップルでいられる傾向がある。その方がずっと彼女の機嫌が良くて、結果的にカップルの雰囲気が良好に保たれるからだ。
記念日を気にしない彼氏と付き合ってる女性も多いと思うので、彼氏のために頑張ろうとして空回ってしまうくらいなら「今度の記念日に○○に連れてって!」と言う彼女の方が彼氏ウケする。
カップルの1年記念日は特別に豪華なデートをしよう
カップルの記念日の中でも、1年記念日はどんなカップルも特別なデートをしてお祝いするようにしよう。
記念日プレゼントが最も似合うのも1年記念日で、記念日旅行に行くカップルも多くいる。
カップルの記念日についてはあまり細かいことを言ってると嫌がる人もいるのだけど、そんな人も含めて絶対に大切にした方がいい記念日が1年記念日だ。
付き合って1年のカップルはどんな付き合い方をしていても、付き合い始めのような雰囲気からはだいぶ遠ざかっている。マンネリしてないと言い切れるカップルは少なくて、落ち着いた交際になっていることに幸福を感じながらも、少し刺激がない部分には不満や不安があったりするものだ。
しかし、1年記念日に特別に豪華なデートをすると、ダレ気味だったデートにメリハリが出て、特別な言葉と共に2人で付き合い始めた頃のことを話せば、カップル内に新鮮な空気が入り込んでくる。
1年記念日はお互いの誕生日くらい特別なデートをしても良いタイミングなので、普段デートにサボってる場合や、昔みたいにラブラブな雰囲気がないと思ってる人は、必ず1年記念日でアクセントをつけるようにしよう。
1年記念日を忘れた場合はマンネリカップルが別れるきっかけになったり、喧嘩の火種になってしまうこともよくある。
毎月の記念日をお祝いしないカップルも1年記念日(あとは半年記念日)は大切にしているところが多いので、アクセントがつけられると良い。
記念日デートの特別感は「食事するお店」で演出する:記念日や誕生日にいいレストランに行くと付き合い始めのような緊張があるデートができる
恋愛経験が少ない人だと、「記念日デートは何するの?」という質問を良くするのだけど、この質問に端的に答えるなら「いつもは行かない少し豪華なお店で食事して、2人の思い出話やこれからのことを話すといいよ」と答える。
記念日デートの特別感は、食事するお店で演出すると、簡単にいつもと違うデートができる。
半年記念日や1年記念日なら、ホテルの高層階にある高級レストランのフルコースだって似合うし、回らないお寿司やカニを食べに行くのも思い出に残るだろう。
記念日デートはどこに行っても良いので普段とのデートの差をつけにくいと思う人がいるが、食事するお店をワンランク・ツーランク上げると「いつもと違うデート」にするのが簡単だ。
いいお店に行くと緊張してしまうこともあるけど、その緊張感が2人を付き合った頃の空気感にしてくれるし、お金を出せばおいしいものが食べれて記憶に強く残る。
写真映えもするから、インスタに挙げるのも楽しいだろう。そうやって記念日デートを盛り上げることができれば、「これからも一緒にいたい」という気持ちを新たにするはずだ。
記念日デートの過ごし方は、カップル毎に本当に色々あるけど、「食事に差をつける」のはおすすめの方法なので、実践してみてほしい。
記念日デートは記念日らしいLINEを送ろう
記念日デートは、なるべく面とむかって特別な言葉を言って「愛を確かめ合う日」にしてほしいのだけど、記念日デート後のLINEもカップルがこれからもラブラブでいるのに重要な意味を持っている。
記念日デート後のLINEで改めて今までのことにお礼を言って、これからのことを話すと、記念日デートがさらに素敵になるし、「やっぱり好きだな」と思わせることができる。
特別な日を特別にするのは「デートの仕方」だけでなく、「あなたの言葉」も大いに含まれている。面と向かって「好きだよ」なんて言えないと思うなら、記念日LINEで言ってみよう。
すごく記念日らしいLINEになるし、あなたが好きだと言えば相手も好きだと言ってくれるから、記念日に愛を確かめ合うことができる。
この文章を読んで「恥ずかしい」と思った人は、なおさら普段の言葉不足に陥ってる可能性が高いから、記念日という特別な日に特別な言葉を恋人に届けてあげてほしい。
きっと2人がもっと仲良く、ラブラブに付き合っていくことに大きな貢献をしてくれるLINEになるはずだ。
まとめ
今回は「なぜ記念日やイベントを大事にするカップルはずっと仲良く付き合っていけるのか」を解説した。
記念日デートの過ごし方についてもポイントをまとめたので、ここを読んで記念日当日を迎えたら、きっと素敵な日にできるはずだ。
カップルが長く良い状態を保ってラブラブに付き合うには日ごろの努力が欠かせないのだけど、彼氏や彼女に癒しを求める心理を踏まえると、「特別な日」に頑張るのは現実的かつ効果的な方法になる。
カップルがよりカップルらしくなるのがイベントデーだし、お互いの存在に心から感謝できるのは記念日なので、そんな日をあなたも恋人と一緒に大切にして、ずっと仲良く付き合っていってほしい。


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