ラブラブなカップルがいきなり別れると、すごく急な別れ方をしているように感じて、不思議に思う人が多いと思う。
中には、深読みしてしまって「ラブラブカップル=別れやすい」と考える場合があるのだが、それは少し違っていて、仲良しカップルが別れる理由はいくつかポイントがある。
そこで今回は、カップルが別れる基本的な原因を踏まえながら、ラブラブなカップルがいきなり別れる理由を徹底解説していく。
既にラブラブなカップルになっている人は気を付けることがわかるし、カップルがラブラブでいることでもたらされる悪影響を理解すれば、良い付き合い方ができるようになる。
ラブラブなカップルが別れる理由を色々なケースで見ていこう。
- ラブラブなカップルが別れやすいのは嘘だが、ラブラブすぎるカップルは急に別れることがある
- ラブラブなカップルが急に別れる理由の第1位は「LINEが重い」!ラブラブなのに早く別れるカップルのLINEとは?
- ラブラブなカップルは、飽きる・飽きられるとラブラブだった頃と落差が大きくなっていきなり別れる
- ラブラブなカップルがいきなり別れる理由は、嘘や浮気など「裏切られた」ことによる愛情の裏返りが大きいから
- ラブラブカップルは「最大限の愛情が二人で維持できるのか」が課題になる!バランスが崩れると一気に別れる原因に
- ラブラブカップルがいきなり別れる時は「結婚観の違い」を代表とした結婚問題も関係しやすい
- ラブラブカップルが別れる時は、そもそも頻繁に別れ話を切り出すメンヘラな人と付き合った場合に多い
- ラブラブだったのに急に振られた時は、振る準備をしない人と付き合ったから
- ラブラブだったのに急に振られた場合は、相手が「熱しやすくて冷めやすい」という恋愛観だった可能性がある
- 仲がいいのに別れる時は彼氏が彼女に不満があったのではなく、急に好きな人ができた可能性が高い
- まとめ
ラブラブなカップルが別れやすいのは嘘だが、ラブラブすぎるカップルは急に別れることがある
基本的にカップルは仲良しで付き合う方が長続きする。
距離があるカップルより距離がないカップルの方が別れないし、ちょっと好きより大好きな方が別れないのは、付き合った後の恋愛の公式だ。
付き合い始めからどんどん仲良しになるカップルは別れる確率より、別れない確率が高まっている。

「ラブラブなカップルは別れやすいの?」と聞かれたら、ラブラブカップルは別れる確率が低いカップルだと答える。これは、私の経験だけでなく、恋愛コンサルの状況からも明白な事実だ。
しかし、ラブラブすぎるカップルになると話は別で、普通の仲良しカップルを通り越して、ラブラブすぎるカップルになると逆に別れやすい傾向がある。
ここに付き合った後の恋愛の難しさがある。
ラブラブすぎるカップルは急に別れることがある
上手くいくカップルは付き合い始めから時間の問題でいずれラブラブ期を迎えるが、カップルの状態に対してはすべての「行き過ぎ」が悪影響を与える。
カップルは仲がいいほど良いと言えないところに交際の難しさがあり、ラブラブすぎるカップルは、付き合っていく上で弊害があるから、いきなり別れる理由ができてしまうのである。
カップルはある意味で「丁度いい距離感」が必要で、無理をするとお互いに負担が大きい。
最初はどれだけ一緒にいても楽しいし、彼氏や彼女のために自己犠牲を払うことに抵抗はないが、その結果自分の生活に悪影響が出てくると、最終的には「彼氏が重い」「彼女が重い」となってしまう。
過去記事「付き合い始めに不安な状態からラブラブなカップルになる方法」でラブラブなカップルになる方法を紹介しているのだけど、ラブラブすぎるカップルは急な別れを経験しやすいから「何事にも丁度いいポイントがある」ということをぜひ知っておいてほしい。
特に、普段のコミュニケーションの根幹を担う「LINEの仕方」には配慮が必要になっている。
ラブラブなカップルが急に別れる理由の第1位は「LINEが重い」!ラブラブなのに早く別れるカップルのLINEとは?
ラブラブすぎるカップルは、お互いに連絡を取り合いたい気持ちが強いため、とにかくLINEの頻度が高くなる傾向がある。
LINEの切り方が曖昧で、1日中断続的にLINEしていることも多くて、最初は楽しいと思っていたけど、だんだんLINEがウザいと思ってしまうことも…。
特にあまりマメに連絡を取り合う習慣がなかったタイプは、彼女や彼氏とラブラブすぎる状態になると、日常的にやり取りするLINEが負担になりやすい。
LINEしすぎのラブラブカップルは急に別れる確率が高いカップル
ラブラブなのに別れるカップルは、無理をすることで相手が重くなることが主な原因といったが、LINEはそれが顕著に出るため、大好きな人との交際は節度のある連絡頻度が求められる。
お互いのプライベートを尊重する付き合い方ができないと、ラブラブな彼氏や彼女がいることが実際に重くなる。「好きだけど辛い」「好きだけど苦しい」という気持ちは、ラブラブなカップルが急に別れることに大きく影響する。
好きな人だからLINEがきたらすぐに返信したいけど、他にやるべきこともあるし、友達と一緒にいる時は恋人とLINEしてるのが失礼だ。そもそもよくLINEする人と付き合うと、「もう少しLINEが少ないと楽しく付き合っていけるのに」と思うことが現実的には多くなっている。
LINEが好きな人は返信しないと怒ることもあり、いずれにしても連絡頻度が合わないカップルは長続きしない。急に別れる理由は、限界がきてるのにしつこくLINEしてくるからだ。
付き合い始めの1ヶ月から2ヶ月くらいは1日に何度もLINEするのが悪いわけじゃないが、カップルの交際は「付き合い始めてからお互いに無理しないで付き合う」のが理想だから、自分も含めて負担を大きくしないように注意しよう。
具体的に「どんなLINEの仕方をすれば長く付き合えるの?」と疑問を持った人は、下の記事を参考にしてほしい。

次からは、ラブラブなカップルが別れる理由をさらに詳しく解説していく。
ラブラブなカップルは、飽きる・飽きられるとラブラブだった頃と落差が大きくなっていきなり別れる
ラブラブなカップルだからこそ起こり得る問題が「飽きる・飽きられる問題」だ。
ラブラブなカップルは、連絡を取る頻度だけでなく、会う頻度が多くなるので、「飽きる・飽きられる」ことがよく問題になる。


少し前までラブラブだったカップルが別れる時は、一緒にいすぎたことで自分が飽きてしまったり、相手が飽きることで短期間に別れるパターンがすごく多い。
イメージとしては、「好きな物を毎日食べた感覚」を想像するとニュアンスが伝わりやすいと思う。
ラブラブなカップルは飽きる・飽きられると、すぐに気づくし、自分たちの状態がすごく悪くなったと感じやすいからいきなり別れる
ラブラブなカップルだったのに飽きた・飽きられたことで二人の空気が冷めると、カップルはお互いに自分たちの状況がすごく悪くなったと思いやすい。
それまでの関係とギャップが大きくなるからだ。
- 普通のカップル=飽きたり飽きられたりしても、「今日は疲れてたのかな?」「忙しいのかな?」と思う部分があって前向きに交際を続ける
- ラブラブカップル=飽きたり飽きられたりすると「あんなにラブラブだったのに…」とショックが大きく、落ち込むことで自分たちで悪循環を起こしていく
ある程度の距離があれば「どうしたのかな?」くらいで済むところ、ラブラブなカップルは倦怠期になった時にすぐに気づくし、過度に冷めたことを心配するため、急に別れる選択をすることが多い。
「あれだけ仲良かったのに…」と思えば、その状態が終わってしまうことにショックを受けても仕方ない。元に戻れない感覚も強くなる。
ラブラブだったのに急に別れる経験をしないためには、「倦怠期の乗り越え方」を知っておかないといけない
しかし、だからと言って会い過ぎを防ぐことは難しい。ラブラブなカップルは別れやすいからと、彼氏や彼女と距離を取って付き合うのは、幸せな方法とは言えない。
そこで重要になるのが、ラブラブな時期がいずれ倦怠期に似た状態になることを「自然な流れ」として覚悟しておくことである。
ラブラブなカップルは未来永劫この状況が続くと信じすぎてるから雰囲気が悪くなった時にショックが大きすぎて「こんなに辛いなら別れたい」と刹那的な判断をしてしまう。
ここは大好きな人ができた時の主な副作用だけど、カップルには倦怠期があること、かカップルの交際には波ができることを分かっていると、ラブラブな彼氏や彼女とうまく付き合っていくことが可能だ。
付き合い始めのような良い状態が永遠に続くカップルは無いので、倦怠期になった時は「どうやってラブラブな状態に戻るのか」を知っていれば良い。そう考えると、いきなり別れるの原因は「飽きた・飽きられたと不安になった時に対処ができなかったから」と言える。
二人で付き合っている以上、自分だけでなく相手の状況が変わることもあるし、カップルの状態は遷移しながら進むことが多い。
ラブラブになったり、倦怠期みたいになったりを繰り返すところがあるのが現実だから、「いきなり別れる」という経験をしないために「倦怠期の乗り越え方」を知っておこう。雰囲気が悪くなった時に乗り越えられなかったことがある人はぜひ下の記事を参考にしてほしい。
ラブラブなカップルがいきなり別れる理由は、嘘や浮気など「裏切られた」ことによる愛情の裏返りが大きいから
恋愛の世界では、「愛情」の反対は「憎悪」である。
ラブラブカップルがいきなり別れる理由には、「浮気」や「許せない嘘」を代表にした「裏切られた」という思いが関係していることが本当に多い。
ラブラブなカップルの場合、強い愛情が裏返って憎悪に変わると、大好きだった分だけショックを受けてしまい、話し合いの余地なく急に別れる。
ラブラブな彼氏や彼女に対しては、信頼を裏切られると些細なことでもショックが大きいから、浮気や大きい嘘などのように決定的な裏切りじゃなくても別れの原因になる。
ラブラブなカップルの愛情が反転すると、感情的になってしまって修復できないほどの言い合いをしてしまう傾向があり、急に振られる原因やいきなり別れ話をされる理由へと発展していく。
ラブラブなカップルは、大喧嘩の末に急に別れることも多いのが特徴だ。それだけ感情を揺さぶられる相手なので、ここも大好きな人ができた時の副作用になっている。

ラブラブなカップルは愛情が憎悪に変わることが意外と多い…!裏切りが喧嘩のきっかけだと、ラブラブだったのに急に振られた経験をする人がたくさんいる
彼氏や彼女から裏切られると、自分達がラブラブであると思っている気持ちが強い時ほど愛情が憎悪の気持ちに反転してしまうため、ショックが大きくなり、ラブラブなのに別れる原因となってしまう。
ラブラブカップルの場合、何かの裏切り行為が喧嘩のきっかけになると、ラブラブだったのに急に振られた経験をしたり、昨日までラブラブだったのにいきなり振られることがある。
浮気されたのなら別れることもやむなしだが、ラブラブなカップルの場合は「相手の愛情」を求めすぎる傾向があり、少しでも気持ちが裏切られたと感じると「ずっと一緒にいて!」とか「何で連絡もくれないの!」などの欲求がストレートな表現となり、喧嘩が大きくなる傾向がある。
ラブラブすぎると期待が裏切られた感覚も強くなるから、キレ方も半端じゃない。強い言葉が相手の強い言葉を引き出してしまい、いきなり別れることに繋がるのだ。
本当の意味の愛情があれば多くの問題を乗り越えていけるはずだが、上で挙げた「反動」とか「意外性」はショックが大きくなる原因になるので、ラブラブな彼氏や彼女ができた時は気を付けないといけない。
ラブラブなカップルは、大好き同士であるがゆえの喧嘩別れに注意しよう。メンタルコントロールは恋愛力である。
ラブラブカップルは「最大限の愛情が二人で維持できるのか」が課題になる!バランスが崩れると一気に別れる原因に
ラブラブカップルは、本当にお互いの気持ちがピークを保っているのかどうか、実際のところは怪しいところだ。期間が経てば、どうしたって「想い合いの天秤」は、彼氏か彼女かのどちらかに傾いていく。
恋愛中は現実を見失うことが多いのだが、本当は自分だけがラブラブな状態で相手の気持ちが落ち着いてきているのに気づけないと、一方的な愛情表現が強すぎる状態となり、先程挙げた「飽きた・飽きられた」ことにも繋がるし、ウザいと思われたり、圧迫感を感じさせる。
つまり、ラブラブなカップルがいきなり別れるように見えても、実際のところは他人から見ていても分からないし、本人さえ分からないことがある中、「カップルの想いのバランスが崩れた」ことでいきなり別れるカップルがいるということだ。
これは、ラブラブなカップルほど陥りやすい罠である。
彼氏や彼女の気持ちを考えずに表面的なところばかりを見ている人は、「ラブラブカップルだったのに急に別れた」と思う経験が増えるだろう。
この点は、今回のテーマを考える際に意外に重要なポイントになる。
別れる時や振られた時は「ラブラブだと思ってたのに…」という勘違いも多い
いきなり別れる・急に振られるという経験をしないためには、彼氏や彼女の細かなサインを自分の思い込みで無視しないように気を付けないといけない。
事実、カップルが別れる時は「ラブラブだと思ってたのに別れた」という勘違いが多い。
一方的な想いの強さが認められると、相手となる彼氏や彼女は、強い愛情表現を受け止めるパワー不足が発生してしまい、カップルが上手くいかないことがある。
「お付き合い」は文字通り二人で「合わさった」ものなので、一方的になってしまうことには注意しないといけないし、長く交際していく上では息を合わせる必要もある。
相手の気持ちを的確に見抜いて「より仲良く付き合っていくためにはどうすればいいか」を考え続けないと、自分が独りよがりの考え方で恋人に接してしまう。
ラブラブだったはずなのに急に振られた場合、特にきっかけがなかったのなら振られる前に気持ちが離れていたということになるので、「もうこんな気持ちになりたくない」と思ったら二人の交際を振り返ってみよう。
ラブラブカップルがいきなり別れる時は「結婚観の違い」を代表とした結婚問題も関係しやすい
結婚観は、時々カップルで大きな問題になる。男女で感覚が違うし、個人差も大きく、年齢差があるカップルは特に結婚が問題となりやすい。
実際、ラブラブなカップルは結婚観の違いでいきなり別れることがある。結婚観の違いは、どれだけ好きでも別れを決断するだけの「許せない価値観の違い」だからだ。

価値観の違いは合わせられることも多いが、結婚観の違いは「結婚したい人」に取って許せない違いとなるから「別れるしかない」と思われる
20代半ばから30代前半までのカップルは、結婚観の違いが浮き彫りになったタイミングで「ラブラブなのに別れる決断をする人」が決して珍しくない。
大好きな彼氏や彼女だからこそ結婚したいと思った人は、相手の「結婚したくない気持ち」に気づくと、受け入れがたい価値観の違いを感じる。
特に恋愛と結婚を結び付けて考えてる人は、結婚観の違いがストレートに別れる原因となり、どのくらい好きかといった愛情の問題をはるかに超越したところで振る・別れる判断をする。
結婚観の違いでラブラブなカップルがいきなり別れる時は、28歳から30歳までが最も多いのだが、色々な意識調査を見てみると20歳くらいでも具体的に考えている人はいて、場合によっては自分の想定外の時に「結婚するつもりがあるかないか」を水面下で測られてる時もある。
何もアラサーカップルだけの問題ではないのである。
もちろん、10代でも考えている人は考えているし、まだ若い内から「結婚観の違う人とは付き合えない」と思っている人もいる。
価値観の違いは合わせられることも実際には多いのだけど、その中でも結婚観の違いは強く結婚したいと思ってる人に取ってなかなか難しい問題だ。
それでも相手の気持ちの変化を待てるだけ余裕があれば良いのかもしれないけど、「結婚したいと思ってない人とは付き合えない」と思うタイプは、1ヶ月や2ヶ月の交際でも別れた方がいいと答えを出してしまう。
カップルがラブラブになっていく期間の中で「結婚観の違いが許せない」と思うと、好きだけど別れる決断をしやすいので、振られた人はラブラブだったのに振られたという印象がすごく強くなる。
人はラブラブになるほど将来を考えやすいので、結婚観に拘りがある場合や、考え方が根本から違っていたことに気付いた場合などは、いきなり別れる選択をするのにも納得できるだろう。
ラブラブだからこそ会話が深くなり、将来の話が出るのはある意味当然の流れなので、特に男性は「結婚観」について彼女から聞かれたら、答え方を真剣に考える必要がある。

ここは年齢が上がってきたら、付き合う前から気にしておくと良い部分だ。双方に取って重要な問題なので、引くこともできないでラブラブなのに別れる理由になることがある。
特にアラサーから30代の女性は、結婚観の違いに気づいた時にどれだけラブラブでも急に別れることが珍しくない。

ラブラブカップルが別れる時は、そもそも頻繁に別れ話を切り出すメンヘラな人と付き合った場合に多い
普通、別れる時には前兆や前触れみたいなものが確認できるはずだが、それがない状況でラブラブだったのに急に振られる・いきなり振られるのは、広義の意味で「メンヘラと付き合った」場合に多い。
恋愛すると普通の精神状態でいられない人もいて、何もないのに不安になってしまったり、些細なことで多大な心配をする、いわゆる “メンヘラな人” は振られた相手が「いきなり別れた」と感じる。
この場合は、ラブラブだったに別れるというより、ラブラブだったから別れるようなイメージで、メンヘラタイプの中には「幸せすぎるのが怖い」とか「幸せ過ぎてつらい」などと思うから非常に厄介だ。
もしラブラブなのに別れる経験をした時、相手がおかしいと思うエピソードがある場合は、「変に腐れ縁にならなくて良かった」と気持ちを整理することも重要になる。
メンヘラと付き合うと苦労が多いし、話し合いでどうにかできる問題を超えるため、付き合うべきじゃなかった人だと認識するべきだろう。
特に、普段は仲良しカップルなのに、なぜか「よく別れ話をする人だった」「頻繁に別れ話をしてくる人だった」のなら、早く別れるのが正解だ。別れたことを前向きに捉えるべき人もいる。

ラブラブだったのに急に振られた時は、振る準備をしない人と付き合ったから
昭和→平成→令和と、時代が移るにつれて世の中の恋愛自体が減っているため、まともな人でも意外と別れ方が分からないという人が多い。
簡単に言うと、別れる準備がないままに急に別れようという人が増えたのだ。

別れる前の雰囲気の出し方を知らないと、別れようと思いながら相手に合わせるような形になってしまうため、実際に行動に移された時、相手は唐突な別れ方をされたように感じる。
事実、下の記事は恋人との別れ方を調べるユーザーに非常に多く読まれている記事だ。このことでも、どうしたら綺麗に別れられるのか分からない人が本当に増えたことが分かる。

しかも、今のご時世で彼氏や彼女を持てる人は優しい人が多い。恋愛の世界では優しい嘘が裏目になりやすいので、このことでもラブラブなカップルがいきなり別れる理由になっている。
ラブラブだったのに急に振られた、いきなり別れようと言われた人は、実は前々から別れようと相手が思っていたのにそれを匂わせられなかったことで気づかなかったのかもしれない。
性格が優しい人と付き合うと、間違った優しさで「冷めたのにラブラブな振りをする人」がいて、急に振られたら今までのことが全部うそだったみたいに思うことがある。
ラブラブだったのに急に振られた場合は、相手が「熱しやすくて冷めやすい」という恋愛観だった可能性がある
ラブラブなカップルが別れる理由では、「熱しやすく冷めやすい」という相手の恋愛観が原因になってるケースも目立つ。
熱しやすく冷めやすい女性や男性は、恋人ができると一気にラブラブモードに入る傾向があって、付き合い始めからどんどん好きになるのだが、付き合って3ヶ月くらいすると冷めてしまう。
こういうタイプの恋愛相手になった人は、付き合ってすぐに自分のことが大好きになってくれるから安心するけど、まさかすぐに冷めると思ってないから急に振られたら本当に驚く経験になる。
「ラブラブだったのに急に振られた」という経験はやはり珍しい経験ではあるから、もしあなたが経験するなら相手が惚れっぽい性格だったのではないかと考えてみよう。
熱しやすく冷めやすいのはB型の特徴だから、B型彼女やB型彼氏だった場合は、ここで解説した内容が当てはまってる可能性が高い。
仲がいいのに別れる時は彼氏が彼女に不満があったのではなく、急に好きな人ができた可能性が高い
仲がいいのに別れるカップルは、1つの恋愛が終わる時を想定するとやはり違和感がある。
では、どんな時に「あれだけ仲が良かったカップルなのに急に別れた」と言うことが起こるかというと、あるあるなのは「他に好きな人ができた」というパターンだ。
急に好きな人ができると、付き合ってた彼氏や彼女に不満があったわけではないので、表面的には「仲がいいカップルのまま別れる」ことになる。
もちろん、仲がいい彼氏や彼女がいるなら他に好きな人ができないはずだが、素敵な出会いがあってその人と親しくなると、恋人への気持ちとは無関係に好きになってしまうことがある。
実際、下の記事は当サイトでも人気記事の1つになっていて、「付き合ってる人がいるのに好きな人ができた」という経験をしている人が少なくないことを証明している。

ラブラブなのに別れる時というのは、第三者が絡んでいることもある。
まとめ
今回は、別れる基本的な原因を踏まえて、ラブラブなカップルがいきなり別れる理由を解説した。
カップルは男女の組み合わせなので、感覚的にも考え方的にも合わない部分が出てくるのが普通だ。
ラブラブ期に問題が無かったことも、いろいろな原因でいきなり問題になることもあるし、そもそも「本当にラブラブ期が続いているか」という視点も忘れてはいけない。
突っ走ってしまう人は、彼氏や彼女と足並みをそろえることにも注意しよう。
しかしながら、冒頭触れたように、ラブラブなカップルが別れることは本来珍しいことだ。
上手くいっている時に不安になると、幸せの在りかを完全に見失うから、今回のことを気にし過ぎるのも悪影響がある。
安心感と不安感は恋愛に取ってバランスが大事なので、末永く幸せでいられるようにお互いで努力するようにしてみよう。


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