彼氏の態度の変化に敏感な女性は多いけど、カップルの基本的なスキンシップであるはずの「手をつなぐ」という行為がなくなった時は、不安や心配が大きくなると思う。
最初からあまり手を繋がない彼氏だったら気にしない女性もいるかもしれないが、手をつなぐ彼氏だったのに変わってしまうと、色々な疑いを持つのではないだろうか？
「手を繋がなくなった彼氏は冷めたの？」
「手を繋がなくなるのは別れるサイン？」
彼氏の心理はやっぱり行動や態度に表れるはずだから、女性は手を繋がない彼氏に悩むと辛くなることもある。
そこで今回は、手をつないでくれなくなった彼氏の気持ちを知りたい女性のために、「手を繋がなくなった彼氏の理由や心理」を解説する。
急に手を繋がなくなる男性は何を考えているのか、参考にしてみよう。
手を繋がなくなった彼氏が心配…、手を繋がないカップルは別れる確率が高いの？
まず最初に、「手を繋がなくなった彼氏」を心配している女性向けに、「手を繋がないカップルは別れる確率が高いのか」について解説する。
手を繋ぐカップルより手を繋がないカップルは別れる確率が高いが、手を繋ぐか繋がないかより「本当に好き同士か」が大事
私は、恋愛コンサルの経験なども通じて2000件以上の恋愛相談に乗ってきているのだが、「手を繋がなくなる」「手を繋がなくなった」などカップルのスキンシップが減った場合は、別れる確率が高まる傾向が確認できている。
- 別れないカップル＝「いつも手を繋ぐ」「どっちからも手を繋ごうとする」などスキンシップが多い、減らない
- 別れるカップル＝「手を繋がない」「手を繋がなくなった」などスキンシップが少ない、減っていく
恋愛に関する巷の噂では「会いすぎると良くない」とか「いつもくっついてるカップルは早く別れる」などと言われるが、基本的にカップルは仲がいいほど長続きする傾向があり、（お互いに無理のない範囲で）カップルはなるべく親しく付き合う方が好き同士を維持できる。
手を繋いでくれてた彼氏が手を繋がなくなった場合は、彼女としては少し心配な状況だ。
しかし、「手を繋いでくれるか繋いでくれないか」より、「本当に好き同士か」という問題の方が何倍も大きいのは言うまでもないことである。
カップルが長続きする条件に「手を繋ぐ」ことが入ってるわけじゃない。
カップルは「手を繋がないから別れる」のではなく、「（最初は手を繋いでいたのに）手を繋ぎたいと思わなくなったら別れる確率が高まる」ということだ。
彼氏が手を繋いでくれない理由や心理をこの記事で解説していくが、手を繋いでくれない理由が「冷めたから」なのか「他の理由なのか」で別れる確率やうまくいかなくなる確率は全然違うから、「手を繋がない彼氏＝彼女に冷めた彼氏」「別れるサイン」だとは思わないでほしい。
特に他の行動や態度で彼氏からの愛情を確認できている女性に関しては、むしろ勘違いしてしまったことが原因でうまく行かなくなることの方が多い。手を繋いでくれない彼氏に疑心暗鬼になってしまい、気まずい雰囲気を出してしまうことがあるからだ。
今回のテーマはこの点にも注意が必要になっている。だから、手を繋がない彼氏の心理や理由をしっかり見極める必要がある。
最初に気になる点を解説したところで、次からは彼氏が手を繋がなくなった理由と心理を詳しく解説していく。
手を繋ぐのがめんどくさいという気持ちを優先するようになったから、彼氏は手を繋がなくなった
男性は、好きな人と手を繋ぎたい気持ちが付き合う直前から付き合い始めに最も高まるところがあり、付き合い始めて交際が落ち着いてくると、一定の割合で手を繋がなくなる彼氏が出てくる。
特に、手をつなぐのが嫌いなタイプや、あまり好きじゃないタイプの男性は、付き合い始めこそ頑張って彼女と手を繋いでデートするのだが、付き合ってから期間が経つと手を繋がなくなることがよくある。
では、なぜ付き合い始めは手を繋ぐのかというと、「カップルとして親密になりたい」と思う気持ちが「手を繋ぐのがめんどくさい」と思う気持ちより強いからだ。
付き合い始めの彼氏が「手を繋ぎたい」と思う理由と、付き合い始めを過ぎた彼氏が「手を繋ぎたくない」と思う理由
男性がカップルとしてステップアップを目指すと、「手を繋ぐ→キスする」という感じで発展させていくため、付き合い始めは「手を繋ぐ勇気がない」という理由以外で手を繋がない男性は1割もいない。
男性は手を繋ぐのが気持ち悪いと思う割合が少ないから、付き合った最初から手を繋がない理由は「行動が起こせない」からだ。
実際、下の記事は圧倒的に男性に読まれている記事である。
手を繋ぐのがあんまり好きじゃない男性も、付き合い始めは彼女ともっと親密になりたいと思って自分から手を繋ごうとするし、彼女が行動を起こしても嫌がることはない。
しかし、付き合い始めに頑張って手を繋いでいた彼氏は、彼女との付き合いが落ち着いてくると「手を繋ぐのがめんどくさい」という気持ちを優先しだすことがある。
男性心理では、精神的にも物理的にも “自由” を重んじる傾向があって、手を繋いで歩くことが「めんどくさい」と感じやすい。男性の場合、付き合ってから一通りのことを済ませて軌道に乗った恋愛では、手をつなぐことをサボリがちになることがよくある。
ここは、一部で男性心理特有の「釣った魚に餌をやらないタイプ」の発想が関係していて、付き合う前から付き合った直後まで、彼女のために無理して頑張っていた場合、そもそもの感覚として手を繋ぐのがめんどくさいと思っていた彼氏は、交際3ヶ月から半年くらいで「手を繋がなくなった」ということが起きる。
手を繋いでくれていた彼氏が手を繋いでくれなくなったら、「冷めた」以外に「あんまり手を繋ぐのが好きじゃないからめんどくさくなった」という理由が考えられる。
女性心理とは違う、手を繋ぐ時の男性心理
手を繋いで歩きたいと思うのは、女性と男性で心理に違いがあり、男性の場合は下心も大いに関係する行為の範疇だ。
「触れたい」という気持ちが「手を繋ぐ」という行為に発展している面もあり、カップルとして付き合いが落ち着いてくると四六時中触れていたい気持ちが落ち着いて、「歩きやすいスタイル（＝手をつながない）」の方を好むようになる男性がいる。
この場合の男性心理は「愛情が減ったわけではない」から伝えにくいところなのだが、こういった彼氏の「慣れ」が彼女に取って多少の不満に繋がることが男女のお付き合いではよく起こる。
付き合って1年で手を繋がない彼氏になった場合や、2年付き合って手を繋がなくなった彼氏などは、悪い意味の慣れが「手を繋ぐのがめんどくさい」と思う心理に作用したのだろう。
急に手を繋がなくなった彼氏に「冷めた？」と不安になることもあると思うけど、その他の態度や行動が冷めたことを感じさせない場合は、心配のしすぎに注意をしよう。
手を繋いで歩くのが恥ずかしいから、彼氏が手を繋いでくれなくなった
付き合いはじめの恋愛は、男性も女性もやっぱり気持ち的に盛り上がるから、恋愛に関するあらゆる行動について「恥ずかしい気持ち」に打ち勝ちやすい面がある。
歯が浮くようなキザなセリフも、付き合う寸前の雰囲気だと言えてしまうものだ。
この点が、手を繋ぐのが内心で恥ずかしい行為だと思っている男性の行動を後押しするところがあって、付き合う前後の恋愛感情の盛り上がりが、手を繋ぐ恥ずかしさを忘れさせることがよくある。
付き合う前のいい感じの時期や、付き合い始めのドキドキする恋愛だと、「手をつなぐ恥ずかしさ」よりも「好きだ」という気持ちの方が盛り上がって、「好きな人と手を繋ぐ」という行動を積極的に決断させるのである。
その状態から少しずつ彼女との理解が深まって落ち着いていく過程に入ると、もともと「手を繋ぐのが恥ずかしい」と思っていた男性は、「彼女と手を繋いで歩くのが恥ずかしい」という思いの方を強く意識するようになり、何度かに1回しか手を繋がない状態になってから、完全に「手を繋いでくれなくなった」という状態に移行していくパターンがある。
- 付き合う前後＝恋愛感情が高まる時期なので、恥ずかしくても手を繋ぎたい心理が勝る
- 交際が落ち着いた頃＝恋愛感情も落ち着くので、手を繋ぐのが恥ずかしいと思っていた彼氏は、恥ずかしいから手を繋ぎたくない心理になる
シャイな彼氏、無口な彼氏は「恥ずかしいから手を繋ぎたくない」という心理になりやすい
「手をつなぐのが恥ずかしいことか、恥ずかしいことじゃないか」は感覚的なものではあるが、シャイな彼氏や無口な彼氏に取ってはもともとの価値観だから、周りの目が気になり出すと、ある時期を境に手を繋いでデートするのを実質的にやめてしまうことがある。
特に職場近くや学校近く、地元を歩く時に手を繋がない彼氏の場合は、これが理由かもしれない。
友達の目を気にするタイプの彼氏だと「外で手を繋がない」という傾向が見えることもあるので、彼氏の性格や雰囲気を無視して判断すると「手を繋いでくれなくなったのは冷めたからだ」なんて勘違いすることがあるから注意しよう。
最初はどんな彼氏も「彼女と手をつないでデートしてみたい」って気持ちもあるため、付き合いが落ち着くにつれて手をつながなくなってしまう彼氏がいる。
付き合って3ヶ月までに手を繋がなくなった彼氏は、もともと手を繋ぐのが好きじゃない
この記事を読んでる女性の中には、「どのくらい付き合ったら男性は手を繋がなくなるの？」という疑問を持ってる女性も多いと思うのだが、手を繋ぐのが好きな男性は、付き合って1年経っても2年経っても3年経っても、彼女が好きなら手を繋ぐ。
ただし、交際期間が長くなる度に手を繋がなくなる彼氏が増えていく傾向があり、付き合って1年から1年半経ったあたりから手を繋がなくなる彼氏は明らかに増加傾向だ。（参考：カップルはどのくらい付き合ったら長続き？～各交際期間についてカップルの状態と長続きに対するイメージを解説）
これは、男性の方が手を繋いで歩くのが好きじゃない人が多いのが主な理由だ。彼女と自分らしく付き合う中で「めんどくさいから」「恥ずかしいから」手は繋がなくてもいいと思ってしまうタイプがいる。
この基本を前提にすると、付き合って3ヶ月以内に手を繋がなくなった彼氏は、そもそも手を繋ぐのが好きじゃない、手を繋ぐのが嫌いだった可能性が高い。
付き合い始めに冷めた彼氏は比較的すぐに「別れる」という判断をするので、楽しく一緒にいることができているなら、手を繋ぐことだけが嫌だと思っているのだろう。
付き合って1ヶ月や2ヶ月は付き合ってからの恋愛が盛り上がる時期なので、この時期に手を繋がなくなった彼氏は彼女に冷めたか、手を繋ぐことに悪いイメージを持ってることが大半だ。（冷めてた場合は、手を繋がなくなってから1週間から2週間くらいで振られる展開になりやすい）
愛されてる実感があるなら「最近、手繋がなくなったよね？」と聞いてみると、意外と単純な答えが返ってくる可能性がある。
彼女が自分から手を繋ごうとしないから、彼氏は手を繋いでくれなくなった
彼氏が手を繋いでくれない理由は、「彼女から手を繋いでくれないから」である可能性もある。
「彼氏に任せっきりだった」「いつも彼氏から手を繋いでもらってた」という場合は、彼女側の行動不足が彼氏が手を繋いでくれなくなった原因かもしれない。
自分から手を繋がない彼女は、彼氏からすると「手を繋ぎたいと思ってるのか分からない」から手を繋がなくなる
女性は「カップルのお付き合いは男性がリードするべきだ」という考え方の人が多いけど、それが極端になって男性が「自分からしかアクションを起こさない」という状態になってしまうと、どんな人でも「相手の心理」が分からないという状態に陥りやすい。
もし、これまで彼氏からしか手を繋ごうとしないで、彼女は受け身の姿勢だけだったとしたら、心理的にミスマッチしてしまって彼氏が急に手を繋がなくなった可能性がある。
簡単に言えば、彼氏の心理は「彼女が手をつなぎたいと思っているのか、手をつなぎたくないと思っているのか、よくわからなくなった」という状態になっている可能性があるのだ。
相手の気持ちが分からないと、「手を繋ぐ」以外のことも含めて、恋愛行動が非常に取りづらくなる。
- 彼女から手を繋ぐことがある＝彼女が手を繋ぎたいと思っていることが明確にわかる＝彼氏から手を繋いでくれる状態が継続しやすい
- 彼女から手を繋がない＝彼女が手を繋ぎたいと思っているか分からない＝彼氏から手を繋がなくなってしまう
上のような状況になると、お互いに手を繋がない状態になってしまう。
愛情表現が足りない彼女は、彼氏が「手を繋ぐ」というアクションを起こす自信がなくなる
恋愛中は男性心理も案外繊細である。表に出して声に出さないだけで、内心で彼女の気持ちが不安に思うことがあったり、恋愛で悩むことも少なくない。
この前提の中、「彼女から手を繋ぐ」などの行動がなく、彼女が愛情表現してくれないと、彼氏は愛されてる実感がなくて、自分から手を繋ぐのを躊躇ってしまうことがよくある。
経験のある人なら分かると思うが、恋愛で「自分からのみ○○してる」という状態は、相手の気持ちを見失いやすく、自信が持てないのだ。
これまで愛情表現が足りなかった彼女は、彼氏が自信がない・不安になっていることで手を繋がなくなった可能性があるので、何度か自分から手を繋ぐように対処してみると良い。
ここは表面上の態度や言葉ではなかなか分からない部分なので、「いつも彼氏からしか手を繋がないカップル」は、彼女の方からも手を繋ごうとしてみると案外変わることがある。
手を繋がなくなった彼氏は、「もし彼女が手を繋ぎたいと思ってるなら、相手から行動するだろう」と思ってるかもしれない。
色々な面で彼氏任せにしていた場合は、こんな理由や心理で「手を繋がなくなる」ということが起こりうるため、彼氏の気持ちを知りたいなら、あなたからも行動して彼氏の反応を見てみよう。
最初は驚くこともあると思うが、3回目4回目くらいには、彼女のことが大好きな彼氏ほど「デート中のテンションが上がる」「嬉しそうな顔をする」などのリアクションが見える。
暑いと手汗が気になる…、手を繋がなくなった彼氏には季節要因の可能性がある
寒い季節は身を寄せ合って暖かく過ごしたいと思うけど、暑い季節になったら誰ともくっつきたくないのが人の心理である。
どちらかといえば、手をつないでデートするのは「秋や冬」などの寒い季節であり、好きな人との手繋ぎデートも「春や夏になると嫌だ」と思う男性は多い。
「手汗をかくのに手を繋ぐ意味が分からない」「暑いのに手を繋ぐのは気持ち悪い」など、汗をかく季節に手を繋いで歩くカップルが理解できない心理で手を繋がなくなる彼氏がいる。
もし季節が変わってから急に手を繋がなくなったなら、季節要因で変化が起きたのかもしれない。
彼女の手汗や自分の手汗が気になると、彼氏が手を繋がなくなる
手を繋ぐ彼氏は、確かに彼女への愛情表現をしていて、カップルで気持ちを確認し合っている面もあるが、気温の高い日に「歩く」という運動をしながら肌と肌を合わせていればどうしても手汗をかくため、合理的に考える男性心理では「手汗が気になるから手をつなぎたくない」と思う。
汗をかく季節だったら、彼氏の本音は、愛情とは別のところにある可能性がある。
また、今とり上げている手汗問題は自分の都合だけを考えているのではなく、「自分の手汗を彼女が嫌がると思って…」という気遣いの心理で手を繋ぐのをやめてしまうことがあるので、「愛情が減った」と考えるべきではない、むしろ逆に愛情が理由になっているパターンもある。
暑くなった日は、夜デートで手を繋ぐようにしてみると案外ラブラブにデートできたりして、「やさしさ」として受け取れるかもしれない。
しかし、手汗がひどい女性はちょっと話が別で、恋愛するなら対策が必要だ。彼氏が手をつなぎたいと思っても体質的に手汗をかく彼女はやっぱり残念に思ってしまうもの。手を繋ぎたくなくなる原因になってしまう。もし、しっかり対策がしたいならアマゾンのベストセラーをチェックしておこう。
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腕を組んでほしいから手を繋がない彼氏もいる
男性は腕組デートも大好きだ。手を繋いでしまうと腕を組めないから、「手を繋がないことで彼女の方から腕を組んでくるのを待っている」という可能性もある。
彼女が「彼氏から愛情を感じる」と思ってる場合、急に手を繋がなくなった彼氏は「たまには腕組デートがしたい」と思っているかもしれない。
シャイな男性心理では言いにくいことだから、分かりにくいことを自覚しながら態度で示すと、表面的には「何も言わないで、ただ手を繋いでくれないだけ」という状態になってしまうことがある。
より繋がっている感の強い手つなぎデートは女性の支持が高く、下心のこともあって男性は腕組デートも支持が高い。愛情があるからこそ逆に手を繋がなくなったということもあり得るので、彼女からもアクションを起こしてみるといい。
「あれ？」って違和感を感じるような雰囲気で彼氏の態度の変化が起こった場合は、彼女への気持ちがなくなったのではなく、他のことを考えている場合も多い。
もし腕を組んだ時に嬉しそうにするなら、彼氏の気持ちは間違いなくあなたに向いているから、その場合は安心しよう。
急に手を繋がなくなった彼氏の心理は、「冷めたから？」という理由なのか：手を繋いでくれない彼氏の冷めたサイン
ここまでを読んでみて、男性は男性で考えていることがあり、手を繋がなくなった彼氏を無条件に「冷めたから」という理由で心配しなくてもいいことを理解してもらえたと思う。
手を繋がない男性心理をよく理解してほしいから、あえてこのような構成にした。
しかし、確かに手を繋がなくなった彼氏が「彼女に冷めたから」とか「彼女に飽きたから」という理由や心理で態度を変えた可能性がないわけではない。
もし彼氏の愛情を疑う場合は「手をつなぐ」という行為以外で、愛情を感じるのかどうかを考えてみよう。
何でも一つの行動や態度で彼氏の心理を推し量るには限界があり、拡大解釈すると勘違いや誤解の可能性を引き上げてしまう。
男性には男性特有の心理があり、成り立ちの違う女性との間にギャップもある。急に態度が変わった彼氏に慌ててしまうこともあるかと思うが、ここまで紹介した理由や心理のように、彼女のことを想って手を繋がなくなることがあったり、腕組みのように他のデートの仕方もやってみたくて行動が変わる場合もあったりするので、冷静且つ柔軟に考えたい。
それでも手を繋がなくなった彼氏は「冷めたから」という理由があり得ないわけではないので、彼氏の愛情に変化が起きているのかどうかという視点で「手をつなぐ」以外のことも総合的に考えると、「彼氏が何を考えているかわからない」という状態から一歩進める。
愛情に変化を感じない場合は彼女が自分から手をつなごうとすると変わってくることがあるので、バランス感覚も持とう。
「季節要因」も考えられるし、カップルとして雰囲気が良いなら解決できる可能性が高い。
冷めたから手を繋がない彼氏の特徴
冷めたから手を繋がない、好きじゃなくなったから手を繋がなくなった彼氏は、デート中に下の７つの態度をとるので「彼氏の気持ちを見極めるヒント」にしてみてほしい。
- 「なんで手を繋がないの？」と聞いてもごまかすだけ
- 手を繋ぎたいと言っても繋いでくれない
- 彼女から手を繋ぐと振りほどく（嫌がる）
- デート中に目が合わない
- デート中にスマホを見る頻度が高い
- デート中に満面の笑みで笑ってくれない
- その他のスキンシップやボディタッチもない
彼氏の態度がおかしくなったら彼女から行動を起こしてみて、彼氏の反応を見るのが基本だが、彼女が彼氏のために頑張っても心に響かない、彼氏の態度が変わらない場合は彼女に冷めたサインとして「手を繋がなくなった」のかもしれない。
ただし、彼氏が変わった感じがする時は倦怠期の可能性もあるから、対処法を実践したい人は下の記事を参考にしてみよう。
手を繋がなくなった彼氏がスキンシップそのものがなくなったら冷めたサイン
手を繋がなくなった彼氏が冷めたサインは、先ほど最後に挙げた「その他のスキンシップやボディタッチもない（激減した）」というサインが最も信頼度が高く、別れる前の彼氏の態度としても一般的になっている。
「じゃれ合うような雰囲気にならない」とか「彼氏がスキンシップを取ってくることがない」という場合は、手を繋がなくなった理由が「冷めたから」である可能性が高い状況だ。
色々考えても彼氏の気持ちが分からない時は、彼氏発のスキンシップの有無で心理を見極めよう。
☆彼氏があなたに飽きたかもしれないと不安なら、下の記事を読んでみるといい。
☆彼氏の浮気が気になる女性は下の記事が参考になる。
まとめ
今回は「手を繋がなくなった彼氏の理由や心理」を解説した。急に手をつながなくなった彼氏の考えていることが少しでもわかっただろうか。
男性の性格や普段の彼氏の傾向をヒントにすれば、どこに当てはまるかがもう少しはっきりすると思う。彼氏の愛情の有無は、手を繋がなくなるという行為以外も含めて総合的に考えるのが正解だ。
いずれにしても、女性の感性と男性の感性にギャップがあって、それがお付き合いを複雑にしている面があるから、自分の感覚だけで不安や不満をこじらせないようにすることも大切なことだ。男性心理についても理解を深めよう。
彼氏の気持ちを自分に向けさせたい女性は、下の記事も読んでおくと参考になると思う。
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