初めて彼氏とクリスマスを過ごす女子や、初めて彼女とクリスマスを過ごす男子は、クリスマスとクリスマスイブはどっちが大事なのか、疑問を持つことがある。
「恋人とのメインのクリスマスデートは、クリスマス当日とクリスマスイブのどっちにするべきなの？」
「クリスマスは、12月24日と25日のどちらが本命デート？」
上記２つはこれまで数えきれないくらい質問を受けてきた内容で、恋人ができて初めてのクリスマスだと言う人は、一般的な「カップルのクリスマス」について知りたいと思っている人がたくさんいると思う。
好きな人とクリスマスデートをする予定がある人も同じだろう。
そこで今回は、カップルのクリスマスの過ごし方で恋愛初心者が悩みやすい「クリスマスとクリスマスイブのどっちが大事なのか」という問題について、具体的な理由を挙げて明確に回答したい。
その他にも、
カップルがクリスマスデートをする日は何日が最適か、
彼氏や彼女にクリスマスプレゼントを渡す日はいつなのか、
クリスマスイブの過ごし方（夜も含めて）はどんなデートをするべきなのかなど、
クリスマスを初めて彼氏と過ごす女性や、初めて彼女と過ごす男性が疑問に思うことを、網羅的に解説していく。
カップルのクリスマスが初めてだという人は、クリスマス前に予備知識を付けておこう。
この記事のラストでは、彼氏と彼女のクリスマスの予定が合わない時の対処法や、初めて彼氏や彼女とクリスマスを過ごす人向けにクリスマス成功のコツについても解説している。
- クリスマスとクリスマスイブどっちが重要なの？カップルがクリスマスデートをする日について
- カップルはクリスマスイブが大事な理由：12月25日のクリスマス当日より12月24日のクリスマスイブが大切な理由とは？
- カップルとして「クリスマスイブとクリスマス当日どっちが大事なのか」を考える際に重要なポイント
- 彼氏や彼女とクリスマスの予定が合わない！クリスマスイブに会えないカップルの対処法
- クリスマスデートは「クリスマス前の休日」が意外と人気になっているって本当？2023年の今年のクリスマスについて
- クリスマスイブとクリスマス2日間一緒にいるのはアリ？カップルのクリスマスのお泊りデートについて
- クリスマスを初めて彼氏や彼女と過ごす人へ！カップルのクリスマスを成功させるコツ
- まとめ
クリスマスとクリスマスイブどっちが重要なの？カップルがクリスマスデートをする日について
クリスマス当日とクリスマスイヴのどっちがカップルに取って大事な日かと言えば、「クリスマスイブ（＝12月24日）」が一般的な意味で正解になる。
（※「なぜクリスマスイブの方がより大切なのか」の理由は次の大見出しで解説）
クリスマスで恋人と過ごす日を「メインの1日だけ」に特定するなら、12月24日にクリスマスデートをするのが、最もオーソドックスなカップルのクリスマスの過ごし方だ。
本命彼氏、本命彼女とのクリスマスデートは、まず12月24日を検討しよう。
彼氏や彼女がいる状態でクリスマスを迎えた場合、お互いに都合がつくなら12月24日にクリスマスイブデートを楽しむのが王道の「カップルのクリスマスの過ごし方」になっている。
カップルは12月24日のクリスマスイブにクリスマスデートをする！クリスマスは何する？どんなデートをするの？
通常（多くのカップルが大事にするという意味）、カップルは12月24日のクリスマスイブを一緒に過ごし、夜にイルミネーションが綺麗なクリスマスデートスポットに出かけて、いつもより少し豪華なクリスマスディナーを楽しむ。
カップルのクリスマスの過ごし方は、クリスマスの人気デートスポットから選ぶカップルが圧倒的に多いから、「クリスマスはどこに行くべき？」と思ったらクリスマスデートスポットのランキング上位から選ぶようにすると外れがない。
都会以外に住んでる人は、地元で人気のクリスマススポットに出かけよう。クリスマスデートはベタ（あるある）な場所でデートするのがおすすめだ。クリスマスにカップルがたくさん集まる場所でデートすると、クリスマスの雰囲気が増して楽しいクリスマスイブになる。
実際に素敵なクリスマスイルミネーションを実施している場所はカップルで溢れているから、クリスマスらしいデートができる。
特に付き合いたてのカップルや付き合い始めのカップルは、クリスマスイブデートをきっかけに一気に雰囲気がカップルっぽくなるのが特徴なので、彼氏や彼女と付き合い始めにクリスマスを迎えたらなるべくロマンティックなデートがしたい。
クリスマスイブは特別な日を一緒に過ごしたことで距離が縮まるデートになることが多いから、がっかりするクリスマスにしないように「クリスマスと言えばここだよね」と思える場所でデートしよう。
あくまでもお互いに都合が合うことが条件であるが、彼氏や彼女とクリスマスデートするなら12月24日に誘うのが良い。
もし最初から12月25日のクリスマス当日にデートに誘うと「イブは私（俺）と一緒にいないの？まさか他に本命の人がいるとかないよね…？」と思われて心配させたり、がっかりされることがある。
クリスマスイブに誘わないと、「クリスマスなのに友達を優先された（他の予定を入れられた）」と思われることもあるので注意してほしい。
付き合ってる人がいるなら、クリスマスについてはまず12月24日の予定を聞くのが彼氏や彼女へ取るべき態度だ。
一般的なカップルはクリスマスの予定をいつ決めるのか：彼氏や彼女をクリスマスデートに誘うタイミング、約束する時期
本命の彼氏や本命の彼女がいる人は、事前にクリスマスイブの恋人のスケジュールを聞いておくのだが、一般的なカップルがクリスマスの予定をいつ決めるのかの答えは、「2週間前まで（最低でも1週間以上前が礼儀）」が答えである。
ただし、クリスマスがビッグイベントであることもあって1か月以上前に話題に出す(クリスマスの約束をする）カップルも多い。
それだけ楽しみにするのが彼氏や彼女とクリスマスを過ごす人の心理だ。
クリスマスまで1ヶ月を切った辺りでは「そろそろクリスマスだね」という会話をしていき、クリスマスイブのデートの誘いは早めに行うようにしよう。
クリスマスの話題を出すと、カップルの場合は「2人でどこに行こうか？」とか「どんなクリスマスの過ごし方をしようか？」という話になるので、クリスマスの約束を自然にできる。
今の彼氏や彼女と初クリスマスの場合は、恥ずかしいと思ったりして話題に出さない人もいるのだけど、カップル二人でクリスマスまでの日も楽しく過ごすとさらに良いクリスマスになるから、クリスマスについてあれこれ話しながらクリスマスイブ当日を迎えよう。
カップルなら、クリスマスの話題を出すだけで一緒に過ごす約束ができるはずだ。はっきり会う約束をしないままクリスマスイブを迎えるパターンもないわけじゃないけど、12月に入ったら（11月中でもOK）、早めにクリスマスの誘いをするのが望ましい。
彼氏や彼女からクリスマスイブに誘われない場合も、付き合ってる人がいるならクリスマスイブの予定は空けておく
相手からクリスマスデートに誘ってほしいと思ってる人も含め、付き合ってる人がいる人は、12月24日のクリスマスイブの予定は空けておくのが恋愛の基本だ。
初めて恋人と過ごす人や、付き合い立てでちょっと距離があるカップルは、彼氏や彼女から誘われない状況に寂しい気持ちになることがあるのだが、付き合ってる男性や女性がいるなら、都合のつく限り必ずクリスマスイブは空けておこう。
相手からクリスマスに誘ってくれない場合でも、最悪クリスマスイブまで2週間を切ったらなるべく早めに自分から誘うことも検討すると良い。お互いに相手からクリスマスに誘ってほしいと思っていると変なすれ違いが起きてしまうから、クリスマスイブの2週間前までに決断しよう。
勘違いに注意！クリスマスプレゼントを渡す日もクリスマスイブの12月24日が正解
一般的なクリスマスデートは12月24日のクリスマスイブにするので、クリスマスプレゼントについても、クリスマスイブの夜に渡すのが正解だ。
さらに詳しくクリスマスプレゼント渡すタイミングや方法を知りたい人は、下の記事を参考にしてほしい。
特に大学生や高校生（中学生）は、親からのプレゼントを12月25日のクリスマス当日の朝などに受け取っていたため、プレゼントを渡すのはクリスマス当日だと勘違いする場合があるから注意しよう。
2023年現在、カップルの常識としては、クリスマス当日よりもクリスマス前日である12月24日のクリスマスイブを大事にして、いつもとは違ったクリスマスデートを楽しむのが一般的なので、付き合っている彼氏や彼女とは「クリスマスイブの夜」を中心にデートの約束をしよう。
プレゼントの持参もクリスマスイブのデートの時だ。良い雰囲気を作って素敵にプレゼントを交換しよう。
最初に、「クリスマスとクリスマスイブのどっちが大事か」、「クリスマスイブはどんな過ごし方をするのか」、「クリスマスデートの約束をする日はいつなのか」、「クリスマスプレゼントを渡す日は何日なのか」を整理したところで、次はなぜクリスマスイブの方がカップルは重要と考えているのかについて詳しく解説する。
カップルはクリスマスイブが大事な理由：12月25日のクリスマス当日より12月24日のクリスマスイブが大切な理由とは？
カップルがクリスマス当日よりもクリスマスイヴを大事にするようになった経緯は諸説あるのだが、代表的な理由が２つある。
クリスマス当日とクリスマスイブのどっちが大事か、「今までの日本文化としてのクリスマスの流れ」と「クリスマスの正式な意味」の２つの観点から解説する。
昔は「クリスマス当日を誰と迎えるか」を重視する考え方が強かったため、12月25日を大事にしていた
実はもともと日本のカップルに大事にされていたのは、12月25日のクリスマス当日の方だった。昔は「クリスマス当日の朝を誰と迎えるか」が重要視されていたのである。
ある意味、カップルで過ごすクリスマスはお泊りすることが前提な考え方になっていて、12月24日と25日をまたがって２日連続で好きな人と一緒にいることが、クリスマスの理想的な過ごし方とされていた。
これは、クリスマスの本場で「クリスマスは家族で過ごす」という文化があったのが理由だ。
クリスマスの本場である北欧の国やアメリカでもクリスマスは大切な人と過ごすが、その対象は恋人より家族である。
そもそもクリスマスの文化を持ち込んだ外国が、一緒に住んでる家族とクリスマスイブの夜からクリスマス当日の朝をメインにクリスマスをお祝いしていたため、カップルで過ごすことも多い日本のクリスマスも、クリスマスイブの夜からクリスマス当日の朝の過ごし方を大切にした経緯がある。
本場のクリスマスの過ごし方に日本のカップルも憧れた形だ。だからクリスマスはお泊りという文化が広がった時期があった。
そこにはカップルっぽい発想で「特別な関係だからこそできるクリスマスの過ごし方」に憧れがあったのも理由だ。
クリスマスの朝一番に恋人の顔が見られるのは「幸せ」以外に表現のしようがない。恋人同士だが、確かに家族のようにクリスマスの朝を一緒に迎えるとラブラブな雰囲気が高まるのは誰もが得できると思う。恋愛中の人にとってはまさに大切な人と過ごすクリスマスになる。
今もクリスマスイブとクリスマス当日の両方を一緒に過ごすカップルは多く、一般的なクリスマスの過ごし方の一つだ。クリスマスにお泊りできるなら、せっかく12月24日と25日の両日がクリスマスと絡んでいるので、両方一緒に過ごしたいと考えるカップルは現在も男女ともに多い状況である。
しかし、仕事やその他のことでクリスマスイブとクリスマスの両日を一緒に過ごせる人は限られているのが現実的なところで、実家暮らしだったり環境的にクリスマスにお泊りできないカップルも多い。
そこで段々と、日本のクリスマスは特にカップルの間で独自の文化が出来上がっていった。24日のクリスマスイヴの過ごし方の方が一般的な感覚で興味関心の強いところとなったのである。特に恋人がいる人に関しては、クリスマスは「聖なる夜（Holy Night）」と表現されることもあって、大事な日はクリスマスイブの夜という考え方が浸透していった。
恋人と過ごすクリスマスという意味では、日本の場合、だんだんと25日のクリスマス当日は軽視されるようになった。
時間のある人は除いて、今では24日のクリスマスイブを彼氏や彼女と過ごし、クリスマスの夜は家族や友達とパーティーする人も珍しくないのが現状である。
この他にもクリスマスイブを大事にする理由があるので見出しを変えよう。
クリスマス当日の夜は正式にはクリスマスが終わっている！本当のクリスマスは12月24日の夕方～夜だからクリスマスイブの方が大事
クリスマスはキリストの降臨を祝う日なのだが、クリスマスイブの本当の意味は、実は「クリスマスイブニング」で、クリスマスの夕方（夜）を指している。
クリスマスイヴが、「クリスマス前日」という意味ではないのがポイントだ。だから、本来の意味では「クリスマスイブイブ（クリスマスの前々日）」という “和製英語”のような言葉は完全に的外れで、諸外国から見るとナンセンスな言葉だったりする。
12月25日をクリスマスと定めた教会暦では、「日没から日没までを１日」としているため、12月24日の日没から12月25日の日没までが「本当のクリスマス（イエス・キリストの誕生を祝う降誕祭）」ということになる。
まとめると、以下の通りだ。
- クリスマスイブとは、クリスマスイブニングの略（=現在の暦では12月24日の日没から12月25日の日没までを指す）
- 正式な意味でクリスマスを考えた場合、12月25日のクリスマス当日の夜はクリスマスじゃないから、カップルがメインにデートする「夜」を基準にすると、クリスマスイブ（12月24日）が大事になる
事実、新約聖書における記述に基づくと、キリストの誕生は12月24日の日没から12月25日の夜明け前であると解釈されており、12月25日の夜は、正式にはクリスマスが終わっている。
カップルが12月24日のクリスマスイブを大事にするようになった経緯には「本当の意味のクリスマスに倣った」という面もあると考えられている。
本当のクリスマスの意味を踏まえると、クリスマスとクリスマスイブはどっちが大事なのかという問いかけ自体が的外れということだ。
午前０時に日付が変わる感覚で考えると、クリスマスはイブと当日の二日間あると考えるのが日本人に取ってのクリスマスのイメージだが、正式な意味では、クリスマスとクリスマスイブは同じ日で、12月25日のクリスマスの夜はクリスマスが終わっているため、25日の夜ではクリスマスをお祝いするのが遅いということになる。
それでもなぜクリスマス当日の12月25日もイブの24日同様に重視する人がいるのか、なぜクリスマスとイブのどっちが大事か迷う人がいるかというと、子供の頃に「クリスマスプレゼントを受け取る日」が影響を与えている可能性がある。
日本では、クリスマスの意味やキリスト教の話はそこそこに、サンタクロースがプレゼントを配り終える「クリスマスの朝」を重視しながら子供の頃を過ごす。この点も、間違ったクリスマスのイメージを持ってる原因だろう。
日本のクリスマスが一般化する流れだけでなく、クリスマスプレゼントを受け取る時間帯も「クリスマスイブとクリスマスのどっちが重要なのか」に迷いを与えた可能性が高いと考えられる。子供の頃は12月24日のクリスマスイブの豪華な夕食以上に、12月25日の朝のクリスマスプレゼントを楽しみにしていたから、文化的な知識がなければ感覚的に24日より25日の方が大事だと思ってしまう人がいても不思議じゃない。
ただ、ネットの普及で正しい情報を取れるようになり、社会全体として「25日の夜はクリスマスじゃない」と気づくことで24日の夜を重視する傾向になった流れは自然で、クリスマスと言えばイルミネーションということを踏まえて「クリスマスの夜をどう過ごすか」となれば、12月24日の夜がカップルにとって大事な日だと答えが出る。
諸説あるものだが、こういった理由も日本のカップルが12月24日のクリスマスイブを大事にする理由になっている。
文化的なクリスマスの解説を終えたところで、次はさらに恋愛的にカップルのクリスマスを解説する。
カップルとして「クリスマスイブとクリスマス当日どっちが大事なのか」を考える際に重要なポイント
ここでは、「カップルとしてクリスマスをどう考えるか」についてより詳細な説明を加える。現実的な視点でカップルのクリスマスを解説しよう。
クリスマスでは「カップルで予定が合わない」という問題がよく浮上する。2023年の12月24日は日曜日で25日は月曜日だから、様々な事情を持ったカップルでも例年よりは予定が合わせやすいけど、サービス業だったりすると休日クリスマスは逆に予定が合わないかもしれない。
24日が大事なのか25日が大事なのかを知りたい人の中には、「イヴを大事にしたいのにクリスマス当日しか会えない」という人もいるだろう。
または両方の日で都合が合わない場合や、恋人が人込みを嫌ったりして少しでも空いているクリスマスイブ前の平日や、25日にクリスマスデートを希望する場合だってある。
クリスマスとイブのどちらが大事かという問題は、ここまで一般論を展開してきたけれど、恋愛的な意味で大事なのは「二人の希望（＝どんなクリスマスにしたいのか）」であることは言うまでもないことだ。
一般的な感覚を知りたい人向けにこの記事を用意したが、色々なカップル事情があるため恋愛的には「クリスマスイブデートが必須」というわけじゃない。
二人でより満足できるクリスマスにする方が余程大事なことで、仕事の都合やその他でクリスマスの予定が合わないなら、他の日にでもクリスマスデートをしてみよう。
では、クリスマスイブに会えないカップルは、いつクリスマスデートをするべきなのだろう？
彼氏や彼女とクリスマスの予定が合わない！クリスマスイブに会えないカップルの対処法
今年2023年のクリスマスイブである12月24日は休日の日曜日だけど、「クリスマスイブに会えないカップル」が少なからずいると思う。
12月25日は平日の月曜日になってるから、カレンダー的にはクリスマスイブやクリスマス当日のどっちかに会えるカップルが多いと思うけど、何かの都合でクリスマスに会えないカップルもいるだろう。
では、まずクリスマスイブに会えないカップルはどうしたら良いかというと、クリスマス当日の25日にデートできるのが理想だ。
イブに会わないのは寂しいと思う人もいるけど、25日に会えるならクリスマスらしいデートができる。
問題はクリスマスのどっちも会えないカップルだが、クリスマスに予定があるカップルがいつクリスマスデートをするべきかというと、クリスマス後よりも断然「クリスマス前」がおすすめだ。
クリスマスに彼氏や彼女を予定が合わない場合は、クリスマス前の休日か平日にクリスマスデートをしよう。
クリスマスイブに会えない時はクリスマス当日にデートする！クリスマス当日も会えない時はクリスマス前にクリスマスデートをする
カップルはクリスマスイブに会えるのが理想だが、もしどうしてもクリスマスイブの予定が合わなかったら、クリスマス当日の予定で彼氏や彼女とクリスマスデートの約束をしよう。
クリスマス当日まではクリスマスの雰囲気でデートできるので、二人が納得していれば楽しいクリスマスデートができる。
2023年のクリスマスイブは日曜日であるため、土日休みの人は予定を合わせられると思うが、日曜出勤の人は残業など予期しないスケジュールが入ると予定を変更しないといけないこともある。
平日休みで日曜日出勤の彼氏や彼女なら、クリスマス当日にデートするカップルが多いので、無理にクリスマスイブデートを約束してドタキャンすることになったり、時間を遅らせることになるよりは、クリスマス当日のデートがおすすめ。
去年2022年のクリスマスイブは土曜日だったけど、実際にクリスマス当日にデートするカップルも多かった。二人の事情や価値観をもとに、どんなクリスマスの予定の組み方をしたら良いか話し合おう。
カップルのクリスマスで最も問題になるのが、クリスマスイブもクリスマス当日も会えないカップルだが、その場合は「クリスマス前にクリスマスデートをする」のを強くお勧めする。その理由を解説しておく。
クリスマスが終わった12月26日以降にクリスマスデートをすると、年末ムードの方が強くなるからクリスマスらしいデートができない
今年は12月26日が火曜日だから微妙なところもあるが、クリスマスを過ぎるとクリスマス向けの催事や飾りつけが終わって街が一気に年末ムードになる。
なぜ、クリスマス2日間に会えない場合はクリスマス前にデートするべきかと言えば、街の雰囲気の違いが理由だ。クリスマスが終わるまでは街がクリスマスムードだけど、クリスマスが終わったらすぐに街は年末ムードになる。
クリスマスに会えない彼氏や彼女とは、イルミネーションの華やかなクリスマス前にデートの予定を立てた方が断然良い。
実際に調べてみると分かるが、メインのクリスマスツリーを用意しているイルミネーションでは12月25日までしかやってないところが多くある。本当はもう少しスケジュールに余裕を持たせた方が良いのは主催者側も分かっているが、もうあと何日かで年末年始を迎えるため、クリスマスツリーを飾っておくわけにいかないのである。
年末年始の年越しもカップルに取って大事なイベントで、クリスマスと分けて考えるべきである点も踏まえると、クリスマス2日間会えない場合はクリスマス前にデートするべきだ。
クリスマスに会えないカップルでも、二人で決めたクリスマスデートの日にプレゼント交換をする
クリスマスイブやクリスマス当日に会えないカップルも、クリスマス前にデートする日を決めたら、しっかりクリスマスプレゼント交換をするのが、「恋人と仲良く付き合っていく」「カップルとして長続きする」という意味でおすすめだ。
カップルは、会えないという理由でクリスマスの思い出をなくすべきではない。クリスマスプレゼントなしにすれば、寂しいクリスマスが余計に寂しくなる。
二人の事情で会えない場合でも、きちんとクリスマスとして過ごす方がその後の付き合いが上手くいくので、付き合っている人がいるならイベントは大切にしよう。
特に男性は、「クリスマスイブも当日も会えないならクリスマスなしにするしかない」と考えるタイプがいるけど、彼女の気持ちとギャップができるから注意してほしい。
ここら辺は下の記事で解説しているので、合わせて読んでみよう。
クリスマスの2日間会えないカップルは、クリスマス前にイルミネーションが綺麗なデートスポットでクリスマスデートをして、いつもよりも豪華なディナーを食べてプレゼント交換まで行い、カップルとしてクリスマスの良い思い出を作る。これが恋愛的にはおすすめだ。
そうでないとクリスマスに嫌な記憶が残ってしまうから、恋人とすれ違わないようにコミュニケーションを取ろう。
クリスマスデートは「クリスマス前の休日」が意外と人気になっているって本当？2023年の今年のクリスマスについて
今年のクリスマスはコロナ禍前のクリスマス以上に賑わう予想がされているのだが、コロナ以前の2019年12月24日のクリスマスイブは平日の火曜日で、「クリスマスをゆっくり過ごせない」というカップルが多かった。
そのため、クリスマスデートをクリスマス前の休日（2019年12月21日土曜日）にすることでクリスマスを満喫する方法を選んでいるカップルが多かった。
クリスマスイブが平日の場合は、例年その前の休日にクリスマスデートをするカップルがたくさん出てくる。
しかし、今年2023年のカップルのクリスマスについては「日曜日のクリスマスイブ」となるため、12月24日（日）のクリスマスイブに最も混雑するのがほぼ確定的だ。
イブに会えない場合は、12月25日（月）のクリスマス当日にクリスマスデートをするカップルも多いと思われるが、カレンダー的には12月23日（土）についても、同程度にクリスマスデートをするカップルが多いと予想される。
カップルがクリスマスデートをする日は「お互いの休みの日」を基準に決めていることが毎年のデータから明らかなので、早めにクリスマスイブの予定を聞いて、合わない場合はクリスマス当日の月曜日だけでなく、クリスマスイブ前日の12月23日の土曜も合わせて検討してデートに誘うと良い。
もしクリスマス周辺の日に都合がつかない場合は、クリスマスの前の週の12月16日（土）か12月17日（日）にクリスマスデートを企画すると、クリスマスらしいデートができる。
混んでない日にクリスマスデートをするためにクリスマスの前週にデートするカップルも多くいるので、もしわざとそちらを選ぶ場合でもそこまで残念なクリスマスにはならないから安心しよう。
ここで、クリスマスに関するあるアンケート結果を紹介しておく。クリスマスに関する男性心理と女性心理の違いがあるから押さえておこう。
「クリスマスデートはいつする？」のアンケート結果
恋愛恋活ラボが未婚男女200人を対象に行った2019年のクリスマスに関する調査結果では、「クリスマスデートをする日はいつ？」との質問にこんな回答が寄せられている。パーセント表示で票を作ったので確認してほしい。
【クリスマスデートをする日はいつ？】
| 男性 | 女性 | |
|---|---|---|
| 12月21日（土） | 19% | 37％ |
| 12月22日（日） | 15% | 14% |
| 12月23日（月） | 5% | 4% |
| 12月24日（火） | 45% | 30% |
| 12月25日（水） | 16% | 15% |
参考：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000025460.html
やはり、全体では平日にも関わらず12月24日のクリスマスイブにデートする人が最も多かったため、彼氏とのクリスマス・彼女とのクリスマスは、何か事情がない限りクリスマスイブデート（12月24日に恋人と会う）が第一の選択肢だ。
しかし一方で、女性はクリスマス前の土曜日にクリスマスデートをする人が最も多かったのは意外な結果に映る人も多いと思う。
このアンケート結果を参考にすると、女性心理の方がクリスマスイブに拘ることなくクリスマスを満喫したい心理が強く、男性心理ではロマンティストでイベント当日を大切にしたい心理が強いことが分かる。
もし、クリスマスイブに拘りがない男性だったら、クリスマス前の休日か、クリスマスイブ前日の土曜日の予定も含めてクリスマスデートを提案してみると、彼女が喜んでくれるかもしれない。お互いの希望を合わせるためなら、柔軟なスケジュールを考えよう。
カップルがクリスマスを成功させるには、「お互いにどんなクリスマスにしたいか」を話して、クリスマスの理想の過ごし方をすり合わせることが大切だ。
もちろん、あなたの価値観や考え方も相手と同様に大事だから、クリスマスについて恋人とよく話してみよう。そうすることで、クリスマスイブを過ごす場所や、クリスマスディナーの内容・お店などもカップル内で意見を合わせられる。
クリスマスイブとクリスマス2日間一緒にいるのはアリ？カップルのクリスマスのお泊りデートについて
カップルのクリスマスでは、クリスマスイブとクリスマスの二日間一緒にいることを検討することも多いと思うが、予定が合って二人がそれを希望する雰囲気があるなら、クリスマスにお泊りデートするのは大いにアリだ。
私自身、彼女とクリスマスに泊まった経験が何度もあり、クリスマス旅行をしたこともある。お泊りにするとカップルとしてよりクリスマスを満喫できた思い出があるから、クリスマスイブからクリスマス当日にかけてお泊りの話が出たら、むしろおすすめしたいくらいだ。
特に、彼女か彼氏のどちらかが一人暮らしの人はイブとクリスマスを２日間過ごす方がラブラブなクリスマスになるだろう。
クリスマスイブとクリスマスのどっちも恋人と一緒にいる時のカップルの過ごし方
クリスマスイブに泊まる予定のカップルは、24日に豪華なデートをし、25日は比較的ゆっくり過ごすクリスマスデートプランがおすすめだ。
今年のクリスマス当日は平日だから、クリスマスイブのデート後にお泊りだけして、翌日は各々仕事に出かけるプランもアリだろう。もちろん、12月23日から24日にかけてお泊りする選択肢を選ぶカップルも今年はたくさんいると思われる（この場合もメインのデートは24日のイブにする）。
私の経験で話すと、24日はクリスマスイルミネーションが綺麗な有名デートスポットに行っていわゆる “王道クリスマスデート” を楽しみ、25日に家で彼女と一緒にケーキを作った時のことが強く思い出に残っている。もう20回くらい恋人とのクリスマスを経験をしてきたけど、私の中では最高のクリスマスの過ごし方だ。
二日間違うデートスポットでクリスマスを満喫するのもアリといえばアリなのだが、クリスマスはプレゼント代もデート代もかさむお金がかかる恋愛イベントだから、無理をし過ぎるとお互いに負担になることがある。
メリハリをつけるという意味でも「24日のクリスマスイブは豪華」に、「25日のクリスマス当日はゆっくり」がおすすめだ。
このように、クリスマス２日間のどちらが大事かという問題が解決できれば、どちらをより重要視するかが明確になり、カップル2人でクリスマスの過ごし方を最適化できる。
二人で話してみて、自分たちカップルに取ってより楽しく幸せなクリスマスにしよう。
クリスマスを初めて彼氏や彼女と過ごす人へ！カップルのクリスマスを成功させるコツ
クリスマスを初めて彼氏と過ごす女性と、初めて彼女と過ごす男性向けに、初心者カップルのクリスマスを成功させるコツを解説する。
私のクリスマス失敗談をもとに注意点を解説しよう。
クリスマスはカップルばかりの場所に恥ずかしがらないで王道デートに誘う！クリスマスの穴場スポットに注意！
初めて恋人と過ごすクリスマスはカップルばかりの場所に誘うのに恥ずかしいと思うことがあるけど、カップルのクリスマスを成功させるには絶対に王道デートに誘うべきだ。
クリスマスイブはどこも混んでるから、クリスマスの穴場スポットからデートコースを考える人もいるけど、そこが本当にクリスマス向けの素敵な場所だったら良いのだけど、SNSが発展して「みんなにバレてないクリスマスの穴場スポット」は、単純に人気がないクリスマススポットになっている可能性がある。
私の経験では、カップルのクリスマスについては、王道こそ覇道だった。穴場を選んで失敗した年もあったので気を付けてほしい。
恥ずかしがらずに、又は裏を狙って失敗しないように、クリスマスは人気デートスポットでデートして思い出に残る素敵な過ごし方を企画しよう。
家でクリスマスをお祝いするカップルがいても全然良いし、クリスマスツリーやクリスマスイルミネーションを見ないデートをするのがダメなデートとは言わないけど、私の経験では、何年も思い出に残ると言う意味や、クリスマスっぽい雰囲気になるという点では、人気ランキングに登場するようなクリスマスデートスポットにデメリット以上のメリットがあった。
恋愛初心者は、「カッコつけてると思われたくない」とか、「乙女心全開で恥ずかしい」と思わずに、思い切りクリスマスを感じられる場所でデートするのが初めてのクリスマス成功のコツだ。
混んでる場所でクリスマスデートをするなら、クリスマスディナーは予約が必須
クリスマスに王道デートを企画すると、混んでる場所でデートすることになるため、夜ご飯の時間になって適当にお店に入ろうと思ってもどこも満席になっていて、クリスマスデートがグダグダになってしまうことがよくある。
クリスマスイブやクリスマスは、友達と過ごす人や家族で過ごす人も外食する人が増えるし、イルミネーションが人気で混んでる場所ならカップルが予約で埋めてしまうから、なるべく早めにお店を予約しておくことが大切だ。
もしあなたから「いつクリスマスの予約をする？」と聞かれたら、私は「クリスマスの約束をしたらすぐクリスマスディナーまで決めてお店を予約した方がいい」と答える。
特に、「クリスマスディナーはちょっといい雰囲気のところで食事したい」と思う人ならなおさらである。
付き合いたてや付き合い始めのカップルはそこまで臨機応変に立ち回れないこともあると思うから、クリスマスデートスポットが決まったらクリスマスディナーのお店もセットで考えていき、予約しておくと安心だ。
クリスマスに失敗する原因の第1位は、楽しみにしてる分「ご飯を食べる場所」に関する問題が多いので、ここも慎重に考えよう。
「クリスマスなのに…」と思われるお店や場所ではやっぱりがっかりされるし、「このままじゃどこも入れない…」となると楽しいデートはできないから十分に気を付けてほしい。
クリスマスイヴに彼氏や彼女と会う約束をしている時も、クリスマス当日の予定を入れる時は事前に話しておく
クリスマスイヴに彼氏や彼女と会う約束がある人も、「友達とクリパする」などクリスマス当日の予定を入れる時は、事前に恋人に話しておくのが「カップルのクリスマス」として意外と大切なことだ。
クリスマスをどう過ごすかは人それぞれ感覚の違いがある。仲良しカップルは2日間会うケースも多いけど、今年のクリスマスは25日が月曜日なのもあって、恋人に無断で普通に予定を入れてしまう人もいると思う。
しかし、クリスマスサプライズやお泊りを企画する人もいることを考えると、クリスマスイヴとクリスマス当日はどっちも恋人のことを念頭にスケジューリングする方が誤解やすれ違いのリスクを回避できる。
もちろん、イブを彼氏や彼女と過ごして、クリスマス当日を家族や友達と過ごす人も多いので、どっちが良いか悪いかの問題ではない。恋人を軽視してると思われるような態度を取らなければ誤解されることが無いという意味だ。
私の経験では、この問題で2回クリスマス前に喧嘩したことがあったので、クリスマスイブとクリスマス当日の予定に関しては恋人の気持ちを考えながら決定しよう。ちゃんと事前に話しておけば話し合いができたり、勘違いですれ違いが起きることがない。
まとめ
今回はカップルのクリスマスについて、「クリスマスとクリスマスイブどっちが大事なのか」「クリスマスデートをする日はいつなのか」を中心に解説した。
後半では、クリスマスに彼氏や彼女と会えないカップルの対処法や、初めてクリスマスを恋人と過ごす人への注意点なども解説したので、ぜひ総合的に参考にしてほしい。
一般的にカップルが大事にしているのはクリスマスイブである12月24日の方なので、恋人をクリスマスデートに誘うなら、クリスマスイブを中心に考えよう。少し豪華なデートをするべき日についても、クリプレを渡す日についても、クリスマスイブの夜が適切だ。
クリスマス当日に出かけるのにもメリットがあるし、イブに予定が合わない場合はクリスマス当日にデートをするので問題ない。ただ、一般的にはイブを重要視しているので、その際は恋人に当たり前のように話さないでしっかり事情を話そう。クリスマスは、イブと当日の二日間のうちどちらか会えば良いというわけではないので伝え方に注意すると良い。
もしクリスマスに予定が合わないカップルは、クリスマス前にクリスマスデートを楽しもう。イルミネーションはクリスマス前から各所で楽しめるが、クリスマスを過ぎれば一気に街が年末ムードになるので、せっかくのイベント感が台無しになることがある。
それぞれのカップルが楽しく幸せなクリスマスを過ごせるように、前もって準備して、聖なる夜を大切な人と祝おう。
>>クリスマスプレゼントの渡し方、クリスマスプレゼント交換の方法～いつ渡す？どう渡す？どんな言葉を言う？その他の疑問も全部解説！
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